JP2011034374A - 安全管理システム、安全管理装置、安全管理方法、及びプログラム - Google Patents

安全管理システム、安全管理装置、安全管理方法、及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】市販のフックを用いることができ、かつ親綱にフックがかけられたか否かを検出することができるようにする。
【解決手段】第1トリガー信号発信部221は、親綱220に設けられており、第1ICタグ105のトリガー信号を発信する。フック104が親綱220に取り付けられると、フック104の第1ICタグ105が第1応答信号を発信する。この第1応答信号は、第1応答信号受信部216を介して監督者端末200に送信される。このため監督者端末200は、第1応答信号を受信したときにはフック104が親綱220に取り付けられたと判断することができ、また第1応答信号を受信しないときにはフック104が親綱220に取り付けられていないと判断することができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、危険区域における作業者の安全性を管理する安全管理システム、安全管理装置、安全管理方法、及びプログラムに関する。
工事現場、建物の補修現場、工場内では、高所で作業を行う機会が多い。高所で作業を行う場合、作業者は、命綱を有する安全ベルトを体に取り付け、命綱の先端のフックを親綱などに取り付ける必要がある。
例えば特許文献1には、磁性体つきの親綱と、フックがコイルを有する命綱及び安全ベルトとが開示されている。この公報には、フックを親綱にかけると、フックのコイルに起電力が生じるため、この起電力の有無により、親綱にフックがかけられたか否かを検出することができる、と記載されている。
また特許文献2には、安全ベルトにRFIDを取り付けることにより、安全ベルトを使用する必要がある位置においては、一定の条件化で警報を発するようにすることが記載されている。
特開平11−267237号公報 特開2006−313425号公報
特許文献1に記載の技術では、市販のフックを用いることができない。このため、システムが高価になってしまう。
本発明の目的は、市販のフックを用いることができ、かつ親綱にフックがかけられたか否かを検出することができる安全管理システム、安全管理装置、安全管理方法、及びプログラムを提供することにある。
本発明によれば、親綱と、
命綱を介して安全ベルトが取り付けられるフックと、
前記フックに取り付けられた第1ICタグと、
前記親綱に設けられ、前記第1ICタグのトリガー信号を発信する第1トリガー信号発信手段と、
前記第1ICタグの応答信号である第1応答信号を受信する第1応答信号受信手段と、
を備える安全管理システムが提供される。
本発明によれば、命綱を介して安全ベルトが取り付けられているフックが親綱に取り付けられたことを検出することにより安全管理を行う安全管理装置であって、
前記フックにはICタグが取り付けられており、かつ前記ICタグには、前記ICタグを相互に識別するICタグ識別情報が割り振られており、
前記ICタグ識別情報と、当該ICタグ識別情報に対応するICタグが取り付けられた前記フックの作業者とを互いに対応付けて記憶する作業者記憶手段と、
前記ICタグが応答信号を発信したことを検出したときに、前記フックが前記親綱に取り付けられたことを示す取付確認情報を、受信した前記応答信号に含まれる前記ICタグ識別情報に対応付けて前記作業者記憶手段に記憶させる更新手段と、
を備える安全管理装置が提供される。
本発明によれば、命綱を介して安全ベルトに取り付けられるフックにICタグを取り付け、
親綱に、前記ICタグのトリガー信号を発信するトリガー信号発信手段を設け、
応答信号受信手段が、前記ICタグの応答信号を受信したときに、前記フックが前記親綱に取り付けられたと判断する安全管理方法が提供される。
本発明によれば、コンピュータを、命綱を介して安全ベルトが取り付けられているフックが親綱に取り付けられたことを検出することにより安全管理を行う安全管理装置として機能させるためのプログラムであって、
前記フックにはICタグが取り付けられており、かつ前記ICタグには、前記ICタグを相互に識別するICタグ識別情報が割り振られており、
前記コンピュータに、
前記ICタグ識別情報と、当該ICタグ識別情報に対応するICタグが取り付けられた前記フックの作業者とを互いに対応付けて記憶する機能と、
前記ICタグが応答信号を発信したことを検出したときに、前記フックが前記親綱に取り付けられたことを示す取付確認情報を、受信した前記応答信号に含まれる前記ICタグ識別情報に対応付けて記憶させる機能と、
を実現させるプログラムが提供される。
本発明によれば、市販のフックを用いることができ、かつ親綱にフックがかけられたか否かを検出することができる。
第1の実施形態に係る安全管理システムの構成及び使用環境を示す図である。 フックが親綱に取り付けられた状態を示す図である。 作業者が危険区域の第2トリガー信号発信部の上に来た状態を示す図である。 監督者端末の機能構成を示すブロック図である。 作業者記憶部が記憶しているデータをテーブル形式で示す図である。 図1に示した安全管理システムの動作を示すフローチャートである。 第2の実施形態に係る監督者端末の構成を示すブロック図である。 本実施形態に係る安全管理システムの動作を示すフローチャートである。
以下、本発明の実施の形態について、図面を用いて説明する。尚、すべての図面において、同様な構成要素には同様の符号を付し、適宜説明を省略する。
(第1の実施形態)
図1は、第1の実施形態に係る安全管理システムの構成及び使用環境を示す図である。この安全管理システムは、親綱220、フック104、第1ICタグ105、第1トリガー信号発信部221、及び第1応答信号受信部216を備える。親綱220は、作業区域300に設置される。フック104は、命綱102を介して安全ベルト100に取り付けられる。第1ICタグ105はフック104に取り付けられている。第1トリガー信号発信部221は、親綱220に設けられており、第1ICタグ105のトリガー信号を発信する。第1トリガー信号発信部221は、例えばアンテナ線である。第1応答信号受信部216は、第1ICタグ105の応答信号である第1応答信号を受信する。なお第1トリガー信号発信部221には、トリガー信号入力装置222からトリガー信号が入力される。
第1応答信号受信部216は、第1応答信号を監督者端末200に送信する。監督者端末200は、作業開始を示す作業開始時刻から予め定められた時間以内に第1応答信号受信部216から第1応答信号を受信しないときに、警告処理を行う。なお監督者端末200は、作業の監督を行う監督者が操作する携帯可能な端末である。監督者端末200はノート型パソコンであっても良いし、PDA(Personal Digital Assistant)であってもよい。
この安全管理システムにおいて、フック104が親綱220に取り付けられると、フック104の第1ICタグ105が第1応答信号を発信する。この第1応答信号は、第1応答信号受信部216を介して監督者端末200に送信される。このため監督者端末200は、第1応答信号を受信したときにはフック104が親綱220に取り付けられたと判断することができ、また第1応答信号を受信しないときにはフック104が親綱220に取り付けられていないと判断することができる。
安全管理システムは、さらに第2ICタグ101、第2トリガー信号発信部230、及び第2応答信号受信部218を備えている。第2ICタグ101は作業者が携帯する。本実施形態において第2ICタグ101は安全ベルト100に取り付けられている。第2トリガー信号発信部230は作業区域300のうち危険区域に配置され、第2ICタグ101のトリガー信号を発信する。本実施形態において第2トリガー信号発信部230はマット状の部材であり、危険区域の全域を覆っている。第2トリガー信号発信部230には、トリガー信号入力装置232からトリガー信号が入力される。第2応答信号受信部218は、第2ICタグ101の応答信号である第2応答信号を受信し、受信した第2応答信号を監督者端末200に送信する。監督者端末200は、第2応答信号受信部218から第2応答信号を受信したときに、警告処理を行う。
すなわちこの安全管理システムにおいて、作業者が危険区域に入ると、安全ベルト100の第2ICタグ101は第2応答信号を発信する。この第2応答信号は、第2応答信号受信部218を介して監督者端末200に送信される。このため監督者端末200は、第2応答信号を受信したときには作業者が危険区域に入ったと判断することができる。
本実施形態において、第1ICタグ105は、第1ICタグ105を相互に識別する第1ICタグ識別情報を記憶しており、第2ICタグ101は、第2ICタグ101を相互に識別する第2ICタグ識別情報を記憶している。そして第1ICタグ105が発信する第1応答信号には第1ICタグ識別情報が含まれており、第2ICタグ101が発信する第2応答信号には第2ICタグ識別情報が含まれている。このため監督者端末200は、第1応答信号に含まれる第1ICタグ識別情報によって、どの作業者のフック104が親綱220に取り付けられたかを判断することができる。また監督者端末200は、第2応答信号に含まれる第2ICタグ識別情報によって、どの作業者が危険区域に入ったかを判断することができる。
第1ICタグ識別情報及び第2ICタグ識別情報と作業者の紐付けは、ICタグ読取部212及び監督者端末200によって行われる。ICタグ読取部212は、作業者の点呼を行っているときに、フック104に取り付けられた第1ICタグ105から第1応答信号を受信する。そして監督者端末200は、ICタグ読取部212が受信した第1応答信号に基づいて、第1ICタグ識別情報及び第2ICタグ識別情報と作業者の紐付けを行う。この紐付けの詳細は、フローチャートを用いて後述する。
また作業区域300の入口となる領域には、ICタグ読取部214が設置されている。ICタグ読取部214は、作業者が作業区域300へ入るとき、及び作業者が作業区域300から出るときそれぞれにおいて、第1ICタグ105から第1応答信号を受信する。そしてICタグ読取部214は、読み取った第1応答信号を監督者端末200に送信する。これにより監督者端末200は、どの作業者が何時から何時まで作業区域に入っていたかを管理することができる。
なおフック104は市販されているものでよい。そして第1ICタグ105及び第2ICタグ101は、例えばRFID(Radio Frequency Identification)である。RFIDなどのICタグは小さいため、市販されているフック104を改良することなく、第1ICタグ105をフック104に取り付けることができる。
図2は、フック104が親綱220に取り付けられた状態を示す図である。本実施形態において親綱220には、第1トリガー信号発信部221としてのアンテナ線が少なくとも一本、望ましくは3本以上巻きつけられている。図1に示したトリガー信号入力装置222は、これらのアンテナ線に第1トリガー信号を入力する。
また第1ICタグ105は、フック104のうち命綱102の取り付け位置とは反対側に取り付けられている。一般的にフック104は、命綱102の取り付け位置とは反対側が親綱220と接していることがほとんどである。このため第1ICタグ105が第1トリガー信号発信部221としてのアンテナ線から離れることが抑制される。従って、フック104が親綱220に取り付けられている間は、第1ICタグ105は第1応答信号を発信し続けることができる。
図3は、作業者が危険区域の第2トリガー信号発信部230の上に来た状態を示す図である。ただし作業者については図示を省略している。上記したように第2トリガー信号発信部230はシート状であり、内部にアンテナ線234が張り巡らされている。図1に示したトリガー信号入力装置232は、アンテナ線234にトリガー信号を入力する。
そして作業者がシート状の第2トリガー信号発信部230の上に来た場合、安全ベルト100の第2ICタグ101も第2トリガー信号発信部230の上にくる。このため、第2ICタグ101は、作業者が第2トリガー信号発信部230の上にいる間はアンテナ線234が発信したトリガー信号を受信し続け、第2応答信号を発信し続ける。
図4は、監督者端末200の機能構成を示すブロック図である。監督者端末200は、読取情報受信部204、作業者記憶部202、更新部206、及び警告処理部208を備える。警告処理部208は、本発明における第1乃至第3警告処理部を兼ねている。
作業者記憶部202は、第1ICタグ識別情報と、当該第1ICタグ識別情報に対応する第1ICタグ105が取り付けられたフック104の作業者を特定する作業者特定情報とを互いに対応付けて記憶する。
読取情報受信部204は、ICタグ読取部212,214及び第1応答信号受信部216から第1応答信号を受信し、かつ第2応答信号受信部218から第2応答信号を受信する。
更新部206は、読取情報受信部204が受信した情報に基づいて作業者記憶部202を更新する。例えば更新部206は、第1応答信号受信部216から第1応答信号を受信したときに、フック104が親綱220に取り付けられたことを示す取付確認情報(例えばフラグ)を、受信した第1応答信号に含まれる第1ICタグ識別情報に対応付けて作業者記憶部202に記憶させる。詳細には、更新部206は、第1応答信号受信部216から予め定められた時間連続して第1応答信号を受信したときに、取付確認情報を作業者記憶部202に記憶させる。
警告処理部208は、作業開始を示す作業開始時刻から予め定められた時間以内に第1応答信号受信部216から第1応答信号を受信しないときに、警告処理を行う。また警告処理部208は、第2応答信号受信部218から第2応答信号を受信したときに、警告処理を行う。さらに警告処理部208は、第1応答信号受信部216から第1応答信号を受信した後、予め定められた時間連続して第1応答信号を受信しなかったときに、フック104が親綱220から外されたと判断し、警告処理を行う。これらの警告処理は、例えば警告画面を監督者端末200の画面に表示させる処理であっても良いし、音声アラームを出力する処理であっても良い。前者の場合、警告処理の対象となっている作業者を監督者端末200の画面に表示させても良い。
なお、図4において、本発明の本質に関わらない部分の構成については省略している。図4に示した監督者端末200の各構成要素は、ハードウエア単位の構成ではなく、機能単位のブロックを示している。監督者端末200の各構成要素は、任意のコンピュータのCPU、メモリ、メモリにロードされた本図の構成要素を実現するプログラム、そのプログラムを格納するハードディスクなどの記憶ユニット、ネットワーク接続用インタフェースを中心にハードウエアとソフトウエアの任意の組合せによって実現される。そして、その実現方法、装置には様々な変形例があることは、当業者には理解されるところである。
図5は、作業者記憶部202が記憶しているデータをテーブル形式で示す図である。作業者記憶部202は、作業者特定情報の一例である作業者名に、第1ICタグ識別情報、第2ICタグ識別情報、作業開始時刻、フック取付の有無を示す情報(取付確認情報)、フック取付時刻、及び作業終了時刻を互いに対応付けて記憶している。
本実施形態において作業開始時刻は、読取情報受信部204がICタグ読取部214から最初に第1応答信号を受信した時刻すなわちICタグ読取部214が最初に第1ICタグ105から第1応答信号を受信した時刻であり、作業終了時刻は、読取情報受信部204がICタグ読取部214から2回目の第1応答信号を受信した時刻すなわちICタグ読取部214が2回目に第1ICタグ105から第1応答信号を受信した時刻である。またフック取付時刻は、読取情報受信部204が第1応答信号受信部216から最初に第1応答信号を受信した時刻である。
図6は、図1に示した安全管理システムの動作を示すフローチャートである。このフローチャートに示す処理において、フック104、命綱102、及び安全ベルト100は一体化している。そして作業者記憶部202は、第1ICタグ識別情報と第2ICタグ識別情報を1対1で対応付けた状態で予め記憶している。また作業者記憶部202は予め作業者名を記憶している。
まず作業区域300での作業を開始する前に、作業の監督者は作業者の点呼を行う。監督者は作業者の名前を読み上げるときに、監督者端末200に対して、読み上げた作業者名すなわち作業者特定情報を選択する旨の入力を行う。名前を読み上げられた作業者は、フック104に取り付けられた第1ICタグ105をICタグ読取部212にかざす。ICタグ読取部212はトリガー信号を発信している。第1ICタグ105はトリガー信号を受信すると、第1応答信号を発信する。ICタグ読取部212は第1応答信号を受信すると、受信した第1応答信号を監督者端末200に送信する。
上記したように、第1応答信号には第1ICタグ105の第1ICタグ識別情報が含まれている。また監督者端末200では、点呼された作業者の作業者特定情報が選択されている。このため、監督者端末200は作業者特定情報と第1ICタグ識別情報を紐付けて記憶することができる。また上記したように、第1ICタグ識別情報と第2ICタグ識別情報は、作業者記憶部202において予め1対1で対応付けられている。従って、監督者端末200は作業者特定情報と第2ICタグ識別情報を紐付けて記憶することができる(ステップS10)。
作業者の点呼が終了すると、作業者は順に作業区域300に入る。このとき各作業者は、作業区域300の入口に設置されたICタグ読取部214にフック104の第1ICタグ105をかざす(ステップS20)。これにより、ICタグ読取部214は第1ICタグ105からの第1応答信号を受信することができる。ICタグ読取部214は、受信した第1応答信号を監督者端末200に送信する。監督者端末200の更新部206は、第1応答信号に含まれる第1ICタグ識別情報を認識し、認識した第1ICタグ識別情報に対応付けて、第1応答信号の受信時刻(すなわちICタグ読取部214が最初に第1応答信号を受信した時刻)を作業開始時刻として作業者記憶部202に記憶させる(ステップS22)。
作業者は、作業区域300に入るとフック104を親綱220にかける(ステップS24)。上記したように、親綱220には第1トリガー信号発信部221としてのアンテナ線が巻きつけられている。このため、フック104が親綱220にかけられると、フック104の第1ICタグ105は第1応答信号を発信する。第1応答信号受信部216は、この第1応答信号を受信し、監督者端末200に送信する。
監督者端末200の更新部206は、第1応答信号受信部216から第1応答信号を受信すると、第1応答信号に含まれる第1ICタグ識別情報に対応付けて、第1応答信号の受信時刻(すなわち第1応答信号受信部216が第1応答信号を受信した時刻)をフック取付時刻として作業者記憶部202に記憶させる。また更新部206は、作業者記憶部202にフックが取り付けられていることを示すフラグを立てる(ステップS26)。
そして監督者端末200の警告処理部208は、予め定められた時間内に第1応答信号を発信していない第1ICタグ105がある場合、すなわち作業者記憶部202において、作業開始時刻から予め定められた時間以内にフック取付時刻が記憶されていない作業者識別情報がある場合(ステップS30:Yes)、警告処理を行う(ステップS35)。これにより監督者は、フック104を親綱220に取り付けていない作業者がいることを認識できる。
そして作業区域300において作業が行われている間、フック104は親綱220に取り付けられているため、第1ICタグ105は第1応答信号を発信し続ける。第1応答信号受信部216は定期的(例えば10秒間隔)に第1応答信号を監督者端末200に送信する。監督者端末200の警告処理部208は、第1応答信号を一定間隔で受信することにより、その第1応答信号に対応するフック104が親綱220にかけられたままであることを認識できる。
一方警告処理部208は、予め定められた時間継続して特定の第1応答信号を受信しなかった場合(ステップS40:Yes)、フック104が親綱220から外されたと判断する。そして警告処理部208は、作業者記憶部202から、フック104が取り付けられていることを示すフラグを取り消すと共に、警告処理を行う(ステップS42)。
また作業者が作業区域300のうち危険区域に入ると、その作業者の安全ベルト100に取り付けられている第2ICタグ101が第2応答信号を発信する。第2応答信号受信部218はこの第2応答信号を受信して監督者端末200に送信する(ステップS50:Yes)。監督者端末200の警告処理部208は、第2応答信号に含まれている第2ICタグ識別情報を認識し、フック104が取り付けられていることを示すフラグがこの第2ICタグ識別情報に対応付けて作業者記憶部202に記憶されているか否かを確認する(ステップS52)。このフラグが作業者記憶部202に記憶されていない場合(ステップS52:No)、警告処理部208は警告処理を行う(ステップS54)。すなわち警告処理部208は、第1応答信号受信部216が第1応答信号を受信している間は、命綱102を介して安全ベルト100が親綱220に取り付けられていると判断し、第2応答信号を受信しても警告処理を行わない。
そして作業区域300での作業が終了する(ステップS60:Yes)と、作業者は作業区域300から退出する。このとき作業者300は、作業区域300の入口に設置されたICタグ読取部214にフック104の第1ICタグ105をかざす(ステップS70)。これにより、ICタグ読取部214は第1ICタグ105からの第1応答信号を受信することができる。ICタグ読取部214は、受信した第1応答信号を監督者端末200に送信する。監督者端末200の更新部206は、認識した第1ICタグ識別情報に対応付けて、第1応答信号に含まれる第1ICタグ識別情報を認識し、第1応答信号の受信時刻(すなわちICタグ読取部214が2回目に第1応答信号を受信した時刻)を作業終了時刻として作業者記憶部202に記憶させる(ステップS72)。
次に、本実施形態の作用及び効果について説明する。本実施形態によれば、フック104として市販のフックを用いることができる。そしてフック104に第1ICタグ105を取り付け、かつ親綱220に第1トリガー信号発信部221としてのアンテナ線を巻きつけることにより、作業者がフック104を親綱220にかけたか否かを検知することができる。従って、安全管理システムを安価にすることができる。
また作業の監督を行う監督者は、監督者端末200が行う警告処理によって、フック104を親綱220にかけていない作業者の有無、及びどの作業者がフック104を親綱220にかけていないかを把握することができる。従って、監督者の負荷が小さくなる。
また作業区域300のうち危険区域にはシート状の第2トリガー信号発信部230が敷かれており、安全ベルト100には第2ICタグ101が取り付けられている。このため作業者が危険区域に入ると、第2ICタグ101は第2応答信号を発信する。従って監督者端末200は、第2応答信号の発信の有無を認識することにより、危険区域に作業者が入ったことを認識できる。
なお作業の内容によっては、作業者は危険区域に入る必要があることがある。一方、作業者がフック104を親綱220にかけている場合、作業者が転落する可能性はほとんどない。そこで監督者端末200は、作業者がフック104を親綱220にかけていると認識しているときは、その作業者が危険区域に入っても警告処理を行わない。従って、不必要な警告処理が行われる回数を少なくできる。
(第2の実施形態)
本実施形態に係る安全管理システムは、監督者端末200が作業開始時刻を認識するトリガーとして、監督者が監督者端末200に入力する作業開始信号を用いる点を除いて、第1の実施形態にかかる安全管理システムと同様の構成である。本実施形態では、図1に示したICタグ読取部214はなくても良い。以下、第1の実施形態と同様の構成に付いては説明を省略する。
図7は、本実施形態に係る監督者端末200の構成を示すブロック図である。この監督者端末200は、作業開始入力部203を備えている点を除いて、第1の実施形態に係る監督者端末200の構成と同様である。作業開始入力部203は、監督者が監督者端末200に入力した作業開始信号を取得し、作業開始信号を取得した時刻を全ての作業者に共通の作業開始時刻として作業者記憶部202に記憶させる。
図8は、本実施形態に係る安全管理システムの動作を示すフローチャートである。本図に示すフローチャートは、監督者端末200が作業者特定情報と第1ICタグ識別情報及び第2ICタグ識別情報を紐付けて記憶した(ステップS10)後、作業者がICタグ読取部214にフック104の第1ICタグ105をかざす代わりに、監督者が監督者端末200に作業開始信号を入力する(ステップS21)点を除いて、図6に示したフローチャートと同様である。監督者端末200の作業開始入力部203は、監督者が監督者端末200に入力した作業開始信号を取得し、作業開始信号を取得した時刻を全ての作業者に共通の作業開始時刻として作業者記憶部202に記憶させる(ステップS22)。
本実施形態によっても第1の実施形態と同様の効果を得ることができる。
以上、図面を参照して本発明の実施形態について述べたが、これらは本発明の例示であり、上記以外の様々な構成を採用することもできる。
100 安全ベルト
101 第2ICタグ
102 命綱
104 フック
105 第1ICタグ
200 監督者端末
202 作業者記憶部
203 作業開始入力部
204 読取情報受信部
206 更新部
208 警告処理部
212 ICタグ読取部
214 ICタグ読取部
216 第1応答信号受信部
218 第2応答信号受信部
220 親綱
221 第1トリガー信号発信部
222 トリガー信号入力装置
230 第2トリガー信号発信部
232 トリガー信号入力装置
234 アンテナ線
300 作業区域

Claims (13)

  1. 親綱と、
    命綱を介して作業者の安全ベルトが取り付けられるフックと、
    前記フックに取り付けられた第1ICタグと、
    前記親綱に設けられ、前記第1ICタグのトリガー信号を発信する第1トリガー信号発信手段と、
    前記第1ICタグの応答信号である第1応答信号を受信する第1応答信号受信手段と、
    を備える安全管理システム。
  2. 請求項1に記載の安全管理システムにおいて、
    前記第1ICタグは、前記第1ICタグを相互に識別する第1ICタグ識別情報を記憶しており、
    前記第1応答信号には、前記第1ICタグ識別情報が含まれており、
    さらに、前記第1ICタグ識別情報と、当該第1ICタグ識別情報に対応する前記第1ICタグが取り付けられた前記フックの前記作業者を特定する作業者特定情報とを互いに対応付けて記憶する作業者記憶手段と、
    前記第1応答信号受信手段が前記第1応答信号を受信したときに、前記フックが前記親綱に取り付けられたことを示す取付確認情報を、受信した前記第1応答信号に含まれる前記第1ICタグ識別情報に対応付けて前記作業者記憶手段に記憶させる更新手段と、
    を備える安全管理システム。
  3. 請求項2に記載の安全管理システムにおいて、
    前記更新手段は、前記第1応答信号受信手段が予め定められた時間連続して前記第1応答信号を受信したときに、前記取付確認情報を前記作業者記憶手段に記憶させる安全管理システム。
  4. 請求項1〜3のいずれか一つに記載の安全管理システムにおいて、
    作業開始を示す作業開始時刻から予め定められた時間以内に前記第1応答信号受信手段が前記第1応答信号を受信しないときに、警告処理を行う第1警告処理手段をさらに備える安全管理システム。
  5. 請求項4に記載の安全管理システムにおいて、
    作業監督者が操作する監督者端末をさらに備え、
    前記作業開始時刻は、前記監督者端末から入力される安全管理システム。
  6. 請求項4に記載の安全管理システムにおいて、
    作業区域の入り口に設置されるICタグ読取手段をさらに備え、
    前記作業開始時刻は、前記ICタグ読取手段が前記第1ICタグから応答信号を受信した時刻である安全管理システム。
  7. 請求項1〜6のいずれか一つに記載の安全管理システムにおいて、
    前記第1応答信号受信手段が前記第1応答信号を受信した後、予め定められた時間連続して前記第1応答信号を受信しなかったときに、警告処理を行う第2警告処理手段をさらに備える安全管理システム。
  8. 請求項1〜7のいずれか一つに記載の安全管理システムにおいて、
    前記作業者が携帯する第2ICタグと、
    危険区域に配置され、前記第2ICタグのトリガー信号を発信する第2トリガー信号発信手段と、
    前記第2ICタグの応答信号である第2応答信号を受信する第2応答信号受信手段と、
    前記第2応答信号受信手段が前記第2応答信号を受信したときに、警告処理を行う第3警告処理手段と、
    をさらに備える安全管理システム。
  9. 請求項8に記載の安全管理システムにおいて、
    前記第3警告処理手段は、前記第1応答信号受信手段が前記第1応答信号を受信している間は、前記第2応答信号を受信しても警告処理を行わない安全管理システム。
  10. 請求項1〜9のいずれか一つに記載の安全管理システムにおいて、
    前記第1ICタグは、前記フックのうち前記命綱の取り付け位置とは反対側に取り付けられている安全管理システム。
  11. 命綱を介して安全ベルトが取り付けられているフックが親綱に取り付けられたことを検出することにより安全管理を行う安全管理装置であって、
    前記フックにはICタグが取り付けられており、かつ前記ICタグには、前記ICタグを相互に識別するICタグ識別情報が割り振られており、
    前記ICタグ識別情報と、当該ICタグ識別情報に対応するICタグが取り付けられた前記フックの作業者とを互いに対応付けて記憶する作業者記憶手段と、
    前記ICタグが応答信号を発信したことを検出したときに、前記フックが前記親綱に取り付けられたことを示す取付確認情報を、受信した前記応答信号に含まれる前記ICタグ識別情報に対応付けて前記作業者記憶手段に記憶させる更新手段と、
    を備える安全管理装置。
  12. 命綱を介して安全ベルトに取り付けられるフックにICタグを取り付け、
    親綱に、前記ICタグのトリガー信号を発信するトリガー信号発信手段を設け、
    応答信号受信手段が、前記ICタグの応答信号を受信したときに、前記フックが前記親綱に取り付けられたと判断する安全管理方法。
  13. コンピュータを、命綱を介して安全ベルトが取り付けられているフックが親綱に取り付けられたことを検出することにより安全管理を行う安全管理装置として機能させるためのプログラムであって、
    前記フックにはICタグが取り付けられており、かつ前記ICタグには、前記ICタグを相互に識別するICタグ識別情報が割り振られており、
    前記コンピュータに、
    前記ICタグ識別情報と、当該ICタグ識別情報に対応するICタグが取り付けられた前記フックの作業者とを互いに対応付けて記憶する機能と、
    前記ICタグが応答信号を発信したことを検出したときに、前記フックが前記親綱に取り付けられたことを示す取付確認情報を、受信した前記応答信号に含まれる前記ICタグ識別情報に対応付けて記憶させる機能と、
    を実現させるプログラム。
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