JP2005303351A - 撮像装置 - Google Patents

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Akira Shiraishi
明 白石
Tsutomu Honda
努 本田
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Abstract

【課題】短時間でプレビューを完了可能なデジタルカメラを提供する。
【解決手段】デジタルカメラ1は、プレビュー画像の撮影および表示を本撮影に先立って実行可能である。デジタルカメラ1は、焦点、焦点距離および絞り値のいずれかがプレビュー表示中に変更された場合、プレビュー画像の撮影および表示を再実行する。一方、デジタルカメラ1は、シャッタスピードまたは露出補正がプレビュー表示中に変更された場合、プレビュー表示をライブビュー表示に切り替える。また、プレビュー画像の画素数は本画像の画素数より少なくなっている。
【選択図】図1

Description

本発明は、本撮影に先立ってプレビューを表示可能な撮像装置に関する。
従来より、記録用の画像データを生成する本撮影に先立って、本撮影で使用される撮影設定で撮影した事前チェック用のプレビュー画像を表示するデジタルカメラが知られている。例えば、特許文献1には、従来から銀塩カメラで行われているような、本撮影で使用される絞り値設定で撮影した事前チェック用のプレビュー画像を表示するデジタルカメラが開示されている。
特開2001−169154号公報
しかし、デジタルカメラにおいては、撮像センサの高画素化により本撮影で生成される本画像データの画素数が増加している。このため、プレビュー画像の表示にあたって、本撮影と同一の画素数の画像データを生成し、当該画像データに係る画像を表示しようとすると、かなりの時間を要するという問題が生じる。
本発明は、この問題を解決するためになされたもので、短時間でプレビューを完了可能なデジタルカメラを提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、請求項1の発明は、撮像装置であって、撮像により画像データを生成する撮像手段と、前記画像データを一時記憶する一時記憶手段と、前記一時記憶手段から読み出された前記画像データに係る画像を表示する第1表示手段とを備え、第1撮影設定による静止画像の撮影によって前記撮像手段が第1画素数の本画像データを生成する本撮影処理と、第2撮影設定による静止画像の撮影によって前記撮像手段が第2画素数のプレビュー画像データを生成するとともに、前記プレビュー画像データを前記一時記憶手段に一時記憶し、前記プレビュー画像データに係るプレビュー画像を第1表示手段に表示するプレビュー撮影処理とを実行可能であり、前記第1画素数より前記第2画素数が少ないことを特徴とする。
請求項2の発明は、請求項1に記載の撮像装置において、前記第1撮影設定および第2撮影設定が撮影条件について同一の設定であることを特徴とする。
請求項3の発明は、請求項1または請求項2に記載の撮像装置において、前記プレビュー画像を前記第1表示手段に拡大表示可能であり、前記第2画素数が、前記第1表示手段の表示可能画素数と、前記拡大表示に係る拡大率の二乗との積以上であることを特徴とする。
請求項4の発明は、請求項1ないし請求項3のいずれかに記載の撮像装置において、撮像された動画像を前記第1表示手段にリアルタイムで表示する第1ライブビュー処理をさらに実行可能であり、前記プレビュー画像が前記第1表示手段に表示されている場合に、前記第2撮影設定に含まれる第1設定項目における設定変更に応答して、前記第1ライブビュー処理を実行し、前記第2撮影設定に含まれる第2設定項目における設定変更に応答して、前記プレビュー撮影処理を再実行することを特徴とする。
請求項5の発明は、請求項4に記載の撮像装置において、前記第1設定項目が焦点、焦点距離および絞り値のいずれかであることを特徴とする。
請求項6の発明は、請求項4に記載の撮像装置において、前記第2設定項目がシャッタスピードおよび露出補正のいずれかであることを特徴とする。
請求項7の発明は、請求項1ないし請求項6のいずれかに記載の撮像装置において、前記プレビュー画像における輝度分布を表現したヒストグラムを前記プレビュー画像に重畳表示することを特徴とする。
請求項8の発明は、請求項1ないし請求項7のいずれかに記載の撮像装置において、撮像された動画像を前記第2表示手段にリアルタイムで表示する第2ライブビュー処理をさらに実行可能であり、前記プレビュー画像が前記第1表示手段に表示されている場合に、前記第2ライブビュー処理を実行することを特徴とする。
請求項1ないし請求項8の発明によれば、本画像データよりプレビュー画像データの画素数が少ないので、プレビュー撮影処理を高速に実行可能である。
請求項2の発明によれば、本撮影処理と同一の撮影設定によるプレビュー撮影処理を実行可能であるので、本撮影処理により得られる画像と同様の画像をプレビュー撮影処理により得ることができる。これにより、本撮影処理により得られる画像の事前確認が容易になる。
請求項3の発明によれば、プレビュー画像の拡大表示部分に含まれる画素数が第1表示手段の表示可能画素数よりも多くなるので、プレビュー画像を拡大表示しても画像品質が劣化しない。
請求項4ないし請求項6の発明によれば、設定変更が行われた設定項目に応じて、プレビュー撮影処理または第1ライブビュー処理が行われるので、設定変更の影響を適切に認識可能となる。
請求項5の発明によれば、焦点、焦点距離および絞り値のいずれか変更により第1ライブビュー処理が実行されるので、焦点、焦点距離および絞り値の変更を適切に認識可能となる。
請求項6の発明によれば、シャッタスピードおよび露出補正のいずれか変更によりプレビュー撮影処理が再実行されるので、シャッタスピードおよび露出補正の変更を適切に認識可能となる。
請求項7の発明によれば、プレビュー画像における輝度分布を認識可能となるので、撮影設定を適切に決定可能となる。
請求項8の発明によれば、プレビュー画像およびライブビュー画像を一時に閲覧可能であるので、デジタルカメラの利便性が高まる。
本実施形態のデジタルカメラ1は、撮影待機状態でライブビュー表示を行うとともに、事前チェック用のプレビュー画像の撮影および表示を本撮影に先立って実行可能である。デジタルカメラ1は、焦点、焦点距離および絞り値のいずれかがプレビュー表示中に変更された場合、プレビュー画像の撮影および表示を再実行する。一方、デジタルカメラ1は、シャッタスピードまたは露出補正がプレビュー表示中に変更された場合、プレビュー表示をライブビュー表示に切り替える。
<外観構成>
図1〜図4は、デジタルカメラ1の外観構成を示す図である。図1〜図4は、それぞれ、デジタルカメラ1の正面図、上面図、側面図および背面図に相当する。
デジタルカメラ1の正面には、撮像レンズ101、測光センサ102およびフラッシュ103が設けられる。撮像レンズ101は、被写体からの反射光を取得し、後述する撮像センサ201の受光面に当該反射光を結像させる。測光センサ102は被写体の輝度を測光し、フラッシュ103はフラッシュ撮影時にフラッシュ光を被写体に照射する。
デジタルカメラ1の上面には、シャッタボタン104、撮影モード切替スイッチ105、プレビュースイッチ106およびモニタ拡大スイッチ107が設けられる。
シャッタボタン104は、丸型の押しボタンを有する押しボタンスイッチによって構成される。シャッタボタン104は、半押し状態(以下では「S1状態」とも称する)と全押し状態(以下では「S2状態」とも称する)とを区別して検出可能な2段階スイッチである。デジタルカメラ1は、シャッタボタン104がS1状態となったことを検出するとオートフォーカス(AF)制御等の撮影準備動作を開始し、シャッタボタン104がS2状態となったことを検出すると本撮影動作を開始する。
撮影モード切替スイッチ105は、シャッタボタン104の丸型の押しボタンの円周に沿って回転可能な回転部材105aを有する2接点ロータリースイッチによって構成される。デジタルカメラ1は、回転部材105aに設けられたノブ105bの位置がPLAY位置またはREC位置に設定されたことを検出すると、それぞれ、デジタルカメラ1の動作モードを再生モードまたは撮影モードに設定する。再生モードとは、デジタルカメラ1に装着されたメモリカード208に記録された画像を再生表示する動作モードであり、撮影モードとは、撮影を行ってメモリカード208に画像を記録する動作モードである。
プレビュースイッチ106は、背面に設けられたLCD(Liquid Crystal Display)表示モニタ(以下では単に「モニタ」とも称する)110または電子ビューファインダ(以下では単に「ファインダ」とも称する)111にプレビュー画像を表示させる指示をデジタルカメラ1に与えるための操作部材である。デジタルカメラ1は、プレビュースイッチ106の押下を検出すると、プレビュー画像の撮影を実行し、当該プレビュー画像をモニタ110またはファインダ111に表示する。
モニタ拡大スイッチ107は、モニタ110またはファインダ111に表示された画像の拡大指示をデジタルカメラ1に与えるための操作部材である。デジタルカメラ1は、モニタ拡大スイッチ107の押下を検出すると、モニタ110またはファインダ111に表示された画像を拡大する。
デジタルカメラ1の側面には、外部電源接続端子108および映像出力端子109が設けられる。外部電源接続端子108は、外部直流電源を接続するために用いられる。映像出力端子109は、外部映像機器を接続するために使用される。
デジタルカメラ1の背面には、総画素数D1のモニタ110および総画素数D2のファインダ111が設けられる。モニタ110およびファインダ111は、R(赤),G(緑),B(青)の3つの色成分の画素を有しており、カラー画像を表示可能である。モニタ110およびファインダ111では、一画素で表現可能な色成分はひとつであるので、モニタ110およびファインダ111でカラー表示可能な実質的な画素数(以下では「表示可能画素数」とも称する)は、それぞれ、D1/3およびD2/3となる。
デジタルカメラ1の背面には、さらに、電子ファインダ切替スイッチ112および4連スイッチ113が設けられる。
電子ファインダ切替スイッチ112は、ノブ112aの移動により電気的な接続状態を3通りに変化可能な3接点スライドスイッチによって構成される。デジタルカメラ1は、ノブ112aが上方のモニタ位置または下方のファインダ位置に設定されたことを検出すると、それぞれ、モニタ110またはファインダ111を画像表示に使用する動作状態となる。また、デジタルカメラ1は、ノブ112aが中央のOFF位置に設定されたことを検出すると、モニタ110およびファインダ111による画像表示を行わない動作状態となる。なお、以下では、電子ファインダ切替スイッチ112によって選択された表示手段を「選択表示手段」とも称する。
4連スイッチ113は、メニュー画面におけるカーソル移動等に使用される4個のボタン113U、113D,113Lおよび113Rから構成される。ボタン113U、113D,113Lおよび113Rのうち、左ボタン113Lおよび右ボタン113Rは、再生モードにおいては再生画像の駒送りに使用され、撮影モードにおいてはズーム倍率(焦点距離)の変更に使用される。また、4連スイッチ113は、所定の方法によりモニタ110に呼び出されるメニュー画面において、撮影条件についての撮影設定を変更するためにも用いられる。デジタルカメラ1では、当該メニュー画面においてマニュアルで変更可能な撮影設定に、焦点(合焦状態)、絞り値、シャッタスピードおよび露出補正が含まれる。また、当該メニュー画面においては、本撮影により記録される画像データの画像サイズ(画素数)も設定可能である。
<内部構成>
図5は、撮像装置であるデジタルカメラ1の内部構成を示すブロック図である。
デジタルカメラ1では、撮像レンズ101を構成する複数のレンズの位置をフォーカスモータによって移動することにより、合焦状態を変化させる。また、撮像レンズ101は、撮像センサ201に入射する光量を変化させる絞り202を備える。絞り202は、メカニカルシャッタも兼ねる。絞り202の絞り値は、絞りモータによって変化させることができる。フォーカスモータおよび絞りモータの駆動のための動作電力は、それぞれ、フォーカスモータドライバ203および絞りドライバ204から供給される。フォーカスモータドライバ203および絞りドライバ204は、カメラ制御CPU205から与えられる制御信号に基づいてフォーカスモータおよび絞りモータへ駆動のための動作電力を供給する。
撮像レンズ101によって結像された被写体の光像は、撮像センサ201によって画像信号へ光電変換される。撮像センサ201は、受光セルが受光面にマトリクス状に配列されたCCD撮像素子によって構成される。各受光セル上には、R,G,Bのいずれかの色の原色透過フィルタが形成されており、各受光セルが出力する画素信号の色成分は当該原色透過フィルタの色に対応づけられる。原色透過フィルタの色の配列は、ベイヤー配列となっている。また、撮像センサ201からの画像信号の読み出しは、タイミングジェネレータセンサドライブ206から与えられる信号に同期してインターレース方式によって行われる。者っ他スピードに相当する撮像センサ201の露光時間は、CCD撮像素子における電荷蓄積時間を当該信号によって変更することによっても変更される。また、当該信号は、カメラ制御CPU205から与えられる制御信号に基づいて生成される。
ここで、カメラ制御CPU205による自動露出制御について説明する。
撮影モードの撮影待機状態のライブビュー時には、カメラ制御CPU205は、絞りドライバ204に制御信号を出力して、絞り202を開放固定とする。デジタルカメラ1では、撮像センサ201によって撮像される画像中に露出制御のための測光エリアが設定されており、当該測光エリアの測光結果である光量データに基づいてカメラ制御CPU205が露出制御データを算出する。すなわち、カメラ制御CPU205は、光量データおよびプログラム線図からシャッタスピードを決定し、当該シャッタスピードを実現するための制御信号をタイミングジェネレータセンサドライブ206へ出力する。
一方、撮影モードの本撮影時には、カメラ制御CPU205は、光量データおよびプログラム線図から絞り202の絞り値およびシャッタスピードを決定し、当該絞り値を実現するための制御信号を絞りドライバ204へ出力し、当該シャッタスピードを実現するための制御信号をタイミングジェネレータセンサドライブ206へ出力する。
なお、デジタルカメラ1では、先述したように、絞り値およびシャッタスピードのマニュアル調整や露出補正も可能となっている。
再び図5に戻って、デジタルカメラ1の内部構成を説明する。
撮像センサ201から読み出されたアナログの画像信号は、CDS(Correlated Double Sampling)回路251、AGC(Automatic Gain Control)回路252およびA/D変換器253を備える信号処理部250へ与えられる。CDS回路251はサンプリングした画像信号のノイズ低減処理を行い、AGC回路252は画像信号のレベル調整を行う。AGC回路252は、撮像センサ201の感度調整手段となっている。AGC回路252は、タイミングジェネレータセンサドライブ206から与えられる制御信号に基づいて動作する。A/D変換器253は、AGC回路252で正規化されたアナログの画像信号を12ビットのデジタル画像信号に変換する。
信号処理部250から出力された画像信号の処理を行う画像処理CPU260は、ワンチップのデジタル信号処理プロセッサである。画像処理CPU260は、撮像センサ201からの画像信号の読み出しと同期して、入力された画像信号を画像データとして画像メモリ207へ書き込む。画像処理CPU260における画像処理は、画像メモリ207に一時的に記憶された画像データに対して行われる。
画像処理CPU260の内部には、RAW補間部261、デジタル処理部260Pおよび画像圧縮部267が設けられる。デジタル処理部260Pは、画素補間部262、解像度変換部263、カラーバランス制御部264、ガンマ補正部265およびシェーディング補正部266を備える。
画像メモリ207に書き込まれた画像データには、RAW補間部261および画素補間部262による補間処理が行われる。
RAW補間部261は、画像データからR,G,Bの各色成分のデータを抽出する。当該抽出処理は、R,G,Bの各色成分のフィルタパターンを画像データに適用して、抽出対象の色成分以外の画素データを有する画素をマスクすることにより行う。画素補間部262は、RAW補間部261で抽出された各色成分のデータにおいて、抽出した色成分の画素データを有しない画素に当該色成分の画素データを補間により付与する。具体的には、相対的に高い空間周波数成分を有する色成分Gのデータにおいては、色成分Gの画素データを有しない画素に、メディアンフィルタを用いて、色成分Gの画素データを有する周辺4画素の画素データ中の中間2値の平均値を画素データとして付与する。また、色成分Rのデータにおいては、色成分Rの画素データを有しない画素に、色成分Rの画素データを有する周辺2画素の画素データの平均値を画素データとして付与する。色成分Bの画素データにおいては、色成分Rの画素データと同様の処理が行われる。
補間処理後の画像データには、解像度変換部263による解像度変換処理が施される。解像度変換部263は、画像データに係る画像の水平方向および垂直方向の縮小または間引きによって解像度(画像サイズないしは画素数)を変換する。解像度変換にあたって、撮像センサ201からの画素信号の読み出しを垂直方向に間引きする処理を併用してもよい。この解像度変換処理によって、設定された画素数の記録用の本画像データが生成されるとともに、モニタ110およびファインダ111の表示に使用される低解像度画像が生成される。
カラーバランス制御部264は、解像度変換後の画像データの各色成分のレベル調整を行う。カラーバランス制御部264は、輝度データおよび彩度データ等から画像中の白色部分を推測する。さらに、カラーバランス制御部264は、当該白色部分における各色成分の画素データの平均値を算出し、当該平均値についてG/RおよびG/Bを算出して、色成分RおよびGのレベル調整に係る補正ゲインを決定する。
カラーバランス調整が施された画像データは、シェーディング補正部266でシェーディング補正が施され、ガンマ補正部265で画像データの出力先に適した階調特性への変換を行う非線型変換が行われる。
さらに、画像処理CPU260の内部には、測距演算部268、OSD(オン・スクリーン・ディスプレイ)部269、ビデオエンコーダ270、メモリカードドライバ271および画像圧縮部267が設けられる。
測距演算部268は、シャッタボタン104がS1状態となった時およびプレビュースイッチ106が操作された時にデジタルカメラ1で実行されるAF制御に使用される評価値の演算を行う。当該評価値は、例えば、画像上に設定されたオートフォーカス制御用のエリア内で隣接画素間の画素データの差分の絶対値を集計することにより算出される。デジタルカメラ1は、カメラ制御CPU205がフォーカスモータドライバ203に制御信号を出力して撮像レンズ101を構成するレンズを移動することによって、当該評価値が極大となる合焦状態を実現する。なお、デジタルカメラ1では、先述したように、マニュアルによる焦点調整も可能となっている。
OSD部269は、各種の文字、記号およびフレーム等を表示画像の任意位置に表示させる処理を実行する。
ビデオエンコーダ270は、画像メモリ207から読み出した画像データをNTSC/PAL方式でエンコードして、それぞれ、モニタ110またはファインダ111へ出力する。これにより、モニタ110またはファインダ111には、読み出した画像データに係る画像が表示される。
メモリカードドライバ271は、デジタルカメラ1に装着されたメモリカード208への画像データの書き込み処理およびメモリカード208からの画像データの読み出し処理を実行する。画像データの書き込み処理にあたっては、再生表示用のスクリーンネイル画像データが生成されてメモリカード208に画像データとリンクされて記録される。デジタルカメラ1の再生モードにおいては、当該スクリーンネイル画像データが読み出されて表示される。
カメラ制御CPU205は、カメラ操作スイッチ209へ与えられた操作を検出して、デジタルカメラ1の動作状態へ反映させる。カメラ操作スイッチ209は、先述のシャッタボタン104、撮影モード切替スイッチ105、電子ファインダ切替スイッチ112および4連スイッチ113を包含している。カメラ制御CPU205は、画像処理CPU260とバスで接続されており、画像処理CPU260に各種コマンドを与えることができる。
画像圧縮部267は、画像データのメモリカード208への書き込みにあたって、JPEG方式等による画像圧縮処理を行う。
上述の撮像センサ201、信号処理部250および画像処理CPU260は、撮像により画像データを生成する撮像手段の例示となっている。
<撮影モードにおける動作>
図6〜図8は、デジタルカメラ1の撮影モードの動作を示すフローチャートである。
撮影モード切替スイッチ105がREC位置に設定されデジタルカメラ1の動作モードが撮影モードとなると、デジタルカメラ1は絞り202を開放固定に設定した後(ステップS1)、ライブビュー表示を行う(ステップS2)。ライブビュー表示では、撮像センサ201が所定時間間隔で撮像した動画像がリアルタイムで表示される。画像表示には、先述の選択表示手段が用いられる。
続いて、ライブビュー表示を継続しつつ、プレビュースイッチ106の操作の検出が行われる(ステップS3)。ステップS3においてプレビュースイッチ106の操作が検出されない場合、動作フローはステップS3へ戻る。一方、ステップS3においてプレビュースイッチ106の操作が検出された場合、動作フローは次のステップS4へ移行する。したがって、デジタルカメラ1では、プレビュースイッチ106の操作が検出されるまでステップS3が継続実行され、ライブビュー表示が継続される。
プレビュースイッチ106の操作検出後のステップS4では、AF制御により合焦状態が実現される。また、デジタルカメラ1の撮影設定の確認すなわち読み出しが行われる。さらに、本撮影に係る本画像データの画素数Lおよび選択表示手段の表示可能画素数D/3(表示可能画素数D1/3または表示可能画素数D2/3)に基づいてプレビュー画像の記録画素数xが決定される(ステップS5)。画素数xは、式(1)で示す範囲内で決定される。ただし、拡大率Eは、モニタ拡大スイッチ107を押下した時の画像拡大率(線比)である。
Figure 2005303351
画素数xを、画素数Lより小さく設定することにより、プレビュー画像の撮影および表示に必要な処理を減らすことが可能になり、プレビュー表示を高速に行うことが可能になる。また、画素数xを表示可能画素数D/3に拡大率Eの二乗を乗じた値以上とすることにより、プレビュー画像中の拡大部分を構成する画素数が表示可能画素数より大きくなるので、プレビュー画像を拡大率Eで拡大した場合でも画像品質が低下しない。
ステップS6〜S7は、プレビュー撮影処理に係るステップ群である。
ステップS6では、ステップS4で読み出された撮影設定(焦点距離、焦点、絞り値、シャッタスピードおよび露出補正)でプレビュー画像の撮影(以下では、「プレビュー撮影」とも称する)が行われ、当該プレビュー画像に係るプレビュー画像データが画像メモリ207に一時記憶される。すなわち、ステップS6では、画素数が減じられている以外は本撮影と同様の撮影設定でプレビュー撮影が行われる。このように本撮影と同様の設定でプレビュー撮影を行うことにより、本撮影により得られる画像と同様の画像をプレビュー撮影により得ることができる。これにより、本撮影により得られる画像の事前確認をプレビュー画像によって行うことが容易になる。なお、ここでは、本撮影の撮影設定と同一の設定をプレビュー撮影に適用する例を示したが、本撮影の事前確認という目的を損ねない範囲で、本撮影とプレビュー撮影との間で撮影設定を異ならせることも妨げられない。ステップS6で撮影されたプレビュー画像は、ステップS7において選択表示手段に表示される。
ステップS8〜S12は、デジタルカメラ1において撮影設定変更が行われた場合における選択表示手段の表示変化を実現するためのステップ群である。
まず、ズーム操作の検出が行われる(ステップS8)。ステップS8においてズーム操作が検出された場合、ステップS13で焦点距離の変更処理が行われた後に動作フローはステップS2へ戻る。一方、ステップS8においてズーム操作が検出されない場合、動作フローは次のステップS9へ移行する。したがって、デジタルカメラ1では、ズーム操作が検出されると、プレビュー表示がクリアされて、選択表示手段ではライブビュー表示が行われる。当該ライブビュー表示においては、変更後の焦点距離による撮像によって得られた動画像が表示される。
続いて、マニュアルピント操作(焦点のマニュアル調整)の検出が行われる(ステップS9)。ステップS9においてマニュアルピント操作が検出された場合、ステップS14で焦点の変更処理が行われた後に動作フローはステップS2へ戻る。一方、ステップS9においてマニュアルピント操作が検出されない場合、動作フローは次のステップS10へ移行する。したがって、デジタルカメラ1では、マニュアルピント操作が検出されると、ズーム操作が検出された場合と同様に、プレビュー表示がクリアされて、選択表示手段ではライブビュー表示が行われる。当該ライブビュー表示においては、変更後の焦点による撮像によって得られた動画像が表示される。
さらに続いて、絞り値変更操作の検出が行われる(ステップS10)。ステップS10において絞り値変更操作が検出された場合、ステップS15で絞り値の変更処理が行われた後に動作フローはステップS2へ戻る。一方、ステップS10において絞り値変更操作が検出されない場合、動作フローは次のステップS11へ移行する。したがって、デジタルカメラ1では、絞り値変更操作が検出されると、ズーム操作が検出された場合と同様に、プレビュー表示がクリアされて、選択表示手段ではライブビュー表示が行われる。当該ライブビュー表示においては、変更後の絞り値による撮像によって得られた動画像が表示される。
さらに続いて、シャッタスピード変更操作の検出が行われる(ステップS11)。ステップS11においてシャッタスピード変更操作が検出された場合、ステップS16でシャッタスピードの変更処理が行われた後に動作フローはステップS6へ戻る。一方、ステップS11においてシャッタスピード変更操作が検出されない場合、動作フローは次のステップS12へ移行する。したがって、デジタルカメラ1では、シャッタスピード変更操作が検出されると、プレビュー撮影処理が再実行されて、選択表示手段では新たなプレビュー表示が行われる。当該プレビュー表示においては、変更後のシャッタスピードによる撮影によって得られた静止画像が表示される。
さらに続いて、露出補正変更操作の検出が行われる(ステップS12)。ステップS12において露出補正変更操作が検出された場合、ステップS17で露出補正の変更処理が行われた後に動作フローはステップS6へ戻る。一方、ステップS12において露出補正変更操作が検出されない場合、動作フローは次のステップS18へ移行する。したがって、デジタルカメラ1では、露出補正変更操作が検出されると、プレビュー撮影処理が再実行されて、選択表示手段では新たなプレビュー表示が行われる。当該プレビュー表示においては、変更後の露出補正による撮影によって得られた静止画像が表示される。
上述の説明から明らかなように、デジタルカメラ1においては、プレビュー表示時に、撮影条件についての撮影設定のうち、焦点距離、焦点および絞り値という設定項目のいずれかの変更操作が行われると、プレビュー表示がライブビュー表示に切り替わられる。一方、デジタルカメラ1においては、プレビュー表示時に、撮影条件についての撮影設定のうち、シャッタスピードおよび露出補正という設定項目のいずれかの変更操作が行われると、プレビュー撮影処理が再実行される。このような違いは、シャッタスピードの変更が行われた場合、静止画像において状態の変化を確認することを操作者が望む可能性が高いことを考慮している。このような設定変更が行われた設定項目に応じた表示変更を行うことにより、設定変更の影響を適切に認識可能となる。
ステップS18〜S21は、デジタルカメラ1の本撮影処理に係るステップ群である。
ステップS18では、レリーズ操作の検出が行われる。すなわち、シャッタボタン104の状態の検出が行われ、シャッタボタン104がS2状態となったことが検出された場合は動作フローはステップS19へ移行し、検出されない場合は動作フローはステップS7へ戻る。
続いて、先述の撮影設定による静止画像の本撮影が行われ、本撮影により生成された画素数Lの本画像データがメモリカード208へ記録され(ステップS19)、当該本画像がモニタ110にアフタービューとして表示される(ステップS20)。さらに、ステップS21では、撮影終了(デジタルカメラ1の動作モードが撮影モード以外に設定されること)の検出が行われ、撮影終了の場合は動作フローは終了し、撮影終了でない場合は動作フローはステップS1へ戻る。
なお、上記の動作フローにおいては、モニタ拡大スイッチ107の押下が検出されると、処理に割り込みが行われ、選択表示手段の表示が拡大率Eで拡大される。
<画面遷移>
図9は、撮影モードにおける選択表示手段の表示の遷移を示す図である。
デジタルカメラ1の動作モードが撮影モードに設定されると、選択表示手段にはライブビュー表示SC1が行われる。ライブビュー表示SC1では、撮像センサ201が所定時間間隔で撮像した動画像の表示が行われる。
ライブビュー表示SC1中にモニタ拡大スイッチ107の押下が行われると、選択表示手段には拡大ライブビュー表示SC2が行われる。拡大ライブビュー表示SC2はライブビュー表示SC1を拡大率Eで拡大したものに相当している。拡大ライブビュー表示SC2中にモニタ拡大スイッチ107の押下が行われると、選択表示手段には再びライブビュー表示SC1が呼び出される。
ライブビュー表示SC1中にプレビュースイッチ106の押下が行われると、選択表示手段の表示はプレビュー表示SC3に切り替わる。
プレビュー表示SC3中にズーム操作、マニュアルピント操作および絞り値変更操作のいずれかが行われると、操作に対応する撮影設定変更が行われた後に、選択表示手段の表示はライブビュー表示SC1へ移行する。一方、プレビュー表示SC3中にシャッタスピード変更操作および露出補正変更操作のいずれかが行われると、対応する撮影設定が変更された後にプレビュー撮影処理が再実行され、プレビュー表示SC3が更新される。
また、プレビュー表示SC3中にモニタ拡大スイッチ107の押下が行われると、選択表示手段の表示は拡大プレビュー表示SC4に切り替わる。拡大プレビュー表示SC4は、プレビュー表示SC3を拡大率Eで拡大したものである。拡大プレビュー表示SC4中にモニタ拡大スイッチ107の押下が行われた場合、選択表示手段の表示は、プレビュー表示SC3へ戻る。
一方、拡大プレビュー表示SC4中にズーム操作、マニュアルピント操作および絞り値変更操作のいずれかが行われると、操作に対応する撮影設定変更が行われたのにちに、選択表示手段の表示は拡大ライブビュー表示SC2へ移行する。一方、拡大プレビュー表示SC4中にシャッタスピード変更操作および露出補正変更操作のいずれかが行われると、対応する撮影設定が変更された後にプレビュー撮影処理が再実行され、拡大プレビュー表示SC4が更新される。
プレビュー表示SC3または拡大プレビュー表示SC4を行っている時に、シャッタボタン104が押下されると、デジタルカメラ1で本撮影処理が行われて、モニタ110の表示はアフタービュー表示SC5に切り替わり、しかる後にライブビュー表示SC1に戻る。
<その他>
○ヒストグラムの重畳表示;
メニュー画面においてヒストグラム表示が設定されている場合、図10に示す通常のプレビュー画像にヒストグラムHを重畳表示してもよい(図11)。ヒストグラムHは、プレビュー画像における輝度分布を表現したものであり、横軸が輝度値、縦軸が度数を示している。ヒストグラムHの表示により、プレビュー画像における輝度分布を認識可能となるので、撮影設定を適切に決定可能となる。
○プレビューとライブビューの同時表示;
上述の実施形態において、モニタ110にプレビューが表示されている時に、ファインダ111にライブビューが同時に表示されるようにしてもよい。これにより、プレビューとライブビューとを同時に確認可能となり、デジタルカメラ1の利便性が向上する。
<変形例>
○一眼レフタイプのデジタルカメラへの適用;
上述の実施形態では、コンパクトタイプのデジタルカメラ1に本発明を適用した例を示したが、図12に例示するような一眼レフタイプのデジタルカメラ3に本発明を適用することも可能である。デジタルカメラ3には、デジタルカメラ1のモニタ110に相当する液晶モニタ301と、デジタルカメラ1のプレビュースイッチ106に相当するプレビュースイッチ302と、光学式ファインダ303とが設けられる。このようなデジタルカメラ3においては、動画像のライブビューは光学式ファインダ303で閲覧するようにして、プレビューのみを液晶モニタ301で行うようにしてもよい。この場合、ライブビュー時には液晶モニタ301の表示を停止するようにしてもよいし、光学式ファインダ303と液晶モニタ301の両方でライブビューを閲覧できるようにしてもよい。
○シャッタスピードおよび露出補正の変更後の動作;
上述の実施形態では、シャッタスピード変更操作および露出補正変更操作により、自動的にプレビュー撮影処理を再実行するようにしたが、操作者のプレビュー撮影指示の待機状態となるようにしてもよい。この場合、図7のステップS16またはS17の移行先は、図6のステップS3となる。
○露出補正後の表示;
上述の実施形態では、露出補正の変更操作が行われた場合にプレビュー撮影処理が再実行されるようにしたが、ライブビュー表示が行われるようにしてもよい。
○選択表示画面の切り替えについて;
上述の実施形態では、撮影設定の変更に応答して選択表示画面の表示を変更したが、ポートレートモード、スポーツモード、夕景モード、夜景モードおよびテキストモード等のシーンモードの変更に応答して変更するようにしてもよい。
デジタルカメラ1の正面図である。 デジタルカメラ1の上面図である。 デジタルカメラ1の側面図である。 デジタルカメラ1の背面図である。 デジタルカメラ1の内部構成を示すブロック図である。 デジタルカメラ1の撮影モードの動作を示すフローチャートである。 デジタルカメラ1の撮影モードの動作を示すフローチャートである。 デジタルカメラ1の撮影モードの動作を示すフローチャートである。 撮影モードにおける選択表示手段の表示の遷移を示す図である。 プレビュー表示を示す図である。 プレビュー表示にヒストグラムHが重畳表示された状態を示す図である。 一眼レフタイプのデジタルカメラ1の外観構成を示す背面図である。
符号の説明
1 デジタルカメラ
101 撮像レンズ
104 シャッタボタン
105 撮影モード切替スイッチ
106 プレビュースイッチ
107 モニタ拡大スイッチ
110 LCD表示モニタ(モニタ)
111 電子ビューファインダ(ファインダ)
112 電子ファインダ切替スイッチ
113 4連スイッチ
201 撮像センサ
SC1 ライブビュー表示
SC2 拡大ライブビュー表示
SC3 プレビュー表示
SC4 拡大プレビュー表示
SC5 アフタービュー表示

Claims (8)

  1. 撮像装置であって、
    撮像により画像データを生成する撮像手段と、
    前記画像データを一時記憶する一時記憶手段と、
    前記一時記憶手段から読み出された前記画像データに係る画像を表示する第1表示手段と、
    を備え、
    第1撮影設定による静止画像の撮影によって前記撮像手段が第1画素数の本画像データを生成する本撮影処理と、
    第2撮影設定による静止画像の撮影によって前記撮像手段が第2画素数のプレビュー画像データを生成するとともに、前記プレビュー画像データを前記一時記憶手段に一時記憶し、前記プレビュー画像データに係るプレビュー画像を第1表示手段に表示するプレビュー撮影処理と、
    を実行可能であり、
    前記第1画素数より前記第2画素数が少ないことを特徴とする撮像装置。
  2. 請求項1に記載の撮像装置において、
    前記第1撮影設定および第2撮影設定が撮影条件について同一の設定であることを特徴とする撮像装置。
  3. 請求項1または請求項2に記載の撮像装置において、
    前記プレビュー画像を前記第1表示手段に拡大表示可能であり、
    前記第2画素数が、前記第1表示手段の表示可能画素数と、前記拡大表示に係る拡大率の二乗との積以上であることを特徴とする撮像装置。
  4. 請求項1ないし請求項3のいずれかに記載の撮像装置において、
    撮像された動画像を前記第1表示手段にリアルタイムで表示する第1ライブビュー処理をさらに実行可能であり、
    前記プレビュー画像が前記第1表示手段に表示されている場合に、
    前記第2撮影設定に含まれる第1設定項目における設定変更に応答して、前記第1ライブビュー処理を実行し、
    前記第2撮影設定に含まれる第2設定項目における設定変更に応答して、前記プレビュー撮影処理を再実行することを特徴とする撮像装置。
  5. 請求項4に記載の撮像装置において、
    前記第1設定項目が焦点、焦点距離および絞り値のいずれかであることを特徴とする撮像装置。
  6. 請求項4に記載の撮像装置において、
    前記第2設定項目がシャッタスピードおよび露出補正のいずれかであることを特徴とする撮像装置。
  7. 請求項1ないし請求項6のいずれかに記載の撮像装置において、
    前記プレビュー画像における輝度分布を表現したヒストグラムを前記プレビュー画像に重畳表示することを特徴とする撮像装置。
  8. 請求項1ないし請求項7のいずれかに記載の撮像装置において、
    撮像された動画像を前記第2表示手段にリアルタイムで表示する第2ライブビュー処理をさらに実行可能であり、
    前記プレビュー画像が前記第1表示手段に表示されている場合に、前記第2ライブビュー処理を実行することを特徴とする撮像装置。
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