JP2011065071A - 撮像装置及びその制御方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】外部に設置した閃光装置との間で双方向のワイヤレス通信を行って撮影を行う際に、発光開始までのタイムラグを改善し、さらに露光タイミングと発光タイミングとの同期を確実に得ることができるようにする。
【解決手段】ワイヤレスストロボシステムを用いた撮影を行う場合において、レリーズスイッチが押されてから、カメラマイコン101は、スレーブ閃光装置300Aとの通信確認前にフォーカルプレーンシャッタの先幕の駆動を開始する(MG3−1)。そして、スレーブ閃光装置300Aとの通信確認後に、スレーブ閃光装置300Aに発光開始信号を送信すると共に電子シャッタモードにおける蓄積を開始する。
【選択図】図3

Description

本発明は、ワイヤレス撮影が可能な撮像装置及びその制御方法に関する。
放電管の発光による光通信を用いてワイヤレス通信可能な閃光装置は、従来より知られている。例えば、特許文献1では、フォーカルプレーンシャッタを備えるカメラでのワイヤレスストロボ撮影で使用される閃光装置が開示されている。この閃光装置は、スレーブ閃光装置との間で、放電管の発光による光通信を用いたワイヤレスストロボシステムを構築している。
特開2006−84608号公報
従来のワイヤレスストロボシステムの光通信は、マスタ閃光装置からスレーブ閃光装置への一方向の通信であり、スレーブ閃光装置からの受信確認信号をマスタ閃光装置で受信することはできなかった。そのため、マスタ閃光装置とスレーブ閃光装置間の通信が成立しているかを確認することが困難であった。つまり、通信の確認方法としては、テスト発光通信をマスタ閃光装置から送信し、これをスレーブ閃光装置が受信するとテスト発光を行い通信の成立を知らせる方法や、撮影結果からスレーブ閃光装置が発光していることにより確認する方法を採るしかなかった。このような確認方法では、一度マスタ閃光装置やスレーブ閃光装置を発光させなければならず、エネルギーを浪費したり、再充電のための時間が必要となったりするなどの問題があった。
そこで、この問題を解決のために、電波等の通信手段を有し双方向通信可能なワイヤレスストロボシステムを用いて、マスタ閃光装置とスレーブ閃光装置間で通信確認を可能とすることが考えられる。しかしながら、このような場合においても、フォーカルプレーンシャッタ等のメカニカルなシャッタを用いるカメラとの組み合わせでは、発光開始時に通信確認の通信が成立してからメカニカルなシャッタの動作を開始する必要がある。そのため、次のようなタイムラグの問題が発生する。
即ち、レリーズスイッチが押されて、カメラの制御部が撮影動作の処理を開始すると、カメラの制御部はマスタ閃光装置より送信確認信号をスレーブ閃光装置に送信する。これをスレーブ閃光装置が受信すると、通信確認OKの返信をマスタ閃光装置に対し行う。マスタ閃光装置が通信確認OKを受信すると、カメラの制御部は、メカニカルなフォーカルプレーンシャッタの先幕の走行を開始させる。しかし、この場合、カメラの制御部がマスタ閃光装置を介し通信確認OKの信号を受信してから、メカニカルなフォーカルプレーンシャッタの先幕を駆動する必要がある。そのため、レリーズスイッチが押されてからフォーカルプレーンシャッタの先幕の起動を開始するまでの間に顕著なタイムラグが生じてしまう。
このようなタイムラグを短縮をするために、レリーズスイッチが押されてから通信確認OKの返信を待たずに、フォーカルプレーンシャッタの先幕の駆動を開始することも考えられる。
しかしながら、マスタ閃光装置が送信した通信確認信号を混信等でスレーブ閃光装置が受信できず、所定時間の間スレーブ閃光装置からの通信確認OKの返信が無い場合には、カメラの制御部又はマスタ閃光装置自体が確認信号を再度送信する必要がある。
この場合では、マスタ閃光装置から発光開始信号を発信するタイミングと、フォーカルプレーンシャッタの後幕の駆動開始タイミングとの差が少ない状態や、これらのタイミングの前後が逆転する可能性がある。この為、スレーブ閃光装置の発光タイミングが後幕走行中や閉じた状態と重なり、撮像素子の露光のタイミングと発光タイミングが一致しないという問題が生ずる。
本発明は上記従来の問題点に鑑み、外部に設置した閃光装置との間で双方向のワイヤレス通信を行って撮影を行う際に、発光開始までのタイムラグを改善し、さらに露光タイミングと発光タイミングとの同期を得ることができるようにする。
上記目的を達成するために、本発明にかかる撮像装置は、発光装置と双方向の無線通信を行う撮像装置であって、撮像した被写体像を光電変換する撮像素子と、前記撮像素子の受光面への入射光を遮光する位置から遮光しない位置に走行するメカニカルシャッタと、前記撮像素子による電荷の蓄積動作を制御する蓄積制御手段と、前記発光装置との通信を行うことができるか否かを判断する判断手段と、前記発光装置を用いた撮影を行う場合、前記判断手段により該発光装置との通信を行うことができると判断される前に前記メカニカルシャッタを前記遮光する位置から前記遮光しない位置への走行を開始させ、前記判断手段により該発光装置との通信を行うことができると判断された後に前記蓄積制御手段により前記蓄積動作を開始させる制御手段と、を有することを特徴とする。
本発明によれば、外部に設置した閃光装置との間で双方向のワイヤレス通信を行って撮影を行う際に、発光開始までのタイムラグを改善することができ、さらに撮像手段の露光のタイミングと閃光装置の発光のタイミングとの同期を得ることが可能になる。
実施の形態に係るカメラ及びマスタ閃光装置の構成を示すブロック図である。 スレーブ閃光装置の構成を示すブロック図である。 第1の実施の形態における撮影時の動作を示すフローチャートである。 第1の実施の形態における撮影時の動作を示すタイミング波形図である。 第2の実施の形態における撮影時の動作を示すフローチャートである。 第2の実施の形態における撮影時の動作を示すタイミング波形図である。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。
[第1の実施の形態]
<カメラと閃光装置の構成>
図1は、本発明の実施の形態に係るカメラ及びマスタ閃光装置の構成を示すブロック図であり、図2は、スレーブ閃光装置の構成を示すブロック図である。
これらのカメラ100及びマスタ閃光装置300と、スレーブ閃光装置300Aでワイヤレスストロボシステムが構成される。
(A)カメラの構成
カメラ100は、カメラマイコン101、撮像素子102、A/D変換部103、タイミングジェネレータ(TG)104、ディジタル信号処理部105、画像表示部106、画像記憶部107、及びメモリ部108等を備えている。
カメラマイコン101(制御手段)は、カメラ100の各部を制御、演算をするマイクロコンピュータであり、撮像素子102は、撮像した被写体像を光電変換し、赤外カットフィルタやローパスフィルタ等を含むCCD、CMOSなどで構成される。A/D変換部103は、撮像素子102の信号をアナログ/ディジタル変換する。タイミングジェネレータ(TG)104は、撮像素子102とA/D変換部103の駆動タイミングを発生し、後述するように撮像素子102の蓄積制御を行う。
また、ディジタル信号処理部105は、A/D変換部103でディジタル信号とした画像データを画像処理パラメータに従って画像処理を行う。画像表示部106は、撮像素子102で撮像された画像や、設定等を表示し、画像記憶部107は撮影された画像を記録する。メモリ部108は画像等の情報を記憶する。
また、カメラ100は、光学的な手段として、主ミラー150、ペンタプリズム152、ファインダ160、結像レンズ153、測光部154、メカニカルシャッタであるフォーカルプレーンシャッタ155、及びシャッタ駆動部156を備えている。
メカニカルなフォーカルプレーンシャッタ155は、撮像素子102の受光面への入射光を先幕または後幕で遮光すると共に、露光の際には、先幕が遮光する位置から遮光しない位置に走行し後幕が遮光しない位置から遮光する位置に走行する。シャッタ駆動部156は、フォーカルプレーンシャッタ155の動作制御を行い、カメラマイコン101のMG3−1端子で先幕の制御を、MG3−2端子で後幕の制御を行う。撮像素子102は、フォーカルプレーンシャッタ155の先幕走行を開始した後、TG104の駆動信号に従って電荷(画像データ)の蓄積動作の開始、停止を行う電子シャッタモードを備えている。
また、カメラ100は、カメラマイコン101とマスタ閃光装置300の閃光装置マイコン313との間で通信を可能にするために、マスタ閃光装置300とのインターフェース130を備えている。
また、カメラ100の本体に接続されるレンズ部200は、レンズマイコン201、レンズ202、レンズ駆動部203、絞り205、絞り制御部206などで構成されている。
また、カメラ100は、入力部170を備えており、ユーザの入力により、撮影時の露光時間、絞り値、撮影感度等をユーザの所望する値に設定することができる。その他、入力部170には、ユーザの撮影開始指示を受け付ける操作手段であるレリーズスイッチも含まれている。
(B)マスタ閃光装置の構成
次に、マスタ閃光装置300の構成について説明する。
マスタ閃光装置300は、カメラ100に接続又は内蔵され、カメラマイコン101からの通信によりスレーブ閃光装置300Aと双方向のワイヤレス通信(無線通信)を行い、スレーブ閃光装置300Aの発光等の制御通信を行う。
マスタ閃光装置300は、閃光装置マイコン313、放電管307、トリガ部306、発光制御部308、受光部310、積分回路309、電圧変換部325、及び電波送受信部340等を備えている。
閃光装置マイコン313は、マスタ通信機器として機能するマスタ閃光装置各部の動作を制御する。放電管307は、コンデンサ303に充電されたエネルギーを光に変換し被写体に照射し、トリガ部306は放電管307の発光開始時に数kVの電圧を印加させる。発光制御部308は、放電管307の発光を開始、停止を制御し、発光時はコンデンサ303の高圧側−放電管307−発光制御部308−コンデンサ303の低圧側(GND)の放電ループを形成する。受光部310は、放電管307の発光量を受光するフォトダイオード等のセンサで構成される。
積分回路309は、受光部310での受光量を積分する。積分回路309の出力は、閃光装置マイコン313のA/Dコンバータ端子INT_AD端子に印加されると共に、コンパレータや論理ゲートから成る論理回路部を経由して発光制御部308へ供給される。
また、電圧変換部325は、受光部310で受光した光電流を電圧に変換する。電波送受信部340はワイヤレス送受信を行うもので、アンテナ341と接続され、WCOM端子を介し閃光装置マイコン313との通信を行う。
なお、マスタ閃光装置300の代わりに、コンデンサ303、放電管307等の閃光装置部分を備えていないマスタ通信機器を用いてもよい。また、カメラ100内に電波送受信部340、アンテナ341を内蔵する構成であっても構わない。
(C)スレーブ閃光装置の構成
次に、図2で示すスレーブ閃光装置の構成について説明する。
スレーブ閃光装置300Aは、マスタ閃光装置300と双方向のワイヤレス通信可能であり、マスタ閃光装置300からの通信により発光等を行いワイヤレス撮影を可能にする。
図2において、スレーブ閃光装置300Aは、マスタ閃光装置300と同じ構成である。即ち、図2の閃光装置マイコン313A、放電管307A、トリガ部306A、発光制御部308A、受光部310A、積分回路309A、電圧変換部325A、及び電波送受信部340Aはそれぞれ、図1に示した同じ構成要素に対応する。
<マスタ閃光装置及びスレーブ閃光装置の動作>
以下、カメラ100に接続されたマスタ閃光装置300と、スレーブ閃光装置300Aの動作について説明する。
(A)マスタ閃光装置の動作
マスタ閃光装置300においては、閃光装置マイコン313が、CHG_ON端子をHレベルとし昇圧部を動作させ、コンデンサ303を充電する。充電電圧はMCV_AD端子によりA/D変換されて閃光装置マイコン313に検出され(MCV)、充電は所定電圧以上となるまで続けられる。
カメラマイコン101からの通信により、閃光装置マイコン313は、通信確認や発光開始信号等のスレーブ閃光装置300Aへのワイヤレス通信のための信号を、WCOM端子を介して電波送受信部340へ送る。この信号を、電波送受信部340はアンテナ341を通じて電波によりスレーブ閃光装置300Aへ送信する。
また、スレーブ閃光装置300Aからの電波による通信受信信号は、アンテナ341及び電波送受信部340を介してWCOM端子で受信し、閃光装置マイコン313は、その受信内容をカメラマイコン101に送信する。
なお、電波送受信のプロトコルは、既存の無線LAN、Bluetooth、ZigBee等を用いるもので構わない。
(B)スレーブ閃光装置の動作
次に、スレーブ閃光装置300Aの動作について説明する。
スレーブ閃光装置300Aの閃光装置マイコン313Aは、CHG_ON端子をHレベルとし昇圧部を動作させ、コンデンサ303Aを充電する。この充電に関しては、マスタ閃光装置300と同じである。
スレーブ閃光装置300Aは、マスタ閃光装置300から送信された電波による信号を、アンテナ341A及び電波送受信部340Aを介してWCON端子で受信する。閃光装置マイコン313Aは、通信内容により、通信受信信号を電波送受信部340A及びアンテナ341Aを通じてマスタ閃光装置300に返信したり、スレーブ閃光装置300Aの発光制御を実施したりする。
次に、スレーブ閃光装置300Aのワイヤレス通信の動作について詳細に説明する。
アンテナ341Aを介して、電波送受信部340Aが所定の通信パケット等の一定通信フォーマットを受信すると、電波送受信部340Aは、WCOM端子を介して閃光装置マイコン313Aに送信する。閃光装置マイコン313Aは、この信号を受信すると通信割り込み処理を実行する。
この通信割り込み処理では、まず、受信した通信内容がマスタ閃光装置300からの通信確認信号であれば、閃光装置マイコン313Aからマスタ閃光装置300に対し、電波送受信部340A及びアンテナ341Aを介し通信受信信号を返信する。そして、その返信後に本割り込み処理を終了する。
一方、受信した通信内容がマスタ閃光装置300からの発光開始信号であれば、閃光装置マイコン313Aは発光開始処理(後述する)を行い、その発光終了後に本割り込み処理を終了する。
また、受信した通信内容がマスタ閃光装置300からの発光量設定信号であれば、閃光装置マイコン313Aは発光量に対応する電圧値をINT_DAC端子に設定し、その設定終了後に本割り込み処理を終了する。
上記の、スレーブ閃光装置300Aの閃光装置マイコン313Aによる発光開始処理について詳細に説明する。
閃光装置マイコン313Aは、前記発光量に対応する電圧をINT_DAC端子から出力中であり、INT_FP端子及びFL_START端子にHレベルを出力し、TRIG端子に所定時間に亘ってHレベルを出力することにより、放電管307は発光を開始する。同時にINT_ST端子をHレベルにして積分回路309Aの動作を開始する。
受光部310Aで受光した光を積分回路309Aが積分し、積分出力がINT_DAC端子で設定した値より高くなると、発光制御部308Aは放電ループを遮断し、放電を停止させる。
発光停止後、閃光装置マイコン313Aは、INT_AD端子により積分回路309Aの出力をA/D変換することにより放電管307の発光量(INT)を検出する。
<第1の実施の形態における撮影時の動作>
次に、カメラマイコン101の撮影時の動作について、図3及び図4(A),(B)を参照して説明する。
図3は、第1の実施の形態における撮影時の動作を示すフローチャートであり、図4(A),(B)は、第1の実施の形態における撮影時の動作を示すタイミング波形図である。図4(A)が通常撮影動作を示し、図4(B)がワイヤレスストロボシステムを用いた撮影を行う場合の撮影動作である。
レリーズスイッチSW2が押されると(図4(A),(B)の(a)のT1)、カメラマイコン101は、撮影動作の処理を開始する(ステップS101)。次のステップS102では、カメラマイコン101は、カメラ100の設定やマスタ閃光装置マイコン313との通信等により、通常撮影であるか、あるいはワイヤレスストロボシステムを用いた撮影であるかを判別する。そして、通常撮影であればステップS103に進み、ワイヤレスストロボシステムを用いた撮影であればステップS120へ進む。
まず、通常撮影時の動作を説明する。ステップS103において、カメラマイコン101は、フォーカルプレーンシャッタ155の先幕を、MG3−1端子を所定時間に亘ってHレベルとすることにより、シャッタ駆動部156を介して走行を開始させる(図4(A)の(d)T4)。また、カメラマイコン101は、TG104を介し撮像素子102における画像データの蓄積を開始する(図4(A)の(h)T7)。なお、この撮像素子102の蓄積開始のタイミングでは、フォーカルプレーンシャッタ155の先幕は動作を開始した直後であり、撮像素子102へ光が当り始める前である。
次のステップS104において、カメラマイコン101は、フォーカルプレーンシャッタ155の先幕と後幕との間隔を制御するためのタイマをスタートさせる。このタイマは、入力部170によって設定された露光時間、又は測光部154によって測光されカメラマイコン101で演算した露光時間に相当する、フォーカルプレーンシャッタ155の先幕と後幕との間隔を計測する。
続くステップS105では、カメラマイコン101は、上記のタイマが所定時間TVを経過したかを判断し、所定時間TVが経過するとステップS106へ進む。ステップS106では、カメラマイコン101は、フォーカルプレーンシャッタ155の後幕を、MG3−2端子を所定時間に亘ってHレベルとすることでシャッタ駆動部156を介して走行を開始させる(図4(A)の(e)T6)。
次のステップS107では、カメラマイコン101は、フォーカルプレーンシャッタ155の後幕が撮像素子102を遮光する位置に走行完了するまでの時間を待つ。図4(A)の(f)T9のタイミングでフォーカルプレーンシャッタ155の後幕は走行を終了し撮像素子102を遮光する。
次のステップS108では、TG104を介して撮像素子102における画像データの蓄積を終了する(図4(A)の(h)T8)。そして、カメラマイコン101は、A/D変換部103、TG104、及びディジタル信号処理部105を介し、撮像素子102に蓄積された画像データの現像処理を行う。そして、カメラマイコン101は、現像された画像データを画像記憶部107に保存した後、ステップS109において撮影処理を終了する。
次に、ワイヤレスストロボシステムを用いた撮影を行う場合の撮影動作について説明する。
ステップS120でカメラマイコン101は、フォーカルプレーンシャッタ155の先幕を、MG3−1端子を所定時間に亘ってHレベルとすることでシャッタ駆動部156を介して走行を開始させ(図4(B)の(d)T4)、ステップS121へ進む。ステップS121では、カメラマイコン101は、閃光装置マイコン313、電波送受信部340及びアンテナ341を介して、スレーブ閃光装置300Aに対し、通信確認のためのワイヤレス信号(通信確認信号)を送信する(図4(B)の(b)T2)。
続くステップS122では、カメラマイコン101は、通信が正常に行われていることを示すスレーブ閃光装置300Aからの通信確認OKの返信を待つための時間経過を計測するタイマをスタートさせ、ステップS123へ進む。ステップS123では、スレーブ閃光装置300Aからの通信確認OKの返信がマスタ閃光装置300のアンテナ341、電波送受信部340及び閃光装置マイコン313を介して受信されて、カメラマイコン101が該通信確認OKの返信を受信したかを確認する。通信確認OKの返信を受信することで、カメラマイコン101は閃光装置300Aとの通信を行うことができると判断する。通信確認OKの返信を受信していればステップS124に進み(図4(B)の(c)T3)、受信していなければステップS140へ進む。
ステップSS140では、カメラマイコン101は、スレーブ閃光装置300Aからの通信確認OKの返信の待ち時間である所定時間が経過したかを確認し、経過していなければステップS123に戻る。経過していれば、再度、スレーブ閃光装置300Aに対し、通信確認用のワイヤレス信号を送信するためにステップS121に戻る。
このように、ワイヤレスストロボシステムを用いた撮影を行うときには、カメラマイコン101は、マスタ閃光装置300を用いて、スレーブ閃光装置300Aへの通信確認用のワイヤレス信号を送信する。そして、その送信後の所定時間内にスレーブ閃光装置300Aからの通信確認OKの信号を確認できなかった場合は、再度、マスタ閃光装置300を用いて通信確認用のワイヤレス信号を送信する(通信リトライ処理)。
なお、ステップS140において所定時間経過の回数をカウントしておき、回数が所定回数になると撮影処理を中止して警告表示する仕様であっても構わない。
カメラマイコン101がスレーブ閃光装置300Aから通信確認OKの返信を受信した場合であるステップS124では、カメラマイコン101は、TG104を介し撮像素子102における画像データの蓄積を開始する(図4(B)の(h)T7)。
次のステップS125では、カメラマイコン101は、スレーブ閃光装置300Aに対し、閃光装置マイコン313、電波送受信部340及びアンテナ341を介して発光開始通信を行う(図4(B)の(b)T7)。即ち、カメラマイコン101は、通信確認OKの返信を受信した後に、スレーブ閃光装置300Aを発光させるための指示信号をマスタ閃光装置300に対して送信し、マスタ閃光装置300はスレーブ閃光装置300Aに対して発光開始信号を送信する。なお、このとき、フォーカルプレーンシャッタ155の先幕は、図4(B)の(f)T5のタイミングで示すように、撮像素子102を遮光しない位置(f−Bの位置)まで走行済みである。
スレーブ閃光装置300Aは、発光開始信号を受信すると、発光を開始する(図4(B)の(g)TF1)。
ステップS126では、カメラマイコン101は、入力部170で設定された露光時間、又は測光部154で測光されカメラマイコン101によって演算された露光時間に相当する、撮像素子102の画像データの蓄積時間TVを計測するタイマをスタートさせる。そして、ステップS127では、カメラマイコン101は、前記ステップS126でスタートしたタイマが所定時間TVを経過したかを判定し、経過したらステップS128へ進む。ステップS128では、カメラマイコン101は、TG104を介し撮像素子102における画像データの蓄積を終了し(図4(B)の(h)T8)、ステップS106へ進む。
このように、ワイヤレスストロボシステムを用いた撮影を行う場合には、スレーブ閃光装置300Aとの通信確認後に、スレーブ閃光装置300Aへ発光開始信号を送信すると共に電子シャッタモードを使用する。
その後のカメラマイコン101の処理は、前述したステップS106及びステップS107と同様の処理を経て、ステップS108へ進む。ステップS108では、カメラマイコン101は、撮像素子102に蓄積された画像データの現像処理を行い、その現像された画像を画像記憶部107に保存して、ステップS109で撮影処理を終了する。
なお、上記説明では、ステップS124で撮像素子102の蓄積を開始し、ステップS125で発光開始信号の送信を行うとしている。これに対して、通信確認通信の遅延と、スレーブ閃光装置300Aが前述発光開始信号を受信してから発光を開始するまでの時間を考慮し、前述のステップS124とステップS125の処理順を入れ替えて、タイムラグをより短縮することも可能である。
本実施の形態によれば、ワイヤレスストロボシステムを用いた撮影を行う場合において、レリーズスイッチが押されてから、カメラマイコン101は、スレーブ閃光装置300Aとの通信確認前にフォーカルプレーンシャッタの先幕の駆動を開始する(MG3−1)。そして、スレーブ閃光装置300Aとの通信確認後に、スレーブ閃光装置300Aに発光開始信号を送信すると共に電子シャッタモードにおける蓄積を開始する。これにより、前述したメカニカルなフォーカルプレーンシャッタを用いる場合に発生するタイムラグの問題を改善することができる。また、マスタ閃光装置300が送信した通信確認信号を混信等でスレーブ閃光装置300Aが受信できない場合に再度の確認信号の送信を行っても、撮像素子の露光タイミングとスレーブ閃光装置の発光タイミングが一致しないという問題を解消することができる。
[第2の実施の形態]
以下、本発明における第2の実施の形態について説明する。
カメラ100、マスタ閃光装置300、及びスレーブ閃光装置300Aの構成は、前述した第1の実施の形態と同様である。
<第2の実施の形態における撮影時の動作>
図5は、第2の実施の形態における撮影時の動作を示すフローチャートであり、図6は、第2の実施の形態における撮影時の動作を示すタイミング波形図である。
本実施の形態における通常の撮影動作(図5のステップS301〜S309)は、第1の実施の形態で説明した通常の撮影動作(図3のステップS101〜S109)と同じである。以下、ワイヤレスストロボシステムを用いた撮影を行う場合の撮影動作について説明する。
カメラマイコン101がマスタ閃光装置300を介して、スレーブ閃光装置300Aから通信確認OKの返信を受信するまでの処理は、第1の実施の形態で説明したものと同じである。つまり、ステップS320からステップS323までの処理及びステップS340の処理はそれぞれ、第1の実施の形態で説明した図5のステップS120からステップS123までの処理及びステップS140の処理と同じである。
ステップS323において、カメラマイコン101が、スレーブ閃光装置300Aからの通信確認OKの返信を受信したと確認した場合には、ステップS324へ進む。ステップS324では、カメラマイコン101は、TG104を介し撮像素子102における画像データの蓄積を、行ごとにメカニカルなフォーカルプレーンシャッタ155の先幕の動作と同じタイミングで開始する(ローリングシャッタ)。つまり、図6の(h’)T7のタイミングに示すように、撮像素子102の画面上(f−T)から画面下(f−B)に向けてフォーカルプレーンシャッタ155の先幕の走行特性に合わせて露光開始を行う。
ステップS325では、カメラマイコン101は、前記ステップS324でのローリングシャッタが画面下のf−Bまで露光するのを待つ(図6の(h’)T5’)。そして、図6の(h’)T5’のタイミングを経過すると、ステップS326において、カメラマイコン101は、スレーブ閃光装置300Aに対し、マスタ閃光装置300を用いて発光開始信号を送信する(図6の(b)T5’)。スレーブ閃光装置300Aは、発光開始信号を受信すると発光を開始する(図6の(g)TF1)。
ステップS327では、カメラマイコン101は、入力部170で設定、又は測光部154で測光されカメラマイコン101にて演算した露光時間に相当する、撮像素子102における画像データの蓄積時間TVを計測するタイマをスタートさせる。この蓄積時間TVは、本実施の形態では、ローリングシャッタの蓄積開始(図6の(h’)T7)のタイミングから、フォーカルプレーンシャッタ155の後幕の走行により撮像素子102への光が遮光され始める(図6の(f)T6)までの時間である。
次のステップS328では、前記ステップS327でスタートしたタイマが所定時間TVを経過したかを判定し、経過したらステップS306へ進む。なお、ここでは、MG3−2端子をHレベルにしてから後幕の走行が開始されるまでの間にタイムラグが生じないものとして説明する。MG3−2端子をHレベルにしてから後幕の走行が開始されるまでの間にタイムラグが生じる場合には、所定時間TVが経過してからMG3−2端子をHレベルにすると実際の蓄積時間はTVよりも長くなってしまう。そのため、タイムラグが生じる場合には、蓄積時間TVよりもタイムラグ分短い所定時間TV’が経過したかを判定すればよい。
ステップS306では、カメラマイコン101は、フォーカルプレーンシャッタ155の後幕を、MG3−2端子を所定時間に亘ってHレベルとすることで走行を開始させる(図6の(e)T6)。続くステップS307では、フォーカルプレーンシャッタ155の後幕が撮像素子102を遮光する位置に走行完了するまでの時間を待ち、ステップS308へ進む。図6の(f)T9のタイミングでフォーカルプレーンシャッタ155の後幕は走行を終了し撮像素子102を遮光する。
その後のステップS308では、TG104を介し撮像素子102における画像データの蓄積を終了する(図6の(h’)T8)。なお、蓄積終了時はフォーカルプレーンシャッタ155の後幕が既に遮光をしているので、図6の(h’)T8のタイミングに示すように、撮像素子102の各行に対して一括で蓄積終了処理を行う。
その後、カメラマイコン101は、撮像素子102に蓄積された画像データの現像処理を行う。そして、カメラマイコン101は、現像された画像データを画像記憶部107に保存した後、ステップS309において撮影処理を終了する。
本実施の形態によれば、撮像素子における画像データの蓄積開始を電子的なローリングシャッタで実施する。そのため、通信確認OKの返信を受信すれば先幕が撮像素子102を遮光しない位置(f−Bの位置)まで走行していなくても画像データの蓄積を開始することができ、レリーズタイムラグを低減することができる。
[他の実施の形態]
また、本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェア(プログラム)を、ネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等)がプログラムを読み出して実行する処理である。
100 カメラ
101 カメラマイコン
102 撮像素子
300 マスタ閃光装置
300A スレーブ閃光装置

Claims (3)

  1. 発光装置と双方向の無線通信を行う撮像装置であって、
    撮像した被写体像を光電変換する撮像素子と、
    前記撮像素子の受光面への入射光を遮光する位置から遮光しない位置に走行するメカニカルシャッタと、
    前記撮像素子による電荷の蓄積動作を制御する蓄積制御手段と、
    前記発光装置との通信を行うことができるか否かを判断する判断手段と、
    前記発光装置を用いた撮影を行う場合、前記判断手段により該発光装置との通信を行うことができると判断される前に前記メカニカルシャッタを前記遮光する位置から前記遮光しない位置への走行を開始させ、前記判断手段により該発光装置との通信を行うことができると判断された後に前記蓄積制御手段により前記蓄積動作を開始させる制御手段と、を有することを特徴とする撮像装置。
  2. 撮影開始指示を受け付けるための操作手段を有し、
    前記制御手段は、前記操作手段により前記撮影開始指示を受け付けてから前記判断手段により該発光装置との通信を行うことができると判断されるまでの間に、前記メカニカルシャッタを前記遮光する位置から前記遮光しない位置への走行を開始させることを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  3. 撮像した被写体像を光電変換する撮像素子と、前記撮像素子の受光面への入射光を遮光する位置から遮光しない位置に走行するメカニカルシャッタと、前記撮像素子による電荷の蓄積動作を制御する蓄積制御手段とを有し、発光装置と双方向の無線通信を行う撮像装置の制御方法であって、
    前記発光装置との通信を行うことができるか否かを判断する判断ステップと、
    前記発光装置を用いた撮影を行う場合、前記判断ステップで該発光装置との通信を行うことができると判断される前に前記メカニカルシャッタを前記遮光する位置から前記遮光しない位置への走行を開始させ、前記判断ステップで該発光装置との通信を行うことができると判断された後に前記蓄積制御手段により前記蓄積動作を開始させる制御ステップと、を有することを特徴とする撮像装置の制御方法。
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