JP2011039709A - 表示制御装置、方法及びプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】タッチパネルによる複数の入力操作を可能にするとともに、操作性を損なうことなく、アプリケーションの性能向上及び消費電力低減を実現する。
【解決手段】タッチ開始から所定時間(T)が経過するまでは短い(速い)座標サンプリング周期t1で座標サンプリング処理を行い、所定時間(T)経過した後はt1より長い(遅い)座標サンプリング周期t2でサンプリング処理を行う。また、所定時間(T)経過した後でも、タッチする指の移動速度が上がってきた場合には、再び短い座標サンプリング周期t1とする。このように、フリック操作が行われる可能性のあるタッチ開始直後とドラッグ操作が素早くなった時に座標サンプリング周期を高速にし、それ以外の期間は座標サンプリング周期を低速にすることで、必要最小限の速度の座標サンプリング周期で確実に操作を判別することができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、タッチパネルによる複数の入力操作が可能な表示制御装置、方法、プログラム及びコンピュータ読み取り可能な記憶媒体に関する。
従来、タッチパネル等の操作入力手段を用いた様々な機器やシステムが開発、提供されている。タッチパネル入力を用いた直感的な入力操作が可能なアプリケーション開発により、ユーザインターフェースが発展してきており、今後更なる発展が期待される。例えば特許文献1には、一つのアプリケーションに対して、入力モードを切り替えることなく、複数のペン入力操作を可能とするための操作判定方法等が提案されている。
また、手書き入力はタッチパネルを用いた特徴的な入力方法の一つであるが、このようにタッチ位置の軌跡に基づいて制御を行う場合、そのタッチ位置のサンプリング方法が重要となる。例えば特許文献2には、タッチ位置の変化速度に応じて、サンプリング周期を最適な値に変更することで、システム負荷と手書き入力操作性のバランスを保つための技術が開示されている。
また、タッチパネル上で指をある程度の距離だけ素早く動かして、そのまま離すといった操作を検出したことに応じて、そのタッチで指示されたディスプレイ上の表示アイテムを、指を離した後も減速しながら移動させるといった機能が提供されている(以下、この操作をフリックと呼ぶ)。例えば特許文献3には、タッチパネル上の指の移動に追随して表示部に表示させたイメージをスクロールさせ、タッチパネルから指を離した時から、スクロール速度を徐々に減少させ、スクロールを停める技術が開示されている。
特許第3181181号公報 特開2000−010721号公報 特開昭63−174125号公報
しかしながら、タッチパネル上のタッチ位置(座標)を検出するサンプリング周期が遅いと、複数の入力操作を判別できず、操作性を損なう場合がある。例えば、タッチしたまま素早く指を移動させるフリックを行ったのに、1点をタッチして移動することなく素早く指を離すタップであると誤判定してしまうケース等である。したがって、複数の入力操作を正しく判別するためには、高速な座標サンプリングが必要とされる。しかしながら、高速な座標サンプリングを行うと、CPU負荷が増加し、アニメーション処理等の画像表示処理がスムーズに行われないといった、アプリケーションの性能の低下につながる。さらには、常に高速な座標サンプリング処理を行うと、AD変換処理回数も増加し、消費電力が大きくなってしまう。
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであり、タッチパネルによる複数の入力操作を可能にするとともに、操作性を損なうことなく、アプリケーションの性能向上及び消費電力低減を実現することを目的とする。
本発明の表示制御装置は、タッチパネルを備えた表示手段と、前記タッチパネルにタッチしているか否かの状態を検出するタッチ状態検出手段と、前記タッチパネル上のタッチ位置を取得するタッチ位置取得手段と、前記タッチ状態検出手段によりタッチを検出してから所定時間が経過するまでは第1の周期で前記タッチ位置取得手段によりタッチ位置を取得し、前記所定時間が経過した後は前記第1の周期よりも長い第2の周期で前記タッチ位置取得手段によりタッチ位置を取得するように制御する制御手段とを備えたことを特徴とする。
本発明によれば、タッチパネルによる複数の入力操作を可能にするとともに、操作性を損なうことなく、アプリケーションの性能向上及び消費電力低減を実現することができる。
実施形態に係るデジタルカメラの構成例を示す図である。 実施形態における画面遷移を示す図である。 実施形態における座標サンプリング処理のタイミングチャートである。 実施形態における座標サンプリング処理を示すフローチャートである。 実施形態におけるタッチパネルへの入力操作に対応する処理を示すフローチャートである。
以下、添付図面を参照して、本発明の好適な実施形態について説明する。
図1は、本発明を適用可能な表示制御装置の一例としてのデジタルカメラ100の構成例を示す。1はシステム制御回路であり、カメラ内蔵又は着脱可能な不揮発メモリ20等に記録されたプログラムを実行することにより、後述する処理を実現する。また、ネットワークインターフェース(I/F)21を介してネットワーク上にあるプログラムを実行することも可能であり、ネットワーム上のプログラムにも本発明を適用できる。
2は電源スイッチであり、デジタルカメラ100の電源ON/OFFを指示する。3はモードスイッチであり、撮像データを画像処理して画像記録部10に記録する撮影モードと、画像記録部10に記録された画像データを画像処理して表示部6に表示する再生モードとを切り替える。4はレリーズスイッチであり、撮影モードにおいて、撮像データの画像記録部10への記録を指示する。
5は撮像部であり、撮像素子に露光された画像信号をAD変換して出力する。6はLCD等の表示部、7は表示用メモリであり、表示部6は表示用メモリ7に書き込まれた画像データ等を表示する。8は画像処理部であり、撮像部5で撮像された画像データや、画像記録部10に記録された画像データに対して圧縮伸張処理や現像処理を施す。9は画像処理用メモリであり、画像処理部8が画像処理を行うために必要なワークメモリとして用いられる。10は画像記録部であり、撮像された画像データを記録する。
11はタッチパネルであり、表示部6に重ねて配置され、ユーザからのタッチ入力をアナログ信号出力する。タッチパネル11は、本実施形態では抵抗膜方式のタッチパネルとするが、それ以外の静電容量方式や光学方式等、様々な方式のタッチパネルのうちいずれの方式のものを用いても良い。
12はタッチ状態検出部であり、ユーザがタッチパネル11にタッチしているか否かの状態を検出する。タッチ状態検出部12は、タッチパネル11を指もしくはペンで触れている状態(「タッチ」と称する)でONを出力する。また、指もしくはペンを離した状態、すなわちタッチパネル11に何も触れていない状態(「アンタッチ」と称する)でOFFとなる。13はAD変換処理部であり、タッチパネル11のアナログ信号出力をデジタル変換する。
システム制御回路1に含まれる制御ブロックのうち、14はフィルタ処理部であり、AD変換処理部13で変換されたデジタル信号に対し、メディアン・平均化等のフィルタ処理を行う。15は補正演算処理部であり、フィルタ処理部14の出力結果をシステム制御回路1内の処理で用いる座標に変換するとともに、経年変換等によるパネル出力のズレ量を補正する。これらフィルタ処理部14及び補正演算処理部15により、タッチパネル上のタッチ位置を取得するタッチ位置取得手段が構成される。16はデータ取得タイミング制御部であり、後述するt1〜t3等の座標サンプリング周期(座標取得周期)に基づいて、座標データ取得タイミングを補正演算処理部15に通知する。補正演算処理部15は、データ取得タイミング制御部16からのデータ取得タイミング通知に従い、フィルタ処理部14に座標データ取得を指示する。フィルタ処理部14は、補正演算処理部15からの座標取得要求に応じて、AD変換処理部13の動作を開始し、フィルタ処理に必要な回数のAD変換を行った後にAD変換処理部13の動作を停止する。
17は操作判別部であり、補正演算処理部15で補正処理がなされた座標データに基づいて、ユーザの入力操作の種類を判別する。18再生制御部であり、操作判別部17の出力に従って、再生モードにおけるシステム制御を行う。19は撮影制御部であり、操作判別部17の出力に従って、撮影モードにおけるシステム制御を行う。
デジタルカメラ100の撮影モードにおいては、自動撮影モード、マニュアル撮影モード、特定のシーンに特化したシーン撮影モード等の複数のモードがあり、モードやユーザ設定に応じて、撮影を補助するための様々な機能を提供している。例えば、撮像部5で撮像している画像をリアルタイムに表示部6に表示するスルー表示機能がある。また、撮像部5で撮像している画像から人物の顔を検出する顔検出機能がある。また、撮像部5で撮像している画像のうち特定の被写体を画像の相関関係を求めることにより追尾する追尾機能がある。また、撮像部5で撮像している画像のうち特定の被写体に合わせて撮影設定(AF,AE,AWB等)を行う撮影設定機能がある。これらの機能は、それぞれシステム負荷を上げる要因となっている。
次に、デジタルカメラ100における画像再生処理の詳細を説明する。図2(a)は、デジタルカメラ100の再生アプリケーションによるタッチパネル11を備えた表示部6の画面遷移を示す図である。状態51のように、ユーザが画面にタッチし、ゆっくりと画面をなぞる操作をすると、A,B,C,Dの4点の座標が順次サンプリング(座標取得)される。再生アプリケーションは、順次入力座標に合わせて、状態52のように画像をスクロールさせる(以後、ドラッグ操作と呼ぶ)。
また、状態53のように、ユーザが画面をタッチし、画面をなぞってアンタッチしたときの終速が所定速度以上であった場合、A,Bの座標が順次サンプリング(座標取得)され、再生アプリケーションは、A,B間の操作速度を算出する。そして、操作速度が所定速度以上であった場合、アンタッチ後も現在の画像から次の画像へ減速しながらスクロールさせ、状態54のように次の画像を所定位置に表示したところでスクロールを停止する(以下、フリック操作と呼ぶ)。
また、状態55のように、ユーザが画面をタッチし、その最初の座標から所定範囲内でアンタッチした場合、再生アプリケーションは、状態56のようにタッチされた座標位置を中心に現在再生中の画像を拡大し、画面に表示する(以後、タップ操作と呼ぶ)。また、タッチ及びアンタッチを2回繰り返した場合、再生アプリケーションは、状態58のように複数の画像を画面に表示する(以後、ダブルタップ操作と呼ぶ)。
このような再生アプリケーションにおいて、数枚先の画像を閲覧したい場合、ユーザは、状態53のようにフリック操作を連続して行うことにより、画像を次々と送っていくことができる。ここで、タッチパネル11の座標サンプリング周期が遅いと、状態57のように、ユーザがフリック操作を行ったにも関わらず、タップ操作と誤判定してしまうケースがある。このような誤検出を防ぐためには、各入力操作の検出に必要とされる座標サンプリング周期のうち、最も高速な座標サンプリング周期を、その装置における座標サンプリング周期として用いることが必要になる。
しかしながら、状態51のようなドラッグ操作中に、高速な座標サンプリング処理(座標取得処理)を行うと、CPU負荷が増加し、スクロール操作がスムーズに行われない。さらには、常に高速な座標サンプリング処理を行ってしまうと、AD変換処理回数が増加し、消費電力が大きくなる。
そこで、タッチ開始から所定時間(T)が経過するまでは短い(速い)座標サンプリング周期t1(第1の周期)で座標サンプリング処理を行う。そして、所定時間(T)経過した後はt1より長い(遅い)座標サンプリング周期t2(第2の周期)でサンプリング処理を行う。また、所定時間(T)経過した後でも、タッチする指の移動速度が上がってきた場合には、再び短い座標サンプリング周期t1とする。このように、フリック操作が行われる可能性のあるタッチ開始直後とドラッグ操作が素早くなった時に座標サンプリング周期を高速にし、それ以外の期間は座標サンプリング周期を低速にする。これにより、必要最小限の速度の座標サンプリング周期で確実に操作を判別することができる。
上述した処理を詳細に説明する。図3は、座標サンプリング処理のタイミングチャートである。タッチ状態検出部12の出力がONとなると、フィルタ処理部14は、AD変換処理部13でAD変換されたタッチパネル11上のタッチされている座標データを所定周期で取得する(フィルタ処理部サンプリングタイミング)。フィルタ処理部14が座標データを取得する所定周期は、後述する補正演算処理部15が一つの座標データを取得する座標サンプリング周期(t1又はt2又はt3)よりも十分に速いものとする。
フィルタ処理部14で取得した座標データが所定数(例えば6)に達すると、補正演算処理部15では、取得した6つの座標データを大きさ順に並べて、その中央4つの座標データを平均化する処理を行い、一つの座標データを得る。この補正演算処理部15で一つの座標データを得る周期は、タッチ状態検出部12の出力がONになってから所定時間Tが経過するまではt1であり、所定時間T経過した後はt1よりも長いt2とする(補正演算処理部演算タイミング)。以下、このt1又はt2を座標サンプリング周期と称する。すなわち、タッチ開始後Tの期間は座標サンプリング周期t1で高速に座標サンプリングを行い、T経過後は座標サンプリング周期t2で低速な座標サンプリングを行う。
図4は、システム制御回路1の補正演算処理部15での座標サンプリング処理を示すフローチャートである。システム制御回路1は、AD変換した座標データ数を0で初期化する(ステップS100)。続いて座標データ数が所定数(例えば6)に達するまで座標のAD変換処理を繰り返し、フィルタ処理部14を介して所定数の座標データを取得する(ステップS101〜S104)。ここで、AD変換を繰り返す周期は、座標サンプリング周期t1よりも遥かに短い時間である。その後、取得した6つの座標データを大きさ順に並べて、その中央4つの座標データを平均化する処理を行う(ステップS105)。そして、ステップS105において求められた1組の座標データに対して、座標変換処理、補正係数を掛け合わせて(ステップS106)、一つの座標データを取得し、座標サンプリング処理を完了する。
本実施形態では、AD変換結果取得とそのフィルタリング処理、補正演算処理を全て含めて座標サンプリング処理として記述したが、これら全てが含まれている必要はない。フィルタリング処理及び補正演算処理のいずれかのみであっても本発明の効果は十分に得られることは言うまでもない。また、補正演算処理部15が一つの座標データを得るためにフィルタ処理部14が取得する座標データの所定数を「6」としたことは一例であることは言うまでもない。また、本実施形態では座標サンプリング周期がt1〜t3のいずれでも同じ「6」としたが、他の一定数でもいいし、座標サンプリング周期に応じて可変の数としてもよい。
図5は、システム制御回路1のタッチパネル11への入力操作に対応する処理を示すフローチャートである。本フローチャートにおけるt1、t2、t3の関係は、t1<t2かつt1<t3かつt1<Tとする。
システム制御回路1は、タッチ状態検出部12の出力がON(タッチ)になったことを検出すると、以下の処理を開始する。ステップS1においてモードスイッチ3が撮影モードに設定されている場合、ステップS3に進み、システム制御回路1は座標サンプリング周期タイマーt3をセットし、座標サンプリング処理(図4を参照)を行う(ステップS4)。システム制御回路1は、取得した座標を初期座標として記憶し(ステップS5)、タッチ状態検出部12の出力がOFF(アンタッチ)になるか(ステップS6)、座標サンプリング周期タイマーt3が満了する(ステップS9)のを待つ。
座標サンプリング周期タイマーt3が満了する前にステップS6においてタッチ状態検出部12の出力がOFFになった場合、システム制御回路1は最後に取得した座標が画面(GUI)上のボタンエリア内か否かを判定する(ステップS7)。そして、ボタンエリア内であった場合には、そのボタンに対応する処理(タップ操作に対応する制御処理)を行う(ステップS8)。例えば、図2(b)における画面60の露出補正値変更ボタン63エリア内でアンタッチした場合、撮影する画像に対して適用する露出補正値を設定するための画面61に遷移する。
また、ステップS9において座標サンプリング周期タイマーt3が満了した場合、システム制御回路1は座標サンプリング処理(図4を参照)を行う(ステップS10)。そして、前回タッチに対応した処理を行ってから所定時間を経過していた場合、タッチに応じた処理(ドラッグ操作に対応する制御処理)を行う(ステップS12、S13)。ここでは、図2(b)の画面例に合わせて、露出補正値の変更処理を説明する。図2(b)の画面61から画面62のようにタッチ位置に応じて補正量を示すカーソル64が移動する。このように継続的なタッチ操作に応じて露出補正量を変更することにより、タッチ、アンタッチを繰り返さずに容易に露出補正量を変更する操作手段をユーザに提供することが可能である。このとき補正量の変更がタッチ操作に対して敏感になりすぎると、特に指で操作する場合等は微妙な調整がしづらくなる。このような画面においては、高速な周期での座標サンプリングは必要とされない。
なお、モードスイッチ3が撮影モードに設定されている場合には、撮像部5で撮像している画像をリアルタイムに表示部6に表示するスルー表示処理が実行されていることがある。また、撮像部5で撮像している画像から人物の顔を検出する顔検出処理が実行されていることがある。また、撮像部5で撮像している画像のうち特定の被写体を画像の相関関係を求めることにより追尾する追尾処理が実行されていることがある。また、撮影準備指示に応じて撮像部5で撮像している画像のうち特定の被写体に合わせて撮影設定を行う撮影設定処理が実行されていることがある。撮影設定は、撮影準備指示が行われていなくても撮影モード中は常時行う設定とすることもできる。そして、レリーズスイッチ4やタッチパネル11の操作によって撮影が指示されると、撮影を実行し、撮像された画像ファイルを画像記録部10に記録する。このように撮影モードではシステム制御回路1の処理負荷が非常に高く、座標サンプリング処理を高速で行なってしまうと、他の処理に悪影響を及ぼす可能性がある。また、上述したように高速な座標サンプリング周期も必要とされない。したがって、撮影モードにおいては、再生モードで用いる座標サンプリング周期t1よりも遅い座標サンプリング周期t3とすることで、処理負荷を抑えている。
一方、ステップS1においてモードスイッチ3が再生モードに設定されている場合、ステップS2に進み、まずダブルタップ判定フラグをOFFにする。そして、システム制御回路1は、タイマーT及び座標サンプリング周期タイマーt1をセットし(ステップS14、S15)、座標サンプリング処理(図4を参照)を行う(ステップS16)。システム制御回路1は、取得した座標を初期座標として記憶し(ステップS17)、タッチ状態検出部12の出力がOFF(アンタッチ)になるか(ステップS18)、現在セットされている座標サンプリング周期タイマーt1又はt2が満了する(ステップS19)のを待つ。
座標サンプリング周期タイマーt1又はt2が満了する前にステップS18においてタッチ状態検出部12の出力がOFFになった場合、システム制御回路1はタイマーTを停止する(ステップS27)。そして、ステップS17において記憶した初期座標と最終の座標の距離が所定距離以上であるか否かを判定する距離判定を行う(ステップS28)。ステップS28において初期座標との距離が長い場合、速度判定のために、システム制御回路1は座標変化の終速(アンタッチ前のタッチ位置変化の速度)を求める(ステップS29)。終速が所定速度以上であった場合、システム制御回路1はフリック操作であると判定して、次の画像を画像処理部8で伸張して表示用メモリ7に表示データを生成し、スクロールを伴って表示する画像送り処理(フリック操作に対応する表示処理)を行う(ステップS30)。これは、図2(a)の状態53→状態54の遷移に該当する。ユーザが連続して画像を送ろうとする場合、タッチパネル11にタッチする時間が短くなるため、高速な周期で座標をサンプリングしないと終速を求めるために十分な座標データを取得することができない。特に抵抗膜式のタッチパネルにおいては、十分な圧力がかかる時間が短くなり問題が顕著になるため、数100μs〜数msの周期での高速な座標取得が必要である。
ステップS28において初期座標との距離が短い場合、タップ操作であるか、ダブルタップ操作であるかを判定する。すなわち、システム制御回路1はダブルタップ判定フラグのON/OFFを判定する(ステップS31)。ステップS31においてダブルタップ判定フラグがONの場合、複数の画像を画面に表示するマルチ画像再生処理(ダブルタップ操作に対応する表示処理)を行う(ステップS32)。これは、図2(a)の状態55→状態58の遷移に該当する。また、ステップS31においてダブルタップ判定フラグがOFFの場合、システム制御回路1はシングルタップ判定タイマーをセットした後(ステップS33)、タッチ状態検出部12の出力がONになるか(ステップS34)、シングルタップが確定する(ステップS36)のを待つ。ステップS34においてタッチ状態検出部12の出力がONになった場合、システム制御回路1はダブルタップ判定フラグをONにする(ステップS35)。また、ステップS36においてシングルタップが確定した場合、システム制御回路1は、取得した座標を中心に、画像処理部8により画像を拡大処理して表示する画像拡大処理(タップ操作に対応する表示処理)を行う。これは、図2(a)の状態55→状態56の遷移に該当する。
また、ステップS19において座標サンプリング周期タイマーが満了した場合、システム制御回路1はタイマーTが満了しているか否かを判定する(ステップS20)。ステップS20においてタイマーTが満了していない場合、システム制御回路1は座標サンプリング周期タイマーt1をセットして(ステップS21)、座標サンプリング処理(図4を参照)を行う(ステップS25)。システム制御回路1は、前回のスクロール処理からの経過時間が所定時間以上であった場合(ステップS40)、画像スクロール処理を行う(ステップS26)。これは、図2(a)の状態51→状態52のように、ユーザがタッチしている座標の移動に合わせて画像をスクロールしていく。このとき、画像処理部8により画像の表示領域を少しずつずらした表示用データを生成し、順次表示していく処理を行う必要があり、システムの処理負荷が高くなる。このとき、バックグラウンドで動作している処理が多いと、表示更新がスムーズに行われない。一方、このような操作に対しては数10ms間隔の座標サンプリングでもユーザ操作に対して十分追従可能である。
ステップS20においてタイマーTが満了していた場合、加速度判定のために、過去のサンプリング座標から座標変化の加速度を算出する(ステップS22)。そして、加速度が所定加速度αを超えていた場合、高速な座標サンプリングを行うべく、タイマーTをセットし(ステップS23)、ステップS21に進む。それに対して、加速度が所定加速度α以下である場合、座標サンプリング周期タイマーt2をセットして(ステップS24)、座標サンプリング処理(図4を参照)を行う(ステップS25)。このように、ユーザが操作を加速させた場合には、正確な入力操作判断を行うために高速な座標サンプリング周期に切り替えて動作する。これにより、低速な座標サンプリング周期で動作させた場合でも、ユーザの低速操作から高速操作への切り替えに対応することが可能となる。
以上述べた通り、図2(a)の状態53→状態54や状態55→状態58のような高速な入力操作が必要とされるモードにおいては、タッチされてからの経過時間や、タッチ継続中の加速度に応じて、座標サンプリング周期タイマーの時間を切り替える。これにより、操作性を損なうことなく、システム負荷を低減することが可能となる。逆に、高速な入力操作が不要なモードにおいては、常に低速な周期で座標サンプリングを行うことにより、システム負荷を低減することが可能となる。
また、図5のフローチャートでは、撮影モードの露出補正画面を例に記述したが、撮影モードでの様々な提供機能の実施状態に応じて、座標サンプリング周期切り替え処理を動的に使い分けることで、さらなるシステム負荷低減が実現可能となる。
さらには、その時点で受付可能な入力操作の種類に応じて、座標サンプリング周期切り替え処理を動的に使い分けることで、さらなるシステム負荷低減が実現可能となる。例えば、終速に基づいたフリック操作や、ダブルタップ操作を仕様上受け付けないモードにおいては、低速かつ等速な座標サンプリング周期を用いると、システム負荷低減が可能である。
なお、システム制御回路1の制御は一つのハードウェアが行ってもよいし、複数のハードウェアが処理を分担することで、装置全体の制御を行ってもよい。また、上述した実施形態においては、本発明をデジタルカメラに適用した場合を例にして説明したが、これはこの例に限定されない。すなわち、本発明は、タッチパネルを用いたパーソナルコンピュータやPDAといった機器に適用してもよい。さらに、携帯電話端末や携帯型の画像ビューワ、プリンタ装置に設けられた印刷画像選択及び確認のためのディスプレイ、デジタルフォトフレーム等、タッチパネルを用いた表示制御装置であれば、本発明は適用可能である。
以上、本発明をその好適な実施形態に基づいて詳述してきたが、本発明はこれら特定の実施形態に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の様々な形態も本発明に含まれる。上述の実施形態の一部を適宜組み合わせてもよい。
また、本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。すなわち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェア(プログラム)を、ネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(又はCPUやMPU等)がプログラムを読み出して実行する処理である。
1:システム制御回路、5:撮像ぶ、6:表示部、11:タッチパネル、12タッチ状態検出部、13:AD変換処理部、14:フィルタ処理部、15:補正演算処理部、16:データ取得タイミング制御部

Claims (17)

  1. タッチパネルを備えた表示手段と、
    前記タッチパネルにタッチしているか否かの状態を検出するタッチ状態検出手段と、
    前記タッチパネル上のタッチ位置を取得するタッチ位置取得手段と、
    前記タッチ状態検出手段によりタッチを検出してから所定時間が経過するまでは第1の周期で前記タッチ位置取得手段によりタッチ位置を取得し、前記所定時間が経過した後は前記第1の周期よりも長い第2の周期で前記タッチ位置取得手段によりタッチ位置を取得するように制御する制御手段とを備えたことを特徴とする表示制御装置。
  2. 前記タッチ位置取得手段により取得したタッチ位置に基づいてタッチ位置変化の加速度を算出し、所定加速度を超えているか否かを判定する加速度判定手段を備え、
    前記制御手段は、前記所定時間が経過した後でも、前記加速度判定手段により所定加速度を超えていると判定された場合、再び前記第1の周期で前記タッチ位置取得手段によりタッチ位置を取得するように制御することを特徴とする請求項1に記載の表示制御装置。
  3. 前記タッチ状態検出手段によりタッチが検出されている間は、前記タッチ位置取得手段により取得されたタッチ位置に基づいて、ドラッグ操作に対応する表示処理を行う表示処理手段を備えたことを特徴とする請求項1又は2に記載の表示制御装置。
  4. 前記タッチ状態検出手段によりアンタッチを検出した場合、前記タッチ位置取得手段により取得した初期のタッチ位置と最終のタッチ位置との距離が所定距離以上であるか否かを判定する距離判定手段をさらに備えたことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の表示制御装置。
  5. 前記距離判定手段により所定距離以上であると判定された場合、アンタッチ前のタッチ位置変化の速度が所定速度以上であるか否かを判定する速度判定手段と、
    前記速度判定手段により所定速度以上であると判定された場合、フリック操作に対応する表示処理を行う表示処理手段とを備えたことを特徴とする請求項4に記載の表示制御装置。
  6. 前記距離判定手段により所定距離以上でないと判定された場合に、タップ操作であるかダブルタップ操作であるかを判定するタップ判定手段と、
    前記タップ判定手段によりタップ操作であると判定された場合、タップ操作に対応する表示処理を行う表示処理手段と、
    前記タップ判定手段によりダブルタップ操作であると判定された場合、ダブルタップ操作に対応する表示処理を行う表示処理手段とを備えたことを特徴とする請求項4又は5に記載の表示制御装置。
  7. 前記制御手段は、所定のモードにある場合、前記タッチ位置取得手段によるタッチ位置取得周期を切り替える制御を行わず、一定の周期で前記タッチ位置取得手段によりタッチ位置を取得するように制御することを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の表示制御装置。
  8. 前記一定の周期は前記1の周期よりも長い周期であることを特徴とする請求項7に記載の表示制御装置。
  9. 前記所定のモードにおいて、前記タッチ状態検出手段によりタッチが検出されている間は、前記タッチ位置取得手段により取得されたタッチ位置に基づいて、ドラッグ操作に対応する制御処理を行う制御処理手段と、
    前記所定のモードにおいて、前記タッチ状態検出手段によりアンタッチを検出した場合、タップ操作に対応する制御処理を行う制御処理手段とを備えたことを特徴とする請求項8に記載の表示制御装置。
  10. 撮像を行う撮像手段を備え、
    前記所定のモードは前記撮像手段による撮影モードであることを特徴とする請求項8に記載の表示制御装置。
  11. 前記撮影モードでは、前記撮像手段で撮像している画像をリアルタイムに前記表示手段に表示するスルー表示処理、前記撮像手段で撮像している画像から人物の顔を検出する顔検出処理、前記撮像手段で撮像している画像のうち特定の被写体を追尾する追尾処理、前記撮像手段で撮像している画像のうち特定の被写体に合わせて撮影設定を行う撮影設定処理のうち少なくともいずれかが実行されることを特徴とする請求項10に記載の表示制御装置。
  12. 前記タッチ位置取得手段は、前記タッチパネルからの複数の出力を平均化することにより、前記タッチパネル上のタッチ位置を取得することを特徴とする請求項1乃至11のいずれか1項に記載の表示制御装置。
  13. 前記タッチ位置取得手段は、座標変換処理を行うことを特徴とする請求項1乃至12のいずれか1項に記載の表示制御装置。
  14. 前記タッチ位置取得手段は、補正係数を用いて補正演算処理を行うことを特徴とする請求項1乃至13のいずれか1項に記載の表示制御装置。
  15. タッチパネルを備えた表示手段と、
    前記タッチパネルにタッチしているか否かの状態を検出するタッチ状態検出手段と、
    前記タッチパネル上のタッチ位置を取得するタッチ位置取得手段とを備えた表示制御装置による表示制御方法であって、
    前記タッチ状態検出手段によりタッチを検出してから所定時間が経過するまでは第1の周期で前記タッチ位置取得手段によりタッチ位置を取得し、前記所定時間が経過した後は前記第1の周期よりも長い第2の周期で前記タッチ位置取得手段によりタッチ位置を取得することを特徴とする表示制御方法。
  16. タッチパネルを備えた表示手段と、
    前記タッチパネルにタッチしているか否かの状態を検出するタッチ状態検出手段と、
    前記タッチパネル上のタッチ位置を取得するタッチ位置取得手段とを備えた表示制御装置を制御するためのプログラムであって、
    前記タッチ状態検出手段によりタッチを検出してから所定時間が経過するまでは第1の周期で前記タッチ位置取得手段によりタッチ位置を取得し、前記所定時間が経過した後は前記第1の周期よりも長い第2の周期で前記タッチ位置取得手段によりタッチ位置を取得する処理をコンピュータに実行させるためのプログラム。
  17. タッチパネルを備えた表示手段と、
    前記タッチパネルにタッチしているか否かの状態を検出するタッチ状態検出手段と、
    前記タッチパネル上のタッチ位置を取得するタッチ位置取得手段とを備えた表示制御装置を制御するためのプログラムを記憶したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体であって、
    前記タッチ状態検出手段によりタッチを検出してから所定時間が経過するまでは第1の周期で前記タッチ位置取得手段によりタッチ位置を取得し、前記所定時間が経過した後は前記第1の周期よりも長い第2の周期で前記タッチ位置取得手段によりタッチ位置を取得する処理をコンピュータに実行させるためのプログラムを記憶したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体。
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