JP2011090277A - 印刷装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】実際に搬送される用紙のサイズに応じて適切な両面印刷動作を行う印刷装置を提供すること。
【解決手段】プリンタ100は,用紙の片面に印刷した後に当該用紙を再搬送路へと搬送し,当該用紙に後続する後続用紙の印刷を行った後に当該用紙の他面の印刷を行う高速両面印刷が可能である。そして,両面印刷を行う際には,用紙の搬送中にその用紙の用紙長を特定する(S102,S106)。そして,先行用紙S1の用紙長と後続用紙S2の用紙長との関係から高速両面印刷が継続可能か否かを判断し(S141),その判断結果に基づいて,各用紙を再搬送路12に搬送するか排紙トレイ96に排紙するかを決定する(S108,S142)。
【選択図】 図8

Description

本発明は,両面印刷を行う印刷装置に関する。さらに詳細には,用紙の片面に印刷した後に当該用紙を再搬送路へと搬送し,当該用紙に後続する後続用紙の印刷を行った後に当該用紙の他面の印刷を行う両面印刷(適宜,高速両面印刷ともいう)を行うことが可能な印刷装置に関するものである。
従来から,高速両面印刷が可能な印刷装置では,用紙サイズによって用紙搬送路に搬送する用紙枚数を変更し,用紙サイズに合わせて最適な搬送動作に切り換える技術が知られている。例えば,特許文献1には,予め用紙サイズを設定し,その用紙サイズに応じて適切な搬送枚数に変更し,その変更された搬送枚数となるように用紙搬送を行う印刷装置が開示されている。
特開2002−91102号公報
しかしながら,前記した従来の印刷装置には,次のような問題があった。すなわち,従来の技術においては,あらかじめ用紙のサイズを設定しておき,その設定したサイズの用紙が給紙部にセットされていることを前提に,その設定したサイズに対応する搬送制御が用紙の搬送開始時から行われる。そのため,実際に搬送された用紙のサイズが設定された用紙サイズと異なっていた場合(例えば,ユーザが用紙設定を誤った場合や,用紙なしの検出によって他の用紙トレイに自動的に切り換えられた場合)に,好適な動作を行うことができない。
本発明は,前記した従来の印刷装置が有する問題点を解決するためになされたものである。すなわちその課題とするところは,実際に搬送される用紙のサイズに応じて適切な両面印刷動作を行う印刷装置を提供することにある。
この課題の解決を目的としてなされた印刷装置は,用紙の片面に印刷した後に当該用紙を再搬送路へと搬送し,当該用紙に後続する後続用紙の印刷を行った後に当該用紙の他面の印刷を行う高速両面印刷が可能な印刷部と,給紙された用紙の搬送過程で,その用紙の搬送方向の長さである用紙長を特定する特定部と,特定部にて特定対象となった注目用紙の用紙長と当該注目用紙に先行する先行用紙の用紙長との組合せを基に,高速両面印刷が継続できるか否かを,当該注目用紙を再搬送路に搬送するまでに判断する判断部と,判断部が継続可能と判断した場合には,注目用紙と先行用紙とを再搬送路に搬送し,判断部が継続不可と判断した場合には,注目用紙と先行用紙との少なくとも一方を再搬送路に搬送せずに排紙する搬送部とを備えることを特徴としている。
本発明の印刷装置は,高速両面印刷が可能な印刷装置であって,用紙(注目用紙)の搬送中にその注目用紙の用紙長を特定する。そして,注目用紙の用紙長と先行用紙の用紙長との組合せから高速両面印刷が継続可能か否かを判断し,その判断結果に基づいて各用紙を再搬送路に搬送するか搬送せずに排紙するかを決定する。高速両面印刷を継続できない組合せとしては,例えば,注目用紙の用紙長が著しく長く,先行用紙の用紙長を基準とした搬送制御では,注目用紙と先行用紙との同時搬送中に両用紙が衝突していしまう可能性がある場合が該当する。
すなわち,本発明の印刷装置では,実際に搬送されている用紙(注目用紙)の用紙長を取得し,注目用紙と先行用紙との組合せによる搬送可否の判断結果に基づいて,各用紙の搬送を制御することで,より適切な両面印刷動作が期待できる。例えば,用紙の組合せが不適切な場合に,注目用紙と先行用紙との少なくとも一方の再搬送路への搬送を回避することで,用紙搬送に関する不具合の回避が期待できる。また,用紙サイズが異なる用紙同士の組合せであっても,高速両面印刷が可能な場合もある。そのため,用紙サイズが異なるからといって一律にエラー停止とせず,その組合せによっては継続可能にすることができる。
また,本発明の印刷装置の搬送部は,判断部が継続不可と判断した場合には,注目用紙を再搬送路に搬送せずに排紙するとよい。このような構成にすることで,組合せ不適切による処理の影響を小さくすることができる。例えば,先行用紙を排紙し,注目用紙について先に両面印刷を完了し,その後から先行用紙分の印刷をリトライすると,出力される用紙の印刷順序が変わってしまう。一方,注目用紙を排紙すると印刷順序は変わらない。
また,本発明の印刷装置の搬送部は,判断部が継続不可と判断した場合には,先行用紙の他面への印刷を継続し,先行用紙の他面への印刷完了後に,その先行用紙に後続する印刷を再実行するリトライ処理を行うとよい。不適切な組み合わせであっても,自主的にリトライを行うことで,生産性の低下を抑えることが期待できる。
また,本発明の印刷装置は,判断部が継続不可と判断した際に,先行用紙の他面への印刷を行う前に,印刷の中止か継続かの指示を受け付ける受付部を備え,搬送部は,受付部にて印刷の中止指示を受け付けた場合,注目用紙の排紙後に先行用紙も排紙し,その後に搬送動作を中止し,受付部にて印刷の継続指示を受け付けた場合,リトライ処理を行うとよい。印刷の中止か継続かを選択可能にすることで,ユーザの意向をより明確に反映できる。
また,本発明の印刷装置の搬送部は,判断部が継続不可と判断した場合には,注目用紙に続いて先行用紙を排紙し,その後に搬送動作を中止するとよい。これにより,高速両面印刷が不可能な組合せの場合には,用紙ジャムを回避しつつ,始めからやり直すことができる。
また,本発明の印刷装置の印刷部は,再搬送路を含む用紙搬送路に用紙が搬送されていない状態で給紙された先頭用紙の用紙長が,高速両面印刷を継続不可の長さであった場合には,当該先頭用紙の他面に印刷をした後に当該先頭用紙に後続する後続用紙の給紙を行うとよい。先頭用紙が高速両面印刷に適さない場合であっても,印刷を継続することができる。
本発明によれば,実際に搬送される用紙のサイズに応じて適切な両面印刷動作を行う印刷装置が実現される。
実施の形態にかかるプリンタの概略構成を示す斜視図である。 図1に示したプリンタの内部構成を示す概念図である。 高速両面印刷の動作手順を示す概念図である。 図1に示したプリンタの電気的構成を示すブロック図である。 用紙の組合せによる搬送可否の一例である。 高速両面印刷が不可能な用紙の組合せを示す概念図である。 高速両面印刷が可能な用紙の組合せを示す概念図である。 両面印刷搬送処理の手順を示すフローチャートである。 搬送調節処理の手順を示すフローチャートである。 搬送動作選択画面の一例である。
以下,本発明にかかる印刷装置を具体化した実施の形態について,添付図面を参照しつつ詳細に説明する。本形態は,両面印刷を行う際に,片面を2枚連続して印刷した後に他面を印刷することが可能な電子写真方式のプリンタに本発明を適用したものである。
[プリンタの全体構成]
実施の形態のプリンタ100は,図1に示すように,用紙に画像を形成する本体部10と,本体部10の上面に位置し,液晶ディスプレイからなる表示部41と,スタートキー,ストップキー,テンキー等から構成されるボタン群42とを備えた操作パネル40が設けられ,この操作パネル40により動作状況の表示やユーザによる入力操作が可能になっている。
[プリンタの内部構成]
図2は,プリンタ100の内部構成を示している。プリンタ100は,図2に示すように,周知の電子写真方式によってトナー像を形成するプロセス部50(印刷部の一例)と,印刷前の用紙を載置する給紙カセット91,92と,印刷後の用紙を載置する排紙トレイ96と,用紙の通過を検知する用紙センサ60とを備えている。
また,プリンタ100内には,底部に位置する給紙カセット91(あるいは92)に収容された用紙が,給紙ローラ71(あるいは72),プロセス部50を通り,排紙ローラ76を介して上部の排紙トレイ96への導かれるように,略S字形状の搬送路11(図2中の一点鎖線)が設けられている。
用紙センサ60は,用紙の搬送方向における給紙ローラ71よりも下流であってプロセス部50よりも上流に位置し,搬送路11の所定の位置を用紙が通過しているか否かを検知する。すなわち,プリンタ100は,用紙センサ60からの出力信号が,用紙無しから用紙有りに切り換わることで用紙の先端が通過したことを検知でき,用紙有りから用紙無しに切り換わることで用紙の後端が通過したことを検知できる。そして,プリンタ100は,例えば,用紙の後端が通過したことを契機に,次の用紙の搬入タイミングを決定する。
また,用紙センサ60は,用紙長の計測に利用される。すなわち,プリンタ100は,用紙センサ60からの信号を基に用紙の先端の通過から後端の通過までに要した時間を取得し,その時間と用紙の搬送速度とを基に,実際に搬送路11に流れている用紙の用紙長を算出する。
本形態のプリンタ100は,給紙カセット91(あるいは92)に載置されている用紙を1枚ずつ取り出し,その用紙をプロセス部50に搬送し,プロセス部50にて形成されたトナー像をその用紙に転写する。さらに,トナー像が転写された用紙をプロセス部50内の定着装置に搬送し,トナー像をその用紙に熱定着させる。そして,定着後の用紙を排紙トレイ96に排出する。
また,プリンタ100内には,用紙の両面に印刷を行うための両面印刷機構が設けられている。図2中の再搬送路12(図2中の二点鎖線)は,一方の面(片面)に印刷が行われた用紙の,その裏面(他面)にも印刷が行われるように,用紙を反転してプロセス部50に再搬送するための搬送路である。再搬送路12は,プロセス部50よりも用紙の搬送方向の下流側であって排紙ローラ76の上流側の位置の分岐点15で,搬送路11から分岐している。そして,分岐点15からプロセス部50と給紙カセット91,92との間を通り,搬送路11のプロセス部50よりも上流側で搬送路11と合流する経路をなしている。
具体的に,プリンタ100による両面印刷では,次のような手順で用紙を反転させる。まず,搬送路11を経由して片面に画像が形成された用紙を,排紙ローラ76まで搬入する。用紙の後端が分岐点15を通過した後,排紙ローラ76が用紙を挟持した状態で一旦停止する。その後,排紙ローラ76の回転方向を切り換え,用紙の搬送方向を反転させて用紙を再搬送路12に搬入する。そして,その用紙を,搬送路11のプロセス部50よりも上流側で,搬送路11に戻す。これにより,用紙の表裏が反転され,他面に印刷されることになる。
また,プリンタ100は,両面印刷を実施するに際し,片面を2枚連続して印刷した後に他面を2枚連続して印刷する高速両面印刷機能を有している。具体的には,図3に示すような手順で用紙が搬送される。
(A)1枚目の用紙である先行用紙S1を搬送路11に搬入する。
(B)先行用紙S1の片面の印刷を行う。
(C)先行用紙S1を再搬送路12に搬入し,2枚目の用紙である後続用紙S2を搬送路11に搬入する。
(D)先行用紙S1を搬送路11に戻し,後続用紙S2の片面の印刷を行う。
(E)先行用紙S1の他面の印刷を行い,後続用紙S2を再搬送路12に搬入する。
(F)先行用紙S1を排紙し,後続用紙S2を搬送路11に戻す。
(G)後続用紙S2の他面の印刷を行う。
(H)後続用紙S2を排紙する。
すなわち,プリンタ100の高速両面印刷では,装置内に2枚の用紙を搬送し,片面(1枚目),片面(2枚目),他面(1枚目),他面(2枚目)の順に印刷を行う。この搬送手順は,1枚ずつ片面,他面の順に印刷を行う場合(以下,「低速両面印刷」とする)と比較して,プロセス部50の待機時間が短いことから,印刷効率が良い。
[プリンタの電気的構成]
続いて,プリンタ100の電気的構成について説明する。プリンタ100は,図4に示すように,CPU31と,ROM32と,RAM33と,NVRAM(不揮発性RAM)34と,ASIC35と,ネットワークインターフェース36とを備えた制御部30を備えている。また,制御部30は,プロセス部50,操作パネル40,用紙センサ60等と電気的に接続されている。
ROM32には,プリンタ100を制御するための各種制御プログラムや各種設定,初期値等が記憶されている。RAM33は,各種制御プログラムが読み出される作業領域として,あるいは画像データを一時的に記憶する記憶領域として利用される。
CPU31は,ROM32から読み出した制御プログラムや各種センサから送られる信号に従って,その処理結果をRAM33またはNVRAM34に記憶させながら,プリンタ100の各構成要素(例えば,露光装置の点灯タイミング,搬送路11や再搬送路12を構成する各種ローラの駆動モータ(不図示)を,ASIC35を介して制御する。
ネットワークインターフェース36は,LAN等のネットワークに接続され,プリンタ100用のプリンタドライバが組み込まれた外部装置との接続を可能にしている。プリンタ100は,ネットワークインターフェース36を介して印刷ジョブのやりとりを行うことができる。
[プリンタの両面印刷制御]
続いて,プリンタ100の両面印刷制御について説明する。プリンタ100は,高速両面印刷が可能であり,両面印刷が指示されると高速両面印刷を行う。ただし,用紙の搬送方向における用紙長が長すぎる場合には,高速両面印刷ができない。この場合には,高速両面印刷を諦め,低速両面印刷あるいは片面印刷を行う。
本形態では,両面印刷可能な用紙サイズとして,「A4」,「レター」,「リーガル」の3種類をサポートしているものとする。そして,「A4」と「レター」については高速両面印刷が可能であるが,「リーガル」については高速両面印刷が不可であるものとする。なお,各用紙サイズについては,次の通りである。
A4:(主)210mm×(副)297mm
レター:(主)216mm×(副)280mm
リーガル:(主)216mm×(副)356mm
(主)は主走査方向を意味し,(副)は副走査方向(用紙の搬送方向)を意味する。
また,高速両面印刷を行う際,先行用紙S1と後続用紙S2とは同じ給紙カセットから給紙されることが多く,用紙サイズは同じであることが多い。しかし,先行用紙S1を給紙した給紙カセットが用紙無しとなり,他の給紙カセットに自動的に切り換えられた場合には,用紙サイズが異なる用紙が給紙される可能性がある。また,同じ給紙カセット内でも,用紙サイズが異なる用紙が混在している可能性もある。
そして,先行用紙S1と後続用紙S2との組み合わせによっては,高速両面印刷を継続できる場合とできない場合がある。図5は,先行用紙S1と後続用紙S2との組み合わせによる,高速両面印刷の継続可否の関係を示している。
図中の「○」は,高速両面印刷の継続可能を意味する。すなわち,元来,高速両面印刷が可能な用紙同士の組合せでは,どの組合せであっても,高速両面印刷の継続は可能である。
図中の「×」は,高速両面印刷の継続不可を意味する。すなわち,先行用紙S1が「A4」,後続用紙S2が「リーガル」の場合,例えば,図6に示すように,搬送順(E)の搬送途中において,先行用紙S1と後続用紙S2(図中,点線のS2)とが衝突するおそれがある。そのため,この組合せでは,後続用紙S2の他面の印刷を諦め,後続用紙S2を排紙する(図中,実線のS2)。
図中の「◎」は,高速両面印刷の継続可能を意味する。すなわち,先行用紙S1が「レター」,後続用紙S2が「リーガル」の場合,先行用紙S1の用紙搬送方向の用紙長が短く,例えば図7に示すように,搬送順(E)の搬送途中において,先行用紙S1と後続用紙S2とが衝突する可能性が低い。そのため,この組合せでは,高速両面印刷を継続する。
図中の「−」は,存在しない組合せを意味する。すなわち,プリンタ100では,先行用紙S1が高速両面印刷不可のサイズの場合に,始めから低速両面印刷に切り換える。そのため,先行用紙S1が「リーガル」の場合,後続用紙S2との組み合わせは存在しない。なお,これら用紙サイズの種類,組合せ,および衝突事例は一例であり,これらに限るものではない。
[両面印刷搬送処理]
以下,上述の両面印刷制御を実現する両面印刷搬送処理(特定部,判断部,搬送部の一例)を,図8のフローチャートを参照しつつ説明する。本両面印刷搬送処理は,両面印刷が指示された印刷ジョブをネットワークインターフェース36を介して受け付けたことを契機に実行される。
まず,先行用紙S1の給紙を開始する(S101)。例えば,用紙サイズとして「A4」が指定された印刷ジョブを受け付けた場合には,A4の用紙を収容することが指定された給紙カセットから給紙し,高速両面印刷が行われるように搬送制御を開始する。その後,用紙センサ60が先行用紙S1の通過を検知することにより,先行用紙S1の用紙搬送方向(副走査方向)の用紙長L1を取得する(S102)。
次に,用紙長L1を基に,先行用紙S1が高速両面印刷可能か否かを判断する(S103)。つまり,実際に搬送されて来た先行用紙S1について高速両面印刷可能か否かを判断する。プリンタ100では,高速両面印刷が可能となる用紙長の閾値T1を用意し,取得した用紙長L1が閾値T1よりも小さければ高速両面印刷可能と判断する。本形態では,「A4」サイズや「レター」サイズの用紙が高速両面印刷可能と判断され,「リーガル」サイズの用紙が高速両面印刷不可と判断される。
高速両面印刷不可と判断した場合には(S103:NO),さらに先行用紙S1が両面印刷可能か否かを判断する(S121)。プリンタ100では,低速両面印刷が可能となる用紙長の閾値T2(>T1)を用意し,取得した用紙長L1が閾値T2よりも大きければ両面印刷不可と判断する。
両面印刷可能と判断した場合には(S121:YES),先行用紙S1について低速両面印刷が行われるように搬送制御を切り換える(S122)。例えば,搬送路11や再搬送路12に用紙が搬送されていない状態で先行用紙S1が給紙された場合,その先行用紙S1の両面に印刷をした後に後続用紙の給紙が行われる。一方,両面印刷不可と判断した場合には(S121:NO),両面印刷を諦め,先行用紙S1について片面印刷が行われるように搬送制御を切り換える(S123)。
S122あるいはS123の後,次の印刷データが有るか否かを判断し(S109),印刷データがあれば(S109:YES),S101に戻って先行用紙S1の給紙を開始し,印刷データがなければ(S109:NO),本処理を終了する。
一方,S103の説明に戻り,高速両面印刷可能と判断した場合には(S103:YES),高速両面印刷が行われるように先行用紙S1の搬送制御を継続する(S104)。そして,先行用紙S1の搬送中に,後続用紙S2の給紙を開始する(S105)。そして,S102と同様に,用紙センサ60が後続用紙S2の通過を検知することにより,後続用紙S2の用紙搬送方向(副走査方向)の用紙長L2を取得する(S106)。
次に,用紙長L2を基に,後続用紙S2が高速両面印刷可能か否かを判断する(S107)。S107では,S103と同様に閾値T1を使用して判断する。高速両面印刷可能と判断した場合には(S107:YES),高速両面印刷が行われるように後続用紙S2の搬送を継続する(S108)。その後,次の印刷データが有るか否かを判断し(S109),印刷データがあれば(S109:YES),S101に戻って先行用紙S1の給紙を開始し,印刷データがなければ(S109:NO),本処理を終了する。
一方,高速両面印刷不可と判断した場合には(S107:NO),さらに先行用紙S1と後続用紙S2との組合せにおいて高速両面印刷可能か否かを判断する(S141)。プリンタ100では,図5に示したような,用紙の組合せによる搬送可否を記憶するデータベースを記憶しており,用紙長L1,L2から推測される用紙種類を基に高速両面印刷可能な組合せか否かを判断する。
高速両面印刷可能と判断した場合(図5中の「◎」)には(S141:YES),S108に移行して,高速両面印刷が行われるように後続用紙S2の搬送を継続する。高速両面印刷不可と判断した場合(図5中の「×」)には(S141:NO),搬送調節処理を行う(S142)。
すなわち,後続用紙S2が高速両面印刷不可の用紙長であっても,先行用紙S1との組合せによっては衝突する可能性が低い事例もある。そのため,後続用紙S2が高速両面印刷不可の用紙長だからといって一律にエラー処理とせず,不具合が生じる可能性が低い組合せにおいては,高速両面印刷を継続する。
続いて,S142の搬送調節処理(受付部の一例)の詳細について,図9のフローチャートを参照しつつ説明する。まず,用紙の搬送を中断し(S151),ユーザに用紙サイズのエラーを通知する(S152)。
このS152の通知では,例えば図10に示すような,印刷を中止するかリトライするかを選択させる画面を操作パネル40の表示部41に表示し,ユーザの選択を受け付ける。
次に,選択内容が印刷中止であるか否かを判断する(S153)。印刷中止を選択した場合には(S153:YES),搬送中の後続用紙S2を排紙し(S154),それに続いて先行用紙S1を排紙し(S155),用紙の搬送を停止する(S156)。S156の後,両面印刷搬送処理を終了する。この印刷中止によって用紙ジャム等の搬送不良を回避できる。さらに,ユーザは,給紙カセット内の用紙を確認し,適宜,用紙の入れ替えて始めからやり直すことができる。
一方,リトライを選択した場合には(S153:NO),後続用紙S2を片面印刷が行われるように搬送し,その後続用紙S2を再搬送路12に送ることなく排紙する(S161)。なお,S161では,後続用紙S2の片面に実際に印刷を行っても行わなくてもよい。
その後,先行用紙S1を他面印刷が行われるように搬送し(S162),他面の印刷後,その先行用紙S1を排紙する(S163)。これにより,排紙トレイ96には,未完成の後続用紙S2の上に,両面印刷済みの先行用紙S1が載置される。その後,図8のS101に戻って,先行用紙の給紙を開始する。すなわち,両面印刷済みの先行用紙S1に後続する印刷のリトライを行う。
上記のリトライでは,組合せ不適となった後続用紙S2を排紙し,用紙の衝突を回避した上で,先行用紙S1の両面印刷を完成させている。そして,先行用紙S1が排紙された後に,その先行用紙S1の印刷に後続する印刷をリトライしている。このように自主的にリトライを行うことで,生産性の低下を抑えることが期待できる。さらに,リトライ後の出力用紙の印刷順は変わらない。
なお,上記の搬送調節処理では,印刷の中止かリトライかを問い合わせるタイミングを,組合せ判断後であって用紙S1,S2の排紙前に行っているが,この問い合わせタイミングは先行用紙S1の他面の印刷開始前であればよい。すなわち,中止であってもリトライであっても後続用紙S2は他面の印刷無しに排紙される。このことから,後続用紙S2を排紙した後に,印刷の中止かリトライかを問い合わせてもよい。
以上詳細に説明したように本形態のプリンタ100は,実際に搬送されている用紙の用紙長を取得し,各用紙S1,S2の用紙長の他,先行用紙S1と後続用紙S2(注目用紙)との組合せの判断結果に基づいて,各用紙の搬送制御を切り換えている。これにより,実際に搬送される用紙のサイズに応じて適切な両面印刷動作を行うことが期待できる。例えば,用紙の組合せが不適切な場合に,後続用紙S2を再搬送路12へ搬送することなく排紙することで,先行用紙S1との衝突を回避できる。また,先行用紙S1が「レター」で後続用紙S2が「リーガル」の組合せでは,用紙サイズが異なる用紙同士の組合せであっても,高速両面印刷が可能である。そのため,用紙サイズが異なるからといって一律にエラー停止とせず,その組合せの高速両面印刷を継続可能にすることで搬送中止に伴う生産性の低下を抑えることが期待できる。
また,プリンタ100は,先行用紙S1が高速両面印刷不可の用紙長であっても用紙の搬送を停止しない。すなわち,用紙の搬送制御を低速両面印刷あるいは片面印刷に切り換えて用紙搬送を継続する。これにより,搬送不良を回避するとともに,搬送中止に伴う生産性の低下を抑えることが期待できる。
なお,本実施の形態は単なる例示にすぎず,本発明を何ら限定するものではない。したがって本発明は当然に,その要旨を逸脱しない範囲内で種々の改良,変形が可能である。プリンタに限らず,複合機,FAX装置等,印刷機能を備えるものであれば適用可能である。また,プロセス部の画像形成方式は,電子写真方式に限らず,インクジェット方式であってもよい。また,カラー画像の形成が可能であっても,モノクロ画像専用であってもよい。
また,実施の形態の高速両面印刷では,片面の印刷と他面の印刷とを2枚ずつ連続して行っているが,連続印刷枚数Nは2に限るものではない。連続印刷枚数Nの最大値は,用紙搬送路に搬送可能な用紙の枚数によって異なる。そして,用紙搬送路に搬送可能な用紙の枚数は,用紙搬送路の長さと用紙の搬送方向の長さ等によって決まる。つまり,連続印刷枚数Nは,上述した2に限るものではなく,3以上であってもよい。
また,実施の形態の高速両面印刷の搬送例では,2枚の片面の連続印刷の後,同枚数の他面の印刷を行っているが,複数枚の片面の連続印刷の後,他面の印刷と片面の印刷とを交互に行ってもよい。例えば,用紙搬送開始時の連続印刷枚数Nを2とし,それ以降は片面と他面とを交互に印刷するようにしてもよい。この場合には,例えば,4枚の両面印刷を行うとすると,片面(1枚目),片面(2枚目),他面(1枚目),片面(3枚目),他面(2枚目),片面(4枚目),他面(3枚目),他面(4枚目)の順に印刷が行われる。この搬送手順であっても,本発明を適用可能である。
また,実施の形態では,用紙長の特定方法として,用紙センサ60を利用し,用紙の先端通過から後端通過までの経過時間から計算しているが,これに限るものではない。例えば,用紙に組み込まれた情報(例えば,ICタグに記憶された情報)から用紙長を読み取る方法であってもよい。
また,実施の形態では,先行用紙S1と後続用紙S2との組合せで高速両面印刷の継続不可と判断した際に,後続用紙S2を排紙しているが,これに限るものではない。すなわち,後続用紙S2の代わりに先行用紙S1を排紙してもよい。この場合には,先行用紙S1が再搬送路12へ搬送される前に後続用紙S2との組合せ判断が完了することが前提である。このとき,先行用紙S1のみを排紙してもよいし,先行用紙S1と後続用紙S2とを両方排紙してもよい。
11 搬送路
12 再搬送路
40 操作パネル
50 プロセス部
60 用紙センサ
91 給紙カセット
96 排紙トレイ
100 プリンタ

Claims (6)

  1. 用紙の片面に印刷した後に当該用紙を再搬送路へと搬送し,当該用紙に後続する後続用紙の印刷を行った後に当該用紙の他面の印刷を行う高速両面印刷が可能な印刷部と,
    給紙された用紙の搬送過程で,その用紙の搬送方向の長さである用紙長を特定する特定部と,
    前記特定部にて特定対象となった注目用紙の用紙長と当該注目用紙に先行する先行用紙の用紙長との組合せを基に,前記高速両面印刷が継続できるか否かを,当該注目用紙を前記再搬送路に搬送するまでに判断する判断部と,
    前記判断部が継続可能と判断した場合には,前記注目用紙と前記先行用紙とを前記再搬送路に搬送し,前記判断部が継続不可と判断した場合には,前記注目用紙と前記先行用紙との少なくとも一方を前記再搬送路に搬送せずに排紙する搬送部と,
    を備えることを特徴とする印刷装置。
  2. 請求項1に記載する印刷装置において,
    前記搬送部は,前記判断部が継続不可と判断した場合には,前記注目用紙を前記再搬送路に搬送せずに排紙することを特徴とする印刷装置。
  3. 請求項2に記載する印刷装置において,
    前記搬送部は,前記判断部が継続不可と判断した場合には,前記先行用紙の他面への印刷を継続し,前記先行用紙の他面への印刷完了後に,前記先行用紙に後続する印刷を再実行するリトライ処理を行うことを特徴とする印刷装置。
  4. 請求項3に記載する印刷装置において,
    前記判断部が継続不可と判断した際に,前記先行用紙の他面への印刷を行う前に,印刷の中止か継続かの指示を受け付ける受付部を備え,
    前記搬送部は,
    前記受付部にて印刷の中止指示を受け付けた場合,前記注目用紙の排紙後に前記先行用紙も排紙し,その後に搬送動作を中止し,
    前記受付部にて印刷の継続指示を受け付けた場合,前記リトライ処理を行うことを特徴とする印刷装置。
  5. 請求項2に記載する印刷装置において,
    前記搬送部は,前記判断部が継続不可と判断した場合には,前記注目用紙に続いて前記先行用紙を排紙し,その後に搬送動作を中止することを特徴とする印刷装置。
  6. 請求項1から請求項5のいずれか1つに記載する印刷装置において,
    前記印刷部は,前記再搬送路を含む用紙搬送路に用紙が搬送されていない状態で給紙された先頭用紙の用紙長が,前記高速両面印刷を継続不可の長さであった場合には,当該先頭用紙の他面に印刷をした後に当該先頭用紙に後続する後続用紙の給紙を行うことを特徴とする印刷装置。
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