JP2020052872A - 記録制御装置、記録装置および記録制御方法 - Google Patents

記録制御装置、記録装置および記録制御方法 Download PDF

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Abstract

【課題】エッジのがたつきによる記録品質の低下を改善する。【解決手段】ドットの吐出により記録を行う記録装置を制御する記録制御装置は、画像データが表現する画像のエッジを検出するエッジ検出部と、前記画像データに基づいて前記ドットを規定するドットデータを生成し、前記ドットデータに基づく記録を前記記録装置に実行させる記録制御部と、を備え、前記記録制御部は、前記画像のうち前記エッジを含むエッジ領域より内側の内部領域を、前記エッジ領域を記録するドットよりも小さいサイズのドットにより記録させる又はドットオフとする。【選択図】図3

Description

本発明は、記録制御装置、記録装置および記録制御方法に関する。
バーコード画像を構成する描画ドットのうちエッジ部を、第1の描画ドットと第1の描画ドットより小径の第2の描画ドットとのうち第2の描画ドットに設定し、エッジ部以外を第1の描画ドットに設定して印刷する印刷装置が知られている(特許文献1参照)。
特開2009‐66831号公報
前記文献1のようにエッジ部に対する処理を行った場合であっても、エッジ部のドットが記録媒体上で滲んでエッジの外側へ広がり、バーコードの品質が低下することがあった。そのため、記録品質を改善するための工夫が求められていた。
ドットの吐出により記録を行う記録装置を制御する記録制御装置は、画像データが表現する画像のエッジを検出するエッジ検出部と、前記画像データに基づいて前記ドットを規定するドットデータを生成し、前記ドットデータに基づく記録を前記記録装置に実行させる記録制御部と、を備え、前記記録制御部は、前記画像のうち前記エッジを含むエッジ領域より内側の内部領域を、前記エッジ領域を記録するドットよりも小さいサイズのドットにより記録させる又はドットオフとする。
システムの概略構成を示す図。 記録制御処理を示すフローチャート。 ステップS140を示すフローチャート。 ドット置換処理の第1例を説明するための図。 ドット置換処理の第2例を説明するための図。 ドット置換処理の第3例を説明するための図。 ドット置換処理前のドットデータの一部を示す図。 変形例にかかるステップS140を示すフローチャート。
以下、各図を参照しながら本発明の実施形態を説明する。なお各図は、本実施形態を説明するための例示に過ぎない。
1.システムの概略説明:
図1は、本実施形態にかかるシステム1の構成を簡易的に示している。システム1は、記録制御装置10およびプリンター20を含んでいる。システム1を、記録システム、画像処理システムあるいは印刷システム等と呼んでもよい。
記録制御装置10は、例えば、パーソナルコンピューター、スマートフォン、タブレット型端末、或いはそれらと同程度の処理能力を有する情報処理装置によって実現される。記録制御装置10は、制御部11、表示部13、操作受付部14、通信インターフェイス15等を備える。インターフェイスをIFと略して表記する。制御部11は、プロセッサーとしてのCPU11a、ROM11b、RAM11c等を有する一つ又は複数のICや、その他の不揮発性メモリー等を含んで構成される。
制御部11では、プロセッサーつまりCPU11aが、ROM11bや、その他のメモリー等に保存されたプログラムに従った演算処理を、RAM11c等をワークエリアとして用いて実行する。制御部11は、例えば、記録制御プログラム12に従った処理を実行することにより、記録制御プログラム12と協働して、エッジ検出部12aや、記録制御部12b等の複数の機能を実現する。なお、プロセッサーは、一つのCPUに限られることなく、複数のCPUや、ASIC等のハードウェア回路により処理を行う構成としてもよいし、CPUとハードウェア回路とが協働して処理を行う構成としてもよい。
表示部13は、視覚的情報を表示するための手段であり、例えば、液晶ディスプレイや、有機ELディスプレイ等により構成される。表示部13は、ディスプレイと、ディスプレイを駆動するための駆動回路とを含む構成であってもよい。操作受付部14は、ユーザーによる操作を受け付けるための手段であり、例えば、物理的なボタンや、タッチパネルや、マウスや、キーボード等によって実現される。むろん、タッチパネルは、表示部13の一機能として実現されるとしてもよい。表示部13および操作受付部14を含めて、記録制御装置10の操作パネルと呼ぶことができる。
表示部13や操作受付部14は、記録制御装置10の構成の一部であってもよいが、記録制御装置10に対して外付けされた周辺機器であってもよい。通信IF15は、記録制御装置10が公知の通信規格を含む所定の通信プロトコルに準拠して有線又は無線で外部と通信を実行するための一つまたは複数のIFの総称である。制御部11は、通信IF15を介してプリンター20と通信する。
記録制御装置10によって制御される記録装置としてのプリンター20は、インクのドットを吐出して記録を行うインクジェットプリンターである。ドットを、液滴とも呼ぶ。インクジェットプリンターについての詳しい説明は省くが、プリンター20は、概略、搬送機構21や、記録ヘッド22等を備える。搬送機構21は、記録媒体を所定の搬送方向に沿って搬送する。記録媒体は、典型的には紙であるが、例えばフィルム等、紙以外の素材であってもよい。記録ヘッド22は、ドットを吐出可能な不図示のノズルを複数備え、搬送機構21が搬送する記録媒体に対して各ノズルからドットを吐出する。
プリンター20は、例えば、シアン(C)、マゼンダ(M)、イエロー(Y)、ブラック(K)の各色インクや、これら各色以外のインクや液体を吐出して記録を行う。プリンター20は、前記搬送方向に交差する方向へ往復移動するキャリッジに搭載した記録ヘッド22が記録を行うシリアルプリンターであってもよいし、前記搬送方向に交差する方向において長尺な固定された記録ヘッド22が記録を行う、ラインプリンターであってもよい。
知られているように、記録ヘッド22が備える各ノズルは、サイズの異なる複数種類のドットを吐出可能である。ドットのサイズが異なるとは、1ドットあたりの規定の液量が異なることを意味する。プリンター20は、ノズルが備える駆動素子に与える駆動信号を後述のドットデータに従って制御することで、ノズルから吐出するドットのサイズを変えることができる。
記録制御装置10とプリンター20とは、図示しないネットワークを通じて接続するとしてもよい。プリンター20は、印刷機能に加え、スキャナーとしての機能やファクシミリ通信機能等の複数の機能を兼ね備えた複合機であってもよい。記録制御装置10は、独立した一つの情報処理装置によって実現されるだけでなく、ネットワークを介して互いに通信可能に接続した複数の情報処理装置によって実現されてもよい。
あるいは、記録制御装置10およびプリンター20は、それらが一体の装置であってもよい。つまり、記録制御装置10は、記録装置としてのプリンター20に含まれる構成の一部であり、以下に説明する記録制御装置10が実行する処理は、プリンター20が実行する処理と解してもよい。
2.記録制御処理:
発明者は、画像のエッジに該当するドットと、エッジに該当するドットの内側に記録されるドットとの関係性に応じて、記録媒体におけるエッジに該当するドットの滲み具合が異なるという事象に注目した。具体的には、発明者は、エッジに該当するドットに対して画像の内側に記録されるインク量が多いほど、エッジに該当するドットはエッジの外側に広がって滲みやすく、逆に、エッジに該当するドットに対して画像の内側に記録されるインク量が少ないほど、エッジに該当するドットはエッジの外側に広がり難い、という知見を得た。
本実施形態は、このような知見に基づいて、記録媒体に記録される画像のエッジの滲みによる記録品質の低下を抑制する。
図2は、制御部11が記録制御プログラム12に従って実現する記録制御処理を、フローチャートにより示している。図2に示す各ステップの少なくとも一部が、記録制御方法の各工程を示している。
ステップS100では、制御部11は、画像を表現する画像データを取得する。画像とは、プリンター20によって記録媒体に印刷される何らかの対象であり、例えば、前記文献1と同様にバーコードである。むろん、画像データが表現する画像は、文字、CG、写真等であってもよい。例えば、ユーザーが操作受付部14を操作することにより画像データが選択される。制御部11は、選択された画像データを記憶元から取得する。画像データの記憶元は、記録制御装置10に内蔵された記憶媒体あるいは記録制御装置10が通信可能な外部の記憶媒体等、様々である。
ステップS100で取得される画像データは、一例として、画素毎にレッド(R)、グリーン(G)、ブルー(B)毎の階調値(例えば、0〜255の256階調で表現される階調値。)を有するビットマップ形式のRGBデータである。制御部11は、ステップS100で取得した画像データのフォーマットがRGBデータでない場合等に、ステップS100で取得した画像データに対して、必要に応じてフォーマット変換処理や、解像度変換処理を施し、そのような変換処理後のRGBデータをステップS110以降の処理対象としてもよい。
ステップS110では、制御部11は、エッジ検出処理を実行するエッジ検出部12aとして機能する。エッジ検出部12aは、ステップS100から受け渡された画像データに基づいて、画像データが表現する画像のエッジを検出する。この場合、エッジ検出部12aは、画像のエッジに該当する画素、つまりエッジ画素を検出する。エッジ画素は、概略、隣接画素と比較したとき色の変化量が所定基準以上に大きい画素である。エッジ画素の検出方法は、特に限定されず、公知の手法を含めて種々の検出方法を採用可能である。エッジ検出部12aは、例えば、画像データに対してラプラシアンフィルターやソーベルフィルター等のフィルターを適用することによりエッジ画素を検出する。エッジ検出部12aは、エッジ検出処理により検出したエッジ画素の画像データにおける位置を所定のメモリーに記憶させる。
ステップS120では、制御部11は、画像データに対して色変換処理を実行する。色変換処理は、処理対象の画像データを、プリンター20が使用するインクの表色系のデータに変換する処理である。例えば、制御部11は、RGBの階調値とCMYKの階調値とを対応付けた色変換ルックアップテーブルを参照して色変換処理を実行可能である。色変換処理後の画像データは、画素毎にCMYK毎の階調値(例えば、0〜255の256階調で表現される階調値。)を有するビットマップ形式のCMYKデータである。
なお、エッジ検出処理のタイミングは、図2に示したステップS110のタイミングに限定されない。例えば、制御部11は、色変換処理後の画像データに基づいてエッジ検出処理を実行してもよい。
ステップS130〜S150では、制御部11は、記録制御部12bとして機能する。ステップS130では、記録制御部12bは、色変換処理後の画像データに対してハーフトーン処理を実行することにより、ドットを規定するドットデータを生成する。ハーフトーン処理を、HT処理と略して表記する。HT処理により、例えば、256階調を示すデータが、2階調を示す1ビットデータや、4階調を示す2ビットデータに変換される。HT処理は、ディザ法、γ補正、誤差拡散法などを用いて実行可能である。HT処理後のドットデータは、インク色毎のデータであり、かつ、画素毎のドットの有り無し(ドットのオン、オフ)およびドットのサイズを規定している。
一例として、記録ヘッド22は各ノズルから、サイズが異なる3種類のドットを吐出可能であるとする。サイズが異なる3種類のドットを、大きいドットから順に、大ドット、中ドット、小ドットと呼ぶ。従って、インク色毎のドットデータは、画素毎に大ドットオン、中ドットオン、小ドットオン、ドットオフのいずれかを規定するデータである。
ステップS140では、記録制御部12bは、ステップS130で生成したドットデータに対してドット置換処理を行う。ドット置換処理は、画像のうちエッジを含むエッジ領域より内側の内部領域を、エッジ領域を記録するドットよりも小さいサイズのドットに置換する処理である。ステップS140の詳細については、図3〜8を参照して後述する。
ステップS150では、記録制御部12bは、ドット置換処理後のドットデータの出力処理を実行することにより、ドット置換処理後のドットデータに基づく記録をプリンター20に実行させる。この場合、記録制御部12bは、ドット置換処理後のドットデータを構成するマトリクス状に並んだ画素を、プリンター20が採用する記録方法に応じた所定のデータ順に並び替える。このような並び替えをラスタライズ処理とも呼ぶ。ここでいう記録方法とは、例えば、前記キャリッジとともに往復移動する記録ヘッド22による単方向記録と双方向記録のいずれであるか、いわゆるオーバーラップ印刷を実施するか否か、記録ヘッド22による走査と走査との間の記録媒体の送り量、等の様々な条件を組み合わせた方法である。記録方法に応じて、いずれの画素のデータをいずれのノズルにどのような順序で割り当てるかが決まる。
記録制御部12bは、ラスタライズ処理したドットデータを順次、通信IF15を介してプリンター20へ出力する。このように出力されたドットデータに基づいてプリンター20は記録ヘッド22の各ノズルからのインク吐出を実行する。この結果、ステップS100で取得された画像データが表現する画像が、記録媒体に記録される。
ステップS140の詳細を説明する。
図3は、ステップS140をフローチャートにより示している。図3は、インク色毎のドットデータ、ここではCMYK毎のドットデータのうち、1色のドットデータに対するドット置換処理を示している。記録制御部12bは、ドット置換処理をインク色毎のドットデータのそれぞれに対して実行する。
ステップS142では、記録制御部12bは、ドットデータ内でエッジ領域と、エッジ領域より内側の内部領域とを定義する。先ず、記録制御部12bは、上述のエッジ検出処理により検出されたエッジ画素が連なる画素列を、エッジ領域とする。本実施形態において画素列とは、複数の画素が並んでなる領域を意味する。画素列の画素が並ぶ方向は、縦横斜めのいずれであってもよく、また、画素が並ぶ方向はカーブしていてもよい。つまり、記録制御部12bは、画像データが表現する画像のエッジに沿って当該エッジ上に並ぶエッジ画素が連続する領域を、エッジ領域とする。そして、記録制御部12bは、エッジ領域に対して画像の内側に隣接する画素が連なる画素列を、内部領域とする。
図4は、ステップS140のドット置換処理の第1例を説明するための図である。図4上段の符号HDB1は、ステップS130のHT処理により生成されたドットデータであって、Kインクのドットを規定するドットデータの一部を示している。ドットデータHDB1における個々の矩形は、ドットデータHDB1を構成する画素を示している。また、ドットデータHDB1の一部の画素に対応して描かれている丸は、ドットを表現している。つまり、ドットデータHDB1において、丸が描かれている画素がKインクがドットオンの画素であり、丸が描かれていない画素がKインクがドットオフの画素である。
図4の例では、ドットデータHDB1は、画像としてのバーコードのバーの一部を表現しており、バーを表現するためにドットオンとされている画素のドットは、全て大ドットLDである。ドットデータHDB1において、太線で囲われた領域が内部領域INRである。内部領域INRに対して画像の外側に隣接する画素が連続する領域が、エッジ領域である。
ステップS144では、記録制御部12bは、ステップS142で定義した内部領域から、ステップS146の処理を施す対象ドットを一つ選択する。この場合、記録制御部12bは、内部領域を構成するいずれか一つの画素に対して規定されているドットを、対象ドットとして選択する。
ステップS146では、記録制御部12bは、対象ドットを、エッジ領域のドットよりも小さいサイズのドットに置換する。図4の例では、ドットデータHDB1内のエッジ領域および内部領域INRのいずれにおいても規定されているドットは大ドットLDである。そのため、記録制御部12bは、大ドットLDである対象ドットを、例えば、中ドットMDに置換する。
ステップS148では、記録制御部12bは、ステップS142で定義した内部領域を構成する画素に対して規定されているドットを全てステップS144で選択済みであるか否かを判定する。記録制御部12bは、このような内部領域のドットを全て選択して対象ドットとした後であれば、“Yes”と判定してステップS140を終える。一方、記録制御部12bは、内部領域のドットのうち一部について未選択であれば、“No”と判定してステップS144へ進む。ステップS148から進んだ先のステップS144では、記録制御部12bは、内部領域のドットのうち未選択のドットを対象ドットとして一つ選択し、ステップS146へ進む。
図4下段の符号HDB2は、ドットデータHDB1に対してドット置換処理を実行した後のドットデータを示している。ドットデータHDB2を、ドットデータHDB1と比較すると判るように、ドットデータHDB1において内部領域INRを構成する画素に対して規定されていた大ドットLDが、中ドットMDに置き換えられている。記録制御部12bは、ステップS150の出力処理では、このようなドットデータHDB2に基づく記録をプリンター20に実行させる。そのため、画像データが表現する画像のうちエッジ領域より内側の内部領域は、エッジ領域を記録するドットよりも小さいサイズのドットにより記録される。
ステップS142におけるエッジ領域および内部領域の定義の方法は、上述した方法に限定されない。
図5は、ドット置換処理の第2例を説明するための図である。
図6は、ドット置換処理の第3例を説明するための図である。
図5,6の各例は、エッジ領域や内部領域の定義が図4の例と異なる。図の見方や符号の意味は、図4〜6いずれも共通である。
図5の例では、記録制御部12bは、ドットデータHDB1において、エッジ画素が連なる画素列と、エッジ画素に対して画像の内側に隣接する画素が連なる画素列とを合わせた領域をエッジ領域としている。そして、記録制御部12bは、このようなエッジ領域に対して画像の内側に隣接する画素が連なる画素列を、内部領域INRとしている。
図6の例では、記録制御部12bは、図4の例と同様にドットデータHDB1において、エッジ画素が連なる画素列をエッジ領域としている。その一方で、記録制御部12bは、エッジ領域に対して画像の内側に隣接する画素が連なる画素列と、エッジ領域に対して画像の内側に隣接する画素に対して画像の内側に隣接する画素が連なる画素列と、を合わせた領域を内部領域INRとしている。
より具体的に説明すると、図4が示す第1例では、記録制御部12bは、ドットの集合で表現される画像のエッジ側の1画素列をエッジ領域とし、エッジ領域の内側の1画素列を内部領域としている。これに対して、図5が示す第2例では、記録制御部12bは、ドットの集合で表現される画像のエッジ側の2画素列をエッジ領域とし、エッジ領域の内側の1画素列を内部領域としている。また、図6が示す第3例では、記録制御部12bは、ドットで表現される画像のエッジ側の1画素列をエッジ領域とし、エッジ領域の内側の2画素列を内部領域としている。
図5,6のいずれの例でも、ドット置換処理の結果、ドットデータHDB1において内部領域INRを構成する画素に対して規定されていた大ドットLDが、中ドットMDに置き換えられる。
図4〜6は、内部領域の全てのドットを、エッジ領域の全てのドットよりも小さいサイズに置換する例を示している。ただし、本実施形態は、このような例に限定されない。例えば、ドット置換処理は、内部領域のドットを、エッジ領域の一部のドットと比較して当該一部のドットよりも小さいサイズに置換する処理であってもよい。
図7は、ドットデータHDB1の一部を、図4〜6よりも拡大して見易く示している。図7においても、図の見方や符号の意味は図4〜6と同じである。ただし、図7は、ドットデータHDB1において画素に対して規定されているドットのサイズが大ドットLDに統一されていない点で、図4〜6と異なる。画像データが表現する画像の濃さや、ステップS130で実行するHT処理の具体的手法によっては、ドットデータHDB1内でバーコードを表現するためにドットオンとされた画素であっても、ドットのサイズが必ず大ドットLDになるとは限らず、中ドットMDや、中ドットMDよりも小さい小ドットである場合も想定される。
そこで、HT処理によりドットデータが生成された時点でエッジ領域や内部領域におけるドットのサイズが統一されていない場合を想定し、図7を参照してドット置換処理の一例を説明する。なお、エッジ領域や内部領域の定義の仕方については、図4〜6に関する説明を準用する。図7において、内部領域INRに含まれる、ハッチングを付した一つの大ドットLDが、ステップS144で選択された対象ドットD1であると仮定する。図7のドットデータHDB1内の各丸で示された一部のドットに対して付したハッチングやグレー色は、それらドットを識別するための装飾に過ぎず、ドットデータHDB1内の各丸は全てKインクのドットである。図7において、対象ドットD1に対して縦横斜め方向のいずれかに隣接する、グレー色を付した各ドットは、エッジ領域を構成する画素のうち対象ドットD1に隣接する画素に対して規定されたドットである。これらグレー色を付した各ドットを、図7の説明上、隣接エッジドットと呼ぶ。
ステップS146では、記録制御部12bは、内部領域を構成する画素のドットのサイズを、エッジ領域を構成する画素のうち内部領域を構成する画素と隣接する少なくとも一つの画素のドットよりも小さいサイズに置換する、としてもよい。対象ドットD1を、複数の隣接エッジドットと比較すると、対象ドットD1は大ドットLDであり、複数の隣接エッジドットには、大ドットLDや中ドットMDが含まれている。この場合、記録制御部12bは、ステップS146では、対象ドットD1を中ドットMDに置換すればよい。これにより、対象ドットD1のサイズを、エッジ領域を構成する画素のうち対象ドットD1に隣接する画素のドット(隣接エッジドット)の少なくとも一つよりも小さいサイズに置換したことになる。なお、対象ドットD1が、ステップS144で選択された時点で仮に中ドットMDである場合のように、エッジ領域を構成する画素のうち対象ドットD1に隣接する画素のドット(隣接エッジドット)の少なくとも一つよりも小さいサイズであれば、ステップS146による置換は不要である。
対象ドットD1が大ドットLDであり、仮に、複数の隣接エッジドットが中ドットMDおよび小ドットである場合、記録制御部12bは、ステップS146では、対象ドットD1を、小ドットに置換する。
あるいは、記録制御部12bは、ステップS146では、対象ドットD1を、エッジ領域を構成する画素のうち対象ドットD1に隣接する画素のドット(隣接エッジドット)の全てよりも小さいサイズに置換するとしてもよい。仮に、複数の隣接エッジドットが全て小ドットである場合は、ステップS146では、記録制御部12bは、対象ドットD1を、ドットオフに置換してもよい。
なお、図6に示したように、内部領域INRが複数画素列で構成される場合、ステップS144で選択される対象ドットによっては、そもそもエッジ領域に隣接していない場合がある。そこで、記録制御部12bは、ステップS144で選択した対象ドットが、エッジ領域に隣接していない画素のドットである場合は、対象ドットを、内部領域の他の画素であって対象ドットに隣接するいずれか一つの画素について既にステップS146で行った置換後のドットと同じサイズに置換すればよい。
3.まとめ:
このように本実施形態によれば、ドットの吐出により記録を行うプリンター20を制御する記録制御装置10は、画像データが表現する画像のエッジを検出するエッジ検出部12aと、前記画像データに基づいて前記ドットを規定するドットデータを生成し、前記ドットデータに基づく記録をプリンター20に実行させる記録制御部12bと、を備える。そして、記録制御部12bは、前記画像のうち前記エッジを含むエッジ領域より内側の内部領域を、前記エッジ領域を記録するドットよりも小さいサイズのドットにより記録させる。
前記構成によれば、プリンター20は、画像データが表現する画像のうちエッジ領域より内側の内部領域を、エッジ領域を記録するドットよりも小さいサイズのドットにより記録する。これにより、記録媒体において画像のエッジに該当するドットがエッジの外側に広がって滲むことで生じるエッジのがたつき等の、記録品質の低下を、抑制することができる。
また、本実施形態の一態様によれば、記録制御部12bは、ステップS140により、前記内部領域を構成する画素のドットを、前記エッジ領域を構成する画素のうち前記内部画素と隣接する少なくとも一つの画素のドットよりも小さいサイズとした前記ドットデータを生成する。
前記構成によれば、記録制御部12bは、内部領域のドットをエッジ領域の一部のドットと比較することで、内部領域のドットを容易に小さいサイズに置換して、前記記録品質の低下抑制という効果を生じさせることができる。
また、本実施形態の一態様によれば、前記エッジ領域は、前記エッジ上に並ぶ画素が連続する領域であり、前記内部領域は、前記エッジ領域に対して前記画像の内側に隣接する画素が連続する領域である。
前記構成によれば、記録結果におけるエッジの外側への滲み抑制と画像の濃度低下の抑制とをバランス良く実現することができる。
また、本実施形態の一態様によれば、前記エッジ領域は、前記エッジ上に並ぶ画素と前記エッジ上に並ぶ画素に対して前記画像の内側に隣接する画素とを含む領域であり、前記内部領域は、前記エッジ領域に対して前記画像の内側に隣接する画素が連続する領域である。
前記構成によれば、内部領域を比較的狭く確保することで、記録結果におけるエッジの外側への滲み抑制という効果を奏しつつ、記録結果における画像の濃度低下をより抑制することができる。
また、本実施形態の一態様によれば、前記エッジ領域は、前記エッジ上に並ぶ画素が連続する領域であり、前記内部領域は、前記エッジ領域に対して前記画像の内側に隣接する画素と前記エッジ領域に対して前記画像の内側に隣接する画素に対して前記画像の内側に隣接する画素とを含む領域である。
前記構成によれば、内部領域を比較的広く確保することで、記録結果におけるエッジの外側への滲みを、より的確に抑制することができる。
4.その他の実施形態:
図4〜6を例に用いて説明したように、エッジ領域および内部領域の定義の仕方は様々である。ここでは、図4を例に用いて説明したように、画像のエッジ上に並ぶ画素つまりエッジ画素が連続する領域をエッジ領域とし、エッジ領域に対して画像の内側に隣接する画素が連続する領域を内部領域とする態様を、第1定義モードと呼ぶ。
また、図5を例に用いて説明したように、エッジ画素とエッジ画素に対して画像の内側に隣接する画素とを含む領域をエッジ領域とし、エッジ領域に対して画像の内側に隣接する画素が連続する領域を内部領域とする態様を、第2定義モードと呼ぶ。
また、図6を例に用いて説明したように、エッジ画素が連続する領域をエッジ領域とし、エッジ領域に対して画像の内側に隣接する画素と、エッジ領域に対して画像の内側に隣接する画素に対して画像の内側に隣接する画素と、を含む領域を内部領域とする態様を、第3定義モードと呼ぶ。
第3定義モードは、第1〜第3定義モードの中で相対的に内部領域が広く確保され易いモードであるため、エッジ領域のドットのエッジ外側への広がりを抑制する効果がより高い。一方、第2定義モードは、第1〜第3定義モードの中で相対的に内部領域が狭く確保され易いモードであるため、画像データが表現する画像の色再現性、つまり記録結果における画像の濃度低下を抑制する効果がより高い。第1定義モードは、第2定義モードと第3定義モードとのほぼ中間的な効果を奏する。記録制御装置10は、このような第1〜第3定義モードを、プリンター20が記録に用いる記録媒体の特性に応じて切り替えて採用するとしてもよい。
図8は、変形例にかかるステップS140をフローチャートにより示している。
ステップS141では、制御部11は、プリンター20が記録に使用する記録媒体の特性情報を取得する。ここでいう特性情報とは、記録媒体におけるドットの滲みやすさを直接あるいは間接的に示す情報である。例えば、記録制御部12bは、通信IF15を介してプリンター20と通信し、プリンター20に搭載されている記録媒体の種別を問い合わせる。制御部11は、当該問い合わせに対するプリンター20からの応答を受信することで、記録媒体の種別を取得する。記録媒体の種別は、例えば、普通紙や光沢紙等といった情報であり、ドットの滲みやすさを示す情報の一種である。普通紙は、光沢紙よりもインクが滲みやすい。
あるいは、制御部11は、プリンター20が使用する記録媒体におけるドットの滲みやすさを、ユーザーに入力させるためのユーザーインターフェイス画面を表示部13に表示させる。そして、制御部11は、ユーザーインターフェイス画面を通じて、ユーザーから、記録媒体におけるドットの滲みやすさを示す指標や数値の入力を受け付けるとしてもよい。なお、プリンター20が記録に使用する記録媒体の特性情報を制御部11が取得するタイミングは、ステップS141に限定されない。制御部11は、ステップS143を実行するよりも前に、前記特性情報を何らかの手段により取得していればよい。
ステップS143では、記録制御部12bは、前記特性情報、つまり記録媒体におけるドットの滲みやすさに応じて第1〜第3定義モードのいずれかを選択し、選択した定義モードを採用してドットデータ内でエッジ領域と内部領域とを定義する。記録制御部12bは、例えば、前記特性情報が、ドットの滲みやすさに関する所定基準よりも滲みやすいことを示している場合に、第3定義モードを選択すればよい。また、記録制御部12bは、前記特性情報が、前記所定基準よりも滲みにくいことを示している場合に、第2定義モードを選択すればよい。また、記録制御部12bは、第2、第3定義モードのいずれも選択しない場合に、第1定義モードを選択すればよい。
ステップS143の後に実行するステップS144,S146,S148については、既に説明した。
このように、記録制御部12bは、前記エッジ領域および前記内部領域を、プリンター20によって記録される記録媒体におけるドットの滲みやすさに応じて決定する。かかる構成によれば、記録制御装置10は、記録媒体におけるドットの滲みやすさに応じて、エッジ領域および内部領域を適切に定義し、様々な記録媒体において質の高い記録結果を得ることができる。つまり、ドットが滲みやすい記録媒体を使用する場合には第3定義モードを採用することで、エッジ領域のドットのエッジ外側への広がりを的確に抑制する。また、ドットが滲みにくい記録媒体を使用する場合には、エッジ領域のドットのエッジ外側への広がりを抑制する効果はある程度低くても良いため、第2定義モードを採用し、記録結果における画像の濃度低下を的確に抑制する。
これまでの説明では、記録制御部12bは、前記画像のうち前記エッジを含むエッジ領域より内側の内部領域を、前記エッジ領域を記録するドットよりも小さいサイズのドットにより記録させるとした。しかし、本実施形態はこれに限られず、前記画像のうち前記エッジを含むエッジ領域より内側の内部領域をドットオフとするとしても同様の効果が得られる。具体的には、記録制御部12bは、図3や図8のステップS146において、対象ドットをドットオフに変換してもよい。
1…システム、10…記録制御装置、11…制御部、12…記録制御プログラム、12a…エッジ検出部、12b…記録制御部、13…表示部、14…操作受付部、15…通信IF、20…プリンター、21…搬送機構、22…記録ヘッド

Claims (8)

  1. ドットの吐出により記録を行う記録装置を制御する記録制御装置であって、
    画像データが表現する画像のエッジを検出するエッジ検出部と、
    前記画像データに基づいて前記ドットを規定するドットデータを生成し、前記ドットデータに基づく記録を前記記録装置に実行させる記録制御部と、を備え、
    前記記録制御部は、前記画像のうち前記エッジを含むエッジ領域より内側の内部領域を、前記エッジ領域を記録するドットよりも小さいサイズのドットにより記録させる又はドットオフとする、ことを特徴とする記録制御装置。
  2. 前記記録制御部は、前記内部領域を構成する画素のドットを、前記エッジ領域を構成する画素のうち前記内部領域を構成する画素と隣接する少なくとも一つの画素のドットよりも小さいサイズ又はドットオフとした前記ドットデータを生成する、ことを特徴とする請求項1に記載の記録制御装置。
  3. 前記エッジ領域は、前記エッジ上に並ぶ画素が連続する領域であり、
    前記内部領域は、前記エッジ領域に対して前記画像の内側に隣接する画素が連続する領域である、ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の記録制御装置。
  4. 前記エッジ領域は、前記エッジ上に並ぶ画素と前記エッジ上に並ぶ画素に対して前記画像の内側に隣接する画素とを含む領域であり、
    前記内部領域は、前記エッジ領域に対して前記画像の内側に隣接する画素が連続する領域である、ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の記録制御装置。
  5. 前記エッジ領域は、前記エッジ上に並ぶ画素が連続する領域であり、
    前記内部領域は、前記エッジ領域に対して前記画像の内側に隣接する画素と前記エッジ領域に対して前記画像の内側に隣接する画素に対して前記画像の内側に隣接する画素とを含む領域である、ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の記録制御装置。
  6. 前記記録制御部は、前記エッジ領域および前記内部領域を、前記記録装置によって記録される記録媒体における前記ドットの滲みやすさに応じて決定する、ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の記録制御装置。
  7. ドットの吐出により記録を行う記録装置であって、
    画像データが表現する画像のエッジを検出するエッジ検出部と、
    前記画像データに基づいて前記ドットを規定するドットデータを生成し、前記ドットデータに基づく記録を実行する記録制御部と、を備え、
    前記記録制御部は、前記画像のうち前記エッジを含むエッジ領域より内側の内部領域を、前記エッジ領域を記録するドットよりも小さいサイズのドットにより記録する又はドットオフとする、ことを特徴とする記録装置。
  8. ドットの吐出により記録を行う記録装置を制御する記録制御方法であって、
    画像データが表現する画像のエッジを検出するエッジ検出工程と、
    前記画像データに基づいて前記ドットを規定するドットデータを生成し、前記ドットデータに基づく記録を前記記録装置に実行させる記録制御工程と、を備え、
    前記記録制御工程では、前記画像のうち前記エッジを含むエッジ領域より内側の内部領域を、前記エッジ領域を記録するドットよりも小さいサイズのドットにより記録させる又はドットオフとする、ことを特徴とする記録制御方法。
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