JP2007144677A - 画像形成方法及びプリントシステム - Google Patents

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Abstract

【課題】印刷用紙の地色を所望の色に変更することができ、狙い通りの印刷物を容易に作製することができる画像形成方法及びプリントシステムを提供すること。
【解決手段】画像形成方法は、被印刷面の全面にインクを付着させて、該被印刷面の地色を所望の色に変更する工程と、地色変更後の該被印刷面上に、黒色インクのみを用いて画像を形成する工程とを含む。プリントシステムは、被印刷面の地色を検出する地色検出手段を有するプリンタと、コンピュータとを備えており、該コンピュータは、ユーザーからの印刷条件を受け付けるユーザーインターフェース部と、受け付けた上記印刷条件及び上記地色検出手段によって取得された地色情報に基づき、上記被印刷面の地色がユーザーの望む色に変更された画像データを生成する地色変更データ生成部と、上記地色変更データ生成部にて生成された画像データに対応した画像を表示する画像表示部とを有する。
【選択図】図3

Description

本発明は、印刷用紙にインクを付着させて画像を形成する画像形成方法、及び該画像形成方法の実施に使用可能なプリントシステムに関する。
紙等の印刷用紙にインクを用いて画像を形成することにより作製された印刷物の多くは、その印刷面の全面にはインクが付着しておらず、印刷面は、画像そのものを構成するインク付着部(印刷部)と、インクが付着していない非印刷部とから構成されている。非印刷部は、インクが付着していないため、印刷用紙の地色が露出した状態となる。
観る者から高評価が与えられるような高品位な印刷物を作製する場合、上記非印刷部よりも上記印刷部自体の仕上がり具合に関心や注意が集まりがちである。しかし、印刷面に占める上記非印刷部の割合が大きい印刷物や、モノクロ写真のような、印刷面の彩度が通常の印刷物に比べて低い印刷物などは、非印刷部の品質、特に、印刷用紙の地色が印刷物全体の品質に与える影響が少なくなく、このような印刷物について高品質を追求するためには、印刷部の仕上がり具合だけでなく、非印刷部の色も充分に考慮する必要がある。
例えば、微妙な色の変化が重要なクール調、ウォーム調などの略モノクロ表現を印刷物として出力する場合、使用する印刷用紙の地色が白色であると、狙い通りのクール調あるいはウォーム調の画像が得られず、画像が不自然になる場合が多い。このため、モノクロ表現を印刷物として出力する場合は、被印刷面の地色が異なる種々の印刷用紙を用意し、満足できる品質の印刷物が得られる迄、用意した各印刷用紙に対して画像を印刷し、その品質を確認する、という作業を繰り返し行う必要があり、より簡単にモノクロ写真調の印刷物等を作製し得る技術が要望されている。
非印刷部の品質や印刷用紙の地色を考慮した印刷技術として、特許文献1には、光学式スキャナー装置により、これから印刷しようとする用紙の地色を読み取り、この地色の白色の傾向(例えば、真っ白か黄ばんだ白か等)を識別し、プリンタの再現色モードの制御用変換テーブルを用いて印刷する色を設定する技術が開示されている。特許文献1によれば、この技術を用いることにより、被印刷面の地色を光学的に判別してその結果に基づいて、入力された画像を地色に合った色に自動的に補正することが可能となり、被印刷面の地色が真っ白でなく、たとえば黄ばんだ色であってもその地色にあった色で印刷でき、イメージ通りのカラー印刷を行うことができるとされている。
しかし、特許文献1に開示されている上記技術は、あくまで、印刷部の色を非印刷部の色に合わせて調整するものであり、非印刷部の品質自体を変更することについては何等示唆されていない。
また、特許文献2には、印刷部を形成するためのカラーインクの他に、非印刷部の着色用に白色インクを用意しておき、印刷しようとする用紙の地色を地色判別手段により光学的に検出してその白色度を測定し、該白色度が一定値以下の場合に、該白色インクを非印刷部に付与することにより、用紙の白色度を高める技術が開示されている。
しかし、特許文献2に開示されている上記技術は、印刷用紙の地色の白色度を高めることはできるが、印刷用紙の地色を白色以外の色に変更することについては何等示唆されておらず、印刷用紙の地色変更の自由度が小さいため、モノクロ写真調の印刷物のような、「非印刷部の品質が重視され、地色を種々変更しての印刷とそれらの品質確認という面倒な作業が必要とされる、印刷物」の作製には適用し難い。
特開平9−216385号公報 特開2001−253065号公報
従って、本発明の目的は、印刷用紙の地色を所望の色に変更することができ、狙い通りの印刷物を容易に作製することができる画像形成方法及びプリントシステムを提供することにある。
本発明は、被印刷面の全面にインクを付着させて、該被印刷面の地色を所望の色に変更する工程と、地色変更後の該被印刷面上に、黒色インクのみを用いて画像を形成する工程とを含む画像形成方法を提供することにより上記目的を達成したものである。
また、本発明は、上記画像形成方法の実施に用いられるプリントシステムであって、被印刷面上にインクを付与して画像を形成するプリンタと、該プリンタに接続又は内蔵され、入力された画像データに所定の色変換を施して該プリンタで処理可能な画像データを生成するコンピュータとを備え、上記プリンタは、上記被印刷面の地色を検出する地色検出手段を有しており、上記コンピュータは、上記被印刷面の地色の変更を含む、ユーザーからの印刷条件を受け付けるユーザーインターフェース部と、受け付けた上記印刷条件及び上記地色検出手段によって取得された地色情報に基づき、上記被印刷面の地色がユーザーの望む色に変更された画像データを生成する地色変更データ生成部と、上記地色変更データ生成部にて生成された画像データに対応した画像を表示する画像表示部とを有するプリントシステムを提供することにより上記目的を達成したものである。
本発明の画像形成方法によれば、印刷用紙の地色を所望の色に変更することができ、狙い通りの印刷物を容易に作製することができる。
本発明の画像形成方法において、地色変更後に黒色インクのみを用いて無彩色の画像を形成するようにしたのは、主として、イ)該画像形成方法を実施するプリントシステムの簡素化、換言すれば、被印刷面が所望の色に変更された狙い通りの印刷物を容易に作製することができるようにすること、及びロ)印刷画像の階調中において色相が変化する、いわゆる色転びの発生を防止して、自然な仕上がりを得ること、を達成するためである。地色変更後の被印刷面上に、無彩色のみならず有彩色をも用いた画像を形成しようとした場合、被印刷面上の全発色領域において印刷用紙・インク量・発色の相関データが必要となるため、プリントシステムの高度複雑化、該相関データの調整ミス等を招きやすく、例えば該相関データに調整ミスがあると、その調整ミスが僅かなものであっても色転びが発生し、印刷画像の仕上がりが不自然になりやすい。これに対し、本発明の画像形成方法は、地色変更後の被印刷面上に無彩色の画像を形成するものであるため、その実施に当たっては、被印刷面上の全発色領域の一部、具体的には、本来被印刷面の地色が露出する領域(発色濃度の比較的薄いハイライト領域)のみについて、印刷用紙・インク量・発色の相関データがあればよく、所望の地色が容易に得られる上に、全階調に亘って色転びの無い自然な色調の印刷物を提供することができるため、特に、僅かな色相変化が色転びと判断されやすい画像、例えばモノクロ写真のような彩度の低い画像の印刷に好適である。
また、本発明のプリントシステムによれば、地色変更のシミュレーションを容易に行なうことができ、上記の本発明の画像形成方法の実施に好適に使用できる。即ち、本発明のプリントシステムによれば、1種類の印刷用紙を使用するだけで、地色の変更に起因する印刷物の印象の違いを把握することが可能であり、従来行われていた繰り返し作業(被印刷面の地色が異なる種々の印刷用紙を用意し、満足できる品質の印刷物が得られるまで、各印刷用紙に対して画像を印刷し、その品質を確認する作業)を行う必要がなく、ユーザーの負担を大幅に軽減することができる。また、印刷用紙やインクの無駄な消費が抑えられ、ランニングコスト及び環境への負担の軽減をも図ることもできる。
本発明のプリントシステムにおいては、上記コンピュータは、複数の市販の印刷用紙に関する被印刷面の地色情報と、複数の該地色情報を格納する情報格納部とを有しており、ユーザーからの上記印刷条件に基づいて該情報格納部から所定の地色情報を選択し、選択された該地色情報を上記地色変更データ生成部での処理に用いる構成としてもよい。
斯かる構成のプリントシステムによれば、市販の複数の印刷用紙についての地色情報が予め上記コンピュータ内部に保管されているため、ユーザーは、これらの保管情報の中から所望のものを選択するだけで地色変更を行なうことができ、地色変更のシミュレーションを一層容易に行なうことができる。また、印刷に使用したい印刷用紙が、製造中止等の理由により現在では入手しにくいものであっても、斯かる構成のプリントシステムによれば、その地色情報が保管されていることにより、該印刷用紙を用いて作製される印刷物とほぼ同等の品質の印刷物を得ること可能となる。
以下、本発明について、その一実施形態に基づき図面を参照しながら説明する。
先ず、本実施形態のプリントシステムの機能構成について、図1〜図4を参照しながら説明する。
本実施形態のプリントシステムは、図1に示すように、コンピュータ10と、紙等の印刷用紙の被印刷面上にインクを付与して画像を形成するプリンタ30とを含んで構成されており、コンピュータ10とプリンタ30とは電気的に接続されている。
コンピュータ10は、入力された画像データに所定の色変換を施して、プリンタ30で処理可能な画像データ(印刷データ)を生成するものであり、アプリケーション11と、キーボードやマウス等の入力装置12と、該入力装置12からのコード信号を受信して所定の入力操作を受け付ける入力装置ドライバ13と、モニタ画面等の画像表示部14と、該画像表示部14の動作を制御するビデオドライバ15と、プリンタドライバ16と、これら各部における処理を制御するOS17とを有する。
アプリケーション11は、入力装置12によって入力されたコマンドにより、画像のレタッチ等の所定のオブジェクトを実行する。例えば、ユーザーからの指示に従い作成した文書、表、画像データ等のドキュメントの画像データ(描画コマンド)をプリンタドライバ16に送信したり、あるいは、画像データに対応した画像を、ビデオドライバ15を介して画像表示部14に表示したりする。即ち、アプリケーション11は、ユーザーの指示によりROM等に記録された画像データをRAM等に読み出して、ビデオドライバ15を介して該画像データに対応した画像を画像表示部14上に表示させる。ユーザーが入力装置12を操作するとその操作内容が入力装置ドライバ13を介して取得されて内容が解釈されるようになっており、アプリケーション11はその操作内容に応じて印刷指示やレタッチなど種々の処理を行う。
プリンタドライバ16は、コンピュータ10に、アプリケーション11から送信されたドキュメントの画像データ(描画コマンド)からプリンタ30で処理可能なコマンド群で構成される印刷データを生成し、生成した印刷データをプリンタ20に送信する処理を行なわせるコンピュータプログラムであり、解像度変換部18と、ユーザーインターフェース(UI)部19と、地色変更データ生成部20と、色変換テーブル(LUT)格納部21と、情報格納部22と、色変換部23と、プリンタ用カラープロファイル24と、ハーフトーン処理部25と、ラスタライザ26とを有し、アプリケーション11より印刷指示を受けると駆動される。
解像度変換部18は、アプリケーション11が扱っているRGB表色系画像データの解像度(単位長さ当りの画素数)を、プリンタドライバ16が扱うことのできる解像度(印刷解像度)に変換する。
UI部19は、解像度変換部18がアプリケーション11から送信された画像データを受け付けるときに、ビデオドライバ15にデータを送出して印刷に必要な情報をユーザーに入力させるためのUIを画像表示部14上に表示する。図2は、該UIである印刷のプロパティ画面の一例を示しており、UI部19が入力装置ドライバ13を介して種々の情報入力を受け付ける。図2に示す印刷のプロパティ画面では印刷時に指定すべき種々のパラメータ入力が可能であり、印刷用紙のサイズ、印刷部数、印刷するページを入力する各種入力ボックスや、印刷実行指示やキャンセル指示等を行う各種ボタンが備えられている。また、該プロパティ画面には、入力ボックスの一つとして用紙選択ボックス19aが備えられており、ユーザーは入力装置12を操作してポインタ等によって用紙選択ボックス19aの表示内容を変更することができる。用紙選択ボックス19aでは使用可能な印刷用紙を表示可能であり、その中から所望の印刷用紙を選択することができる。また、該プロパティ画面には、画像の色調選択を行う色調選択ボックス19bが備えられており、ラジオボタンによって印刷画像がカラー画像であるか、モノクロ画像であるかを選択することができる。
更に、図2に示す印刷のプロパティ画面には、被印刷面の地色を変更するか否かを選択する地色変更ボックス19cが備えられており、ラジオボタンによって印刷用紙の被印刷面の地色を変更する/しないを選択することができる。ここで、ユーザーが「地色変更しない」を選択した上で「OK」をクリックした場合、UI部19は、入力されたユーザーからの印刷条件に基づいて、プリンタ用カラープロファイル24に格納されている複数種のLUTの中から適切なLUTを選定し、選定したLUTを示すデータ(LUT識別データ)を色変換部23に送信する。
一方、図2に示す印刷のプロパティ画面において、ユーザーが「地色変更する」を選択した上で「OK」をクリックした場合、UI部19は、ビデオドライバ15にデータを送出して地色変更に必要な情報をユーザーに入力させるためのUIを画像表示部14上に表示する。図3は、該UIである地色変更ユーザー設定画面の一例を示したもので、該設定画面には、CIE1976で規定するL***値を入力させるためのL*ゲージ(L*値選択用のスライドゲージ)19dとa**マップ(a**値を平面上にプロットした図)19eとが備えられている。
図3に示す地色変更ユーザー設定画面(L*ゲージとa**マップ)を見たユーザーは、キーボードやマウス等の入力装置12を使って、このL*ゲージとa**マップの中から印刷用紙の地色として適用したい色を選択する。この地色選択は、入力装置12を操作して、L*ゲージ上及びa**マップ上の所望の箇所をクリックすることにより行われる。L*ゲージ上及びa**マップ上それぞれのクリックされた箇所には、複数個所クリックされた場合に他のマークと混同を生じないように、○、△等のマークが表示される。
上記地色選択は、地色サンプル選択ボックス19fを使って行なうこともできる。地色サンプル選択ボックス19fは、一又は複数の市販の印刷用紙の名称(商品名)を表示する。ここで表示される印刷用紙は、その地色情報が予め情報格納部22に格納されているものである。ユーザーは、入力装置12を操作して、地色サンプル選択ボックス19fに表示されている一又は複数の印刷用紙の中から、所望のものを一又は複数選択することができる。UI部19は、ユーザーの選択に従って情報格納部22から適切な地色情報を選択し、選択した地色情報に基づいて、L*ゲージ19d上とa**マップ19e上に○、△等のマークをプロットすると共に、サンプル表示ボックス19gに該プロットの説明(凡例)を表示する。一例として、図3に示すL*ゲージ19d及びa**マップ19eには5個のプロットが表示されており、○は、本印刷用紙(実際に印刷に使用する印刷用紙)の被印刷面の地色情報を示し、○以外の4種類のマーク(△、□、×、◇)は、それぞれ、市販の印刷用紙(印刷用紙A〜D)の被印刷面の地色情報を示している。尚、○で示された、「本印刷用紙の被印刷面の地色情報」は、プリンタドライバ16の制御の下、印刷実行に先立って、プリンタ30の所定箇所に設置された光学式スキャナー装置等の地色検出手段36(図5参照)によって取得され、情報格納部22に格納されていたものである。
こうして、L*ゲージとa**マップを利用した地色選択という形態で、被印刷面の地色に関するユーザーからの要望を受け付けたUI部19は、その要望を示す一又は複数のデータ(地色要望データ)を地色変更データ生成部20に送信する。
上記地色要望データを受信した地色変更データ生成部20は、該地色要望データと、地色検出手段36によって取得された、今回使用する印刷用紙(本印刷用紙)の地色情報とに基づいて、LUT格納部21に予め格納されたLUTの中から適切なLUTを選択する。LUT格納部21に格納されているLUTは、地色変更後のR,G,Bの階調値と、地色変更前のR,G,Bの階調値とが対応付けられたものである。そして、地色変更データ生成部20は、選択したLUTを用いて、入力された画像データから被印刷面の地色がユーザーの望む色に変更された画像データ(地色変更画像データ)を生成する。上記地色要望データが複数存在する場合は、個々の地色要望データに対応した複数の地色変更画像データを生成する。
尚、上記地色変更画像データにおいては、前述したイ)及びロ)の理由により、画像自体(入力された画像データにおいて、被印刷面の色相とは異なる色相部分に対応する部分)は黒色インクのみ(濃度の異なる2種類以上の黒色インクを用いる場合を含む)を使って表現され、画像自体の表現に有彩色は使用しない。こうして生成された地色変更画像データは、UI部19に送信される。
上記地色変更画像データを受信したUI部19は、ビデオドライバ15に該データを送出して、該データに対応した画像を示すUIを画像表示部14上に表示する。図4は、該UIである印刷プレビュー画面の一例を示したものである。該印刷プレビュー画面では、本印刷用紙を用いた場合(地色を変更しない場合)の画像データに対応する画像(図4中、Zで示す画像)、及び複数の市販の印刷用紙A〜Dをそれぞれ用いた場合の画像データに対応する画像(図4中、A〜Dで示す画像)が、それぞれ対比されて表示される。
図4に示す印刷プレビュー画面を見たユーザーは、表示された複数の画像の中に満足するものがあった場合は、入力装置12を操作してその画像を選択し、「OK」をクリックする。すると、UI部19は、入力されたユーザーからの印刷条件に基づいて、プリンタ用カラープロファイル24に格納されている複数種のLUTの中から適切なLUTを選定し、選定したLUTを示すデータ(LUT識別データ)を色変換部23に送信する。
一方、表示された複数の画像の中に満足するものが無かった場合は、「キャンセル」をクリックして、一つ前の表示画面である地色変更ユーザー設定画面(L*ゲージとa**マップ)に戻り、地色選択をやり直した後、再び印刷プレビュー画面に戻って品質確認を行なう。以上の手順を、満足する画像が得られるまで繰り返す。
色変換部23は、UI部19から送信された上記LUT識別データに基づき、プリンタ用カラープロファイル24に格納された複数のLUTの中から画像データの色変換処理に使用する適切なLUTを選択し、選択したLUTを用いて、常法に従い、RGB表色系画像データをインク量指示データに変換する。
図5は、色変換部23での処理に用いられるLUTの内容を示す図である。RGB・CMYK変換テーブル51は、各色成分値が8ビットのRGB値に各色成分値が8ビットのCMYK値を対応付けたテーブルであり、色変換部23は、このRGB・CMYK変換テーブル51を利用して、RGB表色系画像データをCMYK表色系画像データに色変換する。また、インク量テーブル52は、RGB・CMYK変換テーブル51の利用により得られたCMYK表色系画像データを、多数のインク量指示値からなるインク量指示データに変換するためのテーブルである。尚、インク量テーブル52を示す図5(b)では、CMYK表色系画像データの各成分値を、変換成分値として表記してある。
色変換部23での色変換処理により、地色変更しない場合は、通常通り、元のRGB表色系画像データに対応した1種類のインク量指示データが生成されるが、地色変更した場合は、ユーザーによって選択された地色変更済みのRGB表色系画像データに基づいて、「変更後の地色のみについてのRGB表色系画像データをインク量に変換したデータ」(インク量指示データ1)、及び「地色を変更する前の(地色変更されていない)元の画像についてのRGB表色系画像データをインク量に変換したデータ」(インク量指示データ2)の2種類のインク量指示データが生成される。インク量指示データ2は、地色を除く画像自体の印刷に用いるインクの使用量を示すデータであり、上述したように、本発明では地色変更する場合に画像自体の印刷に用いるインクは黒色インクのみ(濃度の異なる2種類以上の黒色インクを用いる場合を含む)であるので、該インク量指示データ2は黒色インクのみについての情報である。
そして、インクの滲みの発生を防止する観点から、インク量指示データ2の生成には、インク量テーブル52を利用せず、その代わりに、該インク量テーブル52を補正した補正インク量テーブルを利用する。このインク量テーブル52の補正処理(補正インク量テーブルの生成)は、インク量指示データ2の生成に先立って行われるもので、インク量補正テーブル52上の使用インク量の上限値から、先に生成されたインク量指示データ1の数値、即ち、「地色変更に用いられるインク量」を差し引くことによってなされ、この結果、使用インク量の上限値が引き下げられ、インクの滲みが効果的に防止されることになる。更に、このような使用インク量の上限値の引き下げによって階調性が損なわれないようにするため、引き下げられた使用インク量の上限値(補正後上限値)を、RGB表色系画像データの最高階調部と対応させ、該補正後上限値以下の階調部を、既にあるLUT情報(RGB・CMYK変換テーブル51)に基づいて再分割(例えば255分割)する。
以上のようなインク量テーブル52の補正処理によって最終的に得られる補正インク量テーブルは、例えば、図5(b)中、斜線を付した部分に相当する。図5(b)中、*を付した数値は、変換成分値、インク量指示値についての補正処理後の上限値を示す。地色変更した場合、画像自体の印刷に使用されるインク使用量の上限が、255から255*に引き下げられているのがわかる。
ハーフトーン処理部25は、CMYK表色系で表現された各画素の階調値を変換してインク滴の記録密度で表現するためのハーフトーン処理を行うモジュールであり、色変換部23により生成されたインク量指示データに対し、ディザ法、誤差拡散法、濃度パターン法等の公知の処理法によりハーフトーン処理を行う。
上記ハーフトーン処理が施されたデータは、ラスタライザ26によりプリンタ30に転送すべきデータ順に並べ替えられ、最終的な印刷データとしてプリンタ30に出力される。
プリンタ30は、コンピュータ10との間で行うデータの送受信を制御する通信制御部31と、受信した印刷データに基づいて印刷処理を行う印刷実行部32とを有する。通信制御部31は、プリンタドライバ16から送信された印刷データを受信し、受信した印刷データを印刷実行部32に送信する。印刷実行部32は、受信した印刷データに基づいて印刷処理を行い、該印刷データに対応する画像を印刷用紙に出力する。
上記の印刷用紙への画像の出力は、被印刷面の地色が変更されている場合は、被印刷面の全面にインクを付着させた後、黒色インクのみ(濃度の異なる2種類以上の黒色インクを用いる場合を含む)を用いて画像を出力することにより行われる。斯かる場合の印刷データには、このような印刷順序を示すデータが付加されている。一方、被印刷面の地色が変更されていない場合は、通常通りにインクが付与されて画像が出力される。
こうして、印刷用紙の地色が所望の色に変更された印刷物が得られる。
尚、上述の如き機能構成を有するプリントシステムによって実施される本発明の画像形成方法は、地色変更のための印刷と黒色インクのみを用いた画像印刷とを異なるタイミングで行なうため、先に用紙に付着した先着インクと、該先着インクより後に用紙に付着した後着インクとの間の相互作用(混ざる、広がるなど)の影響を受けにくい印刷に対して特に有効であり、このような印刷としては、例えば、顔料インクを用いたインクジェット印刷が挙げられる。一般に、顔料インクは、染料インクに比して色安定性に優れており、先着インクと後着インクとの間の相互作用による印刷品質への悪影響を生じにくい。
次に、本実施形態のプリントシステムの上述の機能を実現するためのハードウェア構成について、図6及び図7を参照しながら説明する。
コンピュータ10は、図6に示すように、プログラムを実行するCPU(中央演算処理装置)101と、CPU101が実行するプログラムやデータを一時的に記憶するRAM(Random Access Memory)102と、該コンピュータ10を制御するためのプログラム等が予め記憶されているハードディスク等のROM(Read Only Memory)103と、該コンピュータ10に接続された、入力装置12、画像表示部14、プリンタ30等の周辺装置とのデータの送受信の制御を行うインタフェース104とを有している。コンピュータ10のこのような構成は、一般のパーソナルコンピュータシステムと同様である。
尚、通常、上述のプリンタドライバ16は、OS17及びアプリケーション11と同様に、フロッピディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−R、CD−ROMなどの記憶媒体に格納された状態で、あるいはインターネット経由でダウンロードされることにより、ユーザーに提供される。ユーザーは、予め、提供されたこれらのプログラムをコンピュータ10にインストールしておく必要がある。
このようなハードウェア構成のコンピュータ10において、上述した各機能構成は、CPU101が、ROM103に記憶されている特定のプログラム(OS、アプリケーション、プリンタドライバ等)を、RAM102にロードし、実行することにより実現される。即ち、OS17の機能は、CPU101が、ROM103に記憶されている基本ソフトウェアであるOS17を、RAM102にロードし、実行することで実現される。また、上述したアプリケーション11及びプリンタドライバ16の各機能は、CPU101が、ROM103に記憶されているOS17と、例えばワープロソフトや画像処理ソフト等のアプリケーション及び/又はプリンタドライバプログラムとをRAM102にロードし、これらをOS17に載せて実行することで実現される。
プリンタ30は、コンピュータ10から印刷データを受信したときに、所定の印刷プロセスを実行して印刷用紙に画像を形成する装置であり、コンピュータ10とのデータの送受信の制御を行うインタフェース301と、プログラムを実行するCPU(中央演算処理装置)302と、イメージデータ等を一時的に記憶するRAM303と、プリンタ30を制御するためのプログラム等が予め不揮発的に記憶されているROM304と、実際に印刷を行う印刷機構305とを有している。
プリンタ30としては、インクやトナーを印刷用紙に付与してカラー画像を出力可能なものであればよく、例えば、インクジェットプリンタ、レーザープリンタ等を用いることができる。本実施形態では、プリンタ30として、インクジェットプリンタ30を用いている。以下に、本実施形態のインクジェットプリンタ30のハードウェア構成(主として、上記印刷機構305に相当する構成)について、図7を参照しながら説明する。
本実施形態のインクジェットプリンタ30は、図7に示すように、給紙トレイ35と、地色検出手段36と、該印刷用紙Mを自動給紙するためのASF(オート・シート・フィーダー)37と、ガイドローラ38,39と、インクカートリッジ40と、キャリッジ41と、キャリッジガイド軸42と、記録ヘッド43と、プラテン44とを含んで構成されている。
地色検出手段36は、給紙トレイ35に載置された印刷用紙Mの被印刷面の地色を検出するための装置であり、例えば光学式スキャナー装置から構成される。被印刷面の地色の検出は、上述したコンピュータ10に内蔵されたプリンタドライバ16の指示に基づいて行われるもので、プリンタドライバ16は、アプリケーション11から送信された画像データを受信したとき、即ち、印刷指令が発せられたときに、地色検出手段36を作動させて被印刷面の地色を検出する。こうして検出された地色は、上述したように、地色情報として情報格納部22に格納され、地色変更データの生成に使用される。
ASF37及びガイドローラ38,39は、それぞれ、図示しないステッピングモータ等の回転駆動力により回転制御されており、これらローラの回転により、印刷用紙Mは給紙部側から排紙部側に向けて搬送される。また、ASF37と給紙部側のガイドローラ38との間には、従来技術において公知の技術による図示しない紙検出器が設置されており、該紙検出器により、ASF37によって給紙された印刷用紙Mの始端位置及び終端位置が検出され、その検出位置に合わせて印刷領域が決定され、印刷が実行される。
記録ヘッド43は、インクカートリッジ40と共にキャリッジ41に搭載されている。キャリッジ41は、キャリッジガイド軸42に軸支されており、印刷用紙Mの搬送方向(副操作方向)と直交する方向(主走査方向)に沿って往復移動可能に設けられている。記録ヘッド43は、インクカートリッジ40に収容されている複数のインク(シアン、マゼンタ、イエロー、ブラック等)に対応する複数のヘッドを有しており、これら複数のヘッドが集積配置されたマルチヘッドを構成している。各ヘッドの印刷用紙Mと対向する面には、図示しない微細なノズルが多数形成されており、これらのノズルからインクの液滴を吐出する。各ヘッドは、インク供給路、該インク供給路の一部に設けられるエネルギー作用部、該エネルギー作用部に存在するインクに作用させる液滴形成エネルギーを発生するエネルギー発生手段(何れも図示せず)等を備えている。本実施形態では、エネルギー発生手段として、電気−機械変換素子を備えている。電気−機械変換素子としては、ピエゾ素子が好ましく用いられる。ピエゾ素子は、周知のように、電圧の印加により結晶構造が歪み、極めて高速に電気−機械エネルギーの変換を行う素子(圧電素子)である。各ヘッドの内部の適当な位置に配置されたピエゾ素子に、所定の時間幅の電圧を印加することにより、ピエゾ素子が電圧の印加時間だけ伸張し、これによりインク供給路の容積が収縮して、この収縮分に相当するインクが液滴となってノズルから高速吐出される。
このような構成のインクジェットプリンタ30における各部の動作は、上述したCPU302、RAM303、ROM304等から構成される制御部によって制御される。該制御部は、キャリッジ41を主走査方向に往復移動させるとともに、キャリッジ41の動作に合わせて印刷用紙Mの搬送と停止とを繰り返し、印刷用紙Mを間欠的に副走査方向に搬送させるように、キャリッジ駆動機構及び記録用紙搬送機構の動作を制御する。
本発明は、上述した実施形態に制限されず、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。
例えば、上述のプリントシステムの実施形態は、プリンタとは別体のコンピュータが、該コンピュータにインストールされたプリンタドライバのプログラムコードを読み出して各種処理を実行するものであったが、プリンタにコンピュータが内蔵されており、該コンピュータにプリンタドライバがインストールされたプリントシステム(外付けのコンピュータを具備しないプリントシステム)でもよい。
本発明のプリントシステムの一実施形態の機能構成を示すブロック図である。 図1に示すプリントシステムで表示される印刷のプロパティの一例を示す図である。 図1に示すプリントシステムで表示される地色変更ユーザー設定画面の一例を示す図である。 図1に示すプリントシステムで表示される印刷プレビューの一例を示す図である。 図1に示すプリントシステムで用いられるLUTの内容を示す図である。 図1に示すプリントシステムのハードウェア構成を示すブロック図である。 図1に示すプリントシステムにおけるプリンタの一例を模式的に示した断面図である。
符号の説明
10…コンピュータ、11…アプリケーション、12…入力装置、13…入力装置ドライバ、14…画像表示部、15…ビデオドライバ、16…プリンタドライバ、17…OS、18…解像度変換部、19…UI(ユーザーインターフェース)部、20…地色変更データ生成部、21…色変換テーブル(LUT)格納部、22…情報格納部、23…色変換部、24…プリンタ用カラープロファイル、25…ハーフトーン処理部、26…ラスタライザ、30…(インクジェット)プリンタ、31…通信制御部、32…印刷実行部、35…給紙トレイ、36…地色検出手段、37…ASF(オート・シート・フィーダー)、38,39…ガイドローラ、40…インクカートリッジ、41…キャリッジ、42…キャリッジガイド軸、43…記録ヘッド、44…プラテン、51…RGB・CMYK変換テーブル、52…インク量テーブル、101,302…CPU、102,303…RAM、103,304…ROM、104,301…インタフェース、305…印刷機構、M…印刷用紙


Claims (3)

  1. 被印刷面の全面にインクを付着させて、該被印刷面の地色を所望の色に変更する工程と、地色変更後の該被印刷面上に、黒色インクのみを用いて画像を形成する工程とを含む画像形成方法。
  2. 請求項1記載の画像形成方法の実施に用いられるプリントシステムであって、
    被印刷面上にインクを付与して画像を形成するプリンタと、該プリンタに接続又は内蔵され、入力された画像データに所定の色変換を施して該プリンタで処理可能な画像データを生成するコンピュータとを備え、
    上記プリンタは、上記被印刷面の地色を検出する地色検出手段を有しており、
    上記コンピュータは、上記被印刷面の地色の変更を含む、ユーザーからの印刷条件を受け付けるユーザーインターフェース部と、
    受け付けた上記印刷条件及び上記地色検出手段によって取得された地色情報に基づき、上記被印刷面の地色がユーザーの望む色に変更された画像データを生成する地色変更データ生成部と、
    上記地色変更データ生成部にて生成された画像データに対応した画像を表示する画像表示部とを有するプリントシステム。
  3. 上記コンピュータは、複数の市販の印刷用紙に関する被印刷面の地色情報と、複数の該地色情報を格納する情報格納部とを有しており、ユーザーからの上記印刷条件に基づいて該情報格納部から所定の地色情報を選択し、選択された該地色情報を上記地色変更データ生成部での処理に用いる請求項2記載のプリントシステム。

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2010240935A (ja) * 2009-04-03 2010-10-28 Seiko Epson Corp 複数色のインクを用いた多様な印刷
JP2011055465A (ja) * 2010-05-27 2011-03-17 Seiko Epson Corp 印刷制御装置
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JP2021088162A (ja) * 2019-12-06 2021-06-10 株式会社ミマキエンジニアリング 印刷物製造システムおよび印刷物製造方法

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