JP2011029752A - 通信装置及び通信方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】人体(80)を信号伝送路として外部機器(40)との間で通信する通信装置(10)であって、この通信装置は、外部機器に向けて出力される送信信号の無信号時の受信電界強度が検出されており、この検出された無信号時の受信電界強度からノイズレベルを計測する電界強度計測部(32)と、計測されたノイズレベルに基づいて、外部機器に送信する送信信号の出力レベルを決定する送信出力決定部(18)と、決定された出力レベルの送信信号を外部機器に向けて出力する出力実行部(20)とを具備する。
【選択図】図2
Description
ここで、これらの問題の解決にあたり、人体自体が環境ノイズを受けている点に留意しなければならない。信号伝送路である人体自体がアンテナとして機能し、環境ノイズを容易に拾ってしまうからである。
そこで、本発明の目的は、上記課題を解消し、人体が受ける環境ノイズを把握し、真の通信性能の向上を達成できる通信装置及び通信方法を提供することである。
当該通信装置から外部機器に向けて送信信号が出力される際に、この送信信号の無信号時の受信電界強度が検出されており、この電界強度計測部は、この検出された無信号時の受信電界強度からノイズレベルを計測し、計測結果を送信出力決定部に出力する。
第2の発明によれば、第1の発明の作用に加えてさらに、上述のように、人体を信号伝送路に用いた通信では、この人体自体が環境ノイズを拾うアンテナとして機能しており、人体が外部機器に触れる瞬間は、そのノイズレベルが特に大きくなる。しかし、本発明では、この瞬間のノイズレベルが計測されているので、人体自体が受ける環境ノイズをより確実に把握できる。
第3の発明によれば、第1や第2の発明の作用に加えてさらに、送信出力決定部が、計測されたノイズレベルに追従させて外部機器への送信信号の出力レベルを決定していることから、この送信信号の出力レベルをノイズレベルに見合った最適な大きさにできる。よって、外部機器への送信信号が環境ノイズに埋もれないし、また、信号伝送路である人体を経由しない通信も防止できる。
第4の発明によれば、第1から第3の発明の作用に加えてさらに、通信装置の出力実行部は、送信信号を外部機器に向けて出力するのみならず、この送信信号に、計測されたノイズレベル、或いは、決定された出力レベルの情報を含めている。よって、この通信装置は当該情報を例えば以降の出力レベルの決定等にも利用可能になるし、また、外部機器も当該情報を例えば受送信時の調整等に利用可能になる。
第6の発明は、第5の発明の構成において、送信出力決定部は、計測されたノイズレベル、或いは、決定された出力レベルが高い場合に高い出力レベルを決定する一方、計測されたノイズレベル、或いは、決定された出力レベルが低い場合に低い出力レベルを決定していることを特徴とする。
第8の発明は、人体を信号伝送路として第1通信モジュールと第2通信モジュールとの間で通信する通信方法である。
さらにまた、第2通信モジュールは、第1通信モジュールからの送信信号をトリガーとして起動でき、消費電力も少なくて済む。
図1に示された形態の通信システム1は例えば建物のドア74と人体80が装着した社員証82との間で構築される。
この建物はその内部に複数の部屋を備えており、隣り合う部屋は壁72で仕切られている。
また、ドア74の正面の適宜位置には回動自在に支持されたドアノブ76が設けられ、このノブ76は、同図に示されるように、ドア74が閉じた状態ではドア74の正面に沿って略水平方向に向けて延びている。
さらに、このドア74の端面において、このラッチボルトの近傍にはデッドボルトが設けられている。
具体的には、図1に示されるように、ドア74の内部であってドアノブ76の近傍には第1通信モジュール(通信装置)10が埋設されており、人体80の首から吊下された社員証82には電池駆動の第2通信モジュール(外部機器)40が設けられている。
より詳しくは、本実施例の第1通信モジュール10は送受信機であり、図2に示される如く、人体通信用の送受信電極12やGND電極24をそれぞれ有し、送受信電極12は、人体80の手に触れられるドアノブ76の表面近傍に配置されている。GND電極とは、回路基板のGND、および、回路基板のGNDから拡張されたGND部分を示す。
送受信電極12は制御部14に電気的に接続されている。具体的には、この制御部14は送信回路16や受信回路28を備え、送信回路16は、送信信号を例えば一定の割り込み周期で送受信電極12に向けて出力しており、その際に、電位信号を発生させて送受信電極12を駆動する。
例えば、図4に示されるように、送信回路TXが立ち上がっていないときには、受信回路RXが立ち上がっており、次いで、送信回路TXが立ち上がると、受信回路RXが立ち下がり、この送信回路TXが立ち上がっているときには受信回路RXが立ち下がっている。
送受信電極12は、このインターバルにおける受信電界強度を検出し、この検出結果が受信回路28に出力されている。
具体的には、図5に示される如く、受信電界強度RSSI(Received Signal Strength Indication)の電圧値を縦軸に、第1通信モジュール10に入る信号のレベルを横軸にそれぞれ採ると、受信電界強度が高くなるに連れて、この通信モジュール10に入る信号のレベルも高くなっていることが分かる。
また、この実施例による通信距離は、例えばPAN(Personal Area Network)やBAN(Body Area Network)に相当するような短い距離であり、これら各通信モジュール10,40は略等しい環境にある。つまり、上記の通信モジュール10が受けるノイズレベルと第2通信モジュール40が受けるノイズレベルとは略一致する。
本実施例の送信回路16は送信出力決定部18や出力実行部20を有し、送信出力決定部18は、電界強度計測部32で計測されたノイズレベルに基づいて送信信号の出力レベルを決定し、出力実行部20は、この決定された出力レベルの送信信号を第2通信モジュール40に向けて出力している。
さらに、第1通信モジュール10はメモリ22を有し、このメモリ22には、当該モジュール10に固有のIDが記憶されている。
これに対し、GND電極54は、例えば写真等が付された社員証82の表面の適宜位置に配置される。
ここで、この送信回路46も送信出力決定部48や出力実行部50を有しているが、この送信出力決定部48は、電界強度計測部32で計測された人体80が拾う環境ノイズのノイズレベル、或いは、送信出力決定部18による決定後の出力レベルの情報を利用している。詳しくは、送信出力決定部48は、この計測されたノイズレベル、或いは、決定された出力レベルに基づいて通信モジュール10に返信する送信信号の出力レベルを決定している。
第2通信モジュール40もまたメモリ52を有しており、このメモリ52には、当該モジュール40に固有のIDが記憶されている。
そして、第1通信モジュール10の制御部14が仮に正規のIDである旨を判定した場合には、第2通信モジュール40が特定され、ドア74を開錠させる。
まず、第1通信モジュール10が第2通信モジュール40に送信信号を出力するまでの図6に示される如く、ドア74が施錠された状態において、同図のステップS601では、第1通信モジュール10における送信信号の無信号時、すなわち、受信回路RXが立ち上がっている、信号を検出する受信状態である。
送信出力決定部18は、この計測されたノイズレベルが高い場合には、第2通信モジュール40への送信信号を高い出力レベルに決定し、一方、この計測されたノイズレベルが低い場合には、送信信号を低い出力レベルを決定する。
ここで、この制御部14がプラスの電荷を与える電圧を送受信電極12に印加した場合を想定すると、この送受信電極12には電界が発生し、この送受信電極12からの送信信号は人体80のドアノブ76に触れた手に達する。送受信電極12が正極になるため、ドアノブ76に触れた手にはマイナスの電荷が誘起される(電界結合)。
続いて、この第2通信モジュールが第1通信モジュール10に送信信号を出力し、この第1通信モジュール10がドア74を開錠するまでの図7に示されるように、同図のステップS701では、送受信電極42が第1通信モジュール10からの送信信号を検出すると、第2通信モジュール40が起動する。
このステップS702では、送信出力決定部48が、電界強度計測部32で計測された人体80が拾う環境ノイズのノイズレベル、或いは、送信出力決定部18で決定された出力レベルの情報を取得する。
このステップS704では、出力実行部50が、第2通信モジュール40に固有のIDであって、送信出力決定部48による決定後の出力レベルの送信信号を出力する。
ここで、制御部44がプラスの電荷を与える電圧を送受信電極42に印加した場合を想定すると、この送受信電極42には電界が発生し、送受信電極42からの送信信号は人体80のうち社員証82の近傍に達する。この送受信電極42が正極になるため、社員証82の近傍にはマイナスの電荷が誘起される(電界結合)。
次に、この人体80に付与された電界は、第1通信モジュール10の送受信電極12で検出され(ステップS705)、この送受信電極12で検出した信号は受信回路28で電気信号に変換されてステップS706に進む。
なお、上述した第1通信モジュール10の送受信電極12から人体80を介して第2通信モジュール40の送受信電極42に至る電界結合、及び、第2通信モジュール40の送受信電極42から人体80を介して第1通信モジュール10の送受信電極12に至る電界結合が信号線になるが、第1通信モジュール10には、空気や床面70を介して第2通信モジュール40と電界結合する基準線があり、これら信号線及び基準線で1つの閉ループが形成されている。
しかし、ID認証後も通信が続くような双方向通信においては、第2通信モジュール40からの信号も考慮して当該通信モジュール40への送信信号の出力レベルを改めて決定しても良い。
ここで、電界強度計測部32が、上述した受信電界強度から人体80が拾う環境ノイズのノイズレベル、および、第2通信モジュール40から返信された送信信号の受信信号レベルを計測し(ステップS802)、送信出力決定部18がこの計測されたノイズレベルと受信信号レベルとに基づいて、第2通信モジュール40に送信する送信信号の出力レベルを決定する(ステップS803)。
なお、このノイズレベルの検出は、受信信号レベルの検出の前、または受信信号レベルの検出の後に実施可能である。
具体的には、図9,10に示された実施例は、社員証82の第2通信モジュール40からドア74の第1通信モジュール10のみに向かう通信である。
受信電極13は制御部14に電気的に接続され、受信電極13で検出された信号は受信回路28で電気信号に変換される。また、この制御部14は当該信号を復調し、この受信したIDが正規のIDであるか否かを判別する。そして、制御部14が仮に正規のIDである旨を判定した場合には、第2通信モジュール40が特定され、ドア74を開錠させることになる。なお、この第1通信モジュール10による動作は図7で云えばステップS705〜S707の内容に相当する。
さらにまた、第1,2実施例における第2通信モジュール40の送信出力決定部48が、計測されたノイズレベル、或いは、決定された出力レベルに追従させて第1通信モジュール10への送信信号の出力レベルを決定しているので、この返信される送信信号の出力レベルをノイズレベルに見合った最適な大きさにできる。よって、通信モジュール10.40の双方向通信においても、第1通信モジュール10への送信信号が環境ノイズに埋もれないし、また、信号伝送路である人体80を経由しない通信も防止できる。
上記各実施例はドア74の開錠に具現化した例で説明しているが、本発明は、上述したPANやBANのような通信距離に用いられるアプリケーション、例えばヘッドホンと携帯型の音楽プレーヤーなどの継続した認証が必要になる場合にも当然に適用可能である。
そして、これらいずれの場合にも上記と同様に、人体が受ける環境ノイズを把握し、真の通信性能の向上を達成できるとの効果を奏する。
10 第1通信モジュール(通信装置、外部機器)
18 送信出力決定部
20 出力実行部
32 電界強度計測部
40 第2通信モジュール(外部機器、通信装置)
48 送信出力決定部
50 出力実行部
62 電界強度計測部
80 人体
Claims (8)
- 人体を信号伝送路として外部機器との間で通信する通信装置であって、
該通信装置は、
前記外部機器に向けて出力される送信信号の無信号時の受信電界強度が検出されており、この検出された無信号時の受信電界強度からノイズレベルを計測する電界強度計測部と、
前記計測されたノイズレベルに基づいて、前記外部機器に送信する送信信号の出力レベルを決定する送信出力決定部と、
該決定された出力レベルの送信信号を前記外部機器に向けて出力する出力実行部と
を具備したことを特徴とする通信装置。 - 請求項1に記載の通信装置であって、
前記無信号時の受信電界強度は、前記外部機器への送信信号が立ち上がっておらず、且つ、前記人体が前記外部機器に触れる瞬間の受信電界強度であることを特徴とする通信装置。 - 請求項1又は2に記載の通信装置であって、
前記送信出力決定部は、前記計測されたノイズレベルが高い場合に高い出力レベルを決定する一方、前記計測されたノイズレベルが低い場合に低い出力レベルを決定していることを特徴とする通信装置。 - 請求項1から3のいずれか一項に記載の通信装置であって、
前記出力実行部は、前記計測されたノイズレベル、或いは、前記決定された出力レベルの情報を含めた前記送信信号を前記外部機器に向けて出力することを特徴とする通信装置。 - 請求項4に記載の通信装置であって、
前記外部機器は、前記人体に装着された通信モジュールであり、
該装着された通信モジュールは、
前記計測されたノイズレベル、或いは、前記決定された出力レベルの情報に基づいて、前記通信装置に返信する送信信号の出力レベルを決定する送信出力決定部と、
該決定された出力レベルの送信信号を前記通信装置に向けて出力する出力実行部と
を備えたことを特徴とする通信装置。 - 請求項5に記載の通信装置であって、
前記送信出力決定部は、前記計測されたノイズレベル、或いは、前記決定された出力レベルが高い場合に高い出力レベルを決定する一方、前記計測されたノイズレベル、或いは、前記決定された出力レベルが低い場合に低い出力レベルを決定していることを特徴とする通信装置。 - 請求項1から4のいずれか一項に記載の通信装置であって、
前記外部機器から返信された送信信号の受信電界強度がさらに検出されており、
前記電界強度計測部は、この検出された送信信号の受信電界強度から受信信号レベルを計測し、
前記送信出力決定部は、この計測された受信信号と、この受信信号の検出の前、または後に検出されたノイズレベルに基づいて、前記外部機器に送信する送信信号の出力レベルを改めて決定していることを特徴とする通信装置。 - 人体を信号伝送路として第1通信モジュールと第2通信モジュールとの間で通信する通信方法であって、
前記第1通信モジュールが、前記第2通信モジュールに向けて送信信号を出力する際に、この送信信号が立ち上がっておらず、且つ、前記人体が前記外部機器に触れる瞬間である無信号時の受信電界強度を検出するステップと、
該第1通信モジュールが、この検出された無信号時の受信電界強度からノイズレベルを計測するステップと、
該第1通信モジュールが、前記計測されたノイズレベルの高低に追従させ、前記第2通信モジュールに送信する送信信号の出力レベルを決定するステップと、
該第1通信モジュールが、該決定された出力レベルの送信信号を、前記計測されたノイズレベル、或いは、前記決定された出力レベルの情報とともに、前記第2通信モジュールに向けて出力するステップと、
該第2通信モジュールが、前記計測されたノイズレベル、或いは、前記決定された出力レベルの情報の高低に追従させ、前記第1通信モジュールに返信する送信信号の出力レベルを決定するステップと、
該第2通信モジュールが、該決定された出力レベルの送信信号を前記第1通信モジュールに向けて出力するステップと
から構成される通信方法。
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