JP2011060270A - 印刷システムおよび方法 - Google Patents

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    • H04N1/6033Colour correction or control controlled by characteristics of the picture signal generator or the picture reproducer using test pattern analysis

Abstract

【課題】分光反射率の角度依存性の影響による色の違いを低減する印刷システムおよび印刷方法を提供する。
【解決手段】色空間上で定義された座標値で表される異なる色に対応した複数のパッチからなるカラーチャートを、カメラにより撮影される被写体と概ね同じ大きさの記録媒体上の異なる位置に均等に複数配置して印刷装置から印刷させ、カメラと記録媒体との距離を一定にしつつ、1つのカラーチャートがカメラの撮影範囲にあうようにしてカラーチャートを1つずつ撮影して撮影データを取得し、同様の撮影条件で、撮影された1つのカラーチャートの記録媒体上の位置と同じ位置関係にある被写体の一部分がカメラの撮影範囲にあうようにして一部分を1つずつ撮影して撮影データを取得し、撮影された複数のカラーチャートそれぞれから各色に対応する座標値を取得し、その座標値を用いて取得された撮影データを色変換して印刷装置から印刷させる。
【選択図】図1

Description

本発明は、画像を印刷する印刷システムおよび方法に関する。
襖や屏風、絵画等の文化遺産は温度や湿度、太陽光等の影響を受け年々老朽化していくのが避けられない状況になっている。そこで貴重な文化遺産を後世に残す為に老朽化した文化遺産の修復を進めると共に、他の試みとしては文化遺産を大切に保管し通常の展示は高精度な複製物に置きかえる動きが活発化している。また、複製物の利用法としては学校やイベントなどに複製物を貸し出し、身近に文化遺産に触れてもらい文化遺産に対する認識を高めるという狙いもある。ところで、通常、複製物を製作するには職人によって手書きで模写をする方法が行われていた。しかしながら、手書きでの模写は製作に日数がかかり複製物の仕上がりも職人の腕にかかってしまっていた。製作日数が短くなり、高精度な複製物を作成する手法の一つにデジタルカメラと印刷装置を用いた複製手法がある。
特許文献1では、デジタルカメラで被写体とカラーチャートを撮影し、カラーチャートの映像データから取得したR(赤)、G(緑)、B(青)の映像信号とカラーチャートのR(赤)、G(緑)、B(青)の入力色信号より色変換テーブルを作成する。被写体の映像データに対し色変換テーブルを用いて色変換を行うことで被写体と同じ色合いの画像出力を得る方法が開示されている。
しかしながら、カラーマッチングの手法としてデジタルカメラでカラーチャートを撮影する場合、一定の光を照射していたとしてもカラーチャート上の位置によって照明の明るさが違って見える照明ムラの問題があった。特にカラーチャートのパッチの読み取り値に照明ムラの問題が発生すると正しい色変換テーブルを作成することが出来ず、その結果として複製画の一部で色が合わなくなってしまっていた。照明ムラを補正する手法としてシェーディング補正がある。特許文献2では、デジタルカメラで被写体を撮影する前に白い紙等を撮影して照度補正データを作成し、被写体を撮影する際に照度補正データを適用することでシェーディングを補正する方法が開示されている。
特開平5−103336号公報 特開平9−139882号公報
しかしながら、シェーディング補正により明るさの違いは補正できても色の違いは補正できていなかった。カラーチャート上の位置によって色が違う理由として、図13に示すように、光源とカラーチャートとカメラの角度に依存した分光反射率の角度依存性の問題がある。光源から照射した光がチャートで反射しカメラで読み取る際に、チャート上の位置によって入射角と反射角が変わるためチャートの分光反射率も変わってしまう。
図14はチャート上の位置による分光エネルギーの違いを模式図で表したものであり、光源の分光エネルギーが変わることによりカメラが取得する分光エネルギーも変わることを表している。
光源とカメラを固定した場合、光源から照射した光がチャートで反射し、カメラで読み取る際にチャート上の位置によって色が変わってしまう。これはチャート上の位置によってカメラが読み取る分光エネルギーが変わる為である。物体は光源の光を二種類の方法で反射する。一つは拡散反射で光源はいったん物体の内部に入り物体特有の光の吸収を受けた後で再び全ての方向に均等に反射する。この拡散反射はチャート上の位置によっての色の違いを生じない。二つ目は鏡面反射である。これは物体の表面で反射し、殆どの光は入射に対し物体の法線方向に対称となるように反射される。この鏡面反射はチャート上の位置によっての色(明るさ)の変化を生じる。物体の反射光はこの二種類の光の線形和であり以下の式で表される。
S(x,y)=c(x,y)βSw+d(x,y)Sw
S(x,y)は観測される光の、画像中の位置(x,y)における分光エネルギーであり、Swは光源の分光エネルギー、βは分光反射率である。第一項は拡散反射の成分で第二項は鏡面反射の成分を示している。c(x,y)、d(x,y)はこの混合比であり、それにより色が位置によって異なることを表している。
このように、カラーチャート上のカメラの位置によってカラーチャートの分光反射率が異なる為、色が違って見える問題が発生していた。チャートからカメラや光源の距離を十分に離した場合、チャート上の位置が変わることによる光源とカメラの入射角と反射角の変動が少なくなる為、分光反射率の角度依存性の問題の影響も少なくなると考えられる。
しかしながら、美術品撮影などの所定の撮影条件下でカメラとチャートの距離を十分に離すことは困難であり現実的でない。また、複数の光源でチャートを照射することで分光反射率の角度依存性の問題の影響を少なくすることも考えられるが、十分に影響を少なくする為には複数の光源をあらゆる角度から照射する必要があり現実的ではない。また、カラーチャート上のパッチをカラーチャート上の分光反射率のばらつきの中心に配置することで影響を少なくすることも考えられる。しかしながら、光源とチャートとカメラの関係からその場所を見つけることは困難であり、特に複数の光源で照射されている場合、カラーチャート上の分光反射率のばらつきの中心を見つけることは更に難しく現実的ではなかった。
本発明の目的は、このような従来の問題点を解決することにある。本発明は、分光反射率の角度依存性の影響による色の違いを低減する印刷システムおよび印刷方法を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明に係る印刷方法は、被写体を撮影する撮影手段と、情報処理装置と、印刷装置とを含む印刷システムにおいて実行される印刷方法であって、
前記情報処理装置が、前記撮影手段により所定の色を示す少なくとも2つ以上のパッチを含む複数のパッチからなるカラーチャートを撮影した撮影データを取得する第1の取得工程と、
前記情報処理装置が、前記第1の取得工程における前記カラーチャートの撮影時と同じ環境光下で、前記撮影手段により前記被写体を撮影した撮影データを取得する第2の取得工程と、
前記情報処理装置が、前記第1の取得工程において取得した前記カラーチャートの撮影データに基づいて、前記第2の取得工程において取得した前記被写体の撮影データを補正する補正工程と、
前記情報処理装置が、前記補正工程において補正された前記被写体の撮影データを用いて前記印刷装置から印刷させる印刷工程とを備えることを特徴とする。
本発明によれば、被写体を照射する光源と撮影手段の位置に起因する分光反射率の角度依存性の影響による色の違いを低減することができる。
本発明に係る実施例における印刷システムの全体構成示す図である。 情報処理装置1の構成を簡略的に示す図である。 印刷装置2の構成を簡略的に示す図である。 カメラ3の構成を簡略的に示す図である。 カラーチャートのRGB値を説明する図である。 カラーチャートを撮影して得られたRGB値を説明する図である。 印刷方法の手順を示すフローチャートである。 情報処理装置1が行う処理の手順を示すフローチャートである。 印刷装置2が行う処理の手順を示すフローチャートである。 カメラ3が行う処理を手順を示すフローチャートである。 色変換テーブルを説明する図である。 カラーチャートの他の例を説明する図である。 分光反射率の角度依存性を説明する図である。 チャート上の位置による分光エネルギーの違いを表す図である。
以下、添付図面を参照して本発明の好適な実施例を詳しく説明する。尚、以下の実施例は特許請求の範囲に係る本発明を限定するものでなく、また本実施例で説明されている特徴の組み合わせの全てが本発明の解決手段に必須のものとは限らない。なお、同一の構成要素には同一の参照番号を付して、説明を省略する。初めに本実施例に必要となる構成ブロックについて説明し、次に、処理の詳細について説明する。
図1は、本発明に係る実施例における印刷システムの全体構成示す図である。印刷システムは、情報処理装置1と印刷装置2と撮影手段であるカメラ3とを含む。図2、図3、図4は、それぞれ情報処理装置1、印刷装置2、カメラ3の構成を簡略的に示す図である。図2に示すように、情報処理装置1は、ROM21、RAM22、DDC23(ディスクドライブコントローラ)、CPU24、PIF25(周辺機器インタフェース)、VIF26(ビデオインタフェース)、NIC27を含む。また、それぞれは、バスにより相互に接続され、データを送受信することができる。VIF26は、ディスプレイとのインタフェースであり、VIF26を介してCPU24はディスプレイを制御することができる。DDC23は、フロッピー(登録商標)ディスク、コンパクトディスク、USBメモリ、HDD等の各種記録媒体とのデータの入出力を行う。NIC27は、ネットワークを介して各種機器とデータの入出力を行う。PIF25は、情報処理装置1に接続される各種機器とのデータの入出力を行う。PIF25には、印刷装置2及びカメラ3が接続される。PIF25と各種機器をつなぐ接続形態は、専用ケーブルなどの一つの形態に限定されるものではなく、無線接続やUSB接続など他の接続形態を用いても良い。また、データは、NIC27及びDDC23を介して入出力を行うことも可能である。なお、情報処理装置1は、一般的な構成を備えた情報処理装置であるが、データの入出力及びデータの演算・記録の機能を備えた機器であれば良い。例えば、印刷装置2及びカメラ3で同様の処理機能を実現可能であれば、各機器が、情報処理装置1として用いられても良い。
図3に示すように、印刷装置2は、I/F部31、制御部32、記憶部33、画像処理部34、印刷部35を含む。I/F部31は、外部機器より画像データを受信する。制御部32は、ジョブの管理や画像処理、印刷の制御等、印刷装置2に関係するデータ処理の制御を行う。記憶部33は、ファームウェアや印刷パラメータの記憶、処理間の中間バッファとして中間データを記憶する。画像処理部34は、画像データの色変換、N値化等の画像処理を行う。印刷部35は、画像処理部34で処理された画像データの所定の印刷方式に従って印刷処理を行う。なお、印刷装置2は、インクジェット方式の印刷装置であるが、レーザー方式や昇華型方式など他の印刷装置が用いられても良い。
図4に示すように、カメラ3は、撮像部41、画像処理部42、制御部43、記憶部44、I/F部45を含む。撮像部41に搭載されるCCDにより撮影信号を得ることができる。撮影されて得られた信号は、画像処理部42において色変換処理、フィルタ処理等の画像処理が行われ、画像データへと変換されて記憶部44に記憶される。制御部43は、各処理の制御を行う。また、制御部43は、I/F部45を介して、情報処理装置1に画像データを送信する。なお、カメラ3とは、画像をデジタル画像に変換する機器を幅広く示す。例えば、フィルム等アナログの記録媒体に記録した画像であっても、その後デジタル画像に変換可能であれば、印刷システムにおいて用いられても良い。
次に、図5を参照して、カラーチャートを説明する。図5に示すように、印刷システムに用いられる複数のカラーチャートは、記録媒体上をN行×M列(M、Nは自然数。本実施形態では3行×2列)の矩形領域の均等に分割された各領域に1つずつ配置されている。各領域には、同一色のパッチがそれぞれ配置されることになる。以下、説明上、カラーチャート5といえば、複数のカラーチャートを含んだ上記の記録媒体を示すものとする。色データ(入力RGB値)が(R:0、G:0、B:0)で表現されるパッチの場合には、そのパッチがカラーチャートを6分割した各領域に配置されている。ここで、色データとは、色空間上で定義される座標値を示す。
6分割された各領域に配置されるパッチには、本発明の補正データである色変換パラメータ(色変換LUT、色変換テーブルとも言う)を作成する為に最低限必要な1次色及びN次色の階調パッチが用いられる。例えば、RGBの各階調を9階調に分割して組み合わせた9×9×9=729個のパッチが、図5に示すA〜Fの各領域に配置される。ここで、分割する階調数を増やせば、より詳細な色変換パラメータを作成することが可能である。色変換パラメータの作成方法及び作成する為に必要なパッチ構成には、一般的に知られている方法及び構成が用いられる。
図12は、カラーチャート5の変形例を示す図である。例えば、図12に示すように、カラーチャート5に日時情報1201や位置検出記号1203やチャート識別記号、画像、模様等、パッチ以外の情報が記録されていても良い。また、色変換パラメータに使用しないパッチを記録してパッチの位置検出等に使用しても良い。その結果として、各領域のパッチの合計パッチ数が違っていても良い。また、カラーチャート5の端部による印刷装置の非均一性を避ける為にカラーチャート5の両端にカラーライン1202を記録するようにしても良い。また、カラーチャート5の領域の分割方法は曲線を用いて分割しても良い。
カラーチャート5上の分光反射率の角度依存性の影響を低減する領域の分割の方法として、同一色のカラーパッチが紙面上に十分離れて配置されるようにカラーチャート5の中心を基準として少なくとも3方向または4方向に分割線を引く。その後、3つの領域または4つの領域に分ける事が望ましい。本実施例においては、パッチの色データとしてRGBを使用しているが、他に、CMYK、CIE表色系のL*a*b*やXYZ、HSB、HLS等色空間を座標軸で表すことが可能な公知の色データが用いられても良い。
図5に示すように、カラーチャート5上では、同一色のパッチが紙面上を網羅するように分散されて複数配置されている。従って、カラーチャート5に照明を当ててカメラで撮影すると、カラーチャート5上の分光反射率の角度依存性の影響を受けた複数のパッチのRGB値を取得することができる。また、図12のカラーチャート5では、紙面上の異なる位置に配置された同色のパッチが、紙面上の垂直方向や水平方向、すなわち同じ列もしくは同じ行に並ばないように配置されている。これはパッチ配置の分散性を高める為である。例えば、照明光がカメラとチャートを結ぶ線の上から照射されている場合、同色のパッチが水平方向に並んでいるとカメラが取得する分光反射率が同じになってしまい、角度依存性の影響を排除するパッチ構成になりにくい。また、プリンタの印字ムラは一般的に用紙の搬送方向の垂直方向や水平方向に起こりやすい傾向があるため、印字ムラの影響を排除する意味としても有効である。カラーチャート5の使用例については後述の実施の形態の中で説明する。
以下、本実施例におけるカラーチャート5及び印刷方法を説明する。例えば、屏風や襖、水墨画のような対象物をカメラで撮影して複製を作成する場合について説明する。図7は、本実施例における印刷方法の手順を示すフローチャートである。
カラーチャート5の各パッチの入力RGB値は、情報処理装置1のRAM22に記憶されている(S701)。カラーチャート5は、予め情報処理装置1または印刷装置2に記憶されていても構わないし、カラーチャート5の印刷時にカラーチャート5の構成を決めて動的に生成しても良い。本実施例では、カラーチャート5が情報処理装置1に記憶されているとする。カラーチャート5は6つの領域に分割されており、各領域において、入力RGB値が同じパッチが6つ配置されている。また、カラーチャート5上のパッチと入力RGB値を対応付けてRAM12に記憶しておく。情報処理装置1は、PIF25を介して印刷装置2にカラーチャート5の画像データを送信する。印刷装置2は、カラーチャート5の画像データを受信して印刷する(S702:カラーチャート印刷)。ここで、カラーキャリブレーション機能を持っている印刷装置の場合には、安定条件下でキャリブレーションを実行して印刷装置の出力状態を一定にしておく。カラーチャート5は、複製画6を印刷する用紙と同じ用紙(和紙等)を使用し、更に、インク色変換パラメータ、二値化パラメータ等印刷に関係する印刷条件も、複製画6を印刷する場合と同一条件である事が望ましい。カラーチャート5は、色が安定するようにカラーチャートを撮影する前に十分に乾燥させておく。乾燥時間は印刷条件によっても異なるが、インクジェット方式の印刷装置で顔料を用いた場合、少なくとも2時間程度乾燥させる必要がある。
次に、ユーザが、複製画6を印刷する原画像4とカラーチャート5をカメラ3で撮影する(S703)。和紙のような薄い用紙を印刷用紙として使用する場合、複製画を展示する際の裏地を用意してカラーチャート5を撮影する際にも裏地として配置するのが望ましい。また、高解像度の原画像データで表される被写体を撮影する場合には、カメラ3を固定する雲台を利用して被写体である原画像に対して上下左右と変更移動をしながら、原画像を分割して撮影し、それらの撮影された画像データを合成する。
本実施例における撮影の一例を述べる。以下の説明においては、被写体と印刷されたカラーチャート5とは同じ大きさであり、双方ともに、撮影される領域は例えば6分割される。また、1つの領域は、分光反射率の角度に依存しないとみなせる領域であり、また、光源により照射される光のムラがないとみなせる領域である。また、光源は、1つの光源が固定に置かれている。カメラは、雲台の上に一点を配置され、3次元の任意の向きを向くことができるように構成されている。まず、カラーチャート5をカメラから分光反射率の角度が依存するような近い距離に配置し、6分割された1つの領域(例えば、領域A)のみがカメラの撮影範囲に合わさるようにして撮影して撮影データを取得する(第1の取得とする)。次に、カラーチャート5を取り除き、同じ場所に屏風等の被写体を配置する。カメラにより、被写体の6分割された1つの領域(領域Aと同じ位置関係にある被写体の一部分)を撮影して撮影データを取得する(第2の取得とする)。以上のような作業を、6領域(領域A〜領域F)について繰り返す。このカラーチャートの撮影と被写体の撮影とは、同じ環境光下で行われることが望ましい。カラーチャート撮影時と被写体撮影時において、カメラと光源が同じ位置に配置されていないと、正確に色の差を補正することが出来なくなってしまうからである。カラーチャートと被写体の撮影は、同時に行わなくても構わないが、同じ光源からの光が同じ位置から照射され、かつ、カメラが同じ位置に配置されることが必要である。尚、本実施形態では、カラーチャート及び被写体を分割して撮影したが、本発明はこれに限るものではなく、分割せずに複数の領域を一度に撮影してもよい。
また、印刷システムにおいては、照明ムラ及びカメラ3の光学系の感度ムラなどによるシェーディングを補正するシェーディング補正も行う。以下に、シェーディング補正の例を示す。原画像4及びカラーチャート5の撮影点に白板を置き、カメラ3で撮影する。カメラ3からの画像信号に基づき、撮影点の照明分布を示すデータを得る。この照明分布を示すデータから必要な照度補正量を示す照度補正データを求めて情報処理装置1に記録する。カメラ3から取得した撮影画像に対して、照度補正データを適用することでシェーディング補正を行う。また、カラーチャート5の撮影データに対して、照度補正データを適用してシェーディング補正を行う。シェーディング補正を行ったとして明るさの補正はできるが、色の違いを補正することは困難である。しかしながら、以下で説明するようなカラーチャート5を使用すると色の違いの影響を低減することができる。
次に、情報処理装置1は、カラーチャート5の領域A〜Fについての撮影データから、複数の同一色のパッチのRGB値を取得する(S704)。通常、カラーチャート5の領域ごとのパッチのRGB値は、分光反射率の角度依存性のため同じとならない。そこで、情報処理装置1は、同一色の複数のパッチの画素データ(RGB値)をそれぞれ取得して平均化する。情報処理装置1は、全ての色に対応するパッチに対して同様の処理を行い、同一色の複数のパッチ毎に1つの撮影された画像からの色データ(撮影RGB値)を得る。カラーチャート5には、6つの領域に同一色(入力RGB値)のパッチが合わせて6パッチ存在する。
例えば、図6に示すようにブラックの色を示す入力RGB値:(0、0、0)に対応する撮影RGB値は、領域Aで(30、31、31)、領域Bで(32、34、35)、領域Cで(30、33、37)となる。また、領域Dで(33、35、36)、領域Eで(31、33、32)、領域Fで(34、32、32)となる。次に、情報処理装置1は、カラーチャート5上の各領域についての撮影RGB値から、色変換パラメータを作成する為に最適な一つの撮影RGBを算出する(S705)。複数のデータから、特異な値の影響を除く演算方法については、例えば複数のデータを平均することでその特異点の影響が軽減させる。また、複数のデータの色のばらつきに対して閾値を設定し、その閾値以外のデータを除き残りのデータを平均しても良い。本実施例では、データのバラつきの上下のデータを除き、残りのデータを平均する手法をとるが、他の演算方法においても本実施例に適用可能である。
例えば、上記ブラックの色を示す撮影RGB値のR値は、領域Aで30、領域Bで32、領域Cで30、領域Dで33、領域Eで31、領域Fで34となる。それらの値の上限と下限の領域Aと領域Fの値を除き残った値を平均するとR値は32となる。G値、B値についても同様に行い、入力RGB値(0、0、0)に対する撮影RGB値は(32、33、34)となる。取得した撮影RGB値は紙面上の色のばらつきの中心に近い撮影RGB値となる。他のパッチに対しても同様の処理を行う。以上では、パッチ内の画素データを一旦平均してパッチ毎のRGB値を算出する処理を行っている。しかしながら、カラーチャート上の同一色のパッチから、パッチを構成する全ての画素データを取得し、全ての画素データから最適な撮影RGB値を演算する場合も本実施例の構成で適用可能である。
次に、図11に示すように情報処理装置1は、入力RGB値と撮影RGB値とから色変換テーブルを作成する(S706)。本実施例においては、RGBとRGBとの色変換テーブルを作成したが、CMYKとCMYK、RGBとCMYK、RGBとL*a*b等の変換が用いられても良い。情報処理装置1は、S706において、入力RGB値より撮影RGB値が一意に決定する色変換テーブルと、撮影RGB値から入力RGB値が一意に決定する逆色変換テーブルとを作成する。ここで、同じ値の複数の撮影RGB値が存在する場合には、撮影RGB値の周囲のRGB値に対する入力RGB値を平均し、複数の撮影RGB値に一番近いものを選択する。以上のように求めた色変換テーブルを使用して情報処理装置1は、原画像4を撮影した原画像データの色変換を行う(S707)。印刷装置2は、変換された原画像データを印刷する(S708)。印刷する際にはS702でカラーチャート5の印刷条件と同じ条件で印刷を行う。
次に、図8を参照して、情報処理装置1が行う処理を説明する。まず、カメラ3より撮影データが入力される(S801)。カラーチャート5にカラーチャートの識別情報を記録しておき、情報処理装置1は、撮影データがカラーチャート5であるか否かを判定する(S802)。ここで、撮影データがカラーチャートと判定された場合、カラーチャート5の全てのパッチの色データを取得する(S803)。カラーチャート5の入力RGB値が同一である複数のパッチの撮影RGB値を取得する(S804)。次に、複数の撮影RGB値から、例えば、各色で値の大小(上限、下限)の値を除き、残ったRGB値を平均して入力RGB値に対する1つの撮影RGB値を算出する(S805)。入力RGB値と撮影RGB値より色変換テーブルを作成する(S806)。作成された色変換テーブルを記憶領域に格納する(S807)。一方、S802において撮影データが絵画のデータであると判定された場合、S807で作成された色変換テーブルを用いて色変換を行う(S808)。そして、印刷装置2に送信する複製画像データが作成される(S809)。
次に、図9を参照して、印刷装置2が行う処理を説明する。まず、印刷装置2は、情報処理装置1から送信された印刷画像データを取得する(S901)。印刷画像データは、印刷装置内で記憶しても良いし、ジョブとしてネットワーク内にスプールしても良い。次に、印刷画像データの画像処理を行う(S902)。インクジェット方式の印刷装置2の画像処理は、一般的には色展開とハーフトーンから構成される。次に、変換された印刷画像データを印刷し、印刷が完了する(S903)。
次に、図10を参照してカメラ3が行う処理を説明する。被写体、ライト、カメラ等の環境条件を設定してから撮影処理に入る。被写体に照明が当たり、カメラ3が被写体を向いている状態でユーザによる撮影操作を行う(S1001)。カメラ3は、撮影された撮影データをメモリに記憶する(S1002)。カメラ3は、情報処理装置1に撮影データを送信する。
以上のように、本実施例においては、紙面上に分散するように複数の同一色のパッチを配置したカラーチャート5を色変換パラメータ作成に用いる。カラーチャート5自体の入力色データと撮影して得られたカラーチャート5の色データとから得られた各色に対応する複数のパッチの読み取り値に基づいて、色変換パラメータを作成する。その結果、分光反射率の角度依存性の問題による色の違いの影響を低減することができる。
尚、上述の実施形態においては、カラーチャートは729個のパッチを有する形態を用いて説明したが、本発明はこれに限るものではない。すなわち、所定の色を示すパッチが、少なくとも2つ以上、カラーチャート上の異なる位置に配置されていれば、そのパッチを撮影して撮影データを得ることにより色差を補正することが可能となる。
(その他の実施例)
また、本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェア(プログラム)を、ネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等)がプログラムを読み出して実行する処理である。

Claims (8)

  1. 被写体を撮影する撮影手段と、情報処理装置と、印刷装置とを含む印刷システムにおいて実行される印刷方法であって、
    前記情報処理装置が、前記撮影手段により所定の色を示す少なくとも2つ以上のパッチを含む複数のパッチからなるカラーチャートを撮影した撮影データを取得する第1の取得工程と、
    前記情報処理装置が、前記第1の取得工程における前記カラーチャートの撮影時と同じ環境光下で、前記撮影手段により前記被写体を撮影した撮影データを取得する第2の取得工程と、
    前記情報処理装置が、前記第1の取得工程において取得した前記カラーチャートの撮影データに基づいて、前記第2の取得工程において取得した前記被写体の撮影データを補正する補正工程と、
    前記情報処理装置が、前記補正工程において補正された前記被写体の撮影データを用いて前記印刷装置から印刷させる印刷工程と
    を備えることを特徴とする印刷方法。
  2. 前記第2の取得工程における前記被写体の撮影時には、前記第1の取得工程における前記カラーチャートの撮影時と同じ光源の光が同じ位置から照射され、かつ、前記撮影手段が同じ位置に配置されることを特徴とする請求項1に記載の印刷方法。
  3. 前記情報処理装置が、前記カラーチャートを前記印刷装置から印刷させるカラーチャート印刷工程を更に含むことを特徴とする請求項1又は2に記載の印刷方法。
  4. 前記補正工程は、前記カラーチャートの前記所定の色を示す複数のパッチを撮影した複数の撮影データに従って、前記被写体の撮影データのうち前記所定の色を示すデータを補正することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の印刷方法。
  5. 前記カラーチャートは複数の領域を備え、前記複数の領域のうち少なくとも2つ以上の領域において前記所定の色を示すパッチを含むことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の印刷方法。
  6. 前記複数の領域それぞれは、N行×M列(N、Mは自然数)の複数のパッチを含むことを特徴とする請求項5に記載の印刷方法。
  7. 前記所定の色を示すパッチを含む複数の領域において、前記所定の色を示すパッチは、それぞれ行または列の少なくとも一方が異なる位置に配置されることを特徴とする請求項6に記載の印刷方法。
  8. 被写体を撮影する撮影手段と、情報処理装置と、印刷装置とを含む印刷システムであって、
    前記撮影手段により所定の色を示す少なくとも2つ以上のパッチを含む複数のパッチからなるカラーチャートを撮影した撮影データを取得する第1の取得手段と、
    前記カラーチャートの撮影時と同じ環境光下で、前記撮影手段により前記被写体を撮影した撮影データを取得する第2の取得手段と、
    前記第1の取得手段により取得した前記カラーチャートの撮影データに基づいて、前記第2の取得手段により取得した前記被写体の撮影データを補正する補正手段と、
    前記補正手段により補正された前記被写体の撮影データを用いて前記印刷装置から印刷させる印刷手段と
    を備えることを特徴とする印刷システム。
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