JP2011034946A - 集電可能なマニホールドを備えた燃料電池 - Google Patents

集電可能なマニホールドを備えた燃料電池 Download PDF

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Abstract

【課題】付加の集電体が不要な燃料電池を提供する。
【解決手段】導電性物質で形成された管状支持体、前記管状支持体の外周面に積層された単位電池及び前記単位電池の外周面に積層された集電層を含むセル100;及び前記管状支持体の内部に気体を供給し、前記管状支持体と電気的に結合されるマニホールド内管210及び前記マニホールド内管210の外部に備えられ、前記集電層と電気的に結合されるマニホールド外管230を含むマニホールド200;を含む。
【選択図】図2

Description

本発明は集電可能なマニホールドを備えた燃料電池に関する。
燃料電池とは、燃料(水素、LNG、LPGなど)と空気の化学エネルギーを電気化学的反応によって電気及び熱に直接変換させる装置である。既存の発電技術が燃料の燃焼、蒸気発生、タービン駆動、発電機の駆動過程を取るものと異なり、燃焼過程または駆動装置がないので、効率が高いだけでなく環境問題を引き起こさない新概念の発電技術である。
図1は燃料電池の作動原理を示す図である。
図1を参照すれば、燃料極1は、水素(H)を受けて水素イオン(H)と電子(e)に分解される。水素イオンは電解質2を通じて空気極3に移動する。電子は外部回路4を経ながら電流を発生させる。そして、空気極3において、水素イオン、電子、及び空気中の酸素が結合して水になる。前述した燃料電池10での化学反応式はつぎの反応式1のようである。
(反応式1)
燃料極1:H→2H+2e
空気極3:1/2O+2H+2e→H
全反応:H+1/2O→H
すなわち、燃料極1から分離された電子が外部回路を介して電流を発生させることで電池の機能をすることになる。このような燃料電池10はSOxとNOxなどの大気汚染物質をあまり排出しなくて二酸化炭素の発生も少なくて無公害発電であり、低騷音、無振動などの利点がある。
一方、燃料電池はリン酸型燃料電池(PAFC)、アルカリ型燃料電池(AFC)、高分子電解質型燃料電池(PEMFC)、直接メタノール燃料電池(DMFC)、固体酸化物燃料電池(SOFC)などの多様な種類がある。このうち、固体酸化物燃料電池(SOFC)は、高効率の発電が可能であるし、石炭ガス−燃料電池−ガスタービンなどの複合発電が可能であり、発電容量の多様性を持っているので、小型、大型発電所または分散型電源に適する。よって、固体酸化物燃料電池はこれから水素経済社会への進入のために必須の発電技術である。
しかし、固体酸化物燃料電池(SOFC)を実用化するためには、集電過程とマニホールド(manifold)連結過程に解決すべき問題点がある。
従来技術は、セル(cell)の内部はメタルフォーム(metal foam)を、外部は金属線を採用して集電を行った。しかし、このような構造においては、セルが大型化するほど必要な高価金属線の量が増加して製造コストが上昇し、構造的に複雑になって大量生産しにくい問題点がある。また、セルで問題が発生して入替えが必要な場合、メタルフォームと金属線を共に除去し、入れ替るセルにさらにメタルフォームと金属線を設置しなければならない複雑な工程を行わなければならない問題点がある。
マニホールドとセル間の結合の困難さである。セルに水素または空気を供給するマニホールドは通常金属でなる一方、セルはセラミックでなっている。したがって、異種材質である金属とセラミックを結合されるためにろう付け(brazing)工程を用いる。しかし、ろう付け工程は、熔接過程で誘導コイルの電圧を高める速度と電圧の維持時間、ろう付け後の冷却条件によってセル内部が塞がる場合が発生するか熔接不良が発生する問題点がある。
したがって、本発明は前記のような問題点を解決するためになされたもので、本発明の目的は、マニホールドに集電機能を付け加えることで、付加の集電体を不要にする燃料電池を提供することである。
本発明の一面による集電可能なマニホールドを備えた燃料電池は、導電性物質で形成された管状支持体、前記管状支持体の外周面に積層された単位電池及び前記単位電池の外周面に積層された集電層を含むセル;及び前記管状支持体の内部に気体を供給し、前記管状支持体と電気的に結合されるマニホールド内管及び前記マニホールド内管の外部に備えられ、前記集電層と電気的に結合されるマニホールド外管を含むマニホールド;を含む。
前記管状支持体の一端部が伸びてなる内部結合材と前記マニホールド内管の一端部が螺合することにより、前記管状支持体と前記マニホールド内管が電気的に結合されることができる。
前記集電層の一端部に前記集電層と電気的に結合された外部結合材が備えられ、前記外部結合材と前記マニホールド外管の一端部が螺合することにより、前記集電層と前記マニホールド外管が電気的に結合されることができる。
前記単位電池は、前記管状支持体の外周面に燃料極、電解質、空気極の順に積層されて形成され、前記マニホールド内管は、前記管状支持体の内部に燃料を供給することができる。
前記単位電池は、前記管状支持体の外周面に燃料極、層間膜、電解質、層間膜、空気極の順に積層されて形成され、前記マニホールド内管は、前記管状支持体の内部に燃料を供給することができる。
前記単位電池は、前記管状支持体の外周面に空気極、電解質、燃料極の順に積層されて形成され、前記マニホールド内管は、前記管状支持体の内部に空気または酸素を供給することができる。
前記単位電池は、前記管状支持体の外周面に空気極、層間膜、電解質、層間膜、燃料極の順に積層されて形成され、前記マニホールド内管は、前記管状支持体の内部に空気または酸素を供給することができる。
前記単位電池の一端部に形成され、前記単位電池とマニホールド内管の間の電気的接触を遮断する絶縁膜をさらに含むことができる。
本発明の他の面による集電可能なマニホールドを備えた燃料電池は、導電性物質で形成された管状支持体、前記管状支持体の外周面に積層された単位電池及び前記単位電池の外周面に積層された集電層を含むセル;及び前記管状支持体の内部に気体を供給する気体供給管、前記気体供給管の外部に備えられ、前記気体を排出し、前記管状支持体と電気的に結合されるマニホールド内管及び前記マニホールド内管の外部に備えられ、前記集電層と電気的に結合されるマニホールド外管を含むマニホールド;を含む。
前記管状支持体の一端部が伸びてなる内部結合材と前記マニホールド内管の一端部が螺合することにより、前記管状支持体と前記マニホールド内管が電気的に結合されることができる。
前記集電層の一端部に前記集電層と電気的に結合された外部結合材が備えられ、前記外部結合材と前記マニホールド外管の一端部が螺合することにより、前記集電層と前記マニホールド外管が電気的に結合されることができる。
前記単位電池は、前記管状支持体の外周面に燃料極、電解質、空気極の順に積層されて形成され、前記気体供給管は、前記管状支持体の内部に燃料を供給することができる。
前記単位電池は、前記管状支持体の外周面に燃料極、層間膜、電解質、層間膜、空気極の順に積層されて形成され、前記気体供給管は、前記管状支持体の内部に燃料を供給することができる。
前記単位電池は、前記管状支持体の外周面に空気極、電解質、燃料極の順に積層されて形成され、前記気体供給管は、前記管状支持体の内部に空気または酸素を供給することができる。
前記単位電池は、前記管状支持体の外周面に空気極、層間膜、電解質、層間膜、燃料極の順に積層されて形成され、前記気体供給管は、前記管状支持体の内部に空気または酸素を供給することができる。
前記単位電池の一端部に形成され、前記単位電池とマニホールド内管の間の電気的接触を遮断する絶縁膜をさらに含むことができる。
本発明の特徴及び利点は添付図面に基づいた以降の詳細な説明からより明らかになるであろう。
本発明の詳細な説明に先立ち、本明細書及び請求範囲に使用された用語や単語は通常的で辞書的な意味に解釈されてはいけなく、発明者がその自分の発明を最善の方法で説明するために用語の概念を適切に定義することができるという原則にしたがって本発明の技術的思想にかなう意味と概念に解釈されなければならない。
本発明によれば、燃料電池に集電可能なマニホールドを採用することで、集電のための付加のメタルフォームまたは金属線の設置が不要であり、気体(燃料または空気など)を供給するマニホールドで集電までもなすことができる効果がある。また、セルで問題が発生した場合、集電のためのメタルフォームまたは金属線を除去する必要なしにマニホールドに対する機械的分離と結合によって手軽くセルを入れ替ることができる利点がある。
本発明によれば、セルとマニホールドをネジで結合させることで、ろう付け工程なしにも完全な密封が可能な利点がある。
燃料電池の作動原理を示す図である。 本発明の好適な第1実施例による集電可能なマニホールドを備えた燃料電池の斜視図である。 図2に示す集電可能なマニホールドを備えた燃料電池の断面図である。 図3に示すA部の拡大図である。 図3に示すA部の拡大図である。 本発明の好適な第2実施例による集電可能なマニホールドを備えた燃料電池の斜視図である。 図6に示す集電可能なマニホールドを備えた燃料電池の断面図である。 図7に示すB部の拡大図である。 図7に示すB部の拡大図である。
本発明の目的、利点及び特徴は添付図面を参照する以下の詳細な説明及び好適な実施例からもっと明らかになろう。本明細書において、各図面の構成要素に参照番号を付け加えるに際して、同じ構成要素には、たとえ異なる図面に表示されていても、できるだけ同一符号を付けることにする。また、図面上に表示されたO及びH2-は燃料電池の作動過程を詳細に説明するための例示であるばかり、燃料極または空気極に供給される気体の種類を制限するものではない。そして、本発明の説明において、関連の公知技術についての具体的な説明が本発明の要旨を不必要にあいまいにすることができると判断される場合は、その詳細な説明を省略する。
以下、添付図面を参照して本発明の好適な実施例について詳細に説明する。
図2は本発明の好適な第1実施例による集電可能なマニホールドを備えた燃料電池の斜視図、図3は図2に示す集電可能なマニホールドを備えた燃料電池の断面図である。
以下、これら図を参照して本実施例による燃料電池について説明する。
図2及び図3に示すように、本実施例による集電可能なマニホールドを備えた燃料電池は、導電性物質で形成された管状支持体110、管状支持体110の外周面に積層された単位電池130及び単位電池130の外周面に積層された集電層150を含むセル100、及び管状支持体110の内部に気体を供給し、管状支持体110と電気的に結合されるマニホールド内管210及びマニホールド内管210の外部に備えられ集電層150と電気的に結合されるマニホールド外管230を含むマニホールド200から構成される。
セル100は最内層の集電のための管状支持体110と最外層の集電のための集電層150を含み、管状支持体110と集電層150の間には電流を生成する単位電池130が備えられる。
管状支持体110は、基本的に単位電池130を支持し、電極に気体(燃料または空気)を伝達する役目をする。よって、単位電池130を支持するための所定強度以上の支持力と電極に気体を伝達することができる気体透過性(多孔性)を持たなければならない。
また、本発明による管状支持体110は、電流を集電する役目をしなければならないため、導電性物質で構成されなければならない。管状支持体110は最内側に積層され、管状支持体110と接する電極(燃料極131または空気極139)で生成した電流を集電する。また、管状支持体110の一端部が伸びて形成された内部結合材120は後述するマニホールド内管210と結合されて、集電された電流をマニホールド内管210に伝達する。
集電層150は単位電池130の中で最外側に積層され、集電層150と接する電極(燃料極131または空気極139)で生成した電流を集電する。よって、集電層150は導電性成分を単位電池130にコートして形成することが好ましい。また、集電層150の一端部には集電層150と電気的に結合された外部結合材160が備えられ、外部結合材160は後述するマニホールド外管230と結合されて、集電された電流をマニホールド外管230に伝達する。
マニホールド200は、セル100に気体(燃料または空気)を供給する役目とともに二重構造で形成されて前述した管状支持体110と集電層150から電流を受けて燃料電池の集電を完了する役目をする。
ここで、マニホールド200の二重構造はマニホールド内管210とその外部に備えられたマニホールド外管230とから構成される。また、マニホールド200は集電体の役目をしなければならないので、導電性物質で形成することが好ましい。
マニホールド内管210は管状支持体110に気体(燃料または空気)を供給するもので、管状支持体110と電気的に結合される。より詳細には、管状支持体110の一端部が伸びてなる内部結合材120及びマニホールド内管210の一端部にはそれぞれ対応ネジ部が形成され、このネジ部の螺合によって内部結合材120とマニホールド内管210の一端部を結合することで、管状支持体110とマニホールド内管210が電気的に結合される。また、前述した螺合によってマニホールド内管210と管状支持体110はまったく密封されるので、気体の流出を防止することができる。
一方、内部結合材120とマニホールド内管210の一端部が結合すると、マニホールド内管210の一端部が単位電池130の一端部と電気的に接触して後述する燃料極131と空気極139が短絡することができる。これを防止するために、単位電池130の一端部に絶縁膜170を環状に形成することが好ましい。
マニホールド外管230は集電層150と電気的に結合される。より詳細には、集電層150の一端部に集電層150と電気的に結合される外部結合材160が備えられ、外部結合材160とマニホールド外管230の一端部にそれぞれ対応ネジ部が形成され、この対応ネジ部を利用して外部結合材160とマニホールド外管230の一端部を螺合することで、集電層150とマニホールド外管230が電気的に結合される。
ここで、外部結合材160の上部に形成された六角フランジ165をモンキースパナ、プライヤーなどの工具を利用して回転させることだけで内部結合材120とマニホールド内管210の結合とともに外部結合材160とマニホールド外管230の結合を同時になし得るように対応ネジ部を形成することが好ましい。また、セル100で問題が発生した場合は、結合時の回転方向と反対方向に六角フランジ165を回転させて螺合を解除し、セル100を手軽く入れ替ることができる。
図4及び図5は図3に示すA部の拡大図であり、図4と図5の相違点は燃料極131と空気極139の形成位置である。
図4を参照すれば、単位電池130は、管状支持体110の外周面に燃料極131、層間膜133、電解質135、層間膜137、空気極139の順に積層されて形成される。管状支持体110に燃料極131が接するので、マニホールド内管210は管状支持体110の内部に燃料を供給し、燃料は多孔性の管状支持体110を透過して燃料極131に伝達される。また、単位電池130の最外層には空気極139が積層されるので、セル100の外部には空気雰囲気が形成され、空気極139に空気または酸素が供給される。燃料極131に燃料が供給されるとともに空気極139に空気または酸素が供給されれば、単位電池130では化学反応によって電流が生成される。ここで、燃料極131で生成された陰電流は管状支持体110を通じてマニホールド内管210に集電され、空気極139で生成された陽電流は集電層150を通じてマニホールド外管230に集電される。
一方、燃料極131と電解質135の間と空気極139と電解質135の間には層間膜133、137が積層されることが好ましい。層間膜133、137は、電極と電解質135の間の界面で発生する熱膨張係数の差を減らすことで電極と電解質135の間のイオン流れを速め、これにより最終的に燃料電池の性能を向上させる。ただ、層間膜133、137は電流生成に必須の構成要素ではないので、単位電池130は、層間膜133、137を除き、管状支持体110の外周面に燃料極131、電解質135、空気極139の順に積層されて形成できる。
ここで、燃料極131、電解質135及び空気極139を形成する方法を例示的に説明すれば、燃料極131はNiO−YSZ(Yttria stabilized Zirconia)をスリップコーティング法またはプラズマスプレーコーティング法などでコートした後、1200℃〜1300℃で加熱することで形成することができる。また、電解質135はYSZ(Yttria stabilized Zirconia)またはScSZ(Scandium stabilized Zirconia)、GDC、LDCなどをスリップコーティング法またはプラズマスプレーコーティング法などでコートした後、1300℃〜1500℃焼結することで形成することができる。そして、空気極139はLSM(Strontium doped Lanthanum mangaite)、LSCF((La、Sr)(Co、Fe)O)などの組成をスリップコーティング法またはプラズマスプレーコーティング法などでコートした後、1200℃〜1300℃で焼結することで形成することができる。
図5を参照すれば、前述した場合と反対に、単位電池130は、管状支持体110の外周面に空気極139、層間膜137、電解質135、層間膜133、燃料極131の順に積層されて形成される。管状支持体110に空気極139が接するので、マニホールド内管210は管状支持体110の内部に空気または酸素を供給し、空気または酸素は多孔性の管状支持体110を透過して空気極139に伝達される。また、単位電池130の最外層には燃料極131が積層されるので、セル100の外部には燃料雰囲気が形成され、燃料極131に燃料が供給される。空気極139に空気または酸素が供給されるとともに燃料極131に燃料が供給されれば、単位電池130では化学反応によって電流が生成される。ここで、空気極139で生成された陽電流は管状支持体110を通じてマニホールド内管210に集電され、燃料極131で生成された陰電流は集電層150を通じてマニホールド外管230に集電される。
一方、前述したように、燃料極131と電解質135の間と空気極139と電解質135の間には層間膜133、137が積層されることが好ましいが、層間膜133、137は電流生成に必須の構成要素ではないので、単位電池130は、層間膜133、137を除き、管状支持体110の外周面に空気極139、電解質135、燃料極131の順に積層されて形成できる。
図6は本発明の好適な第2実施例による集電可能なマニホールドを備えた燃料電池の斜視図、図7は図6に示す集電可能なマニホールドを備えた燃料電池の断面図である。
以下、これら図を参照して本実施例による燃料電池について説明する。
図6及び図7に示すように、本実施例による集電可能なマニホールドを備えた燃料電池は、導電性物質で形成された管状支持体310、管状支持体310の外周面に積層された単位電池330及び単位電池330の外周面に積層された集電層350を含むセル300、及び管状支持体310の内部に気体を供給する気体供給管420、気体供給管420の外部に備えられ、気体を排出し、管状支持体310と電気的に結合されるマニホールド内管410及びマニホールド内管410の外部に備えられ、集電層350と電気的に結合されるマニホールド外管430を含むマニホールド400でなる。
本実施例と前述した第1実施例の最大の相違点は気体供給管420の有無である。本実施例は気体供給管420が気体(燃料または空気)を供給するが、第1実施例はマニホールド内管410が気体(燃料または空気)を供給する。第1実施例は通常マニホールド内管410から供給された気体(燃料または空気)が管状支持体310の他端部に形成された開口部を通じてセル300の外部に排出されるものである。一方、本実施例は、図7に示すように、管状支持体310の他端部が密閉しているため、気体供給管420から供給された気体がマニホールド内管410を通じてセル300の外部に排出されるものである。特に、本実施例は、気体供給管420を管状支持体310の内部に伸ばして気体が管状支持体310の内部に均一に供給されるようにすることが好ましい。この際、気体供給管420の延長部の長さは、供給される気体の圧力、気体供給管420と管状支持体310の直径比などを考慮して調節することができる。
セル300は最内層と最外層に集電のための管状支持体310と集電層350が備えられ、管状支持体310と集電層350の間には電流を生成する単位電池330が備えられる。ここで、管状支持体310と集電層350は第1実施例と同等な役目をし、同一材料で形成される。
マニホールド400は、セル300に気体(燃料または空気)を供給する役目だけではなく、三重構造で形成され、前述した管状支持体310と集電層350から電流を受けて燃料電池の集電を完了する役目をする。
ここで、マニホールド400の三重構造は、最内層の気体供給管420、最外層のマニホールド外管430、及び気体供給管420とマニホールド外管430の間に配設されたマニホールド内管410でなる。また、マニホールド内管410とマニホールド外管430は集電体の役目をしなければならないので、導電性物質で形成することが好ましい。
気体供給管420は管状支持体310に気体(燃料または空気)を供給し、気体供給管420の外部に備えられるマニホールド内管410は管状支持体310と電気的に結合される。また、前述した第1実施例とは異なり、本実施例のマニホールド内管410は供給された気体(燃料または空気)をセル300の外部に排出させる役目をする。
管状支持体310とマニホールド内管410の電気的な結合をより詳細に説明すれば、管状支持体310の一端部が伸びてなる内部結合材320及びマニホールド内管410の一端部にそれぞれ対応ネジ部が形成され、この対応ネジ部を利用して内部結合材320とマニホールド内管410の一端部を螺合することで、管状支持体310とマニホールド内管410が電気的に結合されるものである。また、前述した螺合によってマニホールド内管410と管状支持体310はまったく密封されるので、気体の流出を防止することができる。
一方、内部結合材320とマニホールド内管410の一端部が結合されると、マニホールド内管410の一端部が単位電池330の一端部と電気的に接触して、後述する燃料極331と空気極339が短絡することができる。これを防止するために、単位電池330の一端部に絶縁膜370を環状に形成することが好ましい。
また、マニホールド400の三重構造の中で最外層に備えられるマニホールド外管430は集電層350と電気的に結合される。より詳細には、集電層350の一端部に集電層350と電気的に結合される外部結合材360が備えられ、外部結合材360及びマニホールド外管430の一端部にそれぞれ対応ネジ部が形成され、この対応ネジ部を利用して外部結合材360とマニホールド外管430の一端部を螺合することで集電層350とマニホールド外管430が電気的に結合されるものである。
前述したように、外部結合材360の上部に形成された六角フランジ365をモンキースパナ、プライヤーなどの工具を利用して回転させることだけで内部結合材320とマニホールド内管410の結合及び外部結合材360とマニホールド外管430の結合を同時になし得るように対応ネジ部を形成することが好ましい。
図8及び図9は図7に示すB部の拡大図であり、図8と図9の相違点は燃料極331と空気極339の形成位置である。
図8を参照すれば、単位電池330は、管状支持体310の外周面に燃料極331、層間膜333、電解質335、層間膜337、空気極339の順に積層されて形成される。管状支持体310に燃料極331が接するので、気体供給管420は管状支持体310の内部に燃料を供給し、燃料は多孔性の管状支持体310を透過して燃料極331に伝達される。また、単位電池330の最外層には空気極339が積層されるので、セル300の外部には空気雰囲気が形成され、空気極339に空気または酸素が供給される。燃料極331に燃料が供給されるとともに空気極339に空気または酸素が供給されれば、単位電池330では化学反応によって電流が生成される。ここで、燃料極331で生成された陰電流は管状支持体310を通じてマニホールド内管410に集電され、空気極339で生成された陽電流は集電層350を通じてマニホールド外管430に集電される。
一方、前述した第1実施例と同様に、燃料極331と電解質335の間と空気極339と電解質335の間には層間膜333、337が積層されることが好ましいが、層間膜333、337は電流生成に必須の構成要素ではないので、単位電池330は、層間膜333、337を除き、管状支持体310の外周面に空気極339、電解質335、燃料極331の順に積層されて形成できる。
また、燃料極331、電解質335及び空気極339を形成する方法は第1実施例と同一であるので、前述した内容を参考すればよい。
図9を参照すれば、前述した場合とは反対に、単位電池330は、管状支持体310の外周面に空気極339、層間膜337、電解質335、層間膜333、燃料極331の順に積層されて形成される。管状支持体310に空気極339が接するので、気体供給管420は管状支持体310の内部に空気または酸素を供給し、空気または酸素は多孔性の管状支持体310を透過して空気極339に伝達される。また、単位電池330の最外層には燃料極331が積層されるので、セル300の外部には燃料雰囲気が形成され、燃料極331に燃料が供給される。空気極339に空気または酸素が供給されるとともに燃料極331に燃料が供給されれば、単位電池330では化学反応によって電流が生成される。ここで、空気極339で生成された陽電流は管状支持体310を通じてマニホールド内管410に集電され、燃料極331で生成された陰電流は集電層350を通じてマニホールド外管430に集電される。
一方、前述したように、燃料極331と電解質335の間と空気極339と電解質335の間には層間膜333、337が積層されることが好ましいが、層間膜333、337は電流生成に必須の構成要素ではないので、単位電池330は、層間膜333、337を除き、管状支持体310の外周面に空気極339、電解質335、燃料極331の順に積層されて形成できる。
以上、本発明を具体的な実施例に基づいて詳細に説明したが、これは本発明を具体的に説明するためのもので、本発明による集電可能なマニホールドを備えた燃料電池はこれに限定されなく、本発明の技術的思想内で当該分野の通常の知識を持った者によって多様な変形及び改良が可能であろう。特に、本発明の好適な実施例は、個体酸化物燃料電池を基準に説明したが、これに限定されなく、管状支持体、マニホールドを構成要素とするいずれの燃料電池にも適用可能である。本発明の単純な変形ないし変更はいずれも本発明の範疇内に属するもので、本発明の具体的な保護範囲は特許請求範囲によって明らかに決まるであろう。
本発明は、燃料と空気の化学エネルギーを電気化学的反応によって電気及び熱に直接変換させる燃料電池に適用可能である。
100、300 セル
110、310 管状支持体
120、320 内部結合材
130、330 単位電池
131、331 燃料極
133、137、333、337 層間膜
135、335 電解質
139、339 空気極
150、350 集電層
160、360 外部結合材
165、365 六角フランジ
170、370 絶縁膜
200、400 マニホールド
210、410 マニホールド内管
230、430 マニホールド外管
420 気体供給管

Claims (16)

  1. 導電性物質で形成された管状支持体、前記管状支持体の外周面に積層された単位電池及び前記単位電池の外周面に積層された集電層を含むセル;及び
    前記管状支持体の内部に気体を供給し、前記管状支持体と電気的に結合されるマニホールド内管及び前記マニホールド内管の外部に備えられ、前記集電層と電気的に結合されるマニホールド外管を含むマニホールド;
    を含むことを特徴とする、集電可能なマニホールドを備えた燃料電池。
  2. 前記管状支持体の一端部が伸びてなる内部結合材と前記マニホールド内管の一端部が螺合することにより、前記管状支持体と前記マニホールド内管が電気的に結合されることを特徴とする、請求項1に記載の集電可能なマニホールドを備えた燃料電池。
  3. 前記集電層の一端部に前記集電層と電気的に結合された外部結合材が備えられ、前記外部結合材と前記マニホールド外管の一端部が螺合することにより、前記集電層と前記マニホールド外管が電気的に結合されることを特徴とする、請求項1に記載の集電可能なマニホールドを備えた燃料電池。
  4. 前記単位電池は、前記管状支持体の外周面に燃料極、電解質、空気極の順に積層されて形成され、
    前記マニホールド内管は、前記管状支持体の内部に燃料を供給することを特徴とする、請求項1に記載の集電可能なマニホールドを備えた燃料電池。
  5. 前記単位電池は、前記管状支持体の外周面に燃料極、層間膜、電解質、層間膜、空気極の順に積層されて形成され、
    前記マニホールド内管は、前記管状支持体の内部に燃料を供給することを特徴とする、請求項1に記載の集電可能なマニホールドを備えた燃料電池。
  6. 前記単位電池は、前記管状支持体の外周面に空気極、電解質、燃料極の順に積層されて形成され、
    前記マニホールド内管は、前記管状支持体の内部に空気または酸素を供給することを特徴とする、請求項1に記載の集電可能なマニホールドを備えた燃料電池。
  7. 前記単位電池は、前記管状支持体の外周面に空気極、層間膜、電解質、層間膜、燃料極の順に積層されて形成され、
    前記マニホールド内管は、前記管状支持体の内部に空気または酸素を供給することを特徴とする、請求項1に記載の集電可能なマニホールドを備えた燃料電池。
  8. 前記単位電池の一端部に形成され、前記単位電池とマニホールド内管の間の電気的接触を遮断する絶縁膜をさらに含むことを特徴とする、請求項1に記載の集電可能なマニホールドを備えた燃料電池。
  9. 導電性物質で形成された管状支持体、前記管状支持体の外周面に積層された単位電池及び前記単位電池の外周面に積層された集電層を含むセル;及び
    前記管状支持体の内部に気体を供給する気体供給管、前記気体供給管の外部に備えられ、前記気体を排出し、前記管状支持体と電気的に結合されるマニホールド内管及び前記マニホールド内管の外部に備えられ、前記集電層と電気的に結合されるマニホールド外管を含むマニホールド;
    を含むことを特徴とする、集電可能なマニホールドを備えた燃料電池。
  10. 前記管状支持体の一端部が伸びてなる内部結合材と前記マニホールド内管の一端部が螺合することにより、前記管状支持体と前記マニホールド内管が電気的に結合されることを特徴とする、請求項9に記載の集電可能なマニホールドを備えた燃料電池。
  11. 前記集電層の一端部に前記集電層と電気的に結合された外部結合材が備えられ、前記外部結合材と前記マニホールド外管の一端部が螺合することにより、前記集電層と前記マニホールド外管が電気的に結合されることを特徴とする、請求項9に記載の集電可能なマニホールドを備えた燃料電池。
  12. 前記単位電池は、前記管状支持体の外周面に燃料極、電解質、空気極の順に積層されて形成され、
    前記気体供給管は、前記管状支持体の内部に燃料を供給することを特徴とする、請求項9に記載の集電可能なマニホールドを備えた燃料電池。
  13. 前記単位電池は、前記管状支持体の外周面に燃料極、層間膜、電解質、層間膜、空気極の順に積層されて形成され、
    前記気体供給管は、前記管状支持体の内部に燃料を供給することを特徴とする、請求項9に記載の集電可能なマニホールドを備えた燃料電池。
  14. 前記単位電池は、前記管状支持体の外周面に空気極、電解質、燃料極の順に積層されて形成され、
    前記気体供給管は、前記管状支持体の内部に空気または酸素を供給することを特徴とする、請求項9に記載の集電可能なマニホールドを備えた燃料電池。
  15. 前記単位電池は、前記管状支持体の外周面に空気極、層間膜、電解質、層間膜、燃料極の順に積層されて形成され、
    前記気体供給管は、前記管状支持体の内部に空気または酸素を供給することを特徴とする、請求項9に記載の集電可能なマニホールドを備えた燃料電池。
  16. 前記単位電池の一端部に形成され、前記単位電池とマニホールド内管の間の電気的接触を遮断する絶縁膜をさらに含むことを特徴とする、請求項9に記載の集電可能なマニホールドを備えた燃料電池。
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