JP2011061862A - ディジタルビデオカメラ用高解像度ズーム法 - Google Patents

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    • H04N25/134Arrangement of colour filter arrays [CFA]; Filter mosaics characterised by the spectral characteristics of the filter elements based on three different wavelength filter elements

Abstract

【課題】ディジタルビデオカメラ用の高解像度なディジタルズーム方法を提供する。
【解決手段】カメラシステムと、カメラシステムのズーム方法を開示する。通常、本方法は(A)カメラにより受信された光学画像を感知することにより電子画像を発生させるステップであって、上記感知はウィンドウサイズに対する電子クロッピングを含み、上記電子画像用の初期分解能を設定するステップと、(B)初期の分解能より小さい最終分解能に対して、ある間引き率で電子画像を間引くことにより最終画像を発生させるステップと、(C)間引き率とウィンドウサイズの両方を調整することにより、最終画像に対するズーム率を変化させるステップとを含む。
【選択図】図5

Description

本発明は一般にはビデオ画像処理に関し、より具体的にはディジタルビデオカメラ用ディジタルズームに関する。
従来のディジタルスチルカメラ(DSC)とカムコーダーの機能は一体化しつつある。ディジタルスチルカメラは少なくとも400〜500万画素を含むセンサ(すなわち、CCDまたはCMOS)を実現している。典型的なカムコーダーの映像信号は、毎秒30〜60フレームの720×480(すなわち標準解像度)から1920×1080(すなわち高精細度)まで変化する可視画素の分解能で取得される。ディジタルスチルカメラに対応する高画素数と、映像に対応する転送速度との両方を兼ね備えることができるセンサが入手可能となり、従来のカメラやカムコーダーにおいて使用される現在のディジタルズーム機能とは全く異なる新しいディジタルズーム機能を導入できる。
「補間」ズームとも呼ばれる従来のディジタルズーム動作は、ウィンドウの拡大版を発生すべく現在の画像データ内にウィンドウのアップコンバージョンを計算することにより達成される。補間ズームは、標準分解能画像内のウィンドウをクロッピングし、補間により該ウィンドウを拡大させることにより達成される。結果として生じた画像は、クロッピング率が増加するにつれて累進的に減少する分解能(解像度)を有する。この減少する空間分解能により、ユーザ間にディジタルズームは純粋な光学ズームより劣った技術であるという感覚を作り出した。
本発明はカメラシステムと、カメラのズーム方法に関する。本方法は一般に、(A)カメラにより受信された光学画像を感知することにより電子画像を発生させるステップであって、前記感知はウィンドウサイズに対する電子クロッピングを含み、電子画像用の初期分解能を設定するステップと、(B)初期の分解能より小さい最終分解能まで、ある間引き率(デシメーションファクタ)で電子画像を間引くすることにより最終画像を発生させるステップと、(C)間引き率とウィンドウサイズの両方を調整することにより、最終画像に対するズーム率を変化させるステップと、を含む。
本発明の目的、特徴と利点としては、(i)高解像度ディジタルズーム能力、(ii)種々のズームレベルで実質的に一定な出力画像分解能、(iii)微光モード、(iv)低歪みモード、(v)カムコーダー速度のデータで動作可能なディジタルズーム、および/または(vi)高ズーム光学構成部品に対して低コストな代替手段とを提供可能なズーム方法とカメラシステムを提供することが挙げられる。
本発明の目的、およびその他の目的、特徴と利点は、以下の詳細な説明と添付請求範囲と図面とから明白になる。
本発明によれば、画像が通常ズームインおよびズームアウト操作全体にわたって鮮やかである光学ズームと全く同じようにズームできるという優れた効果を発揮する。
第1のビニング処理例を示すブロック線図である。 第2のビニング処理例を示すブロック線図である。 ズーム動作を例示するブロック線図である。 本発明の好適な実施形態によるシステム実施例のブロック線図である。 光学画像を処理する一方法例を示すフローチャートである。 間引きフィルタ回路の実施例のブロック線図である。 ズームイン手順例を示すフローチャートである。 (a)〜(e)はそれぞれ種々のウィンドウサイズおよびビン比率の設定を例示する図である。 微光モード設定用の方法例を示すフローチャートである。 低歪モード設定用の方法例を示すフローチャートである。
以下に説明する本発明は、高解像度(HR)ズームと称される。通常HRズームにより、ユーザは、光学画像を検出するセンサ領域を電子的にクロッピング(または、ウィンドウ処理)し、生じた電気的な画像をディジタル化し、さらにこの電子画像を最終分解能(解像度)までダウンサンプリングすることによりズーム率(またはレベル)を制御できる。クロッピング量およびダウンサンプリング・レベルを制御することにより、ある範囲の様々なズーム率にわたり最終分解能を実質的に一定にすることができる。HRズームでは、主観的なディジタルズーム効果は、画像が通常ズームインおよびズームアウト操作全体にわたって鮮やかである光学ズームと全く同じように現われることである。
標準分解能映像(例えば、国際電気通信連合、無線通信部門、勧告BT656−4、1998年2月、スイス、ジュネーブ:International Telecommunications Union−Radiocommunications sector Recommendation BT656−4,(February 1988),Geneva,Switzerland)が実現できる映像アプリケーションでは、通常、HRズーム処理により、高解像度電子ズームイン比は、未加工(未処理)データのキャプチャレート(捕捉率)をビデオ分解能比率で割った平方根の値まで可能となる。例えば、60メガヘルツ(MHz)のキャプチャレートのセンサ素子は、1フレーム当たり約200万画素の画像を毎秒30フレーム発生できる。毎秒30フレームで720×480画素の映像分解能まで画像データを間引く(デシメートする・縮小処理する)ことにより(例えば10.37MHz)、最大ズーム率を2.4とすることができる。実際は、未加工データの入力データ速度は、光学センサアレイの速度によって制限される場合がある。通常は、最新の光学センサアレイで利用可能な高画像分解能により、標準映像分解能より極めて高い分解能で未加工画像データを取得でき、したがってHRズーム処理を実現できる。
通常、ディジタルスチルカメラ(DSC)やカムコーダー用のセンサアレイは多数の光電気センサ素子を有する。したがって、センサアレイが有するセンサ素子すべて(例えば500万素子または画素)を映像フレーム周期(例えば1/60秒から1/30秒)で読込むことは不可能である。下記技術の1つまたは2以上を使用することによりセンサアレイからの出力速度を減少できる。第1の技術は、センサ素子のいくつかの行および/または列をスキップし、利用可能なデータすべてを示すことなく、センサアレイ全体領域をカバーできる。ビニング(Binning)と呼ばれる第2の技術は(1)提示された(presented)全体のデータ量と、(ii)サブサンプリングによるエイリアシングとの影響を削減することを実現できる。ビニングの際、多数のセンサ素子セットを組み合わせてビニングされた組を作成できる。光学的検知に固有のエイリアシングおよび光子雑音の両方を、被収集サンプルの組み合わせにより低減できるので、ビニング技術は一般的にサブサンプリング(例えばスキッピング)を超える多数の利点を有する。
センサアレイ(例えばCCDアレイあるいはCMOSアレイ)は、単色(モノクロ)センサアレイあるいはカラーセンサアレイのいずれでもよい。単色センサアレイの場合には、カラー画像を発生すべく3つの単色センサアレイを実現できる。カラーセンサアレイの場合には、一般的には赤、緑および青色フィルタのモザイクをセンサ表面上に貼る。最も一般的なモザイク・パターンはベイヤーパターン(Bayer pattern)と称され、2個の緑色セルと、1個の赤色セルと、1個の青色セルとから構成される。通常、ベイヤーパターンのセンサアレイを用いたHRズーム処理への応用は、RGB空間で間引き(デシメーション)フィルタリングの前に赤、緑、青(RGB)データへの変換工程(ステップ)を含む。この変換工程は一般的にデモザイク化(de−mosaicing)と呼ばれる。
図1に、第1のビニング処理80の例のブロック線図を示す。通常、第1のビニング処理80は、水平および垂直の各方向に2:1のビン比率(bin ratio:ビニングする際の比率)を示す。詳細には、隣接するセンサ素子(例えば4×4のセット)1セット84内に生成された個々の画像素子82a−82pを組み合わせることにより、少ない画像素子88a−88dを定義するビニングされたセット86を形成できる。通常、ビニングされたセット86は、R、Bと2つのG値を定義する。
通常、元のセット84は4個のベイヤーセンサ素子セットを含む。通常、各ベイヤーセットは、赤の値と場所(例えばR)を定義するセンサ素子と、青の値と場所(例えばB)を定義するセンサ素子と、2つの緑の値と2つの場所(例えば、GrとGb)を定義する2つのセンサ素子とを含む。緑センサ素子Grは、赤センサ素子Rと同一行に設置できる。緑センサ素子Gbは、青センサ素子Bと同一行に設置できる。ビニングされたセット86は、仮想赤センサ素子(例えばRs)と、仮想青センサ素子(例えばBs)と、2つの仮想緑センサ素子(例えばGrsとGbs)と、を定義するベイヤーパターンに従う。特定アプリケーションの基準を満足するためには、他のセンサ素子レイアウトやカラーパターンを実現できる。
各方向2:1のビン比率の効果は、元のセット84を照らすすべての光子を、ビニングされたセット86に貢献(寄与)させる一方で、該センサアレイからの画像データ速度を4分の1に削減することである。従って、通常、未加工データのキャプチャレートは低減されるので、最大ズーム率を増加できる。例えば、未加工データのキャプチャレートが40MHzを超える限りは、各方向への2:1のビン比率と500万画素センサアレイにより、通常3.80の最大ズーム率がもたらされる。
図2に、第2の例のビニング処理90のブロック線図を示す。通常、第2のビニング処理90は、各方向に3:1のビン比率を示す。詳細には、セット94内で発生した個々の画像素子82a−82jjは組み合わせられて、ビニングされたセット96を形成できる。ビニングされた各画像素子98a−98dは元のセット94から発生できる。各方向3:1のビン比率の効果は、元のセット94を照らすすべての光子をビニングされたセット96に貢献させる一方で、センサアレイからの画像データ速度を9分の1に低減することである。特定用途の基準を満たすためには、各方向における他のビン比率および/または種々のビン比率の組み合わせを実現できる。
図3は、ズーム操作100を例示するブロック線図を示す。操作100は、セクション(または領域、範囲)102、セクション(または領域、範囲)104、セクション(または領域、範囲)106、セクション(または領域、範囲)108、セクション(または領域、範囲)110とセクション(または領域、範囲)112を含むことができる。同図で、与えられた水平点すべては固有のズーム率と考えてよい。同図の左側(例えば、ズームアウト)への動きは、通常、より広い視野(例えばより小さなズーム率)を生成する。同図の右側(例えば、ズームイン)への動きは、通常、より狭い視野(例えばより大きなズーム率)を生成する。
与えられたズーム率から、クロッピング操作と任意の光学ズーム操作を利用してズーム率を増減できる。全ズーム率範囲は、低ズーム領域(例えば、セクション102と104)に関してはクロッピング、中程度のズーム領域(例えば、セクション106)に関しては光学ズーム、高ズーム領域(例えばセクション108と110)に関してはクロッピングを使用することにより達成できる。高ズーム領域を超えるズームは補間操作(例えば、セクション112)を使用することにより達成できる。
ズームは、ユーザがズームインまたはズームアウトを押圧制御(press control)することにより達成できる。通常、この押圧制御により、カメラでは図3の位置に応じてクロッピング設定や光学ズーム設定が使用される。現在のズーム量がセクション102、104、108、110あるいは112のうちのいずれかのズームレベルに対応すると、クロッピングを増減させることによりズームを増減できる。例えば、ユーザが「ズームイン」を命令すれば、より多くのクロッピングが使用できる。ユーザが「ズームアウト」を命令すれば、より少ないクロッピングが使用される。現在のズーム量が、セクション106のズームレベルに一致すれば、ズームは光学ズームにより達成できる。例えば、ユーザがセクション106で「ズームイン」を命令すれば、より多くの光学ズームが使用できる。ユーザがセクション106で「ズームアウト」を命令すれば、より少ない光学ズームが使用できる。
カメラがセクションを変更すると、ズーム方法もまた変えることができる。例えば、ズーム量がセクション104に一致し、ユーザがさらにズームインを選択すれば、セクション106に達するまで、ますます多くのクロッピング(例えば、ますます少ないセンサ領域)を用いることができる。その後、クロッピング量を一定のままとしてよいし、セクション108に達するまでさらなる光学ズームを用いてもよい。その後は、ますます多くのクロッピングが使用できる。
逆に、ズーム量がセクション108に一致し、ユーザがさらにズームアウトを選択すれば、セクション106に達するまで、一層少ないクロッピングを利用できる。その後、クロッピング量を一定のままとしてよいし、セクション104に達するまで、より少ない光学ズームを用いてもよい。その後は、光学ズームが一定のままである限りは、一層少ないクロッピングを用いることができる。
特定の実施基準を満たすためには、クロッピング、光学ズーム、補間の他の配置を実現できる。第1の他の配置例では、セクション106の光学ズームがズーム率の最も低い領域をカバーするように、セクション102と104を除去できる。第2の他の配置例では、セクション106の光学ズームが除去でき、その結果カメラのみがクロッピングや、おそらく補間により電子ズームを実現する。第3の例では、セクション108と110を除去でき、その結果、セクション112の補間がセクション106の光学ズームに隣接する。
ビニング機能を実現するセンサに関しては、1方向あるいは両方向(水平方向及び垂直方向)のビン比率を1あるいは2倍以上変化させることができる。例えば、セクション102において、第1のビン比率(例えばビンA)を利用できる。セクション104、106と108においては、第2のビン比率(例えばビンB)を利用できる。セクション110と112においては、第3のビン比率(例えばビンC)を利用できる。通常、ビンAはビンBより高いビン比率を有する。ビンBは通常ビンCより高いビン比率を有する。ビンCは、各方向に1:1のビン比率を有することができる(例えばビニングがオフあるいはビニングがない)。
セクション102−110は、種々のクロッピングウィンドウを使用して種々のズーム率を実現できる。通常、ズームアウトはウィンドウサイズを縮小すること(例えば、センサ領域を増加させること)を意味する。ズームインは通常、ウィンドウサイズを拡大すること(例えば、センサ領域を減少させること)を意味する。通常、クロッピングをより多くすると、可能なビニングはより少なくなる。セクション112は、また最終分解能と一致するウィンドウサイズまでクロッピングを実現できる。
図4に、本発明の好適な実施形態によるシステム120の実施例のブロック線図を示す。システム120は、ディジタルスチルカメラとカムコーダーの応用に適している。通常、システム120は回路(またはモジュール)122、回路(またはモジュール)124、回路(またはモジュール)126、回路(またはモジュール)128、回路(またはモジュール)129および組立体(アセンブリ)(またはモジュール)130を含む。
1つの信号(例えばD)を回路122の出力132から回路124の入力134に与えることができる。1つの信号(例えば、OUT)を回路124の出力136に発生できる。回路124のインターフェース138は、1つの信号(例えばF)を転送すべく回路128のインターフェース140に接続できる。1つの信号(例えばL)を回路124の出力142から回路128の入力144に与えることができる。1つの信号(例えばCMD)は、回路129の出力147から回路124の入力146までで受信できる。1つの信号(例えばSCNT)は、回路124の出力148から回路122の入力150に与えることができる。機械的リンク機構152を、回路128と組立体130の間に配置できる。組立体130は、光学信号(例えば光)154の焦点を回路122の表面上に合わせて光学画像を形成できる。
回路122は検出回路と称される。検出回路122は、組立体130から受信した光学画像を制御信号SCNTに応じてディジタル信号Dに変換するように動作可能である。ディジタル信号Dは,1つまたは2以上の光学画像を1つまたは2以上の電子画像として伝達できる。制御信号SCNTは、検出回路122により使用されるウィンドウ処理、ビニング、読取り速度、オフセット、スケーリング、色補正およびその他の情報を伝えることができる。電子画像は、初期分解能(例えば、画像素子の水平方向の数 × 画像素子の垂直方向の数)と初期データ速度を有するように構成できる。
回路124は主回路と称される。主回路124は、命令信号CMDを介してユーザにより指示されたように、ディジタル信号Dで受信した1つまたは2以上の電子画像を処理することにより、信号OUT(出力信号)を発生させるように構成できる。主回路124は命令信号CMDに応じて制御信号SCNTと信号Lを発生させるように動作可能である。通常、信号OUTは静止画像(例えばJPEG)あるいは連続する画像(または写真)を有する映像ビットストリーム(例えばITU−R BT.656−4)を含む。信号OUTにより伝えられた写真または複数の写真はディジタル信号Dの電子画像の初期の分解能より少ない最終分解能を有するように構成できる。命令信号CMDは、ユーザからのズーム率の命令と選択モード命令とを伝えることができる。1つの実施形態では、検出回路122と主回路124は別個のチップ上に製作できる。別の実施形態では、検出回路122と主回路124を同一チップ上に製作できる。
回路126は記憶回路と称される。記憶回路126は一時的に主回路124用の画像データ(例えば輝度及びクロミナンス)を格納するように動作可能である。1つの実施形態では、記憶回路126は、主回路124の製作とは別に1つまたは2以上のチップとして製作できる。別の実施形態では、記憶回路126を主回路124と同一のチップ上に製作できる。
回路128はモータ組立体(モータアセンブリ)と称される。モータ組立体128は信号Lに応じてリンク機構152を作動させるように動作可能である。通常、リンク機構152は、焦点制御用の第1の機械的素子とズーム制御用の独立した第2の機械的な素子を備える。通常、信号Lは、焦点操作用の命令情報と光学ズーム操作用の命令情報を伝える。信号Lもまた、モータ組立体128からの位置および/または速度帰還データを主回路124に伝達できる。
回路129はユーザ入力回路と称される。ユーザ入力回路129は、ユーザから受信した命令に基づいて信号CMDを発生させるように動作可能である。受信する命令としては、限定するものではないが、ズームイン命令、ズームアウト命令、通常モード、微光モード、低歪みモードが挙げられる。1つの実施形態では、信号CMDは多数の離散的信号(例えばユーザ入力回路129に実現されるスイッチ毎に1つの信号)を含んでよい。別の実施形態では、信号CMDは、ユーザが入力した多重化形式の命令を1つあるいは数個の信号として伝えることができる。
組立体130はレンズ組立体(レンズアセンブリ)と称される。レンズ組立体130は、光学的にズームし、かつ光学的に光学信号154を検出回路122の表面上に焦点を合わせて光学画像を形成するように動作可能である。この光学画像は時間とともに変化し得るので連続光学画像と考えることができる。焦点合わせは、リンク機構152の第1の機械的な素子によって制御でき、ズームは、リンク機構152の第2の機械的な素子によって制御できる。
通常、検出回路122はセンサアレイ160と回路(またはモジュール)162を備える。センサアレイ160は、組立体130により発生された光学画像を、信号における連続値(例えばA)に変換するように動作可能である。信号Aにて運ばれる値は、センサアレイ160の個々の各センサ素子に対して所定の色の輝度値を表現するアナログ電圧値でよい。センサアレイ160は電子クロッピング(すなわちウィンドウ処理)機能を含むことができる。電子クロッピング機能は、センサアレイ160のウィンドウ(すなわちアクティブ領域)の画像素子の読出しを制限するように動作可能である。回路162は、アナログ信号Aを処理するとともに変換しディジタル信号Dを発生させるように動作可能である。
電子画像の処理としては、限定的ではないが、色補正のためのアナログ利得、黒レベル校正用アナログ・オフセット調整、色補正のためのディジタル利得、色補正用ディジタル・オフセットを挙げることができる。通常、この変換はアナログ・ディジタル変換(例えば10ビット)と色空間変換(例えば、ベイヤーパターンからRGBへ)を含む。検出回路122の実施例としては、マイクロン・テクノロジー社、米国、アイダホ州、ボジー、(Micron Technology Inc.,Bosie,Idaho)から入手可能なMT9T001、3メガピクセル・ディジタル・イメージセンサが挙げられる。MT9T001センサの動作については、マイクロン・テクノロジー社の2004年9月のMT9T001暫定版データシート「マイクロン1/2インチ、3メガピクセルCMOSアクティブ画素ディジタル・イメージセンサ」資料に説明されており、全体を本明細書に援用する。
通常、主回路124は、回路(またはモジュール)164、光回路(またはモジュール)166、回路(またはモジュール)168、回路(またはモジュール)170、回路(またはモジュール)172を含む。回路164と166は回路162からディジタル信号Dを受信可能であり、記憶装置126と信号Fのやり取りができる。回路168は信号OUTを発生でき、回路170は信号Lを発生できる。回路172は命令信号CMDを受信しかつ制御信号SCNTを発生できる。
1つの信号(例えばG)を回路164により回路168に供給できる。1つの信号(例えばH)を回路166により回路168へ供給できる。回路172は回路170に1つの制御信号(例えばLMCNT)を供給できる。回路172は、また回路164に1つの制御信号(例えばDFCNT)を供給できる。1つの制御信号(例えばINTCNT)を回路172から回路166まで転送できる。1つの制御信号(例えばFRMCNT)を回路172から回路168へ与えることができる。
回路164は間引きフィルタ回路と称される。間引きフィルタ回路164は、ディジタル信号Dの1つまたは2以上の電子画像を間引くことにより、1つまたは2以上の中間(間引された)画像を信号Gに発生させるように動作可能である。水平方向間引きおよび/または垂直方向間引きの量は、制御信号DFCNTにより決定できる。信号Gの中間画像は、信号Dで運ばれた初期の分解能より小さい最終分解能を有するように構成できる。
回路166は補間回路と称される。補間回路166は、信号Dにおいて1つまたは2以上の画像を補間することにより1つまたは2以上の中間(補間)電子画像を信号Hに発生させるように動作可能である。この被補間画像は、被間引画像と同様に、最終分解能を有するように構成できる。
回路168はフォーマット回路と称される。フォーマット回路168は、信号Gあるいは信号Hの1つまたは2以上の中間画像をフォーマット化することにより、映像信号OUTを一度に1信号ずつ発生させるように動作可能である。フォーマット回路168は、さらに制御信号FRMCNTに応じて、信号OUTを発生できる。信号FRMCNTは、また、フォーマット回路168に命令して信号Gと信号Lのいずれかを選択させることができる。
回路170はレンズ・モータ制御回路と称される。レンズ・モータ制御回路170は、制御信号LMCNTから受信した制御情報と、モータ組立体128から受信した何らかの帰還データに応じて信号Lを発生させるように動作可能である。
回路172は制御回路と称される。制御回路172は、命令信号CMDと、検出回路122の制約に応じて制御信号LMCNT、DFCNT、INTCNT、FRMCNT、SCNTを発生させるように動作可能である。詳細には、制御回路172は、HRズーム処理の通常動作モード、微光モードと低歪みモードを実現すべく、信号DFCNT、SCNT、LMCNTを発生させるように構成できる。制御信号INTCNTは補間動作を制御でき、制御信号FMCNTはフォーマット動作を制御できる。
図5に、光学画像を処理する1方法例174のフローチャートを示す。通常、方法(または手順)174は、ステップ(またはブロック)176、ステップ(またはブロック)178、ステップ(またはブロック)180、ステップ(またはブロック)182、ステップ(またはブロック)184、ステップ(またはブロック)186、ステップ(またはブロック)188、ステップ(またはブロック)190、ステップ(またはブロック)192、ステップ(またはブロック)194を含む。通常、方法174は通常モード中に適用される。
通常、方法174の説明は、ユーザ入力回路129(例えばステップ176)で1つまたは2以上のユーザ命令を受信することから始まる。制御回路172は、(i)検出回路122におけるクロッピングとビニングを調整する制御信号SCNT、および/または(ii)命令信号CMDで受信した命令に応じてレンズ組立体130の光学ズームを調整する制御信号LMCNTを発生できる(例えばステップ178)。センサアレイ160は光学画像を電気的な画像に変換することができる(例えばステップ180)。処理回路162は、アナログ処理(例えばステップ182)、アナログ・ディジタル変換(例えばステップ184)と写真品質のディジタル処理(例えばステップ186)を実行でき、信号Dを発生させる。
補間フラグに対して照合を行い、システム120が補間を含むべき(例えばオン)か、否か(例えばオフ)を決定できる(例えば、ステップ188)。補間フラグがオフ(例えば、NO分岐)の場合、間引きフィルタ回路164は、信号D(例えばステップ190)の電気的な画像を間引くことができる。この時、フォーマット回路168は、信号Gをフォーマット化して信号OUTを発生できる(例えばステップ192)。補間フラグがオン(例えばYES分岐)の場合、補間回路166は、信号Dの画像データを補間し補間信号Hを発生できる(例えばステップ194)。この時、フォーマット回路168は、信号Hをフォーマット化し、信号OUTを発生できる(例えばステップ192)。
方法174は、当該信号OUTが映像ビットストリームである場合の連続画像に適用できる。光学ズーム率、間引き率(デシメーションファクタ、縮小処理率、)および/またはウィンドウサイズに対する特定値は時間とともに変化できるので、異なった最終画像は異なった時間に異なったズーム率を備えることができる。
図6に、間引きフィルタ回路164の実施例のブロック線図を示す。間引きフィルタ回路164は、垂直方向間引きとは独立に水平方向間引きを行なうように構成できる。間引きフィルタ回路164は水平方向間引きフィルタ回路(またはモジュール)196と垂直方向間引きフィルタ回路(またはモジュール)198を備えることができる。水平方向間引きフィルタ回路196は、画像行を第1の間引き率(第1のデシメーションファクタ)まで間引くように動作可能である。垂直方向間引きフィルタ回路198は、画像列を第1の間引き率とは異なる第2の間引き率(第2のデシメーションファクタ)まで間引くように動作可能である。
水平方向と垂直方向で異なる間引きレベル(デシメーションレベル)を実現することにより、システム120は信号Dの電子画像と信号Gの被間引画像間のアスペクト比を変化させることができる。例えば、センサアレイ160は、1:1の初期アスペクト比を発生させる正方形のアレイとすることができる。信号OUTの画像と、したがって信号Gは、4:3の最終(例えば標準解像度)アスペクト比を有するように設計できる。従って、水平方向間引きフィルタ回路196と垂直方向間引きフィルタ回路198は、制御信号DFCNTを介して異なる間引き率(デシメーションファクタ)となるようにプログラムできる。このため、信号Dの1:1アスペクト比の画像は信号Gの4:3のアスペクト比の画像に変換できる。第1の間引き率が第2の間引き率と一致する場合は、一体化した間引き率を用いて水平方向間引きフィルタ回路196と垂直方向間引きフィルタ回路198の両方を制御できる。
図7に、ズームイン手順200のフローチャート例を示す。通常、ズームイン手順(または方法)200は、ステップ(またはブロック)202、ステップ(またはブロック)204、ステップ(またはブロック)206、ステップ(またはブロック)208、ステップ(またはブロック)210、ステップ(またはブロック)212、ステップ(またはブロック)214、ステップ(またはブロック)216、ステップ(またはブロック)218、ステップ(またはブロック)220、ステップ(またはブロック)222、ステップ(またはブロック)224、ステップ(またはブロック)226、ステップ(またはブロック)228、ステップ(またはブロック)230及びステップ(またはブロック)232を含む。ズームイン手順200内の限定されたステップ数を、図8A−8Eに示すブロック図により概略的に例示する。ズームアウト手順は、ズームイン手順200の逆として実現できる。
ズームイン手順200の説明は、ユーザからのズームイン命令を受信するところから始め得る(例えばステップ202)。図8を参照すると、ズームイン命令が受信されると、センサアレイ160は、特定のウィンドウサイズ234と、撮影される特定の要素(例えば木)238を完全に限定する特定のビン比率236とで構成することができる。上記特定の設定では、木238はOUT信号における写真240内に完全に存在することができる。第1のサイズ限界に対する現在のウィンドウサイズ(例えばクロッピング)との照合を実行できる(例えばステップ204)。現在のウィンドウサイズが第1の限界より大きい場合(例えば、YES分岐)、より小さなウィンドウサイズ内に発生させた電子画像の分解能を映像信号OUTの最終分解能と比較する(例えばステップ206)。次の初期分解能が最終分解能より少なくとも所定のパーセンテージ(例えば、x≧10%)だけ大きい場合(例えばYES分岐)は、制御回路172は検出器アレイ122に命令し、単一のステップ(例えばステップ208)によりウィンドウサイズを縮小させることができる。図8Aと8Bを参照すると、現在のウィンドウサイズ234を、現在と同一のビン比率236でもって、次のより小さいウィンドウサイズ242まで縮小できる。次のより小さいウィンドウサイズ242は、依然として完全に木238を捕らえられる。より小さいウィンドウサイズ242を最終分解能まで間引くと、木238を、写真244では写真240よりわずかに大きく見えるようにできる。ウィンドウサイズを縮小した後、主回路124は、ズームイン命令が依然として有効かどうかを照合できる(例えばステップ210)。ズームイン命令が依然として有効な場合(例えばYES分岐)、手順200はステップ204まで戻り、次のより小さいウィンドウサイズを検討できる。そうでなければ(例えばNO分岐)、ズームイン手順200を終了させることができる。
ウィンドウサイズが縮小するにつれて、信号Dの画像の初期分解能が、適切な間引き操作をするには最終分解能に接近し過ぎることがある(例えばステップ206のNO分岐)。初期の分解能が小さくなりすぎる場合は、現在のビン比率を縮小できるかどうかの照合を行うことができる(例えばステップ212)。現在のビン比率が所定の第1の限界(例えば2:1)より大きな場合(例えばYES分岐)、制御回路172は検出回路122に対して次のより低いビン比率を命令できる(例えばステップ214)。制御回路172は、また、次のより小さいウィンドウサイズを命令することができる(例えばステップ208)。図8Bと8Cを参照すると、現在のビン比率236と現在のウィンドウサイズ242を縮小させることにより、新しいビン比率246と新しいウィンドウサイズ248にすることができる。このため、木238を、写真244よりも写真250の方でより大きく見せるようにできる。
ズームイン操作200は、ウィンドウサイズを縮小しビン比率を縮小するステップ204−214のまわりのループを継続することにより、木238が映像信号OUTにおいてますます大きく見えるようにできる。図8Cと8Dを参照すると、ビン比率246での、より小さい別のウィンドウサイズ252により、木238を、写真250より写真254の方でより大きく見えるようにできる。
ズームイン操作中のある点で、現在のウィンドウサイズが所定の第1のウィンドウ限界に達する(例えば、ステップ204のNO分岐)か、あるいはビン比率が所定の第1の比率限界に達する(例えばステップ212のNO分岐)場合がある。その後は、ズームイン手順200は光学ズーム操作によりズームを継続できる。まず、主回路124は、現在の光学ズーム率を最大限度値と比較できる(例えばステップ216)。レンズ組立体130が最大限度値でなければ(例えばYES分岐)、主回路124はモータ組立体128に命令して、単一のステップにより光学ズーム率を増加させる(例えばステップ218)ことができる。図8Dと8Eを参照すると、この光学ズーム操作により、木238の範囲は、ビン比率246においてウィンドウサイズ252よりもさらに大きくなる。それゆえ、木238は、写真254より写真256においてさらに大きく見える。ズームイン命令が有効かどうかの照合は各光学ズームステップ後に繰り返すことができる(例えばステップ210)。
レンズ組立体130が光学ズームの最大限界であると(例えば、ステップ216のNO分岐)、ズームイン手順200は、さらに付加的なクロッピングと間引きによってHRズームを任意に継続できる。具体的には、現在のウィンドウサイズを最小ウィンドウサイズと比較できる(例えばステップ220)。現在のウィンドウサイズが縮小できる(例えばYES分岐)場合、主回路124は、初期分解能が(i)次のより小さいウィンドウサイズと、(ii)現在のビン比率との両方において、最終分解能より依然として大きいかどうかを照合できる(例えばステップ222)。初期分解能が最終分解能より大きい場合(例えばYES分岐)、主回路124は、検出回路122に命令を送り、次のより小さいウィンドウサイズにすることができる(例えばステップ224)。信号CMDは、命令があれば、ズームイン命令が有効かどうか(例えばステップ226)と、所定の第1のウィンドウ限界に対して新たに縮小されたウィンドウサイズを再照合することによりズームが継続される(例えばYES分岐)かどうかと、を検査でき、そうでなければズームイン手順200を終了できる(例えば、NO分岐)。ウィンドウサイズが最小限度に達すると(例えば、ステップ220でNO分岐)、主回路124は現在のビン比率がさらに縮小できるかどうかを決定できる(例えばステップ228)。ビン比率が縮小できると(例えばYES分岐)、主回路124は、検出回路122(例えばステップ230)に命令を出してセンサアレイ160で使用されるビン比率を縮小させることができる。そうでなければ(例えばステップ228のNO分岐)、ズームイン手順200のHRズーム部分を完了させることができる。従って、もし実装されていれば、補間フラグをオンに設定し(例えばステップ232)、補間を利用することによりズームを継続させることができる。
本発明は、HRズームと光学ズームの様々な組み合わせを含むことにより高度の倍率を提供できる。連続的なズームは、(i)最大の光学的視野(例えば広角)から始め、(ii)まず、電子ズームを所定のズーム率、ウィンドウサイズ、および/またはビン比率まで実現し、(iii)光学ズームへ移行して最大の望遠限界まで達し(iv)最後に、電子ズームを再開してセンサアレイ160の真ん中領域まで最小の初期分解能によりクロッピングする(図8で例示したように)ことで実現できる。1つの実施形態では、連続的なズームは(i)最大の広角から始めて、(ii)最大の光学的望遠限界に達するまで光学ズームを実現し、(iii)次に、HRズームへ移行して、センサの真ん中の領域まで目標の最小の初期分解能によりクロッピングすることにより、実現可能である。別の実施形態では、(i)電子ズームを最大の電子ズームに達するまで利用し、次に、(ii)光学ズームを実行できる。上記各ケースは、その後に、信号Dの最小初期分解能より小さい領域をアップサンプリングすることによりズーム率を拡大できる補間ズームを付随させることができる。特定用途の設計基準を満たすためには、電子ズームと、光学ズームと、補間とのその他の組み合わせを実現できる。ズームアウト操作は上記ズームイン操作を逆にすればよい。
信号Gの最終分解能が、センサアレイ160からの最大の読取り速度での信号Dの初期分解能よりそれ程小さくない(例えば、<10%小さい)場合、間引き操作により、質の悪い映像が生成されることがある。信号Dにおいて適切な分解能を得るようにビニング後の信号Aにおいてアップサンプリング(補間)を実行する代わりに、異なる操作モード(または設定)を、センサアレイ160で使用される有効領域に対応する検出回路122で使用してもよい。特に、より多くのセンサアレイ領域を使用すると、より多くのビニング(例えば、より高いビン比率)が実現でき、未加工データの転送速度を許容レベルに保つことができる。システム120は、したがって、少数の固定ズーム率を実現できるか、あるいは広範囲の連続ズーム率の代わりに、小範囲の連続ズーム率を実現できる。
固定ズーム率の例として、毎秒6100万サンプルの最大読取り速度を備える500万画素センサアレイ160を例示できる。通常、第1のズーム設定では、水平および垂直両方向に2:1のビニングを行い、センサアレイ160の16×9領域のほとんどすべてを使用することで、毎秒60フレーム、720行のプログレッシブ走査フレーム(例えば1280×720画素)よりわずかに多い(例えば、さらに10%)捕捉(キャプチャ)が可能となる。第2のズーム設定では、センサアレイ160の真ん中の1280×720の領域よりわずかに大きな領域(例えば、さらに10%)と、第1の設定より2倍大きいズーム率となる1:1のビン比率とを使用できる。双方の場合、(i)通常、最終分解能は当該信号処理により低下することはないが、(ii)ビニングや光子雑音のみが写真品質の低下に寄与する可能性がある。第1の設定は光子雑音(例えば微光)に対する最適化が可能であり、また第2の設定はビニング歪みに対する最適化が可能である。
ウィンドウサイズと、ビン比率と、デシメーションパラメータ(間引き率)とを調整することにより、様々なモードにおいてシステム120の特定の性能を最大化できる。特定のズーム率は、(i)利用するセンサ領域のクロッピングによるズームと(ii)光学ズームとの積とすることができる。多くの場合、特定のズーム率は、(a)小さなクロッピング(例えば大きなウィンドウサイズ)と大きな光学ズームを使用することにより、あるいは(b)大きなクロッピング(例えば小さいウィンドウサイズ)と、より小さい光学ズームを使用することにより得ることができる。例えば、光子雑音は微光状態における重要な考慮事項となる可能性があるので、「最大センサ」カバレッジモードは選択肢(a)に対して実現できる。明るい照明条件では、低ビニング歪みは重要な考慮事項となる可能性があり、したがって非ビニングモードが選択肢(b)に対して実現できる。通常、より多くのセンサ領域を使用することにより(サイズ変更された)写真の雑音が削減されるという理由で、微光状態では選択肢(a)が好まれる場合がある。通常、ビニングにより歪みが増すのでビニングがほとんど無いかあるいは全く無いことにより、より高い最終写真品質をもたらされるという理由で、十分な光がある状態では選択肢(b)が好まれる場合がある。
図9に、微光モードを構成する方法例260のフローチャートを示す。方法260を微光方式と称する。通常、微光方式260はステップ(またはブロック)262、ステップ(またはブロック)264、ステップ(またはブロック)266、ステップ(またはブロック)268及びステップ(またはブロック)270を含む。
微光方式260の説明は、微光モード命令を受信すること(例えばステップ262)から始め得る。主回路124は、センサアレイ160にかかる光学画像の利用領域を最大化すべく、特定のウィンドウサイズを計算し、適用することが可能であり、こうしてユーザが命令したズーム率を達成できる(例えばステップ264)。次に、主回路124は、特定の光学ズーム率を計算し、適用することにより、ユーザが命令したズーム率を得ることができる(例えばステップ266)。主回路124は、センサアレイ160の適用されるウィンドウサイズ内から画像素子を読込むのに十分な時間を与える最小ビン比率を各方向において計算し、適用できる(例えばステップ268)。計算されたビン比率は、1:1の下限を有してよい。次に、主回路124は、間引き率を計算し調整し、これによりユーザが命令したズーム率を実現できる(例えばステップ270)。
図10に、低歪みモードを構成する方法例272のフローチャートを示す。方法272を低歪み方式と称する。通常、低歪み方式272は、ステップ(またはブロック)274、ステップ(またはブロック)276、ステップ(またはブロック)278、ステップ(またはブロック)280とステップ(またはブロック)282を含む。
低歪み方式272の説明は、低歪みモード命令を受信すること(例えばステップ274)から始め得る。主回路124は、検出回路122に命令を送り、ビニング操作のスイッチを切断させることができる(例えばステップ276)。通常、ビニングは、センサアレイ160におけるビニング操作により導入される電子画像内の歪み量を最小化しない。次に、主回路124は、ビニングがオフのセンサアレイ160から画像素子を読込むために十分な時間を提供する特定のウィンドウサイズを計算し適用できる(例えばステップ278)。主回路124は、最終画像においてユーザが命令したズーム率を得るように特定の光学ズーム率を計算し適用できる(例えばステップ280)。次に、主回路124は間引き率を計算し調整し、これにより最終画像において最終分解能を実現できる(例えばステップ282)。
通常、微光モードと低歪みモードはそれぞれ、固定(例えば変化しない)ビン比率を使用するとともにウィンドウサイズと光学ズーム率の両方を変更して、ある範囲のズーム率を得る。2つのモードのズーム率範囲は重複させることができる。通常、モードが低雑音か、あるいは低歪みかは、利用するビン比率に依存する。例えば、60ヘルツのフレーム率、最大画素読出し速度120メガピクセル/秒(例えば1フレーム当たり200万画素)、最終分解能1280×720、最小100万画素の電子画像、16:9のアスペクト比、最大3倍の光学ズームレンズ組立体130を検討されたい。低雑音モードに対しては、各方向へ2:1のビニング命令を送ることができる。使用可能なセンサアレイ領域は、2666×1500から3772×2122画素までの範囲に及ぶことができる(例えば、ズーム前に4〜8メガピクセル、ズーム後1〜2メガピクセル)。従って、電子クロッピングと間引きは、当該システムに対して1〜1.414のズーム率をカバーすることができる。レンズ組立体130を説明すると、システム用ズーム率は1〜4.24とすることができる。
低歪みモードでは、ビニングは命令を送ることでオフにしてよい。使用可能なセンサアレイ領域は、1333×750から1886×1061画素までの範囲に及ぶことができる(例えば1〜2メガピクセル)。低雑音モードと比較して、センサアレイ領域の4分の1が使用できるので、当該システム用ズーム率は低歪みモードでは2〜8.49をカバーできる。
通常、モード選択は、ズームに使用される光学対クロッピング量を制御するべく使用可能である。より多いクロッピング、あるいはより少ないクロッピング(したがって、これに対応して、より少ない光学ズームか、あるいはより多くの光学ズーム)が使用される理由は、低雑音感知、あるいは低歪み処理を行うためである。モード選択のもう一つの理由は全体のズーム範囲である。例えば、最後の例の「低雑音」もまた「広角度」と考えてもよいし、また「低歪」を「狭い角度」と考えることができる。主に広角度の写真撮影を求めるユーザは低雑音モードを選択でき、主に狭い角度の写真撮影を求めるユーザは低歪モードを選択できる。
モード選択は、ユーザがボタンを押すこと、メニューあるいは同様な手段を使用することによって行うことができる。ボタンの下に印刷された単語あるいはアイコン、あるいはディスプレイ(例えばLCD)等の上に表示された単語あるいはアイコンなどの様々な方法がモードの相違を説明するために使用できる。これら様々な方法により、モードの意味を様々なやり方で伝えられる。例えば、その意味(単語、アイコンあるいは他の手段で)を次のように表示できる。
微光/標準
微光/低歪
標準/低歪
広角/標準
広角/高レベルズーム
標準/高レベルズーム
本発明を実現するカメラは、ユーザモード制御がどのように表示されるかにかかわらず、与えられたズーム率に対するクロッピング量を制御する多様なユーザモード制御、メニュー、ボタンおよび/またはアイコンのうちの何れをも備えることができる。
本発明により、ユーザは、ディジタル化されるセンサ領域をクロッピングし、最終分解能へダウンサンプリングすることによりズーム量を制御できるようになる。クロッピングとダウンサンプリング量は、最終分解能が、ある範囲の様々なクロッピング(ズーム)率に亘って実質的に一定となるように、制御できる。ビニングはHRズーム処理において実現でき、データ転送速度を減少させる。より小さなセンサアレイ領域は、ビニングがほとんど無いか全く無い状態でキャプチャされたデータがより高品質を有するようにクロッピングされるため、ズーム処理中は、ビニングを縮小させるか、あるいは完全にビニングのスイッチを切ることができる。本HRズーム処理は、光学ズームと組み合わせてズーム率を増加させることができる。通常、組み合わせとしては、第1に光学ズームを行うものと、第1に電子ズームを行うものの両者が挙げられる。離散的なズーム設定値を提供するように、ユーザが制御可能なモードを実現できる。通常、固定設定モードは、連続的なHRズーム範囲が利用できない場合に適用できる。各離散的なズーム設定において、ビン比率および固定間引き率は光学ズームと組み合わせることができる。
図5、7、9と10のフローチャートにより実行される機能は、本明細書の教示に従ってプログラムされた従来の汎用ディジタルコンピュータを使用することにより実現できるが、このことは当業者には自明である。適切なソフトウェアのコーディングは、本開示の教示に基づき、当業のプログラマによって容易に作成することができるが、このことも当業者には自明なことである。
本発明は、また、ASICやFPGAを作成することにより、あるいはここに説明したように、従来の構成回路の適切なネットワークを相互接続させることにより実現できるが、これらの種々変形は当業者には自明である。
したがって、本発明は、また、コンピュータをプログラムし、本発明に従って処理を実行させるように使用可能な命令を含む記憶媒体であるコンピュータ製品を含むことができる。記憶媒体としては、限定するものではないが、フロッピー(登録商標)ディスク、光ディスク、CD−ROM、光磁気ディスク、ROM、RAM、EPROM、EEPROM、フラッシュメモリ、磁気あるいは光カードを含む任意の形式のディスク、あるいは電子的命令を格納するのに適した任意の形式の媒体を挙げることができる。
本発明は、その好適な実施形態を参照し具体的に示し説明してきたが、本発明の精神と範囲を逸脱することなく形式と詳細における多種多様の変更が可能であることは当業者には理解されるものである。
122 検出回路
124 主回路
126 記憶回路
128 モータ組立体
129 ユーザ入力回路
130 レンズ組立体
152 機械的リンク機構
154 光学信号
160 センサアレイ
162 処理回路
164 間引きフィルタ回路
166 補間回路
168 フォーマット回路
170 レンズ・モータ制御回路
172 制御回路

Claims (8)

  1. (A)カメラにより受信された光学画像を感知することにより電子画像を発生させるステップと、
    (B)前記電子画像から最終画像を発生させるステップとを含むカメラのズーム方法であって、
    (i)前記最終画像に対するズーム率が、前記電子画像を発生させる際に使用されるクロッピング量と、前記光学画像に対する光学ズームとの組み合わせにより決定され、
    (ii)前記最終ズーム率を達成するために使用される前記クロッピング量がユーザにより制御可能であること特徴とするカメラのズーム方法。
  2. 前記感知は、前記光学画像の利用領域を最大化する請求項1に記載の方法。
  3. 前記感知は、前記電子画像を発生させる際に使用されるビン比率を最小化する請求項1に記載の方法。
  4. 前記クロッピング量とビニング量の少なくとも1つを最小化することにより、前記電子画像の読出し速度を最大化するステップをさらに含む請求項1に記載の方法。
  5. 光学信号を感知することによりディジタル信号を発生させ、前記感知が電子クロッピングを含むように構成されたセンサアレイと、
    光学ズームに前記光学信号を供給するレンズ組立体と、
    (i)前記ディジタル信号から出力信号を発生させ、(ii)前記光学ズームと前記電子クロッピングの組み合わせを調整することにより、前記出力信号におけるズーム率を変化させるように構成された主回路と、
    前記主回路に命令を送り(i)前記出力信号における前記ズーム率と、(ii)前記ズーム率における前記電子クロッピングの相対的な貢献度を設定するユーザ入力モジュールとを備えることを特徴とするカメラ。
  6. 前記ユーザ入力モジュールは、前記主回路に命令を送り前記最終画像における光子雑音量を最小化するように構成される請求項5に記載のカメラ。
  7. 前記ユーザ入力モジュールは、前記主回路に命令を送り前記センサアレイにより前記電子画像に導入された歪み量を最小化するように構成される請求項5に記載のカメラ。
  8. 前記主回路が、時間とともに前記ズーム率を一度に1方向ずつ増減するようにさらに構成される請求項5に記載のカメラ。
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