JP2004096611A - 撮像装置 - Google Patents

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Yasutoshi Yamamoto
山本 靖利
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Abstract

【課題】目標とするズームの倍率に応じて、駆動モードを変更することにより、動画モード時の高速読出しと、電子ズーム時の高解像度を両立することを目的とする。
【解決手段】駆動手段で2次元状に配置した光電変換部を有する画素に対し、全画素独立の読み出しモードと、少なくとも1種類のサンプル数を少なくして読み出すモードでの駆動を行い、駆動制御手段で、前記駆動手段に対し、少なくとも1つの読み出しモードでは、全画素のうち特定の領域の画素の読み出しを行わせる。
【選択図】 図7

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は例えばデジタルスチルカメラなどに用いられる撮像装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の撮像装置としては特開平2001−36920号広報に示されているようなものがあげられる。
【0003】
図14に従来の撮像装置の構成図を示す。図14において、1は光学レンズ、2は撮像素子、3はタイミングパルスジェネレータ(TG)、4はアナログ回路、5はAD変換器、6はカメラ信号処理DSP、7はSDRAM、8は表示デバイス、9は記録メディア、10はマイコンである。
【0004】
図15に従来の撮像装置の撮像素子の構成を示す。図15において、11は光電変換部、12はアドレス駆動部、14は出力端子である。
【0005】
従来の撮像装置では、光学レンズ1を通して光が入射し、撮像素子2で光電変換される。
【0006】
ここで、図15aでは静止画モード、図15bでは動画モードでの画素駆動を表す。
静止画モードでは各画素の信号は独立に読み出される。たとえば、500万画素の撮像素子の場合、全部の画素を読み出すには、読出しクロック20MHzで約4分の1秒かかる。これに対し動画モードでは複数の画素の信号が撮像素子内部で画素混合されて一つの信号として出力される。
【0007】
図15bでは4つの画素を混合して読み出すので、静止画に比べて4倍の速度で読み出すことができる。これにより、読出しクロック20MHzでは16分の1秒での読出しが可能となる。
撮像素子の出力信号はアナログ回路4、AD変換器5を通してデジタル信号に変換され、カメラ信号処理DSP6に転送され、カメラ信号処理が施されて輝度信号(Y)と色差信号(C)で表されるYCデータ(YC)としてSDRAM7に格納される。ここで、カメラ信号処理DSP6では表示用のYCデータを生成するためにフィルタ処理とサンプリングによる電子ズーム処理、記録用の符号データを生成するために画像圧縮処理などが施され、それぞれのデータがSDRAM7に格納される。
SDRAM7に格納されている表示用のYCデータは、表示デバイス8で表示される。
【0008】
また、SDRAM7に格納されている符号データは記録メディア9に記録される。
【0009】
【特許文献1】
特開平2001−36920号公報
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
ここで、特に動画モードの場合、カメラ信号処理で電子ズーム処理を行うことが可能であるが、画素混合を行った信号は画素混合を行わない場合に比べて解像度が劣化している。
この解像度が劣化した信号を用いて、電子ズーム処理を行うと解像度がさらに劣化してしまうという課題がある。
【0011】
また、解像度を低下させずに電子ズームするためには、サンプル数を多くとる必要があり、駆動周波数が高くなるか、同じ駆動周波数の場合には読み出し速度が遅くなるという課題がある。
【0012】
【課題を解決するための手段】
駆動手段で2次元状に配置した光電変換部を有する画素に対し、全画素独立の読み出しモードと、少なくとも1種類のサンプル数を少なくして読み出すモードでの駆動を行い、駆動制御手段で、前記駆動手段に対し、少なくとも1つの読み出しモードでは、全画素のうち特定の領域の画素の読み出しを行わせる。
【0013】
【発明の実施の形態】
本願の第1の発明は、駆動手段で2次元状に配置した光電変換部を有する画素に対し、全画素独立の読み出しモードと、少なくとも1種類のサンプル数を少なくして読み出すモードでの駆動を行い、駆動制御手段で、前記駆動手段に対し、少なくとも1つの読み出しモードでは、全画素のうち特定の領域の画素の読み出しを行わせるという作用を有する。
【0014】
本願の第2の発明は、信号処理手段は、撮像素子から出力される画素信号を入力し、画像信号に変換するとともに画像信号の周波数特性の調整を行い、電子ズーム手段は2次元的なフィルタ処理とサンプリング処理により、電子的なズーム処理をい、システム制御手段は、電子ズームの倍率に応じて、撮像素子の駆動モードおよび信号処理手段における画像信号の周波数特性および電子ズーム手段のズーム倍率の制御を行うという作用を有する。
【0015】
本願の第3の発明は、駆動制御手段は、少なくとも1つの読出しモードでは色フィルタごとの画素混合の数を変えるという作用を有する。
【0016】
本願の第4の発明は、位相制御手段で、駆動モードに応じて、画像信号の位相特性の制御を行うという作用を有する。
(実施の形態1)
以下、本発明の実施の形態1の撮像装置について、図面を参照しながら説明する。
【0017】
本発明の目的は、目標とするズームの倍率に応じて、駆動モードを変更することにより、動画モード時の高速読出しと、電子ズーム時の高解像度を両立するというものである。
【0018】
図1は本発明の実施の形態1の撮像装置の構成を表す構成図である。図1において1は光学レンズ、2は撮像素子、3はタイミングパルスジェネレータ(TG)、4はアナログ回路、5はAD変換器、6はカメラ信号処理DSP、7はSDRAM、8は表示デバイス、9は記録メディア、10はマイコン、20はカメラ信号処理回路、21はズーム回路、22はメモリコントローラである。
(静止画モード)
まず初めに静止画モードでの駆動について説明する。静止画モードでの駆動は、従来の撮像装置と同様に、全画素の信号を順次出力していく。なお、本実施の形態では500万画素の撮像素子を用いるものとする。500万画素の撮像素子では有効画素は水平2560画素、垂直1920画素である。
光学レンズ1を通して光が入射し、撮像素子2で光電変換される。タイミングパルスジェネレータ3からは、垂直基準パルスVDと水平基準パルスHDが出力され、撮像素子2に入力される。また、マイコン10は静止画モードの判別信号を撮像素子2に入力する。
図2に本実施の形態の撮像装置の撮像素子2の構成を示す。図2において、11は光電変換部、12は駆動手段としてのアドレス駆動部、13は駆動制御手段としてのアドレスコントロール回路、14は出力端子である。
光電変換部11では、画素ごとにR,G,Bの各色フィルタが配置されるいわゆるベイヤー配列を構成し、R,G,Bの信号が得られる。
アドレスコントロール回路13はモード判別信号を入力し、アドレス駆動部12に対し、静止画モードでの駆動を指令する。
アドレス駆動部12は静止画モードに応じて垂直基準パルスVDと水平基準パルスHDに同期して、撮像素子2の駆動を行う。
図3に静止画モードでの撮像素子2の駆動パルスを示す。図3(a)は垂直駆動パルス、図3(b)は水平駆動パルスである。垂直駆動パルスは、垂直基準パルスの立ち上がりを基準に、水平基準パルスと同期して、V0,V1,V2、...と順次V1919まで1920ライン分パルスがHIとなり、撮像素子2の垂直方向のラインが選択される。
また、水平駆動パルスでは、水平基準パルスの立ち上がりを基準に、入力クロックに同期して、H0,H1,H2,...と順次H2559まで2560画素分パルスがHIとなり、各ラインにおける水平方向の画素が選択される。
以上のようにして、垂直水平が選択された画素の信号が1画素ずつ独立に順次出力端子から出力され、撮像素子2の出力信号がアナログ回路4、AD変換器5をとおしてデジタル信号に変換されカメラ信号処理DSP6に入力される。カメラ信号処理DSP6に入力された撮像素子の出力信号は、カメラ信号処理回路20に転送され、カメラ信号処理が施されて輝度信号(Y)と色差信号(C)で表されるYCデータ(YC)としてメモリコントローラ22を通してSDRAM7に格納される。なお、実施の形態1のカメラ信号処理回路20では、ホワイトバランス処理、γ変換処理、輝度信号生成処理、色差信号生成処理などの処理が施される。
また、カメラ信号処理DSP6では表示用のYCデータを生成するためにズーム処理が、ズーム回路14で施される。
【0019】
次にSDRAM7に格納されているYCデータは、メモリコントローラ6をとおして、JPEG圧縮回路23に入力され、JPEG方式による圧縮処理が施され、符号データ(JPC)がメモリコントローラ22を通してSDRAM7に格納される。
【0020】
また、SDRAM7に格納されている表示用のYCデータは、メモリコントローラ22を通して表示回路24に転送され表示用の信号に変換されて表示デバイス8で表示される。
【0021】
また、SDRAM7に格納されているJPEGの符号データはカードコントローラ25をとおして、記録メディア9に記録される。
【0022】
ここで、出力される画素数は水平2560画素、垂直1920画素の490万画素であり、24MHz動作で1秒間に約5枚の出力が可能である。
(動画モード)
次に動画モードの動作について説明する。
動画モードでも静止画モードと同様に光学レンズ1を通して光が入射し、撮像素子2で光電変換される。タイミングパルスジェネレータ3からは、垂直基準パルスVDと水平基準パルスHDが出力され、撮像素子2に入力される。ここで、マイコン10は動画モードの判別信号と3画素混合モードの判別信号を撮像素子2に入力する。
アドレスコントロール回路13はモード判別信号を入力し、アドレス駆動部12に対し、動画モードおよび、3画素混合モードでの駆動を指令する。
アドレス駆動部12は動画モードに応じて垂直基準パルスVDと水平基準パルスHDに同期して、撮像素子2の駆動を行う。
(3画素混合モード)
図4に3画素混合動画モードでの撮像素子2の駆動パルスを示す。図4(a)は垂直駆動パルス、図4(b)は水平駆動パルスである。垂直駆動パルスは、垂直基準パルスの立ち上がりを基準に、水平基準パルスと同期して、(V0,V2,V4)、(V3,V5,V7),(V6,V8,V10)、...と1ラインおきの3ラインがグループとなって同時に3ラインずつ順次(V1914,V1916,V1918)、(V1917,V1919,V1921)までパルスがHIとなり、撮像素子2の垂直方向のラインが選択される。
また、水平駆動パルスでは、水平基準パルスの立ち上がりを基準に、入力クロックに同期して、(H0,H2,H4)、(H3,H5,H7),(H6,H8,H10)、...と1画素おきの3画素がグループとなって同時に3画素ずつ順次(H2553,H2555,H2557),(H2556,H2558,H2560)、までパルスがHIとなり、各ラインにおける水平方向の画素が選択される。
図5に3画素混合モードでの画素の混合の様子を表す模式図を示す。Gの画素は太線で囲まれた1ラインおきの縦3ライン、1画素おきの横3画素の9画素が加算される。Rの画素は波線で囲まれた9画素、Bの画素は一点鎖線で囲まれた9画素が加算される。
以上のようにして、垂直水平が選択された画素の信号が垂直3ライン水平3画素の9画素分混合されて順次出力端子から出力される。動画モードでは3ライン、3画素ずつ混合されるので、出力されるライン数は1920/3=640ライン、水平画素数は2560/3=853画素となる。水平853画素、垂直640ラインの画素構成は約55万画素であり、24MHzの駆動周波数で、1秒間に約45枚の動画撮影が可能である。しかし実際には動画撮影ではテレビ方式との整合性から秒30枚の動画駆動が選ばれる。
撮像素子2の出力信号がアナログ回路4、AD変換器5を通してデジタル信号に変換されカメラ信号処理DSP6に入力される。カメラ信号処理DSP6に入力された撮像素子の出力信号は、カメラ信号処理回路20に転送され、カメラ信号処理が施されて輝度信号(Y)と色差信号(C)で表されるYCデータ(YC)としてメモリコントローラ22を通してSDRAM7に格納される。
なお、カメラ信号処理回路20では、ローデータに対して、ホワイトバランス処理、γ変換処理、輝度信号生成処理、色差信号生成処理などの処理が施される。動画モードでは、標準の出力信号が水平640画素、垂直480ラインのVGAフォーマットであるため、カメラ信号処理DSP6では表示用のYCデータを生成するため、4分の3倍の縮小電子ズーム処理がズーム回路14で施される。
3、電子ズームモード
以上は、動画モードにおいて、電子ズーム処理が行われない場合であるが、電子ズーム処理が行われる場合の動作についてさらに説明する。
電子ズーム処理はフィルタによる補間処理とサンプリングにより、たとえば、2倍ズームの場合には、水平640画素、垂直480ラインの画像を得るのに、動画モードで出力された水平853画素、垂直640ラインの画素のうち、水平426画素、垂直320ラインの画素から補間することになる。この場合、元の画素数はVGAサイズよりも小さいため、解像度は劣化する。
なお、本実施の形態では、水平640画素、垂直480ラインの標準の動画モードの画素をそれぞれその3分の4倍の水平853画素、垂直640ラインから得ているので、3分の4倍までの拡大ズームでは電子ズームによる解像度の劣化は抑えられる。
電子ズームの倍率が3分の4倍となった時点で、マイコン10は動画モードの判別信号と2画素混合モードの判別信号を撮像素子2に入力する。
アドレスコントロール回路22はモード判別信号を入力し、アドレス駆動部21に対し、動画モードおよび、2画素混合モードでの駆動を指令する。
(2画素混合モード)
アドレス駆動部21は動画モードに応じて垂直基準パルスVDと水平基準パルスHDに同期して、撮像素子2の駆動を行う。
図6に2画素混合動画モードでの撮像素子2の駆動パルスを示す。図6(a)は垂直駆動パルス、図6(b)は水平駆動パルスである。垂直駆動パルスは、垂直基準パルスの立ち上がりを基準に、水平基準パルスと同期して、(V240,V242)、(V241,V243)、(V244,V246)、(V245,V247),...と1ラインおきの2ラインがグループとなって同時に2ラインずつ順次(V1676,V1678)、(V1677,V1679)までパルスがHIとなり、撮像素子2の垂直方向のラインが選択される。
また、水平駆動パルスでは、水平基準パルスの立ち上がりを基準に、入力クロックに同期して、(H320,H322)、(H321,H323)、(H324,H326)、(H325,H327)...と1画素おきの2画素がグループとなって同時に2画素ずつ順次(H1676,H1678),(H1677,H1679)、までパルスがHIとなり、各ラインにおける水平方向の画素が選択される。
【0023】
図7に2画素混合モードでの画素混合の様子を表す模式図を示す。
【0024】
以上のようにして、垂直水平が選択された画素の信号が垂直2ライン水平2画素の4画素分混合されて順次出力端子から出力される。2画素混合動画モードでは全画そのうち垂直240ラインから1680ラインまでの1440ライン、水平320画素から2240画素までの1920画素に対し、2ライン、2画素ずつ混合されるので、出力されるライン数は1440/2=720ライン、水平画素数は1920/2=960画素となる。水平960画素、垂直720ラインの画素構成は約70万画素であり、24MHzの駆動周波数であれば、1秒間に30枚の動画撮影が可能である。
アナログ回路4、AD変換器5およびカメラ信号処理DSP6の動作は上記の動画モードと同様であるためここでは省略するが、動画モードでは、標準の出力信号が水平640画素、垂直480ラインのVGAフォーマットであるため、カメラ信号処理DSP6では表示用のYCデータを生成するため、3分の2倍の縮小電子ズーム処理がズーム回路14で施される。
すなわち、3画素混合動画モードで電子ズーム倍率が等倍となったのち、2画素混合モードに切り替えた時点でマイコン10は電子ズーム倍率を3分の2倍の縮小ズームに変更する。
これは、2画素混合モードにおいて、2分の3倍までの電子ズームで解像度の劣化が抑圧されることになり、3画素混合モードでの3分の4倍と合わせて、2倍の電子ズームまで解像度の劣化が抑圧できることになる。
ここで、本実施の形態では、全画素のうち一部を切り出して出力しているために駆動周波数が上がらずにすむ。一部を切り出さない場合には、出力される画素数は500万画素の4分の1の約123万画素で、24MHzの駆動周波数では1秒あたり約20枚になってしまう。
【0025】
本実施の形態によれば、目標とするズームの倍率に応じて、駆動モードを変更することにより、動画モード時の高速読出しと、電子ズーム時の高解像度を両立することが可能となる。
なお、本実施の形態で、サンプリング数を3分の1にするのに画素混合を行ったが、3画素毎の間引きによっても同様の効果を得ることが出来る。ただし、間引き処理の場合には、高周波成分の折り返しにより画質が劣化する。
【0026】
また、本実施の形態では画素上に2ラインあるいは2画素周期で色フィルタを配置する撮像素子について説明したが、色フィルタを配置しない、白黒カメラや色分解プリズムを用いるような3板カメラなどでは、1ライン飛ばしあるいは1画素飛ばしの混合を行う必要はない。
(実施の形態2)
実施の形態1で、動画時に3画素混合モードと2画素混合モードを設けたが、ズーム倍率を上げるために順次画素の混合数を減らしていった場合、次の混合モードは、混合しない1画素モードとなる。
【0027】
しかしながら、2画素混合から1画素では垂直水平合わせて信号量が4倍になる。これは、2画素混合モードで水平640画素、垂直480ラインを得ている場合に、解像度を劣化させずに電子ズーム倍率を上げるために1画素モードにすると水平1280画素、垂直960ラインの123万画素が必要となる。これでは、駆動周波数を上げずに1秒あたりの出力枚数を上げることができない。
本発明の目的は、駆動制御手段は、少なくとも1つの読出しモードでは色フィルタごとの画素混合の数を変えることにより、2画素混合と1画素独立の中間の解像度を得て、ズーム倍率を上げた場合でも駆動周波数を上げずに高解像度のズーム画像を得るというものである。
【0028】
以下に実施の形態2の撮像装置について説明する。
【0029】
静止画モード、3画素混合動画モード、2画素混合動画モードについては実施の形態1に準じるのでここでは省略する。実施の形態2では以下に示す2:1混合動画モードで撮像素子2を駆動する。
(2:1混合モード)
2画素混合動画モードでは、水平640画素、垂直480ラインの標準の動画モードの画素をそれぞれその2分の3倍の水平960画素、垂直720ラインから得ているので、2分の3倍までの拡大ズームでは電子ズームによる解像度の劣化は抑えられる。
電子ズームの倍率が2分の3倍となった時点で、マイコン10は動画モードの判別信号と2:1混合モードの判別信号を撮像素子2に入力する。
アドレスコントロール回路22はモード判別信号を入力し、アドレス駆動部21に対し、動画モードおよび、2:1混合モードでの駆動を指令する。
アドレス駆動部21は動画モードに応じて垂直基準パルスVDと水平基準パルスHDに同期して、撮像素子2の駆動を行う。
図8に2:1混合動画モードでの撮像素子2の駆動パルスを示す。図8aは垂直駆動パルス、図8bは水平駆動パルスである。垂直駆動パルスは、垂直基準パルスの立ち上がりを基準に、水平基準パルスと同期して、(V480,V482)、(V481、V483)、(V484)、(V485)、(V486、V488),(V487,V489)、(V490),(V491)...と1ラインおきの2ライン混合が2繰り返しと1ラインが2繰り返しが交互に順次(V1435,V1437)、(V1438)、(V1439)までパルスがHIとなり、撮像素子2の垂直方向のラインが選択される。
また、水平駆動パルスでは、水平基準パルスの立ち上がりを基準に、入力クロックに同期して、(H640,H642)、(H641,H643)、(H644),(H645)、(H646、H648),(H647,H649)、(H650),(H651)...と1画素おきの2画素混合が2繰り返しと1画素が2繰り返しが交互に、順次(H1915,H1917),(H1918)、(H1919)までパルスがHIとなり、各ラインにおける水平方向の画素が選択される。
図9に2:1混合モードでの画素混合の様子を表す模式図を示す。
以上のようにして、垂直水平が選択された画素の信号が垂直2ライン水平2画素の4画素分、または垂直2ライン分のみ、または水平2画素分のみ混合されてまたは、画素混合されることなく順次出力端子から出力される。2:1混合動画モードでは全画そのうち垂直480ラインから1440ラインまでの960ライン、水平640画素から1920画素までの1280画素に対し、平均的に3ラインあたり2ライン、3画素あたり2画素ずつ混合されるので、出力されるライン数は960x2/3=640ライン、水平画素数は1280x2/3=853画素となる。水平853画素、垂直640ラインの画素構成は3画素混合モードと同じ約55万画素であり、24MHzの駆動周波数であれば、1秒間に30枚の動画撮影が可能である。
アナログ回路4、AD変換器5およびカメラ信号処理DSP6の動作は上記の動画モードと同様であるためここでは省略するが、動画モードでは、標準の出力信号が水平640画素、垂直480ラインのVGAフォーマットであるため、3画素混合モードと同様にカメラ信号処理DSP6では表示用のYCデータを生成するため、4分の3倍の縮小電子ズーム処理がズーム回路14で施される。
すなわち、2画素混合動画モードで電子ズーム倍率が等倍となったのち、2:1混合モードに切り替えた時点でマイコン10は電子ズーム倍率を4分の3倍の縮小ズームに変更する。
これは、2:1混合モードにおいて、さらに3分の4倍までの電子ズームで解像度の劣化が抑圧されることになり、3画素混合モード、2画素混合モードとあわせて、3分の8倍の電子ズームまで解像度の劣化が抑圧できることになる。
(全画素独立モード)
2:1混合動画モードでは、水平640画素、垂直480ラインの標準の動画モードの画素をそれぞれその3分の4倍の水平853画素、垂直640ラインから得ているので、3分の4倍までの拡大ズームでは電子ズームによる解像度の劣化は抑えられる。
電子ズームの倍率が3分の4倍となった時点で、マイコン10は動画モードの判別信号と全画素独立モードの判別信号を撮像素子2に入力する。
アドレスコントロール回路22はモード判別信号を入力し、アドレス駆動部21に対し、動画モードおよび、全画素独立モードでの駆動を指令する。
アドレス駆動部21は動画モードに応じて垂直基準パルスVDと水平基準パルスHDに同期して、撮像素子2の駆動を行う。
図10に全画素独立動画モードでの撮像素子2の駆動パルスを示す。図10aは垂直駆動パルス、図10bは水平駆動パルスである。垂直駆動パルスは、垂直基準パルスの立ち上がりを基準に、水平基準パルスと同期して、(V600),(V601)、(V602)、(V603)、...と1ラインごとに順次、(V1318)、(V1319)までパルスがHIとなり、撮像素子2の垂直方向のラインが選択される。
また、水平駆動パルスでは、水平基準パルスの立ち上がりを基準に、入力クロックに同期して、(H800)、(H801),(H802),(H803)、...と1画素ごとに、順次,(H1758)、(H1759)までパルスがHIとなり、各ラインにおける水平方向の画素が選択される。
図11に全画素独立動画モードでの画素の様子を表す模式図を示す。
以上のようにして、垂直水平が選択された画素の信号が各画素独立に順次出力端子から出力される。全画素独立動画モードでは全画素のうち垂直600ラインから1320ラインまでの720ライン、水平800画素から1760画素までの960画素にそれぞれ独立に出力されるので、2画素混合モードと同じ約70万画素であり、24MHzの駆動周波数で、1秒間に30枚の動画撮影が可能である。アナログ回路4、AD変換器5およびカメラ信号処理DSP6の動作は上記の動画モードと同様であるためここでは省略するが、動画モードでは、標準の出力信号が水平640画素、垂直480ラインのVGAフォーマットであるため、2画素混合モードと同様にカメラ信号処理DSP6では表示用のYCデータを生成するため、3分の2倍の縮小電子ズーム処理がズーム回路14で施される。
すなわち、2:1混合動画モードで電子ズーム倍率が等倍となったのち、全画素独立モードに切り替えた時点でマイコン10は電子ズーム倍率を3分の2倍の縮小ズームに変更する。
これは、全画素独立モードにおいて、さらに2分の3倍までの電子ズームで解像度の劣化が抑圧されることになり、3画素混合モード、2画素混合モード、2:1混合モードとあわせて、4倍の電子ズームまで解像度の劣化が抑圧できることになる。
【0030】
本実施の形態によれば、駆動制御手段が、少なくとも1つの読出しモードでは色フィルタごとの画素混合の数を変えることにより、2画素混合と1画素独立の中間の解像度を得て、ズーム倍率を上げた場合でも駆動周波数を上げずに高解像度のズーム画像を得ることが可能となる。
【0031】
(実施の形態3)
実施の形態1,2で3画素混合モード、2画素混合モード、2:1混合モード、全画素独立モードの4つの駆動モードについて説明した。
【0032】
ここで、2画素混合モードと、2:1混合モードにより出力される信号は垂直方向あるいは水平方向の信号の位相が一定ではない。
位相が一定でない場合には、各画素からの出力信号が不均一となり画質が著しく劣化する。
本発明の目的は、信号処理手段はにおける、位相制御手段で駆動モードに応じて、画像信号の位相特性の制御を行うことにより、出力信号の位相の不連続を抑圧し、高画質の画像を得るというものである。
【0033】
以下本発明の実施の形態3の撮像装置について、図面を参照しながら説明する。図12は本発明の実施の形態3の撮像装置の構成を表す構成図である。図12において、26は位相制御手段としての位相調整フィルタ、27はラインメモリ、28は垂直フィルタ、29は水平フィルタである。
位相調整フィルタ以外の動作は実施の形態1及び2に準じるので、ここでは省略する。
静止画モード、3画素混合モード、全画素独立モードでは位相の不連続は発生しないので、位相調整フィルタはフィルタ処理を施さず入力信号をそのまま出力する。
2画素混合モードでは入力信号と入力信号をラインメモリ7を通して2ライン分遅延させた信号を、垂直フィルタ28において入力信号の位相に応じて7:1または1:7の比で混合し、垂直方向に位相調整した信号として出力する。また、水平フィルタ29において、垂直位相フィルタで位相調整した信号を入力し、入力信号水平方向の位相に応じて7:1または1:7の比で混合し、垂直方向に位相調整した信号として出力する。
図13aに2画素混合モードでの位相調整の関係を表す模式図を示す。図13aで●、
【0034】
【外1】
Figure 2004096611
【0035】
、◆はそれぞれ2画素混合で得られる信号の空間上の画素位置、○、□、◇は位相調整フィルタによる位相調整後の空間上の画素位置である。
次に2:1混合モードでの位相調整について説明する。2:1混合モードでは入力信号と入力信号をラインメモリ7を通して2ライン分遅延させた信号を、垂直フィルタ28において入力信号の位相に応じて11:1または1:11の比で混合し、垂直方向に位相調整した信号として出力する。また、水平フィルタ29において、垂直位相フィルタで位相調整した信号を入力し、入力信号水平方向の位相に応じて11:1または1:11の比で混合し、垂直方向に位相調整した信号として出力する。
図13bに2:1混合モードでの位相調整の関係を表す模式図を示す。図13aで●、
【0036】
【外2】
Figure 2004096611
【0037】
、◆はそれぞれ2画素混合で得られる信号の空間上の画素位置、○、□、◇は位相調整フィルタによる位相調整後の空間上の画素位置である。
このようにして位相調整した信号がカメラ信号処理回路20で信号処理されて画質の良い信号が出力される。
【0038】
本実施の形態によれば、信号処理手段が、位相制御手段で駆動モードに応じて、画像信号の位相特性の制御を行うことにより、出力信号の位相の不連続を抑圧し、高画質の画像を得ることが可能となる。
【0039】
【発明の効果】
以上のように本発明によれば、目標とするズームの倍率に応じて、駆動モードを変更することにより、動画モード時の高速読出しと、電子ズーム時の高解像度を両立することが可能となる。
【0040】
また、駆動制御手段が、少なくとも1つの読出しモードでは色フィルタごとの画素混合の数を変えることにより、2画素混合と1画素独立の中間の解像度を得て、ズーム倍率を上げた場合でも駆動周波数を上げずに高解像度のズーム画像を得ることが可能となる。
【0041】
また、信号処理手段が、位相制御手段で駆動モードに応じて、画像信号の位相特性の制御を行うことにより、出力信号の位相の不連続を抑圧し、高画質の画像を得ることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の形態1の撮像装置の構成を表す構成図
【図2】実施の形態1の撮像装置の撮像素子2の構成を表す構成図
【図3】実施の形態1の撮像装置の静止画モードでの撮像素子2の駆動パルスを表す模式図
【図4】実施の形態1の撮像装置の3画素混合動画モードでの撮像素子2の駆動パルスを表す模式図
【図5】実施の形態1の撮像装置の3画素混合動画モードでの画素の混合の様子を表す模式図
【図6】実施の形態1の撮像装置の2画素混合動画モードでの撮像素子2の駆動パルスを表す模式図
【図7】実施の形態1の撮像装置の2画素混合動画モードでの画素混合の様子を表す模式図
【図8】実施の形態2の撮像装置の2:1混合動画モードでの撮像素子2の駆動パルスを表す模式図
【図9】実施の形態2の撮像装置の2:1混合動画モードでの画素混合の様子を表す模式図
【図10】実施の形態2の撮像装置の全画素独立動画モードでの撮像素子2の駆動パルスを表す模式図
【図11】実施の形態2の撮像装置の全画素独立動画モードでの画素の様子を表す模式図
【図12】実施の形態3の撮像装置の構成を表す構成図
【図13】実施の形態3の撮像装置の位相調整の関係を表す模式図
【図14】従来の撮像装置の構成図
【図15】従来の撮像装置の撮像素子の構成を表す構成図
【符号の説明】
1 光学レンズ
2 撮像素子
3 タイミングパルスジェネレータ
4 アナログ回路
5 AD変換器
6 カメラ信号処理DSP
7 SDRAM
8 表示デバイス
9 記録メディア
10 マイコン
11 光電変換部
12 アドレス駆動部
13 アドレスコントロール回路
14 出力端子
20 カメラ信号処理回路
21 ズーム回路
22 メモリコントローラ
23 JPEG圧縮回路
24 表示回路
25 カードコントローラ
26 位相制御手段としての位相調整フィルタ
27 ラインメモリ
28 垂直フィルタ
29 水平フィルタ

Claims (6)

  1. 2次元上に配置した光電変換部を有する画素に対し、
    全画素を独立に読み出すモードと、少なくとも1種類のサンプル数を少なくして読み出すモードでの駆動を行う駆動手段と、
    前記駆動手段に対し、少なくとも1つの読み出しモードでは、全画素のうち特定の領域の画素の読み出しを行わせる駆動制御手段と
    を有する撮像装置。
  2. 前記サンプル数を少なくして読み出すモードは、垂直ライン数、あるいは水平サンプル数を間引く間引き読み出しであることを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  3. 前記サンプル数を少なくして読み出すモードは、垂直方向あるいは水平方向の画素混合読み出しであることを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  4. 撮像素子から出力される画素信号を入力し、画像信号に変換するとともに画像信号の周波数特性の調整を行う信号処理手段と、
    2次元的なフィルタ処理とサンプリング処理により、電子的なズーム処理を行う電子ズーム手段と、
    目標とするズーム倍率に応じて、撮像素子の駆動モードおよび信号処理手段における画像信号の周波数特性および電子ズーム手段のズーム倍率の制御を行うシステム制御手段と
    を有することを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の撮像装置。
  5. 少なくとも1つの読出しモードでは色フィルタごとの画素混合の数を変えることを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載の撮像装置。
  6. 信号処理手段は、駆動モードに応じて、画像信号の位相特性の制御を行う位相制御手段を有することを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載の撮像装置。
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