JP3281956B2 - 蓄熱最適運転管理装置 - Google Patents

蓄熱最適運転管理装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、蓄熱式空調システムに
おける蓄熱最適運転管理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、ピーク負荷を安価な夜間電力で補
う蓄熱式空調システムの採用が増大している。蓄熱方式
としては、建物の基礎部における地中梁、杭柱等を利用
して複数の槽を連結した連結完全混合型や、一つの槽ま
たは連結した槽内で往きと返りの水温差に伴う密度差を
利用して、利用できる水と利用済みの水を上下に分離す
る温度成層型がある。従来のこの種の蓄熱式空調システ
ムの運転方法は、負荷に応じて蓄熱槽から負荷側熱交換
器に送られる送水量を制御する方法、例えば負荷が小さ
くなれば送水量を絞る方法が一般的に行われている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、蓄熱式空調
システムにおいては、初期の設備費が高いため、高いイ
ニシャルコストを安価な夜間電力利用によるランニング
コストで賄うことが重要であり、そのためには蓄熱した
熱を一日で有効に使いきることが課題である。一方、蓄
熱槽および負荷側熱交換器は、ピーク負荷時において、
蓄熱槽から負荷側熱交換器に供給される送水側温度と、
負荷側熱交換器から蓄熱槽に戻される戻り側温度との間
に所定の温度差がつくように設計され、この温度差と熱
交換器を流れた水の量を乗じた値が大きい程、蓄熱量を
有効に使うということになる。
【0004】しかしながら、上記従来の運転方法のよう
に負荷に応じて蓄熱槽から負荷側熱交換器に送られる送
水量を制御する方法においては、例えば冷房の場合に負
荷が小さくなれば送水量を絞る方法を用いると、熱交換
器コイル内を流れる流量が低下し熱伝達率が低下するた
め、前記所定の温度差がつかないで低い温度の水が蓄熱
槽に戻るため、蓄熱槽の熱を有効に利用することができ
なくなり、蓄熱した熱量を一日で有効に使いきることが
できず、無駄になってしまうという問題を有している。
【0005】本発明は、上記問題を解決するものであっ
て、熱源機の製造熱量と残存蓄熱量に基づいて所定時間
毎に負荷予測を行い、この負荷予測および使える蓄熱量
に応じて熱源機能力を決定するとともに、負荷側送水温
度を設定することにより、蓄熱した熱量を一日で有効に
使いきることができる蓄熱最適運転管理装置を提供する
ことを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の蓄熱最適運転管理装置は、蓄熱槽STの送
水側Sと戻り側Eとの間に配管接続される負荷側熱交換
器AHU1と、蓄熱槽STの戻り側Eの水を冷却または
加熱して蓄熱槽STの送水側Sに供給する熱源機Rと、
負荷側送水温度T2により前記負荷側熱交換器AHU1
の出口側の水を蓄熱槽STの送水側Sに戻す流量制御手
段25、V3、V4と、熱源機製造熱量を演算する演算
手段32と、蓄熱槽の残存蓄熱量をを演算する演算手段
33と、前所定時間の熱負荷を前記残存熱量と熱源機製
造熱量から演算する演算手段34と、前所定時間の熱負
荷から以後所定時間の熱負荷を予測する予測手段35
と、残存蓄熱量から以後所定時間で使える蓄熱量を演算
する演算手段36と、予測した負荷と使える蓄熱量に応
じて熱源機の運転能力を決定する決定手段38と、予測
した負荷に応じて負荷側送水温度を設定する設定手段3
7とを備え、前記の以後所定時間で使える蓄熱量は、蓄
熱した熱量を一日で使いきるように最初は使える蓄熱量
が少ないという情報を出力し所定時間毎に使える蓄熱量
が多いという情報を出力することを特徴とする。なお、
上記構成に付加した番号は、本発明の理解を容易にする
ために図面と対比させるもので、これにより本発明が何
ら限定されるものではない。
【0007】
【作用】本発明においては、前所定時間(例えば前30
分間)の熱負荷を残存蓄熱量と熱源機製造熱量から演算
し、前所定時間の熱負荷から以後所定時間(例えば以後
30分間)の熱負荷を予測し、また、残存蓄熱量から以
後所定時間で使える蓄熱量を演算し、この蓄熱量で予測
した負荷が足りるか否かを判断して熱源機の運転能力を
決定する。以後所定時間で使える蓄熱量は、蓄熱した熱
量を一日で使いきるように最初は使える蓄熱量を余しな
がら使うようにし、所定時間毎に使える蓄熱量を多いと
いう情報を出力するようにする。また、予測した負荷に
応じて二次側送水温度の設定値を変更するようにして負
荷側熱交換器の入口側温度と出口側温度との間に所定の
温度差がつくようにして、蓄熱槽の熱を有効に使用可能
にする。
【0008】
【実施例】以下本発明の実施例を図面を参照しつつ説明
する。図1は本発明が適用される蓄熱槽を備える空調装
置の1実施例を示し、連結完全混合型の蓄熱槽を用いた
例の構成図である。なお、本発明は、このような連結完
全混合型の蓄熱槽に限定されるものではなく、単独温度
成層型の蓄熱槽および連結温度成層型の蓄熱槽にも適用
可能である。
【0009】建物の基礎部空間には、送水側である始端
槽S、複数の中間槽M、戻り側である終端槽Eが直列に
接続されるようにして連結完全混合型の蓄熱槽STが構
築されている。蓄熱槽STの中間槽Mにはそれぞれ温度
センサT11〜T20が設けられている。なお、前記温
度センサは、蓄熱槽STの中間槽Mの全てに設ける必要
はなく、温度状態を代表するいくつかの中間槽Mのみに
設けてもよい。
【0010】蓄熱槽STの始端槽Sと終端槽Eの間に
は、一次配管21によりポンプP1および熱源機Rが接
続されるとともに、二次配管22によりポンプPおよ
び一般空調系の負荷側熱交換器AHU1が接続され、同
様に二次配管23によりポンプP3および電算機用空調
系の負荷側熱交換器AHU2が接続されている。また、
負荷側熱交換器AHU1には、例えば高層階などの他の
空調系に熱を供給するための熱交換器HEXが配管24
により並列に接続されている。
【0011】なお、熱源機Rおよび負荷側熱交換器AH
U1、AHU2、熱交換器HEXは、建物の規模に応じ
て空調すべき幾つかのゾーンに複数配設され、それぞれ
の熱源機および負荷側熱交換器が、図1に示す機器、配
管構成となる。また、蓄熱槽STは一つに限定されるも
のではなく、冷房および暖房を同時に行う場合には、冷
房用および暖房用の蓄熱槽が必要であり、さらに、建物
の負荷を複数の系統に分けそれぞれの系統に図1で示し
た機器、配管構成を有する蓄熱槽STを設けてもよい。
【0012】熱源機Rは冷房専用機、暖房専用機、また
は冷暖房兼用機であるが、以下の説明では冷房の場合に
ついて説明する。一次側配管21の熱源機Rの入口側に
は流量センサ27が設けられ、また、熱源機Rの出口側
には温度センサT1と流量制御弁V1が設けられ、さら
に、熱源機Rの出口と流量制御弁V1との間には、戻り
管25が流量制御弁V2を介して終端槽Eに接続され、
温度センサT1の検出値により流量制御弁V1、V2を
制御可能にしている。蓄熱槽STの終端槽Eには、二次
側配管22、23から温度の高い水が流入しており、熱
源機Rの出口冷水温度が設定値より高くなれば、戻り管
25から冷水の一部を終端槽Eに戻し、熱源機Rに供給
される水の温度を低くするようにして、一次側配管21
から始端槽Sに設定温度の冷水を供給可能にしている。
【0013】二次側配管22の負荷側熱交換器AHU1
の入口側および出口側には、それぞれ温度センサT2、
T3が設けられ、また、負荷側熱交換器AHU1の出口
側には、流量制御弁V3が設けられ、さらに、負荷側熱
交換器AHU1および熱交換器HEXの出口と流量制御
弁V3との間には、戻り管25が接続され、流量制御弁
V4を介して始端槽Sに接続され、温度センサT2の検
出値により流量制御弁V3、V4を制御可能にしてい
る。この構成により、負荷予測に合わせて例えば負荷が
軽くなれば、二次側配管22の送水温度を高く設定する
とともに、負荷側熱交換器AHU1および熱交換器HE
Xを出た水の一部を戻り管25から始端槽Sに戻すよう
にして、負荷側熱交換器AHU1および熱交換器HEX
の入口側温度と出口側温度との間に所定の温度差がつく
ようにして、蓄熱槽の熱を有効に使用可能にしている。
【0014】同様に、二次側配管23の負荷側熱交換器
AHU2の入口側および出口側には、それぞれ温度セン
サT4、T5が設けられ、二次側配管22、23の合流
位置にも温度センサT6が設けられている。また、負荷
側熱交換器AHU2の出口側には、流量制御弁V5が設
けられ、さらに、負荷側熱交換器AHU2の出口と流量
制御弁V5との間には、戻り管26が流量制御弁V6を
介して始端槽Sに接続され、温度センサT4の検出値に
より流量制御弁V5、V6を制御可能にしている。負荷
側熱交換器AHU2は電算機用空調系のため、負荷側熱
交換器AHU2への送水温度を高くする必要があるた
め、戻り管26より温度の高い水を始端槽Sに戻すよう
にしている。
【0015】図2は本発明の蓄熱最適運転管理装置の制
御系の構成図である。熱源機出口温度検出手段(図1の
T1)および熱源機流量検出手段(図1の27)の検出
信号は、演算手段31の演算部32に入力されここで熱
源機製造熱量が演算される。なお、熱源機製造熱量は熱
量計または電力計、ベーン開度からも演算可能である。
また、蓄熱槽温度検出手段(図1のT11〜T20)の
検出信号は、演算部33に入力されここで蓄熱槽STの
残存蓄熱量Qが、 Q=Σ[(入力された基準利用温度−各槽温度)×各槽毎の保有水量]… により演算される。
【0016】演算部32、33の演算結果に基づいて演
算部34において、前30分間の熱負荷QN が、 QN =30分毎の(残存蓄熱量の差+熱源機製造熱量) … により演算される。
【0017】予測部35においては、前30分間の熱負
荷QN から、以後30分間の熱負荷QN+1 が、 QN+1 =QN ×α … により演算される。ここで係数αは1.0とする。すな
わち、前30分間の熱負荷が以後30分間継続するであ
ろうと予測する。
【0018】演算部36においては、残存蓄熱量Qから
以後30分間で使える蓄熱量Q′N+1 が、 Q′N+1 =(残存蓄熱量Q/空調停止時までの残時間)×β … により演算される。ここで、係数βは、図3に示すよう
に、空調開始時刻(例えば8:00)から最初の30分
間は、夜間空調が停止しており特異点となるため制御対
象外とし、以後30分毎に空調停止時刻(例えば22:
00)まで、βの値を0.8から1.2に向けて増加さ
せるようにしている。このようにすることにより、午前
中は使える蓄熱量が少ないという情報を出力することに
より蓄熱量を余しながら使い、午後は使える蓄熱量が多
いという情報を出力することにより、蓄熱量を多く使う
ようにして、蓄熱した熱量を一日で有効に使いきるよう
にしている。
【0019】設定部37においては、以後30分間の熱
負荷QN+1 に基づいて二次側送水温度が設定される。例
えば負荷が軽くなれば、二次側配管22の送水温度を高
く設定するとともに、負荷側熱交換器AHU1および熱
交換器HEXを出た水の一部を戻り管25から始端槽S
に戻すようにして、負荷側熱交換器AHU1および熱交
換器HEXの入口側温度と出口側温度との間に所定の温
度差がつくようにして、蓄熱槽の熱を有効に使用可能に
している。
【0020】決定部38においては、以後30分間で使
える蓄熱量Q′N+1 に基づいて、その蓄熱量で足りなけ
れば、熱源機の運転台数およびアンロードによる能力が
決定される。むろんその蓄熱量で足りれば熱源機は停止
させる。制御手段39において、外気温度検出手段T2
1の信号に基づいて、前記した空調開始時刻(例えば
8:00)から最初の30分間は熱源機を運転し、その
後、30分毎に負荷予測および使える蓄熱量を演算し、
二次側負荷に合わせて稼働される熱源機の必要運転時間
を制御し(台数制御およびアンロードによる能力制
御)、また、負荷予測に合わせて二次側送水温度の制
御、具体的には、温度センサT2の検出値による流量制
御弁V3、V4の制御を行う。
【0021】次に、図4および図5により本発明の制御
方法について説明する。なお、以下の説明では冷房運転
の場合について説明しているが、暖房運転の場合も同様
である。
【0022】図4において、先ず、ステップS1〜S3
で空調開始時刻(例えば8:00)になると、蓄熱槽S
Tにおいてそれまで蓄熱された蓄熱量が前記式で演算
され、蓄熱量データが保存される。ステップS4におい
て蓄熱量が設定値以上か否かがチェックされ、異常であ
れば警報が出力される。ステップS5において運転開始
30分後か否かが判定され、運転開始30分前であれ
ば、ステップS6、S7により外気温により設定台数の
冷凍機が運転される。
【0023】ステップS5で運転開始30分後と判定さ
れると、ステップS8で残存蓄熱量Qが式で演算さ
れ、ステップS9で前30分間の熱負荷QN が式で演
算され、ステップS10で以後30分間の熱負荷QN+1
が式で演算され、ステップS11で以後30分間で使
える蓄熱量Q′N+1 が式で演算される。
【0024】ステップS12で以後30分間の熱負荷Q
N+1 と以後30分間で使える蓄熱量Q′N+1 により、そ
の蓄熱量で足りるか否かが判定され、足りなければステ
ップS14でそれに応じて追いかける熱源機の運転台数
が決定される。また、ステップS14で二次側送水温度
が設定値を越えると、ステップS14で追いかける熱源
機の運転台数が決定される。
【0025】図5において、ステップS20で冷凍機の
出口温度がアンロード設定温度以下か否か判定され、設
定温度を越えればアンロードを解除する。ステップS2
2で時刻が22:00(空調終了時刻)か否かが判定さ
れ、空調終了時刻になっていなければ、ステップS8に
戻って前記処理を繰り返す。空調終了時刻になると、蓄
熱量の演算、保存の処理が行われ、ステップS25で冷
凍機が運転され蓄熱運転に入る。ステップS26で冷凍
機能力がチェック値を満たしているか否かが判定され異
常であれば警報が出力される。蓄熱運転の終了は、冷凍
機の入口温度が設定値以下または空調開始時刻になった
条件でステップS29で停止される。また、冷凍機が停
止しても、ステップS30、S31において空調開始時
刻前でかつ蓄熱容量が目標値より低い場合には、ステッ
プS25に戻り蓄熱運転が繰り返される。ステップS3
0において空調開始時刻に至ると、ステップS1に戻り
翌日の空調運転が行われる。
【0026】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように本発明に
よれば、熱源機の製造熱量と残存蓄熱量に基づいて所定
時間毎に負荷予測を行い、この負荷予測および使える蓄
熱量に応じて熱源機能力を決定するとともに、負荷側送
水温度を設定することにより、蓄熱した熱量を一日で有
効に使いきることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が適用される蓄熱槽を備える空調装置の
1実施例を示し、連結完全混合型の蓄熱槽を用いた例の
構成図である。
【図2】本発明の蓄熱最適運転管理装置の制御系の構成
図である。
【図3】蓄熱量の使い方を説明するための図である。
【図4】本発明の制御方法を示すフロー図である。
【図5】図4に続くフロー図である。
【符号の説明】
ST…蓄熱槽、S…送水側、E…戻り側、T1…冷凍機
出口温度センサ T2…二次側送水温度センサ、R…熱源機、21…一次
側配管 22…二次側配管、25…戻り管、27…流量計 T11〜T20…蓄熱槽温度センサ、AHU…負荷側熱
交換器 V3、V4…流量制御弁
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F24F 5/00

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】蓄熱槽の送水側と戻り側との間に配管接続
    される負荷側熱交換器と、蓄熱槽の戻り側の水を冷却ま
    たは加熱して蓄熱槽の送水側に供給する熱源機と、負荷
    側送水温度により前記負荷側熱交換器の出口側の水を蓄
    熱槽の送水側に戻す流量制御手段と、熱源機製造熱量を
    演算する演算手段と、蓄熱槽の残存蓄熱量を演算する演
    算手段と、前所定時間の熱負荷を前記残存熱量と熱源機
    製造熱量から演算する演算手段と、前所定時間の熱負荷
    から以後所定時間の熱負荷を予測する予測手段と、残存
    蓄熱量から以後所定時間で使える蓄熱量を演算する演算
    手段と、予測した負荷と使える蓄熱量に応じて熱源機の
    運転能力を決定する決定手段と、予測した負荷に応じて
    負荷側送水温度を設定する設定手段とを備え、前記の以
    後所定時間で使える蓄熱量は、蓄熱した熱量を一日で使
    いきるように最初は使える蓄熱量が少ないという情報を
    出力し所定時間毎に使える蓄熱量が多いという情報を出
    力することを特徴とする蓄熱最適運転管理装置。
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