JPS63140870A - 風力発電利用蓄熱装置 - Google Patents

風力発電利用蓄熱装置

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JPS63140870A
JPS63140870A JP61285922A JP28592286A JPS63140870A JP S63140870 A JPS63140870 A JP S63140870A JP 61285922 A JP61285922 A JP 61285922A JP 28592286 A JP28592286 A JP 28592286A JP S63140870 A JPS63140870 A JP S63140870A
Authority
JP
Japan
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wind
storage device
wind power
heat storage
heat
Prior art date
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Pending
Application number
JP61285922A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshimichi Onishi
大西 嘉道
Shigeru Ioka
茂 井岡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPS63140870A publication Critical patent/JPS63140870A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E10/00Energy generation through renewable energy sources
    • Y02E10/70Wind energy
    • Y02E10/72Wind turbines with rotation axis in wind direction
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/14Thermal energy storage

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  • Wind Motors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は、風力エネルギーの利用装置に係り、特に風力
による発電電力をヒーターにより蓄熱する風力発電利用
蓄熱装置に関するものである。
(従来の技術) 風力エネルギーの利用方法は種々あるが、電気エネルギ
ーに変換して利用するのが、エネルギー利用の汎用性、
輸送性等から一般的であり、最も実用化されつつある。
風力エネルギーを電気エネルギーに変換する方法は種々
ある。
基本的には風車を回して風のエネルギーを機械只7− エネルギー、すなわち回転エネルギーに変換し。
その風車と機械的に結合した発電機を回転させることに
より電気エネルギーとして取り出される。
但し、電気エネルギーの取り出し方は、使用する発電機
や電力をどういう形で利用するかにより異なるが、従来
行なわれてきたのは、以下に掲げるような方法である。
第5図に示す例は、風車1により駆動される発電機に誘
導発電機2aを用い、変圧器3を介して発生した電力を
電力系統(母線)4に供給するものである。この方法で
は、誘導発電機2aにより出力された電力を電力検出器
5により検出し、この検出信号を調速機とその制御装置
とからなる調速装置6に送信すること等により、風車1
の速度を可変ピッチコントロールによりフィードバック
制御して、風車の回転数及び出力電力を調整するもので
ある。
第6図に示す例は、風車1により駆動される発電機に直
流発電機2bを用い、その出力電力を逆流阻止ダイオー
ド7を介し、風速がある程度強い場合には、交直変換器
8により電力変換し、電力系統に供給し、微風時には、
バッテリー9に電力貯蔵する。この方法では、直流発電
機2bを用いることにより、励磁装置10を必要とする
第7図に示す例は、第5図の構成において、発電機を同
期発電機2Cとしたものである。この方法では、発電機
に同期発電機2cを用いているため、励磁装置10.自
動電圧調整器11を必要とする。
第8図に示す例は、第6図の構成において、発電機を同
期発電機2cとしたもので、この方法でも励磁装置i¥
10.自動電圧ga器11を必要とする6)(発明が解
決しようとする問題点) 従来技術においては、風力エネルギーにより変換された
電気エネルギーを電力系統または、バッテリーに供給す
るために種々の電気品が必要で、機器構成および回路が
複雑となり、また風速により、稼動率が制約されるなど
の問題点があった。
すなわち第5および7図の方法では、電力検出器5、調
速装rR6(また第7図ではさらに励磁装置lOおよび
自動電圧調整器11)が必要な上、風車1の回転数が同
期回転数に達しない微風時においては、電力を供給でき
ないため稼動率が良くない。
また、第6および8図の方式では、微風時には発生する
電力をバッテリー9に貯蔵することにより稼動率を改善
しているが逆流阻止ダイオード7゜交直変換器8.バッ
テリー9.励磁装[10,(第8図ではさらに自動電圧
!51整器11)等種々の電気品を必要とする。総じて
、従来技術においては、種々の電気品を必要とするため
の設備コストの高さ、および風速変動による稼動率の低
さにより総発電コストが高いという問題点があった。
本発明の目的は1以上の問題点を背景になされたもので
、従来必要であった種々の電気品を減らし機器構成を簡
単にして設備コストを安くし、稼動率を向上させること
により、総発電コストを安価にして経済的信頼性の高い
風力発電利用蓄熱装置を提供することにある。
〔発明の構成〕
(問題点を解決するための手段) 本発明は上記目的を達成するために、熱エネルギーを蓄
え必要時に利用する蓄熱装置において風車9発電機によ
り構成される風力発電装装置および蓄熱装置の熱源とし
ての電気ヒータを備え、風力発電機の発生電力を電気ヒ
ータに通電し、蓄熱装置に熱源エネルギーを蓄熱するこ
とを特徴とする。
(作用) 本発明においては、弱い風速においても、風車1が回転
することにより、風車1と機械的に結合した発電機2は
電力を発生する。この電力は、電気ヒータ12に通電さ
れ、蓄熱装置13の熱源として使用されるため、風力発
電機の出力は、はとんど風速の制約なく、蓄熱装[13
の熱エネルギーとして還元される。また、電力の供給対
象が電気ヒータ12であるため、特に電力の調整、制御
を必要としない。
(実施例) 以下、この発明の実施例を図面に基づいて説明する。第
1図は、この実施例の風力発電利用蓄熱装置において、
これを給湯装置として利用するときの構成図である。第
1図において、1は風車。
2は風車1により駆動される発電機、12は発電機2に
より電力が通電される電気ヒータ、14は給湯装置で、
電気ヒータ12.電気ヒータ12により加熱する水を貯
める貯湯(貯水)タンク15.および加熱した水を保温
しておくための断熱保温部16より構成される0本発明
においては風車1は特に種類は限定されず、発電機2に
は同期発電機(含永久磁石励磁式)または直流発電機等
が考えられる。
尚1通常給湯装置に使用される温度調節器、給水弁、給
湯弁および電気品として用いられている配線用遮断器、
開閉器等1本発明に直接関係のないものについては図に
示していない。
本実施例においては、弱い風速においても風車1が回転
することにより、風車1と機械的に結合した発電機2は
電力を発生する。この電力は、電気ヒータ12に通電さ
れ、給湯装置14の熱源として使用され、貯湯タンク1
5に貯められた冷水を加熱する。
したがって、本実施例では、風車1と発電機2により構
成される風力発電機により発生した電力を給湯装置14
の熱源である電気ヒータ12に供給することにより、は
とんど風速の制約なしに風力エネルギーを熱エネルギー
として還元することができる。すなわち装置の稼動率を
向上することができる。また、電力の供給対象が電気ヒ
ータ12であるため、電力を特に調整、制御する必要が
ない。
以上のことにより、従来例に比較し、装置の稼動率は向
上され、第5および7図における電力検出器5.および
調速装置6.また第6および8図における整流器7.交
直変換器8.およびバッテリー等電力の調整、制御に関
連する種々の電気品を不要とし、M成を簡潔に設備コス
トを大幅に安価にできる。総じて、装置としての信頼性
を高め、かつ総発電コストを安価にすることができる。
本発明の他の実施例として第2図に示すように、第1図
の構成による風力発電利用給湯装置の電気ヒータ12の
接続を商用電力系統17に切換える切換器18を設け、
無風時または微風時等で風力発電機が発電不能時に電気
ヒータの接続を商用電力系統17に切換えることができ
るようにしてもよい。
また、第3図に示すように、第1図の構成による風力発
電利用給湯装置に、商用電力利用の補助ヒータ19を追
加の熱源として設け、無風時および微風時等で風力発電
機が発電不能時および電気ヒータの加熱能力が低い時の
熱源としてもよい。
さらにまた、第4図に示すように、第1図の構成による
風力発電利用給湯装置に、都市ガス、プロパンガス、そ
の他の燃料を用いた追加熱源2oを設け、無風時および
微風時等で風力発電機が発電不能時および電気ヒータの
加熱能力が低い時の熱源としてもよい。
〔発明の効果〕
本発明は、風力発電機による発生電力を電気ヒータに通
電して、貯湯(貯水)タンク、断熱保温層、冷水を加熱
する熱源よりなる給湯装置の熱源とすることにより、従
来の風力が風力発電機で必要であった種々の電気品が減
少し、機器および回路構成を簡単にし設備コストが安価
となり、また稼動率も向上するため、装置の信頼性を高
め、かつ総発電コストを安価とすることができる。
【図面の簡単な説明】
す構成図である。 1・・・風車      2・・・発電機12・・・電
気ヒータ   14・・・給湯装置15・・・貯湯タン
ク   16・・・断熱保温部17・・・商用電力系統
  18・・・切換器19・・・補助スイッチ  2o
・・・追加熱源代理人 弁理士 則 近 憲 佑 同  三俣弘文 第1図14拍溝装置 第6図 第8図

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)熱エネルギーを蓄え必要時に利用する蓄熱装置に
    おいて、風車により駆動される発電機と、前記蓄熱装置
    内に設けられた電気ヒータとを備え前記風力発電機の発
    生電力を前記電気ヒータに通電し、前記蓄熱装置の熱源
    としたことを特徴とする風力発電利用蓄熱装置。
  2. (2)電気ヒータの接続を商用電力系統に切換る切換器
    を設け、無風時、または微風時等で風力発電機が発電不
    能時に、前記電気ヒータの接続を風力発電機から商用電
    力系統に切換えることを特徴とする特許請求の範囲第(
    1)項記載の風力発電利用蓄熱装置。
  3. (3)商用電力利用の補助ヒータを追加の熱源として設
    けたことを特徴とする特許請求の範囲第(2)項記載の
    風力発電利用蓄熱装置。
  4. (4)都市ガス、プロパンガスその他の燃料を追加の熱
    源として設けたことを特徴とする特許請求の範囲第(2
    )項の風力発電利用蓄熱装置。
  5. (5)蓄熱装置として少くとも貯湯(貯水)タンク、断
    熱保温層、冷水を加熱する熱源とよりなることを特徴と
    する特許請求の範囲第(1)項記載の風力発電利用蓄熱
    装置。
JP61285922A 1986-12-02 1986-12-02 風力発電利用蓄熱装置 Pending JPS63140870A (ja)

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JPS63140870A true JPS63140870A (ja) 1988-06-13

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JP61285922A Pending JPS63140870A (ja) 1986-12-02 1986-12-02 風力発電利用蓄熱装置

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JP (1) JPS63140870A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5384489A (en) * 1994-02-07 1995-01-24 Bellac; Alphonse H. Wind-powered electricity generating system including wind energy storage
JP2008527243A (ja) * 2005-01-14 2008-07-24 ヴィーアールビー パワー システムズ インコーポレイテッド バナジウムレドックス電池と直流風力発電機とを有する発電システム

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US5384489A (en) * 1994-02-07 1995-01-24 Bellac; Alphonse H. Wind-powered electricity generating system including wind energy storage
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