JP5358517B2 - 積層鉄心の製造方法 - Google Patents

積層鉄心の製造方法 Download PDF

Info

Publication number
JP5358517B2
JP5358517B2 JP2010134656A JP2010134656A JP5358517B2 JP 5358517 B2 JP5358517 B2 JP 5358517B2 JP 2010134656 A JP2010134656 A JP 2010134656A JP 2010134656 A JP2010134656 A JP 2010134656A JP 5358517 B2 JP5358517 B2 JP 5358517B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
core
inner peripheral
core piece
punching
manufacturing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2010134656A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2012005155A (ja
Inventor
啓介 岡崎
裕之 秋田
篤史 坂上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP2010134656A priority Critical patent/JP5358517B2/ja
Publication of JP2012005155A publication Critical patent/JP2012005155A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5358517B2 publication Critical patent/JP5358517B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Iron Core Of Rotating Electric Machines (AREA)
  • Manufacture Of Motors, Generators (AREA)

Description

この発明は、積層鉄心の製造方法に関するものである。
従来の積層鉄心の製造方法として、板状部材に対して打ち抜き加工および切り曲げ加工を施して成形した鉄心片を積層する方法がある。この際、隣接する鉄心片のヨーク部の間を切断する切り曲げ工程の後で、変形した鉄心片のヨーク部を修復するプッシュバック工程を実施する(特許文献1参照)。
特開2005−318763号公報(段落0032、図7、図8)
上述のような従来の技術においては、製品の部品となる鉄心片のヨーク部に屈曲が発生し、これを強制的に曲げ戻している。従ってこの部分に残留応力が発生し、製品の磁気特性が悪くなりモータ効率が悪化する。
この発明は、このような問題を解決するためになされたものであり、鉄心片の加工時に製品内部に発生していた屈曲を、製品に使用されない抜き殻部分に発生させることで磁気特性の悪化を防ぎモータ効率を向上できる積層鉄心の製造方法を提供することを目的とする。
この発明に係る積層鉄心の製造方法において、
同一積層に使用する全鉄心片を円環状に組み合わせた配置で金属シートから打ち抜き、剪断加工する鉄心片加工工程は、
各鉄心片の外周部中央部分を金属シートに接続したまま外周ブリッジ部として残し、その他の鉄心片外周部を各鉄心片の外周外側が開口するように打ち抜く外周開口部打ち抜き工程と、
隣接する各鉄心片間のスロット部を打ち抜くスロット打ち抜き工程と、
各鉄心片のヨーク部境界を剪断する、ヨーク部剪断工程と、
ティース内周面を打ち抜く内周面打ち抜き工程と、
外周ブリッジ部と各鉄心片を剪断する外周部剪断工程とを有するものである。
この発明に係る積層鉄心の製造方法において、
同一積層に使用する全鉄心片を円環状に組み合わせた配置で金属シートから打ち抜き、剪断加工する鉄心片加工工程は、
各鉄心片の外周部中央部分を金属シートに接続したまま外周ブリッジ部として残し、その他の鉄心片外周部を各鉄心片の外周外側が開口するように打ち抜く外周開口部打ち抜き工程と、
隣接する各鉄心片間のスロット部を打ち抜くスロット打ち抜き工程と、
各鉄心片のヨーク部境界を剪断する、ヨーク部剪断工程と、
ティース内周面を打ち抜く内周面打ち抜き工程と、
外周ブリッジ部と各鉄心片を剪断する外周部剪断工程
とを有するものなので、
鉄心片の加工時に製品内部に発生していた屈曲を、製品に使用されない抜き殻の外周部分に発生させることで鉄心片のヨーク部に残留応力が残らない磁気特性の優れた効率の高いモータを提供できる。
この発明に係る積層鉄心の製造方法の実施の形態1を用いて製造した積層鉄心の斜視図である。 この発明に係る積層鉄心の製造方法の実施の形態1における鉄心片加工工程を示す図である。 この発明に係る積層鉄心の製造方法の実施の形態1における屈曲発生位置を示す図である。 この発明に係る積層鉄心の製造方法の実施の形態2における外周部及び内周部の打ち抜き部分を示す図である。 この発明に係る積層鉄心の製造方法の実施の形態2における屈曲発生位置を示す図である。 この発明に係る積層鉄心の製造方法で利用可能な鉄心片の形状の例を示す図である。
実施の形態1.
以下、この発明に係る積層鉄心の製造方法の実施の形態1を図を用いて説明する。
図1は、この発明に係る積層鉄心の製造方法の実施の形態1を用いて製造した積層鉄心100の斜視図である。
図2は、積層鉄心100を構成する鉄心片の加工工程を示す図であり、鋼板1に対して順に加工して鉄心片を製造する工程図である。斜線部は抜き加工を施している部分を示し、太線部が剪断加工を施している部分を示している。
第1工程2−Aは、位置決め基準であるパイロットピン部2と、鉄心片の外周部に隣接する外周開口部4aを打ち抜く外周開口部打ち抜き工程である。この際、各鉄心片のヨーク部外周部の中央付近に外周ブリッジ部7aを残して打ち抜く。
第2工程2−Bは、隣接するコア片間の隙間であるスロット部5を打ち抜くスロット打ち抜き工程である。
第3工程としては、2−C又は2−Dのいずれか一方を実施する。これらの工程は隣接する鉄心片のヨーク部間を剪断するヨーク部剪断工程である。図に太線で示す部分が剪断場所である。
図2、2−C、2−Dに示すように、2−C工程と2−D工程では、ヨーク部の剪断部分の形状が異なる。これにより、鋼板1から2種類の鉄心片3a,3bを交互に製造することができる。鉄心片3a、3bを交互に積層することで、鉄心片3a、3bのヨーク部端部を重ね合わせて、隣接する分割積層鉄心間に連結部を構成することができる。
第4工程2−Eは、鉄心片3a,3bの内周側の内周面8を打ち抜く内周面打ち抜き工程である。
最後に、第5工程2−Fは、鉄心片3a,3bのヨーク部外周部に残しておいた外周ブリッジ部7aを剪断する外周部剪断工程である。
第1工程2−Aと第2工程2−Bは前後を逆にしても良い。
第3工程におけるヨーク部剪断時の屈曲発生位置を図3に示す。剪断加工により鉄心片3aの剪断部位に、上面から下方向に押圧力がかかる。ヨーク部の鉄心片3aの径方向の幅L1が、抜き殻6と各鉄心片3a,3bを接続して残した外周ブリッジ部7aの周方向の幅L2より大きいので、ヨーク部間を剪断する時、ヨーク部が屈曲することなく外周ブリッジ部7aが屈曲して上述の押圧力を受け止める。
なお、図示しないが、外周ブリッジ部7aの形状を、鉄心片3aから離れるほど横幅L2が狭くなるようにすることにより、屈曲部をより鉄心片3aから離れた部分に発生させることができる。
このように、この実施の形態1によれば、鉄心片3a、3bの製造時に発生する屈曲部分を、製品に使用しない抜き殻6に形成することができる。
これにより、鉄心片3a,3b内に加工時の応力が残存せず、磁気特性に優れた、高効率のモータを提供できる。
実施の形態2.
この発明の実施の形態2を図を用いて、実施の形態1と異なる部分を中心に説明する。
図4は、この実施の形態における、実施の形態1の工程2−Aに相当する、内周・外周開口部打ち抜き工程2−A2を示す図である。実施の形態1では、各鉄心片3a,3bのヨーク部外周側中心部分の外周ブリッジ部7aを残して、外周開口部4aを打ち抜いていた。この実施の形態では、外周開口部4aの打ち抜きと同時に、内周部にも内周開口部4bを打ち抜く。
図4に示すように、外周開口部4aに加えて、鉄心片3aに相当する場所(3bを製造する場合も同様)の内周内側に内周開口部4bを打ち抜く、外周・内周開口部打ち抜き工程を実施する。この時、外周ブリッジ部7aと同様に、各鉄心片3aのティース部の内周側中央付近に内周ブリッジ部7bを残して打ち抜く。残した内周ブリッジ部7bは、外周部の外周ブリッジ部7aの剪断をおこなう工程で同時に剪断される。
ヨーク部剪断加工時の屈曲発生位置を図5に示す。外周ブリッジ部7a、内周ブリッジ部7bが抜き殻6、内周面8に接続する斜線部分が屈曲発生部分である。
この実施の形態における鉄心片3a(3bを製造する場合も同じ)の製造方法では、各鉄心片3aの外周部及び内周部に、外周ブリッジ部7a、内周ブリッジ部7bを設けているので、隣接する鉄心片3a間のヨーク部の境界を剪断する時に上方から鉄心片3aにかかる押圧力によってヨーク部が屈曲することがなく、外周ブリッジ部7a及び内周ブリッジ部7bが屈曲する。実施の形態1では、この押圧力を外周ブリッジ部7aだけに集中させる構成としたが、この実施の形態では内周ブリッジ部7bにも分散させることができるので、鉄心片3a,3bの形状を更に安定させることができる。
なお、図示しないが内周ブリッジ部7bの形状を、鉄心片3aから離れるほど横幅が狭くなるようにすることにより、屈曲部をより鉄心片3aから離れた部分に発生させることができることは、実施の形態1と同様である。
また、工程2−A2では外周開口部4aと内周開口部4bを同時に打ち抜く手順を示したが、前後して実施しても良い。外周ブリッジ部7a及び内周ブリッジ部7bの剪断についても同様である。
実施の形態3.
以下この発明の実施の形態3を図を用いて説明する。
各鉄心片にブリッジ部を残して加工する工程は実施の形態1及び実施の形態2と同じである。この実施の形態では、鉄心片の形状のバリエーションを示す。図6は鉄心片の形状のバリエーションを示す図である。
隣接する鉄心片間の剪断部の形状が(a)は直線状、(b)は斜線状、(c)は三角形状、(d)は中央部が三角形状、(e)は円形状、(f)は中央部が円形状、(g)は螺旋形状、(h)は凹凸形状、(i)は段違い形状である。(h)において凹凸形状がアリ溝であってもよい。
このようにこの発明の実施の形態3によれば、隣接する鉄心片間に切り曲げが発生しないので、隣接する鉄心片の連結部分の形状が単純なものから複雑なものまで、精度良く組み立てることができる。
なお、実施の形態1及び2では、積層鉄心は連結型のものとし、2種類の鉄心片3a,3bで構成する分割積層鉄心を連結する場合を前提として説明したが、この発明に係る積層鉄心の製造方法は、連結型のみならず複数の分割積層鉄心を組み合わせて製造する積層鉄心についても適用できることは言うまでもない。
1 鋼板、2 パイロットピン部、3a,3b 鉄心片、4a 外周開口部、
4b 内周開口部、5 スロット部、6 抜き殻、7a 外周ブリッジ部、
7b 内周ブリッジ部、8 内周面、100 積層鉄心、L1,L2 幅。

Claims (5)

  1. 積層鉄心の製造方法において、
    同一積層に使用する全鉄心片を円環状に組み合わせた配置で金属シートから打ち抜き、剪断加工する鉄心片加工工程は、
    各鉄心片の外周部中央部分を前記金属シートに接続したまま外周ブリッジ部として残し、その他の鉄心片外周部を各鉄心片の外周外側が開口するように打ち抜く外周開口部打ち抜き工程と、
    隣接する各鉄心片間のスロット部を打ち抜くスロット打ち抜き工程と、
    各鉄心片のヨーク部境界を剪断する、ヨーク部剪断工程と、
    ティース内周面を打ち抜く内周面打ち抜き工程と、
    前記外周ブリッジ部と各鉄心片を剪断する外周部剪断工程とを有する積層鉄心の製造方法。
  2. 各鉄心片の内周部中央部分を前記金属シートに接続したまま内周ブリッジ部として残し、
    その他の鉄心片内周部を各鉄心片の内周内側が開口するように打ち抜く内周開口部打ち抜き工程と、
    前記内周ブリッジ部と各鉄心片を剪断する内周部剪断工程とを有する請求項1に記載の積層鉄心の製造方法。
  3. 前記外周ブリッジ部の幅は、鉄心片から離れるほど狭くなることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の積層鉄心の製造方法。
  4. 前記内周ブリッジ部の幅は、鉄心片から離れるほど狭くなることを特徴とする請求項2又は請求項3に記載の積層鉄心の製造方法。
  5. 前記積層鉄心は、2種類のコア片を交互に積層することによって、互いに隣接する分割積層鉄心を連結して構成する請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記載の積層鉄心の製造方法。
JP2010134656A 2010-06-14 2010-06-14 積層鉄心の製造方法 Expired - Fee Related JP5358517B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010134656A JP5358517B2 (ja) 2010-06-14 2010-06-14 積層鉄心の製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010134656A JP5358517B2 (ja) 2010-06-14 2010-06-14 積層鉄心の製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2012005155A JP2012005155A (ja) 2012-01-05
JP5358517B2 true JP5358517B2 (ja) 2013-12-04

Family

ID=45536518

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010134656A Expired - Fee Related JP5358517B2 (ja) 2010-06-14 2010-06-14 積層鉄心の製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5358517B2 (ja)

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105322666A (zh) * 2014-07-28 2016-02-10 珠海格力节能环保制冷技术研究中心有限公司 铁芯和电机
JP6683428B2 (ja) * 2015-05-12 2020-04-22 株式会社三井ハイテック 積層鉄心用加工体の製造方法及び積層鉄心の製造方法
JP6508102B2 (ja) * 2016-03-23 2019-05-08 三菱電機株式会社 回転電機、および分割ステータ鋼板の製造方法
JP6934714B2 (ja) * 2016-10-18 2021-09-15 株式会社三井ハイテック 積層鉄心の製造方法及び積層鉄心
WO2023182256A1 (ja) * 2022-03-24 2023-09-28 ニデック株式会社 固定子コアの製造方法、固定子コア、及び、モータ
WO2023182257A1 (ja) * 2022-03-24 2023-09-28 ニデック株式会社 固定子コアの製造方法、固定子コア及びモータ

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4472417B2 (ja) * 2004-04-30 2010-06-02 株式会社三井ハイテック 積層鉄心の製造方法および金型装置
JP5020034B2 (ja) * 2007-11-22 2012-09-05 三菱電機株式会社 回転電機
CN101978574A (zh) * 2008-03-26 2011-02-16 日本电产株式会社 电动机
WO2010010599A1 (ja) * 2008-07-24 2010-01-28 三菱電機株式会社 鉄心の製造方法及び鉄心の製造装置
JP5154398B2 (ja) * 2008-12-26 2013-02-27 三菱電機株式会社 積層型鉄心の製造方法及び積層型固定子の製造方法
JP5438441B2 (ja) * 2009-09-09 2014-03-12 株式会社三井ハイテック 積層鉄心の製造方法及びこれを用いて製造した積層鉄心

Also Published As

Publication number Publication date
JP2012005155A (ja) 2012-01-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5358517B2 (ja) 積層鉄心の製造方法
JP5129810B2 (ja) 積層鉄心及びその製造方法
US7777387B2 (en) Laminated core and method for manufacturing the same
JP4932967B1 (ja) 回転電機用螺旋コアの製造方法及び回転電機用螺旋コアの製造装置
JP5379522B2 (ja) 分割鉄心片の製造方法
WO2013051125A1 (ja) 積層鉄心の製造方法およびそれにより製造された積層鉄心
JP6649676B2 (ja) 積層鉄心の製造方法
JP2011120340A (ja) 固定子積層鉄心
JP6723348B2 (ja) 固定子鉄心、及びその固定子鉄心を備えた電動機
JP2011087374A (ja) 回転電機の積層固定鉄心
JP4150397B2 (ja) 積層鉄心及びその製造方法
JP2007228730A (ja) 積層鉄心及びその製造方法
JP2016005404A (ja) 積層鉄心の製造方法
JP2016005400A (ja) 積層鉄心の製造方法
JP2010178487A (ja) 積層鉄心の製造方法および順送り金型装置
JP2014176127A (ja) 積層鉄心及びその製造方法
JP2011188650A (ja) 積層鉄心及びその製造方法
JP2010074881A (ja) 積層コアおよびその製造方法
JP6630123B2 (ja) 積層鉄心及びその製造方法
JP2018023232A (ja) 回転電機および回転電機の製造方法
JP4242435B2 (ja) 積層鉄心及びその製造方法
JP6045638B2 (ja) 積層鉄心の製造方法
JP2010093997A (ja) 積層鉄心の製造方法及び金型装置
JP2005229704A (ja) 固定子コア及び固定子
JP2014110732A (ja) 電機子製造方法および順送り金型装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20120926

TRDD Decision of grant or rejection written
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20130731

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130806

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130902

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5358517

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees