JP2011046278A - ハンドルバー用スイッチ装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】把持グリップ側に取り付けられる電装品から延びる電装品用配線コードの取り回しを容易に行わせることができ、外観の見栄えを良好にして意匠性をより向上させることができるハンドルバー用スイッチ装置を提供する。
【解決手段】先端に把持グリップGが形成された車両のハンドルバーHに取り付けられて運転者が操作し得る複数の操作スイッチが形成されたスイッチケース1を有するハンドルバー用スイッチ装置において、スイッチケース1は、把持グリップG側に配設されたグリップヒーター2(電装品)から延びる電装品用配線コードaを内部に導くための切欠き1baが形成されたものである。
【選択図】図2
【解決手段】先端に把持グリップGが形成された車両のハンドルバーHに取り付けられて運転者が操作し得る複数の操作スイッチが形成されたスイッチケース1を有するハンドルバー用スイッチ装置において、スイッチケース1は、把持グリップG側に配設されたグリップヒーター2(電装品)から延びる電装品用配線コードaを内部に導くための切欠き1baが形成されたものである。
【選択図】図2
Description
本発明は、先端に把持グリップが形成された車両のハンドルバーに取り付けられて運転者が操作し得る複数の操作スイッチが形成されたスイッチケースを有するハンドルバー用スイッチ装置に関するものである。
一般に、二輪車やATV、雪上車等が具備する操舵用のハンドルバー先端には、運転者が走行中に把持し得る把持グリップが取り付けられており、この把持グリップと隣接した位置にはハンドルバー用スイッチ装置が固定されている。かかるハンドルバー用スイッチ装置は、例えば特許文献1で開示されているように、半割形状部品を合致して成るスイッチケースを筐体としており、該スイッチケースには、二輪車が具備する各種電装品などを操作するための操作スイッチが複数形成されている。
ところで、従来より、運転者が把持する際に暖かい状態であるよう、車両に搭載されたバッテリから電流を流し得る電熱線(グリップヒーター)を把持グリップに内蔵させたものが提案されるに至っている(例えば、特許文献2参照)。すなわち、車両が搭載するバッテリから電熱線(グリップヒーター)に電流を流すことにより発熱させ、把持グリップを加温することにより、冬期や寒冷地において、運転者が当該把持グリップを把持し易いようになっているのである。
しかしながら、上記従来のハンドルバー用スイッチ装置においては、加温手段(以下、「電装品」と称する。)から車体側まで延びる配線コード(電装品用配線コード)がスイッチケースの外側にて取り回しされていたので、外観の見栄えが悪化してしまうという問題があった。また、スイッチケースの外側に取り回された電装品用配線コードが弛んで周囲構成要素に干渉してしまう虞等もあった。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、把持グリップ側に取り付けられる電装品から延びる電装品用配線コードの取り回しを容易に行わせることができ、外観の見栄えを良好にして意匠性をより向上させることができるハンドルバー用スイッチ装置を提供することにある。
請求項1記載の発明は、先端に把持グリップが形成された車両のハンドルバーに取り付けられて運転者が操作し得る複数の操作スイッチが形成されたスイッチケースを有するハンドルバー用スイッチ装置において、前記スイッチケースは、前記把持グリップ側に配設された電装品から延びる電装品用配線コードを内部に導くための切欠きが形成されたことを特徴とする。
請求項2記載の発明は、請求項1記載のハンドルバー用スイッチ装置において、前記スイッチケースは、前記操作スイッチから延びた操作スイッチ用配線コードを外部に導くための開口を有するとともに、前記電装品用配線コードが前記操作スイッチ用配線コードと共に当該開口から外部に延設されることを特徴とする。
請求項3記載の発明は、請求項1又は請求項2記載のハンドルバー用スイッチ装置において、前記スイッチケースに配設され、前記ハンドルバーの外周面に倣って当接して挟持し得る挟持手段を具備するとともに、当該挟持手段に前記電装品用配線コードを案内する案内部が形成されたことを特徴とする。
請求項4記載の発明は、請求項3記載のハンドルバー用スイッチ装置において、前記案内部は、前記挟持手段の側方に延びたフランジから成ることを特徴とする。
請求項5記載の発明は、請求項3又は請求項4記載のハンドルバー用スイッチ装置において、前記スイッチケースは、前記ハンドルバーを挟んで上下から合致させることにより当該ハンドルバーに取り付けられる上下一対の半割形状部品から成るとともに、下側の半割形状部品に前記挟持手段が固定されることを特徴とする。
請求項1の発明によれば、スイッチケースは、電装品用配線コードを内部に導くための切欠きが形成されたので、当該電装品用配線コードをスイッチケースの内部にて取り回しさせることができる。従って、把持グリップ側に取り付けられる電装品から延びる電装品用配線コードの取り回しを容易に行わせることができ、外観の見栄えを良好にして意匠性をより向上させることができる。
請求項2の発明によれば、電装品用配線コードが操作スイッチ用配線コードと共に開口から外部に延設されるので、当該電装品用コード及び操作スイッチ用配線コードをまとめて開口から延設させることができ、取り回し時の作業性を向上させることができるとともに、当該開口を電装品用コード及び操作スイッチ用配線コードの両者の出口として共用させることができる。
請求項3の発明によれば、挟持手段に電装品用配線コードを案内する案内部が形成されたので、スイッチケース内部で延設された電装品用配線コードが当該スイッチケース内部の他の構成要素と干渉してしまうのを回避することができ、取り回し時の作業性をより向上させることができる。
請求項4の発明によれば、案内部は、挟持手段の側方に延びたフランジから成るので、簡易な構成にて電装品用配線コードを確実に案内させることができる。
請求項5の発明によれば、下側の半割形状部品に挟持手段が固定されるので、ハンドルバーに下側の半割形状部品を取り付けた状態で電装品用配線コードを延設させて取り回した後、上側の半割形状部品を合致させて組み付けることができ、取り回し時の作業性をより一層向上させることができる。
以下、本発明の実施形態について図面を参照しながら具体的に説明する。
本実施形態に係るハンドルバー用スイッチ装置は、二輪車が具備する操舵用のハンドルバーの先端側(把持グリップと隣接する位置)に取り付けられたものであり、図1に示すように、上下一対の半割形状部品(上側の半割形状部品1a及び下側の半割形状部品1b)から成るとともに、その正面に運転者が操作し得る複数の操作スイッチ(ディマースイッチ、ホーンスイッチ及びターンシグナルスイッチ等)が形成されたスイッチケース1を有している。
本実施形態に係るハンドルバー用スイッチ装置は、二輪車が具備する操舵用のハンドルバーの先端側(把持グリップと隣接する位置)に取り付けられたものであり、図1に示すように、上下一対の半割形状部品(上側の半割形状部品1a及び下側の半割形状部品1b)から成るとともに、その正面に運転者が操作し得る複数の操作スイッチ(ディマースイッチ、ホーンスイッチ及びターンシグナルスイッチ等)が形成されたスイッチケース1を有している。
ハンドルバーHの先端には、運転者が把持し得る把持グリップGが形成されており、当該把持グリップGにはグリップヒーター2(電装品)が配設されている。かかるグリップヒーター2は、車両に搭載されたバッテリから電流を流し得る電熱線から成り、当該電熱線による発熱で当該把持グリップGの表面を加温し、冬期や寒冷地において、運転者が当該把持グリップGを把持し易いようになっている。このグリップヒータ2からは、ハンドルバーHに沿って車体側に延びてバッテリ等との電気的接続を図り得る電装品用配線コードaが延設されている。
スイッチケース1は、ハンドルバーHを挟んで上下から合致させることにより当該ハンドルバーHに取り付けられる上下一対の半割形状部品(上側の半割形状部品1a及び下側の半割形状部品1b)から成るものであり、把持グリップGを把持した運転者が指を延ばして操作し得る種々操作スイッチを有して成る。本実施形態においては、スイッチケース1は、ハンドルバーHの左側先端近傍における把持グリップGと隣接した位置に取り付けられるものであるが、当該ハンドルバーHの右側先端近傍における把持グリップ(スロットルグリップ)と隣接した位置に取り付けたものであってもよい。
スイッチケース1の内部には、図2〜6に示すように、金属製板材を所定形状にプレス成形して成る挟持手段3が配設されている。かかる挟持手段3は、下側の半割形状部品1bに固定されるとともに、ハンドルバーHの外周面に倣って当接して挟持し得るもので、上下一対のプレス成形品から成る。具体的には、挟持手段3は、ハンドルバーHを挟持する挟持部3aと、挟持部3aの一側面から一体的に側方(スイッチケース1の正面側)に向かって延びたフランジ3bと、挟持部3aの他側面から一体的に側方(スイッチケース1の背面側)に向かって延びたフランジ3cとを有している。
挟持部3aは、ハンドルバーHの外周面に倣った弧形状から成る部位であり、当該弧形状内周面がハンドルバーHの外周面に対して上下から当接可能とされている。フランジ3bには、ネジn1を挿通するネジ孔が形成されるとともに、フランジ3cには、ネジn2を挿通するネジ孔が形成されている。而して、挟持部3aにてハンドルバーHを挟持させた状態にてネジn1及びネジn2にて一対の挟持手段3を締め上げることにより、図9に示すように、下側の半割形状部品1bにハンドルバーHを固定させることができる。
尚、挟持部3aには、弧形状の内側に向かって突出した凸部3aa(図2、3参照)が形成されているとともに、ハンドルバーHにおける当該凸部3aaと対応する位置には当該凸部3aaを挿通して嵌合し得る嵌合孔(不図示)が形成されている。これにより、挟持手段3にてハンドルバーHを挟持する際、凸部3aaが嵌合孔に嵌合され、径方向への移動を抑制して回り止めを図ることができる。
本実施形態においては、スイッチケース1の左側面に切欠き1baが形成されるとともに、当該スイッチケース1の右側面に開口1bbが形成されている。切欠き1baは、下側の半割形状部品1bにおける上側の半割形状部品1aとの合致面(上縁面)を切り欠いて成るもので、電装品用配線コードaを挿通可能な大きさ及び形状とされている。この切欠き1baにより、グリップヒーター2(電装品)から延びた電装品用配線コードaをスイッチケース1の内部に導いて取り回しすることができる。
開口1bbは、図4、9に示すように、その一部に取付部品4が嵌合されるとともに、当該取付部品4との間で開口させてディマースイッチやホーンスイッチ等の操作スイッチから延びた操作スイッチ用配線コードbを外部に導き得るものである。本実施形態においては、スイッチケース1内部で取り回しされた電装品用配線コードaが操作スイッチ用配線コードbと共に開口1bbから外部に延設するよう構成されている。即ち、電装品用配線コードaは、切欠き1baからスイッチケース1内部に導かれるとともに、開口1bbからスイッチケース1外部に延設されるのである。
ここで、本実施形態においては、図7で示すように、挟持手段3に電装品用配線コードaを案内する案内部Aが形成されている。当該案内部Aは、挟持手段3の側方に延びたフランジ3cから成るもので、挟持部3aの弧形状により電装品用配線コードaが案内(ガイド)されつつ取り回しされるよう構成されている。而して、切欠き1baから導かれた電装品用配線コードaは、案内部Aにて案内(ガイド)されつつ取り回しされ、開口1bbから操作スイッチ用配線コードbと共に車両の車体側に延設される。
次に、本実施形態に係るハンドルバー用スイッチ装置のハンドルバーHへの取り付け方法について説明する。
まず、図7に示すように、一対の挟持手段3の間にハンドルバーHを挿通させつつネジn1及びn2を螺合して締め上げることにより、ハンドルバーHの所定位置に下側の半割形状部品1bを固定させる。かかる状態においては、案内部Aが上方を臨んだ状態とされている。そして、ハンドルバーH先端にグリップヒーター2(電装品)が配設(内蔵)された把持グリップGを取り付ける。
まず、図7に示すように、一対の挟持手段3の間にハンドルバーHを挿通させつつネジn1及びn2を螺合して締め上げることにより、ハンドルバーHの所定位置に下側の半割形状部品1bを固定させる。かかる状態においては、案内部Aが上方を臨んだ状態とされている。そして、ハンドルバーH先端にグリップヒーター2(電装品)が配設(内蔵)された把持グリップGを取り付ける。
その後、図8に示すように、グリップヒーター2から延びる電装品用配線コードaを切欠き1baから挿通させ、案内部Aに沿ってスイッチケース1内で延設させて取り回しするとともに、開口1bbを介してスイッチケース1の外部へ延設させる。このとき、案内部Aが上方を臨んだ状態となっているので、電装品用配線コードaの取り回しを容易且つ正確に行わせることができる。
然るに、図9に示すように、開口1bbに取付部品4を嵌合させるとともに、ハンドルバーHに固定された下側の半割形状部品1bに対して上側の半割形状部品1aを合致させ、不図示のネジやボルト等で両半割形状部品1a、1bを締め上げる。以上により、電装品用配線コードaの取り回しを行うとともに、ハンドルバーHにスイッチケース1を組み付けることができる。
上記実施形態によれば、スイッチケース1は、電装品用配線コードaを内部に導くための切欠き1baが形成されたので、当該電装品用配線コードaをスイッチケース1の内部にて取り回しさせることができる。従って、把持グリップG側に取り付けられる電装品(本実施形態においては、グリップヒーター2)から延びる電装品用配線コードaの取り回しを容易に行わせることができ、外観の見栄えを良好にして意匠性をより向上させることができる。
また、電装品用配線コードaが操作スイッチ用配線コードbと共に開口1bbから外部に延設されるので、当該電装品用コードa及び操作スイッチ用配線コードbをまとめて開口1bbから延設させることができ、取り回し時の作業性を向上させることができるとともに、当該開口1bbを電装品用コードa及び操作スイッチ用配線コードbの両者の出口として共用させることができる。
更に、挟持手段3に電装品用配線コードaを案内する案内部Aが形成されたので、スイッチケース1内部で延設された電装品用配線コードaが当該スイッチケース1内部の他の構成要素(操作スイッチ等)と干渉してしまうのを回避することができ、取り回し時の作業性をより向上させることができる。また更に、案内部Aは、挟持手段3の側方に延びたフランジ3cから成るので、簡易な構成にて電装品用配線コードaを確実に案内させることができる。
また、下側の半割形状部品1bに挟持手段3が固定されるので、ハンドルバーHに下側の半割形状部品1bを取り付けた状態で電装品用配線コードaを延設させて取り回した後、上側の半割形状部品1aを合致させて組み付けることができ、取り回し時の作業性をより一層向上させることができる。尚、取り回し時の作業性を考慮しなければ、上側の半割形状部品1aに挟持手段3を固定させるようにしてもよい。
以上、本実施形態について説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、例えばグリップヒーター2に代えて把持グリップG側に配設された他の電装品(例えば、スロットルグリップの開度を電気的に検知するスロットル開度検知装置等)が取り付けられるものとしてもよく、その場合、電装品用配線コードaは、当該他の電装品から延設されたものとなる。
また、スイッチケース1に切欠き1baを形成する一方、挟持手段3を配設せず、上側のスイッチケース1aと下側のスイッチケース1bとでハンドルバーHを挟持させつつ合致して締め上げることにより、当該スイッチケースをハンドルバーHに取り付けるものとしてもよい。即ち、スイッチケースは、把持グリップ側に配設された電装品から延びる電装品用配線コードを内部に導くための切欠きが形成されていれば足り、ハンドルバーHに対する取り付けについては種々の形態のものを採用することができるのである。尚、スイッチケースは、上下一対の半割形状部品に限らず、前後一対(二輪車の進行方向に対して前後)の半割形状部品であってもよい。
更に、電装品用配線コードaを案内する案内部Aは、挟持手段3のフランジ3cから成るものとされているが、例えば挟持手段3から突出した突出部から成るものとし、当該突出部に電装品用配線コードaを引っ掛けて案内するよう構成してもよい。また、挟持手段3のフランジ3aに代えて或いはフランジ3aと共に、フランジ3bを電装品用配線コードaを案内するための案内部としてもよい。尚、本実施形態においては、二輪車に適用されているが、ATVや雪上車などハンドルバーを有する他の車両に適用するようにしてもよい。
把持グリップ側に配設された電装品から延びる電装品用配線コードを内部に導くための切欠きが形成されたスイッチケースを有したハンドルバー用スイッチ装置であれば、外観形状が異なるもの或いは他の機能が付加されたもの等にも適用することができる。
1 スイッチケース
1a 上側の半割形状部品
1b 下側の半割形状部品
1ba 切欠き
1bb 開口
2 グリップヒーター(電装品)
3 挟持手段
3a 挟持部
3b フランジ
3c フランジ(案内部)
4 取付部品
H ハンドルバー
A 案内部
a 電装品用配線コード
b 操作スイッチ用配線コード
1a 上側の半割形状部品
1b 下側の半割形状部品
1ba 切欠き
1bb 開口
2 グリップヒーター(電装品)
3 挟持手段
3a 挟持部
3b フランジ
3c フランジ(案内部)
4 取付部品
H ハンドルバー
A 案内部
a 電装品用配線コード
b 操作スイッチ用配線コード
Claims (5)
- 先端に把持グリップが形成された車両のハンドルバーに取り付けられて運転者が操作し得る複数の操作スイッチが形成されたスイッチケースを有するハンドルバー用スイッチ装置において、
前記スイッチケースは、前記把持グリップ側に配設された電装品から延びる電装品用配線コードを内部に導くための切欠きが形成されたことを特徴とするハンドルバー用スイッチ装置。 - 前記スイッチケースは、前記操作スイッチから延びた操作スイッチ用配線コードを外部に導くための開口を有するとともに、前記電装品用配線コードが前記操作スイッチ用配線コードと共に当該開口から外部に延設されることを特徴とする請求項1記載のハンドルバー用スイッチ装置。
- 前記スイッチケースに配設され、前記ハンドルバーの外周面に倣って当接して挟持し得る挟持手段を具備するとともに、当該挟持手段に前記電装品用配線コードを案内する案内部が形成されたことを特徴とする請求項1又は請求項2記載のハンドルバー用スイッチ装置。
- 前記案内部は、前記挟持手段の側方に延びたフランジから成ることを特徴とする請求項3記載のハンドルバー用スイッチ装置。
- 前記スイッチケースは、前記ハンドルバーを挟んで上下から合致させることにより当該ハンドルバーに取り付けられる上下一対の半割形状部品から成るとともに、下側の半割形状部品に前記挟持手段が固定されることを特徴とする請求項3又は請求項4記載のハンドルバー用スイッチ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009196320A JP2011046278A (ja) | 2009-08-27 | 2009-08-27 | ハンドルバー用スイッチ装置 |
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JP2009196320A JP2011046278A (ja) | 2009-08-27 | 2009-08-27 | ハンドルバー用スイッチ装置 |
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JP2009196320A Pending JP2011046278A (ja) | 2009-08-27 | 2009-08-27 | ハンドルバー用スイッチ装置 |
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JP (1) | JP2011046278A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013118081A (ja) * | 2011-12-02 | 2013-06-13 | Toyo Denso Co Ltd | ハンドルスイッチ |
JP2014181017A (ja) * | 2013-03-21 | 2014-09-29 | Honda Motor Co Ltd | ハンドルスイッチ |
EP2853473A1 (en) * | 2013-09-26 | 2015-04-01 | Honda Motor Co., Ltd. | Cable wiring structure of electric component in saddle-ride type vehicle |
JP2016049876A (ja) * | 2014-08-29 | 2016-04-11 | 本田技研工業株式会社 | ハンドル用スイッチ装置 |
JP2017133449A (ja) * | 2016-01-29 | 2017-08-03 | 本田技研工業株式会社 | 鞍乗り型車両のスロットル開度検出装置 |
-
2009
- 2009-08-27 JP JP2009196320A patent/JP2011046278A/ja active Pending
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