JP2011080079A5 - - Google Patents

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  1. 以下の工程;
    いわゆる過酸化工程において下記式(II)の1以上の酸ハロゲン化物、
    Figure 2011080079
    ここでXはハライドであり、好ましくは塩素又は臭素、最も好ましくは塩素である

    i)MOOH/M ここでMは、該方法において存在する1以上のパーオキサイドを分解することなくHと反応して、MOOH/Mを生成するところの任意の金属又はアンモニウム含有基であり、好ましくはMはアンモニウム、ナトリウム、カリウム、マグネシウム、カルシウム、及びリチウムから成る群から選択される、及び/又は
    ii)下記式(III)の1以上の過酸又はそのM塩
    Figure 2011080079
    と、水性相において反応させることにより、下記式(I)のジアシルパーオキサイド、
    Figure 2011080079
    ここでR〜Rは独立して、水素、ハロゲン、及び飽和又は不飽和の、直鎖又は分岐の、任意的に1以上のハロゲン原子で置換されていてもよいアルキル、アルカリール、及びアラルキル基からなる群から選択され、ただしもしR及び/又はRが水素であるならばR及び/又はRは水素ではなく、またその逆に、もしR及び/又はRが水素であるならば、R及び/又はRは水素ではなく、該工程においてR−C−R及び/又はR−C−Rは、飽和又は不飽和であり得る環構造の一部であることができ、かつ1以上の独立して選択される基Rで置換されていることができる、あるいは、R−C(R)H及びR−C(R)Hの一方が、任意的に置換されていてもよい芳香環構造を表す
    を含む水性混合物を製造する工程であって、該工程において酸ハロゲン化物又は酸ハロゲン化物の混合物が、MOOH/M及び/又は1以上の過酸又は過酸の塩、好ましくはM又は過酸のM塩を含む水と基本的には接触に至らせられるだけである工程、
    本方法の任意の部分において酸ハロゲン化物のための1以上の溶媒を導入する任意的工程、
    本方法の任意の部分において1以上の塩を導入する任意的工程、
    過酸化工程の前、間、又は後に、1以上のコロイド及び/又は界面活性剤を導入する任意的工程、
    1以上の精製工程において該水性混合物を精製する任意的工程、
    1以上の均一化工程において該水性混合物を均一化する任意的工程、
    式(I)のジアシルパーオキサイドを含むこれまでの工程からの生成物を重合化反応器へ移す工程、及び
    1以上のエチレン性不飽和モノマーの存在下、前記ジアシルパーオキサイドを熱的に分解して有機遊離基を生成して、前記モノマーを前記重合化反応器中で重合化させる工程、
    を含む方法において、
    前記過酸化工程が行われる反応器が、パイピング及び場合によりさらに貯蔵用又は加工用タンクにより、前記重合化反応器に直接結合されている、方法
  2. 以下の工程;
    いわゆる過酸化工程において下記式(II)の1以上の酸ハロゲン化物、
    Figure 2011080079
    ここでXはハライドであり、好ましくは塩素又は臭素、最も好ましくは塩素である

    i)MOOH/M ここでMは、該方法において存在する1以上のパーオキサイドを分解することなくHと反応して、MOOH/Mを生成するところの任意の金属又はアンモニウム含有基であり、好ましくはMはアンモニウム、ナトリウム、カリウム、マグネシウム、カルシウム、及びリチウムから成る群から選択される、及び/又は
    ii)下記式(III)の1以上の過酸又はそのM塩
    Figure 2011080079
    と、水性相において反応させることにより、下記式(I)のジアシルパーオキサイド、
    Figure 2011080079
    ここでR〜Rは独立して、水素、ハロゲン、及び飽和又は不飽和の、直鎖又は分岐の、任意的に1以上のハロゲン原子で置換されていてもよいアルキル、アルカリール、及びアラルキル基からなる群から選択され、ただしもしR及び/又はRが水素であるならばR及び/又はRは水素ではなく、またその逆に、もしR及び/又はRが水素であるならば、R及び/又はRは水素ではなく、該工程においてR−C−R及び/又はR−C−Rは、飽和又は不飽和であり得る環構造の一部であることができ、かつ1以上の独立して選択される基Rで置換されていることができる、あるいは、R−C(R)H及びR−C(R)Hの一方が、任意的に置換されていてもよい芳香環構造を表し、ただしさらにRがハロゲンであってRが水素であり、かつRとRの両方が約10〜約16の炭素原子を有する長鎖アルキル基であるところの式(I)のジアシルパーオキサイドは除かれる
    を含む水性混合物を製造する工程であって、該工程において酸ハロゲン化物又は酸ハロゲン化物の混合物が、MOOH/M及び/又は1以上の過酸又は過酸の塩、好ましくはM又は過酸のM塩を含む水と基本的には接触に至らせられるだけである工程、
    本方法の任意の部分において酸ハロゲン化物のための1以上の溶媒を導入する任意的工程、
    本方法の任意の部分において1以上の塩を導入する任意的工程、
    過酸化工程の前、間、又は後に1以上のコロイド及び/又は界面活性剤を導入する任意的工程、
    1以上の精製工程において該水性混合物を精製する任意的工程、
    1以上の均一化工程において該水性混合物を均一化する任意的工程、
    式(I)のジアシルパーオキサイドを含むこれまでの工程からの生成物を重合化反応器へ移す工程、及び
    1以上のエチレン性不飽和モノマーの存在下、前記ジアシルパーオキサイドを熱的に分解して有機遊離基を生成して前記モノマーを前記重合化反応器中で重合化させる工程、
    を含む方法において、
    前記過酸化工程が行われる反応器が、パイピング及び場合によりさらに貯蔵用又は加工用タンクにより、前記重合化反応器に直接結合されている、方法
  3. 以下の工程;
    いわゆる過酸化工程において下記式(II)の1以上の酸ハロゲン化物、
    Figure 2011080079
    ここでXはハライドであり、好ましくは塩素又は臭素、最も好ましくは塩素である

    i)MOOH/M ここでMは、該方法において存在する1以上のパーオキサイドを分解することなくHと反応して、MOOH/Mを生成するところの任意の金属又はアンモニウム含有基であり、好ましくはMはアンモニウム、ナトリウム、カリウム、マグネシウム、カルシウム、及びリチウムから成る群から選択される、及び/又は
    ii)下記式(III)の1以上の過酸又はそのM塩
    Figure 2011080079
    と、水性相において反応させることにより、下記式(I)のジアシルパーオキサイド、
    Figure 2011080079
    ここでR〜Rは独立して、水素、ハロゲン、及び飽和又は不飽和の、直鎖又は分岐の、任意的に1以上のハロゲン原子で置換されていてもよいアルキル、アルカリール、及びアラルキル基からなる群から選択され、ただしもしR及び/又はRが水素であるならばR及び/又はRは水素ではなく、またその逆に、もしR及び/又はRが水素であるならば、R及び/又はRは水素ではなく、該工程においてR−C−R及び/又はR−C−Rは、飽和又は不飽和であり得る環構造の一部であることができ、かつ1以上の独立して選択される基Rで置換されていることができる、あるいは、R−C(R)H及びR−C(R)Hの一方が、任意的に置換されていてもよい芳香環構造を表し、ただしさらにRがハロゲンであってRが水素であり、かつRとRの両方がアルキル基であるならば、これらのアルキル基のそれぞれは約6までの炭素原子を有する
    を含む水性混合物を製造する工程であって、該工程において酸ハロゲン化物又は酸ハロゲン化物の混合物が、MOOH/M及び/又は1以上の過酸又は過酸の塩、好ましくはM又は過酸のM塩を含む水と基本的には接触に至らせられるだけである工程、
    本方法の任意の部分において酸ハロゲン化物のための1以上の溶媒を導入する任意的工程、
    本方法の任意の部分において1以上の塩を導入する任意的工程、
    過酸化工程の前、間、又は後に1以上のコロイド及び/又は界面活性剤を導入する任意的工程、
    1以上の精製工程において該水性混合物を精製する任意的工程、
    1以上の均一化工程において該水性混合物を均一化する任意的工程、
    式(I)のジアシルパーオキサイドを含むこれまでの工程からの生成物を重合化反応器へ移す工程、及び
    1以上のエチレン性不飽和モノマーの存在下、前記ジアシルパーオキサイドを熱的に分解して有機遊離基を生成して、前記モノマーを前記重合化反応器中で重合化させる工程、
    を含む方法において、
    前記過酸化工程が行われる反応器が、パイピング及び場合によりさらに貯蔵用又は加工用タンクにより、前記重合化反応器に直接結合されている、方法
  4. 以下の工程;
    いわゆる過酸化工程において下記式(II)の1以上の酸ハロゲン化物、
    Figure 2011080079
    ここでXはハライドであり、好ましくは塩素又は臭素、最も好ましくは塩素である

    i)MOOH/M ここでMは、該方法において存在する1以上のパーオキサイドを分解することなくHと反応して、MOOH/Mを生成するところの任意の金属又はアンモニウム含有基であり、好ましくはMはアンモニウム、ナトリウム、カリウム、マグネシウム、カルシウム、及びリチウムから成る群から選択される、及び/又は
    ii)下記式(III)の1以上の過酸又はそのM塩
    Figure 2011080079
    と、水性相において反応させることにより、下記式(I)のジアシルパーオキサイド、
    Figure 2011080079
    ここでR〜Rは独立して、水素、及び飽和又は不飽和の、直鎖又は分岐の、任意的に1以上のハロゲン原子で置換されていてもよいアルキル、アルカリール、及びアラルキル基からなる群から選択され、ただしもしR及び/又はRが水素であるならばR及び/又はRは水素ではなく、またその逆に、もしR及び/又はRが水素であるならば、R及び/又はRは水素ではなく、該工程においてR−C−R及び/又はR−C−Rは、飽和又は不飽和であり得る環構造の一部であることができ、かつ1以上の独立して選択される基Rで置換されていることができる、あるいは、R−C(R)H及びR−C(R)Hの一方が、任意的に置換されていてもよい芳香環構造を表す
    を含む水性混合物を製造する工程であって、該工程において酸ハロゲン化物又は酸ハロゲン化物の混合物が、MOOH/M及び/又は1以上の過酸又は過酸の塩、好ましくはM又は過酸のM塩を含む水と基本的には接触に至らせられるだけである工程、
    本方法の任意の部分において酸ハロゲン化物のための1以上の溶媒を導入する任意的工程、
    本方法の任意の部分において1以上の塩を導入する任意的工程、
    過酸化工程の前、間、又は後に1以上のコロイド及び/又は界面活性剤を導入する任意的工程、
    1以上の精製工程において該水性混合物を精製する任意的工程、
    1以上の均一化工程において該水性混合物を均一化する任意的工程、
    式(I)のジアシルパーオキサイドを含むこれまでの工程からの生成物を重合化反応器へ移す工程、及び
    1以上のエチレン性不飽和モノマーの存在下、前記ジアシルパーオキサイドを熱的に分解して有機遊離基を生成して、前記モノマーを前記重合化反応器中で重合化させる工程、
    を含む方法において、
    前記過酸化工程が行われる反応器が、パイピング及び場合によりさらに貯蔵用又は加工用タンクにより、前記重合化反応器に直接結合されている、方法
  5. 以下の工程;
    いわゆる過酸化工程において下記式(II)の1以上の酸ハロゲン化物、
    Figure 2011080079
    ここでXはハライドであり、好ましくは塩素又は臭素、最も好ましくは塩素である

    i)MOOH/M ここでMは、該方法において存在する1以上のパーオキサイドを分解することなくHと反応して、MOOH/Mを生成するところの任意の金属又はアンモニウム含有基であり、好ましくはMはアンモニウム、ナトリウム、カリウム、マグネシウム、カルシウム、及びリチウムから成る群から選択される、及び/又は
    ii)下記式(III)の1以上の過酸又はそのM塩
    Figure 2011080079
    と、水性相において反応させることにより、下記式(I)のジアシルパーオキサイド、
    Figure 2011080079
    ここでR〜Rは独立して、水素、ハロゲン、及び飽和又は不飽和の、直鎖又は分岐の、任意的に1以上のハロゲン原子で置換されていてもよいアルキル、アルカリール、及びアラルキル基からなる群から選択され、ただしもしR及び/又はRが水素であるならばR及び/又はRは水素ではなく、またその逆に、もしR及び/又はRが水素であるならば、R及び/又はRは水素ではなく、該工程においてR−C−R及び/又はR−C−Rは、飽和又は不飽和であり得る環構造の一部であることができ、かつ1以上の独立して選択される基Rで置換されていることができる、あるいは、R−C(R)H及びR−C(R)Hの一方が、任意的に置換されていてもよい芳香環構造を表す
    を含む水性混合物を製造する工程であって、該工程において酸ハロゲン化物又は酸ハロゲン化物の混合物が、MOOH/M及び/又は1以上の過酸又は過酸の塩、好ましくはM又は過酸のM塩を含む水と基本的には接触に至らせられるだけである工程、
    本方法の任意の部分において酸ハロゲン化物のための1以上の溶媒を導入する任意的工程、
    本方法の任意の部分において1以上の塩を導入する任意的工程、
    過酸化工程の前、間、又は後に1以上のコロイド及び/又は界面活性剤を導入する任意的工程、
    1以上の精製工程において該水性混合物を精製する任意的工程、
    1以上の均一化工程において該水性混合物を均一化する任意的工程、
    式(I)のジアシルパーオキサイドを含むこれまでの工程からの生成物を重合化反応器へ移す工程、及び
    1以上のエチレン性不飽和モノマーの存在下、前記ジアシルパーオキサイドを熱的に分解して有機遊離基を生成して、前記モノマーを前記重合化反応器中で重合化させる工程、
    を含む方法において、
    式(I)のジアシルパーオキサイドが重合化反応器に移されるときは常にそれまでの工程から水性相で移され、そして、
    前記過酸化工程が行われる反応器が、パイピング及び場合によりさらに貯蔵用又は加工用タンクにより、前記重合化反応器に直接結合されている、方法。
  6. 過酸化工程において得られるジアシルパーオキサイドが、前記過酸化工程後168時間の期間内に重合化工程において使用される、請求項1〜5のいずれか1項に記載の方法。
  7. ジアシルパーオキサイドが本方法において5℃までの温度において貯蔵され取り扱われる、請求項1〜6のいずれか1項に記載の方法。
  8. 全く同じ反応器が、M及びHの源からMOOH/Mを製造しそして過酸化工程を行うために、使用される、請求項1〜7のいずれか1項に記載の方法。
  9. エチレン性不飽和モノマーの重量に基づいて、0.005〜2重量%のジアシルパーオキサイドが重合化工程において使用される、請求項1〜8のいずれか1項に記載の方法。
  10. 該エチレン性不飽和モノマーが塩化ビニルモノマーを含む、請求項1〜9のいずれか1項に記載の方法。
  11. ハロゲン化ラウロイル、ハロゲン化イソブタノイル、ハロゲン化2−エチルブタノイル、ハロゲン化2−エチルヘキサノイル、ハロゲン化2−クロロプロパノイル、シクロヘキサンカルボニルハライド、3−メチルシクロヘキサンカルボニルハライド、及び2,3−ジハロシクロヘキサンカルボニルハライドからなる群から選択される少なくとも1の酸ハロゲン化物が使用される、請求項1〜10のいずれか1項に記載の方法。
  12. 少なくとも1の得られるジアシルパーオキサイドが非対称である、請求項1〜11のいずれか1項に記載の方法。
  13. 過酸が過酸化工程において使用される、請求項12に記載の方法。
  14. 基本的に溶媒なしである、請求項1〜13のいずれか1項に記載の方法。
  15. ジアシルパーオキサイドが、反応温度において重合化反応混合物に添加される、請求項1〜14のいずれか1項に記載の方法。
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