JPH0886478A - 氷蓄熱式冷凍機ユニット - Google Patents

氷蓄熱式冷凍機ユニット

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JPH0886478A
JPH0886478A JP7171577A JP17157795A JPH0886478A JP H0886478 A JPH0886478 A JP H0886478A JP 7171577 A JP7171577 A JP 7171577A JP 17157795 A JP17157795 A JP 17157795A JP H0886478 A JPH0886478 A JP H0886478A
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JP
Japan
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heat
ice
storage tank
brine
amount
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JP7171577A
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English (en)
Inventor
Yoshiharu Tanaka
祥治 田中
Osayuki Inoue
修行 井上
Kyoichi Kato
恭一 加藤
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Ebara Corp
Original Assignee
Ebara Corp
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Publication date
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25DREFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F25D16/00Devices using a combination of a cooling mode associated with refrigerating machinery with a cooling mode not associated with refrigerating machinery
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25DREFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F25D17/00Arrangements for circulating cooling fluids; Arrangements for circulating gas, e.g. air, within refrigerated spaces
    • F25D17/02Arrangements for circulating cooling fluids; Arrangements for circulating gas, e.g. air, within refrigerated spaces for circulating liquids, e.g. brine

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Thermal Sciences (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Air Conditioning Control Device (AREA)
  • Other Air-Conditioning Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 簡単な計器の増設のみで蓄熱槽を最大限に有
効利用できる省エネルギーで低コストの氷蓄熱式冷凍機
ユニットを提供する。 【構成】 冷凍機1、氷蓄熱槽2、水熱交換器3、ブラ
インポンプ4及び調節弁5、6を配管7で接続したブラ
イン経路7と、水熱交換器3、冷房負荷及び冷水ポンプ
を配管8で接続した冷水経路とを有し、前記冷凍機1で
ブラインを冷却し、該ブラインで氷蓄熱槽2の水を凍結
させて蓄熱しておき、放熱時には、氷蓄熱槽2の氷の融
解熱で前記ブラインを冷却し、該ブラインを水熱交換器
3に導き、冷水を冷却して冷房能力を取り出す氷蓄熱式
冷凍機ユニットにおいて、前記氷蓄熱槽2の残蓄熱量か
ら許容放熱量を算出するための、氷蓄熱槽の残蓄熱量と
放熱量を検出する手段10を有するものであり、前記残
蓄熱量と放熱量を検出する手段がブライン経路に設けた
熱量計10、又はブライン経路の氷蓄熱槽前後に設けた
温度センサー12、13と流量計11等とすることがで
きる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、氷蓄熱式冷凍機ユニッ
トに係り、特に、一般のビルなどの空調設備に使用する
氷蓄熱式冷凍機ユニットに関するものである。
【0002】
【従来の技術】氷蓄熱式冷凍機は経済的な夜間電力を利
用する冷房システムとして開発されており、省エネルギ
ー、省スペースのビル冷房として利用されている。従来
の氷蓄熱式冷凍機においては、負荷計測・負荷予測を高
度なコンピューターを用いて複雑な制御をコストをかけ
て行っていた。また、冷凍機を主体として運転し、蓄熱
槽は補助的に使用して蓄熱槽を最大限に利用していなか
った。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記の問題
点を解決し、簡単な計器の増設のみで蓄熱槽を最大限に
有効利用できる省エネルギーで低コストの氷蓄熱式冷凍
機ユニットを提供することを課題とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明では、冷凍機、氷蓄熱槽、水熱交換器、ブラ
インポンプ及び調節弁を配管で接続したブライン経路
と、水熱交換器、冷房負荷及び冷水ポンプを配管で接続
した冷水経路とを有し、前記冷凍機でブラインを冷却
し、該ブラインで氷蓄熱槽の水を凍結させて蓄熱してお
き、放熱時には、氷蓄熱槽の氷の融解熱で前記ブライン
を冷却し、該ブラインを水熱交換器に導き、冷水を冷却
して冷房能力を取り出す氷蓄熱式冷凍機ユニットにおい
て、前記氷蓄熱槽の残蓄熱量から許容放熱量を算出する
ための、氷蓄熱槽の残蓄熱量と放熱量を検出する手段を
有することとしたものである。
【0005】本発明において、前記許容放熱量の算出
は、時間平均で行うか、又は、時刻に応じて重みをつけ
て行うことができる。また、前記氷蓄熱式冷凍機ユニッ
トにおいて、氷蓄熱槽の残蓄熱量を検出する手段として
は、氷蓄熱槽内に設けた水位レベル計か、又はブライン
経路に設けた熱量計か、又は、ブライン経路の氷蓄熱槽
前後に設けた温度センサーと流量計を用いることがで
き、また、氷蓄熱槽の放熱量を検出する手段としては、
ブライン経路に設けた熱量計か、又はブライン経路の氷
蓄熱槽前後に設けた温度センサーと流量計を用いること
ができる。
【0006】
【作用】氷蓄熱式冷凍機ユニットにおいて、氷蓄熱槽に
蓄熱された熱は、夜間電力使用の観点からできるだけ
使い尽くすこと、設備容量削減のため昼間、冷凍機で
不足の熱量を補うことの2点の要素を満足するように負
荷に応じて対処する必要がある。すなわち、負荷が小さ
い時には、冷凍機を主体に運転すると氷蓄熱槽の熱が余
り、負荷が大きい時に、氷蓄熱槽の熱を使い過ぎると最
大負荷時に対処できなくなってしまう。この兼ねあいが
制御のポイントになり、このためコンピューターを駆使
して負荷予測、負荷計算などして複雑に高価になり過ぎ
ていた。本発明では、氷蓄熱槽の残蓄熱量と放熱量を検
出する手段を設け、その検出値に基づいて、最適な許容
放熱量が決定できる。例えば、図2に示されるように、
昼間の冷房負荷の大きい時間帯に、氷蓄熱槽の蓄熱冷熱
を用いて熱量を補なうように放熱量を決定することによ
り、設備の容量削減ができ、また、氷蓄熱槽に蓄熱され
た熱を使い尽くすことができる。
【0007】
【実施例】以下、本発明を図面を用いて具体的に説明す
るが、本発明はこれに限定されるものではない。 実施例1 図1に本発明の氷蓄熱式冷凍機ユニットを説明するため
のフロー構成図を示す。図1において、1は冷凍機、2
は氷蓄熱槽、3は水熱交換器、4はブラインポンプ、5
は調節弁、6は調節弁、7はブライン配管、8は冷水配
管であり、9は冷水配管8に取付けた温度センサーであ
る。この氷蓄熱式冷凍機ユニットにおいて、蓄熱運転時
は冷凍機1は−5℃のブラインを製造し、該ブラインは
調節弁5により水熱交換器3をバイパスし、調節弁6に
より、該ブラインの全量が氷蓄熱槽2に導かれ、氷蓄熱
槽内の水を氷にする。
【0008】該ブラインは、水に熱を与えた結果、温度
が上昇し、例えば−2℃程度になって、氷蓄熱槽2を出
て、先ほどの冷凍機1に戻り、サイクルを一循する。調
節弁5で、水熱交換器3をバイパスするのは、熱交換器
3内の冷水が凍結して水熱交換器が破壊されるのを防ぐ
ためである。また、放熱運転時は、氷蓄熱槽内の氷の融
解熱を利用してブラインを冷却し、水熱交換器出口の冷
水温度9が所定(例えば7℃)の温度になるように制御
する。
【0009】すなわち、冷水温度9が目標温度より高け
れば、調節弁5により、水熱交換器3に導くブライン量
を増加させ、冷房のための出力を大きくし、逆に、冷水
温度9が目標温度より低ければ、調節弁5により、水熱
交換器3に導くブライン量を減少させ、冷房のための出
力を小さいし、冷水温度制御をしている。氷蓄熱槽の融
解熱だけで、冷房負荷をまかないきれない場合は、冷凍
機1を運転し、氷蓄熱槽と冷凍機で冷房を行う。冷凍機
の運転開始の判断は、例えば、ブライン温度が所定の温
度以上になったこと、あるいは、冷水温度が所定の温度
以上になったことでおこなっている。
【0010】次に、残蓄熱量と放熱量の関係を説明す
る。図3は横軸に残りの空調時間、縦軸に放熱量をとっ
たグラフであり、ある時刻において、残り時間T(h)
における残蓄熱量をQ(kcal)とすると、式 q=Q/T (kcal/h) ・・・・ 式1 の関係が成立し、氷蓄熱槽の許容放熱量(q)が決ま
る。これにより、負荷が小さく氷蓄熱槽だけでまかなえ
る時は冷凍機を運転せずにすむ。また負荷が大きい場合
は、不足分を冷凍機に補わせるように冷凍機を運転す
る。従って、氷蓄熱槽の熱を使い過ぎることはない。残
り時間T1における許容放熱量q1 は、 q1 =Q1/T1 ・・・・ 式2 となる。前の時間に使い残した分(許容放熱量と実際の
放熱量との差)を平均的に増やすことができる。
【0011】許容放熱量は、連続的に常に決めてもよい
し、30分〜1時間程度のおおまかな演算であって差し
支えない。1時間程度のおおまかな演算で行う場合、前
の時間に使い残した分を、次の時間の許容放熱量に上乗
せしても差し支えない。すなわち、それぞれの時刻の許
容放熱量qを決めておき、これに上乗せしていくことも
できる。たとえば、蓄熱完了時の蓄熱量あるいは、放熱
運転開始時の蓄熱量Qを、空調運転時間Tに分割して、
それぞれの時刻の許容放熱量qn を与えておき、前の時
刻に余った熱量Δqn-1 =qn-1 −q′n-1 (qn-1
前の時刻の許容放熱量、q′n-1 :前の時刻の放熱量)
次の時刻に上乗せし、qn-1 +Δqn-1 を新しい許容放
熱量qn とすることもできる。
【0012】実施例2 図4に本発明の蓄熱式冷凍機ユニットの一例であるフロ
ー構成図を示す。図4において、図1と同じ符号は同じ
意味であり、図4では、氷蓄熱槽のラインに熱量計10
を設けており、これにより放熱量を測定できる。また、
温度センサー12、13及び流量計11を設けることに
よっても、氷蓄熱槽前後の温度差×流量でも熱量を演算
できる。なお、温度センサー12、13、流量計11
は、図5のように、バイパス回路を含めた氷蓄熱槽前後
に設けてもよい。なお、図4及び5の中で、3方弁5、
6は、それぞれ2個の2方弁としても差し支えない。
(3方弁は、2方弁2個で代用できる。)
【0013】図4及び5において、許容放熱量と放熱量
の一致を目標に、調節弁6で氷蓄熱槽に導くブライン量
を調節する。すなわち、検出された放熱量が、許容放熱
量よりも小さい場合、調節弁6により、氷蓄熱槽に導く
ブライン量を多くして、放熱量を増加させ、一方、検出
された放熱量が、許容放熱量よりも大きい場合、調節弁
6により、氷蓄熱槽に導くブライン量を少なくして、放
熱量を減少させる。ただし、負荷が許容放熱量よりも小
さい場合は、全ブラインを氷蓄熱槽に導いても、放熱量
が増大しない状態になり、許容放熱量に対し余りがでて
くる。許容放熱量と放熱量の一致を目標に調節弁6を調
節しているが、別の表現をすれば、許容放熱量以内の最
大放熱量を出すように調節弁6を調節していることにな
る。
【0014】冷房負荷が大きく、許容放熱量だけでまか
ないきれない場合は、冷凍機1を運転し、氷蓄熱槽と冷
凍機で冷房を行う。冷凍機の運転開始の判断は、例え
ば、ブライン温度が所定の温度以上になったことなどで
行う。一方、冷房負荷が小さく、許容放熱量以下の場合
は、冷凍機1は停止とし、氷蓄熱槽単独で冷房を行う。
冷凍機の停止の判断は、例えば、ブライン温度が所定の
温度以下になったことなどで行う。負荷が大きければ許
容放熱量の全てを使うことになる。ただし、負荷が小さ
く、放熱量が許容放熱量に満たない場合は、残りの許容
放熱量は次の許容放熱量に加算される。
【0015】また、残蓄熱量の検出は、一例をあげる
と、氷蓄熱槽内の水位レベルで近似できる。即ち、氷が
できて蓄熱量が増えると水位が上昇する。放熱して蓄熱
量が減少すると水位が低下する。氷の無い状態を基準レ
ベル0とし、レベルの上昇量で蓄熱量が判断でき、放熱
運転時、レベルから、その時点での残蓄熱量が検出でき
る。また、蓄熱完了時の定格蓄熱量から放熱量を差し引
いていっても残蓄熱量を算出できる。すなわち、蓄熱完
了時の蓄熱量Q0 を基準とし、放熱して行った量(=流
量×温度差)を差し引いて行き、残蓄熱量を検出しても
よい。
【0016】また一般に、空調負荷は外気により影響を
受け、11時から15時位が大きい。従って、放熱量q
を決める際に、時刻による重みづけをするとよりうまく
ゆく。例えば 8時〜11時まで 係数α=1 11時〜15時まで 係数α=2 15時〜18時まで 係数α=1 として放熱量の割合をきめると、負荷の大きい昼間によ
り適切に対応ができる。また特に13時〜15時まで電
力のピークとなるので 8時〜11時まで 係数α=1 11時〜13時まで 係数α=2 13時〜15時まで 係数α=3 15時〜18時まで 係数α=1 としてもよい。
【0017】このように重みづけをすると、より負荷に
応じた対応となる他、氷蓄熱槽の容量によっては、13
時から15時の間に冷凍機を休止することも可能とな
る。また、許容放熱量の与え方として、たとえば、蓄熱
量100%を、各時刻に割振って置くこともできる。 8時〜11時まで 許容放熱量 7.0%/h 11時〜15時まで 許容放熱量 14.5%/h 15時〜18時まで 許容放熱量 7.0%/h この場合、前の時刻に余った量を次の時刻の許容放熱量
に上乗せしてもよい。また、残りの空調時間に均等割り
して、上乗せしてもよい。前の時刻に余った量を次の時
刻の許容放熱量に上乗せする例としては、8〜9時に5
%しか使わなかった場合、次の9〜10時には、7+2
%=9%の許容放熱量とする。
【0018】図6は時刻と放熱量の関係を示すグラフで
あり、10時の時点での放熱量の決定例である。運転は
18時までとしている。点線が重みづけしない場合であ
る。実線は 8時〜11時まで 係数α=1 11時〜13時まで 係数α=2 13時〜15時まで 係数α=3 15時〜18時まで 係数α=1 で、重みづけしたものである。以上は、夏期における冷
房運転に際しての氷蓄熱について延べたが、冬期におい
て温水を蓄熱する場合についても同様にできる。
【0019】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明により、省
エネルギーで、しかも低コストの氷蓄熱式冷凍機ユニッ
トを提供するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の氷蓄熱式冷凍機ユニットを説明するた
めのフロー構成図。
【図2】氷蓄熱式冷凍機ユニットの運転例の説明図。
【図3】残蓄熱量と放熱量の関係を示すグラフ。
【図4】本発明の氷蓄熱式冷凍機ユニットの一例を示す
フロー構成図。
【図5】本発明の氷蓄熱式冷凍機ユニットの他の例を示
すフロー構成図。
【図6】残蓄熱量と放熱量の関係を示すグラフ。
【符号の説明】
1:冷凍機、2:氷蓄熱槽、3:水熱交換器、4:ブラ
インポンプ、5:調節弁、6:調節弁、7:ブライン配
管、8:冷水配管、9:温度センサー、10:熱量計、
11:流量計、12:温度センサー、13:温度センサ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 冷凍機、氷蓄熱槽、水熱交換器、ブライ
    ンポンプ及び調節弁を配管で接続したブライン経路と、
    水熱交換器、冷房負荷及び冷水ポンプを配管で接続した
    冷水経路とを有し、前記冷凍機でブラインを冷却し、該
    ブラインで氷蓄熱槽の水を凍結させて蓄熱しておき、放
    熱時には、氷蓄熱槽の氷の融解熱で前記ブラインを冷却
    し、該ブラインを水熱交換器に導き、冷水を冷却して冷
    房能力を取り出す氷蓄熱式冷凍機ユニットにおいて、前
    記氷蓄熱槽の残蓄熱量から許容放熱量を算出するため
    の、氷蓄熱槽の残蓄熱量と放熱量を検出する手段を有す
    ることを特徴とする氷蓄熱式冷凍機ユニット。
  2. 【請求項2】 前記許容放熱量の算出は、時間平均で行
    うか、又は、時刻に応じて重みをつけて行うことを特徴
    とする請求項1記載の氷蓄熱式冷凍機ユニット。
  3. 【請求項3】 前記氷蓄熱槽の残蓄熱量を検出する手段
    が、氷蓄熱槽内に設けた水位レベル計であるか、又は、
    ブライン経路に設けた熱量計であるか、又は、ブライン
    経路の氷蓄熱槽前後に設けた温度センサーと流量計であ
    ることを特徴とする請求項1又は2記載の氷蓄熱式冷凍
    機ユニット。
  4. 【請求項4】 前記氷蓄熱槽の放熱量を検出する手段
    が、ブライン経路に設けた熱量計であるか、又はブライ
    ン経路の氷蓄熱槽前後に設けた温度センサーと流量計で
    あることを特徴とする請求項1、2又は3記載の氷蓄熱
    式冷凍機ユニット。
JP7171577A 1994-07-18 1995-06-15 氷蓄熱式冷凍機ユニット Pending JPH0886478A (ja)

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JP7171577A JPH0886478A (ja) 1994-07-18 1995-06-15 氷蓄熱式冷凍機ユニット
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CN95108949A CN1091863C (zh) 1994-07-18 1995-07-18 冰蓄热制冷机系统

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6-186808 1994-07-18
JP18680894 1994-07-18
JP7171577A JPH0886478A (ja) 1994-07-18 1995-06-15 氷蓄熱式冷凍機ユニット

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KR (1) KR100363823B1 (ja)
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