JP4018921B2 - 燃料電池 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、軸長方向にガス通過可能な内側電極の表面に、固体電解質、外側電極を順次形成してなる複数の円筒型燃料電池セルを有する燃料電池に関するものである。
【0002】
【従来技術】
次世代エネルギーとして、近年、固体電解質型燃料電池セルを収納容器内に複数収容した燃料電池が種々提案されている。円筒型固体電解質型燃料電池セルは、例えば、酸素側電極の表面に固体電解質、燃料側電極を順次形成して構成されており、内部の酸素側電極側に空気(酸素)を、外部の燃料側電極側に燃料(水素)を流して600〜1000℃程度で発電される。
【0003】
固体電解質型燃料電池セルは、上記したように、2種のガスを用い、しかも高温に曝されるため、高温においてもガスが漏出しないように、燃料ガスの供給管やセルにおけるシール性について種々の改良がなされている。例えば、特開平8−287940号公報には、収納容器内のガスタンクにガス供給管を気密に接続する構造が開示されており、ガスは燃料電池セル内にガス供給管により供給される。燃料電池セルは、一般に収納容器内に配置された隔壁に支持固定されている。
【0004】
また、燃料電池セルのガス通過孔にガスを供給する方法として、特開平6−349514号公報には、軸長方向にガス通過孔を有する燃料電池セルの両端部が、収納容器内に所定間隔をおいて配置された一対の隔壁にガラス等により接合された燃料電池が開示されており、この燃料電池では、一方の隔壁がガスタンク壁とされ、ガス供給管を用いることなく、ガスタンクのガスを燃料電池セルのガス通過孔に供給できる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記した特開平8−287940号公報に開示された燃料電池では、ガス供給管をガスタンクにガス封止した状態で接続するとともに、燃料電池セル自体も隔壁に固定する必要があり、ガス供給法が複雑であり、燃料電池自体が複雑化し、製造工程が多いという問題があった。
【0006】
また、特開平6−349514号公報に開示された燃料電池では、燃料電池セルの両端部を隔壁に固定する必要があり、燃料電池が複雑化し、製造工程が多いという問題があった。
【0007】
本発明は、簡単な構造で製造が容易な燃料電池を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明の燃料電池は、軸長方向にガス通過可能な内側電極の表面に、固体電解質、外側電極を順次形成してなる複数の円筒型燃料電池セルと、該複数の円筒型燃料電池セルの軸長方向一端部にそれぞれ取り付けられた管継手と、該管継手が螺着して取り付けられ、外部からのガスを前記複数の円筒型燃料電池セルに供給するガス供給体とを具備することを特徴とする。
【0009】
本発明の燃料電池では、燃料電池セルは管継手によりガスタンクやガス配管に機械的な方法で直接取り付けられ、何ら支持されることなくガスタンクやガス配管に立設することができるため、燃料電池の構造を簡略化でき、製造が容易となるとともに、燃料電池セルの内側電極にガスを供給するためのガス供給管が不要であり、ガス封止個所を殆どなくすことができるため、ガス封止信頼性を向上できる。
【0010】
また、本発明の燃料電池では、収納容器の一室に、複数の燃料電池セルがガス供給体に立設した状態で収納され、従来のような燃料電池セルを支持固定するための隔壁が不要であるため、内側電極、固体電解質、外側電極の形成面積を増加でき、燃料電池セルの発電領域を拡大できる。
【0011】
さらに、本発明の燃料電池では、内側電極を通過したガスと、円筒型燃料電池セル間を通過したガスが反応して、前記円筒型燃料電池セルの先端で燃焼することを特徴とする。このような燃料電池では、燃焼ガスが発生する室に燃料電池セルが存在するため、燃料ガスにより燃料電池セル全体を直接加熱でき、燃料電池セルが発電する温度まで迅速に加熱でき、起動時間を短縮できる。
【0012】
【発明の実施の形態】
図1は、本発明の燃料電池の一形態を示すもので、符号31は断熱構造を有する収納容器を示している。この収納容器31の内部には、複数の円筒型燃料電池セル33と、これらの燃料電池セル33が設けられる燃料ガスタンク(ガス供給体)35と、燃料電池セル33間に挿入された酸素含有ガス供給管39と、燃料電池セル33の上方の熱交換部41とが設けられている。
【0013】
収納容器31は、耐熱性金属からなる枠体31aと、この枠体31aの内面に設けられた断熱材31bとから構成されている。
【0014】
収納容器31内の燃料電池セル33は、図2に示すように、円筒状の多孔質な金属を主成分とする燃料側電極(内側電極)33aの外面に、緻密質な固体電解質33b、多孔質な導電性セラミックスからなる酸素側電極(外側電極)33cを順次積層し、固体電解質33b及び酸素側電極33cから露出した燃料側電極33aの外面に、インターコネクタ33d、P型半導体33eを順次形成して構成されており、燃料側電極33aが支持体となっている。
【0015】
即ち、燃料側電極33a外面の一部には、その軸長方向に固体電解質33b及び酸素側電極33cが形成されていない部分を有しており、この固体電解質33b及び酸素側電極33cから露出した燃料側電極33aの外面には、導電性セラミックスからなるインターコネクタ33dが形成されている。
この燃料側電極33aの内部には、燃料側電極33aの軸長方向に同心円状に形成された一つの燃料ガス通過孔33fが形成されている。尚、燃料ガス通過孔33fを複数形成しても良いことは勿論であり、連続気孔体からなる3次元網目構造であっても良い。
【0016】
このような燃料電池セル33が収納容器31内に複数集合しており、一方の燃料電池セル33と他方の燃料電池セル33との間に、金属フェルト及び/又は金属板からなる集電部材42を介在させ、一方の燃料電池セル33の燃料側電極33aを、該燃料側電極33aに設けられたインターコネクタ33d、P型半導体33e、集電部材42を介して他方の燃料電池セル33の酸素側電極33cに電気的に接続して構成されている。集電部材42は、耐熱性、耐酸化性、電気伝導性という点から、Pt、Ag、Ni基合金、Fe−Cr鋼合金の少なくとも一種からなることが望ましい。
【0017】
燃料電池セル33は、図2に示したように、2列に整列しており、隣設した2列の最外部の燃料電池セル33の電極同士が導電部材(図示せず)で接続され、これにより2列に整列した複数の燃料電池セル33が電気的に直列に接続されている。尚、図1では4列に整列した状態を記載した。
【0018】
燃料電池セル33の下方には、図1に示したように、燃料ガスを燃料電池セル33に供給するための燃料ガスタンク35がセル列毎に設けられており、これらの燃料ガスタンク35には、外部から燃料ガスを燃料ガスタンク35に供給するための燃料ガス供給管(図示せず)がそれぞれ接続されている。
【0019】
燃料ガスタンク35には、図1、図3及び図4に示すように、燃料電池セル33の下端部(軸長方向端部)が管継手53を介してそれぞれ取り付けられており、これにより、燃料電池セル33が燃料ガスタンク35に何ら支持されることなくそれぞれ立設している。
【0020】
即ち、管継手53としては、例えば、図4に示すようなSWAGELOKチューブ継手(商品名)が用いられている。具体的に説明すると、管継手53は、燃料ガスタンク35に一端が螺着する継手本体53aと、この継手本体53aの他端に螺着するナット53bと、燃料電池セル33端部に密着して固定される密着リング53cと、この密着リング53cを継手本体53a内部に形成されたテーパに押圧して縮径させる押圧リング53dとから構成され、燃料電池セル33端部がナット53b、押圧リング53d、密着リング53cを挿通した状態で、ナット53bを締め付けることにより、燃料電池セル33の一端部が管継手53に気密に取り付けられている。
【0021】
また、酸素含有ガス供給管39は、図1に示したように、その先端部が燃料電池セル33間に位置している。発電で用いられなかった余剰の酸素含有ガスは、燃料電池セル33間を通って燃料電池セル33の上方に流れ、発電で用いられなかった余剰の燃料ガスは、燃料電池セル33の燃料ガス通過孔33fを通って燃料電池セル33の上方から吹き出し、燃料電池セル33の上端(軸長方向端部)において、燃料ガスと酸素含有ガスが反応して燃焼するように構成されている。
【0022】
熱交換部41は、熱交換器41aと酸素含有ガス収容室41bとから構成されている。
【0023】
熱交換器41aは、図5に示すように、平板61と波板63を交互に積層したプレートフィン型構造とされており、酸素含有ガス収容室41bと連通する通路を形成する波板63aは、図5(b)に示すように形成され、また、燃焼ガスの排出用の通路を形成する波板63bは、図5(c)に示すように形成されている。
【0024】
燃焼ガスは、図1に一点鎖線で示したように熱交換器41aの下部側面から導入され、熱交換器41aの上方へ排出され、一方、酸素含有ガスは、図1に破線で示したように熱交換器41aの上部側面から導入され、熱交換器41aの下方へ導かれ、酸素含有ガス収容室41b内に導入される。
【0025】
酸素含有ガス収容室41bは、図6に示すように、熱交換器41aの酸素含有ガスが導入される側の端面、即ち燃料電池セル33側端面に設けられており、波板63aの各通路を通過した酸素含有ガスが一旦収容されるようになっている。
【0026】
酸素含有ガス収容室41bには、複数の酸素含有ガス供給管39の一端が開口し、連通している。
【0027】
また、図1に示したように、酸素含有ガス収容室41bの側面と断熱材31bとの間、即ち酸素含有ガス収容室41bの周囲は、燃焼ガスを熱交換器41aに導入する燃焼ガス導入口71とされている。この燃焼ガス導入口71を介して燃焼ガスが熱交換器41aの波板63bの通路へ導出される。
【0028】
また、燃料電池セル33のセル列間には、バーナー用ガスタンク81がそれぞれ配置されており、これらのバーナー用ガスタンク81にはバーナ83が立設し、燃料電池セル33を直接加熱できるようになっている。このようなバーナ83は、燃料電池の起動時に燃焼され、燃料電池セル33を直接的に加熱し、燃料電池セル33が発電するまでの起動を飛躍的に早めることができる。
【0029】
以上のように構成された燃料電池では、外部からの酸素含有ガス(例えば空気)を酸素含有ガス管73を介して熱交換器41aに導入し、酸素含有ガス収容室41bに導入し、酸素含有ガス供給管39を介して燃料電池セル33間に噴出させるとともに、燃料ガス(例えば水素)を燃料ガス供給管を介して燃料ガスタンク35に一旦収容し、管継手53を介して燃料電池セル33の燃料ガス通過孔33f内に供給し発電させる。
【0030】
発電に用いられなかった余剰の燃料ガスは燃料ガス通過孔34の上端から噴出し、発電に用いれらなかった余剰の酸素含有ガスは燃料電池セル33間を上方に流れ、余剰の燃料ガスと余剰の酸素含有ガスを反応させて燃焼させ、燃焼ガスを発生させ、この燃焼ガスが燃焼ガス導入口71を介して熱交換器41aに導出され、熱交換器41aの上端から排出される。
【0031】
そして、本発明の燃料電池では、燃料電池セル33が、管継手53を介してガスタンク35に機械的に直接取り付けられるため、燃料電池セル33の下端部をガスタンク35に強固に固定できるとともに、燃料電池セル33は管継手53を介してガスタンク35に立設しているため、何ら支持されることなくガスタンク35に立設しているため、燃料電池の構造を簡略化でき、製造が容易となる。
【0032】
また、従来のように燃料電池セルの内側電極にガスを供給するためのガス供給管を不要とすることができ、ガス封止する個所を殆どなくすことができるため、ガス封止信頼性を向上できる。尚、多少、構造は複雑となるが、燃料電池セル33の上部を支持する支持板を設けても良い。
【0033】
さらに、本発明の燃料電池では、燃焼ガスが発生する室に燃料電池セル33が存在するため、燃焼ガスにより燃料電池セル33全体を加熱でき、燃料電池セル33が起動するまでの時間を短縮できる。
【0034】
また、発電に寄与しなかった余剰の燃料ガスと酸素含有ガスが反応して燃焼し、この燃焼ガス及び外部の酸素含有ガスを熱交換器41aに導入し、この熱交換器41aで燃焼ガスと酸素含有ガスとの間で熱交換させ、起動時に酸素含有ガスを予熱することができ、また、酸素含有ガス供給管39が燃焼ガス中を挿通することにより、燃焼ガスにより酸素含有ガス供給管39内の酸素含有ガスをさらに加熱することができるため、加熱した酸素含有ガスにより燃料電池セル33を間接的に加熱して実質的に発電するまでの起動時間を短縮できる。
【0035】
さらに、燃料電池セル33の上方に酸素含有ガス収容室41b、熱交換器41aが隣接して形成されているため、高温の燃焼ガスを、配管等を用いることなく熱交換器41aに直接導入でき、簡単な構造で酸素含有ガスの予熱効率を大きくできる。
【0036】
また、収納容器31内で、燃焼ガスと酸素含有ガスとを熱交換できるため、酸素含有ガスの予熱を行うためのバーナーを収納容器31内に別途設ける必要がなく、小型にでき、しかも燃焼ガスを有効利用できる。
【0037】
さらに、熱交換器41aに酸素含有ガス収容室41bを設けたので、熱交換器41aと酸素含有ガス供給管39との接続を酸素含有ガス収容室41bを介して行うことができ、熱交換器41aからの酸素含有ガスを燃料電池セル33間に確実に供給できる。
【0038】
尚、本発明は上記形態に限定されるものではなく、発明の要旨を変更しない範囲で種々の変更が可能である。例えば、上記例では熱交換器41aとしてプレートフィン型を用いたが、本発明ではこれに限定されるものではなく、それ以外の熱交換器を用いても良いことは勿論である。
【0039】
また、上記例では、燃料電池セル33を直列に接続した例について説明したが、並列接続しても良いことは勿論である。また、燃料側電極33aを内側電極としたが、酸素側電極33cを内側電極としても良い。さらにガスタンク35の代わりにガス配管を用いても良い。
【0040】
【発明の効果】
本発明の燃料電池では、燃料電池セルは管継手によりガスタンクやガス配管に機械的な方法で直接取り付けられ、何ら支持されることなくガスタンクやガス配管に立設することができ、しかも従来のような燃料電池セルの内側電極にガスを供給するためのガス供給管を不要とすることができるため、燃料電池の構造を簡略化でき、製造が容易となるとともに、管継手により燃料電池セルがガスタンクに直接気密に取り付けられ、また従来のようなガス燃料供給パイプを不要とすることができ、ガス封止する個所を殆どなくすことができ、さらに、従来のような燃料電池セルを支持固定するための隔壁が不要であるため、燃料電池セルの発電領域を拡大できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の燃料電池を示す説明図である。
【図2】図1のセルスタックを示す横断面図である。
【図3】ガスタンクに燃料電池セルを管継手により取り付けた状態を示す斜視図である。
【図4】管継手を示すもので、(a)は一部切欠断面図、(b)は分解斜視図である。
【図5】図1の熱交換器の概念を説明するための図であり、(a)は熱交換器の斜視図、(b)は酸素含有ガスの通路を形成するための波板を示す斜視図、(c)は燃焼ガスの通路を形成するための波板を示す斜視図である。
【図6】本発明の熱交換部を説明するための斜視図である。
【符号の説明】
31・・・収納容器
33・・・燃料電池セル
33a・・・燃料側電極(内側電極)
33b・・・固体電解質
33c・・・酸素側電極(外側電極)
35・・・ガスタンク(ガス供給体)
53・・・管継手

Claims (4)

  1. 軸長方向にガス通過可能な内側電極の表面に、固体電解質、外側電極を順次形成してなる複数の円筒型燃料電池セルと、該複数の円筒型燃料電池セルの軸長方向一端部にそれぞれ取り付けられた管継手と、該管継手が螺着して取り付けられ、外部からのガスを前記複数の円筒型燃料電池セルに供給するガス供給体とを具備することを特徴とする燃料電池。
  2. 前記ガス供給体がガスタンク又はガス配管であることを特徴とする請求項1記載の燃料電池。
  3. 収納容器の一室に、前記複数の燃料電池セルが前記ガス供給体に立設した状態で収納されていることを特徴とする請求項1又は2記載の燃料電池。
  4. 前記内側電極を通過したガスと、前記円筒型燃料電池セル間を通過したガスが反応して、前記円筒型燃料電池セルの先端で燃焼することを特徴とする請求項1乃至3のうちいずれかに記載の燃料電池。
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