JP2011093824A - 過酸化水素含有組成物 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】染毛剤又は毛髪脱色・脱染剤用の過酸化水素含有組成物は、(A)過酸化水素と、(B)カチオン性ポリマーと、(C)両性界面活性剤とを含有する。好ましくは、(C)両性界面活性剤を0.5〜12質量%含有する。
【選択図】なし
Description
請求項4に記載の過酸化水素含有組成物は、請求項1〜請求項3のいずれか一項に記載の発明において、前記(B)カチオン性ポリマーは、原料として25℃で液状に調製された製品が用いられることを特徴とする。
以下、本発明を2剤式の染毛剤における第2剤に適用した第1実施形態について詳細に説明する。この第2剤は、使用時において、アルカリ剤及び染料等を含有する第1剤と混合した後、所定の発泡操作により泡状の剤型とされて毛髪に適用される。
アルカリ剤は、第2剤に含有される酸化剤の作用を促進することにより、毛髪に明度を付与するために配合される。アルカリ剤としては、例えばアンモニア、アルカノールアミン、有機アミン類、無機アルカリ、塩基性アミノ酸、及びそれらの塩が挙げられる。アルカノールアミンとしては、例えばモノエタノールアミン及びトリエタノールアミンが挙げられる。有機アミン類としては、例えば2−アミノ−2−メチル−1,3−プロパンジオール、及びグアニジンが挙げられる。無機アルカリとしては、例えば、硫酸アンモニウム、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、炭酸ナトリウム、及び炭酸カリウムが挙げられる。塩基性アミノ酸としては、例えばアルギニン、及びリジンが挙げられる。塩としては、アンモニウム塩及びナトリウム塩が挙げられる。これらは単独で含有されてもよいし、二種以上が組み合わされて含有されてもよい。
染毛用品は、染毛剤10と、染毛剤10を振とうするための発泡用具とを備えている。染毛剤10を構成する第1剤11及び第2剤12は、個別に包装された包装体として使用時まで保管される。なお、各剤の包装形態としては、特に限定されず、例えばボトル包装、ピロー包装、及びチューブ包装が挙げられる。
(1)本実施形態の過酸化水素含有組成物は、染毛剤用の第2剤として構成されるものであり、過酸化水素とカチオン性ポリマーに加えて、両性界面活性剤を含有する。したがって、カチオン性ポリマーによる毛髪の感触向上作用をさらに高めることができる。なお、両性界面活性剤による毛髪の感触を向上させる作用は、過酸化水素によるカチオン性ポリマーの分解を抑制することにより得られるものであると推測される。具体的には、過酸化水素含有組成物中に両性界面活性剤が含有されることにより、過酸化水素含有組成物中におけるカチオン性ポリマーの安定性が高められ、使用時に残存するカチオン性ポリマーの量が増加して毛髪の感触の向上作用が高まると推測される。
(4)好ましくは、カチオン性ポリマーは、原料として25℃で液状に調製された製品を用いる。この場合、毛髪の感触をより向上させることができる。また、溶媒に溶解しているため、他の成分との混合性が優れる。
(6)好ましくは、カチオン性界面活性剤を含有する。この場合、第2剤中、及び第1剤と第2剤との混合時において、カチオン性ポリマーとアニオン性の化合物とが相互作用して、カチオン性ポリマーによる毛髪の感触の向上作用が低下することを抑制することができる。
以下、本発明を2剤式の毛髪脱色・脱染剤における第2剤に適用した第2実施形態について説明する。第2剤としては、第1実施形態の染毛剤における第2剤と同じものを使用することができる。第1剤としては、第1実施形態の染毛剤における第1剤から染料を除いたものを使用することができる。また、第1剤は、脱色力及び脱染力を得るために酸化助剤を含有してもよい。酸化助剤としては、例えば過硫酸塩が挙げられる。過硫酸塩としては、例えば過硫酸アンモニウム、過硫酸カリウム及び過硫酸ナトリウムが挙げられる。また、第1剤及び第2剤からなる上記毛髪脱色・脱染剤を備える毛髪脱色・脱染用品(毛髪化粧用品)として構成してもよい。
・ 第1実施形態は2剤式の染毛剤用の第2剤として構成されているが、第1剤又は第2剤を構成する各成分が分離されることにより、3剤式以上に構成された染毛剤用の第2剤(過酸化水素含有組成物)として適用してもよい。第2実施形態の毛髪脱染・脱色剤についても同様である。
染毛剤として、表1に示す各成分を含有する第1剤、及び表2〜4に示す各成分を含有する第2剤を調製した。各表における各成分を示す欄中の数値は当該欄の成分の含有量を示し、その単位は質量%である。表中の「成分」欄における(A)、(B)、(C)の表記は本願請求項記載の各成分に対応する化合物を示す。本試験では、塩化ジメチルジアリルアンモニウム・アクリルアミド共重合体としてマーコート550(オンデオ・ナルコ社製)を、塩化ジメチルジアリルアンモニウム・アクリル酸共重合体としてマーコート295(オンデオ・ナルコ社製)を、ポリ塩化ジメチルメチレンピペリジウムとしてマーコート100(オンデオ・ナルコ社製)を用いた。表中の配合量を示す数値は、表中に記載の成分の純分を示している。なお、本実施例及び比較例では、第1剤を粉末状に調製するとともに第2剤を液状に調製し、共通の第1剤を用いている。
専門のパネラーが発泡操作後の発泡状態を目視で観察した。各表中の「発泡性」欄において、“5”は「泡立ちに非常に優れている」ことを示し、“4”は「泡立ちに優れている」ことを示し、“3”は「泡立ちが良好である」ことを示し、“2”は「泡立ちがやや不十分である」ことを示し、“1”は「泡立ちが不十分である、又は泡立ちすぎて粘性の低い軽い大きな泡となっている」ことを示す。
染毛剤の洗い流し時における毛束(毛髪)の感触について、専門のパネラーが手で触れて観察することにより評価した。各表中の「感触(指どおり)」欄において、“5”は「指どおりが非常に優れている」ことを示し、“4”は「指どおりが優れている」ことを示し、“3”は「指どおりが良好である」ことを示し、“2”は「指どおりが悪く、軋みを感じる」ことを示し、“1”は「指どおりが非常に悪く、指が引掛りやすい」ことを示す。
(イ)さらに、(D)カチオン性界面活性剤を含有することを特徴とする前記過酸化水素含有組成物。
Claims (5)
- 染毛剤又は毛髪脱色・脱染剤用の過酸化水素含有組成物であって、
(A)過酸化水素と、(B)カチオン性ポリマーと、(C)両性界面活性剤とを含有することを特徴とする過酸化水素含有組成物。 - 使用時に発泡させて泡状の剤型として毛髪に適用される染毛剤又は毛髪脱色・脱染剤用であることを特徴とする請求項1に記載の過酸化水素含有組成物。
- 前記(C)両性界面活性剤を0.5〜12質量%含有することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の過酸化水素含有組成物。
- 前記(B)カチオン性ポリマーは、原料として25℃で液状に調製された製品が用いられることを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれか一項に記載の過酸化水素含有組成物。
- 前記過酸化水素含有組成物の剤型が液状であり、アルカリ剤を含有する粉末状の第1剤と混合して用いられることを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれか一項に記載の過酸化水素含有組成物。
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