JP2002154935A - 毛髪処理剤組成物 - Google Patents

毛髪処理剤組成物

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JP2002154935A
JP2002154935A JP2000354661A JP2000354661A JP2002154935A JP 2002154935 A JP2002154935 A JP 2002154935A JP 2000354661 A JP2000354661 A JP 2000354661A JP 2000354661 A JP2000354661 A JP 2000354661A JP 2002154935 A JP2002154935 A JP 2002154935A
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Michiji Tsuge
倫司 柘
Atsushi Kojima
淳 小島
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 家庭で簡単に毛髪をカラーリングでき、かつ
コンディショニング効果が高い毛髪処理剤組成物を提供
する。 【解決手段】 (A)高級アルコールおよび高級脂肪酸
から選ばれる1種または2種以上、(B)カチオン界面
活性剤、(C)過酸化水素および(D)フェナセチンを
含有し、重量比(A)/(B)が1〜1000の範囲内
であることを特徴とする毛髪処理剤組成物。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、家庭で簡単に毛髪
をカラーリングでき、かつコンディショニング効果が高
い毛髪処理剤組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、ブリーチやヘアマニキュア等の種
々の毛髪処理剤が市販され、家庭で簡単にカラーリング
を楽しむことができるようになった。ブリーチは二剤式
の液状あるいはクリーム状のものが主流で、塗布後、数
十分放置し、洗い流すものが一般的である。これは一度
の使用で簡単に毛髪を明るくできるものの、放置時間が
長く、また一般的に混合時のpHが10前後のため毛髪
のダメージも大きいと考えられる。一方、ヘアマニキュ
アは、毛髪の傷みはないが、放置時間についてはやはり
長く、また十分なカラーリング効果を得ることができな
い問題があった。さらに、ブリーチ等で毛髪を明るくす
る場合、ムラになってしまったり、またブリーチ施術
後、約1ヶ月経過すると新生毛が伸びてきてブリーチ毛
との境目がはっきりとして目立つようになるという不都
合が生じる問題があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明の目的
は、毛髪を傷めることなく、家庭で簡単に、ムラ無く毛
髪をカラーリングすることができ、かつコンディショニ
ング効果が高い毛髪処理剤組成物を提供することであ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者は上記実情を鑑
み鋭意検討を重ねた結果、(A)高級アルコールおよび
高級脂肪酸から選ばれる1種または2種以上、(B)カ
チオン界面活性剤、(C)過酸化水素および(D)フェ
ナセチンを含有し、かつ重量比(A)/(B)が1〜1
000の範囲内にすることにより、毛髪を傷めることな
く、かつムラにならずに、コンディショニング効果が高
く、通常のシャンプーやヘアトリートメント処理をしな
がら使用できる簡便性を備えた毛髪処理剤組成物を完成
するに至った。
【0005】
【発明の実施の形態】本発明で用いられる(A)成分の
高級アルコールは、ラウリルアルコール、ミリスチルア
ルコール、セタノール、ステアリルアルコール、アラキ
ルアルコール、ベヘニルアルコール等の直鎖型飽和1価
高級アルコール、2−ヘキシルデカノール、イソステア
リルアルコール、2−オクチルドデカノール、デシルテ
トラデカノール等の分岐型飽和1価高級アルコール、オ
レイルアルコール、リノレイルアルコール、リノレニル
アルコール等の不飽和1価高級アルコール、ラノリンア
ルコール等が挙げられる。また、高級脂肪酸について
は、ラウリン酸、ミリスチン酸、パルミチン酸、ステア
リン酸、ベヘニン酸、イソステアリン酸、ヒドロキシス
テアリン酸、オレイン酸、ウンデシレン酸、リノール
酸、リシノール酸、ラノリン脂肪酸等が挙げられる。本
発明の毛髪処理剤組成物には、これら高級アルコールお
よび高級脂肪酸の中からから選ばれる1種または2種以
上を配合することにより、ムラ無く高い脱色効果が得ら
れる。これらの中でも直鎖型飽和1価高級アルコールが
特に好ましい。その配合量は0.1〜30重量%、好ま
しくは1〜15重量%である。0.1重量%より少ない
と適度な粘性が得られないばかりか高い脱色効果が得ら
れず、また30重量%を超えると逆にムラになりやすく
好ましくない。
【0006】本発明で用いられる成分(B)のカチオン
界面活性剤は、塩化ラウリルトリメチルアンモニウム、
臭化ラウリルトリメチルアンモニウム、塩化セチルトリ
メチルアンモニウム、臭化セチルトリメチルアンモニウ
ム、セチルトリメチルアンモニウムサッカリン、ステア
リルトリメチルアンモニウムサッカリン、塩化ステアリ
ルトリメチルアンモニウム、臭化ステアリルトリメチル
アンモニウム、塩化アルキル(16〜28)トリメチル
アンモニウム、塩化ジ(ポリオキシエチレン)オレイル
メチルアンモニウム、塩化ジ(ポリオキシエチレンステ
アリルメチルアンモニウム、塩化ポリオキシエチレンポ
リオキシプロピレンジエチルメチルアンモニウム、塩化
ポリオキシプロピレンメチルジエチルアンモニウム、塩
化トリ(ポリオキシエチレン)ステアリルアンモニウ
ム、エチル硫酸ラノリン脂肪酸アミノプロピルエチルジ
メチルアンモニウム、塩化ジステアリルジメチルアンモ
ニウム、塩化ジアルキル(12〜18)ジメチルアンモ
ニウム、塩化ジココイルジメチルアンモニウム、塩化ジ
セチルジメチルアンモニウム、塩化イソステアリルラウ
リルジメチルアンモニウム等の4級アンモニウム塩、ス
テアリン酸ジエチルアミノエチルアミド、ステアリン酸
ジメチルアミノプロピルアミド等の3級アミドアミン、
ジオクチルアミン、ジメチルステアリルアミン、トリラ
ウリルアミン等のアルキルアミン等が挙げられる。これ
らの中からから選ばれる1種または2種以上を配合する
ことにより、毛髪の感触や優れた染め上がりが得られ
る。これらの中でも塩化セチルトリメチルアンモニウ
ム、塩化ステアリルトリメチルアンモニウム、塩化アル
キル(16〜28)トリメチルアンモニウム、塩化ジス
テアリルジメチルアンモニウムが特に好ましい。その配
合量は0.05〜5重量%、好ましくは0.2〜3重量
%である。0.05重量%より少ないと十分な毛髪の感
触や優れた染め上がりが得られず、5重量%を超えても
それ以上の効果は期待できない。また、(A)成分と
(B)成分の重量比(A)/(B)は1〜1000の範
囲が好ましく、1未満ではカラーリング効果が十分に得
られず、1000を越えて配合しても本発明の求めるカ
ラーリング効果を上げることができないばかりか、コン
ディショニング効果も十分得られないといった問題が生
ずる。特に好ましくは、重量比(A)/(B)は2〜5
00の範囲が最適である。また、本発明の効果を十分に
生かすためには、乳化剤として非イオン界面活性剤を使
用せず、カチオン界面活性剤を単独で使用することが前
記効果の点から特に好ましい。
【0007】また、さらにコンディショニング効果を向
上させるために(B)成分以外に、カチオン性高分子化
合物を配合することもできる。カチオン性高分子化合物
は、カチオン化セルロース誘導体、カチオン化グアーガ
ム、4級化ポリビニルピロリドン誘導体、ジアリル第4
級化アンモニウム塩重合物誘導体等に代表されるカチオ
ン性誘導体のことで、好ましくは含窒素カチオン性高分
子、例えばヒドロキシエチルセルロースジメチルジアリ
ルアンモニウムクロリド共重合体、ヒドロキシエチルセ
ルロースヒドロキシプロピルトリメチルアンモニウムク
ロリド、ビニルピロリドン・ジメチルアミノエチルメタ
クリル酸共重合体のカチオン化物、ジメチルジアリルア
ンモニウムクロリドのホモポリマー、ジメチルジアリル
アンモニウムクロリド・アクリルアミド共重合体ジメチ
ルジアリルアンモニウムクロリド・アクリル酸共重合体
等を挙げることができる。特に市販品としてはポリマー
JR−125、ポリマーJR−400、ポリマーLR−
400(ユニオンカーバイド社製)等が挙げられるヒド
ロキシエチルセルロースヒドロキシプロピルトリメチル
アンモニウムクロリド、市販品としてはセルコートL−
200、セルコートH−60(ナショナルスターチ社
製)等が挙げられるヒドロキシエチルセルロースジメチ
ルジアリルアンモニウムクロリド共重合体に代表される
セルロース誘導体のカチオン化物が特に好ましい。その
配合量は0.05〜5重量%、好ましくは0.2〜3重
量%である。
【0008】本発明で用いられる成分(C)の過酸化水
素は、メラニン色素を酸化分解させる酸化剤であり、そ
の配合量は1〜10量%である。1重量%未満では脱色
効果が十分に得られず、10重量%を越えて配合しても
それ以上の脱色効果が期待できないばかりか、手や頭皮
への刺激が強くなる恐れがある。特に好ましくは2〜6
重量%である。本発明で用いられる成分(D)のフェナ
セチンは、過酸化水素の安定剤として配合される。その
配合量は0.01〜0.5重量%であり、0.01未満
では十分な過酸化水素の安定性向上効果が得られず、
0.5重量%を越えて配合しても安定化効果の向上は見
られない。更に好ましくは0.05〜0.3重量%であ
り、特に好ましくは0.1〜0.2重量%である。
【0009】また、過酸化水素の安定性とコンディショ
ニング効果を得るため、本発明の毛髪処理剤組成物のp
Hは3〜7の範囲が好ましい。pH3未満あるいはpH
7以上では、本発明の前記効果が得られず、安定性の点
でも問題がある。さらに3.5〜5の範囲が、前記効果
の点から特に好ましい。本発明に用いられるpH調整剤
としては、特に限定されるものではなく、一般的に使用
される有機酸又は無機酸を用いることが可能であり、例
えばクエン酸、グリコール酸、コハク酸、酒石酸、乳
酸、フマル酸、リンゴ酸、レブリン酸、酪酸、吉草酸、
シュウ酸、マレイン酸、マンデル酸、ピロリドンカルボ
ン酸等の有機酸、およびリン酸、塩酸、硫酸、硝酸等の
無機酸を挙げることができる。また、これらの酸に、そ
の酸のナトリウム塩、カリウム塩、アンモニウム塩等を
組み合わせることによって系内に緩衝能をもたせること
も可能である。
【0010】また過酸化水素の分解を促進する金属塩を
除去するため、キレート剤を配合することもできる。キ
レート剤としては、エチレンジアミンヒドロキシエチル
三酢酸三ナトリウム、エデト酸及びその塩、ヒドロキシ
エタンジホスホン酸及びその塩(ナトリウム塩等)等が
挙げられる。
【0011】また、本発明の毛髪処理剤組成物に直接染
料を配合することもできる。直接染料を配合し着色する
ことにより、外観に変化を持たせることができ、直接染
料の種類とその配合量を調整することにより、毛髪を脱
色するだけでなく、同時に染色することが可能になる。
本発明に用いることができる直接染料としては、タール
系色素や天然色素、塩基性染料などの公知のものが挙げ
られ、1種又は2種以上を併用してもよい。その中で
も、ニトロ系染料、アゾ染料、ニトロソ染料、トリフェ
ニルメタン染料、キサンテン染料、キノリン染料、アン
トラキノン染料、またはインジゴ染料が挙げられ、具体
例としては、ニトロ−p−フェニレンジアミン、p−ニ
トロ−o−フェニレンジアミン、p−ニトロ−m−フェ
ニレンジアミン、2−アミノ−4−ニトロフェノール、
2−アミノ−5−ニトロフェノール、ピクラミン酸およ
びそれらの塩、ならびに「医薬品等で使用できるタール
色素を定める省令」(昭和41年告示、厚生省)により
定められた酸性染料である、赤色2号、赤色3号、赤色
102号、赤色104号の(1)、赤色105号の
(1)、赤色106号、赤色201号、赤色227号、
赤色230号の(1)、赤色230号の(2)、赤色2
31号、赤色232号、赤色401号、赤色502号、
赤色503号、赤色504号、赤色506号、黄色4
号、黄色5号、黄色202号の(1)、黄色202号の
(2)、黄色203号、黄色402号、黄色403号の
(1)、黄色406号、黄色407号、橙色205号、
橙色207号、橙色402号、緑色3号、緑色204
号、緑色205号、緑色401号、緑色402号、褐色
201号、紫色401号、青色1号、青色2号、青色2
02号、青色203号、青色205号、黒色401号、
ならびに塩基性(カチオン性)染料である、ベーシック
ブルー6、ベーシックブルー7、ベーシックブルー9、
ベーシックブルー26、ベーシックブルー41、ベーシ
ックブルー99、ベーシックブラウン4、ベーシックブ
ラウン16、ベーシックブラウン17、ベーシックグリ
ーン1、ベーシックレッド2、ベーシックレッド22、
ベーシックレッド76、ベーシックバイオレット1、ベ
ーシックバイオレット3、ベーシックバイオレット1
0、ベーシックバイオレット14、ベーシックイエロー
57等が挙げられる。その配合量は0.001〜5重量
%、好ましくは0.1〜3重量%である。
【0012】上記成分の他に、本発明の目的を損なわな
い程度に、陰イオン界面活性剤、両性界面活性剤、通常
の化粧品中に用いられるヒドロキシエチルセルロース、
ポリアクリル酸アミド等のノニオン性増粘剤、炭化水
素、油脂、エステル、多価アルコール、ジメチルポリシ
ロキサン、高重合シリコーン、アミノ変性シリコーン等
のシリコン類、香料、防腐剤、紫外線吸収剤、酸化防止
剤、殺菌剤等を配合しても良い。本発明の形態として
は、液状、クリーム状、泡状、ジェル状、ローション状
等が挙げられる。
【0013】
【実施例】以下に実施例を挙げて本発明を更に詳しく説
明するが、本発明はこれらに限定されるものではない。
【0014】表1に示す実施例1及び比較例1〜4の毛
髪処理剤組成物を常法により調製した。なお、表中の数
字は特に記載がない限り重量%を表す。
【0015】
【表1】
【0016】<評価方法>黒髪の人毛毛束に実施例1、
2及び比較例1〜4の毛髪処理剤組成物を塗布した後、
洗い流した。この操作をそれぞれについて10回繰り返
し、官能評価を行った。評価基準は以下に示す通りであ
り、その結果を表1に示した。 ・感触 ◎:非常によい。 ○:良い。 △:比較的良い。 ×:あまり良くない。 ・染め上がり ◎:均一な染め上がり。 ○:若干のムラが見られた。 △:ムラになる。 ×:あまり効果がない。
【0017】表1の結果より、実施例1、2の毛髪処理
剤組成物は、毛髪の感触および染め上がりに優れたもの
であることがわかる。なお、実施例1、2は通常のヘア
トリートメントとして使用することができるものであ
り、例えば毎日使用することにより、優れた毛髪の感触
が得られると共に、徐々に毛髪はブリーチされ、10日
間、すなわち10回使用すると十分で均一なブリーチ効
果が得られる。なお、明度を暗くしたい場合は5回程度
に使用回数を減らし、逆に明度を明るくしたい場合は1
5〜20回程度に使用回数を増やすことも任意に調整可
能である。
【0018】以下に示す実施例3〜8の毛髪処理剤組成
物を常法により調製し、実施例1と同様の試験を行った
ところ、実施例1と同様の良好な結果が得られた。な
お、家庭で使用する場合、実施例3〜6のヘアトリート
メント、あるいは実施例7〜8のシャンプーを、通常の
シャンプーやヘアトリートメントの代わりに使用するこ
とにより、シャンプーの汚れ落とし効果およびヘアトリ
ートメントのコンディショニング効果に加えて、均一な
染め上がりや良好な感触を得ることができる。例えば毎
日使用することにより、優れた毛髪の感触が得られると
共に、徐々に毛髪はブリーチあるいは染毛され、5〜2
0日間、すなわち5〜20回使用すると十分で均一なカ
ラーリング効果が得られる。なお、前記と同様に使用回
数の増減は調整可能であり、またシャンプーおよびヘア
トリートメント共に本発明の毛髪処理剤組成物を使用す
れば、短期間でのカラーリングが可能である。
【0019】 実施例3(ヘアトリートメント) 重量% 過酸化水素(35%) 8.5 フェナセチン 0.1 ヒドロキシエタンジホスホン酸 0.5 ステアリルアルコール 8.0 臭化セチルトリメチルアンモニウム 0.5 ジメチルポリシロキサン 1.0 流動パラフィン 2.0 クエン酸 適量(pH5に調整) 精製水で100%にする。
【0020】 実施例4(ヘアトリートメント) 重量% 過酸化水素(35%) 8.5 フェナセチン 0.1 EDTA 0.5 ベヘニルアルコール 3.0 パルミチン酸 2.0 塩化ジステアリルジメチルアンモニウム 0.5 リン酸 適量(pH4.5に調整) 精製水で100%にする。
【0021】 実施例5(ヘアトリートメント) 重量% 過酸化水素(35%) 8.5 フェナセチン 0.1 EDTA 0.5 ラウリルアルコール 10.0 イソステアリルアルコール 5.0 塩化ステアリルトリメチルアンモニウム 1.0 1,3−ブチレングリコール 5.0 ラウリル硫酸ナトリウム 0.5 乳酸 適量(pH4.5に調整) 精製水で100%にする。
【0022】 実施例6(ヘアトリートメント) 重量% 過酸化水素(35%) 8.5 フェナセチン 0.1 ヒドロキシエタンジホスホン酸 0.5 ステアリルアルコール 8.0 塩化ラウリルトリメチルアンモニウム 0.5 塩化アルキルトリメチルアンモニウム 2.0 カチオン化セルロース 1.0 グリセリン 5.0 橙色205号 0.5 クエン酸 適量(pH4に調整) 精製水で100%にする。
【0023】 実施例7(シャンプー) 重量% 過酸化水素(35%) 8.5 フェナセチン 0.1 セタノール 2.0 塩化アルキルトリメチルアンモニウム 0.5 ヒドロキシエタンジホスホン酸 0.5 ヤシ油脂肪酸アミドプロピルベタイン 7.0 POEラウリルエーテル硫酸ナトリウム 7.0 カチオン化セルロース 1.0 クエン酸 適量(pH4に調整) 精製水で100%にする。
【0024】 実施例8(シャンプー) 重量% 過酸化水素(35%) 8.5 フェナセチン 0.1 ラウリル酸 1.0 セタノール 1.5 塩化ステアリルトリメチルアンモニウム 1.0 ラウリン酸ジメチルアミノ酢酸ベタイン 5.0 N−ラウロイル−L−グルタミン酸ナトリウム 5.0 ラウロイルN−メチルアラニンナトリウム 5.0 カチオン化セルロース 1.0 リン酸 適量(pH4に調整) 精製水で100%にする。
【0025】
【発明の効果】本発明によれば、シャンプーやヘアトリ
ートメント処理をしながら家庭で簡単に、ムラ無くカラ
ーリングでき、かつコンディショニング効果の高い毛髪
処理剤組成物を提供することができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 4C083 AB411 AB412 AC022 AC071 AC072 AC122 AC182 AC241 AC242 AC302 AC532 AC641 AC642 AC662 AC692 AC712 AC782 AC792 AC902 AD132 AD152 BB06 CC33 CC36 CC38 DD23 DD27 EE26 EE28

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (A)高級アルコールおよび高級脂肪酸
    から選ばれる1種または2種以上、(B)カチオン界面
    活性剤、(C)過酸化水素および(D)フェナセチンを
    含有し、重量比(A)/(B)が1〜1000の範囲内
    であることを特徴とする毛髪処理剤組成物。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004067518A (ja) * 2002-08-01 2004-03-04 Kanebo Ltd 毛髪処理方法
JP2010275278A (ja) * 2009-06-01 2010-12-09 Hoyu Co Ltd 毛髪化粧料組成物
JP2011093824A (ja) * 2009-10-27 2011-05-12 Hoyu Co Ltd 過酸化水素含有組成物
JP2011105617A (ja) * 2009-11-13 2011-06-02 Hoyu Co Ltd 過酸化水素含有組成物及びその製造方法

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