JP2011065717A - 不揮発性半導体記憶装置とその製造方法 - Google Patents

不揮発性半導体記憶装置とその製造方法 Download PDF

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Abstract

【課題】破壊されたダイオードを確実に検出することが可能な不揮発性半導体記憶装置とその製造方法を提供する。
【解決手段】不揮発性半導体記憶装置は、ダイオードと抵抗変化素子により構成された複数のメモリセルが行及び列に配置されたメモリセルアレイを有している。メモリセルに対して書き込み動作、消去動作、読み出し動作のうちの1つを実行する少なくとも前又は後にダイオードがテストされる(S2)。
【選択図】図7

Description

例えばダイオードと抵抗変化素子を直列に接続した抵抗変化型メモリにより構成された不揮発性半導体記憶装置とその製造方法に関する。
近年、MRAM、PRAM以外の抵抗変化材料、動作原理を用いた抵抗変化型メモリも開発が盛んになっており、この抵抗変化型メモリをReRAM(Resistive RAM)と呼んでいる。ReRAMに用いられる抵抗変化材料の1つに金属酸化物がある。金属酸化物を用いた抵抗変化素子には、バイポーラ型と、ノンポーラ型がある。バイポーラ型は、低抵抗状態と高抵抗状態との間を遷移させるのに必要な電圧、電流の極性が異なり、ノンポーラ型は、正負どちらでも可能である。ノンポーラ型の抵抗変化素子は、一方向のみの極性でメモリ動作が可能である。このため、抵抗変化素子とダイオードを直列接続したセルを、ワード線とビット線の交点に配置したクロスポイントセルアレイを構成して動作させることができる。
また、ダイオードと抵抗変化素子を直列に接続した抵抗変化型メモリは、2端子のメモリであるため、3次元セル構造にしやすい特徴を持っている(例えば特許文献1参照)。このため、2つの抵抗変化型メモリを積層した2層構造、4つの抵抗変化型メモリを積層した4層構造、8つの抵抗変化型メモリを積層した8層構造とすることが可能である。
ところで、抵抗変化型メモリは、抵抗値がデータ“0”と“1”とで大幅に変化する。具体的には、データ“0”と“1”の抵抗の比は、材料により変化するがSN比を確保するため、数桁変化するように設定される。このため、抵抗変化型メモリは、データの書き込み後と、消去後に電流値が大きく変化する。
また、抵抗変化型メモリは、ビット線とワード線の交差点に接続され、抵抗変化型メモリを構成するダイオードと抵抗変化素子は、ビット線ドライバから印加される電圧VBL(例えば3V)と、ワード線ドライバから印加される電圧VWL(例えば0V)をシェアしている。このため、抵抗変化型メモリの選択、非選択状態により、抵抗変化型メモリに印加される電圧の比が急激に変わる。これによる影響として、抵抗変化型メモリが高抵抗状態から低抵抗状態に移行したとき、抵抗変化型メモリに急激に電流が流れる可能性がある。
また、抵抗変化型メモリは、大容量化、微細化を進めて低コスト化が図られている。このため、スケーリングに対して将来性があることが重要である。さらに、大容量化するほどデータの入出力時間が遅れるため、高速化することが求められる。しかし、大容量化のため、微細化を進めるほど素子が小さくなるため、電流を大きくできないという問題がある。高速化を実現するためには、メモリセルにより多くの電流を流す必要がある。その場合、素子の断面積当たりの電流値は増大する。また、セルアレイの構造にも依るが、セルアレイが大きい場合、ビット線、ワード線の配線容量、配線抵抗が増大し、ドライバにより制御できない成分による電流も増大する。
このように、セルに過大な電流が流れる可能性のある状況下において、ダイオードに求められる性能は、過電流に対して耐圧が強い構造であることである。また、ビット線ドライバや、ワード線ドライバについては、電流制限機構を付け過電流を抑制するなどの対策が行われている。しかし、このような対策を施しても、製造上のばらつきにより弱いセルが発生し、ダイオードが破壊される可能性がある。このため、破壊されたダイオードを確実に検出し、不良ダイオードを除去する必要がある。
特開2009−26867号公報
本発明は、破壊されたダイオードを確実に検出することが可能な不揮発性半導体記憶装置とその製造方法を提供しようとするものである。
本発明の不揮発性半導体記憶装置の態様は、ダイオードと抵抗変化素子により構成された複数のメモリセルが行及び列に配置されたメモリセルアレイを有する不揮発性半導体記憶装置であって、前記メモリセルに対して書き込み動作、消去動作、読み出し動作のうちの1つを実行する少なくとも前又は後に前記ダイオードをテストする制御回路を具備することを特徴とする。
本発明の不揮発性半導体記憶装置の製造方法の態様は、ダイオードと抵抗変化素子により構成された複数のメモリセルが行及び列に配置されたメモリセルアレイを有する不揮発性半導体記憶装置の製造方法であって、前記メモリセルに対して書き込み動作、消去動作、読み出し動作のうちの1つを実行する少なくとも前又は後に前記ダイオードがテストされることを特徴とする。
本発明は、破壊されたダイオードを確実に検出することが可能な不揮発性半導体記憶装置とその製造方法を提供できる。
本実施形態が適用される抵抗変化型メモリを用いた不揮発性半導体記憶装置を示す構成図。 図1に示すメモリセルアレイ及びメモリセルの一例を示す回路図。 図3(a)(b)は、それぞれダイオードの特性を示す図。 ダイオードテストの一例を示すものであり、テスト時の電位の関係を示す図。 ダイオードテストの他の例を示すものであり、テスト時の電位の関係を示す図。 ダイオードテストの他の例を示すものであり、テスト時の電位の関係を示す図。 第1の実施形態を示すフローチャート。 第1の実施形態の第1の変形例を示すフローチャート。 第1の実施形態の第2の変形例を示すフローチャート。 第1の実施形態の第3の変形例を示すフローチャート。 第1の実施形態の第4の変形例を示すフローチャート。 第2の実施形態を示すフローチャート。 抵抗変化型メモリが適用されるアレイ構造を示す図。 第3の実施形態を示すフローチャート。 第4の実施形態に適用されるメモリカードを示す構成図。 第4の実施形態を示すフローチャート。 第5の実施形態を示すフローチャート。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照して説明する。
図1に示す不揮発性半導体記憶装置10は、例えばメモリセルアレイ11、カラムゲート12、センスアンプ13、ロウデコーダ14、アドレスバッファ15、コマンドバッファ16、制御回路17、電圧生成回路18、入出力バッファ19、パワーオンリセット回路20、ヒューズ用レジスタ21を有している。
メモリセルアレイ11は、ROMヒューズ11−1を含んでいる。このROMヒューズ11−1は、後述するように、リダンダンシー情報や最適な電圧設定情報を記憶している。
入出力バッファ19はデータバスを経由してコマンド、アドレスなどの情報を受け保持する。アドレスバッファ15は入出力バッファ19から供給されたアドレスを受け、このアドレスをカラムゲート12、ロウデコーダ14に供給する。カラムゲート12、ロウデコーダ14は、アドレスに従って、メモリセルアレイのビット線、ワード線をそれぞれ選択する。
コマンドバッファ16は、入出力バッファ19から供給されたコマンドを受ける。制御回路17は、コマンドバッファ16で受けたコマンドに基づき、制御信号を発生する。電圧発生回路18は、制御回路71の制御信号の基づき、セルの基本動作としての書き込み、消去、読み出しなどに必要な電圧を発生する。
パワーオンリセット回路20は、電源投入時に不揮発性半導体記憶装置10の動作に必要な初期設定を実行する。ヒューズ用レジスタ21は、不揮発性半導体記憶装置10の動作に必要な設定情報を記憶する。
図2は、図1のメモリセルアレイ11の構成を示している。メモリセルアレイ11は、例えば2つの抵抗変化型メモリ(以下、単にメモリセルMCとも称す)が積層された2層構造とされている。各メモリセルMCは、共有のビット線BL1〜nと、ワード線WL11〜1n、ワード線WL21〜2nの交差点に配置されている。また、各メモリセルMCは、抵抗可変素子RとダイオードDの直列回路により構成されている。
(第1の実施形態)
図3(a)(b)は、正常なダイオードと不良ダイオードのI−V特性を示している。図3(b)は、図3(a)の特性を対数スケールで示している。
通常、正常なダイオードは、図3(a)(b)に実線で示すように、逆方向バイアス時に数pA程度の非常に小さいリーク電流が流れ、順方向バイアス時に整流性を示し、電圧を上げるに従って指数関数的に電流が増加する。一般に、ダイオードの順方向電圧VF(=約0.7V)付近を境界として、0〜VFが微小リーク電流領域、VF以上が大電流となる。
これに対して、破壊されたダイオードは、図3(a)(b)に破線で示すように、整流性を示さず、オーミック特性になってしまうことが想定される。このため、ダイオードのテストは、図3(a)に示す電圧VP1(負電圧)又はVP2をメモリセルに印加した時の電流値を検出することにより、ダイオードが正常か不良かを判断することができる。つまり、電圧VP1又はVP2をセルに印加したときメモリセルに流れる電流値をセンスアンプで検知することにより、検知した電流値が予め設定された規定値よりも多ければ不良、少なければ正常であるとダイオードの状態を判断することができる。このテストを以下ダイオードテストと呼ぶ。
図4、図5、図6は、ダイオードテストにおける電位の関係を示している。図4は、図3に示す電圧VP2によるダイオードテスト時の電位を示し、図5、図6は、図3に示す電圧VP1によるダイオードテスト時の電位を示している。但し、図3に示す電圧VP1は負電圧であるが、図5、図6は、ワード線側の電圧をビット線側の電圧よりも高くすることにより、相対的に負電圧となるようにしている。
図4に示す順方向バイアスによるダイオードテストの場合、選択ビット線の電圧VSBがVP2に設定され、非選択ビット線の電圧VUBが0Vに設定される。また、選択ワード線電圧VSXが0Vに設定され、非選択ワード線VUXがVP2に設定される。この状態において、選択セルに流れる電流がカラムゲート12を介してセンスアンプ13により検出される。
図5に示す逆方向バイアスによるダイオードテストの場合、選択ビット線の電圧VSBが0Vに設定され、非選択ビット線の電圧VUBが|VP1|に設定される。また、選択ワード線電圧VSXが|VP1|に設定され、非選択ワード線VUXも|VP1|に設定される。すなわち、これらの電位の関係が、VSX=VUX=VUB=|VP1|に設定され、電流をモニタする配線、つまり、選択ワード線と選択ビット線に接続されたセルのみに電流が流れ、それ以外のセルに電流が流れないようにワード線とビット線の電位が設定される。この状態において、選択セルに流れる電流がワード線ドライバ14を介してモニタ回路22により検出される。このモニタ回路22は、例えば図示せぬテスト装置に設けられ、ダイオードテスト時にワード線ドライバ14に接続される。
図6に示す逆方向バイアスによるダイオードテストの場合、選択ビット線の電圧VSBが0Vに設定され、非選択ビット線の電圧VUBも0Vに設定される。また、選択ワード線電圧VSXが|VP1|に設定され、非選択ワード線VUXが0Vに設定される。すなわち、これらの電位の関係が、VSB=VUX=VUB=0Vに設定され、電流をモニタする配線、つまり、選択ワード線と選択ビット線に接続されたセルのみに電流が流れ、それ以外のセルに電流が流れないようにワード線とビット線の電位が設定される。この状態において、選択セルに流れる電流がカラムゲート12を介してセンスアンプ13により検出される。
尚、上記各ダイオードテストにおいて、電圧VP1の電圧は次のようにして定められる。ダイオード特性により異なるが、−1V〜0Vの電圧に対して正常なダイオードに流れる電流は、数pA以下である。このため、この電流をモニタすることは困難である。したがって、数pA以上の電流が流れ、高電圧ではないレベルとして、電圧|VP1|は例えば+2Vに設定される。
また、電圧VP2は、0〜VF(0.7V)の間に設定されるが、ダイオードの特性により順方向電圧VFに誤差が生じる可能性がある。このため、電圧VP2は、例えばVF/2に設定される。
図7は、第1の実施形態を示している。第1の実施形態は、不揮発性半導体記憶装置の製造工程に含まれる例えばダイソートテストに、ダイオードテストを組み入れた動作シーケンスを示している。
図7に示すように、不揮発性半導体記憶装置に書き込みコマンドが入力されると、書き込みシーケンスが起動され、書き込みアドレス、及び書き込み電圧が設定される(S1)。通常のダイソートテストの場合、この状態より書き込み動作が実行される。しかし、第1の実施形態の場合、書き込み動作が実行される前にダイオードテストが実行される(S2)。
このダイオードテストは、図4乃至図6に示す電位関係の1つを用いて実行される。この後、ダイオードテストの結果が判定される(S3)。この判定の結果、ダイオードの不良が検出されたことを示すフェイルの場合、ステータスデータがフェイルとされ、書き込みができない不良セルであることが外部に通知される(S4)。
また、ステップS3の判定の結果、ダイオードの不良が検出されなかった場合、すなわち、ダイオードテストがパスした場合、書き込み電圧が設定され(S5)、メモリセルに対して書き込み動作が実行される。すなわち、ループ回数がインクリメントされ(S6)、書き込み動作が実行される(S7)。
この後、書き込みができたかどうかを確認するためのベリファイ電圧がセットされ(S8)、ベリファイリードが実行される(S9)。次いで、ベリファイの結果、書き込みが不十分かどうかが判別される(S10)。すなわち、抵抗変化素子の抵抗値が十分高抵抗であるかどうかが抵抗変化型メモリに流れる電流値に基づき判別される。書き込みが不十分である場合、ループ回数(書き込み回数)が規定値以内かどうか判別される(S11)。ループ回数が規定値以内である場合、書き込み電圧Vpgmが微小電圧Vstpだけ上昇され(S12)、再度書き込みが実行される。
また、ステップS10で書き込みが十分と判断された場合、ダイオードが正常で書き込みが正常に終了される。また、ステップS11において、ループ回数が規定値以上に達した場合、書き込み不良とされる(S4)。
上記第1の実施形態によれば、ダイソートテストの書き込み時に、抵抗変化型メモリに逆バイアス電圧を印加することにより、抵抗変化型メモリを構成するダイオードの不良を検出している。このため、不揮発性半導体記憶装置の製造時に発生した不良ダイオードを確実に検出することができ、不良ダイオードを除去して、不揮発性半導体記憶装置の信頼性を向上させることができる。
(第1の実施形態の第1の変形例)
図8は、第1の実施形態の第1の変形例を示している。図8において、図7と同一部分には同一符号を付し、異なる部分についてのみ説明する。以下の実施形態、及び変形例においても同一部分には同一符号を付している。
第1の実施形態は、抵抗変化型メモリの書き込み前のみにおいて、ダイオードテストを行った。この場合、ダイオードテスト後の書き込みにおいてダイオードが壊れた場合、ダイオードの不良を検出することができない。
そこで、第1の変形例は、書き込み動作の終了後に再度ダイオードテストを行い、ダイオードが正常かどうかをチェックしている。つまり、書き込みシーケンス内において、書き込み動作が実行されるたびに、ダイオードテストが実行される。
すなわち、図8において、ベリファイリード(S9)及び判定(S10)の後、例えば書き込みが不十分である場合、ダイオードテスト(S21)が実行される。このダイオードテストは、ステップS2のダイオードテストと同様に行われる。このダイオードテスト後、ダイオードテストの結果がパスかフェイルか判定される(S22)。フェイルの場合、書き込みシーケンスが終了され、ステータスデータがフェイルとされ、書き込みができない不良セルであることが外部に通知される(S4)。
また、ダイオードテストがパスした場合で、ループ回数が規定値以内の場合(S11)、プログラム電圧がステップアップされ(S12)、再度書き込み動作が行われる。
上記第1の変形例によれば、ダイソートテストによるデータの書き込み動作の後にもダイオードテストを実行している。このため、データの書き込み動作において、ダイオードが破壊された場合、その破壊されたダイオードを検出することができる。したがって、出荷前に不良ダイオードをスクリーニングすることができ、不揮発性半導体記憶装置の信頼性を一層向上させることができる。
(第1の実施形態、第2の変形例)
図9は第1の実施形態の第2の変形例を示している。
上記第1の変形例は、書き込みループ内で書き込み動作を実行する毎にダイオードテストを行った。このため、不揮発性半導体記憶装置のテストに要する時間が長くなる。
そこで、第2の変形例は、書き込み動作を実行する毎にダイオードテストを行うのではなく、書き込み動作前と書き込み動作が終了してからダイオードテストを行う。
すなわち、図9に示すように、ステップ10のベリファイの結果、書き込みが正常に終了した場合、ダイオードテストが実行される(S21)。この結果、テストがパスである場合、書き込み及びダイオードテストが終了し、テストがフェイルの場合、ステータスデータがフェイルとして外部に通知される(S4)。
上記第2の変形例によれば、書き込み後のダイオードテストが書き込みループ内ではなく、書き込みループ外において行われる。このため、書き込み毎にダイオードテストが行われないため、不揮発性半導体記憶装置のテスト時間を短縮することが可能である。
(第1の実施形態、第3の変形例)
上記第1の実施形態、及び第2、第3の変形例は、書き込み動作において、ダイオードテストを実行する場合について説明した。しかし、書き込みに限らず、メモリセルの消去動作においてもダイオードが破壊されることがある。
そこで、図10に示す第3の変形例は、消去動作において、ダイオードテストをする場合について説明する。図10は、図9を変形したものであり、図9の書き込み動作に関するステップS1、S5、S7〜S10、S12が、消去動作に関する動作に関するステップS31、S32、S33〜S36、S37となっている。すなわち、ステップS31において、消去アドレスが設定される。この後、ダイオードテストS2が実行されて、その結果が判別される(S3)。次いで、消去電圧が設定され(S32)、ループ回数がインクリメントされて、消去動作が実行される(S33)。この後、消去ベリファイ電圧が設定され(S34)、消去ベリファイリードが行われる(S35)。次いで、消去が十分かどうか判別され(S36)、不十分である場合、ループ回数が規定値以内かどうか判別される(S11)。この結果、規定値以内である場合、消去電圧Vereが微小電圧Vstpだけステップアップされ(S37)、再度、消去動作が実行される。この動作が繰り返され、十分に消去された場合、ステップS21、22において、ダイオードテスト及びテスト結果の判別が行われる。
上記第3の変形例によれば、消去動作に伴いダイオードテストを実行している。このため、消去動作において、発生したダイオードの不良を確実に検出することができ、不揮発性半導体記憶装置の信頼性を向上することができる。
(第1の実施形態、第4の変形例)
図11は、読み出し動作にダイオードテストを適用したシーケンスを示している。読み出し動作は基本的に高い電圧をメモリセルに印加することはなく、メモリセルに大電流が流れることは少ない。このため、読み出し時にダイオードに不良が生じることは殆どないと考えられる。したがって、読み出し動作(S45)の前にのみダイオードテスト(S41)、及びテスト結果の判別ステップ(S42)を設けている。すなわち、読み出しアドレスが設定された後(S41)、ダイオードテスト及びテスト結果の判別が行われる。
上記第4の変形例によれば、読み出し動作においてもダイオードテスト及びテスト結果を実行している。このため、読み出し動作において、発生したダイオードの不良を確実に検出することができ、不揮発性半導体記憶装置の信頼性を向上することができる。
(第2の実施形態)
図12は、第2の実施形態を示すものであり、図1に示すROMヒューズ11−1の読み出し動作がある場合を想定したパワーオンシーケンスを示している。
不揮発性半導体記憶装置は、メモリセルアレイを用いて不良セルを冗長セルに置き換えるためのリダンダンシー情報や、チップ毎の最適な電圧設定情報をROMヒューズ11−1に記憶している。これらの情報は、電源投入時にROMヒューズ11−1から読み出され、チップが最適な状態に設定される。これをROM読み出しと呼ぶことにする。このROM読み出しの終了後にも、ダイオードに不良が生じていないかどうか、テストする必要がある。そこで、第2の実施形態は、ROM読み出し後、毎回ダイオードテストを実行し、ダイオードに不良がないかチェックする。
すなわち、図12において、チップの電源オンが検出されると(S51)、パワーオンリセット回路20が起動され(S52)、ROMヒューズ11−1に記憶されたデータが読み出されてチップの初期設定が実行される(S53)。この後、ROM読み出しが正常に実行できたかどうかが判別される(S54)。この結果、ROM読み出しが正常でない場合、スタータスフェイルとして外部に通知される(S55)。
また、ROM読み出しが正常である場合、ダイオードテストが実行される(S56)。この結果、ダイオードの不良が検出された場合、ステータスデータがフェイルとされて外部に通知される。また、ダイオードの不良が検出されなかった場合、次のステップに移行される。
上記第2の実施形態によれば、電源投入後、ROMヒューズ11−1のデータが読み出された後、ダイオードテストを実行し、ダイオードの不良を検出している。このため、ROMヒューズ11−1の読み出しに伴いダイオードに不良が生じた場合、例えばバッドセル(Bad cell)のマーキングを行い、不良のある領域を不良ブロックとすることができる。あるいは、リダンダンシー置き換え機能を用いて、不良ダイオードを有するメモリセルを冗長セルの置き換え、良品とすることも可能である。
また、チップに上記ダイオードテストの機能を組み込むことも可能である。この場合、ユーザーの使用時に電源投入後、ダイオードの不良が検出された場合、制御回路20が有するリダンダンシー置き換え機能を用いて、不良ダイオードを有するメモリセルを冗長セルの置き換えることも可能である。
(第3の実施形態)
図13は、抵抗変化型メモリが適用されるアレイ構造を示している。抵抗変化型メモリは、前述したように電流の変化が大きい。このため、1セル当りの電流量が大きい。また、大容量化に伴うセルアクセスの高速化を図るため、1回のアクセスで多数のセルを同時にアクセスすることが必要である。したがって、チップ全体として消費電流が非常に大きくなる。しかし、近傍に位置する多数のセルをアクセスする場合と、分散している多数のセルをアクセスする場合とでは、配線の寄生抵抗による電位降下に大きな差が出る。すなわち、近傍に位置する多数のセルをアクセスする場合、アクセスセルまでの途中の配線に流れる電流が集中する。また、分散している多数のセルをアクセスする場合、アクセスセルまでの途中の配線に流れる電流が分散する。配線に流れる電流が分散する場合、配線に流れる電流が集中する場合に比べて、配線の寄生抵抗による電位降下が小さくなる。したがって、抵抗変化型メモリのアレイ構成は、電流の集中を抑制して電位降下を小さくすることが主流になると考えられる。
図13は、電流を分散したアレイ構成の例を示している。図13に示すように、セルアレイは複数のアレイに分かれている。これをマット(MAT)と呼ぶことする。すなわち、チップ61は、複数のMAT62を有している。各MAT62は、8Mbit、16Mbit、32Mbitといった容量のセルアレイ63に対して、複数個のカラムゲート64a、64b、センスアンプ(S/A)65a、65bが接続されている。
図13に示すMAT62の数が64個であるとした場合、セルアレイ63をアクセスするとき、16個のMATが同時にアクセスされる、あるいは32個のMATが同時にアクセスされる、あるいは64個のMATが同時アクセスされる。各MATが16ビットアクセスする場合、チップ全体の合計アクセスセル数は、16bit×同時アクセスMAT数となる。合計のアクセスセル数は、消費電流の許容最大値、及びパフォーマンスにより決まる。
図14は、第3の実施形態に係わり、上記アレイ構成において、ダイオードテストを行う場合を示している。通常のアクセスは、消費電流を考慮して全マットをアクセスする全選択モードは使用しない。これに対して、ダイオードの不良検出は、テスト時間を短縮することが重要である。但し、不良頻度により検出精度が変わることに留意してテストを行う必要がある。
図14において、先ず、例えば1つのMAT内の全セルを選択するMAT内全選択モードが設定される(S71)。この後、ダイオードテストのアドレスが設定される(S72)。次いで、ダイオードテストが実行される(S73)、テスト結果が判別される(S74)。このダイオードテストは、1つのMATに流れる電流値を検出し、この電流値と基準値とが比較される。この比較の結果、基準値以上の電流が検出された場合、ダイオードに不良があると判断され、ステータスデータがフェイルとして外部に通知される(S75)。また、比較の結果MATに流れる電流が基準値以内である場合、このMATのテストが終了される。
上記第3の実施形態によれば、メモリセルアレイが複数のMAT62により構成されている場合において、各MATのダイオードの不良を検出することができる。しかも、これらMAT62に含まれるセル数は、MAT毎に分割せず全MATのビット線及びワード線を共通接続した場合のメモリセルアレイに比べて格段に少ないため、電流集中を抑制してダイオードを短時間にテストすることができる。
尚、第3の実施形態は図14に限定されるものではなく、例えば全MATを選択する全MAT選択モードにおいて、MAT内の少数のセルをアクセスすることにより、ダイオードテストを実行することも可能である。
また、図14に示す例において、ステータスデータがフェイルのMATに対して、再度ダイオードテストを行い、不良ダイオードを特定することも可能である。
(第4の実施形態)
図15、図16は、第4の実施形態を示している。第4の実施形態は、コントローラを有する例えばメモリカードに不揮発性半導体記憶装置を適用した例を示している。
すなわち、図15に示すように、メモリカード81は、コントローラ82と不揮発性半導体記憶装置10のメモリチップ83を有している。コントローラ82はメモリチップ83の書き込み、消去、読み出し等の基本動作を制御する。さらに、コントローラ82は、上述したダイオードテストを行う。
図16において、先ず、コントローラ82からメモリチップ83にダイオードテストを行うためのコマンド及びアドレスが供給され、メモリチップ83においてダイオードテストが実行される(S81)。ダイオードテストの結果は、メモリチップ83からステータスデータとして出力され、コントローラ82に供給される。コントローラ82は、ステータスデータを確認する(S82,S83)。ステータスデータがフェイルを示す場合、コントローラ82は、不良アドレスを登録し(S84)、不良アドレスを使用しないようにする。
上記第4の実施形態によれば、コントローラ82を有するメモリカード81において、コントローラ82の制御の下にダイオードの不良を検出することが可能である。このため、ダイソートテスト時に限らず、出荷後、ユーザーによる使用状態においてもダイオードの不良を検出することが可能である。
尚、第4の実施形態は、不揮発性半導体記憶装置10がメモリカードに適用される場合について説明したが、メモリカードに限定されるものではなく、コントローラを有する他の電子装置に適用可能なことは言うまでもない。
(第5の実施形態)
図17は、第5の実施形態を示している。第5の実施形態も第4の実施形態と同様に、コントローラを有するメモリカードの例であり、書き込み、消去、読み出しなどの基本動作の前にダイオードテストを行うときのシーケンスを示している。第4の実施形態と同様にメモリカードに限定されるものではない。
図17において、コントローラ82からのコマンド及びアドレスに応じてメモリチップ83において、ダイオードテストが実行され、その結果としてのステータスデータがコントローラ82に供給される(S91〜S93)。コントローラ82は、ステータスデータがフェイルである場合、リダンダンシー置き換え機能により不良セルを冗長セルに置き換え可能かどうか判断する(S94)。この結果、置き換え可能である場合、不良セルが冗長セルに置き換えられる(S95)。この後、書き込み、消去、読み出しなどの基本動作が実行される(S96)。また、置き換え不可能な場合、ステータスデータがフェイルとして外部に通知される(S95)。さらに、上記ステップS93において、ステータスデータがパスである場合、書き込み、消去、読み出しなどの基本動作が実行される(S96)。
上記第5の実施形態によれば、書き込み、消去、読み出しなどの基本動作が実行される前にダイオードテストが実行され、この結果、ダイオードの不良が検出された場合、不良の置換が可能かどうか判断され、可能である場合、不良セルが冗長セルに置換される。このため、書き込み、消去、読み出しなどの動作を正常に行うことが可能である。
尚、本発明は、上記各実施形態や変形例に限定されるものではなく、発明の要旨を変えない範囲において種々変形可能なことは勿論である。
10…不揮発性半導体記憶装置、11…メモリセルアレイ、11−1…ROMヒューズ、13…センスアンプ、14…ロウデコーダ、17…制御回路、20…パワーオンリセット回路、BL1〜BLn…ビット線、WL11〜WL1n、WL21〜WL2n…ワード線、MC…メモリセル、81…メモリカード、82…コントローラ、83…メモリチップ。

Claims (6)

  1. ダイオードと抵抗変化素子により構成された複数のメモリセルが行及び列に配置されたメモリセルアレイを有する不揮発性半導体記憶装置であって、
    前記メモリセルに対して書き込み動作、消去動作、読み出し動作のうちの1つを実行する少なくとも前又は後に前記ダイオードをテストする制御回路を具備することを特徴とする不揮発性半導体記憶装置。
  2. 前記メモリセルアレイの一部は、ROMヒューズとして使用され、前記ROMヒューズを構成するダイオードは、前記ROMヒューズの読み出し後、テストされることを特徴とする請求項1記載の不揮発性半導体記憶装置。
  3. 前記不揮発性半導体記憶装置を制御するコントローラをさらに有し、
    前記コントローラは、前記メモリセルに対して書き込み動作、消去動作、読み出し動作のうちの1つを実行する前に前記ダイオードをテストするためのコマンドを前記不揮発性半導体記憶装置に供給することを特徴とする請求項1記載の不揮発性半導体記憶装置。
  4. ダイオードと抵抗変化素子により構成された複数のメモリセルが行及び列に配置されたメモリセルアレイを有する不揮発性半導体記憶装置の製造方法であって、
    前記メモリセルに対して書き込み動作、消去動作、読み出し動作のうちの1つを実行する少なくとも前又は後に前記ダイオードがテストされることを特徴とする不揮発性半導体記憶装置の製造方法。
  5. 前記ダイオードのテストは、ダイソートテストにおいて実行されることを特徴とする請求項4記載の不揮発性半導体記憶装置の製造方法。
  6. 前記メモリセルアレイは、複数のマットに分離され、複数のマットの1つ又は全部のダイオードが一括してテストされることを特徴とする請求項4記載の不揮発性半導体記憶装置の製造方法。
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