JPH0638384A - エネルギ制御装置 - Google Patents

エネルギ制御装置

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JPH0638384A
JPH0638384A JP4038132A JP3813292A JPH0638384A JP H0638384 A JPH0638384 A JP H0638384A JP 4038132 A JP4038132 A JP 4038132A JP 3813292 A JP3813292 A JP 3813292A JP H0638384 A JPH0638384 A JP H0638384A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】太陽電池などの発生エネルギを有効に使って、
電力料金などのエネルギの買い入れ費用を低減する。 【構成】太陽電池と、蓄電池と、インバータとを備え、
翌日の太陽電池の発電電力と、消費電力の推定値に基づ
いて、蓄電池への充電電力を制御する。又、消費する電
力の供給先を、最も電力料金が安くなるように選択す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の技術分野】本発明は、発生および購入したエ
ネルギを制御する技術に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、太陽光発電や風力発電などから得
たエネルギは、蓄電池や蓄熱槽などのエネルギ貯蔵手段
によって一次的に貯蔵され、その後エネルギ消費手段に
よって逐次消費されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら従来の技
術は、エネルギを単に蓄え、その後ただ消費するだけで
あることから、購入したり、発生したエネルギを有効に
利用しているとは言えなかった。
【0004】例えば、エネルギの発生量が、エネルギの
消費量、およびエネルギの貯蔵量を越えてしまうと、そ
の超過分が捨てられてしまう問題があった。本発明は、
上記課題を解決して、発生したエネルギおよび購入した
エネルギを有効に活用するエネルギ制御装置の提供を目
的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】第1発明のエネルギ制御
装置は、外部からエネルギを買い入れるエネルギ購入手
段と、エネルギを発生するエネルギ発生手段と、エネル
ギを貯蔵するエネルギ貯蔵手段と、上記エネルギ購入手
段が購入したエネルギの所定量、又は上記エネルギ発生
手段が発生したエネルギの所定量を上記エネルギ貯蔵手
段に貯蔵する貯蔵量制御手段とを備えることを要旨とす
る。
【0006】第2発明のエネルギ制御装置は、外部から
エネルギを買い入れるエネルギ購入手段と、エネルギを
発生するエネルギ発生手段と、エネルギを貯蔵するエネ
ルギ貯蔵手段と、エネルギを消費するエネルギ消費手段
と、上記エネルギ購入手段が購入したエネルギの所定
量、上記エネルギ発生手段が発生したエネルギの所定
量、又は上記エネルギ貯蔵手段が貯蔵したエネルギの所
定量を上記エネルギ消費手段に消費させる消費量制御手
段とを備えることを要旨とする。
【0007】
【作用】第1発明のエネルギ制御装置は、エネルギ購入
手段が買い入れたエネルギの所定量、又はエネルギ発生
手段が発生したエネルギの所定量を、貯蔵量制御手段が
エネルギ貯蔵手段に貯蔵する。
【0008】これにより、エネルギ購入手段によって購
入したエネルギをエネルギ貯蔵手段に貯蔵する量と、エ
ネルギ発生手段によって発生したエネルギをエネルギ貯
蔵手段に貯蔵する量とを、所望の状態に制御することが
できる。第2発明のエネルギ制御装置は、エネルギ購入
手段が購入したエネルギの所定量、エネルギ発生手段が
発生したエネルギの所定量、又はエネルギ貯蔵手段が貯
蔵したエネルギの所定量を、消費量制御手段がエネルギ
消費手段に消費させる。
【0009】これにより、エネルギ購入手段からエネル
ギ消費手段に供給されるエネルギの量と、エネルギ発生
手段からエネルギ消費手段に供給されるエネルギの量
と、エネルギ貯蔵手段からエネルギ消費手段に供給され
るエネルギの量とを、消費量制御手段が所望の状態に制
御することができる。
【0010】
【実施例】次に本発明の実施例を説明する。図1は住宅
エネルギ制御システム1の全体構成図である。住宅エネ
ルギ制御システム1は、引込口2と、電力量計3と、電
磁開閉器5と、電流センサ7と、分岐開閉器9、10、
11、13と、パワーユニット15と、空調機17と、
制御装置19と、太陽電池ユニット21と、温水機23
と、分岐開閉器25とを備えている。
【0011】図2はパワーユニット15の構成図であ
る。パワーユニット15は、太陽電池充電ユニット27
と、太陽電池出力切替スイッチ28と、売電充電ユニッ
ト29と、蓄電池ユニット31と、インバータユニット
33と、入出力切替スイッチ35、36と、通信インタ
フェース37と、電流センサ41、電圧電流センサ43
と、端子45、48、49とを備えている。
【0012】端子45は、図1に示すように、太陽電池
ユニット21に接続されている。端子48は、分岐開閉
器25に接続されている。端子49は、制御装置19に
接続されている。太陽電池充電ユニット27は、太陽電
池接続端子27Aと、出力端子27Bとを備えている。
太陽電池接続端子27Aは、端子45に接続されてい
る。出力端子27Bは、電圧電流センサ43を介して、
太陽電池出力切替スイッチ28に接続されている。太陽
電池出力切替スイッチ28は、インバータユニット33
の入力端子33Aと、蓄電池ユニット31とに接続され
ている。太陽電池充電ユニット27は、太陽電池接続端
子27Aに加えられた太陽電池の出力を蓄電池ユニット
31の充電電圧に変換する。
【0013】売電充電ユニット29は、売電接続端子2
9Aと、出力端子29Bと、制御端子29Cとを備えて
いる。売電接続端子29Aは、入出力切替スイッチ35
を介して端子48に接続されている。出力端子29B
は、入出力切替スイッチ36にに接続されている。制御
端子29Cは、通信インタフェース37に接続されてい
る。売電充電ユニット29は、制御端子29Cに加えら
れた信号に応じて、充電量を制御する。
【0014】蓄電池ユニット31は、電流センサ41を
介して入出力切替スイッチ36に接続されるとともに、
太陽電池出力切替スイッチ28に接続されている。イン
バータユニット33は、入力端子33Aと、出力端子3
3Bと、制御端子33Cとを備えている。入力端子33
Aは、入出力切替スイッチ36に接続されている。出力
端子33Bは、入出力切替スイッチ35に接続されてい
る。制御端子33Cは、通信インタフェース37に接続
されている。インバータユニット33は、入力端子33
Aに加えられた直流を交流電力に変換して、出力端子3
3Bに出力する。制御端子33Cに加えられた信号は、
変換電力量を制御する。
【0015】太陽電池出力切替スイッチ28は、切替ス
イッチ28Aと、操作コイル28Bと、端子28C、2
8D、28Eとを備えている。操作コイル28Bは、通
信インタフェース37に接続されている。端子28C
は、電圧電流センサ43を介して、出力端子27Bに接
続されている。端子28Dは、入力端子33Aに接続さ
れ、端子28Eは、蓄電池ユニット31に接続されてい
る。切替スイッチ28Aは、端子28Cと端子28Eと
の間か、あるいは端子28Cと端子28Dとの間を選択
的に接続する。操作コイル28Bは、切替スイッチ28
Aを切り換える。
【0016】入出力切替スイッチ35は、切替スイッチ
35Aと、操作コイル35Bと、端子35C、35D、
35Eとを備えている。操作コイル35Bは、通信イン
タフェース37に接続されている。端子35Cは、端子
48に接続されている。端子35Dは、売電接続端子2
9Aに接続され、端子35Eは、出力端子33Bに接続
されている。切替スイッチ35Aは、端子35Cと端子
35Eとの間か、あるいは端子35Cと端子35Dとの
間を選択的に接続する。操作コイル35Bは、切替スイ
ッチ35Aを切り換える。
【0017】入出力切替スイッチ36は、切替スイッチ
36Aと、操作コイル36Bと、端子36C、36D、
36Eとを備えている。操作コイル36Bは、通信イン
タフェース37に接続されている。端子36Cは、電流
センサ41を介して蓄電池ユニット31に接続されてい
る。端子36Dは、入力端子33Aに接続され、端子3
6Eは、出力端子29Bに接続されている。切替スイッ
チ36Aは、端子36Cと端子36Eとの間か、あるい
は端子36Cと端子36Dとの間を選択的に接続する。
操作コイル36Bは、切替スイッチ36Aを切り換え
る。
【0018】電流センサ41は、入出力切替スイッチ3
6と、蓄電池ユニット31との間に介装され、電流値を
通信インタフェース37に出力する。電圧電流センサ4
3は、太陽電池出力切替スイッチ28と、出力端子27
Bとの間に介装され、電流値を通信インタフェース37
に出力する。通信インタフェース37は、シリアル側が
端子49に接続されており、パラレル側がパワーユニッ
ト15内の各部に接続されている。通信インタフェース
37は、制御装置19との間でデータ通信を実行する。
【0019】図3は空調機17の構成図を示す。空調機
17は、ヒートポンプユニット61と、熱交換器ユニッ
ト63、65と、蓄熱槽ユニット67と、電磁開閉弁6
9、71、73と、ポンプ75、77と、電磁弁79
と、動力盤81と、制御装置83と、冷媒管85とを備
えている。
【0020】ヒートポンプユニット61は、冷却、又は
加熱した冷媒を出力側61Aから吐出し、返ってきた冷
媒を入力側61Bから吸入する。熱交換器ユニット6
3、65は、入力側63A、65Aから冷媒を吸い込ん
で、熱交換の後、出力側63B、65Bに吐出する。熱
交換器ユニット63、65は、制御ユニット63C、6
5Cと、入気温センサ63D、65Dと、出気温センサ
63E、65Eと、送風機63F、65Fとを備えてい
る。制御ユニット63C、65Cは、制御装置83に接
続されるとともに、入気温センサ63D、65Dと、出
気温センサ63E、65Eと、送風機63F、65Fと
に接続されている。制御ユニット63C、65Cは、熱
交換器ユニット63、65の動作状態を制御するととも
に、これらが消費した熱量を算出して、制御装置83に
送信する。消費熱量は、送風機63F、65Fの動作量
と、入出力温度とに基づいて算出される。
【0021】蓄熱槽ユニット67は、入力側67Aから
冷媒を吸入して、蓄熱媒体との間で熱交換の後、出力側
67Bに吐出する。冷媒管85は、ヒートポンプユニッ
ト61の出力側61Aと、電磁弁79のポート79A、
熱交換器ユニット63、65の入力側63A、65Aと
の間を接続するとともに、ヒートポンプユニット61の
入力側61Bと、電磁弁79のポート79B、熱交換器
ユニット63、65の出力側63B、65Bとの間を接
続する。又、冷媒管85は、電磁弁79のポート79C
と、蓄熱槽ユニット67の入力側67Aとの間を接続す
るとともに、電磁弁79のポート79Dと、蓄熱槽ユニ
ット67の出力側67Bとを接続する。冷媒管85は、
二分岐部85Aを有している。
【0022】電磁開閉弁69は、ヒートポンプユニット
61の出力側61Aと二分岐部85Aとの間に介装され
ている。電磁開閉弁73は、二分岐部85Aとポート7
9Aとの間に介装されている。電磁弁71は、二分岐部
と入力側63A、65Aとの間に介装されている。
【0023】ポンプ75は、二分岐部85Aと電磁弁7
1との間に介装されている。ポンプ77は、電磁弁79
のポート79Cと入力側67Aとの間に介装されてい
る。動力盤81は、ポンプ75、77に接続されてお
り、これらに電力を供給する。
【0024】制御装置83は、動力盤81と、ヒートポ
ンプユニット61と、電磁開閉弁69、71、73と、
電磁弁79とに接続されている。空調機17は、表1に
示すように各部が動作されて、通常冷房モード、冷熱蓄
熱モード、蓄熱冷房モード、放熱冷房モード、通常暖房
モード、蓄熱モード、蓄熱暖房モード、放熱暖房モード
の運転が行われる。
【0025】
【表1】
【0026】通常冷房モード、および通常暖房モード
は、ヒートポンプユニット61と、熱交換器ユニット6
3、65とで運転されるものである。 冷熱蓄熱モー
ド、および蓄熱モードは、ヒートポンプユニット61に
よって作成した冷熱、又は熱を蓄熱槽ユニット67に蓄
えるものである。蓄熱冷房モード、および蓄熱暖房モー
ドは、ヒートポンプユニット61によって作成した冷
熱、又は熱を、蓄熱槽ユニット67と、熱交換器ユニッ
ト63、65とに供給するものである。放熱冷房モー
ド、および放熱暖房モードは、蓄熱槽ユニット67に蓄
えられている冷熱、又は熱を、熱交換器ユニット63、
65に供給するものである。
【0027】図4は温水機23の構成図である。温水機
23は、温水タンク91と、ヒータ93と、電磁弁9
5、96と、温度センサ97と、水量センサ99と、制
御装置101と、給水管103と、送水管105とを備
えている。ヒータ93は、温水タンク91内に配設され
ており、制御装置101に接続されている。電磁弁95
は、給水管103に取り付けられており、制御装置10
1に接続されている。温度センサ97は、温水タンク9
1内に取り付けられ、制御装置101に接続されてい
る。水量センサ99は、温水タンク91内に取り付けら
れ、制御装置101に接続されている。電磁弁96は、
送水管105に取り付けられており、制御装置101に
接続されている。
【0028】図5は、制御装置101の構成図である。
制御装置101は、CPU111と、入力インタフェー
ス113と、出力インタフェース115と、通信インタ
フェース117と、電流制御回路119と、漏電ブレー
カ121とを備えている。
【0029】CPU111は、入力インタフェース11
3と、出力インタフェース115と、通信インタフェー
ス117とに接続されている。CPU111は、周知の
ROM、RAMなどを備えるワンチップマイクロコンピ
ュータ構成である。入力インタフェース113は、温度
センサ97と、水量センサ99とに接続されており、温
度センサ97から温度信号を入力し、水量センサ99か
ら水量信号を入力する。出力インタフェース115は、
電磁弁95、96に接続されており、それぞれの開度を
指令する信号を出力する。
【0030】通信インタフェース117は、制御装置1
9に接続されている。電流制御回路119は、分岐開閉
器10と、漏電ブレーカ121とに接続されており、出
力インタフェース115からの信号に基づいて、分岐開
閉器10から供給された単相交流電力の波形制御を行っ
て、漏電ブレーカ121に供給する。
【0031】温水機23は、制御装置19からの信号に
基づいて、電磁弁95、96の開度を調整するととも
に、温水タンク91内の水温を制御する。図6は、温水
機制御の基本フローチャートである。温水機制御の基本
フローチャートは、図6に示すCPU111によって、
繰り返し実行される。温水機制御では、先ず給水管制御
が所定時間毎に起動される(ステップ1000、以下ス
テップを単にSとのみ記す。)。次いで、送水管制御が
所定時間毎に起動される(S1100)。次に、通電量
制御が所定時間毎に起動される(S1200)。これら
は全て時間割り込み処理される。
【0032】図7は、給水管制御処理のフローチャート
を示す。給水管制御が起動されると、先ず指示水温の入
力が実行される(S1300)。指示水温は、制御装置
19から指示される。次いで、水温の入力を行う(S1
310)。水温の入力は、温度センサ97によって行
う。これにより、温水タンク91内の温度が入力され
る。次に、水温が指示水温に達しているかを判断する
(S1320)。既に指示水温に達していれば、本ルー
チンを一旦終了し、まだ指示水温に達していなければ、
次に指示水量の入力(S1330)、水量の入力(S1
340)を実行する。指示水量の入力は、通信インタフ
ェース117を介して制御装置19より行われる。水量
は、水量センサ99より入力される。
【0033】次に、水量が指示水量に達したか否かを判
断し(S1350)、達していればそのまま本ルーチン
を一旦終了し、達していなければ次に電磁弁を所定時間
「開」を実行する(S1360)。ここでは、電磁弁9
5を所定時間開側に制御する。所定時間としては、図6
のルーチンの周回時間の数倍程度を設定する。
【0034】電磁弁95を開制御した後、本ルーチンの
始めに処理を移行する。本給水管制御処理により、温水
タンク91内に、指示水温で、かつ指示水量の温水を、
満たすことができる。図8は、送水管制御処理ルーチン
のフローチャートである。
【0035】先ず、指示送水量の入力(S1400)、
水量の入力(S1410)、送水量の算出(S142
0)が順次実行される。指示送水量は、制御装置19か
ら入力される。ここでは、温水タンク91の満水量から
所望の残存水量を引いた値が指示送水量とされる。水量
は、残存水量を示す値であって、水量センサ99からそ
の値が入力される。送水量の算出は、水量に基づいて行
われる。ここでは、温水タンク91の満水量から残存水
量を引いた量が送水量とみなされる。
【0036】次に、送水量が指示送水量に達したかが判
断される(S1430)。送水量が指示送水量に達して
いれば、本ルーチンを一旦終了し、達していなければ電
磁弁を所定時間「開」を実行する(S1440)。つま
り、送水可能で有れば、電磁弁96を所定時間開側に制
御する。
【0037】これにより、温水機23からの送水量を制
御装置19によって、制御することができる。図9は通
電量制御処理ルーチンのフローチャートである。先ず、
指示通電量の入力(S1500)、指示水温の入力(S
1510)、水温の入力(S1520)を順次行なう。
指示通電量は、ヒータ93に供給される電源の通電時間
のパーセントを示す値であって、制御装置19から入力
される。
【0038】指示水温は、温水タンク91内の湯温を指
示する値であって、制御装置19から入力される。水温
は、温度センサ97から入力する。次に、水温が指示水
温に達したかが判断される(S1530)。水温が指示
水温に達していれば、そのまま本ルーチンを一旦終了
し、達していなければ指示通電量で所定時間通電する処
理を実行する(S1540)。ここでは、電流制御回路
119に、指示通電量と通電時間とを指令する信号を出
力する。
【0039】通電の実行後、本ルーチンの始めに戻る。
本通電量制御処理ルーチンにより、電磁開閉器5からヒ
ータ93に流される電流を制御装置19によって、所望
の状態に制御することができる。図10は、制御装置1
9の構成図である。
【0040】制御装置19は、入力インタフェース13
1と、CPU133と、ROM135と、RAM137
と、出力インタフェース139と、通信インタフェース
141と、キーボード143と、ディスプレイ145
と、外部記憶装置147と、日射予測装置151とを備
えている。日射予測装置151は、入力インタフェース
131に接続されており、測定地点の地域的特徴と、気
圧の変化状態とからこれからの天候の状態を判断し、翌
日の日射量を推定して、CPU133に日射予測を出力
する装置である。
【0041】次に、制御装置19によって実行される処
理を説明する。制御装置19によって制御される住宅エ
ネルギ制御システム1は、各部が次ぎに示す諸元を有す
る。蓄電池ユニット31は、住宅で1日に使用する電力
量をほぼ供給できる容量QB[KVA]を有する。
【0042】住宅のトータル負荷容量をQJ[KVA]
とする。売電は、昼間と夜間とは別料金とする。図11
に示す発電量学習処理ルーチンは、CPU133によっ
て、所定時間毎に実行される。
【0043】発電量学習処理ルーチンが起動されると、
先ず発電電流値の入力処理が実行される(S200
0)。発電電流値の入力処理は、電圧電流センサ43の
出力信号を通信インタフェース141を介して入力する
ことにより行われる。次いで、発電電力量の算出を行な
う(S2100)。発電電力量の算出は、入力した発電
電流値を積算した値に所定定数を掛けることにより行わ
れる。
【0044】次に、平均発電量の算出時間かを判断し
(S2105)、算出時間でなければそのまま本ルーチ
ンを一旦終了し、算出時間で有れば、前日の平均発電量
の読み込みを行う(S2110)。平均発電量の算出時
間か否かは、夜間の所定の時間になったか否かによっ
て、判断される。前日の平均発電量は、RAM137か
ら入力する。
【0045】前日の平均発電量を読み込んで後、次にこ
れを本日の発電電力量で補正して平均発電量を算出する
処理を実行する(S2120)。本日の発電電力量は、
後述する。これは、前日までの平均発電量と、本日の発
電量との加重平均を行う処理である。平均発電量を算出
後、これをRAM137に格納して(S2130)、本
ルーチンを一旦終了する。
【0046】図12の発電量予測処理ルーチンは、図1
1のS2130の平均発電量が格納されて後、起動され
る。まず、平均発電量の読み込みを行う(S220
0)。平均発電量は、S2130によって、RAM13
7に格納された値が読み込まれる。次いで、日射予測の
読み込みを行う(S2210)。日射予測は、日射予測
装置151から入力する。
【0047】次いで、平均発電量の日射補正を行って
(S2220)、この日射補正発電量をRAM137に
格納する(S2230)。平均発電量の日射補正は、翌
日の発電量の推定精度を向上させるためである。図13
は、消費量学習処理ルーチンのフローチャートである。
【0048】消費量学習処理ルーチンは、CPU133
によって所定時間毎に起動される。まず、消費電流値の
入力が行われる(S2300)。消費電流値は、電流セ
ンサ7の指示値を入力インタフェース131を介して入
力することにより行われる。消費電流値の入力後、次に
時間毎の消費電力量の算出を行う(S2310)。次い
で、前週の同曜日の時間毎の平均消費電力量の読み込み
を行う(S2320)。前週の時間毎の平均消費電力量
は、RAM137から入力する。
【0049】次に、前週の時間毎の平均消費電力量を本
日の消費電力量で補正して本日の時間毎の平均消費電力
量を算出し(S2330)、求めた平均消費電力量をR
AM137の本日の曜日のエリアに格納する(S234
0)。本消費量学習ルーチンにより、曜日毎で、かつ毎
時間毎の平均電力消費量がRAM137にテーブルとし
て作成される。
【0050】次に第1実施例を説明する。図14は、エ
ネルギ制御処理ルーチンのフローチャートである。エネ
ルギ制御処理ルーチンは、CPU133によって、所定
時間毎に起動される。該ルーチンが起動されると、まず
蓄電池の残量を計測する(S2400)。蓄電池の残量
は、電流センサ41、電圧電流センサ43の出力値に基
づいて、図示しない残量算出ルーチンによって求められ
る。ここでは、入出力の積算値に基づいて算出される。
次いで、発電量の入力を行う(S2410)。発電量
は、現時点における最大発電可能電力量であって、電圧
電流センサ43の出力値に基づいて、図示しない算出ル
ーチンにより現時点の発電量が算出される。次いで、消
費量の入力を行う(S2420)。消費量は、電流セン
サ7の出力に基づいて現時点の消費量が算出される。
【0051】次に、発電量が消費量より小さいか否かを
判断する(S2430)。ここで、発電量が消費量以上
であると判断された場合には、次に受電を中止し、発電
量だけで消費を行うとともに充電する(S2440)。
これは、電磁開閉器5を「オフ」にするとともに、太陽
電池出力切替スイッチ28を蓄電池ユニット28E側に
し、入出力切替スイッチ35、36を出力側にすること
により実行される。入出力切替スイッチ35、36の出
力側とは、これらの接続をインバータユニット33側に
切り換えることである。又、入力側とは、売電充電ユニ
ット29側に切り換えることである。
【0052】一方、発電量が消費量より小さいと判断さ
れた場合には、次に全量屋内配線に供給を行う(S24
50)。これは、太陽電池出力切替スイッチ28をイン
バータユニット33側に切り換えることにより行われ
る。次いで、蓄電池の残量があるか否かが判断される
(S2460)。蓄電池の残量は、S2400の計測値
に基づいて行う。ここで、残量があると判断された場合
には、次に受電を中止し、蓄電池で発電量の不足を充足
する(S2470)。これは、電磁開閉器5を「オフ」
にするとともに、入出力切替スイッチ35、36を出力
側にすることにより行われる。
【0053】S2460にて蓄電池の残量がないと判断
された場合には、次に受電を行う処理を実行する(S2
480)。これは、電磁開閉器5を「オン」にするとと
もに、入出力切替スイッチ35を「出力」側にし、入出
力切替スイッチ36を「入力」側にすることにより行わ
れる。
【0054】以上に説明した第1実施例により、太陽電
池ユニット21によって発生した電気エネルギを、有効
に活用して、売電からの受電電力量を最小限にすること
が出きる。しかも、蓄電池ユニット31には、発電量の
余剰分しか充電することはないので、充放電にともなう
損失を最小限にすることができる。
【0055】次に第2実施例を説明する。図15は、エ
ネルギ制御処理ルーチンのフローチャートである。エネ
ルギ制御処理ルーチンは、CPU133によって、所定
時間毎に起動される。該ルーチンが起動されると、まず
蓄電池の残量を計測する(S2500)。蓄電池の残量
は、電流センサ41、電圧電流センサ43の出力値に基
づいて、図示しない残量算出ルーチンによって求められ
る。ここでは、入出力の積算値に基づいて算出される。
次いで、日射補正発電量の入力を行う(S2510)。
日射補正発電量は、S2230にてRAM137に格納
された値を読み取る。次いで、平均消費電力量の入力を
行う(S2520)。平均消費電力量は、S2340に
てRAM137に格納された値を読み取る。
【0056】次に、日射補正発電量が平均消費電力量よ
り小さいか否かを判断する(S2530)。ここで、日
射補正発電量が平均消費電力量以上であると判断された
場合には、次に毎時間毎の不足分があるか否かを判断す
る(S2540)。毎時間毎の不足分の算出は、まず平
均消費電力量を図16に示す日変化特性曲線A、B、C
によって、時間毎に割り振って、毎時間毎の日変化平均
消費電力量を算出し、これと図17に示す消費電力量曲
線A、B、Cで格納されている時間毎の平均消費電力量
とを対比することにより行われる。日変化特性曲線A
は、最も昼が長い時期の特性であり、日変化特性曲線C
は、最も昼が短い時期の曲線である。これらの曲線A、
B、Cは、日変化平均消費電力量の算出時に選択され
る。消費電力量曲線Aは、冬期間の一例であり、Bは、
夏の休日の一例であり、Cは、平日の一例である。例え
ば、太陽が所定の高度に達するまでは、発電がほとんど
行われないことから、不足分が発生する。
【0057】次に、不足分を夜間に充電する(S255
0)。これは、太陽電池ユニット21による発電量が増
大して、消費量をまかなう大きさになるまでの不足分
を、電力の買い入れ料金が低額な夜間に充電する処理で
ある。次いで、蓄電池に蓄えた分をまず消費する(S2
560)。つまり、電力の消費は、まず蓄電池ユニット
31に蓄えた電力から行い、次いで外部からの売電を行
う処理を行う。
【0058】一方、S2540にて、毎時間毎の不足分
がないと判断された場合には、次に夜間の充電は、行わ
ない処理を行う(S2570)。例えば、太陽電池ユニ
ット21による発電が所定の大きさになるまで、蓄電池
ユニット31に蓄えられている電力で消費量をまかなう
ことが可能な場合である。
【0059】S2560、又はS2570の処理の実行
後、次に発電電力を消費するとともに、余分は蓄電池に
一次的に充電し、更に余分は蓄熱する処理を実行する
(S2580)。つまり、太陽電池ユニット21の発電
電力が多くなって、消費量より大きくなった場合は、こ
れをまず蓄電池ユニット31に蓄え、更に蓄電池ユニッ
ト31も満杯になったら、次に空調機17に蓄熱した
り、或いは温水機23に蓄熱する。空調機17は、表1
に示した制御モードを表示することにより制御が実行さ
れる。
【0060】空調機17に蓄熱された熱エネルギは、優
先的に消費される。つまり、外部からの売電によって、
空調機17を作動させる前に、蓄熱されたエネルギが消
費される。S2530にて、日射補正発電量が平均消費
電力量より小さいと判断された場合には、次に不足分を
夜間に充電する処理を実行する(S2590)。つま
り、平均消費電力量から日射補正発電量を差し引いた値
の電力量を電力料金が安価な夜間に充電する。次いで、
蓄電池に蓄えた分をまず消費する(S2600)。つま
り、売電を受電する前に、蓄えた電力から消費する。
【0061】又、発電電力を消費するとともに、余分は
蓄電池に一次的に充電する(S2610)。以上に説明
した第2実施例により、発電によって得た電力を無駄な
く活用するとともに、受電電力量を低減することが出き
る。しかも、昼夜の料金較差を利用することにより、電
力料金を低減することが出きる。
【0062】なお、上記実施例は本発明の一例であり、
本発明の要旨を変更しない範囲で様々な態様の実施が可
能である。
【0063】
【発明の効果】第1発明のエネルギ制御装置は、エネル
ギ購入手段によって購入したエネルギをエネルギ貯蔵手
段に貯蔵する量と、エネルギ発生手段によって発生した
エネルギをエネルギ貯蔵手段に貯蔵する量とを、所望の
状態に制御することができる。
【0064】したがって、発生するエネルギの量に基づ
いて、購入したエネルギを蓄えることができ、購入した
エネルギの蓄えすぎを防止することが出きる。これによ
り、エネルギの購入量を低減することが出きるという極
めて優れた効果を奏する。第2発明のエネルギ制御装置
は、エネルギ購入手段からエネルギ消費手段に供給され
るエネルギの量と、エネルギ発生手段からエネルギ消費
手段に供給されるエネルギの量と、エネルギ貯蔵手段か
らエネルギ消費手段に供給されるエネルギの量とを、消
費量制御手段が所望の状態に制御することができる。
【0065】従って、消費対象を所望のものとする事が
できる。これにより、消費するエネルギの単価を低減す
ることができるという極めて優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】住宅エネルギ制御システム1の全体構成図であ
る。
【図2】パワーユニット15の構成図である。
【図3】空調機17の構成図を示す。
【図4】温水機23の構成図である。
【図5】制御装置101の構成図である。
【図6】温水機制御の基本フローチャートである。
【図7】給水管制御処理のフローチャートを示す。
【図8】送水管制御処理ルーチンのフローチャートであ
る。
【図9】通電量制御処理ルーチンのフローチャートであ
る。
【図10】制御装置19の構成図である。
【図11】発電量学習処理ルーチンである。
【図12】発電量予測処理ルーチンである。
【図13】消費量学習処理ルーチンのフローチャートで
ある。
【図14】エネルギ制御処理ルーチンのフローチャート
である。
【図15】エネルギ制御処理ルーチンのフローチャート
である。
【図16】日変化特性曲線の説明図である。
【図17】消費電力量曲線の説明図である。
【符号の説明】
1…住宅エネルギ制御システム、2…引込口、3…電力
量計、5…電磁開閉器、7…電流センサ、9…分岐開閉
器、10…分岐開閉器、15…パワーユニット、17…
空調機、19…制御装置、21…太陽電池ユニット、2
3…温水機、25…分岐開閉器、27…太陽電池充電ユ
ニット、27A…太陽電池接続端子、27B…出力端
子、28…太陽電池出力切替スイッチ、28A…切替ス
イッチ、28B…操作コイル、28C…端子、28D…
端子、28E…端子、29…売電充電ユニット、29A
…売電接続端子、29B…出力端子、29C…制御端
子、31…蓄電池ユニット、33…インバータユニッ
ト、33A…入力端子、33B…出力端子、33C…制
御端子、35…入出力切替スイッチ、35A…切替スイ
ッチ、35B…操作コイル、35C…端子、35D…端
子、35E…端子、36…入出力切替スイッチ、36A
…切替スイッチ、36B…操作コイル、36C…端子、
36D…端子、36E…端子、37…通信インタフェー
ス、41…電流センサ、43…電流センサ、45…端
子、48…端子、49…端子、61…ヒートポンプユニ
ット、61A…出力側、61B…入力側、63…熱交換
器ユニット、63A…入力側、63B…出力側、63C
…制御ユニット、63D…入気温センサ、63E…出気
温センサ、63F…送風機、67…蓄熱槽ユニット、6
7A…入力側、67B…出力側、69…電磁開閉弁、7
1…電磁弁、73…電磁開閉弁、75…ポンプ、77…
ポンプ、79…電磁弁、79A…ポート、79B…ポー
ト、79C…ポート、79D…ポート、81…動力盤、
83…制御装置、85…二分岐部、85…冷媒管、85
A…二分岐部、91…温水タンク、93…ヒータ、95
…電磁弁、96…電磁弁、97…温度センサ、99…水
量センサ、101…制御装置、103…給水管、105
…送水管、113…入力インタフェース、115…出力
インタフェース、117…通信インタフェース、119
…電流制御回路、121…漏電ブレーカ、131…入力
インタフェース、139…出力インタフェース、141
…通信インタフェース、143…キーボード、145…
ディスプレイ、147…外部記憶装置、151…日射予
測装置、

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外部からエネルギを買い入れるエネルギ
    購入手段と、 エネルギを発生するエネルギ発生手段と、 エネルギを貯蔵するエネルギ貯蔵手段と、 上記エネルギ購入手段が購入したエネルギの所定量、又
    は上記エネルギ発生手段が発生したエネルギの所定量を
    上記エネルギ貯蔵手段に貯蔵する貯蔵量制御手段とを備
    えるエネルギ制御装置。
  2. 【請求項2】 外部からエネルギを買い入れるエネルギ
    購入手段と、 エネルギを発生するエネルギ発生手段と、 エネルギを貯蔵するエネルギ貯蔵手段と、 エネルギを消費するエネルギ消費手段と、 上記エネルギ購入手段が購入したエネルギの所定量、上
    記エネルギ発生手段が発生したエネルギの所定量、又は
    上記エネルギ貯蔵手段が貯蔵したエネルギの所定量を上
    記エネルギ消費手段に消費させる消費量制御手段とを備
    えるエネルギ制御装置。
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