JP2011092002A - 負荷制御装置 - Google Patents

負荷制御装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2011092002A
JP2011092002A JP2011022366A JP2011022366A JP2011092002A JP 2011092002 A JP2011092002 A JP 2011092002A JP 2011022366 A JP2011022366 A JP 2011022366A JP 2011022366 A JP2011022366 A JP 2011022366A JP 2011092002 A JP2011092002 A JP 2011092002A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
power
amount
power generation
load
predicted
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2011022366A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2011092002A5 (ja
JP5278462B2 (ja
Inventor
Tsuneko Imagawa
常子 今川
Shigeaki Matsubayashi
成彰 松林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Corp
Original Assignee
Panasonic Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Panasonic Corp filed Critical Panasonic Corp
Priority to JP2011022366A priority Critical patent/JP5278462B2/ja
Publication of JP2011092002A publication Critical patent/JP2011092002A/ja
Publication of JP2011092002A5 publication Critical patent/JP2011092002A5/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5278462B2 publication Critical patent/JP5278462B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E10/00Energy generation through renewable energy sources
    • Y02E10/70Wind energy
    • Y02E10/76Power conversion electric or electronic aspects
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E70/00Other energy conversion or management systems reducing GHG emissions
    • Y02E70/30Systems combining energy storage with energy generation of non-fossil origin

Landscapes

  • Supply And Distribution Of Alternating Current (AREA)
  • Charge And Discharge Circuits For Batteries Or The Like (AREA)

Abstract

【課題】太陽光発電装置と蓄電装置を含むシステムにおいて、省エネルギー性と経済性の両方を向上させること。
【解決手段】太陽光発電装置1と蓄電装置2と機器3と発電予測部6と負荷予測部8と稼動スケジュール・充電量算出部9と蓄電制御部14と機器制御部15とを備え、発電予測部6が算出する予測発電量と負荷予測部8が算出する予測負荷量に従って、稼動スケジュール・充電量算出部が、太陽光発電装置1からの発電量の余剰電力量が少なくなるように機器3の稼動スケジュールを算出すると共に、夜間に蓄える電力量を算出し、機器3の稼動制御と、蓄電装置2の充電量制御を行うことにより、自然エネルギーの利用量と安価な深夜電力の利用量のバランスをとることができるため、省エネルギー性と経済性の両方を向上させることができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、機器の稼動時刻と蓄電装置の充電量を制御することによって省エネルギーと省コストを図る負荷制御方法に関し、特に、太陽光発電装置を有するシステムの負荷制御方法に関するものである。
太陽光発電装置の従来の太陽光発電装置と蓄電装置を有するシステムにおいて、太陽光発電装置の発電電力を有効に利用し、商用電源からの買電量を減らす方法としては、太陽光発電装置からの発電量と蓄電装置からの電力供給量と、電力使用機器の負荷電力量に基づいて、随時、電力使用機器の稼動を起動、停止させるものがあった。(例えば、特許文献1参照)。図16は、前記特許文献1に記載された従来のシステムを示すものである。
図16において、太陽光発電装置1は太陽光によって発電を行う装置で、蓄電装置2は太陽光発電装置1からの電力、または、電力会社から供給される商用電源から供給される電力を蓄える。負荷予測部24は機器3全ての使用電力量の予測値である予測負荷量を算出する。電力比較部25は、太陽光発電装置1と蓄電装置2とからの供給電力量の和と、機器3の全ての使用電力量を予測する負荷予測部24で予測した予測負荷量とを比較し、比較結果を、停止機器選択部26へ出力する。停止機器選択部26は、前記供給電力量の和と予測負荷量の差が所定のしきい値を越えた場合は、停止機器選択部26でしきい値を越えないようにするために、運転を停止する機器3のいずれかを選択し、機器制御部27へ選択した機器3の機器番号を出力する。機器制御部27は、機器番号を取得し、機器番号に従って当該機器3へ運転を停止する命令と、当該機器3以外の機器3へ起動命令を送信する。太陽光発電装置1と蓄電装置2とからの供給電力の和と、機器3の全ての使用電力量を予測する負荷予測部24で予測した予測負荷量との差がしきい値を越えない場合は、蓄電装置2へ蓄電を行う制御をしていた。
特開2003−309928号公報(第5頁、図1)
しかしながら、前記従来の構成では、太陽光発電装置が発電を行っている時間帯に、蓄電量が満杯であった場合、機器の稼動を停止すると、機器全体の電力使用量が減り、逆潮が発生して太陽光発電装置からの発電量が抑制されて、太陽光発電装置の発電量を減少させる場合がある。なぜなら、家庭における太陽光発電装置では、発電量が電力の使用量を上回った場合は、商用電源へ逆潮させる方法を取っているが、逆潮が順調に行われるためには、宅内側の電圧が商用電源側の電圧を上回っていなければならないため、多くの家庭が一斉に逆潮を行った場合は、商用電源側の電圧が上昇し、逆潮を行うことが困難になり、太陽光発電装置のパワーコンディショナーが発電量そのものを抑制する場合があるからである。
また、蓄電装置へ充電を行う際には、充電量を考慮していないため、太陽光発電装置の発電電力が負荷全体の電力使用量を越える場合、蓄電装置の充電量が満杯になって、それ以上蓄電することができずに逆潮が発生する場合があるため、この点からも、太陽光発電装置の発電量が抑制されて、省エネルギーにならないおそれがある。また、計画的に充電量を算出していないため、安価な商用電源の利用が効率的にならない場合もある。
本発明は、前記従来の課題を解決するもので、太陽光発電装置の発電量が最大となるように、また、安価な深夜電力の利用量を増加させることによって、省エネルギー性と経済性の両方を向上させる負荷制御装置を提供することを目的とする。
前記従来の課題を解決するために、本発明の負荷制御装置は、過去の履歴に基づいた太陽光発電装置の発電量の予測値である予測発電量を算出する発電予測部と、過去の履歴に基づいた電力の使用量の予測値である予測負荷量を算出する負荷予測部と、予測負荷量と機器の稼動時刻の変更によって深夜に蓄電装置に蓄える電力量を算出する充電量算出部と、蓄電装置に蓄えられている所定時間間隔毎の電力量の推移である蓄電量カーブと蓄えた電力の所定時間間隔毎の料金単価である蓄電単価カーブを算出する蓄電単価算出部と、予測発電量と予測負荷量と蓄電量カーブと蓄電単価カーブと商用電源の料金とから1日の電力料金を算出する料金算出部と、算出した充電量に基づいて蓄電装置の制御を行う蓄電制御部と、算出した機器の稼動スケジュールに基づいて機器の制御を行う機器制御部とを有し、最も省エネルギーと省コストとなるように、蓄電装置と機器の制御を行う。
本構成によって、太陽光発電装置の予測発電量が予測電力使用量を超える時間に、機器の稼動時刻を制御することによって太陽光発電の余剰電力を削減し、機器の稼動時刻変更によって削減される余剰発電量と、予測電力負荷と蓄電装置内の残存電力量から、充電すべき深夜電力量である充電量を算出し、蓄電装置の充電量を制御することによって、太陽光発電装置の発電量を最大にし、かつ、安価な深夜電力の使用量を増やすことができる。
本発明の負荷制御装置によれば、太陽光発電装置から得られる自然エネルギーを効率的に利用し、安価な深夜電力の利用料を増加させることができるため、省エネルギー性を高めると同時に、経済性も高めることができる。
本発明の実施の形態における負荷制御装置のブロック図 本発明の実施の形態における負荷制御装置の機器3の稼動スケジュールと充電量を算出し、制御情報を送信する処理のフロー図 本発明の実施の形態における負荷制御装置の予測発電量カーブの一例を示す図 本発明の実施の形態における負荷制御装置の予測負荷量カーブの一例を示す図 本発明の実施の形態における負荷制御装置の機器3の稼動スケジュールと充電量の算出のフロー図 本発明の実施の形態における負荷制御装置の機器3の稼動時刻の組み合わせの一例を示す図 本発明の実施の形態における負荷制御装置のシフト後負荷量カーブの一例を示す図 本発明の実施の形態における負荷制御装置の充電量の算出のフロー図 本発明の実施の形態における負荷制御装置の蓄電単価カーブ算出のフロー図 本発明の実施の形態における負荷制御装置の蓄電単価カーブの一例を示す図 本発明の実施の形態における負荷制御装置の蓄電単価カーブの一例のグラフ 本発明の実施の形態における負荷制御装置の料金算出のフロー図 本発明の実施の形態における負荷制御装置の充電指令の一例を示す図 本発明の実施の形態における負荷制御装置の起動時刻情報の一例を示す図 (a)本発明の実施の形態において機器3が稼動時刻情報に従って動作をしない場合の一例のグラフ(b)本発明の実施の形態において機器3が稼動時刻情報に従って動作をする場合の一例のグラフ 従来の負荷制御装置のブロック図
以下本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。
図1は、本発明の実施の形態における負荷制御装置のブロック図である。
図1において、太陽光発電装置1は、太陽からの日射により発電を行い、直流電力を所定の電圧の交流電流に変換して宅内の電力を使用する機器3へ供給する。また、時々刻々の発電量を、負荷制御装置内のメモリ上の領域である発電履歴5へ蓄積する。
蓄電装置2は、太陽光発電装置1が発電を行う際、機器3全体の使用電力量を発電が上回る場合に発生する電力と、深夜の安価な電力とを蓄える。
機器3は、太陽光発電装置1から供給される電力、または、商用電源から供給される電力、または、蓄電装置2から供給される電力を使用し、メモリ上の領域である負荷履歴7へ電力使用時刻と電力使用量を蓄積する。
通信網4は、インターネット等の情報通信網であり、通信網4から当日の天気予報を取得する。
発電履歴5は、太陽光発電装置1の時々刻々の発電量をメモリ上の領域に蓄積し、発電予測部6の要求に応じて、発電量の履歴である発電履歴情報を発電予測部6へ出力する。
発電予測部6は、発電履歴5から発電履歴情報を取得し、所定時間間隔毎の0時間後から24時間後の発電量の予測値である予測発電量カーブを算出し、後述の余剰不足電力量算出部10と、蓄電単価算出部12と、料金計算部13へ予測発電量カーブを出力する。
負荷履歴7は、機器3の時々刻々の電力使用量をメモリ上の領域に蓄積し、負荷予測部8の要求に応じて、電力使用量の履歴である負荷履歴情報を負荷予測部8へ出力する。
負荷予測部8は、負荷履歴7から負荷履歴情報を取得し、所定時間間隔毎の0時間後から24時間後の使用電力量の予測値である予測負荷量カーブを算出する。予測負荷量カーブは、家庭全体の電力使用量に関するものと、機器毎の電力使用量に関するものとがある。
稼動スケジュール・充電量算出部9は、発電予測部6から予測発電量カーブを取得し、蓄電装置2から残存電力量を取得し、負荷予測部8から予測負荷量カーブを取得し、太陽光発電装置1の発電電力量の余剰が少なくなる機器3の稼動スケジュールと、深夜料金の時間帯に蓄えるべき電力量である充電量を算出し、稼動スケジュールは、機器制御部15へ、充電量を蓄電制御部14へ出力する。稼動スケジュール・充電量算出部9は、余剰不足電力量算出部10と、充電量算出部11と、蓄電単価算出部12と、料金計算部13とで構成されている。
余剰不足電力量算出部10は、稼動スケジュール・充電量算出部9で、前もって算出された、予測負荷量カーブを機器3の稼動時刻を移動させた場合の機器3の使用電力量にも
とづいて変更した予測負荷量カーブと、発電予測部6から取得した予測発電量カーブから、太陽光発電装置1の発電量の余剰である余剰発電量と、昼間の時間帯に太陽光発電装置1では賄いきれない電力である不足電力量を求める。余剰電力量は、予測発電量カーブの値が、予測負荷量カーブの値を上回る場合の電力量の差を積算して算出し、不足電力量は、昼間の時間帯に、予測負荷量カーブの値が、予測発電量カーブの値を上回る場合の電力量の差を積算して算出する。
充電量算出部11は、余剰不足電力量算出部10より余剰電力量と不足電力量を、蓄電装置2から蓄電装置内に残存している電力量である残存電力量を取得し、不足電力量を賄うことができるように、蓄電装置の蓄電容量、残存電力量を考慮した上で蓄電装置の充電量を算出し、蓄電単価算出部11へ出力する。
蓄電単価算出部12は、蓄電装置2から残存電力量を取得し、発電予測部6から予測発電量カーブを取得し、稼動スケジュール・充電量算出部9で前もって算出された機器の稼動時刻変更後の予測負荷量カーブを取得し、蓄電装置2内の所定時間間隔毎の電力量である蓄電量カーブと蓄電装置2内の電力の時間毎の電力料金単価である蓄電単価カーブを算出し、料金計算部へ出力する。
料金計算部13は、蓄電単価算出部12から蓄電量カーブと蓄電単価カーブを取得し、発電予測部から予測発電量カーブを取得し、稼動スケジュール・充電量算出部9で前もって算出された機器の稼動時刻変更後の予測負荷量カーブを取得し、所定時間間隔毎に使用する電力量と電力供給源、電力供給源毎の電力料金単価に基づいて、料金を算出する。
蓄電制御部14は、稼動スケジュール・充電量算出部9から充電量を取得し、蓄電装置2へ充電指令を出力する。図13に充電指令の一例を示す。充電指令は充電量と充電完了時刻からなる。
機器制御部15は、稼動スケジュール・充電量算出部9から稼動スケジュールを取得し、機器へ起動時刻情報を出力する。図14に起動時刻情報の一例を示す。起動時刻情報は、機器番号と機器3の名称と稼動開始時刻とからなる。
次に図2から図15を用いて、本発明の処理の流れを説明する。
まず、本実施の形態では、太陽光発電装置1の発電履歴を発電履歴5へ蓄積する処理は、所定時間間隔、例えば1分おきに行い、機器3の使用電力量を負荷履歴7へ蓄積する処理は、所定時間間隔、例えば1分おきに行っており、機器3の稼動スケジュール算出と充電量の算出処理、および、機器3へのデータ送信、蓄電装置2へのデータ送信の処理は、1日に1回行う。
図2は、本実施の形態の機器3の稼動スケジュールと充電量を算出し、機器3と蓄電装置2へデータを送信する処理を示す図である。Step1で現在の時刻を取得し、Step2で現在の時刻が所定の時刻になったかの判定を行う。本実施の形態では、所定の時刻は、電力使用量が減り、かつ、深夜電力を蓄電するために必要な時間が確保可能な午前3:00としている。所定の時刻でない場合は、Step1に戻り、所定の時刻になるまで時刻をチェックし続ける。
所定の時刻になった場合は、Step3で発電予測部6が発電履歴5から発電履歴情報と、通信網4から天気予報を取得し、入力を天気とし、出力を所定間隔毎の太陽光発電装置1の発電量としたニューラルネットワークモデルに、過去の発電履歴情報を学習させ、当日の天気予報を与えることによって、当日の所定時間間隔毎の発電量の予測値である予
測発電量カーブを算出する。図3に予測発電カーブの一例を示す。本発明の実施の形態では、所定時間間隔を60分としているため、発電量の行は60分間に太陽光発電装置1が発電する電力量を示している。
次に、Step4で負荷予測部8が負荷履歴7から負荷履歴情報を取得し、入力を所定時間間隔毎の過去24時間分の電力使用量とし、出力を所定時間間隔毎の未来24時間部の電力使用量としたニューラルネットワークモデルに、過去の負荷履歴情報を学習させ、前日の電力使用量を与えることによって、当日の所定時間間隔毎の電力使用量の予測値である予測負荷量カーブを算出する。図4に予測発電量カーブの一例を示す。1項目目に機器3の機器番号を、2項目目に機器3の名称をそれ以降には60分の時間間隔毎に、機器3全てと機器3個別の電力使用量を格納している。機器3全ての予測負荷量カーブの予測負荷量カーブは、機器番号を固定的に0番を割り振っている。
なお、発電予測部6、および、負荷予測部8における予測は、本実施の形態では、ニューラルネットワークによって求めたが、この方法の限るものではない。また、ニューラルネットワークを用いる場合においても、本実施の形態における入出力を用いたモデルに限るものではない。
次に、Step5で稼動スケジュール・充電量算出部9が、機器3の稼動時刻の組み合わせである稼動スケジュールと深夜に蓄電装置2に蓄えるべき充電量の算出を行う。詳細は後述する。
次に、Step6で蓄電制御部14が、蓄電装置2へ充電量を送信し、深夜電力料金の時間帯が終了するまでに、送信した充電量が蓄電装置2に蓄えられるように制御を行う。
次に、Step7で機器制御部15が、機器3へ機器3の起動開始情報である起動時刻情報を送信する。
次に、図5を用いてStep5の機器稼動スケジュール、充電量算出の流れを説明する。
まず、Step101で、発電予測部6から予測発電量カーブを取得し、負荷予測部8から予測負荷量カーブを取得し、蓄電装置2から残存電力量を取得し、記憶メモリ上に保存していた電力料金体系を取得する。次に、Step102で予測発電量カーブが予測負荷量カーブを上回る時間帯であるシフト時間帯を算出する。太陽光発電装置1の発電電力の有効な利用は、予測発電量が予測負荷量を上回っている時間に、機器3の稼動時刻を移動することによって実現されるが、シフト時間帯を求める目的は、機器3の稼動時刻の候補を、昼間の時間帯全体からシフト時間帯へ縮小することによって機器3の組み合わせ数を削減するためである。
次に、Step103で1日の電力料金の最小値である最小料金を初期化する。
次に、Step104で、機器3の稼動時刻をシフト時間帯中のいずれかの時刻へ変更した場合の、複数の機器3の稼動時刻の組み合わせを作成する。図6に機器3の稼動時刻の組み合わせの一例を示す。1項目目に組み合わせ番号を、それ以降に機器3個別の稼動時刻を保持している。組み合わせ番号の数だけ行数がある。
次に、Step105で繰り返し回数nを初期化する。
次に、Step106でシフト後電力量カーブを作成する。シフト後負荷量カーブは、
負荷予測部8で求めた予測負荷量カーブから、Step104で求めた機器3の稼動時刻の組み合わせに従って、機器3の稼動時刻を変更した場合の所定時間間隔毎の負荷量を増減させて作成し、Step107、Step109、Step111にて使用する。図7にシフト後負荷量カーブを示す。シフト後負荷量カーブは、予測負荷量カーブと同様のデータ仕様であるが、機器3全てのみの負荷量を含む。
次に、Step107でシフト後電力負荷量カーブと予測発電量カーブに基づいて、余剰電力量と不足電力量1と不足電力量3の算出を行う。昼間の時間帯を、昼間時間帯開始からシフト時間帯開始までの時間帯と、シフト時間帯と、シフト時間帯終了後から昼間の時間帯終了後までの3つに分割し、それぞれについて、シフト後負荷量カーブが予測発電量カーブを上回って不足する電力量を、不足電力量1、不足電力量2、不足電力量3として求め、シフト時間帯に予測発電量カーブがシフト後負荷量カーブを上回って余剰する電力量を余剰電力量として求める。さらに、余剰電力量からシフト時間帯に不足する電力量である不足電力量2を差し引いて、シフト時間帯中での余剰電力量とする。
次に、Step108で蓄電装置2へ蓄える深夜の電力量である充電量を算出する。Step108の詳細なフローである図8を用いて充電量算出の説明を行う。
まず、Step301で蓄電装置2の蓄電容量が不足電力量1と不足電力量2を足したものから余剰電力量を差し引いた値よりも大きい場合は、Step302で、充電量は不足電力量1と不足電力量2を足したものから蓄電装置2から取得した蓄電装置2に残っている残存電力量を差し引いた量として決定する。小さい場合は、Step302で、蓄電容量から余剰電力量と残存電力量を差し引き、不足電力量1を足したものとする。この処理は、蓄電装置1に余剰電力量を蓄えることが可能な余地を残し、かつ、昼間に発生する不足電力量1と不足電力量3を蓄電装置2の容量を考慮した上で充電する電力量を算出するもので、蓄電容量と不足電力量1と不足電力量3のバランスをとることによって、深夜の電力量を過不足なく蓄えることができる。
充電量を算出するStep108の処理が終わると、次に、Step109で蓄電単価を算出する処理を行う。Step109の詳細なフローである図9を用いて蓄電単価算出の処理の流れを説明する。
Step401で、現在の時刻の蓄電単価を取得し、蓄電単価カーブへ格納する。機器3の稼動スケジュールと充電量を求める処理は、1日1回、3:00に実行するため、現在の時刻は3:00である。次にStep402で7:00の時点での蓄電装置2内の蓄電量と蓄電単価を算出し、蓄電単価を蓄電単価カーブへ格納する。7:00の時点での蓄電単価は次の(式1)で求める。
Rate[t]=(R_Pow*R_Rate+N_Pow*N_Rate)/(R_Pow+N_Pow)
Rate[]:所定時間間隔毎の蓄電単価の配列
R_Pow:残存電力量
R_Rate:残存電力量の単価
N_Pow:充電量
N_Rate:深夜電力料金 (式1)
S_Pow:
S_Rate:
次にStep403で時刻変数tの初期化を行う。
次にStep404で時刻tの予測発電量とシフト後負荷量とを比較する。もし、予測
発電量がシフト後負荷量を上回ってる場合は、余剰電力が発生して、蓄電量が増すため、Step405で、蓄電量を更新し、Step406で時刻tの蓄電単価を計算する。時刻tの蓄電単価の計算式は次の(式2)で求められる。
Rate[t]=(Charge[t−1]*Rate[t−1])/Charge[t]
Rate[]:所定時間間隔毎の蓄電単価の配列 (式2)
Charge[]:所定時間間隔毎の蓄電量の配列
算出したStep407で蓄電単価は蓄電単価カーブの時刻tへ格納する。
Step404で時刻tの予測発電量がシフト後負荷量よりも少ない場合は、発電量が不足し、蓄電装置2の蓄電電力を使用されることであるため、Step408で蓄電量を減算するが、蓄電単価は変化しないため、Step409で時刻t−1の蓄電単価を時刻tの蓄電単価として格納する。
次に、Step410で時刻tの値を更新し、Step411で時刻tが昼間の時間帯であるかを判断し、昼間の時刻であれば、Step404へ戻り、Step404からStep410の処理を繰り返して、昼間の蓄電単価カーブを作成する。図10に蓄電単価カーブの一例を示す。60分おきの電力単価を保持しており、図11に図10の蓄電単価カーブの一例をグラフ表示にて示す。この例では、深夜3:00までは、前日の蓄電単価がつづいており、3:00に1kWhあたり8.0円の深夜電力が充電されたため、単価は8.0円となっている。9:00あたりから、太陽光発電装置1の余剰電力が発生して、1kWhあたり0.0円の電力が充電されたため、単価が下がっており、14:00以降は充電が発生しないため単価に変化がないことを示している。
Step109で蓄電単価カーブを算出した後、Step110で1日の電力料金を算出する。Step109の詳細なフローである図12を用いて電力料金算出の流れの説明を行う。まず、Step501で現在の時刻の取得を行い、Step502で、時刻変数tと1日の料金の初期化を行う。次にStep503で蓄電単価カーブから時刻tの蓄電単価と買電単価を取得する。次にStep504で時刻tの予測発電量とシフト後負荷量の比較を行い、シフト後負荷量が予測発電量を上回る場合は、電力料金が発生しているため、以降のステップで料金計算を行う。料金計算は、Step505でシフト後負荷量から予測発電量を差し引いた発電電力量の不足量を算出し、Step506で蓄電装置2内の蓄電量が不足量を賄えるかの判断を行う。賄える場合は、Step507で蓄電装置2から電力を使用したとして、Step503で設定した蓄電単価と不足量を掛け合わせて時刻tの料金を算出する。次にStep508で1日の料金に加算する。
Step506で予測発電電力の不足量が蓄電装置2で賄えないと判断した場合は、Step509で不足量から蓄電装置2内の蓄電量を差し引いて買電量の算出を行い、Steo510で買電量に買電単価を掛け合わせて時刻tの買電料金を算出する。次に、Step511で蓄電装置2の蓄電量分の料金を算出し、Step512で1日の料金に買電料金と蓄電料金を加算する。
Step513で時刻tを更新し、Step514で料金計算が24時間分終了したかの判断を行い、24時間分でない場合は、Step503からStep513の処理を繰り返す。
図3のStep110の料金計算が終了すると、Step111で計算中の機器3の稼動時刻の組み合わせの料金の比較を行う。少ない場合は、Step112で、算出した料金を最小料金に代入し、機器3の組み合わせ番号、算出した充電量を送信充電量に代入す
る。
次にStep113で組み合わせ番号を更新し、Step114で全ての組み合わせの料金計算が終了したかの判断を行い、終了していない場合は、Step106からStep113の処理を繰り返すことによって、最も料金が最小となる機器の組み合わせと、その際に深夜に充電すべき電力量である充電量を算出することができる。
図15の(a)に機器3が稼動時刻情報に従って動作をしない場合の一例の1日の電力量の推移のグラフを、図15の(b)に機器3が稼動時刻情報に従って動作した場合の一例の1日の電力量の推移のグラフを示す。(a)では、機器3の稼動開始は、洗濯機は8:00、食器洗乾燥機は8:00と22:00、給湯機は3:00と18:00に稼動している。(b)では、洗濯機の稼動開始は10:00に、食器洗乾燥機の8:00稼動分は11:00に、給湯機の18:00分は15:00に稼動時刻を変更しており、グラフの比較からも明らかなように、太陽光発電装置1の余剰電力量は減少し、太陽光発電装置1の発電が終了した後に発生する電力を蓄電装置1で賄える量も増加している。
かかる構成によれば、太陽光発電装置1の電力料金単価を0として料金計算していることになり、最も太陽光発電装置1の発電量を最大とする機器3の稼動時刻の組み合わせを求めることが可能で、そこから求められる深夜の充電量を蓄電装置2に送信して、蓄電装置2の蓄電量を制御することによって、安価な深夜電力を過不足なく利用することができるため、省エネルギー性と経済性の双方を向上することができる。
本発明にかかる負荷制御装置は、太陽光発電装置1の発電量が最大となる機器3の稼動時刻の組み合わせとその際の深夜電力利用量を算出する稼動スケジュール・充電量算出部を有し、自然エネルギーの利用を最大とし、深夜電力による経済性を向上させるシステムとして有用である。また自然エネルギーを利用する風力発電等の利用効率の向上等の用途にも応用できる。
1 太陽光発電装置
2 蓄電装置
3 機器
4 通信ネットワーク
5 発電履歴
6 発電予測部
7 負荷履歴
8 負荷予測部
9 稼動スケジュール・充電量算出部
10 余剰不足電力量算出部
11 充電量算出部
12 蓄電単価算出部
13 料金計算部
14 蓄電制御部
15 機器制御部

Claims (4)

  1. 太陽光によって発電を行う太陽光発電装置と、前記太陽光発電装置の発電した電力と、商用電源からの電力とを蓄える蓄電装置と、稼動時刻を移動することができる電力を使用する少なくともひとつの対象機器と、を接続するための負荷制御装置であって、
    前記太陽光発電装置の、所定時間間隔毎の発電量の予測値である予測発電量を算出する発電予測部と、
    前記太陽光発電装置と前記商用電源と前記蓄電装置とが電力を供給する機器全ての負荷の所定時間間隔毎の予測値である予測負荷量を算出する負荷予測部と、
    前記予測発電量が前記予測負荷量を上回る時間帯内に、前記対象機器の稼動時刻を移動させた稼動スケジュールの作成をする機器稼動スケジュール作成部と、
    前記機器稼動スケジュール作成部から前記稼動スケジュールを取得し、前記稼動スケジュールに基づいて前記対象機器の制御を行う稼動機器制御部とを備えた負荷制御装置。
  2. 機器が使用する使用電力量の履歴を記憶する負荷履歴部を有し、
    前記負荷予測部が、前記負荷履歴部に記憶された電力使用量の履歴を用いて前記予測負荷量を算出する、請求項1に記載の負荷制御装置。
  3. 前記対象機器が、給湯機、食器洗乾燥機または洗濯機である、請求項1または2に記載の負荷制御装置。
  4. 太陽光発電装置の、所定時間毎の発電量の予測値である予測発電量を算出する発電予測のステップと、
    前記太陽光発電装置と商用電源とが電力を供給する機器全ての負荷の所定時間間隔毎の予測値である予測負荷量を算出する負荷予測のステップと、
    前記予測発電量が前記予測負荷量を上回る時間帯内に、前記対象機器の稼動時刻を移動させた稼動スケジュールの作成を行う機器稼動スケジュール作成のステップと、
    前記機器稼動スケジュールを取得し、前記機器稼動スケジュールに基づいて前記対象機器の制御を行う稼動機器制御のステップとを、有する負荷制御装置の制御方法。

JP2011022366A 2006-04-24 2011-02-04 負荷制御装置 Expired - Fee Related JP5278462B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2011022366A JP5278462B2 (ja) 2006-04-24 2011-02-04 負荷制御装置

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006118883A JP2007295680A (ja) 2006-04-24 2006-04-24 負荷制御装置
JP2011022366A JP5278462B2 (ja) 2006-04-24 2011-02-04 負荷制御装置

Related Parent Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006118883A Division JP2007295680A (ja) 2006-04-24 2006-04-24 負荷制御装置

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JP2011092002A true JP2011092002A (ja) 2011-05-06
JP2011092002A5 JP2011092002A5 (ja) 2013-02-28
JP5278462B2 JP5278462B2 (ja) 2013-09-04

Family

ID=38765759

Family Applications (2)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006118883A Pending JP2007295680A (ja) 2006-04-24 2006-04-24 負荷制御装置
JP2011022366A Expired - Fee Related JP5278462B2 (ja) 2006-04-24 2011-02-04 負荷制御装置

Family Applications Before (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006118883A Pending JP2007295680A (ja) 2006-04-24 2006-04-24 負荷制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (2) JP2007295680A (ja)

Cited By (22)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102011103600A1 (de) * 2011-05-30 2012-12-06 Sew-Eurodrive Gmbh & Co. Kg Verfahren zum Steuern einer Vorrichtung, insbesondere Anlage oder Maschine, zur optimalen Ausnutzung einer Energiequelle
DE102011051074A1 (de) * 2011-06-15 2012-12-20 Rwe Effizienz Gmbh Steuern der Verwendung von Energie
WO2013002155A1 (ja) * 2011-06-27 2013-01-03 日本電気株式会社 行動推奨装置、行動推奨システム、行動推奨方法およびプログラム
JP2013005540A (ja) * 2011-06-14 2013-01-07 Denso Corp 電力供給システム
JP2013118768A (ja) * 2011-12-02 2013-06-13 Konica Minolta Business Technologies Inc 電子機器および画像形成装置
JP2013188077A (ja) * 2012-03-09 2013-09-19 Mitsubishi Electric Corp 太陽光発電システム
WO2013141039A1 (ja) 2012-03-22 2013-09-26 株式会社 東芝 エネルギー管理装置、エネルギー管理方法およびプログラム
WO2013157481A1 (ja) 2012-04-16 2013-10-24 株式会社 東芝 エネルギー管理システム、エネルギー管理方法、プログラム、サーバ装置およびクライアント装置
WO2014034007A1 (ja) * 2012-08-30 2014-03-06 パナソニック株式会社 電力制御装置、およびそれを用いた電力供給システム
WO2014080667A1 (ja) 2012-11-21 2014-05-30 株式会社 東芝 エネルギー管理システム、エネルギー管理方法、プログラム、サーバ装置およびローカルサーバ
WO2014136352A1 (ja) 2013-03-05 2014-09-12 株式会社 東芝 エネルギー管理システム、エネルギー管理方法、プログラムおよびサーバ
WO2014136362A1 (ja) 2013-03-08 2014-09-12 株式会社 東芝 エネルギー管理システム、エネルギー管理方法およびプログラム
JPWO2013094146A1 (ja) * 2011-12-21 2015-04-27 パナソニックIpマネジメント株式会社 情報処理装置、電力価格表の生成方法、情報処理システム及び表示装置
WO2016129034A1 (ja) * 2015-02-09 2016-08-18 三菱電機株式会社 制御装置、制御システム、制御方法、及び、プログラム
US9535474B2 (en) 2012-03-22 2017-01-03 Kabushiki Kaisha Toshiba Renewable energy management using weighted load patterns
WO2017009914A1 (ja) * 2015-07-10 2017-01-19 三菱電機株式会社 電力制御装置、電力制御方法及びプログラム
WO2017112089A1 (en) * 2015-12-21 2017-06-29 Intel Corporation Systems and methods for adaptive charge termination
US9727929B2 (en) 2012-11-21 2017-08-08 Kabushiki Kaisha Toshiba Energy management system, energy management method, program, server apparatus, and local server
WO2018185300A1 (de) * 2017-04-07 2018-10-11 Bayerische Motoren Werke Aktiengesellschaft Verfahren zum koordinieren eines leistungsaustauschs zwischen einer vielzahl von technischen kleineinheiten und einem elektrischen übertragungsnetz
US10116142B2 (en) 2011-10-24 2018-10-30 Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. Load control apparatus, program, method, and system
US10204155B2 (en) 2014-09-29 2019-02-12 International Business Machines Corporation Displaying conversion candidates associated with input character string
KR102136195B1 (ko) * 2019-09-23 2020-07-21 (주)아리네트웍스 복수의 수용가를 대상으로 전력을 효율적으로 공급하고 남는 전력을 매전할 수 있도록 하는 예측 시스템 및 방법

Families Citing this family (59)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008043148A (ja) * 2006-08-09 2008-02-21 Matsushita Electric Ind Co Ltd 電源システム、電源システムの制御方法およびプログラム
JP2008043147A (ja) * 2006-08-09 2008-02-21 Matsushita Electric Ind Co Ltd 電源システム、電源システムの制御方法およびプログラム
JP4864809B2 (ja) * 2007-05-17 2012-02-01 日本電信電話株式会社 機器制御装置、機器制御システムおよび機器制御方法
JP2010016989A (ja) * 2008-07-03 2010-01-21 Sharp Corp 発電システム
JP2010213507A (ja) * 2009-03-11 2010-09-24 Chugoku Electric Power Co Inc:The 自然エネルギー併用型蓄電システム、および自然エネルギー併用型蓄電方法
JP5685715B2 (ja) * 2009-09-28 2015-03-18 パナソニックIpマネジメント株式会社 系統連系形給電システム
JP5518419B2 (ja) 2009-10-05 2014-06-11 パナソニック株式会社 給電管理装置
EP2501018A4 (en) * 2009-11-12 2014-12-17 Panasonic Corp POWER CONTROL DEVICE FOR ELECTRICAL DEVICES AND TELEPHONE THEREWITH
JP5468883B2 (ja) * 2009-11-25 2014-04-09 三菱電機株式会社 マイクログリッドシステム
JP5645394B2 (ja) * 2009-11-30 2014-12-24 京セラ株式会社 制御装置、制御システム及び制御方法
KR101102112B1 (ko) * 2009-12-04 2012-01-02 엘에스산전 주식회사 태양광 발전 시스템의 부하제어 장치 및 방법
US8798830B2 (en) 2010-02-15 2014-08-05 Denso Corporation Charge controller and navigation device for plug-in vehicle
JP5417231B2 (ja) * 2010-03-17 2014-02-12 株式会社東芝 電力量管理サーバ、電気自動車および電力量管理方法
US9148018B2 (en) 2010-03-24 2015-09-29 Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. Power supply device, power storage device, and power control device
JP5241765B2 (ja) * 2010-04-15 2013-07-17 三菱電機株式会社 電力管理システム及びプログラム
KR101174891B1 (ko) 2010-06-01 2012-08-17 삼성에스디아이 주식회사 전력 저장 시스템 및 그 제어방법
JP2013165534A (ja) * 2010-06-03 2013-08-22 Sanyo Electric Co Ltd 給電制御装置
JP5598914B2 (ja) * 2010-08-05 2014-10-01 三洋電機株式会社 電力供給システム
GB2483305A (en) * 2010-09-06 2012-03-07 Sony Corp Managing consumption of renewable energy
JP5345121B2 (ja) * 2010-11-01 2013-11-20 三菱電機株式会社 電力管理システム、電力管理方法、及び電力管理プログラム
JP5319644B2 (ja) * 2010-11-01 2013-10-16 三菱電機株式会社 エネルギー管理システム及びプログラム
JP5300829B2 (ja) * 2010-11-30 2013-09-25 三菱電機株式会社 住宅電気エネルギー管理装置、住宅電気エネルギー管理システム、住宅電気エネルギー管理方法、および、プログラム
JP5928346B2 (ja) 2011-01-31 2016-06-01 日本電気株式会社 電力管理システム及び電力管理方法
JP2012175791A (ja) 2011-02-21 2012-09-10 Denso Corp 電力供給システム
JP5589890B2 (ja) * 2011-02-21 2014-09-17 株式会社デンソー 電力供給システム
JP2012191700A (ja) * 2011-03-09 2012-10-04 Sumitomo Forestry Co Ltd 蓄電池利用システム
JP2012195990A (ja) * 2011-03-14 2012-10-11 Omron Corp 負荷制御装置およびその制御方法、並びに制御プログラム
JP5259763B2 (ja) 2011-03-25 2013-08-07 株式会社東芝 電力管理装置、システム及び方法
JP5686024B2 (ja) * 2011-04-04 2015-03-18 株式会社デンソー 電力供給システム
WO2012136843A1 (en) * 2011-04-08 2012-10-11 Sma Solar Technology Ag Optimized load management
JP5784352B2 (ja) * 2011-04-22 2015-09-24 トヨタホーム株式会社 住宅エネルギーシステム
JP5799228B2 (ja) 2011-06-17 2015-10-21 パナソニックIpマネジメント株式会社 電力供給システム
US9547349B2 (en) 2011-09-28 2017-01-17 Kyocera Corporation Power management system, power management apparatus, and display control method
KR101280189B1 (ko) * 2011-10-17 2013-07-05 중앙대학교 산학협력단 에너지 관리 시스템 및 에너지 관리 방법
JP5625005B2 (ja) * 2012-02-27 2014-11-12 株式会社日立製作所 独立型電力供給システム
JP5780989B2 (ja) * 2012-03-16 2015-09-16 三菱電機株式会社 設備コントローラ及び分散電源システム
JP6053303B2 (ja) * 2012-03-30 2016-12-27 三菱重工業株式会社 電力管理装置、電力管理方法及びプログラム
JP5874502B2 (ja) * 2012-04-04 2016-03-02 株式会社デンソー 機器制御システム
JP5138110B1 (ja) * 2012-05-24 2013-02-06 キャリアシステム株式会社 太陽光発電システム
US9212933B2 (en) * 2012-06-13 2015-12-15 Fujitsu Limited Smart grid electricity usage monitoring
JPWO2013190603A1 (ja) * 2012-06-18 2016-02-08 日立アプライアンス株式会社 電気機器制御システム
JP5926156B2 (ja) * 2012-09-10 2016-05-25 株式会社日立製作所 需要家エネルギー管理装置およびシステム
JP6181411B2 (ja) * 2013-04-24 2017-08-16 シャープ株式会社 情報処理装置、情報処理方法、及びプログラム
JP2014217198A (ja) * 2013-04-26 2014-11-17 株式会社東芝 蓄電量管理装置及び蓄電量管理システム
JP6161723B2 (ja) * 2013-11-18 2017-07-12 三菱電機株式会社 コントローラ、エネルギーマネジメントシステム、電力機器、エネルギーマネジメント方法、及び、プログラム
JP6210864B2 (ja) * 2013-11-29 2017-10-11 三菱電機株式会社 充放電制御装置、充放電制御方法及びプログラム
JP6161646B2 (ja) * 2015-01-28 2017-07-12 三菱電機株式会社 制御装置、制御システム、制御方法及びプログラム
US10333305B2 (en) 2015-03-30 2019-06-25 Omron Corporation Management device, management system, control method for management device, and control program
JP6495089B2 (ja) * 2015-04-28 2019-04-03 京セラ株式会社 電力管理装置及び電力変換装置
JP6539169B2 (ja) * 2015-09-15 2019-07-03 積水化学工業株式会社 電力管理システム、電力管理方法及びプログラム
JP6385592B2 (ja) * 2015-12-11 2018-09-05 三菱電機株式会社 制御装置、スケジュール決定方法及びプログラム
JP2019080413A (ja) * 2017-10-23 2019-05-23 三菱電機株式会社 電力管理装置および電力管理方法
CN108233422B (zh) * 2018-02-09 2021-07-02 大工(青岛)新能源材料技术研究院有限公司 一种基于预测控制的光储微电网运行控制方法
CN109066655B (zh) * 2018-08-20 2021-12-07 国网浙江省电力有限公司宁波供电公司 一种考虑风电和负荷不确定性的配电网规划方法
KR101956791B1 (ko) * 2018-11-29 2019-03-14 주식회사 주빅스 전기요금 누진제를 고려한 주택용 태양광 발전 제어장치
CL2019000938A1 (es) * 2019-04-08 2019-10-18 Univ Adolfo Ibanez Equipo, sistema y método para administrar óptimamemte la energía en una red de uso domiciliario e industrial.
JP7286428B2 (ja) * 2019-06-17 2023-06-05 大和ハウス工業株式会社 電力需要予測システム
CN110912197B (zh) * 2019-12-12 2021-05-04 佛山市思正能源技术有限公司 一种可自动能量调度的模块化户用光储系统及控制方法
CN115642617B (zh) * 2022-08-05 2023-06-09 科大数字(上海)能源科技有限公司 一种光伏储能系统的调度方法

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0638384A (ja) * 1992-02-25 1994-02-10 Roehm Properties Bv エネルギ制御装置
JP2002369383A (ja) * 2001-06-06 2002-12-20 Hitachi Ltd 家電機器の制御装置
JP2003032890A (ja) * 2001-07-19 2003-01-31 Senaa Kk 負荷電力制御装置
JP2004246685A (ja) * 2003-02-14 2004-09-02 Osaka Gas Co Ltd グリーン電力供給システム
JP2005253202A (ja) * 2004-03-04 2005-09-15 Matsushita Electric Ind Co Ltd 電力制御システム、電力制御方法、プログラム、及び記録媒体
JP2005287210A (ja) * 2004-03-30 2005-10-13 Osaka Gas Co Ltd エネルギ供給システム

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0638384A (ja) * 1992-02-25 1994-02-10 Roehm Properties Bv エネルギ制御装置
JP2002369383A (ja) * 2001-06-06 2002-12-20 Hitachi Ltd 家電機器の制御装置
JP2003032890A (ja) * 2001-07-19 2003-01-31 Senaa Kk 負荷電力制御装置
JP2004246685A (ja) * 2003-02-14 2004-09-02 Osaka Gas Co Ltd グリーン電力供給システム
JP2005253202A (ja) * 2004-03-04 2005-09-15 Matsushita Electric Ind Co Ltd 電力制御システム、電力制御方法、プログラム、及び記録媒体
JP2005287210A (ja) * 2004-03-30 2005-10-13 Osaka Gas Co Ltd エネルギ供給システム

Cited By (32)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102011103600B4 (de) * 2011-05-30 2019-11-21 Sew-Eurodrive Gmbh & Co Kg Verfahren zum Steuern einer Vorrichtung, insbesondere Anlage oder Maschine, zur optimalen Ausnutzung einer Energiequelle
DE102011103600A1 (de) * 2011-05-30 2012-12-06 Sew-Eurodrive Gmbh & Co. Kg Verfahren zum Steuern einer Vorrichtung, insbesondere Anlage oder Maschine, zur optimalen Ausnutzung einer Energiequelle
JP2013005540A (ja) * 2011-06-14 2013-01-07 Denso Corp 電力供給システム
DE102011051074A1 (de) * 2011-06-15 2012-12-20 Rwe Effizienz Gmbh Steuern der Verwendung von Energie
JPWO2013002155A1 (ja) * 2011-06-27 2015-02-23 日本電気株式会社 行動推奨装置、行動推奨システム、行動推奨方法およびプログラム
WO2013002155A1 (ja) * 2011-06-27 2013-01-03 日本電気株式会社 行動推奨装置、行動推奨システム、行動推奨方法およびプログラム
US10116142B2 (en) 2011-10-24 2018-10-30 Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. Load control apparatus, program, method, and system
JP2013118768A (ja) * 2011-12-02 2013-06-13 Konica Minolta Business Technologies Inc 電子機器および画像形成装置
US10354297B2 (en) 2011-12-21 2019-07-16 Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. Information processing apparatus, method for generating electric power price list, information processing system, and display device
JPWO2013094146A1 (ja) * 2011-12-21 2015-04-27 パナソニックIpマネジメント株式会社 情報処理装置、電力価格表の生成方法、情報処理システム及び表示装置
JP2013188077A (ja) * 2012-03-09 2013-09-19 Mitsubishi Electric Corp 太陽光発電システム
US9535474B2 (en) 2012-03-22 2017-01-03 Kabushiki Kaisha Toshiba Renewable energy management using weighted load patterns
JP2013198360A (ja) * 2012-03-22 2013-09-30 Toshiba Corp エネルギー管理装置とその管理方法及びエネルギー管理プログラム
WO2013141039A1 (ja) 2012-03-22 2013-09-26 株式会社 東芝 エネルギー管理装置、エネルギー管理方法およびプログラム
WO2013157481A1 (ja) 2012-04-16 2013-10-24 株式会社 東芝 エネルギー管理システム、エネルギー管理方法、プログラム、サーバ装置およびクライアント装置
JP2014050198A (ja) * 2012-08-30 2014-03-17 Panasonic Corp 電力制御装置、およびそれを用いた電力供給システム
WO2014034007A1 (ja) * 2012-08-30 2014-03-06 パナソニック株式会社 電力制御装置、およびそれを用いた電力供給システム
WO2014080667A1 (ja) 2012-11-21 2014-05-30 株式会社 東芝 エネルギー管理システム、エネルギー管理方法、プログラム、サーバ装置およびローカルサーバ
US9727929B2 (en) 2012-11-21 2017-08-08 Kabushiki Kaisha Toshiba Energy management system, energy management method, program, server apparatus, and local server
WO2014136352A1 (ja) 2013-03-05 2014-09-12 株式会社 東芝 エネルギー管理システム、エネルギー管理方法、プログラムおよびサーバ
WO2014136362A1 (ja) 2013-03-08 2014-09-12 株式会社 東芝 エネルギー管理システム、エネルギー管理方法およびプログラム
US10204155B2 (en) 2014-09-29 2019-02-12 International Business Machines Corporation Displaying conversion candidates associated with input character string
WO2016129034A1 (ja) * 2015-02-09 2016-08-18 三菱電機株式会社 制御装置、制御システム、制御方法、及び、プログラム
US10311666B2 (en) 2015-02-09 2019-06-04 Mitsubishi Electric Corporation Control device, control system, control method and program
JPWO2017009914A1 (ja) * 2015-07-10 2017-09-21 三菱電機株式会社 電力制御装置、電力制御方法及びプログラム
WO2017009914A1 (ja) * 2015-07-10 2017-01-19 三菱電機株式会社 電力制御装置、電力制御方法及びプログラム
US10122205B2 (en) 2015-12-21 2018-11-06 Intel Corporation Systems and methods for adaptive charge termination
WO2017112089A1 (en) * 2015-12-21 2017-06-29 Intel Corporation Systems and methods for adaptive charge termination
WO2018185300A1 (de) * 2017-04-07 2018-10-11 Bayerische Motoren Werke Aktiengesellschaft Verfahren zum koordinieren eines leistungsaustauschs zwischen einer vielzahl von technischen kleineinheiten und einem elektrischen übertragungsnetz
EP3607626B1 (de) 2017-04-07 2021-01-20 Bayerische Motoren Werke Aktiengesellschaft Verfahren zum koordinieren eines leistungsaustauschs zwischen einer vielzahl von technischen kleineinheiten und einem elektrischen übertragungsnetz
US11101691B2 (en) 2017-04-07 2021-08-24 Bayerische Motoren Werke Aktiengesellschaft Method for coordinating an exchange of power between a plurality of technical small units and an electrical transmission network
KR102136195B1 (ko) * 2019-09-23 2020-07-21 (주)아리네트웍스 복수의 수용가를 대상으로 전력을 효율적으로 공급하고 남는 전력을 매전할 수 있도록 하는 예측 시스템 및 방법

Also Published As

Publication number Publication date
JP2007295680A (ja) 2007-11-08
JP5278462B2 (ja) 2013-09-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5278462B2 (ja) 負荷制御装置
Merabet et al. Energy management system for optimal cost and storage utilization of renewable hybrid energy microgrid
Shakeri et al. Implementation of a novel home energy management system (HEMS) architecture with solar photovoltaic system as supplementary source
Sedhom et al. IoT-based optimal demand side management and control scheme for smart microgrid
Silvente et al. An MILP formulation for the optimal management of microgrids with task interruptions
US9489701B2 (en) Adaptive energy management system
US11971185B2 (en) Method for improving the performance of the energy management in a nearly zero energy building
Yang et al. Energy regulating and fluctuation stabilizing by air source heat pump and battery energy storage system in microgrid
JP5789792B2 (ja) 需給制御装置、需給制御方法、および、需給制御システム
Yang et al. Techno-economic and environmental optimization of a household photovoltaic-battery hybrid power system within demand side management
JP6592454B2 (ja) 電力制御システム、電力制御方法及びプログラム
Ahmad et al. Efficient energy management in a microgrid
CN110603703A (zh) 用于能量系统的能量管理方法和能量系统
Roy et al. A multi-level Demand-Side Management algorithm for offgrid multi-source systems
Harder et al. The cost of providing operational flexibility from distributed energy resources
JP2007104775A (ja) 複合電源におけるエネルギー需給方法、および、エネルギー需給装置
Syed et al. Energy advancement integrated predictive optimization of photovoltaic assisted battery energy storage system for cost optimization
JP2013236495A (ja) 制御装置、電力システム、及び制御方法
Elazab et al. Mixed integer smart off-grid home energy management system
KR20220008565A (ko) 계층적 심화 강화학습을 이용한 hems 최적화 방법 및 장치
JP5948217B2 (ja) 集合住宅における燃料電池の稼動制御方法および稼動制御システム
Singabhattu et al. Distributed energy resources optimization for demand response using MILP
Ben Belgacem et al. Design and Implementation of Multi-Source and Multi-Consumer Energy‎ Sharing System in Collaborative Smart Microgrid Installation
Mitra et al. A two-part dynamic pricing policy for household electricity consumption scheduling with minimized expenditure
CN116316654A (zh) 一种智能家用电器用电柔性负荷优化调度方法及系统

Legal Events

Date Code Title Description
RD01 Notification of change of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421

Effective date: 20121218

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130109

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130423

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130506

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 5278462

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees