JP2011076451A - 画像付きドキュメントの表示方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】ベース画像に付加されたコメントなどの付加情報を、ベース画像と関連付けて即座に閲覧することができるようにする。
【解決手段】ドキュメント表示画面32のドキュメント画面33には、同じドキュメントに所属するタブ351〜354が設定されており、そのうちの1つ、例えば、タブ351が開いた状態にある。このタブ351には、ドキュメントに付随したベース画像36が表示されるとともに、このベース画像のコメントなどの対象となる位置にコメント37やこれに関連付けられた図形38,シンボル39,矢印41などのオブジェクト(付加情報)が付加されている。これらオブジェクトは、「追加」ボタン16aやオブジェクト選択部42などの操作により、付加することができる。また、これら付加されたオブジェクトの一覧を表わす付加オブジェクト一覧画面34も、同時に表示されている。
【選択図】図8

Description

本発明は、写真や会議のメモなどの画像を有するドキュメントの表示方法に係り、特に、かかるドキュメントの画像にコメントやシンボル,図形などの付加情報を付加することができるようにした画像付きドキュメントの表示方法に関する。
従来、風景や人物などの写真,会議で黒板などに書き込まれたメモを撮影した写真,地図を撮影した写真などの写真の画像(以下、かかる画像をベース画像という)をユーザの端末に保存し、これを他のユーザがアクセスして自身の端末に表示し、このベース画像について意見などを述べるために、コメントをこの端末で入力し、ユーザのいずれもがかかるベース画像とこれに対するコメントを取得して表示させるようにした技術が知られている。
その一例として、ベース画像をテキストや表,図形とし、ユーザが、例えば、テキストを表示させて、このテキストでの必要なコメントを作成するとともに、このテキストでのこのコメントの付加する位置をカーソルなどで指定すると、その付加位置情報とコメントとが関連付けられてコメントファイルに登録され、また、このテキストを表示させてその所定の位置を指定すると、この指定された位置に対応するコメントがコメントファイルに登録されているときには、この該当するコメントの一覧がコメントファイルから読み出されて表示され、ユーザがこの一覧から所望のコメントを選択することにより、このコメントがディスプレイに表示されるようにした技術が知られている。これにより、ユーザは、表示されるテキストでの所望とする位置を指定することにより、このテキストの指定された位置での内容に対するコメントを閲覧することができる。なお、コメントファイルにテキストでの指定された位置に該当するコメントが登録されていなければ、コメントファイルからコメントは読み出されず、処理は終了する(例えば、特許文献1参照)。
特開2002ー108898号公報
ところで、上記特許文献1に記載の技術では、ベース画像に対するコメントを、そのベース画像のコメントする所定の位置と関連付けて入力することができるが、その位置を指定することにより、その位置に関連するコメントの一覧が読み出されて表示され、その一覧から所望とするコメントを選択することにより、このコメントが表示されるものであるから、ベース画像の所定の位置のコメントを閲覧するためには、その位置を指定する操作やコメントの一覧から所望のコメントを選択する操作が必要となる。また、コメントが表示されるときには、ベース画像は表示されておらず、表示されたコメントとベース画像との関連を明確に確認することは難しい。
しかも、ベース画像のユーザが、例えば、気になる位置にコメントがあるか否かは、その位置を指定しなければ、分からないものであって、もしなければ、かかる指定操作をしても、コメントは表示されないものであり、かかる操作が無駄なものとなる。
本発明は、かかる点に鑑みてなされたものであって、その目的は、ベース画像に付加されたコメントなどの付加情報を、ベース画像と関連付けて即座に閲覧することができるようにした画像付きドキュメントの表示方法を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明は、ドキュメントを表わすドキュメント画面に表示されるドキュメントのベース画像に対する付加情報を表示する画像付きドキュメントの表示方法であって、ベース画像が表示されるドキュメント画面での付加情報の付加位置,付加情報の種類,付加情報の内容、付加情報の付加時刻,付加情報の作成者の属性情報からなる付加情報の関連情報をデータベースに記憶保持し、ドキュメント画面での関連情報に基づく付加位置に、関連情報に該当する付加情報を、ベース画像とともに、表示することを特徴とするものである。
また、本発明は、付加情報の1つの種類がテキスト情報であって、テキスト情報を検索キーワードとして入力することにより、データベースで付加情報の内容が入力された検索キーワードに合致するテキスト情報を検索し、検索によって得られた付加情報を、ドキュメント画面での関連情報に基づく付加位置に、ベース画像とともに表示することを特徴とするものである。
さらに、本発明は、付加情報が、シンボル,図形,線,画像をオブジェクトとして含み、ドキュメント画面にオブジェクトの選択部が設けられ、選択部から所望とするオブジェクトを選択するとともに、ベース画像が表示されたドキュメント画面の所定の位置を指定することにより、選択されたオブジェクトを指定された位置に表示することを特徴とするものである。
さらに、本発明は、付加情報がテキスト情報をオブジェクトとして含み、オブジェクトの選択部でテキスト情報選択部を選択するとともに、ベース画像が表示されたドキュメント画面の所定の領域を指定し、テキスト情報を入力することにより、ベース画像が表示されたドキュメント画面の指定された領域に入力されたテキスト情報を表示することを特徴とするものである。
さらに、本発明は、ドキュメント画面が、付加情報が付加された状態で印刷または編集可能であることを特徴とするものである。
さらに、本発明は、ベース画像を含むドキュメント画像とともに、ドキュメント画像に付加された付加情報の一覧を示す画面を表示することを特徴とするものである。
さらに、本発明は、付加情報の一覧を示す画面が、付加情報をドキュメント画面に付加された順に表示されることを特徴とするものである。
本発明によると、ベース画像とともに、これを表示する画面にコメントや図形,シンボル,画像,線などの付加情報を付加することができて、このベース画像と付加された付加情報とを同時に閲覧することができ、ベース画像を見ながらこのベース画像に対する各付加情報の作成者による付加情報を同時に確認することができるし、この付加情報がベース画像のどの部分に対するものであるかも、一目で確認することが可能となる。
図1は本発明による画像付きドキュメントの表示方法を実行するための表示システムの一実施形態を示す構成図である。 図1におけるデータベースの管理テーブルの一具体例を示す図である。 図2における各管理テーブルの一具体例を示す図である。 図3におけるタブ管理テーブルでの「タブ内の描画オブジェクトに関する情報」で管理される各オブジェクト(線や図形,コメント,シンポル・画像)のXMLフォーマットで表わされる情報内容(属性)の一具体例を示す図である。 本発明による画像付きドキュメントの表示方法の一実施形態の一連の処理手順を示すフローチャートである。 図5でのステップS102で表示されるプロジェクト選択画面の一具体例を示す図である。 図6に示すプロジェクト選択画面でドキュメントを選択した状態を示す図である。 図7に示すドキュメントの選択によって表示されるドキュメント表示画面の一具体例を示す図である。 図5に示す処理手順でプロジェクト追加操作をしたときに表示されるプロジェクト選択画面の一具体例を示す図である。 図9に示すプロジェクト選択画面に続いて表示されるドキュメント追加操作画面の一具体例を示す図である。 図6に示すプロジェクト選択画面でコメント検索のための操作で表示されるコメント検索操作画面の一具体例を示す図である。 ドキュメント表示画面でシンボルを付加するためのシンボルアイコン一覧画面の一具体例を示す図である。 図12に示すシンボルアイコン一覧画面で1つのシンボルアイコンを選択したときのドキュメント表示画面の一具体例を示す図である。 図13に示すドキュメント表示画面で付加されたシンボルを拡大したときの表示状態を示す図である。 図8に示すオブジェクトが付加されたタブを保存するためのタブ保存方法選択画面の一具体例を示す図である。
以下、本発明の実施形態を図面を用いて説明する。
図1は本発明による画像付きドキュメントの表示方法を実行するための表示システムの一実施形態を示す構成図であって、1はサーバ、1aはWeb(ウェブ)サーバ、1bはデータベース、2,2a〜2cはクライアントPC(コンピュータ)、3はインターネットである。
同図において、この表示システムは、複数のクライアントPC2,2a〜2c(ここでは、便宜上、3個のクライアントPCを示しているが、その個数は限定されるものではない)が、インターネット3を介して、サーバ1に接続された構成をなしており、サーバ1はWebサーバ1aとデータベース1bとから構成されている。データベース1bには、各クライアントPC2,2a〜2cでFLASHを利用して作成されたベース画像を有するドキュメント(画像付きドキュメント)が格納されている。クライアントPC2,2a〜2cでは、FLASHやFLASHプラグインといったソフトウェアがインストールされており、このFLASHを利用して作成された画像付きドキュメントがWebサーバ1aにアップロードされてデータベース1bに格納される。クライアントPC2,2a〜2cで作成された画像付きドキュメントは全てデータベース1bに格納され、クライアントPC2,2a〜2cのいずれから要求があっても、Webサーバ1aはこのデータベース1bに格納されている画像付きドキュメントを要求があったクライアントPC2,2a〜2cにダウンロードする。従って、クライアントPC2,2a〜2cのいずれも、これらクライアントPC2,2a〜2cのいずれもが作成した画像付きドキュメント(即ち、他のクライアントPCが作成した画像付きドキュメント)を取得して閲覧することができる。
なお、これらクライアントPC2,2a〜2cは、全て同様の構成をなすものであり、以下では、クライアントPC2に付いて説明するが、他のクライアントPC2a〜2cについても、同様である。また、
Webサーバ1aは、クライアントPC2からの要求に応じて、データベース1bからこの要求に該当するドキュメントを取得し、Webページデータを作成し、インターネット3を介して要求のあったクライアントPC2にダウンロードする。クライアントPC2は、WebブラウザにFLASHプラグインがインストールされており、これにより、Webサーバ1aからの画像付きドキュメントを取得して表示する。
クライアントPC2では、また、取得した画像付きドキュメントにコメントや人や車などを表わすシンボル,円などの図形、矢印などの線、縮小された画像などのオブジェクトを、付加情報として、付加することができ、この付加情報は、クライアントPC2からの要求により、インターネット3を介してWebサーバ1aにアップロードされる。Webサーバ1aでは、取得した付加情報を、データベース1bでのクライアントPC2でこの付加情報が付加された画像ドキュメントに該当する画像付きドキュメントと関連付けて、データベース1bに格納する。
また、クライアントPC2では、新たな画像付きドキュメントを作成し、Webサーバ1aにアップロードすることもできる。Webサーバ1aは、かかる画像付きドキュメントも、データベース1bに追加格納する。
図2は図1におけるデータベース1bの管理テーブルの一具体例を示す図であって、4aはユーザ管理テーブル、4bはプロジェクト管理テーブル、4cはドキュメント管理テーブル、4dはタブ管理テーブルである。
ユーザが新たに画像付きドキュメントを作成すると、この画像付きドキュメントに上位階層の「プロジェクト」が設定される。このプロジェクトは会議などの1つの作業に対して設定されるものであって、このプロジェクトには、1以上の画像付きドキュメントが含まれる。例えば、会議中での黒板のメモや同じ会議の結果などを写真撮影して夫々の画像を作成した場合、これらの画像毎に画像付きドキュメントを作成することにより、これら画像付きドキュメントは1つのプロジェクトに属することになる。また、この同じ会議について、後に新たな画像を作成し、この画像に対して画像付きドキュメントを作成した場合、この画像付きドキュメントを上記の同じプロジェクトに追加することもできる。なお、ユーザが新たに画像付きドキュメントを作成して新たにプロジェクトを作成する場合は、このユーザがこのプロジェクトの作成者となるが、既に作成されているプロジェクトへの新たな画像付きドキュメントの追加は、このプロジェクトの作成者以外のユーザも可能である。
また、画像付きドキュメントは、その画像に対して、複数のタブが設定されており、この画像付きドキュメントが作成されて新たなプロジェクトが設定され、この画像付きドキュメントに対して手を加えられていないときには、1つのタブが使用され(残りのタブを、以下、予備タブという。これに対して、使用されるタブは、断らない限り、単にタブということにする)、このタブに撮影されたときのままのペース画像が表示されることになる。ユーザがこのタブで画像にコメントを追加するなど画像に手を加え、これを別のタブで保管することを指示すると、予備タブの1つが使用されて、この画像付きドキュメンとに対して、タブが増加することになる。
データベース1aは、図2に示すように、このような作成者やプロジェクト,画像付きドキュメント,タブを管理するテーブルを備えたものである。
ここで、データベース1aには、プロジェクトの作成者を管理するユーザ管理テーブル4aと、作成されたプロジェクトを管理するプロジェクト管理テーブル4bと、画像付きドキュメントを管理するドキュメント管理テーブル4cと、ドキュメント毎に設定されるタブや画像付きドキュメントの作成の際に入力される参考メモを管理するタブ管理テーブル4dとが設定されており、タブ管理テーブル4dでは、タブ毎に画像付きドキュメントの画像に付加された付箋や線などの図形,テキスト(文字列),マークなども管理されている。なお、以下では、かかる図形やマークを、まとめていう場合、「シンボル」ということにする。
図示する例では、ユーザ管理テーブル4aでは、作成者として、「Aさん」,「Bさん」,「Cさん」が管理されており、このデータベース1bでは、この3人の作成者のプロジェクト、従って、画像付きドキュメントが格納されて管理されていることになる。プロジェクト管理テーブル4bでは、「プロジェクトA」,「プロジェクトB」,「プロジェクトC」が管理されているが、ここでは、プロジェクトAは作成者「Aさん」によるもの、プロジェクトBは作成者「Bさん」によるもの、プロジェクトCは作成者「Cさん」によるものである。
ドキュメント管理テーブル4cでは、画像付きドキュメント1,2,3が管理されているが、ここでは、画像付きドキュメント1,2はプロジェクトAに属しているものとしている。タブ管理テーブル4dでは、上記のように、ドキュメント毎に設定されるタブや画像付きドキュメントの作成の際に入力される参考メモが管理されるものであるが、ここでは、画像付きドキュメント1について示している。
図3は図2における各管理テーブルの一具体例を示す図である。
同図において、ユーザ管理テーブル4aは、管理項目「フィールド名」4a1,ユーザに割り当てられたID(識別子)である管理項目「ユニークID」4a2,ユーザに割り当てられた名称である管理項目「ユーザ名」4a3,ユーザに割り当てられた管理項目「パスワード」4a4及びユーザの名前であって、ユーザを表わすために表示される管理項目「表示名」4a5を管理するものである。
プロジェクト管理テーブル4bは、管理項目「フィールド名」4b1,プロジェクトに割り当てられたIDである管理項目「ユニークID」4b2,プロジェクトのタイトルを表わす管理項目「プロジェクトタイトル」4b3,プロジェクトに割り当てられた管理項目「管理コード」4b4,管理項目「備考」4b5,ユーザ管理テーブル4aの管理項目「ユニークID」4a2で表わされる管理項目「作成者のユニークID」4b6,プロジェクトの管理項目「作成日時」4b7,このプロジェクトでの画像付きドキュメントを最後に更新したユーザを表わす管理項目「最終更新ユーザのユニークID」4b8,その管理項目「最終更新日時」4b9,このプロジェクトを使用可能なユーザを表わす管理項目「限定ユーザリスト」4b10を管理する。ここで、管理項目「管理コード」4b4は、プロジェクトの検索に用いられるものである。
ドキュメントプロジェクト管理テーブル4cは、管理項目「フィールド名」4c1,画像付きドキュメントに割り当てられたIDである管理項目「ユニークID」4c2,画像付きドキュメントが属するプロジェクトを表わす管理項目「ドキュメントが所属するプロジェクトのユニークID」4c3,画像付きドキュメントのタイトルを表わす管理項目「タイトル」4c4,管理項目「ベース画像に関する情報」4c5,ユーザ管理テーブル4aの管理項目「ユニークID」4a2で表わされる管理項目「作成者のユニークID」4c6,画像付きドキュメントの管理項目「作成日時」4c7,この画像付きドキュメントを最後に更新したユーザを表わす管理項目「最終更新ユーザのユニークID」4c8,その管理項目「最終更新日時」4c9,この画像付きドキュメントを更新できないようにロックしているユーザを表わす管理項目「ドキュメントロックしているユーザのユニークID」4c10,この管理項目「ドキュメントロック開始日時」4c11を管理する。ここで、管理項目「ベース画像に関する情報」4c5では、ベース画像がXML言語で表わされる。
タブ管理テーブル4dは、管理項目「フィールド名」4d1,このタブが所属する画像付きドキュメントを表わす管理項目「タブが所属するドキュメントのユニークID」4d2,このタブが所属するプロジェクトを管理項目「タブが所属するプロジェクトのユニークID」4d3,管理項目「タブが所属するドキュメントのユニークID」4d2で指定される画像付きドキュメントでのこのタブの位置を表わす管理項目「ドキュメント内でのタブの位置」4d4,管理項目「タブのキャプション」4d5,このタブ内で描画される線や図形,コメント,シンボル・画像といった付加情報となり得るもの(即ち、オブジェクト)に関する情報である管理項目「タブ内の描画オブジェクトに関する情報」4d6,このタブに付加されている検索の対象となるテキストである管理項目「ドキュメント全文検索用の検索対象文字列」4d7を管理する。管理項目「タブ内の描画オブジェクトに関する情報」4d6では、コメントなどのオブジェクトの位置やサイズ,色,透明度などの情報が管理され、また、図形とコメントなど異なるオブシェクトが関連している場合(グループ化)には、その点についての情報も管理される。
図4は図3におけるタブ管理テーブル4dでの管理項目「タブ内の描画オブジェクトに関する情報」4d6で管理される各オブジェクト(線や図形,コメント,シンポル・画像)のXMLフォーマットで表わされる情報内容(属性)の一具体例を示す図である。
同図において、タブ管理テーブル4dでの管理項目「タブ内の描画オブジェクトに関する情報」4d6で管理される各オブジェクトは、その属性がXML言語で表わされている。
「線(直線)」を表わすオブジェクト、即ち、線オブジェクトの属性としては、図示するように、直線の表示位置を表わす「配置X座標」,「配置Y座標」(これらは、表示画面で指示した直線の指示開始点の位置座標)、表示画面で表示設定した線を移動できないようにする「移動禁止フラグ」、表示する線の「太さ」,「色」、表示する線の領域の「幅」,「高さ」(線が傾斜した線の場合は、この領域の対向する角部がこの線の夫々の端部となり、その端部の1つの座標位置が、上記の「配置X座標」,「配置Y座標」で表わされる。また、水平な直線に対しては、「高さ」=0となり、垂直な直線に対しては、「幅」=0となる)、線の「表示透明度」、矢印の有無によって直線の種類を表わす「矢印分類」が管理される。
「図形(矩形・楕円)」を表わすオブジェクト、即ち、図形オブジェクトの属性としては、図示するように、図形の表示位置を表わす「配置X座標」,「配置Y座標」(これらは、表示画面で指示した図形の指示開始点の位置座標)、表示画面で表示設定した図形を移動できないようにする「移動禁止フラグ」、矩形,楕円という図形の種類を表わす「図形種類」、表示する図形の「幅」,「高さ」、図形の線の太さ,色を表わす「外周線の太さ」,「外周線の色」、図形内の塗り潰しをすることを「塗り潰しフラグ」、この塗り潰しの色,透明度を表わす「塗り潰しの色」,「塗り潰しの透明度」が管理される。
「コメント」を表わすオブジェクト、即ち、コメントオブジェクトの属性としては、図示するように、コメントの表示位置を表わす「配置X座標」,「配置Y座標」(これらは、表示画面で指示したコメントの表示領域の指示開始点の位置座標)、表示画面で表示設定したコメントを移動できないようにする「移動禁止フラグ」、「フォント名」、「文字サイズ」、「文字色」、文字を太字で表示することを指示する「文字太字フラグ」、コメントを付箋(枠)内に表示するか否かを表わす「付箋表示フラグ」、この付箋に関する「付箋外周線」,「付箋塗り潰し色」,「付箋塗り潰し透明度」、このコメントの作成者を表わす「最終更新ユーザ名」、さらに、「紐付けURL」が管理される。そして、該当するコメントの文字列も管理される。
「シンボル」や「画像」を表わすオブジェクト、即ち、シンボル・画像オブジェクトの属性としては、図示するように、シンボルや画像の表示位置を表わす「配置X座標」,「配置Y座標」(これらは、表示画面で指示したシンボルや画像の表示領域の指示開始点の位置座標)、表示画面で表示設定したシンボルや画像を移動できないようにする「移動禁止フラグ」、「画像種別」、「画像保存パス」(かかる画像はサーバ1(図1)に保存されている)、シンボルや画像の「表示倍率」や「表示透過度」が管理される。ここで、画像はサーバ1で所定の大きさ,所定の表示透過度で保存されており、クライアントPC2(図1)でその大きさや表示透明度を変化させることができる。
各画像付きドキュメントでは、そのとき表示されているタブのベース画像にオブジェクトが付加されると、かかるオブジェクトが、上記のXLMフォーマットで表わされて、データベース1B(図1)でのこの画像付きドキュメントのこのタブに該当するタブ管理テーブル4dの管理項目「タブ内の描画オブジェクトに関する情報」4d6で管理される。そして、オブジェクトが「コメント」である場合には、これがこのタブ管理テーブル4dの管理項目「ドキュメント全文検索用の検索対象文字列」4d7で管理されることになる。
次に、図1に示すシステムで実行されるクライアントPC2での本発明による画像付きドキュメントの表示方法の一実施形態を図5〜図15を用いて説明する。
図5はこの画像付きドキュメントの表示方法を実行するクライアントPC2での一連の処理手順を示すフローチャートである。
図1及び図5において、まず、クライアントPC2でサーバ1にログインすると(図5のステップS100)、サーバ1では、Webサーバ1aがデータベース1bでの全てのプロジェクトのプロジェクト管理テーブル4aを読み取り、これらプロジェクトによるWebページデータを作成して要求のあったクライアントPC2にダウンロードする。これにより、このクライアントPC2では、このWebページデータを取得し、そのディスプレイの表示画面にプロジェクト一覧を示すプロジェクト一覧画面が表示される(図5のステップS101)。そして、このプロジェクト一覧からユーザが所望とするプロジェクトを選択操作すると、このプロジェクト一覧とともに、この選択されたプロジェクトの詳細情報とこのプロジェクトに所属するドキュメントの一覧を表わすプロジェクト選択画面が表示される(図5のステップS102)。
図6はかかるプロジェクト選択画面の一具体例を示す図であって、10はプロジェクト選択画面、11はプロジェクト一覧画面、12はプロジェクト詳細画面エリア、13はドキュメント一覧画面、14はプロシェクト欄、15はスクロール操作部、16は「追加」ボタン、17は「削除」ボタン、18は「コメント検索」ボタン、19は検索コード入力部、20は「検索」ボタン、21はカーソル、22は矢印、23は備考欄、24はドキュメント欄、24aはベース画像、24bは属性データ、25はスクロール操作部、26は「変更を適用」ボタン、27は「取消し」ボタン27、28は「追加」ボタン、29は「削除」ボタン、30は「変更を適用」ボタン、31は「開く」ボタンである。
同図において、このプロジェクト選択画面10では、その右半分のエリアに、1以上のプロジェクト欄14が縦方向に配列されたプロジェクト一覧画面11が表示される。これらプロジェクト欄14には、サーバ1でデータベース1bから読み出された全てのドキュメントデータのものであり、夫々のブロジェクトデータ14は、図3に示すプロジェクト管理テーブル4bから読み取った管理項目「プロジェクトタイトル」4b3や管理項目「管理コード」4b4,管理項目「作成したユーザのユニークID」4b6に基づくこのプロジェクトの作成者の図3に示すユーザ管理テーブル4aでの管理項目「ユーザ名」4a3,この作成者による図3に示すプロジェクト管理テーブル4bから読み取った管理項目「作成日時」4b7などのブロジェクトデータが表示される。このプロジェクト一覧画面11で同時に表示されるプロジェクト欄14の個数には限りがあり、このため、このプロジェクト一覧画面11の右変にスクロール操作部15が設けられ、このスクロール操作部15を操作することにより、プロジェクト一覧画面11でプロジェクト欄14の配列を上下にスクロールさせることができ、表示できなかったプロジェクト欄14を表示させることができる。
また、プロジェクト一覧画面11の上辺部には、プロジェクトを追加するための「追加」ボタン16と、プロジェクト一覧画面11のプロジェクト欄14を削除するための「削除」ボタン17と、コメントをキーワードとしてドキュメントを検索するための「コメント検索」ボタン18とが設けられている。プロジェクト一覧画面11で不要とするプロジェクト欄14を指定し、「削除」ボタン17を操作すると、プロジェクト一覧画面11からこのプロジェクト欄14が削除される。かかる操作は図1でのWebサーバ1aに通知され、これにより、Webサーバ1aはデータベース1bでのこのプロジェクト欄14に該当するドキュメントデータが削除される。これは、図3でのこのプロジェクト欄14に該当する各管理テーブル4b,4c,4dが削除され、このプロジェクトのみを作成したユーザに対しては、そのユーザ管理テーブル4aも削除される。
なお、「追加」ボタン16と「コメント検索」ボタン18については、後に説明する。
さらに、プロジェクト選択画面10のプロジェクト一覧画面11の上側には、検索コード入力部19と「検索」ボタン20とが設けられている。これらは、ユーザが管理項目「管理コード」4b4から所望とするプロジェクトを指定し、これをプロジェクト一覧画面11に表示させるものであり、ユーザが閲覧したいプロジェクトの検索コード、即ち、管理項目「管理コード」4b4を入力し、「検索」ボタン20を操作すると、これに応じて、Webサーバ1aでは、データベース1bでこの管理項目「管理コード」4b4のプロジェクトを検索し、その結果をWebページデータにして要求のあったクライアントPC2にダウンロードする。これにより、このクライアントPC2のプロジェクト選択画面10では、そのプロジェクト一覧画面11にこのプロジェクトのプロジェクト欄14のみが表示される(あるいは、データベース1bで全てのプロジェクトのWebページデータが作成されてダウンロードされ、プロジェクト一覧画面11でこれらの一覧が表示されるが、検索コードで検索したプロジェクトのプロジェクト欄14をこの一覧の先頭に表示するようにしてもよい)。
なお、かかる画面が表示されるクライアントPC2の表示画面では、カーソル操作により、所定のものを指定することができるようにするものであるが、表示画面にタッチパネルを設けてこの表示画面をタッチすることにより、その所定のものを指定することができるようにしてもよい。
図5でのステップS101では、プロジェクト選択画面10は、以上のプロジェクト一覧画面11と検索コード入力部19と「検索」ボタン20とが表示された状態にある。
図6に示すプロジェクト選択画面10は、ステップS101で表示されたプロジェクト選択画面10のプロジェクト一覧画面11で所望のプロジェクト欄14(ここでは、一例として、先頭に配列されたプロジェクト欄14)を選択した状態を示すものであって、ステップS102での状態を示すものである。
かかるプロジェクト選択画面10では、選択されたプロジェクト欄14が枠状のカーソル21などによってフォーカスされ、これとともに、プロジェクト選択画面10の右半分、即ち、プロジェクト一覧画面11の右側にプロジェクト詳細画面12とドキュメント一覧画面13とが縦方向に配列されて表示される。
なお、フォーカスされたプロジェクト欄14内には、その右辺側にプロジェクト詳細画面12やドキュメント一覧画面13側に向いた矢印22が表示される。この矢印は、右側にプロジェクト詳細画面12やドキュメント一覧画面13が表示されていることを示すものであり、換言すると、これらプロジェクト詳細画面12やドキュメント一覧画面13がこの矢印22が表示されたプロジェクト欄14のプロジェクトに所属するものであることを示している。
プロジェクト詳細画面12では、この選択されたプロジェクト欄14のプロジェクトに該当するデータベース1b(図1)でのプロジェクト管理テーブル4bの属性データがこの選択されたプロジェクト欄14の詳細データとして表示される。即ち、このプロジェクト管理テーブル4bの管理項目「プロジェクトタイトル」4b3が、図示するように、プロジェクト詳細画面12で「プロジェクト名」として表示され、管理項目「作成日時」4b7が、図示するように、「作成日時」として表示され、管理項目「作成したユーザのユニークID」4b6に基づくこのプロジェクトの作成者の図3に示すユーザ管理テーブル4aでの管理項目「ユーザ名」4a3が、図示するように、「作成者」として表示され、管理項目「最終更新日時」4b9が、図示するように、「最終更新日時」として表示され、管理項目「最新更新ユーザのユニークID」4b8に基づく図3に示すユーザ管理テーブル4aでの管理項目「ユーザ名」4a3が、図示するように、「最終作成者」として表示される。また、Webサーバ1aにより、データベース1bでのドキュメント管理テーブル4cでの管理項目「ドキュメントが所属するプロジェクトのユニークID」4c3を基に、この指定されたプロジェクトに所属するドキュメントの枚数が求められ、この枚数が、図示するように、「ドキュメント枚数」として表示される。また、このプロジェクト詳細画面12では、備考欄23も表示され、これにプロジェクト管理テーブル4bで管理される管理項目「備考」4b5の内容も表示される。
プロジェクト詳細画面12には、また、例えば、参考欄23の内容などプロジェクト詳細画面12の記載内容を変更するための「変更を適用」ボタン26や変更するために記載した内容を取り消すための「取消し」ボタン27が設けられており、プロジェクト詳細画面12での記載内容を変更したり、記載した変更内容を取り消したりすることができるようにしている。
ドキュメント一覧画面13では、この選択されたプロジェクト欄14に所属するドキュメントを示すドキュメント欄24が縦方向に配列されて表示される。プロジェクト詳細画面12で表示されるドキュメント枚数分のドキュメント欄24がこのドキュメント一覧画面13で表示可能であるが、同時に表示される枚数に限界があるので、このドキュメント一覧画面13の右辺にスクロール操作部25が設けられており、これを操作することによってドキュメント欄24の配列が上下にスクロールし、これまで表示されていなかったドキュメント欄24を表示させることができる。
各ドキュメント欄24には、ベース画像24aとその属性データ24bが表示されている。この属性データ24bは、データベース1bでのドキュメント管理テーブル4cで管理される管理項目「タイトル」4c4や管理項目「ベース画像に関する情報」4c5などである。
なお、ドキュメント一覧画面13の上辺側には、この指定されたプロジェクトに新たなドキュメントを追加するための「追加」ボタン28と、このプロジェクトに所属するドキュメントを削除するための「削除」ボタン29と、ドキュメントの内容を変更するための「変更を適用」ボタン30と、表示されているドキュメント欄24を開いてその内容を表示させるための「開く」ボタン31とが設けられている。
このようにして、プロジェクト選択画面10では、夫々のプロジェクトに対するプロジェクト欄14の一覧が表示され、どのようなプロジェクトがあるのかを確認することができるし、そのうちの所望のプロジェクト欄14を選択することにより、そのプロジェクト欄14とともに、そのプロジェクトに所属するドキュメントのリストが表示されることになり、プロジェクトに所属するドキュメントを正確,確実に確認することができる。しかも、夫々のドキュメント欄24には、ベース画像24aも表示されるので、そのドキュメントの概略の確認も容易に、かつ確実にできることになる。
このプロジェクト選択画面10のドキュメント一覧画面13でのドキュメント欄24のいずれかを選択すると、プロジェクト選択画面10では、図7に示すように、選択されたドキュメント欄24が枠状のカーソル21aなどによってフォーカスされ(但し、図7においては、図6に対応する部分に同一符号を付し、かつ符号の一部は省略している)、「開く」ボタン31を選択操作すると(図5のステップS103)、ドキュメント表示画面が表示される(図5のステップS104)。
図8はかかるドキュメント表示画面の一具体例を示す図であって、16aは「追加」ボタン、17aは「削除」ボタン、32はドキュメント表示画面、33はドキュメント画面、34は付加オブジェクト一覧画面、351〜354はタブ、36はベース画像、37a〜37dはコメント、38は図形、39a,39bはシンボル、40は画像,41は線、42はオブジェクト選択部、42aは文章アイコン、43は「保存」ボタン、44は「キャンセル」ボタン、45は「印刷」ボタン、461〜469はオブジェクト欄、47aはロックアイコン、47bはグルーピングアイコン、48a,48bはカーソル、49a,49bはスクロール操作部であり、前出図面に該当する部分には同一符号を付けて重複する説明を省略する。
同図において、ドキュメント表示画面32は、ドキュメント画面33と付加オブジェクト一覧画面34とが左右に配列されて表示されたものである。
ドキュメント画面33は、プロジェクト選択画面10で選択されたドキュメントのデータベース1bで管理されるタブ管理テーブル4d毎にタブ351,352,353,354,……(以下では、これらを総称する場合、タブ35という)が設定され、そのうちの1つが開いた状態にある。ここでは、タブ351が開いているものとする。
タブ35では、ベース画像36と、このベース画像36に付加されたコメント37a〜37d(以下、総称する場合には、コメント37という)や図形38,シンボル39aやシンボル39b(これらを、総称する場合には、シンボル39という),画像40,線41といったオブジェクトが表示される。これらオブジェクトは、プロジェクタの作成者によって作成されたドキュメントに、この作成者やその他のユーザによって付加されたものであり、ドキュメントが作成されたときには、このドキュメントに対するタブ35は1つだけであって、このタブ35にベース画像36のみが表示されている。従って、サーバ1のデータベース1bでも、ドキュメント管理テーブル4cに所属するタブ管理テーブル4dはこのときのタブ35を管理するただ1つだけである。
タブ351でのコメント37は、データベース1bのタブ管理テーブル4dでの管理項目「ドキュメント全文検索用の検索対象文字列」4d7で管理され、図形38やシンボル39,画像40,線41のオブジェクトは、同じく管理項目「タブ内の描画オブジェクトに関する情報」4d6で管理されている。
各タブ35では、ベース画像36は同一であるが、このこと以外は表示内容が異なるものである。タブ35では、後述するように、コメントや線,図形,シンボル,画像などのオブジェクトを追加することができ、かかるオブジェクトの追加前のタブ35を残したまま、このオブジェクトを追加した新たな情報を保存する場合には、この新たな情報を追加した後、「保存」ボタン43を操作することにより、新たなタブが設定されることになる。かかる新たなタブは、サーバ1のデータベース1bで新たなタブ管理テーブル4dによって管理される。このようにして、ドキュメント表示画面32でタブ35を追加することができる。なお、このための画面操作の詳細については、後述する。
また、ドキュメント画面33で表示されているタブ35は、「キャンセル」ボタン44を操作することにより、そこに表示されるベース画像36や付加されているオブジェクトが全て消去され、予備のタブとなる。従って、除去したいタブは、一旦これを選択し、「削除」ボタン17aを操作すればよい。1つのタブ35が除去されると、次に配列されるタブ35、または、それがないときには、最初に配列されるタブ35が開いた状態となる。
また、「印刷」ボタン45を操作することにより、開いているタブ35の内容を印刷することができる。
なお、コメントや線,図形,シンボル,画像などのオブジェクトを追加する場合には、タブ35の左辺側に設けられたオブジェクトのアイコンの一覧を表示したオブジェクト選択部42が設けられており、そのうちの所望とするオブジェクトを、例えば、ドラッグアンドドロップすることにより、ベース画像36に対して所定の位置に位置設定して表示させることができる。なお、コメントを追加する場合には、オブジェクト選択部42での特定のアイコン、この場合には、文章アイコン42aを指定して、コメントの表示領域をその左上と右下の位置を指定すると、この表示領域が矩形状に表示され、キーボードなどによってコメントを入力すると、この表示領域内に入力したコメントが表示される。
付加オブジェクト一覧画面34には、開いて表示されているタブ35に付加されたコメント37や図形38,シンボル39,画像40,線41といったオブジェクトが、新しく付加されたオブジェクトの順に、縦に配列されて表示される。これにより、タブ35に付加されたオブジェクトを一覧でまとめて閲覧することができるとともに、オブジェクトの付加の履歴を知ることができる。
ここでは、図示するように、タブ351には、コメント37a〜37dや図形38,シンボル39a,シンボル39b,画像40,線41のオブジェクトが付加されており、付加オブジェクト一覧画面34では、付加が新しい順に、コメント37aに対するオブジェクト欄461,コメント37bに対するオブジェクト欄462,シンボル39aに対するオブジェクト欄463,コメント37cに対するオブジェクト欄464,図形38に対するオブジェクト欄465,シンボル39bに対するオブジェクト欄466,コメント37dに対するオブジェクト欄467,線41に対するオブジェクト欄468,画像40に対するオブジェクト欄469が表示される。この付加オブジェクト一覧画面34によると、コメント37aがこのタブ351に最初に付加されたオブジェクトである。なお、これらオブジェクト欄461〜469を総称する場合には、オブジェクト欄46という。タブ35に新らたなオブジェクトが付加されると、それに対するオブジェクト欄46が付加オブジェクト一覧画面34で先頭に付加される。
また、削除できないオブジェクトには、そのオブジェクト欄46にロックアイコン47aが表示される。ここでは、一例として、オブジェクト欄461にロックアイコン47aが付加されているが、これにより、タブ351でのコメント37aは削除できない。
また、タブ35に付加されたオブジェクトのうちで2つのオブジェクトが1つのグループをなすときには、これらのオブジェクトに対するオブジェクト欄46に夫々グルーピングアイコン47bが表示される。このグルーピングアイコン47bが付加されたオブジェクト欄46に対するタブ35におけるオブジェクトは、1つのグループをなして互いに近接して配置されることになる。ここでは、オブジェクト欄462,463にグルーピングアイコン47bが付加されており、これにより、シンボル39aとコメント37bとがグループ化されている。開いているタブ35の付加オブジェクト一覧画面34でのロックアイコン47aが付加されていないオブジェクト欄46(ここでは、オブシェクト欄461)を指定し、オブジェクト選択部42の中の削除アイコン(図8に示す例では、上から7番目の消しゴム印のアイコン42a’)を操作すると、タブ35でのこのオブジェクト欄46に該当するオブジェクトが削除され、これとともに、このオブジェクトに対応するオブジェクト欄46も削除されるが、2つのオブジェクトがグループ化されているときには、そのいずれか一方(例えば、コメント37b)を指定してオブジェクト選択部42中の削除アイコン42a’を操作すると、このコメント37bとこれに該当するオブジェクト欄462が削除されるが、これとともに、このコメント37bとグループ化されているシンボル39aも、これに該当するオブジェクト欄463とともに、同時に削除される。
なお、タブ35での所望とするオブジェクトを選択すると、このオブジェクトが枠状のカーソル48aでフォーカスされるとともに、これに該当するオブジェクト欄46も、同様に、枠状のカーソル48bでフォーカスされ、逆に、付加オブジェクト一覧画面34で所望とするオブジェクト欄46を選択すると、このオブジェクト欄46が枠状のカーソル48bでフォーカスされるとともに、これに該当するタブ35でのオブジェクトも、同様に、枠状のカーソル48aでフォーカスされる。図示する例では、コメント37b,オブジェクト欄462のいずれかが選択されたことにより、これらコメント37b,オブジェクト欄462がフォーカスされている状態を示す。
また、オブジェクト選択部42の所望のアイコンを選択状態として、選択状態にあるタブ内の所望の位置でマウスをクリックまたはタッチすると、開いているタブ35に新たなオブジェクトを追加することができ、これとともに、このオブジェクトに対するオブジェクト欄46が付加オブジェクト一覧画面34に先頭の位置で追加される。
このように、オブジェクト選択部42の各アイコンの操作により、不要なオブジェクトを削除したり、必要なオブジェクトを該当位置に追加したりすることができ、タブ35の編集が可能となる。
また、「追加」ボタン16aを操作すると、後述する図15でのタブ保存方法選択画面73が表示され、タブを追加することが可能である。
なお、各タブ35には、そこに表示される内容を上下にスクロールするためのスクロール操作部49aが設けられ、付加オブジェクト一覧画面34にも、オブジェクト欄46の一覧を上下にスクロールするためのスクロール操作部49bが設けられている。
以上は図5でのステップS104の説明であったが、次に、プロジェクトの追加、コメント検索について説明する。
《プロジェクトの追加》
先に、図5のステップS101について説明したが、このときのプロジェクト選択画面10は、図6に示すプロジェクト選択画面10でプロジェクト詳細画面12が表示されていないものであった。以下では、かかるプロジェクト選択画面をプロジェクト選択画面10’ということにする。
かかるプロジェクト選択画面10’の表示状態にあるときに、このプロジェクト選択画面10’のプロジェクト一覧画面11に表示される「追加」ボタン16が操作されると、プロジェクト選択画面10’上に図9に示すプロジェクト追加操作画面が表示される(図5のステップS105)。
なお、図9において、50はプロジェクト追加操作画面、51は「プロジェクト名」入力部、52は「コード」入力部、53は「備考」入力部、54は「OK」ボタン、55は「キャンセル」ボタンであり、図6に対応する部分には同一符号をつけて重複説明を省略する。なお、プロジェクト一覧画面11では、ここでは説明を必要としないので、各部の符号を省略している。
図9において、プロジェクト選択画面10’上でプロジェクト一覧画面11に一部重複して、プロジェクト追加操作画面50が表示される。このプロジェクト追加操作画面50では、「プロジェクト名」入力部51,「コード」入力部52,「備考」入力部53,「OK」ボタン54,「キャンセル」ボタン55が設けられ、「プロジェクト名」入力部51に追加するプロジェクトの名称(例えば、会議の名称)を、「コード」入力部52にこのプロジェクトに付加するコードを夫々入力し、備考欄53にこのブロジェクトの補足情報(このプロジェクトの作成者の氏名やドキュメントのタイトル,作成者の氏名など)を入力して「OK」ボタン54を操作すると、このプロジェクト追加選択画面50に代わって、ドキュメント追加操作画面が表示される(図5のステップS106)。
また、プロジェクト追加操作画面50で上記の各情報を入力後、「OK」ボタン54が操作されると、これら入力情報はクライアントPC2のメモリに記憶されて保持される。
また、図9でのプロジェクト追加操作画面50の「コード」入力部52に入力されるコードは、プロジェクト一覧画面11で表示されるプロジェクト欄14に使用されていないものでなければならず、追加プロジェクトの作成者は、プロジェクト一覧画面11を確認して、プロジェクト一覧画面11のプロジェクト欄14に使用されないコードを入力する。「コード」入力部52でコードが入力されると、このコードがWebサーバ1aに送信される。Webサーバ1aは、このコードが、管理項目「管理コード」4b4として、他のプロジェクトで使用されていないか否かを判定し、他のプロジェクトで使用されている場合には、これをクライアントPCに通知する。これにより、プロジェクト追加操作画面50では、「コード」入力部52に入力されたコードを消去し、再度コードを入力することを要求する。
なお、プロジェクト追加操作画面50で「キャンセル」ボタン55が操作されると、プロジェクト追加操作画面50が消去され、もとのプロジェクト選択画面10’だけが表示された状態に戻る。
上記のように、図9に示すプロジェクト追加操作画面50で「OK」ボタン54が操作されると、このプロジェクト追加操作画面50に代わってドキュメント追加操作画面が表示される(図5のステップS106)。
図10はかかるドキュメント追加操作画面の一具体例を示す図であって、56はこのドキュメント追加操作画面、57はベース画像入力部、58は「アップロード開始」ボタン、59aは「参照」ボタン、59bは「キャンセル」ボタンであり、図6に対応する部分には同一符号をつけて重複説明を省略する。なお、プロジェクト一覧画面11については、ここでは説明を必要としないので、その各部の符号を省略している。
同図において、ドキュメント追加操作画面56は、プロジェクト一覧画面11に一部重複して表示され、ベース画像入力部57と「アップロード開始」ボタン58と「キャンセル」ボタン59bとが設けられている。
ベース画像入力部57では、その「参照」ボタン59aを操作してクライアントPC2に保存されたベース画像を選択指定することにより、所望のベース画像を入力することができ、「アップロード開始」ボタン58を操作することにより、先にプロジェクト追加操作画面50で入力されてメモリに保存されているプロジェクトの情報とともに、この入力されたベース画像がWebサーバ1a(図1)にアップロードされる。
Webサーバ1aでは、この追加するプロジェクトに対して、プロジェクト管理テーブル4b(図3)が、ベース画像からなるそのドキュメントに対して、ドキュメント管理テーブル4cとタブ管理テーブル4dとが作成される。また、この新たなプロジェクトの作成者がユーザ管理テーブル4a(図3)で管理されているかどうかをデータベース1bで検索し、管理されていれば、処理を終了するが、管理されていなければ、この作成者のユーザ管理テーブル4aを作成する。
この新たなプロジェクトのプロジェクト管理テーブル4bは、管理項目「ユニークID」4b2や管理項目「作成日時」4b7が登録されるとともに、「プロジェクト名」入力部51で入力されたプロジェクト名が管理項目「プロジェクトタイトル」4b3として、「コード」入力部52に入力されたコードが管理項目「管理コード」4b4として、作成者に対して管理項目「作成したユーザのユニークID」4b6が登録されるなどして、作成される。
また、この新たなドキュメントのドキュメント管理テーブル4cは、管理項目「ユニークID」4c2や管理項目「ドキュメントが所属するプロジェクトのユニークID」4c3,管理項目「作成日時」4c7が登録されるとともに、プロジェクト追加操作画面50の「備考」入力部53で入力された情報を基に、ドキュメントのタイトルが管理項目「タイトル」4c4として、ベース画像に関する情報が管理項目「ベース画像に関する情報」4c5として夫々登録され、このドキュメントの作成者に対して管理項目「作成したユーザのユニークID」4c6が登録されるなどして、作成される。この場合には、また、オブジェクトは付加されていないので、ドキュメント管理テーブル4c(図3)での管理項目4c8〜4c11については、登録が行なわれていない。
さらに、この新たなドキュメントに対して、ベース画像だけの1つのタブ35に対するタブ管理テーブル4d(図3)が作成されるが、このタブ管理テーブル4dでは、管理項目4d2〜4d5が登録されるが、このタブ35では、ベース画像だけを含むものであるから、管理項目4d6,4d7では、登録が行なわれない。
なお、ベース画像は、ドキュメント管理テーブル4cでの管理項目「ベース画像に関する情報」4c5に関連付けられている。
図10に示すドキュメント追加操作画面56の「ダウンロード開始」ボタン58が操作されると(図5のステップS106)、このように、Webサーバ1aで各管理テーブル4b〜4dが作成され、ベース画像36とともに、データベース1bに格納されるが、これとともに、Webサーバ1aはかかる管理テーブル4b〜4dの情報からWebページデータを作成し、これをクライアントPC2にダウンロードする。これにより、クライアントPC2では、その表示画面に図6に示すプロジェクト選択画面10を表示する(図5のステップS102)。この場合のプロジェクト選択画面10では、プロジェクト一覧画面11で新たに追加されたプロジェクトのプロジェクト欄14が先頭に選択されてフォーカスされた状態で表示され、従って、このプロジェクト欄14に対するプロジェクト詳細画面12やドキュメント一覧画面13も表示される。但し、この場合のドキュメント一覧画面13では、ドキュメント欄24はベース画像24aのみからなる1つのタブのドキュメントのドキュメント欄24だけである。
このプロジェクト選択画面10でも、ドキュメント欄24を選択し、図6における「聞く」ボタン31を押下することにより(図7:図5のステップS103)、図8に示すようなドキュメント表示画面32が表示される。但し、このドキュメント表示画面32では、ベース画像36だけが表示される(図5のステップS104)。
なお、かかるプロジェクトの追加のための操作として、図5のステップS101で表示されるプロジェクト選択画面10’での「追加」ボタン16の操作によって行なわれるものとしたが、かかる「追加」ボタン16が設けられた他の画面、例えば、図6に示すプロジェクト選択画面10であっても、同様に、プロジェクトの追加のための操作が可能である。
《コメント検索》
先に説明した図5のステップS101でのプロジェクト選択画面10’の表示状態にあるときに、このプロジェクト選択画面10’のプロジェクト一覧画面11に表示される「コメント検索」ボタン17が操作されると、プロジェクト選択画面10’上に図11に示すドキュメント検索操作画面が表示され(図5のステップS107)、これに所望とするコメントを入力すると、このコメントを含むドキュメントが検索されて表示される(図5のステップS108)。
なお、図11において、60はコメント検索操作画面、61はコメント入力部、62は「検索開始」ボタン、63は「終了」ボタン、64は検索ドキュメント表示エリア、65は「ドキュメントを開く」ボタン、66はプロジェクト欄,67はカーソルであり、図6に対応する部分には同一符号をつけて重複説明を省略する。なお、プロジェクト一覧画面11については、ここでは説明を必要としないので、その各部の符号を省略している。また、図11はドキュメントが検索された状態を示している。
図11において、上記のステップS107のときには、プロジェクト選択画面10’上でプロジェクト一覧画面11に一部重複して、ドキュメント検索操作画面60が表示される。このドキュメント検索操作画面60では、これが表示されたときには、コメント入力部61と「検索開始」ボタン62と「終了」ボタン63と検索ドキュメント表示エリア64と「ドキュメントを開く」ボタン65とが表示されるが、まだドキュメントの検索が行なわれていないので、検索ドキュメント表示エリア64には、何も表示されていない。
コメント入力部61に所望のコメントが入力され、「検索開始」ボタン62が操作されると、この入力されたコメントがWebサーバ1a(図1)に送信される。Webサーバ1aは、データベース1b(図1)でタブ管理テーブル4dの「ドキュメント全文検索用の検索対象文字列」4d7を検索して、タブにこのコメントを含むドキュメントを有するプロジェクトをドキュメント管理テーブル4cとプロジェクト管理テーブル4bとから決定し、これをクライアントPC2に通知する。これにより、ドキュメント追加操作画面60の検索ドキュメント表示エリア64に検索されたプロジェクトのプロジェクト欄66が表示される。
ここで、検索されたプロジェクトは1つとして、検索ドキュメント表示エリア64に1つのプロジェクトのプロジェクト欄66が表示されるが、複数のプロジェクトが検索された場合には、夫々毎のプロジェクト欄66が表示されることになる。
プロジェクト欄66には、データベース1bでのプロジェクト管理テーブル4bの「プロジェクトタイトル」4b3で管理されているプロジェクト名や「管理コード」4b4で管理されているコード、ドキュメント管理テーブル4cの「タイトル」4c4で管理されているドキュメント名、タブ管理テーブル4dの「タブのキャプション」4d5で管理されている見出しなどが表示される。ここでは、検索コメントを含むタブが1つの場合を示し、このため、表示されるタブが1つでこれを含む1つのドキュメントが表示されるが、複数のタブに検索コメントが含まれ、しかも、これらのタブが異なるドキュメントに所属する場合には、夫々のドキュメント名が表示されるとともに、夫々のドキュメント名毎にこれに所属するタブの見出しが表示される。
このようにして、ドキュメント検索操作画面60の検索ドキュメント表示エリア64に検索結果としてのプロジェクト欄66が表示されるが、このプロジェクト欄66のいずれかを指定すると、このプロジェクト欄66が枠状のカーソル67などによってフォーカスされ、「ドキュメントを開く」ボタン65が操作されると、図8に示すドキュメント表示画面32が、ドキュメント検索操作画面60のコメント入力部61で入力されたコメントを含むタブ35がドキュメント画面33で開かれ、このタブ35に対する付加オブジェクト一覧画面34が表示された状態で、表示される(図5のステップS104)。
なお、ドキュメント検索操作画面60で「終了」ボタン63が操作されると、このドキュメント検索操作画面60が消去されて、もとのプロジェクト選択画面10’あるいはプロジェクト選択画面10の表示状態に戻る。
以上のように、コメントを基にドキュメントの検索が可能であり、この検索の結果、このコメントを含むタブを直接閲覧することが可能となり、検索の手間と時間とを大幅に省くことが可能となる。
図8に示すドキュメント表示画面32では、上記のように、オブジェクト選択部42で所望とするオブジェクトアイコンを選択(例えば、ドラッグアンドドロップ)することにより、開かれているタブ35に新たにオブジェクトを付加することができる。以下、付加するオブジェクトをシンボルとして、その一例を説明する。
ドキュメント表示画面32のオブジェクト選択部42でシンボルアイコン42bが選択操作されると(図5のステップS109の“Y”)、図12に示すように、このシンボルアイコン42bからシンボルアイコン一覧画面68が展開される。
なお、図12において、68はシンボルアイコン一覧画面、69はシンボルアイコン、70はスクロール操作部であり、前出図面に対応する部分には同一符号をつけて重複する説明を省略する。
また、この図12では、タブ351がベース画像36のみを有するものとしているが、これは、図8に示すドキュメント表示画面32のように、タブ351にオブジェクトが付加されていても、オブジェクト選択部42の中の「削除」アイコン42a’を選択状態とし、削除したいオブジェクト上でマウスの左クリック操作をすることにより、削除することができるものであるから、ベース画像36のみが表示される作成時の状態のタブとすることができる(但し、この場合には、付加オブジェクト一覧画面34には、ロックアイコン47aが設定されたオブジェクト欄46が1つもないものとする。かかるオブジェクト欄46が存在する場合には、これは削除されずに残ることになる)。
このシンボルアイコン一覧画面68には、複数のシンボルアイコン69が一覧で示されており、このシンボルアイコン一覧画面68で全てのシンボルアイコン69が表示しきれない場合には、このシンボルアイコン一覧画面68に設けられたスクロール操作部70を操作することにより、このシンボル69の一覧が上下にスクロールし、このとき表示されていないシンボルアイコン69を表示させることができる。
かかるシンボルアイコン一覧画面68の所望とするシンボルアイコン69を現在開いているタブ351の所定の位置にドラッグアンドドロップすると(図5のステップS110)、このシンボルアイコン69がシンボルアイコン一覧画面68のこの位置に表示され、図13に示すように、このシンボルアイコン69によるシンボル39cがタブ351に付加されたことになる(図5のステップS111)。
なお、図13において、39cはシンボル、42cは拡大アイコン、42dは縮小アイコン、42eは文字サイズ変更アイコン、71はエリア枠、72は矢印カーソルであり、前出図面に対応する部分には同一符号をつけて重複する説明を省略する。
このように、シンボル39cがタブ351に付加されるとともに、このシンボル39cに関する属性情報(その種類や設定位置,表示倍率など)がWebサーバ1a(図1)に転送され、データベース1b(図1)の該当するタブ管理テーブル4d(図3)の「タブ内の描画オブジェクトに関する情報」4d6に登録されて管理されるとともに(図5のステップS112)、付加オブジェクト一覧画面34にこのシンボル39cに対するオブジェクト欄46aが設定される。
また、シンボル39cが指定されると、このシンボル39cに、このシンボル39cの矩形状のエリアを示すエリア枠71と矢印カーソル72とが表示される。この矢印カーソル72は図示しないマウスによって移動可能であるが、そのままの状態でマウスをダブルクリック(右クリック)すると、このシンボル39cの状態が確定し(図5のステップS113の“Y”)、ステップS104に戻って図8に示すようなドキュメント表示画面32の表示状態となる。
これに対し、例えば、矢印カーソル72を、エリア枠71の1つの角部に位置付けた後、マウスをクリック操作して移動させると(シンボル39cを変化させること:即ち、図5のステップS113の“N”)、この角部が矢印カーソル72とともに移動してエリア枠71が拡大し、これとともに、図14に示すように、シンボル39cがこの拡大されたエリア枠71内で拡大して表示されることになる(図5のステップS114)。そして、マウスをダブルクリックすると、シンボル39cの状態が確定してエリア枠71や矢印枠72が消去される(図5のステップS111)。そして、このときのシンボル39cの表示倍率(拡大率)の情報がWebサーバ1a(図1)に転送され、データベース1b(図1)の該当するタブ管理テーブル4dの「タブ内の描画オブジェクトに関する情報」4d6に登録されて管理される(図5のステップS112)。
従って、上記の操作により、オブジェクトの拡大,縮小という編集を行なうことができる。なお、ここでは、シンボルを例に説明したが、コメントなどの他のオブジェクトについても、同様である。オブジェクトがコメントである場合には、オブジェクト選択部42の中の文字サイズ変更アイコン42eを操作することにより、文字が小さくて見えにくい場合、これを拡大して見易いものとすることができる。
このようにして、開いているタブ35にシンボル39を新たに付加することができ、付加するシンボルも、このタブ35に表示されるオブジェクト選択部42から所望とするシンボルを選択し、これをタブ35上の所望とする位置に移動操作することにより、簡単で確実な方法でシンボルの付加が可能となる。他のオブジェクト、即ち、図形や画像などの描画コマンドも、シンボルの場合のステップS110〜S114と同じステップS110a〜S114aの一連の処理手順でもって付加することができ、コメントについても、先に説明したが、シンボルの場合のステップS110〜S114と同じステップS110b〜S114bの一連の処理手順でもって付加することができる。
オブジェクト選択部42には、拡大アイコン42cと縮小アイコン42dとが設けられており、これらを操作することにより、タブ35内の表示エリア全体、即ち、ベース画像36及びその周囲の余白を含めた領域の拡大/縮小を行なうことができる。例えば、図8はベース画像を縮小して表示エリア全体を表示した例であり、拡大アイコン42cを操作することにより、部分的に拡大して表示させることが可能である。
図8に示すドキュメント表示画面32で、上記のステップS110〜S114の処理手順により、開かれているタブ351でのオブジェクトの付加などの処理が終了し、処理したタブ351をサーバ1(図1)のデータベース1bに保存する場合には、「保存」ボタン43を操作する(図5のステップS115)。これにより、図8に示す画面での作業(付加情報の追加や新たなタブの生成など)が保存されて図7に示す画面に戻る。
次に、図15により、図5のステップS115について説明する。但し、図15において、73はタブ保存方法選択画面、74は「新規タブ作成」チェックボックス、75は「タブ複製」チェックボックス、76は「OK」ボタン、77は「キャンセル」ボタンであり、図8に対応する部分には同一符号をつけて重複する説明を省略する。
図15において、タブ保存方法選択画面73では、新たなタブの作成方法として、ベース画像36のみをコピーして新規のタブ35として保存する方法(この場合、この新たなオブジェクトが付加される前の元々のタブ351はそのまま保存される)と、元のタブ351に付加された情報を全て含んだ状態でコピーして新規のタブとして保存する方法(この場合も、この新たなオブジェクトが付加される前の元々のタブ351はそのまま保存される)とがあり、これらを選択して保存することを可能にする。
タブ保存方法選択画面73には、前者のベース画像36のみをコピーして新規なタブ35として保存する新規タブ作成を実行するための「新規タブ作成」チェックボックス74と、後者の付加された情報を全て含んだ状態でコピーして新規のタブ35としての保存を実行するための「タブ複製」チェックボックス75とが設けられており、そのいずれかを選択してチェックし、このタブ保存方法選択画面73に設けられた「OK」ボタン76を選択することにより、選択された方法でサーバ1のデータベース1bにこのタブが保存される。
ここで、「新規タブ作成」チェックボックス74がチェック選択され、「OK」ボタン76が操作されると、図15に示されるタブ351に対して、Webサーバ1a(図1)により、所定のフロジェクト,ドキュメントに所属する新たなタブ管理テーブル4dが作成され、データベース1bに格納される。これとともに、この新たなタブ管理テーブル4dで管理される所定のデータがクライアントPC2に送られ、これにより、現在開いている新たなオブジェクトが追加されたタブ35は新たなタブとなり、元のタブ351は閉じた状態で表わされることになる。これにより、ドキュメント画面33に新たなタブが追加されることになる。
また、タブ保存方法選択画面73で「タブ複製」チェックボックス75がチェック選択され、「OK」ボタン76が操作されると、このとき開いているタブ351に新たに付加されたオブジェクトの情報がWebサーバ1a(図1)に送られ、この情報がデータベース1b(図1)でのこのタブ351に該当するタブ管理テーブル4dの「タブ内の描画オブジェクトに関する情報」4d6に登録されて管理される。従って、この場合には、タブ351が新たにオブジェクトが追加されることによって更新されたことになる。
なお、タブ保存方法選択画面73で「キャンセル」ボタン77が操作されると、このタブ保存方法選択画面73が消去される。
このように、タブ35を保存するときには、図8に示すドキュメント表示画面32のドキュメント画面33で開いているタブ35を保存するときには、「保存」ボタン43を操作して図15に示すタブ保存方法選択画面73を表示させ、これで上記の操作を行なうことにより、このタブ35を新たなタブとして、あるいは元のタブとして、保存することができる。
また、図8に示すドキュメント表示画面32のドキュメント画面33で、別のタブ、例えば、タブ353を指定操作すると、これまで表示されていたタブ351の代りに、このタブ353が開かれて閲覧が可能となる(図5のステップS116,S104)。この場合には、タブ351は元のままの状態で保存されていることになり、これまで新たなオブジェクトの追加がなされたものであるときには、このタブ353への切り替えとともに、タブ351では、これら新たに追加されたオブジェクトは含まれていない。そこで、かかる追加されたオブジェクトが失わせないようにするためには、新たにオブジェクトが追加されたタブ351を「保存」ボタン43とタブ保存方法選択画面73とを用いて一旦データベース1b(図1)に保存し、しかる後、タブ353を指定操作すればよい。
以上のように、この実施形態では、ベース画像とともに、これを表示する画面にコメントや図形,シンボル,画像,線などのオブジェクトを付加することができて、このベース画像と付加されたオブジェクトとを同時に閲覧することができ、ベース画像を見ながらこのベース画像に対する各コメント作成者によるコメントを同時に確認することができるし、このコメントがベース画像のどの部分に対するものであるかも、一目で確認することが可能となる。
1 サーバ
1a Webサーバ
1b データベース
2,2a〜2c クライアントPC
3 インターネット
4a ユーザ管理テーブル
4b プロジェクト管理テーブル
4c ドキュメント管理テーブル
4d タブ管理テーブル
10,10’ プロジェクト選択画面
11 プロジェクト一覧画面
12 プロジェクト詳細画面
13 ドキュメント一覧画面
14 プロシェクト欄
15 スクロール操作部
16,16a 「追加」ボタン
17,17a 「削除」ボタン
18 「コメント検索」ボタン
19 検索コード入力部
20 「検索」ボタン
21,21a カーソル
22 矢印
23 備考欄
24 ドキュメント欄
24a ベース画像
24b 属性データ
25 スクロール操作部
26 「変更を適用」ボタン
27 「取消し」ボタン
28 「追加」ボタン
29 「削除」ボタン
30 「変更を適用」ボタン
31 「開く」ボタン
32 ドキュメント表示画面
33 ドキュメント画面
34 付加オブジェクト一覧画面
351〜354 タブ
36 ベース画像
37 コメント
38 図形
39a〜39c シンボル
40 画像
41 線
42 オブジェクト選択部
42a 文章アイコン
42a’ 「削除」ボタン
42b シンボルアイコン
42c 拡大アイコン
42d 縮小アイコン
42e 文字サイズ変更アイコン
43 「保存」ボタン
44 「キャンセル」ボタン
45 「印刷」ボタン
461〜469 オブジェクト欄
47a ロックアイコン
47b グルーピングアイコン
48a,48b カーソル
49a,49b スクロール操作部
50 プロジェクト追加操作画面
51 「プロジェクト名」入力部
52 「コード」入力部
53 「備考」入力部
54 「OK」ボタン
55 「キャンセル」ボタン
56 ドキュメント追加操作画面
57 ベース画像入力部
58 「アップロード開始」ボタン
59a 「参照」ボタン
59b 「キャンセル」ボタン
60 コメント検索操作画面
61 コメント入力部
62 「検索開始」ボタン
63 「終了」ボタン
64 検索ドキュメント表示エリア
65 「ドキュメントを開く」ボタン
66 プロジェクト欄
67 カーソル
68 シンボルアイコン一覧画面
69 シンボルアイコン
70 スクロール操作部
71 エリア枠
72 矢印カーソル
73 タブ保存方法選択画面
74 「新規タブ作成」チェックボックス
75 「タブ複製」チェックボックス
76 「OK」ボタン
77 「キャンセル」ボタン

Claims (7)

  1. ドキュメントを表わすドキュメント画面に表示されるドキュメントのベース画像に対する付加情報を表示する画像付きドキュメントの表示方法であって、
    該ベース画像が表示される該ドキュメント画面での該付加情報の付加位置,該付加情報の種類,該付加情報の内容、該付加情報の付加時刻,該付加情報の作成者の属性情報からなる該付加情報の関連情報をデータベースに記憶保持し、
    該ドキュメント画面での該関連情報に基づく付加位置に、該関連情報に該当する該付加情報を、該ベース画像とともに、表示する
    ことを特徴とする画像付きドキュメントの表示方法。
  2. 請求項1において、
    前記付加情報の1つの種類はテキスト情報であって、
    テキスト情報を検索キーワードとして入力することにより、前記データベースで前記付加情報の内容が入力された該検索キーワードに合致するテキスト情報を検索し、
    該検索によって得られた前記付加情報を、前記ドキュメント画面での前記関連情報に基づく付加位置に、該ベース画像とともに表示する
    ことを特徴とする画像付きドキュメントの表示方法。
  3. 請求項1において、
    前記付加情報は、シンボル,図形,線,画像をオブジェクトとして含み、
    前記ドキュメント画面に該オブジェクトの選択部が設けられ、
    該選択部から所望とするオブジェクトを選択するとともに、前記ベース画像が表示された前記ドキュメント画面の所定の位置を指定することにより、選択された該オブジェクトを該指定された位置に表示する
    ことを特徴とする画像付きドキュメントの表示方法。
  4. 請求項3において、
    前記付加情報は、テキスト情報をオブジェクトとして含み、
    前記オブジェクトの選択部でテキスト情報選択部を選択するとともに、前記ベース画像が表示された前記ドキュメント画面の所定の領域を指定し、テキスト情報を入力することにより、前記ベース画像が表示された前記ドキュメント画面の指定された該領域に入力された該テキスト情報を表示する
    ことを特徴とする画像付きドキュメントの表示方法。
  5. 請求項1〜4のいずれか1つにおいて、
    前記ドキュメント画面は、前記付加情報が付加された状態で印刷または編集可能であることを特徴とする画像付きドキュメントの表示方法。
  6. 請求項1〜5のいずれか1つにおいて、
    前記ベース画像を含む前記ドキュメント画像とともに、前記ドキュメント画像に付加された前記付加情報の一覧を示す画面を表示することを特徴とする画像付きドキュメントの表示方法。
  7. 請求項6において、
    前記付加情報の一覧を示す画面は、前記付加情報を前記ドキュメント画面に付加された順に表示されることを特徴とする画像付きドキュメントの表示方法。
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