JP6210864B2 - 充放電制御装置、充放電制御方法及びプログラム - Google Patents

充放電制御装置、充放電制御方法及びプログラム Download PDF

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Description

本発明は、充放電制御装置、充放電制御方法及びプログラムに関する。
近年、太陽光発電システムに代表される分散型の電源システムが普及しつつある。また、最近では、災害時の非常用電源として、蓄電池を備える分散型の電源システムへの関心が高まっている。
蓄電池を備える分散型電源システムは、太陽光発電システムの余剰電力を蓄電したり、電力の売電価格が安い夜間に商用電力系統からの電力を蓄電したりすることができる。このため、この種の分散型電源システムをうまく利用することで、停電時に電力を確保することが可能となる。このような事情から、蓄電池を備える分散型電源システムを制御するための技術が種々提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1に開示されるシステムは、太陽光発電システムの発電電力よりも、電気設備の消費電力の方が大きいときに、蓄電池から電力を供給するための制御と、太陽光発電システムの余剰電力を商用電力系統へ潮流させる制御と、太陽光発電システムからの電力を商用電力系統へ潮流させるとともに、蓄電池からの電力を電気設備に供給するための制御とを、状況に応じて使い分ける。
特開2012−249476号公報
特許文献1のシステムを用いることで、商用電力系統の需給バランスを改善しつつ、電気料金を安く抑えることできる。しかしながら、蓄電池に蓄えられた電力の変換効率は、蓄電池からの放電電力量に応じて変動し、一般的に放電電力量が定格出力に比べて極端に小さくなると、著しく低下する傾向がある。このため、上述のように制御を使い分けるだけでは、電力供給効率が低下してしまい、電気料金を安く抑えることができなくなることがある。
本発明は、上述の事情の下になされたもので、電力供給効率を向上し、確実に電気料金を安く抑えることを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明の充放電制御装置は、住宅に設置される分散型発電システムによって発電される発電電力を計測する第1計測手段と、住宅に設置される電気設備によって消費される消費電力を計測する第2計測手段と、住宅に設置される蓄電ユニットへ蓄電される蓄電電力を計測する第3計測手段と、蓄電ユニットから放電される放電電力に対する電力変換効率と、時間帯ごとの買電価格とを予め記憶するとともに、第3計測手段の計測結果を時系列的に記憶する記憶手段と、電気設備へ電力を供給するときの電力変換効率と、現在時買電価格と、を記憶手段から取得する取得手段と、記憶手段に記憶された第3計測手段の計測結果と、時間帯ごとの買電価格とに基づいて、蓄電ユニットに電力が充電されたときの充電時買電価格を算出する演算手段と、取得手段によって取得された電力変換効率が、現在時買電価格に対する充電時買電価格の比以上であると判断した場合に、電力の放電指令を、蓄電ユニットへ出力する出力手段と、を備える。
本発明によれば、蓄電ユニットに電力が充電されたときの充電時買電価格が算出され、電力変換効率が、現在の売電価格に対する充電時売電価格の比よりも大きい場合にのみ、蓄電ユニットに蓄電された電力が放電される。このため、電力変換効率が低下することがなく一定以上に維持される。その結果、確実に電気料金を安く抑えることが可能となる。
実施の形態1に係る充放電制御装置を、住宅の電力系統とともに示す図である。 住宅に配置された電気設備を示す図である。 制御装置、発電ユニット、電気自動車の構成を説明するための図である。 出力電力比と電力変換効率の関係を示す図である。 制御装置が実行する処理を示すフローチャートである。 変形例に係る充放電制御装置を、住宅の電力系統とともに示す図である。 制御装置が実行する処理を示すフローチャートである。 コンピュータを用いて制御装置を実装する例を示す図である。
《実施の形態1》
以下、本発明の実施の形態1を、図面を参照しつつ説明する。図1は、本実施の形態に係る充放電制御装置10を、住宅100の電力系統とともに示す図である。充放電制御装置10は、商用電力系統に接続される電気自動車70への充電と、電気自動車70から住宅100の電力系統への放電を制御するための装置である。住宅100の電力系統は、商用電力系統から住宅100に引き込まれる引き込み線110と、引き込み線110から分岐する分岐配線110a〜110fから構成されている。そして、分岐配線110a〜110fには、電気設備50〜50、発電ユニット60、及び電気自動車70が接続される。
図2は、住宅100に設置された機器の配置図である。図2に示されるように、住宅100は、3つの居室101〜103と、キッチン、風呂、トイレなどの共有区104に区分される。なお、住宅100の区分は、実施の形態の説明のための便宜的な区分である。
住宅100の居室101〜103、及び共有区104それぞれには、電気設備50〜50が設置されている。これらの電気設備50〜50は、主として空調機器、照明機器などの家電である。また、住宅100の屋根には、発電ユニット60が設置され、住宅100の近傍には、電気自動車70が配置される。
図3に示されるように、発電ユニット60は、太陽光パネル60bと、太陽光パネル60bによって発電された電力を交流に変換する交直変換器(D/A変換器)60aを有している。太陽光パネル60bは、交直変換器60aを介して、住宅100の電力系統に接続される。
電気自動車70は、蓄電池70bと、蓄電池70bに蓄えられた電力を交流に変換し、商用電力系統から蓄電池70bに供給される電力を直流に変換する交直変換器70aを有している。蓄電池70bは、交直変換器70aを介して、住宅100の電力系統に接続される。
図1に戻り、充放電制御装置10は、電力センサ31〜34と、制御装置11と有している。
電力センサ31は、引き込み線110に設置されている。この電力センサ31は、商用電力系統から住宅100に供給される電力、及び住宅100から商用電力系統へ潮流する電力を計測する。そして、計測結果に応じた値の信号W1を制御装置11へ出力する。
電力センサ32は、各居室101〜103、及び共有区104に引き込まれた分岐配線110a〜110dに設けられている。そして、分岐配線110a〜110dを介して電気設備50に供給される電力を計測し、計測結果に応じた信号を出力する。
具体的には、電力センサ32は、居室101に設置された電気設備50に供給される電力の計測結果に応じた値の信号W2を出力する。電力センサ32は、居室102に設置された電気設備50に供給される電力の計測結果に応じた値の信号W2を出力する。電力センサ32は、居室103に設置された電気設備50に供給される電力の計測結果に応じた値の信号W2を出力する。電力センサ32は、共有区104に設置された電気設備50に供給される電力の計測結果に応じた値の信号W2を出力する。
電力センサ33は、分岐配線110eに設けられている。そして、発電ユニット60から出力される電力を計測し、計測結果に応じた値の信号W3を制御装置11へ出力する。
電力センサ34は、分岐配線110fに設けられている。この電力センサ34は、商用電力系統から電気自動車70に供給される電力、及び電気自動車70から家庭内電力系統へ供給される電力を計測する。そして、計測結果に応じた値の信号W4を制御装置11へ出力する。
図3に示されるように、制御装置11は、蓄電池70bの放電を行うか否かを判断する充放電判断部11aと、電気自動車70の交直変換器70aに対して、充電指令及び放電指令を出力する充放電指令出力部11bとを有している。
充放電判断部11aは、各電力センサ31〜34からの信号W1〜W4を時系列的に記憶する。また、充放電判断部11aは、電気自動車70の交直変換器70aの変換効率特性91と、商用電力の時間帯毎の買電価格92を予め記憶している。図4は、交直変換器70aの変換効率特性を模式的に示すグラフである。グラフの横軸は、出力電力比を示す。この出力電力比は、蓄電池70bの定格出力電力に対する出力電力の比である。また、グラフの縦軸は、電力変換効率(発電効率)を示す。
図4の実線Cに示されるように、電力変換効率は、出力電力比が100%から30%までの間は概ねフラットとなり、出力電力比が30%を下回ると急激に低下する。したがって、電気自動車70の蓄電池に蓄えられた電力を放電する場合には、電力費が30%を超える状態であることが好ましいといえる。
変換効率特性91は、例えば、出力電力比をa、出力電力比がaのときの電力変換効率f(a)として記憶される。
買電価格92は、時間帯ごとの買電価格を示す情報である。具体的には、買電価格92は、0時から1時までの時間帯T1の買電価格P(T1)、1時から2時までの時間帯T2の買電価格P(T2)…23時から24時までの時間帯T24の買電価格P(T24)を示す情報である。この情報は、時間帯を示すTNと、買電価格P(TN)として記憶される。なお、本実施の形態では、7時から23時までの買電価格が30円/1kWhで、それ以外の時間帯での買電価格が26円/1kWhであると想定できる。
充放電判断部11aは、電力センサ31〜34から出力される信号W1〜W4をモニタして、後述する処理を実行する。そして、処理結果を充放電指令出力部11bへ通知する。
充放電指令出力部11bは、充放電判断部11aから通知された情報に基づいて、電気自動車70の交直変換器70aに電力の充電及び放電の指令を出力する。充放電指令出力部11bの動作は後述する。
上述のように構成された充放電制御装置10では、制御装置11が、各電力センサ31〜34からの信号W1〜W4に基づいて、電気自動車70の交直変換器70aを制御する。以下、制御装置11の動作について、図5に示されるフローチャートに基づいて説明する。前提として、電気自動車70の交直変換器70aは停止しており、電気自動車70の蓄電池70bの充電、及び蓄電池70bからの放電が行われていないものとする。
充放電制御装置10が起動されると、充放電判断部11aは、電力センサ33からの信号W3と、電力センサ32からの信号W2に基づいて、住宅100の電気設備50それぞれで使用される電力を合計して得られる消費電力Pcと、発電ユニット60の発電電力Pgとを比較する(ステップS101)。その結果、消費電力Pcが発電電力Pg以下であると判断した場合には(ステップS101:No)、充放電判断部11aは、充放電指令出力部11bに放電の停止を指示する。これにより、充放電指令出力部11bから電気自動車70の交直変換器70aに、放電の停止指令が出力される(ステップS106)。
一方、充放電判断部11aが、消費電力Pcが発電電力Pgよりも大きいと判断した場合には(ステップS101:Yes)、充放電判断部11aは、変換効率特性91を読み出して、変換効率Xを算出する。具体的には、充放電判断部11aは、消費電力Pcから発電電力Pgを減算し電力差Pdを求め、電力差Pdを蓄電池70bの定格出力電力Prで除して、出力電力比xを算出する。そして、充放電判断部11aは、出力電力比がxのときの電力変換効率f(x)(或いは発電効率f(x))を算出する(ステップS102)。
次に、充放電判断部11aは、買電価格92と、電力センサ34からの信号W4が時系列的に記憶されることにより生成された履歴とを読み出して、蓄電池70bに充電が実行されたときの買電価格(充電時買電価格)を算出する。また、充放電判断部11aは、買電価格92を参照して、現在の買電価格(現在時買電価格)を求める。そして、充放電判断部11aは、充電時買電価格を現在時買電価格で除すことによって、現在時買電価格に対する充電時買電価格の比Rtを算出する(ステップS103)。
次に、充放電判断部11aは、電力変換効率f(x)と比Rtとを比較する(ステップS104)。その結果、電力変換効率f(x)が比Rt以下であると判断した場合には(ステップS104:No)、充放電判断部11aは、充放電指令出力部に放電の停止を指示する。これにより、充放電指令出力部11bから電気自動車70の交直変換器70aに、放電の停止指令が出力される(ステップS106)。
一方、充放電判断部11aは、電力変換効率f(x)が比Rtよりも大きいと判断した場合には(ステップS104:Yes)、充放電指令出力部11bに放電の実行を指示する。これにより、充放電指令出力部11bから電気自動車70の交直変換器70aに、電力差Pdに等しい電力の放電を開始するための放電指令が出力される(ステップS105)。その結果、蓄電池70bから家庭内電力系統へ電力差Pdに等しい電力が供給される。
以上説明したように、本実施の形態では、電力変換効率f(x)と比Rtとが比較され(ステップS104)、その結果、電力変換効率f(x)が比Rt以下であると判断された場合には(ステップS104:No)、充放電指令出力部11bに放電の停止が指示される。このため、例えば、消費電力Pcが発電電力Pgを上回る場合であっても、電気自動車70からの放電が抑制される。
このため、消費電力Pcと発電電力Pgとの差が小さく、電力変換効率f(x)が小さい状況下での放電が回避される。その結果、電力変換効率f(x)が低下することがなく一定以上に維持され、確実に電気料金を安く抑えることが可能となる。
例えば、本実施の形態で想定した電気買価で、消費電力Pcが常時10kwであり、発電電力Pgが最初の2時間は9kwで、その後の2時間が0kwの場合を考える。なお、蓄電池70bの定格出力電力は10kwであり、総容量は20kwhであり、電力変換効率は図4に示されるとおりであるとする。
上述の条件下で、電力差Pdに相当する電力を単に放電する従来の制御を行った場合、最初の2時間は1kw、続く2時間は10kwで、蓄電池70bから電力が出力される。この場合、図4を参照するとわかるように、1kw(定格の10%)での電力変換効率が約85%であり、蓄電池の消費電力は約1.2kwとなる。また、10kw(定格の100%)での変換効率が約95%であり、蓄電池の消費電力は約10.5kwとなる。
上記放電を行なった場合、以下の式を参照するとわかるように、約3時間40分で20kwhの蓄電池70bの容量分の電力を使い切る。
20kwh=1.2kw×2時間+10.5kw×1時間40分
よって、最後20分間に買電が行われるため、電気料金は以下のようになる。
(1kw×0時間+10kw×20分)×30円/kwh=100円
次に、本実施の形態に係る制御を適用した場合について考える。本実施の形態の買価比率は、26円/30円=0.86(86%)となる。このため、最初の2時間(変換効率85%)は放電が行われず、次の2時間(変換効率95%)は放電が行われる。
上記放電を行なった場合、以下の式を参照するとわかるように、3時間54分で20kwhの蓄電池容量を使い切る。ただし、最初2時間は放電を行なわない。
20kwh=0.0kw×2時間+10.5kw×1時間54分
よって、最初2時間と最後6分間に買電して、以下のような電気料金となる。
(1kw×2時間+10kw×6分)×30円/kwh=90円
以上のように、本実施の形態に係る充放電制御装置10では、従来制御に比べ、放電電力ごとの変換効率を考慮して充放電が制御されるので、同一電力需給条件下での電気料金を最小化することができる。
なお、上記実施の形態では、電気自動車70へ充電する時間については限定しなかったが、電気料金の安い深夜に電気自動車70へ充電することが好ましい。この場合には、電力センサ34から出力される信号W4の履歴を用いることなく、充電が行われたときの買電価格を算出することができる。
《実施の形態2》
次に、本発明の実施の形態2を図面を参照しつつ説明する。なお、実施の形態1と同一又は同等の構成については、同等の符号を用いるとともに、その説明を省略又は簡略する。
図6は、本実施の形態に係る充放電制御装置10Aを示す図である。図6に示されるように、本実施の形態に係る充放電制御装置10Aは、充放電判断部11aが、買電価格92に加えて売電価格93を記憶している点で、実施の形態1に係る充放電制御装置10と相違する。
売電価格93は、時間帯ごとの売電価格を示す情報である。具体的には、売電価格93は、0時から1時までの時間帯T1の売電価格PP(T1)、1時から2時までの時間帯T2の売電価格PP(T2)…23時から24時までの時間帯T24の売電価格PP(T24)を示す情報である。この情報は、時間帯を示すTNと、売電価格P(TN)として記憶される。
本実施の形態に係る充放電制御装置10Aでは、制御装置11が、各電力センサ31〜34からの信号W1〜W4に基づいて、電気自動車70の交直変換器70aが制御される。以下、制御装置11の動作について、図7に示されるフローチャートに基づいて説明する。前提として、電気自動車70の交直変換器70aは停止しており、電気自動車70の蓄電池70bの充電、及び蓄電池70bからの放電が行われていないものとする。
充放電制御装置10が起動されると、充放電判断部11aは、電力センサ33からの信号W3と、電力センサ32からの信号W2に基づいて、住宅100の電気設備50それぞれで使用される電力を合計して得られる消費電力Pcと、発電ユニット60の発電電力Pgとを比較する(ステップS101)。
その結果、消費電力Pcが発電電力Pg以下であると判断した場合には(ステップS101:No)、充放電判断部11aは、買電価格Aを算出する。具体的には、充放電判断部11aは、消費電力Pcから発電電力Pgを減算し電力差Pdを求め、電力差Pdに現在時買電価格を乗じて、買電価格Aを算出する(ステップS201)。
次に、充放電判断部11aは、買電価格Bを算出する(ステップS202)。具体的には、充放電判断部11aは、消費電力Pcから発電電力Pgを減算し電力差Pdを求め、電力差Pdを蓄電池70bの定格出力電力Prで除して、出力電力比xを算出する。そして、出力電力比がxのときの電力変換効率f(x)を算出する。そして、充放電判断部11aは、買電価格92と、電力センサ34からの信号W4が時系列的に記憶されることにより生成された履歴とを読み出して、蓄電池70bに充電が実行されたときの買電価格(充電時買電価格)を算出する。次に、消費電力Pcを電力変換効率f(x)で除して、充電時買電価格を乗じる。これにより、買電価格Bが算出される。
次に、充放電判断部11aは、売電価格Cを算出する(ステップS203)。具体的には、充放電判断部11aは、売電価格93を読み出して、発電電力Pgに乗じる。これにより、売電価格Cが算出される。
次に、充放電判断部11aは、買電価格Aと、買電価格Bと売電価格Cの差とを比較する(ステップS204)。その結果、買電価格Aの方が大きいと判断した場合には(ステップS204:Yes)、充放電判断部11aは、充放電指令出力部11bに放電の実行を指示する。これにより、充放電指令出力部11bから電気自動車70の交直変換器70aに、電力差Pdに等しい電力の放電を開始するための放電指令が出力される(ステップS105)。
また、充放電判断部11aが、買電価格Aが買電価格Bと売電価格Cの差以下であると判断した場合には(ステップS204:No)、充放電判断部11aは、充放電指令出力部11bに放電の停止を指示する。これにより、充放電指令出力部11bから電気自動車70の交直変換器70aに、放電の停止指令が出力される(ステップS106)。
一方、ステップS101において、充放電判断部11aが、消費電力Pcが発電電力Pgよりも大きいと判断した場合には(ステップS101:Yes)、充放電判断部11aは、変換効率特性91を読み出して、変換効率Xを算出する。具体的には、充放電判断部11aは、消費電力Pcから発電電力Pgを減算し電力差Pdを求め、電力差Pdを蓄電池70bの定格出力電力Prで除して、出力電力比xを算出する。そして、充放電判断部11aは、出力電力比がxのときの電力変換効率f(x)を算出する(ステップS102)。
次に、充放電判断部11aは、買電価格92と、電力センサ34からの信号W4が時系列的に記憶されることにより生成された履歴とを読み出して、蓄電池70bに充電が実行されたときの買電価格(充電時買電価格)を算出する。また、充放電判断部11aは、買電価格92を参照して、現在の買電価格(現在時買電価格)を求める。そして、充放電判断部11aは、充電時買電価格を現在時買電価格で除すことによって、現在時買電価格に対する充電時買電価格の比Rtを算出する(ステップS103)。
次に、充放電判断部11aは、電力変換効率f(x)と比Rtとを比較する(ステップS104)。その結果、電力変換効率f(x)が比Rt以下であると判断した場合には(ステップS104:No)、充放電判断部11aは、充放電指令出力部11bに放電の停止を指示する。これにより、充放電指令出力部11bから電気自動車70の交直変換器70aに、放電の停止指令が出力される(ステップS106)。
一方、充放電判断部11aは、電力変換効率f(x)が比Rtよりも大きいと判断した場合には(ステップS104:Yes)、充放電指令出力部11bに放電の実行を指示する。これにより、充放電指令出力部11bから電気自動車70の交直変換器70aに、電力差Pdに等しい電力の放電を開始するための放電指令が出力される(ステップS105)。その結果、蓄電池70bから家庭内電力系統へ電力差Pdに等しい電力が供給される。
以上説明したように、本実施の形態では、買電価格Aが買電価格Bと売電価格Cの差以下であると判断された場合には(ステップS204:No)、充放電指令出力部11bに放電の停止が指示される。このため、例えば、消費電力Pcが発電電力Pgを上回る場合であっても、電気自動車70からの放電が抑制される。
このため、消費電力Pcと発電電力Pgとの差が小さく、電力変換効率f(x)が小さい状況下での放電が回避される。その結果、電力変換効率f(x)が低下することがなく一定以上に維持され、確実に電気料金を安く抑えることが可能となる。
例えば、本実施の形態で想定した電気買価で、発電電力Pgが常時10kWであり、消費電力Pcが最初の2時間は1kwで、その後の2時間が10kwの場合を考える。なお、蓄電池70bの定格出力電力は10kwであり、総容量は20kwhであり、電力変換効率は図4に示されるとおりであるとする。
上述の条件下で、電力差Pdに相当する電力を単に放電する従来の制御を行った場合、最初の2時間は1kw、続く2時間は10kwで、蓄電池70bから電力が出力される。この場合、図4を参照するとわかるように、1kw(定格の10%)での電力変換効率が約85%であり、蓄電池の消費電力は約1.2kwとなる。また、10kw(定格の100%)での変換効率が約95%であり、蓄電池の消費電力は約10.5kwとなる。
上記放電を行なった場合、以下の式を参照するとわかるように、約3時間40分で20kwhの蓄電池容量を使い切る。
20kwh=1.2kw×2時間+10.5kw×1時間40分
よって、最後20分間以外で売電が行われ、電気料金(収入)は以下のようになる。
(10kw×3時間40分)×30円/kwh=1100円
次に、本実施の形態に係る制御を適用した場合について考える。本実施の形態の買価比率は、26円/30円=0.86(86%)となる。このため、最初2時間(変換効率85%)は放電が行われず、次の2時間(変換効率95%)は放電が行われる。
上記放電を行なった場合、以下の式を参照するとわかるように、3時間54分で20kwhの蓄電池容量を使い切る。ただし、最初2時間は放電を行なわない。
20kwh=0.0kw×2時間+10.5kw×1時間54分
よって、最初2時間と最後6分間以外で売電して、以下のような電気料金となる。
(9kw×2時間+10kw×1時間54分)×30円/kwh=1110円
以上のように、本実施の形態に係る充放電制御装置10では、従来制御に比べ、放電電力ごとの変換効率を考慮して充放電が制御されるので、同一電力需給条件下での電気料金を最小化することができる。
以上、本発明の実施の形態について説明したが、本発明は上記実施の形態によって限定されるものではない。例えば、上記実施の形態に係る制御装置11の機能は、図8に示されるように、CPU12a、主記憶部12b、補助記憶部12c、ディスプレイなどの表示部12d、キーボード及びポインティングデバイスなどの入力部12e、電力センサ31と通信可能なインタフェース12f等を有するコンピュータを用いても実現することができる。
また、上記実施の形態各々に係るステップS104(図5、7参照)では、電力変換効率f(x)が比Rtを超えるか否かが判定された。しかしながら、電力変換効率f(x)が比Rt以上であるか否かが判定されてもよい。また、上記実施の形態2に係るステップS204(図7参照)では、買電価格Aが買電価格Bと売電価格Cの差を超えるか否かが判定された。しかしながら、買電価格Aが買電価格Bと売電価格Cの差以上であるか否かが判定されてもよい。
補助記憶部12cに記憶されているプログラムは、フレキシブルディスク、CD−ROM(Compact Disk Read-Only Memory)、DVD(Digital Versatile Disk)、MO(Magnet-Optical Disk)等のコンピュータ読み取り可能な記録媒体に格納して配布され、コンピュータにインストールされたものであってもよい。
また、プログラムは、通常インターネット等の通信ネットワーク上の所定のサーバ装置が有するディスク装置等に格納されており、必要に応じてダウンロードされたものであってもよい。
本発明は、本発明の広義の精神と範囲を逸脱することなく、様々な実施の形態及び変形が可能とされるものである。また、上述した実施の形態は、本発明を説明するためのものであり、本発明の範囲を限定するものではない。つまり、本発明の範囲は、実施の形態ではなく、特許請求の範囲によって示される。そして、特許請求の範囲内及びそれと同等の発明の意義の範囲内で施される様々な変形が、本発明の範囲内とみなされる。
本発明の充放電制御装置、充放電制御方法及びプログラムは、蓄電池に充電された電力の放電制御に適している。
10、10A 充放電制御装置、11 制御装置、11a 充放電判断部、11b 充放電指令出力部、12a CPU、12b 主記憶部、12c 補助記憶部、12d 表示部、12e 入力部、12f インタフェース、31〜34 電力センサ、50 電気設備、60 発電ユニット、60a 交直変換器、60b 太陽光パネル、 70 電気自動車、70a 交直変換器、70b 蓄電池、91 変換効率特性、92 買電価格、93 売電価格、100 住宅、101〜103 居室、104 共有区、110 引き込み線、110a〜110f 分岐配線、W1〜W4 信号。

Claims (9)

  1. 住宅に設置される分散型発電システムによって発電される発電電力を計測する第1計測手段と、
    前記住宅に設置される電気設備によって消費される消費電力を計測する第2計測手段と、
    前記住宅に設置される蓄電ユニットへ蓄電される蓄電電力を計測する第3計測手段と、
    前記蓄電ユニットから放電される放電電力に対する電力変換効率と、時間帯ごとの買電価格とを予め記憶するとともに、前記第3計測手段の計測結果を時系列的に記憶する記憶手段と、
    前記電気設備へ電力を供給するときの前記電力変換効率と、現在時買電価格と、を前記記憶手段から取得する取得手段と、
    前記記憶手段に記憶された第3計測手段の計測結果と、前記時間帯ごとの買電価格とに基づいて、前記蓄電ユニットに電力が充電されたときの充電時買電価格を算出する演算手段と、
    前記取得手段によって取得された前記電力変換効率が、現在時買電価格に対する前記充電時買電価格の比以上であると判断した場合に、電力の放電指令を、前記蓄電ユニットへ出力する出力手段と、
    を備える充放電制御装置。
  2. 前記出力手段は、
    前記第2計測手段の計測結果から、前記第1計測手段の計測結果を減算した演算結果に基づいて、前記発電電力が、前記消費電力よりも小さいと判断した場合には、
    前記演算結果に応じた電力の放電指令を、前記蓄電ユニットへ出力する請求項1に記載の充放電制御装置。
  3. 前記記憶手段は更に、時間帯ごとの売電価格を予め記憶し、
    前記取得手段は更に、現在時売電価格を前記記憶手段から取得し、
    前記出力手段は、前記消費電力から前記発電電力を減算して得られる演算結果に、前記現在時買電価格を乗じて得られる第1買電価格と、前記消費電力を前記電力変換効率で除し、前記充電時買電価格を乗じて得られる第2買電価格と、前記発電電力に、前記現在時売電価格を乗じて得られる売電価格と、を算出し、前記第2買電価格から前記売電価格を減算した結果が、前記第1買電価格以下のときに、電力の放電指令を、前記蓄電ユニットへ出力する
    請求項1に記載の充放電制御装置。
  4. 前記記憶手段に予め記憶される前記電力変換効率と、前記買電価格を入力するためのインタフェースを備える請求項1から3のいずれか一項に記載の充放電制御装置。
  5. 前記分散型発電システムは太陽光発電システムである請求項1から4のいずれか一項に記載の充放電制御装置。
  6. 住宅に設置される分散型発電システムによって発電される発電電力を計測する工程と、
    前記住宅に設置される電気設備によって消費される消費電力を計測する工程と、
    前記住宅に設置される蓄電ユニットへ蓄電される蓄電電力を計測する工程と、
    前記蓄電ユニットから放電される放電電力に対する電力変換効率と、時間帯ごとの買電価格とを予め記憶するとともに、前記蓄電電力を時系列的に記憶する工程と、
    時系列的に記憶された前記蓄電電力と、前記時間帯ごとの買電価格とに基づいて、前記蓄電ユニットに電力が充電されたときの充電時買電価格を算出する工程と、
    前記電力変換効率が、現在時買電価格に対する前記充電時買電価格の比以上であると判断した場合に、電力の放電指令を、前記蓄電ユニットへ出力する出力工程と、
    を含む充放電制御方法。
  7. 時間帯ごとの売電価格を予め記憶する工程と、
    前記消費電力から前記発電電力を減算して得られる演算結果に、前記現在時買電価格を乗じて得られる第1買電価格と、前記消費電力を前記電力変換効率で除し、前記充電時買電価格を乗じて得られる第2買電価格と、前記発電電力に、現在時売電価格を乗じて得られる売電価格と、を算出する工程と、
    を更に含み、
    前記出力工程では、前記第2買電価格から前記売電価格を減算した結果が、前記第1買電価格以下のときに、電力の放電指令を、前記蓄電ユニットへ出力する
    請求項6に記載の充放電制御方法。
  8. コンピュータに、
    住宅に設置される分散型発電システムによって発電される発電電力を計測する手順、
    前記住宅に設置される電気設備によって消費される消費電力を計測する手順、
    前記住宅に設置される蓄電ユニットへ蓄電される蓄電電力を計測する手順、
    前記蓄電ユニットから放電される放電電力に対する電力変換効率と、時間帯ごとの買電価格とを予め記憶するとともに、前記蓄電電力を時系列的に記憶する手順、
    時系列的に記憶された前記蓄電電力と、前記時間帯ごとの買電価格とに基づいて、前記蓄電ユニットに電力が充電されたときの充電時買電価格を算出する手順、
    前記電力変換効率が、現在時買電価格に対する前記充電時買電価格の比以上であると判断した場合に、電力の放電指令を、前記蓄電ユニットへ出力する出力手順、
    を実行させるプログラム。
  9. コンピュータに、
    時間帯ごとの売電価格を予め記憶する手順、
    前記消費電力から前記発電電力を減算して得られる演算結果に、前記現在時買電価格を乗じて得られる第1買電価格と、前記消費電力を前記電力変換効率で除し、前記充電時買電価格を乗じて得られる第2買電価格と、前記発電電力に、現在時売電価格を乗じて得られる売電価格と、を算出する手順、
    を更に実行させ、
    前記出力手順では、前記第2買電価格から前記売電価格を減算した結果が、前記第1買電価格以下のときに、電力の放電指令を、前記蓄電ユニットへ出力する
    請求項8に記載のプログラム。
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