JP2011092364A - ザルとボウルの水切り具 - Google Patents
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Abstract
【課題】ザルとボウルを向き合わせた時、それぞれの鍔と把手の部分は滑り易く、上下左右に振るとザルとボウルがずれて、洗い終えた食材等がこぼれ落ちたり、ザルとボウルを落としたりした。また、同じ形状の把手のザルとボウルを重ねて使用する時、水などで張り付いてすぐに切り離せず、厄介な点である。
本発明は、以上の問題点を解決するためのザルとボウルの水切り具を提供する。
【解決手段】ボウルの把手を除く部分の鍔部の外周に上方へ突き出した帯状の突出部を2カ所、周設する。ザルとボウルを対向して重合し、それぞれの把手を一緒に両手で掴み、上下左右に振動させると内部の食材等の水切りができる。また、ザルの把手は凸状にし、ボウルの把手は凹状にし、それぞれの鍔部の外周に2カ所、対向配置し水平に突設する。それぞれの把手の先端は、互い違いに露出した状態となるので、ザルとボウルが水などで張り付いた時は容易に切り離す事ができる。
【選択図】 図1
本発明は、以上の問題点を解決するためのザルとボウルの水切り具を提供する。
【解決手段】ボウルの把手を除く部分の鍔部の外周に上方へ突き出した帯状の突出部を2カ所、周設する。ザルとボウルを対向して重合し、それぞれの把手を一緒に両手で掴み、上下左右に振動させると内部の食材等の水切りができる。また、ザルの把手は凸状にし、ボウルの把手は凹状にし、それぞれの鍔部の外周に2カ所、対向配置し水平に突設する。それぞれの把手の先端は、互い違いに露出した状態となるので、ザルとボウルが水などで張り付いた時は容易に切り離す事ができる。
【選択図】 図1
Description
本発明は、ザルの内部に洗い終えた食材等を入れてボウルと向き合わせて使用する水切り具に関するものである 。
従来、ザルとボウルは把手が片手のものや、両手で掴むものがあり、食材等の洗浄ができたが、内部に洗い終えた食材等を入れザルとボウルを向き合わせ重ね、把手を持ち、上下左右に振ると水切りができた。
また、ザルとボウルがひとつになった物がある。(特許文献1参照)。
また、ザルとボウルがひとつになった物がある。(特許文献1参照)。
ザルとボウルを向き合わせた時、それぞれの鍔の部分と把手部分は滑り易く、上下左右に振るとザルとボウルがずれて、折角、洗い終えた食材等がこぼれ落ちたり、ザルとボウルを落としたりした。さらに、それぞれの把手が片手のもので水切りをする時、食材等が大きく、重いものは手の負担が大きく、不安定で疲れる。
また、同じ形状の把手のザルとボウルを重ねて使用する時、水などで張り付いてすぐに切り離せず、厄介な点である。
本発明は、以上の問題点を解決するためになされたものである。
また、同じ形状の把手のザルとボウルを重ねて使用する時、水などで張り付いてすぐに切り離せず、厄介な点である。
本発明は、以上の問題点を解決するためになされたものである。
本発明は、ザルの開口端の外側に突き出した鍔部を水平に周設する。ザルの把手を凸状にし、ザルの鍔部の外周に2カ所、対向配置し水平に突設する。ボウルの開口端の外側に突き出した鍔部を水平に周設する。ボウルの鍔部の外周の大きさは、ザルの鍔部の外周より少し、大きくする。ボウルの把手の中央部に凹状の切り欠き部を設ける。ボウルの把手をボウルの鍔部の外周に2カ所、対向配置し水平に突設する。ボウルの把手を除く部分の鍔部の外周に上方へ突き出した帯状の突出部を2カ所、周設する。
以上の構成よりなるザルとボウルの水切り具。
以上の構成よりなるザルとボウルの水切り具。
本発明のザルとボウルの水切り具は、ボウルの鍔部の外周に突出部を設けて、この突出部と洗い終えた食材等を入れたザルの鍔部の外縁に合わせて、上方から向き合わせにしたボウルを被せる効果によりザルとボウルがずれる事がなく、重合された把手を両手で掴み上下左右に振動させても、食材等がこぼれ落ちずに水ハネも抑えられる。
さらに、ザルの把手を凸状にし、ボウルの把手の中央部に凹状の切り欠き部を設けた事で、ザルとボウルが水などで張り付いた時、容易に切り離す事ができる。
さらに、ザルの把手を凸状にし、ボウルの把手の中央部に凹状の切り欠き部を設けた事で、ザルとボウルが水などで張り付いた時、容易に切り離す事ができる。
以下、本発明の実施の形態を説明する。
(イ)半球体の容器のザル(2)の開口端の外側に突き出した鍔部(7)を水平に周設する。
(ロ)扁平状からなるザル把手(4)を鍔部(7)の外周に2カ所、対向配置し水平に突設する。
(ハ)ザル把手(4)の形状を凸状にし、凸部(9)とする。
(ニ)半球体の容器のボウル(1)の開口端の外側に突き出した鍔部(6)を水平に周設する。
(ホ)ボウル(1)の鍔部(6)の外周の大きさは、ザル(2)の鍔部(7)の外周より少し、大きくする。
(ヘ)扁平状からなるボウル把手(3)を鍔部(6)の外周に2カ所、対向配置し水平に突設する。
(ト)ボウル把手(3)の先端、中央を凹状にし、切り欠き部(8)とする。
(チ)ザル(2)とボウル(1)を対向し、ザル把手(4)の凸部(9)とボウル把手(3)の切り欠き部(8)が重合された中央を把持部(10)とする。
(リ)ボウル把手(3)を除く部分の鍔部(6)の外周に上方へ突き出した帯状の突出部(5)を2カ所、対向配置し周設する。
(イ)半球体の容器のザル(2)の開口端の外側に突き出した鍔部(7)を水平に周設する。
(ロ)扁平状からなるザル把手(4)を鍔部(7)の外周に2カ所、対向配置し水平に突設する。
(ハ)ザル把手(4)の形状を凸状にし、凸部(9)とする。
(ニ)半球体の容器のボウル(1)の開口端の外側に突き出した鍔部(6)を水平に周設する。
(ホ)ボウル(1)の鍔部(6)の外周の大きさは、ザル(2)の鍔部(7)の外周より少し、大きくする。
(ヘ)扁平状からなるボウル把手(3)を鍔部(6)の外周に2カ所、対向配置し水平に突設する。
(ト)ボウル把手(3)の先端、中央を凹状にし、切り欠き部(8)とする。
(チ)ザル(2)とボウル(1)を対向し、ザル把手(4)の凸部(9)とボウル把手(3)の切り欠き部(8)が重合された中央を把持部(10)とする。
(リ)ボウル把手(3)を除く部分の鍔部(6)の外周に上方へ突き出した帯状の突出部(5)を2カ所、対向配置し周設する。
本発明を使用するときは、洗い終えた食材等を入れたザル(2)の鍔部(7)の外縁に合わせて、上方から向かい合わせにしたボウル(1)を被せると鍔部(7)と鍔部(6)が重合され、ザル(2)とボウル(1)が球体状の容器となる。ザル把手(4)とボウル把手(3)の中央部分、すなわち把持部(10)を両手で掴み、上下左右に振動させると内部の食材等の水切りができる。
また、重合されたザル把手(4)とボウル把手(3)の先端は、互い違いに露出した状態となるので、ザル(2)とボウル(1)が水などで張り付いた時、容易に切り離す事ができる。
前記のような構造にする事により、このザルとボウルの水切り具は、大小様々な大きさが製作可能で使い分けが出来、洗い終えた食材等の種類、大きさ、重さを限定せずに、容易に水切りが出来る。
また、重合されたザル把手(4)とボウル把手(3)の先端は、互い違いに露出した状態となるので、ザル(2)とボウル(1)が水などで張り付いた時、容易に切り離す事ができる。
前記のような構造にする事により、このザルとボウルの水切り具は、大小様々な大きさが製作可能で使い分けが出来、洗い終えた食材等の種類、大きさ、重さを限定せずに、容易に水切りが出来る。
1 ボウル
2 ザル
3 ボウル把手
4 ザル把手
5 突出部
6 鍔部(ボウル)
7 鍔部(ザル)
8 切り欠き部(ボウル)
9 凸部(ザル)
10 把持部
2 ザル
3 ボウル把手
4 ザル把手
5 突出部
6 鍔部(ボウル)
7 鍔部(ザル)
8 切り欠き部(ボウル)
9 凸部(ザル)
10 把持部
Claims (1)
- ザルとボウルを組み合わせて使うザルとボウルの水切り具であって、扁平状からなるザルとボウルの把手をそれぞれ凹凸の形状にし、それぞれの鍔部の外周に対向配置し、水平にそれぞれ突設し、ボウルの把手を除く部分の鍔部の外周に上方へ突き出した突出部を周設した事を特徴とするザルとボウルの水切り具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009248304A JP2011092364A (ja) | 2009-10-28 | 2009-10-28 | ザルとボウルの水切り具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009248304A JP2011092364A (ja) | 2009-10-28 | 2009-10-28 | ザルとボウルの水切り具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2011092364A true JP2011092364A (ja) | 2011-05-12 |
Family
ID=44110016
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009248304A Pending JP2011092364A (ja) | 2009-10-28 | 2009-10-28 | ザルとボウルの水切り具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2011092364A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5795695B1 (ja) * | 2015-04-06 | 2015-10-14 | 野島 良之 | ボウルざるセット |
JP2020078715A (ja) * | 2020-03-03 | 2020-05-28 | 株式会社三洋物産 | 遊技機 |
USD1000358S1 (en) * | 2020-03-16 | 2023-10-03 | Conagra Foods Rdm, Inc. | Basket in bowl |
-
2009
- 2009-10-28 JP JP2009248304A patent/JP2011092364A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5795695B1 (ja) * | 2015-04-06 | 2015-10-14 | 野島 良之 | ボウルざるセット |
JP2020078715A (ja) * | 2020-03-03 | 2020-05-28 | 株式会社三洋物産 | 遊技機 |
USD1000358S1 (en) * | 2020-03-16 | 2023-10-03 | Conagra Foods Rdm, Inc. | Basket in bowl |
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