JP2011087374A - 回転電機の積層固定鉄心 - Google Patents

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Abstract

【課題】積層固定鉄心を構成する個々のコアブロックに対し、鉄心片の分割面から作用する応力が引き起こす回転モーメントを抑制できる回転電機の積層固定鉄心を提供する。
【解決手段】積層固定鉄心1のコアブロック3cを構成する鉄心片2aのヨーク部の両端部に、この鉄心片2aのティース部を鉄心片の積層方向かつ積層固定鉄心1の径方向に2等分する面に対称となるように、表面に凹部、その裏面に対応する凸部を設ける。
この凹凸部を、隣接するコアブロック3cを構成する鉄心片2aの凹凸部と回転可能に噛み合わせて各コアブロック3c、3dが回転可能となるように積層固定鉄心1を構成する。
【選択図】図1

Description

この発明は、回転電機などに用いられる電磁鋼板を積層してなる積層型の固定鉄心に関するものである。
近年回転電機においては、小型化、高効率化が求められ、ティース毎に高密度に導体を巻回する技術が必要とされている。
一体型の鉄心装置では巻線ノズルを通す空間を残す必要があるため高密度巻線の障害となっていた。そこで、ティース毎に鉄心を分割することにより、導体を高密度に巻回することを可能としている。
例えば、特許文献1には隣接するコアブロックを回転可能として連結することにより、巻線時における隣接コアブロックとノズルとの干渉を回避している。
各コアシートにはダボが1つ設けられることにより、隣り合うコアブロック間の回転を可能としている。
このような鉄心装置にあっては、回転電機のトルク脈動を低減するため、ティースの内周側先端の真円度が高く要求される。そのため、鉄心片を電磁鋼板から打抜き、そのままの形態で積層し、巻線後に組立てる方法が開示されている(例えば、特許文献2)。この場合、ティースの先端を円形のパンチで打抜くことができるため、高い精度で鉄心を製造することが可能となっている。また、これらの鉄心は、複数のコアシート形状を持ち、組立時に発生する回転軸方向の位置ずれを抑制している。
特許文献3には、1枚の鋼板から積層固定鉄心を構成する鉄心片を打ち抜くときに、バックヨークの分割面となる部分を切り曲げることにより形成する手法が示されている。切り曲げられた部分を、曲げ戻すことにより所定の形状を得ることができる。
一方、組立後のコアの変形を抑える技術として特許文献4に示されるように左右対称のティース形状が示されている。バックヨークの周方向両端部にそれぞれ連結用凹部を有するコアブロックと、バックヨークの周方向両端部にそれぞれ連結用凸部を有するコアブロックとを交互に環状に並べ、この凹部と凸部を嵌合して積層固定鉄心を構成している。
コアブロック間を嵌合して連結することにより、各コアブロックとも隣り合う両側のコアブロックから同じ嵌合力で拘束されるので、コアブロックの接続形状に狂いがない真円状の積層固定鉄心を組み立てることができる。
特開2000−201458号公報 特開2005−341684号公報 特開2002−171725号公報 特開平8−205434号公報
特許文献4の技術を使用すれば積層固定鉄心の形状は安定するが、各コアブロックを単独で組み立てた後に巻線することになり、組み立て工程全体の作業効率が悪いという問題があった。
そこで、特許文献2及び3の技術を使用して複数のコアブロックを連結した後で、ティースに巻線し、巻線を終えた各コアブロックを連結部で回転させて環状に成形する場合、各ブロックのティース内周部をできるだけ真円に近い状態にすることが、回転電機のトルク脈動の低減に不可欠である。
しかしながら、コア片をパンチで打ち抜く時、切断面を完全に垂直にすることは困難であり、コアブロックを環状に成形する過程で隣接するコアブロックの接合面間で発生する反発力を完全に無くすことはできなかった。この応力は各コアブロックをそれぞれの位置で回転させようとするモーメント荷重として加えられ、固定鉄心内周(ティース先端部)の真円度の確保を阻害していた。
この発明は以上のような問題を解決するためになされたものであり、コアブロックを連結する構造を採用して組み立て時の作業性を確保しつつ、更に、連結部にかかる応力を隣接するコアブロック間に均等に分散することによって、積層固定鉄心の内周面の真円度を確保できる回転電機の積層固定鉄心を提供することを目的とする。
この発明に係る回転電機の積層固定鉄心は、
ヨーク部と、
ティース部
とを備えた複数のコア片を積層したコアブロックを複数連結し、
隣接するコアブロックの連結部を回転させて環状に構成する回転電機の積層固定鉄心において、
連結部を構成するコア片のヨーク部に設けた凸部および凹部であって、連結部の回転中心となる凸部及び凹部は、ティース部を、コア片の積層方向かつ積層固定鉄心の径方向に2等分する面に対して対称に設けられていることを特徴とするものである。
この発明に係る回転電機の積層固定鉄心は、
連結部を構成するコア片のヨーク部に設けた凸部および凹部であって、連結部の回転中心となる凸部及び凹部は、ティース部を、コア片の積層方向かつ積層固定鉄心の径方向に2等分する面に対して対称に設けられていることを特徴とするものなので、コアブロックの分割面から加えられる力は、ティース部の内周側の先端が回転電機の回転軸から離れる方向、又は回転電機の回転軸6に近づく方向に働く。しかしながら、この変位量は従来例の回転モーメントによる影響に比べて極めて小さくなり、ティース部の先端の真円度を向上させることができ、トルク脈動を低減した高品質な回転電機を供給することが可能となる。
この発明に係る回転電機の積層固定鉄心の実施の形態1における斜視図である。 この発明に係る回転電機の積層固定鉄心の実施の形態1における平面図である。 この発明に係る回転電機の積層固定鉄心を構成するコア片の実施の形態1における平面図である。 この発明に係る回転電機の積層固定鉄心を構成するコア片の実施の形態1における要部断面図である。 この発明に係る回転電機の積層固定鉄心の実施の形態1における連結部の断面図である。 この発明に係る回転電機の積層固定鉄心の実施の形態1におけるコア片2a、2bを電磁鋼板シートから打ち抜く順序を示す図である。 実施の形態1におけるプッシュバック機構の断面図である。 従来の積層固定鉄心の連結部にかかる応力を示す図である。 実施の形態1におけるコアブロックの凸部に働く力を示す1例の図である。 実施の形態1におけるコアブロックの凸部に働く力を示す他の1例の図である。
実施の形態1.
以下、本発明の実施の形態1について、図を用いて説明する。
図1は、回転電機の積層固定鉄心1の斜視図である。
図2は、積層固定鉄心1の平面図である。
図3は、積層固定鉄心1を構成する最小単位であるコア片2a及び2bの平面図である。
積層固定鉄心1は、コア片2a及び2bを、所定の順序で積層した2種類のコアブロック3c及び3dを偶数個、交互に環状に連結して構成されている。
コアブロック3cと3dの違いはコア片2aと2bの積層順序だけである。
コアブロック3cでは最上層から、コア片2a、2a、2b、2b・・の順に積層しているが、コアブロック3dでは最上層から、コア片2b、2b、2a、2a・・の順に積層している。
図ではコア片2a、2bを2枚組として積層しているがこの枚数は2枚に限られるものではない。
コアブロック3c、3dは、それぞれ積層固定鉄心1の外周部をなすコアブロックバックヨーク部31c、31dと、これらのバックヨーク部から回転電機の回転軸6の方向に延出するコアブロックティース部32c、32dで構成される。
コアブロックティース部32c、32dの先端であるコアブロックティース先端部33c、33dは回転電機の回転軸6を中心とする略円弧をなし、コアブロックティース部32c、32dに巻回されたコイルにより発生する磁束を回転子へと伝える役割を果たす。
コア片2aは、このコア片2aのティース部を、各鉄心片の積層方向かつ積層固定鉄心の径方向に2等分する面に対して対称な形状をしている。
また、個々のコア片2aのヨーク部の両端部表面には、隣接する各コアブロックを連結するための凹部を、その裏面には凸部を設けている。
一方、鉄心片2bには連結用の凹凸部は設けていない。
これらの鉄心片を組み立てた積層固定鉄心1においては、鉄心片2aの分割面23aが隣の鉄心片2bの分割面22bと当接し、分割面23bはその隣の鉄心片2aの分割面22aと当接する。
図4は、コア片2aの要部断面図である。
図5は、コアブロック3dとその両端に連結したコアブロック3cをその連結部で積層方向に切断した断面図である。
コア片2aのヨーク部の両端部には、表裏に凹凸部が設けられている。凹部25及び凸部26はコア片2aの積層方向に対して垂直な断面が円形状で、凹部25に凸部26を挿入することによりコアブロック3c、3dを連結可能とし、その連結部で各コアブロックを回転させることができる。
凹部25の直径d1は凸部26の直径d2より大きく設定されており、連結された隣り合うコアブロック同士が滑らかに回転できると同時に、コアブロック3c、3dを環状に成形する際に、隣り合うコアブロック同士の間隔を適度に微調整できる程度の遊びを有している。
連結したコアブロック3c,3dは導体を巻回された後、隣接するコアブロックを構成するコア片2a、2bの各分割面22aと23b、23aと22bとが互いに当接するように環状に成形される。
このように、使用するコア片を僅か2種類とすることで、積層固定鉄心1の積層方向の組立誤差を減らすことができる。
次に具体的な、積層固定鉄心1の製造工程を説明する。
図6は、コア片2a、2bを電磁鋼板シートから打ち抜く順序を示す図である。
コア片2a、2bは、図6の左から右に進む工程を必要に応じておこない、シート状の電磁鋼板40から同時に打抜かれて積層される。
なお図6の網掛け部分はパンチの領域を示している。
まず、工程1において、各コア片の外周に相当する部分を、一部を残して打抜く。
次に、工程2において、スロット部41を打抜く。工程1と工程2の順序は逆であってもよいし、同時に打抜いてもよい。
次に、工程3もしくは工程4のいずれか1工程を行う。この工程はいずれも、コア片2aと2bのバックヨーク部の端部の分割面22aと23b、23aと22bの境界部分を切曲げ加工する工程である。
切曲げられたバックヨーク部の端部は、同工程内に設けられた図7に示すプッシュバック機構8により曲げ戻される。プッシュバック機構8の代わりに別の曲げ戻し工程を用意してもよい。
工程3と工程4との違いは、コア片2aとコア片2bの位置を入れ替えているところにある。
順次加工するコアシートについて、工程3又は工程4のいずれか一方の工程だけを交互に施す。
こうすることによって、打ち抜いた後、全てのコア片をそのまま積層すれば、コア片2a、2bを交互に積層して連結された積層固定鉄心を得ることができるからである。
工程5はコアブロックの最下層に使用するコアシートにのみ施す工程である。
積層最下層底部には凸部は必要ないので、凹部25に相当する部分にピアス加工を施す。
そして、残りのコアシートには工程6にて図4に示される断面を持つ凸部26及び凹部25を同時に形成する。
この後、工程7にて円形のパンチを用いコア片ティース部先端21a、21bを形成する。
最後に、工程8で外周を打抜きながらコア片2a、2bを積層していく。
なお、それぞれのコア片は、積層方向に加締め、溶接、接着などにより互いに固定されるが、その工程は省略する。
図8は、各コア片のヨーク部の分割面が、ティースを積層方向かつ積層固定鉄心の径方向に2等分する面に対して左右対称とならない形状をしており、かつ、個々のコア片のヨーク部の一端にのみ連結用凸部を設けた、従来の積層固定鉄心の2カ所の連結部に働く応力とそれらの合力を表した図である。
一般に、切断された電磁鋼板のヨーク部の分割面は切り曲げ加工時に切断面に破断面が生じて膨らむ傾向がある。
コアブロックを環状に成形する時、元の切断面同士が再び接触するのであるが、各コア片は膨らんだ分だけ水平方向にごく僅かに伸びていることになる。
これによって、各コア片は元の環状に成形しようとすると互いに離れる方向の力を受ける。
図8に示すように、従来例の場合、連結部に働く応力50aおよび50bはコアブロックを回転させるモーメント荷重51として負荷される。このモーメント荷重51が負荷されると、図に示すようにコアブロック全体がそれぞれ矢印51の方向に傾くことになり、積層固定鉄心1の各ティースの内面の曲率中心がすべて一致しない状態となってティース内周側の真円度悪化の原因となる。
そこで、本実施の形態では、各コア片を先述のような構成とした。
図9は、本実施の形態で説明した方法で製造した積層固定鉄心1のコアブロックの凸部に働く力を示す図である。左右の凸部には応力50c、50dの矢印が示す方向に均等な力がかかる、この力の合力はこのコアブロックを外周側に押す力となる。同様に隣接するコアブロックには反力として、コアブロックを内側に移動させようとする力が働く、しかし、この力は十分に小さいものであり、図8に示す従来の積層固定鉄心のコアブロックに働くモーメント荷重51に比べればティース内周面の真円度は格段に良くなる。
なお、図10のように、ヨーク部の分割面は、ティースを積層方向かつ積層固定鉄心の径方向に2等分する面に対して対称とならないが、ヨーク部に設けた凸部の構成は対称である積層固定鉄心101のような構成でもコアブロックを回転させようとするモーメントを抑制することはできる。
以上のように、この発明によると、コアブロックの分割面より負荷される力は、コアブロックティース先端部33cが回転電機の回転軸6から離れる方向、コアブロックティース先端部33dが回転電機の回転軸6に近づく方向に働く。しかしながら、この変位量は従来例のモーメント荷重51が負荷される場合に比べて格段に小さくなり、コアブロックティース先端部33c、33dの真円度を向上させることができる。従って、トルク脈動を低減することが可能となり、高品質な回転電機を供給することが可能となる。
1,101 積層固定鉄心、2a,2b コア片、
21a,21b コア片ティース部先端、22a,22b,23a、23b 分割面、
3c,3d コアブロック、31c,31d コアブロックバックヨーク部、
32c,32d コアブロックティース部、
33c,33d コアブロックティース先端部、40 電磁鋼板、41 スロット部、
50a,50b,50c,50d 応力、51 モーメント荷重、6 回転軸、
8 プッシュバック機構。

Claims (3)

  1. ヨーク部と、
    ティース部
    とを備えた複数のコア片を積層したコアブロックを複数連結し、
    隣接する前記コアブロックの連結部を回転させて環状に構成する回転電機の積層固定鉄心において、
    連結部を構成するコア片のヨーク部に設けた凸部および凹部であって、前記連結部の回転中心となる凸部及び凹部は、前記ティース部を、前記コア片の積層方向かつ前記積層固定鉄心の径方向に2等分する面に対して対称に設けられていることを特徴とする回転電機の積層固定鉄心。
  2. 前記コア片は、前記面に対して左右対称形状であることを特徴とする請求項1に記載の回転電機の積層固定鉄心。
  3. 前記積層固定鉄心を構成する全てのコア片は、各コア片のティース部を、コア片の積層方向かつ前記積層固定鉄心の径方向に2等分する面に対して対称な形状であることを特徴とする請求項1に記載の回転電機の積層固定鉄心。
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