JPS5914335A - 自然エネルギ−を利用した発電装置 - Google Patents

自然エネルギ−を利用した発電装置

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Publication number
JPS5914335A
JPS5914335A JP57124224A JP12422482A JPS5914335A JP S5914335 A JPS5914335 A JP S5914335A JP 57124224 A JP57124224 A JP 57124224A JP 12422482 A JP12422482 A JP 12422482A JP S5914335 A JPS5914335 A JP S5914335A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
water heater
natural energy
heater
generator
power
Prior art date
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Pending
Application number
JP57124224A
Other languages
English (en)
Inventor
松尾 勇
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPS5914335A publication Critical patent/JPS5914335A/ja
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  • Supply And Distribution Of Alternating Current (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は自然エネルギーを利用した発電装置、特にそ
の発生電力を蓄積するようにした装置に関するものであ
る。
従来、波力等の自然エネルギーを利用した発電装置にお
いて、発生電力を蓄積する方法としてバッテリを充電し
たり、温水器のヒータに給電して熱エネルギーとして蓄
積することが行なわれていた。
第1図は温水機のヒータに給電する例を示すものである
。この図において(1)は波力等の自然エネルギーを利
用した発電機、(2)はその制御装置で、自然エネルギ
ーに見合った電気エネルギーを出力させるためのもので
ある。(3)は上記発電機の電気エネルギーを熱エネル
ギーに変換して蓄積するための温水器、(4) 、 (
5)は温水器に設けられた第1および第2のヒータで、
第1のヒータ(4)は発T[m (1)からの電力によ
って付勢さべ第2のヒータ(5)は深秋電力等の補助電
源(6)によって付勢される。
(7)および(8)はそれぞれ給電回路に設けられた開
閉器、(9)は温水器内の水温を検知するための温度検
知器、(10)は温水の温度を制御するだめの制御装置
で、温水が所定温度に達すると発電機回路および補助電
源回路の開閉器(7) 、 (8)をそれぞれ開放し両
ヒータ(4) 、 (5)の付勢を停止する。温水が所
定温度に達しない状態においては両開閉器(7) 、 
(8)をそれぞれ閉成している。
(11)は温水器に対する給水管、(12)は温水器か
ら温水を取り出す給湯管、(13)は蛇口栓である。
次にこの装置の動作について説明する。発電機(1)の
発生電力は第1のヒータ(4)に印加され、温水器(3
)内の水を加熱する。水温は温度検知器(9)によって
検知され、これが所定温度に達するまでは開閉器(7)
 、 (8)が共に閉成されているため自然エネルギー
が小さい時や、消賀崗鼠が多い時などにおいて深夜電力
の給′嘔時間になっても所定温度に遵しない場合には目
動的に補助電源(6)から第2のヒータ(5)に給電さ
れ両ヒータによって加熱される。この結果、所ず温度、
に達すると深夜電力の給電時間であっても両開閉器(7
)。
(8)を開放し向ヒータ(4) 、 (5)の付勢を停
止する。
温水が所定温度以下に下がれば再び両開閉器(7)。
(8)が閉成されるため、その時、深夜電力の給電時間
であれば両ヒータ(4) 、 (5)が再度加熱される
ことになる。以下、この動作をくり返し温水を一定温度
に保持することになる。
従来の装置は、以上のように構成されているため補助電
源か働いて温水機を強制加温し、温水が所定温度に達す
れば発電機回路および補助電源回路か・共に開放される
ため、その後、充分な自然エネルギーが発生してもこれ
を利用することが出来ず、自然エネルギーの利用効率が
悪くなる欠点がある。
この発明はこのような欠点を解消するためになされたも
ので、温水器を主温水器と予熱温水器とから構成するよ
うにした装置を提供するものである。以下、第2図に示
すこの発明の一実施例について説明する。
この図において、(3A)は予熱温水器、(11)はそ
の給水管、(14)は同じく給湯!、(4)は予熱温水
器に設けられた第1のヒータで発電機(1)の発生電力
によって付勢される。(9A)は予熱源7x器の温度検
知器、(IOA)は温度制御用の制御装置で作用は上述
した従来装置のものと同様である。(3B)は予熱温水
器の給湯管(14)に接続され予熱温水器から温水の供
給を、受ける主温水器、(12)は主温水器の給湯管、
(5)は主温水器に設けられた第2のヒータで、深夜電
力等の補助電源(6)によって付勢される。(9B)は
主温水器の温度検知器、(IOB)は温度制御用の制御
装置で、作用は予熱温水器のものと同様である。
その他の構成については従来のものと同様であるため説
明を省略する。次にこの実施例の動作について説明する
。発電機(1)の予熱温水器(3A)の第1のヒータ(
4)に接続され、自然エネルギーの発生している間、こ
れを付勢する。予熱温水器の温度が所定値に達すると開
閉器(7)が開放されるように構成されてはいるが、こ
の予熱温水器のタンク容量を発電機の出力定格を考慮し
て決定することにより開閉器(7)の開放時間を小さく
し、利用効率を極めて高くすることが可能である。主温
水器(3B)は予熱温水器(3A)から、温水の供給を
受けるよう構成されており、温度が所定値以下に低下し
た場合は、従来の装置と同様に補助電源(6)から第2
のヒータ(5)を付勢して再加熱する。主温水器のタン
ク容量は一日の消買湯量をもとにして決定されることは
いうまでもない。
この発明は以上のように構成されているため、主温水器
が補助電源(6)からの給電によって所定温度に加熱さ
れ、開閉器(8)が開放している状態においても予熱温
水器(3A)は発電機からの給電による加熱で熱エネル
ギーの蓄積を継続し得るため自然エネルギーの如き不安
定なエネルギーを有効に取り出し、しかもこれを効率よ
く蓄積することが可能となり、深夜電力等の補助電力の
利用を最小限に抑えることが可能となるものである。な
お、以上の説明では自然エネルギーとして波力を対象と
したが、風力を利用する場合も、同様に実施し得ること
はいうまでもない。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の装置を示す概略構成図、第2図はこの発
明の一実施例を示す概略構成図である。 図中、(1)は発電機、(3A)は予熱温水器、(4)
は第1のヒータ、(11)は給水管、(12)。 (14)は給湯管、(3B)は主温水器、(5)は第2
のヒータ、(9A)、(9B)は温度検知器、(6)は
補助電源である。なお、同一符号はそれぞれ相当部分を
示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 自然エネルギーを利用した発電機と、この発電機
    から給電され給水を予熱する予熱用温水器と、この予熱
    用温水器から温水の供給を受けると共1こ補助電源を利
    用して加熱し得るようにされ所定の温水を保持する主温
    水器を備え、上記発電機の発電エネルギーを蓄積し得る
    ようにした自然エネルギーを利用した発電装置。 2、 発電機は波力を利用した波動発電装置である特許
    請求の範囲第1項記載の自然エネルギーを利用した発電
    装置。 3、補助電源は深夜電力である特許請求の範囲第1項ま
    たは第2項記載の自然エネルギーを利用した発電装置。
JP57124224A 1982-07-14 1982-07-14 自然エネルギ−を利用した発電装置 Pending JPS5914335A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57124224A JPS5914335A (ja) 1982-07-14 1982-07-14 自然エネルギ−を利用した発電装置

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JP57124224A JPS5914335A (ja) 1982-07-14 1982-07-14 自然エネルギ−を利用した発電装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS5914335A true JPS5914335A (ja) 1984-01-25

Family

ID=14880058

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP57124224A Pending JPS5914335A (ja) 1982-07-14 1982-07-14 自然エネルギ−を利用した発電装置

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JP (1) JPS5914335A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0638384A (ja) * 1992-02-25 1994-02-10 Roehm Properties Bv エネルギ制御装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH0638384A (ja) * 1992-02-25 1994-02-10 Roehm Properties Bv エネルギ制御装置

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