JP2011082924A - 撮像ユニット - Google Patents

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Abstract

【課題】撮像素子の受光部の受光面に対して、撮像光学系を位置精度良く配置することができる構成を具備する撮像ユニットを提供する。
【解決手段】内部に撮像光学系5を保持するレンズ枠4と、撮像光学系5を介して前記枠体4内に入光する光を受光する受光部6を具備し、レンズ枠4内に保持される裏面照射型の撮像素子2と、を具備し、レンズ枠4の爪部4tが、撮像素子2の入光面2nに対向する対向面2tに当接していることにより、対向面2tを基準として、受光部6に対する光軸方向Lの撮像光学系5の位置が規定されていることを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、撮像光学系と裏面照射型の撮像素子とを具備する撮像ユニットに関する。
従来、半導体基板に設けられた受光部に入光する光を電気信号に変換することにより被写体を撮像するCCDやCMOS等の固体撮像素子(以下、単に撮像素子と称す)が周知である。
また、この撮像素子は、撮像光学系とともに撮像ユニットとして、電子内視鏡や、カメラ付き携帯電話、デジタルカメラ等に用いられるが、この撮像ユニットを製造する際は、撮像素子の受光部の受光面に対し撮像光学系を、該撮像光学系の光軸方向(以下、単に光軸方向と称す)において、位置精度良く配置する必要がある。これは、撮像光学系が受光面に対して光軸方向にずれて配置されていると、撮像光学系を介して受光部に結像される被写体の焦点位置がずれてしまうためである。
そこで、特許文献1には、撮像素子の受光部の受光面に、該受光面を保護するカバーガラスとして機能する第1の光学系が設けられ、該第1の光学系上に、第2の光学系を保持するレンズ枠が搭載されている撮像ユニットの構造体において、第1の光学系の第2の光学系側の面を基準として、撮像素子の受光面に対する第2の光学系の光軸方向の位置を規定する構成が開示されている。
特開2009−5328号公報
ところで、近年、撮像素子としては、該撮像素子の表面側、詳しくは、半導体基板上に積層された配線層側から受光部に光を入光させて撮像する表面照射型の撮像素子の他、撮像素子の裏面側、詳しくは、半導体基板側から受光部に光を入光させて撮像する、表面照射型の撮像素子よりも受光感度が高い裏面照射型の撮像素子が周知である。
このような裏面照射型の撮像素子を撮像ユニットに用いる場合であっても、撮像素子の受光面に対して、撮像光学系を、光軸方向において位置調整良く配置する必要がある。しかしながら、特許文献1に開示された構成を用いて撮像ユニットの組立を行うと、カバーガラスとして機能する第1の光学系を製造する際の光軸方向の寸法公差(以下、厚み公差と称す)は、現在の技術では、±数十μm〜60μm程度生じてしまうことから、カバーガラス上に撮像光学系を積み上げる特許文献1の構成では、受光面に対する撮像光学系の光軸方向の位置も、カバーガラスの厚み公差分、即ち±数十μm〜60μm程度ずれてしまう場合があった。
この場合、カバーガラス上に撮像光学系を保持するレンズ枠を搭載後、受光面に対する撮像光学系の光軸方向における位置調整、即ちフォーカス調整を行わなければならず、製造者にとって大変煩雑であるといった問題があった。
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたものであり、撮像素子の受光部の受光面に対して、撮像光学系を位置精度良く配置することができる構成を具備する撮像ユニットを提供することを目的とする。
上記目的を達成するため本発明による撮像ユニットは、内部に撮像光学系を保持する枠体と、前記撮像光学系を介して前記枠体内に入光する光を受光する受光部を具備し、前記枠体内に保持される裏面照射型の撮像素子と、を具備し、前記枠体は、前記撮像素子の前記受光部が配置された入光面に対向する対向面を当接させる当接部を有し、前記対向面を基準として、前記受光部に対する前記撮像光学系の位置が規定されることを特徴とする。
また、撮像ユニットは、内部に撮像光学系を保持する枠体と、前記撮像光学系を介して前記枠体内に入光する光を受光する受光部を具備し、前記枠体内に保持される裏面照射型の撮像素子と、前記撮像素子の前記受光部が配置された入光面に対向する対向面に対し、電極を介して電気的に接続された基板と、を具備し、前記枠体の前記撮像素子を保持している側の端部が前記基板に当接し、前記対向面を基準として前記基板及び前記電極を介して、前記受光部に対する前記撮像光学系の位置が規定されていることを特徴とする。
本発明によれば、撮像素子の受光部の受光面に対して、撮像光学系を位置精度良く配置することができる構成を具備する撮像ユニットを提供することができる。
第1実施の形態の撮像ユニットの構成を概略的に示す部分断面図 弾性部材を用いてレンズ枠の爪部を撮像素子の対向面に押し付ける図1の撮像ユニットの変形例を示す部分断面図 第2実施の形態の撮像ユニットの構成を概略的に示す部分断面図 付記の撮像ユニットの構成を概略的に示す部分断面図 図4とは異なる付記の撮像ユニットの構成を概略的に示す部分断面図 図5とは異なる撮像ユニットの構成を概略的に示す部分断面図
以下、図面を参照して本発明の実施の形態を説明する。尚、図面は模式的なものであり、各部材の厚みと幅との関係、それぞれの部材の厚みの比率などは現実のものとは異なることに留意すべきであり、図面の相互間においても互いの寸法の関係や比率が異なる部分が含まれていることは勿論である。
(第1実施の形態)
図1は、本実施の形態の撮像ユニットの構成を概略的に示す部分断面図である。◎
図1に示すように、撮像ユニット1は、内部に撮像光学系5を保持する枠体であるレンズ枠4を具備している。尚、撮像光学系5は、図1においては、複数枚のレンズから構成されているが、1枚のレンズから構成されていても構わない。また、レンズ枠4は、光軸方向Lの中途位置が、例えばクランク状に曲げられた形状を有している。
レンズ枠4の内部において、撮像光学系5を介してレンズ枠4の内部に入光する方向、つまり、撮像光学系5よりも光軸方向Lの後方(以下、単に後方と称す)に、受光部6を具備する、既知の裏面照射型の撮像素子2が、レンズ枠4によって保持されている。
尚、撮像素子2の外周面は、レンズ枠4の内周面に対して、必ずしも接着されている必要はない。これは、光硬化型の接着剤を用いて接着を行う場合、後述するレンズ枠4の爪部4tにより接着剤に対してUV光が照射し難いためである。
裏面照射型の撮像素子2は、周知のように、基板上に配線層が形成された構成を有しているとともに、光軸方向Lにおいて、5〜10μmの厚みに形成されており、その厚み公差は、基板が削られることにより、基板に既知のSOI(silicon on insulator)基板を用いる場合であれば、±数十nm程度に規定されており、単結晶のシリコン基板(バルク基板)を用いる場合であれば、±1μm程度に規定されている。尚、配線層は、厚み公差が殆ど無視できる程度に、基板上に精度良く形成されている。
また、裏面照射型の撮像素子2において基板を削るのは、裏面照射型の撮像素子2は、周知のように、基板側から光が入光される構成を有していることから、基板は、通常、数百μm〜1mm程度の厚みを有しており、光の到達距離が、数μm〜数十μm程度であることを考慮すると、基板を削らないと受光部6に光が入光できなくなってしまうためである。
図1に戻って、撮像素子2の撮像光学系5側の面(以下、入光面2nと称す)に、受光部6の受光面6jを保護する、既知のカバーガラス3が貼着されている。尚、カバーガラス3は、受光面6jを保護する他、5〜10μmと薄く形成された撮像素子2を支持し、機械的な変形や破損を防止する機能も有している。
撮像素子2の入光面2nに対向する対向面2tに、電極パッド7が形成されており、該電極パッド7に、半田ボール等の電極8を介して、プリント基板9が電気的に接続されている。
また、撮像素子2の受光面6jに対向する対向面2tに、レンズ枠4の一部、具体的には、レンズ枠4の光軸方向Lの撮像素子2を保持している側の端部からレンズ枠4の径方向Rにおける内径方向に突出した爪部4t(当接部)が当接している。尚、爪部4tと対向面2tとは、例えば光硬化型接着剤によって接着されている。
また、爪部4tの対向面2tに対する当接は、撮像光学系5を保持するレンズ枠4が、カバーガラス3が入光面2nに貼着された撮像素子2の外周に被覆された後、爪部4tが接着剤を介して対向面2tに仮当接された状態で、レンズ枠4が光軸方向Lの前方に引っ張られることにより行われる。
その結果、爪部4tが当接する対向面2tを基準として、撮像素子2の受光部6に対する光軸方向Lにおけるレンズ枠4が保持する撮像光学系5の位置が精度良く規定される。
これは、上述したように、撮像素子2は、厚み公差が、±数十nm程度〜±1μm程度に規定されていることに加え、爪部4tが当接する対向面2tと撮像光学系5との光軸方向Lにおける寸法公差が、±5μm程度に規定されていることから、爪部4tを対向面2tに当接させた状態で受光部6に対する光軸方向Lにおける撮像光学系5の位置を規定すると、該撮像光学系5の位置は、(±数十nm程度〜±1μm程度)+(±5μm)程度しかずれないためである。
尚、この値は、厚み公差が±数十μm〜60μm程度生じてしまうカバーガラス上に、撮像光学系を積み上げ、厚み公差の分だけ受光部から撮像光学系が光軸方向にずれる従来の構成よりも非常に小さいことから、従来よりも受光部6に対する撮像光学系5の寸法公差が向上される。
また、本構成において、撮像素子2を裏面照射型の撮像素子に限定したのは、表面照射型の撮像素子は、基板を削らない構造であり、表面照射型の撮像素子は、通常、製造後の基板の厚み公差は、±数十μm程度生じてしまうことから、本構成を用いても、撮像光学系5に対して、受光部6の光軸方向Lにおける位置を精度良く規定できないためである。
このように、本実施の形態においては、撮像光学系5を内部に保持するレンズ枠4の爪部4tを、レンズ枠4の内部に保持する裏面照射型の撮像素子2の対向面2tに当接させることにより、受光部6に対する光軸方向Lにおける撮像光学系5の位置を規定すると示した。
このことによれば、光軸方向Lにおいて、受光部6に対する撮像光学系5の位置を、(±数十nm程度〜±1μm程度)+(±5μm)程度の誤差で規定できることから、従来よりも高精度に撮像光学系5を搭載することができるため、焦点ずれの無い高精細な画像を取得することができる撮像ユニット1を提供することができる。
また、撮像素子2の外周に、撮像光学系5を保持するレンズ枠4を被覆し、爪部4tを、光軸方向前方に引っ張りながら、撮像素子2の対向面2tに当接させるのみで撮像ユニット1を製造できることから、撮像ユニット1の組立性が向上するばかりか、原価低減を図ることができる。
さらに、撮像素子2の外周面にレンズ枠4が嵌合されていることにより、光軸方向Lのみならず、光軸方向Lに対して、直交する2方向においても、撮像素子2の位置を規定することができることから、より撮像素子2の組み付け精度が向上する。
以上から、撮像素子2の受光部6の受光面6jに対して、撮像光学系5を位置精度良く配置することができる構成を具備する撮像ユニット1を提供することができる。
尚、以下、変形例を、図2を用いて示す。図2は、弾性部材を用いてレンズ枠の爪部を撮像素子の対向面に押し付ける図1の撮像ユニットの変形例を示す部分断面図である。
上述した本実施の形態においては、爪部4tの対向面2tに対する当接は、撮像光学系5を保持するレンズ枠4が、カバーガラス3が入光面2nに貼着された撮像素子2の外周に被覆された後、爪部4tが接着剤を介して対向面2tに仮当接された状態で、レンズ枠4が光軸方向Lの前方に引っ張られることにより行われると示した。
これに限らず、図2に示すように、レンズ枠4の内部に設けられた弾性部材であるコイルバネ15によって、爪部4tの対向面2tに対する当接が行われても構わない。
具体的には、レンズ枠4の内部において、コイルバネ15の一端は、レンズ枠4のクランク部4kに固定されており、他端は、カバーガラス3に当接されている。このことにより、コイルバネ15が、撮像素子2の入光面2nを後方に押圧することによって、爪部4tに対し対向面2tが押し付けられる。その結果、接着剤を介して、爪部4tに対して対向面2tが当接される。
なお、本実施形態では説明を分かりやすくするために、枠体のクランク部4kにコイルバネ15の一端を固定したが、必ずしもその限りではなく、レンズ枠4における撮像素子2と撮像光学系5の間の一部にコイルバネ15が固定されていればよく、この場合、レンズ枠4はクランク部を4kを有していなくてもかまわない。
また、爪部4Tに対して接着剤を介して対向面2tを当接する構成としたが、必ずしもその限りではなく、接着剤を用いず、コイルバネ15が入光面2nを後方に押圧することのみによって、爪部4tに対して対向面2tを押し付けた状態を維持する構成としてもよい。
(第2実施の形態)
図3は、本実施の形態の撮像ユニットの構成を概略的に示す部分断面図である。◎
この第2実施の形態の撮像ユニットの構成は、上述した図1に示した第1実施の形態の撮像ユニット1と比して、レンズ枠が間接的に撮像素子の対向面に当接することにより、受光部に対する撮像光学系の位置が規定されている点が異なる。よって、この相違点のみを説明し、第1実施の形態と同様の構成には同じ符号を付し、その説明は省略する。
図3に示すように、本実施の形態においては、撮像ユニット20の撮像素子2の電極パッド7は、Auバンプ等の光軸方向Lに位置精度良く高さが管理できる、具体的には、±数μm程度の高さに管理できる電極28を介して、例えばフリップチップ実装によりプリント基板29の一面29mに電気的に接続されている。
また、本実施の形態においては、枠体であるレンズ枠24の撮像素子2を保持する側の端部24sは、プリント基板29の一面29mに、±5μm程度の精度によって接着されている。
その結果、受光部6に対して、撮像光学系5の光軸方向Lにおける位置は、対向面2tを基準として、電極28及びプリント基板29を介して間接的に規定されている。尚、これは、電極28の光軸方向Lにおける高さが、±数μm程度に管理できるため、受光部6に対する撮像光学系5の光軸方向Lにおける位置を、精度良く規定することができる。
このような構成によれば、光軸方向Lにおいて、受光部6に対する撮像光学系5の位置を、撮像素子2の厚み公差(±数十nm程度〜±1μm程度)+電極28の寸法公差(±数μm程度)+端部24sの一面29mに対する公差(±5μm程度)の誤差で規定できることから、上述した第1実施の形態と同様の効果を得ることができる。
さらには、フリップチップ実装によりプリント基板29に対して電極28を介して撮像素子2を電気的に接続した状態で、端部24sがプリント基板29の一面29mに当接するよう、レンズ枠24を被覆するのみで、撮像ユニット1の組立を行うことができることから、上述した第1実施の形態よりも組立性が向上する。
また、上記実施形態には、種々の段階の発明が含まれており、開示される複数の構成要件における適宜な組み合わせによって、種々の発明が抽出され得る。例えば、上記一実施形態に示される全構成要件から幾つかの構成要件が削除されても、発明が解決しようとする課題の欄で述べた課題が解決でき、発明の効果で述べられている効果が得られる場合には、この構成要件が削除された構成が発明として抽出され得る。
[付記]
以上詳述した如く、本発明の実施形態によれば、以下の如き構成を得ることができる。即ち、
(1)内部に撮像光学系を保持する枠体と、
前記撮像光学系を介して前記枠体内に入光する光を受光する受光部を具備し、前記枠体内に保持された裏面照射型の撮像素子と、
前記撮像素子の前記受光部が配置された入光面に対向する対向面に対し、電極を介して電気的に接続されているとともに、前記枠体の前記撮像素子を保持している側の前記光軸方向の端部が当接された、発光機能を果たし得る材料から構成された基板と、
前記基板の前記枠体よりも該枠体の径方向外側に形成された発光部と、
を具備していることを特徴とする撮像ユニット。
(2)前記基板は、前記撮像素子を支持する機能を有していることを特徴とする付記1に記載の撮像ユニット。
(3)前記発光部は、前記撮像光学系方向から平面視した状態において前記枠体を囲むよう、前記基板に形成されていることを特徴とする付記1または2に記載の撮像ユニット。
(4)前記枠体は、前記発光部から発光された光を遮断する遮光部材から構成されていることを特徴とする付記1〜3のいずれか1項に記載の撮像ユニット。
ところで、従来、裏面照射型撮像素子を加工/実装する際、受光面となる撮像素子の裏面側、即ち基板を研削する際、基板の厚さが5〜10μm以下になると、撮像素子自体のハンドリングが困難となることから、撮像素子を支持する支持部材が必要となる。
また、特開2007−13089号公報においては、撮像素子を支持する支持部材に撮像素子の駆動/信号処理機能を有する回路を形成した半導体を用いることが提案されている。
しかしながら、近年、実用化が進んでいるCMOS型の撮像素子の場合、撮像素子の駆動/信号処理機能が撮像素子と一体的に形成されていることから、支持部材に構成する必要がない。
また、撮像素子で被写体を撮像する際、より明るく高画質で撮影するために、LED等の発光部材が、撮像ユニットに搭載された構成が望まれていた。
本付記は、上記事情に鑑みてなされたものであり、駆動/信号処理機能が裏面照射型の撮像素子と一体的に形成されている構成において、発光部材を具備する撮像ユニットを提供することを目的とする。以下、その撮像ユニットの構成を、図4を用いて示す。図4は、本付記の撮像ユニットの構成を概略的に示す部分断面図である。
図4に示すように、撮像ユニット30は、内部に撮像光学系35を保持する枠体であるレンズ枠34を具備している。尚、撮像光学系35は、図4においては、複数枚のレンズから構成されているが、1枚のレンズから構成されていても構わない。また、レンズ枠34は、光軸方向Lの中途位置が、例えばクランク状に曲げられた形状を有している。
レンズ枠34の内部において、撮像光学系35よりも光軸方向Lの後方に、受光部36を具備する、既知の裏面照射型の撮像素子32が、レンズ枠34によって保持されている。尚、撮像素子32の外周面は、レンズ枠34の内周面に対して、必ずしも接着されている必要はない。また、撮像素子32には、駆動/信号処理機能を有する回路が形成されている。
撮像素子32の撮像光学系35側の面(以下、入光面32nと称す)に、受光部36の受光面36jを保護する、既知のカバーガラス33が貼着されている。尚、カバーガラス33は、受光面36jを保護する他、例えば5〜10μmと薄く形成された撮像素子32を支持する機能も有している。
撮像素子32の入光面32nに対向する対向面32tに、電極パッド37が形成されており、該電極パッド37に、電極38を介して、基板39が電気的に接続されている。尚、基板39は、発光機能を果たし得る材料、例えばGaN(ガリウムナイトライド)系の材料から構成されている。また、基板39も、撮像素子32を支持する機能を有している。そのため、必ずしもカバーガラス33を貼着する必要はない。
基板39の電極38が接続された一面39mに、レンズ枠34の撮像素子32側の端部34sが当接されて、接着されている。
さらに、基板39の一面39mにおいて、レンズ枠34の端部34sが当接された位置よりも、レンズ枠34の径方向Rの外側に、発光部150が、発光機能を果たし得る材料から構成された基板39と一体的に形成されている。尚、発光部150は、基板39に実装される構成であっても構わない。この場合、基板39は、発光機能を果たし得る材料から構成される必要がなくなる。
また、発光部150は、撮像光学系5の方向から平面視した状態で、レンズ枠34を囲むように基板39に複数形成されていても構わない。
さらに、本構成においては、レンズ枠34は、発光部150から発光された光が撮像光学系35に入光してしまうのを防ぐ遮光部材から構成されている。
このように、本構成においては、基板39に発光部150が設けられていると示した。このことによれば、裏面照射型の撮像素子32を用いた撮像ユニット30において、より明るく高画質に被写体を撮像することができ、さらに、発光部150を有する撮像ユニット30を小型化することができる。
以上より、駆動/信号処理機能が裏面照射型の撮像素子と一体的に形成されている構成において、発光部材を具備する撮像ユニットを提供することができる。
また、以上詳述した如く、本発明の実施形態によれば、以下の如き構成を得ることができる。即ち、
(5)内部に撮像光学系を保持する枠体と、
前記撮像光学系を介して前記枠体内に入光する光を受光する受光部を具備し、前記枠体内に保持された裏面照射型の撮像素子と、
前記撮像素子の前記受光部が配置された入光面に、空隙を介して貼着されたカバーガラスと、
前記撮像素子の前記入光面に対向する対向面において、少なくとも前記空隙に平面視した状態で重なる位置に固定された、前記撮像素子を支持する第1の基板と、
前記撮像素子の前記対向面に対し、電極を介して電気的に接続されているとともに、前記枠体の前記撮像素子を保持している側の前記光軸方向の端部が当接された第2の基板と、
を具備し、
前記第2の基板に、前記第1の基板が嵌入する凹部が形成されていることを特徴とする撮像ユニット。
(6)前記撮像素子の前記対向面に対して、前記第1の基板は、前記電極よりも前記枠体の径方向内側に固定されていることを特徴とする付記5に記載の撮像ユニット。
(7)内部に撮像光学系を保持する枠体と、
前記撮像光学系を介して前記枠体内に入光する光を受光する受光部を具備し、前記枠体内に保持された裏面照射型の撮像素子と、
前記撮像素子の前記受光部が配置された入光面に、空隙を介して貼着されたカバーガラスと、
前記撮像素子の前記入光面に対向する対向面において、少なくとも前記空隙に平面視した状態で重なる位置に固定された、前記撮像素子を支持する第1の基板と、
前記撮像素子の前記対向面に対し、電極を介して電気的に接続されているとともに、前記枠体の前記撮像素子を保持している側の前記光軸方向の端部が当接された第2の基板と、
を具備し、
前記電極は、前記第1の基板よりも前記光軸方向において高く形成されていることを特徴とする撮像ユニット。
ところで、裏面照射型撮像素子を加工/実装する際、受光面となる撮像素子裏面、即ち基板を研削する際、基板の厚さが5〜10μm以下になると、撮像素子自体のハンドリングが困難となることから、撮像素子を支持する支持部材が必要となる。特に、画素上に既知のエアギャップを形成する際には、研削した基板が変形しやすいといった問題があった。
また、特開2008−210846号公報においては、撮像素子を支持する支持部材に撮像素子の駆動/信号処理機能を有する回路を形成した半導体を用いることが提案されている。
しかしながら、この構成では、撮像素子の表面側、即ち配線側の面に形成されていた電極パッドが支持基板によって隠れてしまうため、電極パッドを支持基板へと接続しスルーホール等を介して支持基板の裏面側まで配線しなければならず、工程が煩雑であることに加え、撮像ユニットが大型化してしまうといった問題があった。
本付記は、上記問題点に鑑みてなされたものであり、裏面照射型の撮像素子の配線側に支持基板を固定したとしても、大型化を防ぐことのできる構成を具備する撮像ユニットを提供することを目的とする。以下、その撮像ユニットの構成を、図5を用いて示す。図5は、本付記の撮像ユニットの構成を概略的に示す部分断面図である。
図5に示すように、撮像ユニット40は、内部に撮像光学系45を保持する枠体であるレンズ枠44を具備している。尚、撮像光学系45は、図5においては、複数枚のレンズから構成されているが、1枚のレンズから構成されていても構わない。また、レンズ枠44は、光軸方向Lの中途位置が、例えばクランク状に曲げられた形状を有している。
レンズ枠44の内部において、撮像光学系45よりも光軸方向Lの後方に、受光部46を具備する、既知の裏面照射型の撮像素子42が、レンズ枠44によって保持されている。尚、撮像素子42の外周面は、レンズ枠44の内周面に対して、必ずしも接着されている必要はない。また、撮像素子42には、駆動/信号処理機能を有する回路が形成されている。
撮像素子42の撮像光学系45側の面(以下、入光面42nと称す)に、受光部46の受光面46jを保護する、既知のカバーガラス43が、スペーサ50により空隙であるエアギャップAを介して貼着されている。尚、カバーガラス43は、受光面46jを保護する他、例えば5〜10μmと薄く形成された撮像素子42を支持する機能も有している。
また、エアギャップAは、撮像光学系45側から平面視した状態で、外形が、受光部46とほぼ同じか、受光部46よりも大きく形成されている。
撮像素子42の入光面42nに対向する対向面42tに、電極パッド47が形成されており、該電極パッド47に、電極48を介して、第2の基板49が電気的に接続されている。尚、第2の基板49の電極48が接続された一面49mに、レンズ枠44の撮像素子42側の端部44sが当接されて、接着されている。
また、対向面42tにおいて、エアギャップAに平面視した状態で重なる位置、具体的には、電極48よりも径方向Rの内側に、撮像素子42を支持する第1の基板41が固定されている。
尚、第1の基板41は、撮像光学系45側から平面視した状態で、外形が、エアギャップAとほぼ同じから、エアギャップAよりも大きく形成されている。また、第1の基板41は、単なる補強用の部材であって、配線、スルーホール等が形成されることがない。
さらに、第2の基板49の第1の基板41に対し撮像光学系45側から平面視した状態で重なる位置に、第1の基板41が嵌入する凹部49hが形成されている。
本構成によれば、撮像素子42の基板49との接続部位以外に、撮像素子42を支持する第1の基板41が固定されているため、撮像ユニット40の小型化を実現することができる。
また、エアギャップAを有するため、より高感度に、被写体を撮像することができる他、第1の基板41によって、エアギャップAの形成に伴う撮像素子42の変形、破損が防止できることから組立性が向上する。
以上より、裏面照射型の撮像素子42の配線側に支持基板41を固定したとしても、大型化を防ぐことのできる構成を具備する撮像ユニット40を提供することができる。
尚、以下、図5とは、異なる構成を、図6を用いて示す。図6は、図5とは異なる撮像ユニットの構成を概略的に示す部分断面図である。
図6に示すように、撮像ユニット60は、内部に撮像光学系65を保持する枠体であるレンズ枠64を具備している。尚、撮像光学系65は、図6においては、複数枚のレンズから構成されているが、1枚のレンズから構成されていても構わない。また、レンズ枠64は、光軸方向Lの中途位置が、例えばクランク状に曲げられた形状を有している。
レンズ枠64の内部において、撮像光学系65よりも光軸方向Lの後方に、受光部66を具備する、既知の裏面照射型の撮像素子62が、レンズ枠64によって保持されている。尚、撮像素子62の外周面は、レンズ枠64の内周面に対して、必ずしも接着されている必要はない。また、撮像素子62には、駆動/信号処理機能を有する回路が形成されている。
撮像素子62の撮像光学系65側の面(以下、入光面62nと称す)に、受光部66の受光面66jを保護する、既知のカバーガラス63が、スペーサ70により空隙であるエアギャップAを介して貼着されている。尚、カバーガラス63は、受光面66jを保護する他、例えば5〜10μmと薄く形成された撮像素子62を支持する機能も有している。
また、エアギャップAは、撮像光学系65側から平面視した状態で、外形が、受光部66とほぼ同じか、受光部66よりも大きく形成されている。
撮像素子62の入光面62nに対向する対向面62tに、電極パッド67が形成されており、該電極パッド67に、例えば半田ボールから構成された電極68を介して、第2の基板69が電気的に接続されている。尚、第2の基板69の電極68が接続された一面69mに、レンズ枠64の撮像素子62側の端部64sが当接されて、接着されている。
また、対向面62tにおいて、エアギャップAに平面視した状態で重なる位置、具体的には、電極68よりも径方向Rの内側に、撮像素子62を支持する第1の基板61が固定されている。
尚、第1の基板61は、撮像光学系45側から平面視した状態で、外形が、エアギャップAとほぼ同じから、エアギャップAよりも大きく形成されている。また、第1の基板61は、単なる補強用の部材であって、配線、スルーホール等が形成されることがない。
さらに、第1の基板61の光軸方向Lの高さh2は、電極68の光軸方向Lの高さh1よりも低く(h2<h1)形成されている。
このような構成によれば、上述した図5の構成の効果に加え、第2の基板69に、凹部を形成することがないことから、第2の基板69として、平板状のプリント基板を使用することが可能となる。
1…撮像ユニット
2…裏面照射型の撮像素子
2n…入光面
2t…対向面
4…レンズ枠(枠体)
4k…クランク部
4t…爪部(当接部)
5…撮像光学系
6…受光部
15…コイルバネ(弾性部材)
20…撮像ユニット
24…レンズ枠(枠体)
24s…レンズ枠の端部
28…電極
29…プリント基板(基板)
L…光軸方向
R…径方向
30…撮像ユニット
32…裏面照射型の撮像素子
32n…入光面
32t…対向面
34…レンズ枠(枠体)
34s…レンズ枠の端部
35…撮像光学系
38…電極
39…基板
150…発光部
L…光軸方向
R…径方向
40…撮像ユニット
41…第1の基板
42…裏面照射型の撮像素子
42n…入光面
42t…対向面
43…カバーガラス
44…レンズ枠(枠体)
44s…レンズ枠の端部
45…撮像光学系
48…電極
49…第2の基板
49h…凹部
A…エアギャップ(空隙)
L…光軸方向
60…撮像ユニット
61…第1の基板
62…裏面照射型の撮像素子
62n…入光面
62t…対向面
63…カバーガラス
64…レンズ枠(枠体)
64s…レンズ枠の端部
65…撮像光学系
68…電極
69…第2の基板
A…エアギャップ(空隙)
L…光軸方向

Claims (4)

  1. 内部に撮像光学系を保持する枠体と、
    前記撮像光学系を介して前記枠体内に入光する光を受光する受光部を具備し、前記枠体内に保持される裏面照射型の撮像素子と、
    を具備し、
    前記枠体は、前記撮像素子の前記受光部が配置された入光面に対向する対向面を当接させる当接部を有し、前記対向面を基準として、前記受光部に対する前記撮像光学系の位置が規定されることを特徴とする撮像ユニット。
  2. 前記当接部は、前記枠体の内径方向に突出した爪部であることを特徴とする請求項1に記載の撮像ユニット。
  3. 前記枠体内に、一端が固定された弾性部材が設けられており、
    前記弾性部材の他端は、前記撮像素子を押圧し、前記対向面を前記枠体の当接部に押し付けていることを特徴とする請求項1または2に記載の撮像ユニット。
  4. 内部に撮像光学系を保持する枠体と、
    前記撮像光学系を介して前記枠体内に入光する光を受光する受光部を具備し、前記枠体内に保持される裏面照射型の撮像素子と、
    前記撮像素子の前記受光部が配置された入光面に対向する対向面に対し、電極を介して電気的に接続された基板と、
    を具備し、
    前記枠体の前記撮像素子を保持している側の端部が前記基板に当接し、前記対向面を基準として前記基板及び前記電極を介して、前記受光部に対する前記撮像光学系の位置が規定されていることを特徴とする撮像ユニット。
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