JP2011037138A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ユーザがコンポジットブラックを選択していない場合であっても、カラーインク用の記録ヘッドの目詰まりを防ぐ。
【解決手段】ブラックインクと、コンポジットブラックを生成可能なカラーインクを用いて、入力された画像データに基づいて記録媒体に画像形成する画像形成手段を有する画像形成装置において、グレースケールの印刷を前記コンポジットブラックで行うか否かが入力される入力部を有し、前記画像形成手段は、前記入力部に前記コンポジットブラックで行わないと入力され、かつ、所定条件を満たした場合に、前記コンポジットブラックで画像形成する。
【選択図】図3

Description

本発明は、プリンター・複写機・FAX等のインクジェット方式を用いた画像形成装置に関する。
カラーインクによるコンポジットブラック印刷が提案されている(例えば、特許文献1参照)。コンポジットブラック印刷とは、カラーインクを組み合わせることで、黒色を表現することである。従って、カラー印刷を行わず、モノクロ印刷が継続したとしても、コンポジットブラック印刷を行うことで、カラーインク用の記録ヘッドはカラーインクを吐出することになる。その結果、カラーインク用の記録ヘッドのノズルは、乾燥による目詰まり等が生じることはない。
コンポジットブラック印刷は、カラーインク用の記録ヘッドのノズルの目詰まりを防げる反面、ブラックインクのみ使用する印刷(ブラック印刷)と比べて処理データ量が多い。従って、コンポジットブラック印刷の生産性は、ブラック印刷の生産性より低くなるという問題がある。そこで、ユーザインタフェースに、コンポジットブラック印刷を適用するか否かを選択できる項目(例えば、チェックボックス)を設け、ユーザがコンポジットブラック印刷を行うか否かを自由に選択できるような構成がある。
この構成であると、カラーインク用の記録ヘッドのノズルの乾燥を防ぐため、ユーザはコンポジットブラック印刷を行うことを、定期的に選択しなければならない。しかし、モノクロ印刷を頻繁に行うユーザが、該ユーザの誤りなどにより、コンポジットブラック印刷を選択しない状態が継続すると、カラーインク用の記録ヘッドのノズルの目詰まりが生じるという問題がある。
そこで、本発明では、ユーザがコンポジットブラック印刷を選択していない場合にも、カラーインク用の記録ヘッドのノズルの目詰まりを生じさせないことを目的とする。
前記目的を達成するため、ブラックインクと、コンポジットブラックを生成可能なカラーインクを用いて、入力された画像データに基づいて記録媒体に画像形成する画像形成手段を有する画像形成装置において、グレースケールの印刷を前記コンポジットブラックで行うか否かが入力される入力部を有し、前記画像形成手段は、前記入力部に前記コンポジットブラックで行わないと入力され、かつ、所定条件を満たした場合に、前記コンポジットブラックで画像形成する画像形成装置を提供する。
本発明の画像形成装置であれば、ユーザがコンポジットブラック印刷を選択していない場合にも、カラーインク用の記録ヘッドのノズルの目詰まりを生じさせない。
本実施例1の制御部の機能構成例を示した図である。 本実施例の(A)は第1ユーザインタフェース、(B)は第2ユーザインタフェースの一例を示した図である。 本実施例のCPUの機能構成例を示した図である。 本実施例のCPUの主な処理の流れを示した図である。 本実施例の用紙などを模式的に示した図である。 別の実施例のCPUの機能構成例を示した図である。 別の実施例のCPUの主な処理の流れを示した図である。 別の実施例の用紙などを模式的に示した図である。 別の実施例のCPUの主な処理の流れを示した図である。 別の実施例のジョブなどを模式的に示した図である。 別の実施例のCPUの主な処理の流れを示した図である。 別の実施例のジョブなどを模式的に示した図である。 別の実施例のCPUの機能構成例を示した図である。 別の実施例のCPUの主な処理の流れを示した図である。 別の実施例のCPUの機能構成例を示した図である。 別の実施例のCPUの主な処理の流れの前半部を示した図である。 図16の後半部を示した図である。
以下、図面を参照して、本発明を実施するための形態の説明を行う。なお、ブロック図において同じ機能を持つ構成部やフローチャート図において同じ処理を行う過程には同じ番号を付し、重複説明を省略する。
本実施例の画像形成装置は、例えば、インクジェットプリンタである。画像形成装置とは例えば、プリンタ、ファクシミリ、複写装置、プロッタ、これらの複合機などである。
図1に、本実施例の画像形成装置の制御部60の機能構成例を示す。制御部60は、画像形成装置の制御を司るマイクロコンピュータ(以下、「CPU」と称する。)40と、外部端末(例えば、PC)との間でデータを送受するための送受信部41と、制御プログラムなどの必要な固定情報を格納したROM43と、CPU41からのアドレス入力に応じたセレクト信号を出力するアドレスデコーダ44と、画像メモリ42に画像データを送るためのプリンタコントローラ45と、プリンタコントローラ45から送られてきた画像データを記憶、保存する画像メモリ42と、ワーキングメモリ等として使用するRAM46と、各記録ヘッドを駆動する駆動部47を有する。また、以下の説明では、駆動部47と記録ヘッド6をまととめて、画像形成手段50という。
また、この画像形成装置は、ブラックインクを収容するブラックインクキャリッジと、カラー(イエロー(Y)、マゼンダ(M)、シアン(C))インクを収容するカラーインクキャリッジを有する。以下では、ブラックインクをKインクとし、カラーインクをまとめてCMYインクという場合もある。また、画像形成装置は、Kインクを吐出する記録ヘッドと、CMYインクを吐出する記録ヘッドと、を有する。以下では、Kインクを吐出する記録ヘッドをブラックインク用記録ヘッド6Kとし、CMYインクを吐出する記録ヘッドをまとめて、カラーインク用記録ヘッド6CMYとする。また、ブラック吐出ヘッド6kおよびカラー吐出ヘッド6CMYをまとめて記録ヘッド6という。
また、本実施例の画像形成装置の画像形成手段50は、ブラックインクまたは、コンポジットブラックにより記録媒体に画像形成する。記録媒体は、例えば、紙、糸、繊維、皮革、金属、プラスチック、ガラス、木材、セラミックスなどが含まれる。
また、画像形成とは、文字、図形、パターンなどの画像を記録媒体に付与することや、単にインクを記録媒体に着弾させることも意味する。以下の説明では、「記録媒体」を「用紙」とし、「画像形成」を「印刷」とする。用紙の「ページ数」と、記録媒体の「部数」とは、同義である。
次に、コンポジットブラックについて簡単に説明する。黒の再現には基本的に黒インクが使用されるが、シアンドット、マゼンタドット及びイエロードット(これらを「CMYドット」ともいう。)を組み合わせることによって、擬似的に黒を再現できる。この擬似的な黒の再現は、色を重ねる毎に明度、彩度が減少していく減法混色法の特性による。
つまり、「コンポジットブラック」は、CMYドットの組み合わせで(CMYの各インクを使用して)再現した黒である。また、以下では、Kインクのみを使用して再現した黒を「リアルブラック」といい、KインクにCMYインクを加えて4色で再現した黒を「4色混合ブラック」という。
図2(A)(B)にそれぞれ入力部70である第1ユーザインタフェース70(User interface)、第2ユーザインタフェース80を示す。第1ユーザインタフェース70は、画像形成装置に、ユーザに視認可能に設けられる。第2ユーザインタフェース80は、画像形成装置に接続される外部端末(例えば、PC)のモニターに表示される。
第1ユーザインタフェース70は所定の操作ボタンにより構成された(破線で囲まれた)操作部72と、様々な情報が電子的に表示される表示部74を有する。第1ユーザインタフェース70には、グレースケールの印刷方式(以下、「グレー印刷方式」という。)をコンポジットブラックで行うか否かがユーザにより入力される。グレースケールとは、画像を白から黒までの明暗だけで表現することである。
第1ユーザインタフェース70の表示部74には、グレー印刷方式として、例えば、選択肢(A)「プリンタドライバに従って印刷を行う」または選択肢(B)「コンポジットブラック印刷を行う」が電子的に表示される。操作部72は一対の押しボタン702、704や決定ボタン706などで構成されている。ここで、選択肢(A)「プリンタドライバに従って印刷を行う」とは、デフォルト設定のことであり、後述する第2ユーザインタフェース80の決定事項に従って、印刷を行うということである。
ユーザは選択肢(A)または、(B)のどちらかを選択する。選択の手法は、例えば、ユーザが一対の上下移動押しボタン702、704を押下することにより、選択肢(A)または選択肢(B)を選択し、決定ボタン706を押下することにより決定する。
また、第2ユーザインタフェース80には、選択肢(C)「グレー印刷方式をK単色で行う(つまり、リアルブラックで行う)」、または選択肢(D)「グレー印刷方式をCMYK4色で行う(つまり、4色混合ブラックで行う)」が表示される。選択肢(C)はデフォルト設定である。図2(B)では、単に、選択肢(C)「K単色」、選択肢(D)「CMYK4色」と示す。ユーザは、選択肢(C)または(D)を、例えばマウスのクリックにより選択・決定する。
本実施例の画像形成装置は、第1ユーザインターフェース(入力部)70にグレースケールの印刷をコンポジットブラックで行わないと入力され(以下、第1所定条件という。)、かつ、所定条件(以下、第2所定条件という。)を満たした場合に、画像形成手段50が強制的に用紙にコンポジット印刷をする。ユーザは第1所定条件、第2所定条件を満たした場合には、コンポジットブラック印刷を行うように画像形成装置に対して設定する必要がある。
第2所定条件は様々あるが、実施例1は第2所定条件として、「所定ページごとの(おきの)用紙において、画像データがグレースケールのデータである」とする。つまり、実施例1の画像形成手段50は、第1所定条件を満たし、かつ、通算のページ数がp(pは2以上の自然数)の倍数に相当する用紙に対してグレースケールのデータであれば、コンポジットブラックで印刷する。通算のページ数とは画像形成装置が初回に(例えば、工場出荷後初めて)印刷した用紙を1ページとした場合の通算のページ数を意味する。また、画像データがグレースケールのデータである場合とは、画像データがカラーデータであるが、ユーザにより後述する第3ユーザインターフェースによりグレースケール印刷を行うように選択された場合と、画像データがグレースケールのデータである場合を含む。
その他の第2所定条件については、実施例2〜5で説明する。
図3に実施例1の画像形成装置中のCPU40の機能構成例のブロック図を示す。図4に実施例1のCPU40の処理のフローチャート図を示す。図5に印刷する用紙等を模式的に示す。以下の説明では、上述の自然数p=5とする。つまり、図5に示すように、通算のページ数が、5ページ目、10ページ目、15ページ目、20ページ目、・・・、100ページ目、105ページ目、110ページ目・・・である用紙に対して、画像データがグレースケールのデータである場合に、画像形成手段50は、コンポジットブラック印刷を行う。以下、詳細に説明する。
予め、記憶部102には、第1ユーザインタフェース70で選択された選択肢(A)または(B)についての情報が記憶されている。該情報とは例えば、フラグである。例えば、選択肢(A)が選択された場合には、「プリンタドライバに従って印刷を行う」旨を示す第1フラグを記憶部102に記憶させ、選択肢(B)が選択された場合には、「コンポジットブラック印刷を行う」旨を示す第1フラグを記憶部102に記憶させればよい。この例では、ユーザの誤りにより、選択肢(A)「プリンタドライバに従って印刷を行う」が選択され続けているものとする。つまり、選択肢(A)を示すフラグが、記憶部102に記憶され、第1所定条件を満たすものとする。
更に、記憶部102には、第2ユーザインタフェース80で選択された選択肢(C)「グレー印刷方式をK単色で行う」、または選択肢(D)「グレー印刷方式をCMYK4色で行う」についての情報が記憶されている。該情報とは例えばフラグ(以下、第2フラグという。)である。例えば、選択肢(C)が選択された場合には、「グレー印刷方式をK単色で行う」旨を示す第2フラグを記憶部102に記憶させ、選択肢(D)が選択された場合には、「グレー印刷方式をCMYK4色で行う」旨を示す第2フラグを記憶部102に記憶させればよい。
まず、ステップS2において、取得部104は、記憶部102からユーザにより設定されたグレー印刷方式(つまり、選択肢(A)または(B))についての第1フラグを取得する。ステップS4において、取得部104は、記憶部102から、通算ページ総数Qを取得する。ここで、通算ページ総数とは、全ての過去のジョブ(つまり、現在のジョブ以前のジョブ)で印刷した通算のページ総数である。この例では、通算のページ総数Qを「104」として説明する。
認定部106は、現在のジョブにおいて現在の用紙の通算のページ数Rを認定する。っつまり、認定部106は、現在の通算のページ数Rは何ページ目なのかを認定する。この例では、図5に示すように、現在のページ数は、R=104+1=105となる。ステップS6において、第1判定部108は、現在の通算のページ数R(=105)が、自然数p(=5)の倍数であるか否かを判定する。現在の通算のページ数Rはpの倍数であることから、ステップS6ではYesとなり、次のステップS8に進む。
ステップS8において、設定部110は、記憶部102内のグレー印刷方式の第1フラグをコンポジットブラック方式に設定する。この例では、ユーザにより、選択肢(A)「プリンタドライバに従って印刷を行う」が選択されていることから、設定部110は、第1フラグを「コンポジットブラック印刷を行う」旨を示すフラグに強制的に設定する。ステップS8終了後、ステップS10に進む。
次に、ステップS10において、第2判定部112は、現在のジョブにおいて、入力された画像データが、カラーデータかグレースケールのデータかを判定する。図4においては、グレースケールのデータを単にグレーデータと記載する。
ここで、グレースケールのデータとは、カラーデータではない画像データであり、つまり、イエローの要素、マゼンダの要素、シアンの要素が全て0である画像データを意味する。カラーデータかグレースケールのデータかの判定は、イエローの要素、マゼンダの要素、シアンの要素が全て0である場合には、グレースケールのデータであると第2判定部112が判定し、そうでなければ、カラーデータであると第2判定部112が判定すればよい。
ステップS10でNoの場合、つまり、第2判定部112が、画像データはカラーデータであると判定した場合には、ステップS12に進み、データ生成部114は、CMYKのインクデータによりカラーデータを生成する。
また、ステップS10でYesの場合、つまり、第2判定部112が、画像データがグレースケールのデータであると判定した場合には、ステップS14に進む。ステップS14において、第3判定部113は、グレー印刷方式はコンポジットブラックで行う方式かプリンタドライバに従う方式かを判定する。具体的には、第3判定部113は、記憶部102内に格納されている第1フラグが示している内容を取得する。この例では、ステップS8により、グレー印刷方式がコンポジットブラック方式に設定されたことから、第3判定部113は、グレー印刷方式がコンポジットブラック方式であるとの判定を行う。つまり、ステップS14においてはYesとなり、ステップS16に進む。
ステップS16では、データ生成部114が、コンポジットブラックのインクデータを生成する。そして、ステップS16または、上述したステップS12でデータ生成部114がインクデータを生成すると、次のステップS18に進む。
ステップS18において、第5判定部116は、現在のページ中の印刷処理が終了したか否かを判定する。ステップS18でNoの場合、つまり、現在のページについて画像形成処理(印刷処理)が終了していない場合には、ステップS10に戻り、ステップS18において、Yesと判定されるまで(つまり、現在のページについてのインクデータが全て生成されるまで)、処理を繰り返す。
ステップS18において、Yesの場合、つまり、第5判定部116が現在のページについてのインクデータの生成が終了したと判定した場合には、ステップS20に進む。ステップS20において、画像形成手段50は、現在のページについてのインクデータに基づいて、該現在のページに対して印刷を行う。そして、ステップS22において、更新部117は、記憶部102内の通算ページ総数Q(=104)を現在の通算のページ数R(=105)に更新する。
次回のページについての処理は、再び、スタートから始まり、第1フラグの内容は、リセットされる。ステップS2を経て、ステップS4では、取得部104が記憶部102から、通算ページ総数Q(=105)を取得する。認定部106は、現在のジョブにおいて用紙の通算のページ数Rを認定する。この例であると、図5に示すように、現在の通算のページ数Rは、R=Q+1=106となる。ステップS6において、第1判定部108は、現在の通算のページ数R(=106)が、p(=5)の倍数であるか否かを判定する。現在の通算のページ数Rは自然数p(=5)の倍数でないことから、ステップS6ではNoとなり、ステップS8には進まずに、ステップS10に進む。ここで、グレー印刷方式は、上述のように、ユーザは、選択肢(A)「プリンタドライバに従って印刷を行う」を選択しているので、記憶部102中の第1フラグは、「プリンタドライバに従って印刷を行う」旨を示す。
ステップS10を経て、上述したステップS12またはステップS14に進む。ステップS14に進んだ場合には、第3判定部113は、グレー印刷方式はコンポジットブラック方式か否かを判定する。ここで、ステップS8に進んでいないことから、グレー印刷方式は、「プリンタドライバに従って印刷を行う」である。従って、第3判定部113は、グレー印刷方式はコンポジットブラック方式ではないと判定し、ステップS14ではNoとなり、ステップS24に進む。
ステップS24では、第4判定部115が、第2ユーザインタフェース80(プリンタドライバ)で設定されたグレー印刷方式が、K単色(リアルブラック)で行うものなのか、4色混合ブラックで行うものなのかを判定する。具体的には、第4判定部115は、記憶部102内の第2フラグを取得し、参照すればよい。
ステップS24でYes、つまり、第4判定部115が、グレー印刷方式はリアルブラックであると判定した場合には、ステップS26に進む。ステップS26において、データ生成部114は、黒色単色画像情報処理にて黒色単色のインクデータを生成する。
また、ステップS24でNoの場合、つまり、第4判定部115が、グレー印刷方式は4色混合ブラックであると判定した場合には、ステップS12に進む。そして、ステップS12において、データ生成部114は、カラー画像処理方式にてCMYKインクのデータを生成する。そして、ステップS18、S20、S22の処理を行う。
また、上述の説明では、ユーザにより入力部70から選択肢(A)「プリンタドライバに従って印刷を行う」が入力された場合を説明した。次に、ユーザにより入力部70から選択肢(B)「コンポジットブラックで行う」が入力された場合を説明する。この場合には、端的にいうと、画像データがグレーデータの場合には、第2所定の条件を満たしていなくても、コンポジットブラック印刷を行う。以下、詳細に説明する。
まず、予め選択肢(B)「コンポジットブラックで行う」旨の第1フラグが記憶部102に記憶される。ステップS2において、取得部104は、ユーザにより設定された選択肢(B)「コンポジットブラックで行う」旨の情報(第1フラグ)を取得して、ステップS6に進む。ステップS6でYesかNoの判定がされ、Yesの場合にはステップS8に進む。
ステップS8では、設定部110が、グレー印刷方式をコンポジットブラック方式に変更する。しかし、記憶部102には、選択肢(B)「コンポジットブラックで行う」旨の第1フラグが記憶されている。従って、グレー印刷方式はコンポジットブラック方式であるまま変更されずに(第1フラグは変更されずに)、ステップS10に進む。つまり、ステップS6において、第1判定部108が、現在の通算のページ数Rが自然数pの倍数であると判定したか否かに関らず、グレー印刷方式は、コンポジットブラック方式である。よって、ユーザにより選択肢(B)が選択され、画像データがグレーデータの場合には、第2所定条件を満たしていなくても、画像形成手段50はコンポジットブラック印刷を行う。
このように、ユーザの誤りにより、入力部(第1ユーザインタフェース)70から、グレー印刷方式としてコンポジットブラック印刷方式が選択されなかった場合であっても、所定ページ(上記例では、5ページ)ごとの用紙において、画像データがグレースケールのデータである場合には、コンポジットブラックで印刷を行う。従って、ユーザの誤りにより、コンポジットブラック印刷が選択されなかった場合であっても、カラーインク用の記録ヘッドのノズルの目詰まりが生じるということはない。
また、所定ページごとの用紙において、画像データがカラーデータである場合にも、カラーインク用の記録ヘッドはカラーインクを吐出することから、カラーインク用の記録ヘッドのノズルの目詰まりが生じるということはない。
図6に実施例2のCPU40の機能構成例を示す。図7に実施例2のCPU40のフローチャート図を示す。図8に印刷する用紙等を模式的に示す。図8では、カラー印刷をした用紙については破線で示し、グレースケール印刷をした用紙については、実線で示す。また、最も右欄には、グレースケール印刷をした用紙のページ数を示し、その左隣はグレースケール印刷およびカラー印刷をした用紙のページ数を示す。
実施例2は、第2所定条件として、「グレースケールで印刷される、所定ページ数pごとの記録媒体である」、とする。つまり、実施例2の画像形成手段50は、第1所定条件を満たせば、グレースケールで印刷される用紙において、所定ページ数ごとの用紙に対してコンポジットブラック印刷を行う。例えば、図8に示すように、p=5とすると、画像形成装置は、グレースケールで印刷される記録媒体において、5ページごとにコンポジットブラック印刷を行う。
図6は図3と比較して、第1判定部108、第2判定部112、認定部106の配置位置が入れ替わっている点で異なる。図7は図4と比較して、ステップS4、ステップS22がそれぞれステップS54、ステップS72と代替されていること、および、ステップS6とステップS10が入れ替わっている点で異なる。
またこの例では実施例1と同様、ユーザの誤りにより、選択肢(A)「プリンタドライバに従って印刷を行う」が選択され続けているものとする。つまり、第1所定条件を満たし、かつ、選択肢(A)を示す第1フラグが、記憶部102に記憶されている。
ステップS2の処理を終了すると、ステップS54において、取得部104は、記憶部102から、グレースケール印刷をした用紙の通算ページ総数Qを取得する。この例では、グレースケール印刷をした用紙の通算のページ数Qを「9」として説明する。次にステップS10に進む。
次に、ステップS10において、第2判定部112は、現在のジョブにおいて、入力された画像データが、カラーデータかグレーデータかを判定する。
ステップS10でNoの場合、つまり、第2判定部112が、画像データがカラーデータであると判定した場合には、ステップS12に進み、データ生成部114は、CMYKのインクデータによりカラーデータを生成する。
また、ステップS10でYesの場合、つまり、第2判定部112が、画像データはグレースケールのデータであると判定した場合には、ステップS6に進む。第2判定部112が、画像データはグレースケールのデータであると判定したということは、現在、印字しようとしている用紙については、グレースケール印刷を行うということである。認定部106は、現在印字しようとしている用紙において、グレースケール印刷を行う用紙の通算のページ数Rを認定する。この例では、図8に示すように、現在のページ数は、R=9+1=10となる。
ステップS6において、第1判定部108は、現在のグレースケール印刷をする通算のページ数R(=10)が、自然数p(=5)の倍数であるか否かを判定する。第1判定部108は、ページ数Rはpの倍数であることから、ステップS6ではYesとなり、次のステップS8に進む。
ステップS8において、設定部110は、記憶部102内のグレー印刷方式のフラグをコンポジットブラック方式に設定する。この例では、ユーザにより、選択肢(A)「プリンタドライバに従って印刷を行う」が選択されていることから、設定部110は、第1フラグを「コンポジットブラック印刷を行う」旨を示すフラグに強制的に設定する。ステップS8終了後、ステップS14に進む。
ステップS14において、第2判定部112は、グレー印刷方式はコンポジットブラックで行う方式かプリンタドライバに従う方式かを判定する。この例では、第2判定部112は、グレー印刷方式がコンポジットブラック方式であるとの判定(つまりステップS14でYes)を行う。次に、ステップS16に進み、データ生成部114は、コンポジットブラックのインクデータを生成する。
そして、ステップS18、S20の処理を経て、ステップS72に進む。ステップS72では、更新部116は、記憶部102内のグレースケール印刷をした現在のページ総数Q(=9)を、グレースケール印刷をした現在のページ数R(=10)に更新する。
また、ステップS24、ステップS26の処理については実施例1と同様なので省略する。実施例2のCPU40を備えた画像形成装置であっても、実施例1と同様の効果を奏することができる。
実施例3は、第2所定条件として、「所定個(=自然数p)ごとのジョブにおいて、画像データがグレースケールのデータである」、とする。端的にいえば、実施例1の第2所定条件中の「記録媒体」が「ジョブ」に代替されたものである。つまり、実施例3の画像形成手段50は、第1所定条件を満たせば、通算のジョブ数がp(pは2以上の自然数)の倍数に相当するジョブ内の用紙に対して、画像データがグレースケールのデータであれば、コンポジットブラック印刷を行う。
図9に実施例3のCPU40の処理のフローチャート図を示す。図10に画像形成装置に入力されるジョブ等を模式的に示す。また、実施例3のCPU40の機能構成例が図3と同様である。以下の説明では、p=5とする。つまり、図10に示すように、5個目、10個目、15個目、20個目・・・100個目、105個目、110個目・・・のジョブ内の全ての用紙について、画像データがグレースケールのデータであれば、画像形成手段50はコンポジットブラック印刷を行う。また、第1ユーザインタフェース70からは、ユーザの誤りにより選択肢(A)「プリンタドライバに従って印刷を行う」が選択され続けているとする。つまり、第1所定条件を満たすとする。以下、詳細に説明する。
また、図9は、図4と比較して、ステップS4、ステップS6、ステップS18、ステップS22が、それぞれステップS104、ステップS106、ステップS118、ステップS122に代替されている点で異なる。
ステップS104において、取得部104は、記憶部102から、通算ジョブ数を取得する。ここで、通算ジョブ数とは、1回目の(例えば、工場出荷後初めての)ジョブから前回のジョブまでの通算のジョブ数をいう。ステップS104において、取得部104が、通算ジョブ数Qを取得し、認定部106が、現在の通算のジョブ数R(=Q+1)、つまり、現在のジョブが何個目のジョブなのかを認定する。
ステップS106において、第1判定部108が、現在のジョブ数Rが自然数pの倍数であるか否かを判定する。ステップS106において、Yesであれば、ステップS8に進み、Noであれば、ステップS10に進む。
ステップS118において、第5判定部116は、現在のジョブの処理が終了したか否かを判定する。ステップS118において、Yesであれば、ステップS20に進み、Noであれば、ステップS10に進む。
ステップS122において、更新部117は、記憶部102内の通算ジョブ総数Qを現在の通算のジョブ数Rに更新する。
実施例3のCPU40を備えた画像形成装置であっても、実施例1と同様の効果を得ることができる。
実施例4は、第2所定条件として、「グレースケールで印刷されるジョブにおいて、所定個(=自然数p)のジョブごとである」とする。端的にいえば、実施例1の所定条件中の「記録媒体」が「ジョブ」に代替されたものである。つまり、実施例4の画像形成手段50は、第1所定条件を満たせば、グレースケールで印刷されるジョブにおいて、所定個(=自然数p)のジョブおきに、該ジョブ内の全ての用紙についてコンポジットブラック印刷を行う。
図11に実施例4のCPU40のフローチャート図を示す。図12にジョブ等を模式的に示す。また、実施例4のCPU40の機能構成例は図6と同様である。図12では、カラー印刷をしたジョブについては破線で示し、グレースケール印刷をしたジョブについては、実線で示す。また、最も右欄には、グレースケール印刷をしたジョブの個数を示し、その左隣はグレースケール印刷およびカラー印刷をしたジョブの個数を示す。
p=5とすると、実施例4の画像形成手段50は、グレースケールで印刷されるジョブにおいて、5個ごとのジョブでコンポジットブラック印刷を行う。
図11は、図9と比較して、ステップS104、ステップS122がそれぞれステップS154、ステップS172と代替されていること、および、ステップS106とステップS10が入れ替わっている点で異なる。また、この例では、実施例1同様、ユーザの誤りにより、選択肢(A)「プリンタドライバに従って印刷を行う」が選択され続けているものとする。つまり、第1所定条件を満たし、選択肢(A)を示すフラグが、記憶部102に記憶されている。
ステップS2の処理を終了すると、ステップS154において、取得部104は、記憶部102から、グレースケール印刷をしたジョブの通算ジョブ個数Qを取得する。
ステップS10において、第2判定部112は、現在のジョブにおいて、入力された画像データが、カラーデータかグレーデータかを判定する。ステップS10でNoの場合、つまり、第2判定部112が、画像データがカラーデータであると判定した場合には、ステップS12に進み、データ生成部114は、CMYKのインクデータによりカラーデータを生成する。
また、ステップS10でYesの場合、つまり、第2判定部112が、画像データがグレースケールのデータであると判定した場合には、ステップS10に進む。認定部106は、グレースケール印刷を行う現在のジョブ数Rを認定する。ステップS10において、画像データがグレースケールのデータであると判定されたことにより、今回のジョブは、グレースケール印刷を行うジョブである。従って、認定部106は、グレースケール印刷を行う現在のジョブ数RをR=Q+1として認定する。
ステップS106において、第1判定部108は、現在のグレースケール印刷を行うジョブ数Rが、自然数pの倍数であるか否かを判定する。現在のグレースケール印刷を行うジョブ数Rはpの倍数であれば、ステップS106ではYesとなり、次のステップS8に進む。以降の処理は実施例1などと同様なので省略する。
また、ステップS20の処理終了後、駆動部47が、現在のジョブにおいて、グレースケール印刷を行うと、ステップS172において、記憶部102内のグレースケール印刷を行った現在のジョブ数Qをグレースケール印刷を行ったジョブの数Rに更新する。実施例4のCPU40を備えた画像形成装置であっても、実施例1と同様の効果を奏することができる。
実施例5は、所定条件として、「モノクロジョブにおいて、所定ページごとの用紙である」とする。つまり、実施例5の画像形成装置は、第1所定条件を満たせば、モノクロジョブ内において、用紙の所定ページおきにコンポジットブラック印刷を行うものである。ここで、モノクロジョブとは、画像データがカラーデータもしくは、グレースケールのデータであるにも関らず、白黒画像を印刷するジョブのことをいう。ユーザはジョブごとに、モノクロジョブにするか否かを第3ユーザインタフェース(図示せず)から選択できる。第3ユーザインタフェースは外部端末(例えば、PC)の画面に表示される。
図13に実施例5のCPU40の機能構成例を示す。図14に実施例5のCPU40の処理フローを示す。図13は、図3と比較して、取得部104が第3判定部202に代替されたものである。第3ユーザインタフェースから入力されたモノクロジョブにするか否かの情報(例えば、第3フラグ)は記憶102に予め記憶される。
ステップS200において、第6判定部202が、今回のジョブがモノクロジョブか否かを判定する。具体的には、第6判定部202が、第3フラグを参照して、今回のジョブがモノクロジョブか否かを判定すればよい。
ステップS200において、Noの場合、つまり、第6判定部202が今回のジョブはカラージョブであると判定すると、ステップS12に進む。
ステップS200において、Yesの場合、つまり、第6判定部202が今回のジョブはモノクロジョブであると判定すると、ステップS6に進む。認定部106、第1判定部108、設定部110によるステップS6またはステップS8の処理が終了すると、ステップS10に進む。ステップS10において、第2判定部112は、画像データがグレーデータか否かを判定する。
ステップS10においてNoの場合、つまり、第2判定部112が、画像データはカラーデータであると判定した場合、ステップS206に進む。ステップS206では、データ生成部114は、カラーデータをグレーデータに変換し、ステップS14に進む。
また、ステップS10において、Yesの場合、つまり、第2判定部112が画像データはグレーデータであると判定した場合、ステップS14に進む。それ以降の処理は実施例1などと同様である。
実施例5のCPU40を備えた画像形成装置であっても、実施例1と同様の効果を得ることができる。
実施例6は、所定条件として、「カラーインクの不使用の期間を測定し、この不使用の期間が予め定められた閾値より大きい」とする。つまり、実施例6の画像形成装置は、第1所定条件を満たし、かつ、カラーインクの不使用の期間を測定し、この不使用の期間が予め定められた閾値より大きい場合には、コンポジット印刷を行う。図15に実施例6のCPU40の機能構成例を示し、図16、図17に実施例6のCPU40の処理フローを示す。図15は、図3と比較して、第1判定部108が第7判定部302に代替されている点、第8判定部304が追加されている点で異なる。
ステップS302において、上述のステップS2の処理同様、取得部104は、記憶部102からユーザにより設定されたグレー印刷方式(つまり、選択肢(A)または(B))についての情報(第1フラグ)を取得する。実施例6の取得部104は、更に、現在の時刻Tを取得し、ステップS304に進む。例えば、画像形成装置内に図示しない時間測定部(タイマ)を設けておき、取得部104は、該時間測定部から現在の時刻を取得すればよい。
また、後述するステップS310で行われるように、今回のジョブ以前のジョブにおいて、カラー(CMY)インクが使用された場合には、該カラーインクが直近に使用された時刻が、記憶部102に記憶される。
ステップS304において、取得部104は、記憶部102内の直近にカラーインクが使用された時刻Tを取得する。そして、認定部106は、カラーインクの不使用の期間を求める期間測定部として機能する。具体的には、認定部は、カラーインクの不使用の期間TをT=T−Tにより求める。そして、ステップS306に進む。
ステップS306では、第7判定部302は、カラーインクの不使用の期間Tが、予め定められた閾値αより大か否か、つまり、T(=T−T)>閾値αを満たすか否かを判定する。ステップS306においてYesである場合、つまり、期間Tが閾値よりαより大である場合には、カラーインクは、カラーインク用の記録ヘッドから長期間吐出されていないことを意味する。従って、ステップS306においてYesの場合、つまり、T>閾値αであると第7判定部302に判定された場合には、ステップS8に進む。ステップS8において、設定部110はグレー印刷方式をコンポジットブラック方式に設定する。その後の処理は、実施例1などと同様なので、省略する。
ステップS20の処理終了後、ステップS308に進む。ステップS308において、第8判定部304はCMYインクが使用されたか否かを判定する。CMYインクが使用されたということは、ステップS16およびステップS18でコンポジットブラック印刷によりカラーインクが使用された場合のみではなく、ステップS12およびステップS18で、カラーインクの印刷によりカラーインクが使用された場合も含む。
ステップS308でYesの場合、つまり、第8判定部304がカラーインクが使用されたと判定した場合には、取得部104は、現在の時刻T'を取得して、記憶部102内の、直近にカラーインクが使用された時刻Tを現在の時刻T'に更新する。次回以降のページへの印刷処理において、該更新された時刻T'が、直近にカラーインクが使用された時刻Tとして用いられる。
この実施例5のCPU40を備えた画像形成装置であっても、実施例1などの画像形成装置と同様の効果を奏することができる。
また、実施例1〜5で説明した所定条件を組み合わせて用いることもできる。
6・・・記録ヘッド
40・・・CPU
41・・・送受信部
42・・・画像メモリ
43・・・ROM
44・・・アドレスデコーダ
46・・・RAM
47・・・駆動部
50・・・画像形成手段
70・・・第1ユーザインタフェース
80・・・第2ユーザインタフェース
特開2008−162258号公報

Claims (7)

  1. ブラックインクと、コンポジットブラックを生成可能なカラーインクを用いて、入力された画像データに基づいて記録媒体に画像形成する画像形成手段を有する画像形成装置において、
    グレースケールの印刷を前記コンポジットブラックで行うか否かが入力される入力部を有し、
    前記画像形成手段は、前記入力部に前記コンポジットブラックで行わないと入力され、かつ、所定条件を満たした場合に、前記コンポジットブラックで画像形成する画像形成装置。
  2. 前記所定条件は、所定部数ごとの記録媒体において、前記画像データがグレースケールのデータであることを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  3. 前記所定条件は、グレースケールで画像形成される、所定部数ごとの記録媒体であることを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  4. 前記所定条件は、所定個ごとのジョブにおいて、前記画像データがグレースケールのデータであることを特徴とする請求項1〜3何れかに記載の画像形成装置。
  5. 前記所定条件は、グレースケールで画像形成される、所定個のジョブごとであることを特徴とする請求項1〜3何れかに記載の画像形成装置。
  6. 前記所定条件は、モノクロジョブにおいて、所定部数ごとの記録媒体ごとであることを特徴とする請求項1〜5何れかに記載の画像形成装置。
  7. 前記カラーインクの不使用の期間を求める期間測定部を有し、
    前記所定条件は、前記期間が予め定められた閾値より大きい場合であることを特徴とする請求項1〜6何れかに記載の画像形成装置。


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