JP2011029554A - 半導体装置の製造方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】銅配線とアルミニウム配線との間のバリアを形成するための新規な技術を含む半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】半導体装置の製造方法は、半導体基板の上方に形成された銅配線上に、絶縁膜を形成する工程と、絶縁膜に凹部を形成し、凹部の底に前記銅配線を露出させる工程と、凹部の底に露出した銅配線上に、250℃〜350℃の範囲の成膜温度で、フッ化タングステンの供給期間と供給停止期間とを交互に繰り返して、CVDでタングステン膜を選択的に成膜する工程と、タングステン膜上方に、アルミニウム配線を形成する工程とを有する。
【選択図】図2

Description

本発明は、銅及びアルミニウムを用いた配線を有する半導体装置の製造方法に関する。
近年、半導体装置においては、集積度の向上にともない、配線の幅やコンタクトホールの径における微細化が進んでいる。このような技術開発の進展において、高信頼性と低コスト化を両立させる必要があること等の理由により、銅配線とアルミニウム配線とが使用された(具体的には、これらの配線が内部で相互に接続されている)構造の半導体装置が使用されつつある。
銅配線の銅とアルミニウム配線のアルミニウムとが接触すると、配線形成後の熱処理により、銅とアルミニウムとが反応して、コンタクト抵抗が高抵抗化する。また、銅とアルミニウムが反応に伴い拡散すると、銅配線やアルミニウム配線にボイドが形成され、配線信頼性特性の劣化を招く。上記の対策として、銅配線とアルミニウム配線との間に、銅とアルミニウムの接触を抑制するバリアを形成することが知られている。
特開平6−236878号公報
本発明の一目的は、銅配線とアルミニウム配線との間のバリアを形成するための新規な技術を含む半導体装置の製造方法を提供することである。
本発明の一観点によれば、半導体基板の上方に形成された銅配線上に、絶縁膜を形成する工程と、前記絶縁膜に凹部を形成し、前記凹部の底に前記銅配線を露出させる工程と、前記凹部の底に露出した前記銅配線上に、250℃〜350℃の範囲の成膜温度で、フッ化タングステンの供給期間と供給停止期間とを交互に繰り返して、CVDでタングステン膜を選択的に成膜する工程と、前記タングステン膜上方に、アルミニウム配線を形成する工程とを有する半導体装置の製造方法が提供される。
250℃〜350℃の範囲の成膜温度で、フッ化タングステンの供給期間と供給停止期間とを交互に繰り返して、CVDでタングステン膜を成膜することにより、絶縁膜に形成された凹部の底に露出した銅配線上に選択的にタングステン膜を成膜することが容易になる。
図1A〜図1Iは、本発明の実施例による半導体装置の製造方法の主要工程を示す概略断面図である。 図2A及び図2Bは、それぞれ、第1及び第2の実施例のフッ化タングステン供給方法を概略的に示すタイミングチャートである。
図1A〜図1Iは、本発明の実施例による半導体装置の製造方法の主要工程を示す概略断面図である。これらの図を参照して、実施例による半導体装置の製造方法について説明する。
まず、図1Aに示すように、半導体基板(シリコン基板)1に、シャロートレンチアイソレーション(STI)による素子分離絶縁膜2を形成し、素子分離絶縁膜2で囲まれた活性領域に、ソース・ドレイン領域3a、ゲート電極3b、及びゲート絶縁膜3cを含む金属酸化物半導体(MOS)トランジスタ3を形成する。
MOSトランジスタ3を覆って、半導体基板1上に、Si酸化膜(SiO)により層間絶縁膜4を形成する。層間絶縁膜4に接続孔を形成し、接続孔にタングステンを充填して、ソース・ドレイン領域3a等と接続するタングステンプラグ5を形成する。
次に、図1Bに示すように、層間絶縁膜4上に、SiCにより層間絶縁膜6を形成し、層間絶縁膜6上に、SiOCにより層間絶縁膜7を形成する。層間絶縁膜6、7の積層絶縁膜に配線溝を形成し、配線溝に銅を充填して、タングステンプラグ5に接続する第1層の銅配線8を形成する。
次に、図1Cに示すように、第1層の銅配線8を覆って層間絶縁膜7上に、SiCにより層間絶縁膜9を形成し、層間絶縁膜9上に、SiOCにより層間絶縁膜10を形成する。層間絶縁膜9、10の積層絶縁膜に接続孔及び配線溝を形成し、接続孔及び配線溝に銅を充填して、第1層の銅配線8に接続する第2層の銅配線11を形成する。
次に、図1Dに示すように、第2層の銅配線11を覆って層間絶縁膜10上に、SiCにより層間絶縁膜12を形成し、層間絶縁膜12上に、SiOCにより層間絶縁膜13を形成する。層間絶縁膜12、13の積層絶縁膜に接続孔及び配線溝を形成し、接続孔及び配線溝に銅を充填して、第2層の銅配線11に接続する第3層の銅配線14を形成する。このようにして、積層銅配線構造15が形成される。
なお、半導体基板にMOSトランジスタを形成し、その上方に積層銅配線構造を形成するまでの工程は、公知の技術を適当に採用して実施することができる。銅配線の層数は例示した3層に限らず、必要に応じて適宜選択することができる。絶縁層の膜厚や材料等も、必要に応じて適宜選択することができる。
次に、最上層の銅配線14を覆って、層間絶縁膜13上に、例えば、SiC(あるいはSiN)を化学気相堆積(CVD)で厚さ100nm堆積して、層間絶縁膜21を形成する。そして、層間絶縁膜21上に、例えば、SiO(酸化シリコン)をプラズマCVDで厚さ500nm堆積して、層間絶縁膜22を形成する。なお、層間絶縁膜22として、C(カーボン)ドープされた酸化シリコン膜を用いることもできる。
次に、図1Eに示すように、層間絶縁膜22上に、最上層の銅配線14に接続する接続孔23を画定するレジストパターンRP1を形成する。レジストパターンRP1をマスクとして、層間絶縁膜22、21の積層絶縁膜をエッチングして、底に銅配線14の上面が露出する接続孔23を形成する。
後の工程での接続孔23内へのスパッタリングによるアルミニウム配線形成を容易にするため、接続孔23は、開口側が広くなるテーパーを持つ側面形状とすることが望ましい。接続孔23側面の、接続孔23底面の法線に対する傾きが5°〜9°となるようなテーパー角度が望ましい。接続孔23の底面は、直径0.5μm〜2.0μmとすることが望ましい。接続孔23を形成するエッチングとして、例えば、CFとCHFを混合したプラズマエッチングが用いられる。
接続孔23の形成後、レジストパターンRP1の剥離処理を行う。この剥離処理や、接続孔23形成後の大気曝露に伴い、接続孔23の底に露出した銅表面が酸化される。
次に、図1Fに示すように、後の工程でタングステン膜を成膜するプロセスチャンバ100内に、半導体ウエハ101を搬入する。プロセスチャンバ100内に水素ガスを導入し、水素を含有した全圧力1Torr以上のガス雰囲気中、300℃〜450℃の範囲の温度で、30秒間以上のアニール(水素アニール)を行なう。水素アニールにより、接続孔23の底に露出した銅表面の酸化物を還元して、清浄な銅表面を露出させる。
次に、図1Gに示すように、水素アニール後の半導体基板1を大気曝露させることなく、同一のプロセスチャンバ100を用いて、接続孔23底の銅表面上に、CVDによりタングステン膜24を成膜する。
タングステン膜24の成膜方法について説明する。プロセスチャンバ100内に、水素ガスを連続的に導入し、チャンバ圧力を1Torr〜5Torrに制御する。基板温度は、250℃〜350℃の範囲(例えば300℃)とすることが望ましい。
基板温度とチャンバ圧力が安定したら、プロセスチャンバ100内にタングステンソースガスとしてWF(6フッ化タングステン)を断続的に供給して(供給期間と供給停止期間とを繰り返して)、CVDによりタングステン膜24を成膜する。
図2Aを参照して、WFの供給方法の第1の実施例について説明する。図2Aは、第1の実施例のWF供給方法を概略的に示すタイミングチャートである。
第1の実施例は、WFを1秒間供給した後、2秒間供給停止する工程を単位サイクルとする。例えば、この単位サイクルを5回程度繰り返すことにより厚さ約10nmのタングステン膜24を成膜する。
図2Bを参照して、WFの供給方法の第2の実施例について説明する。図2Bは、第2の実施例のWF供給方法を概略的に示すタイミングチャートである。
第2の実施例ではWFに加えて、B(ジボラン)の供給も行う。まずBを1秒間供給した後、(B及びWFを)2秒間供給停止し、次に、WFを1秒間供給した後、(B及びWFを)2秒間供給停止する工程を単位サイクルとする。例えば、この単位サイクルを5回程度繰り返すことにより厚さ約10nmのタングステン膜24を成膜する。なお、第2の実施例は、WFを断続的に供給する供給期間の間に、Bの供給期間が挿入されていると捉えることができる。
第1及び第2の実施例で、単位サイクル中1回当たりのWFの供給時間は、0.5秒〜3秒の範囲とすることが望ましい。また、第2の実施例での、単位サイクル中1回当たりのBの供給時間も、0.5秒〜3秒の範囲とすることが望ましい。
このように、250℃〜350℃程度の低い温度で、フッ化タングステンを断続的に供給しながら、CVDでタングステン膜を成膜することにより、接続孔23の底に露出した銅表面に選択的にタングステン膜24を成膜することが容易となる。すなわち、タングステン膜24は、接続孔23の底に露出した銅層上に成膜されやすく、接続孔23の側面及び層間絶縁膜22の上面の絶縁膜上には成膜されにくい。
なお、第2の実施例の単位サイクルにおいて、フッ化タングステンの供給に先立ってホウ化水素を供給することにより、フッ化タングステンの吸着反応が促進されると考えられる。
タングステン膜24の成膜後、プロセスチャンバ100内を真空排気した状態で、基板温度を例えば100℃程度以下に充分冷却してから、半導体ウエハ101を大気中に取り出す。これにより、タングステン膜24表面の酸化を抑制する。
次に、図1Hに示すように、接続孔23の内面及び層間絶縁膜22の上面を覆って、例えば、Tiをスパッタリングで厚さ50nm堆積し、さらにTiNをスパッタリングで厚さ30nm堆積して、アルミニウム配線の下地層25を形成する。
下地層25の上に、アルミニウムを例えばスパッタリングで厚さ1000nm堆積して、アルミニウム層26を形成する。さらに、必要に応じて、アルミニウム層26の上に、例えばTiNをスパッタリングで堆積して、反射防止膜27を形成する。
次に、所望のアルミニウム配線パターンを画定するレジストパターンRP2を形成する。レジストパターンRP2をマスクとして、層間絶縁膜22上の不要な反射防止膜27、アルミニウム層26、及び下地層25をエッチングして、所望のアルミニウム配線パターンを形成する。その後、レジストパターンRP2を剥離処理する。
タングステン膜24は、銅配線14中の銅が、アルミニウム配線26中に拡散するのを抑制するバリアとして機能し、また、アルミニウム配線26の下地層25中のチタンが、銅配線14中に拡散することも抑制する。これにより、銅配線14とアルミニウム配線26との接触抵抗の高抵抗化等が抑制される。
タングステン膜24が、接続孔23の底に露出した銅表面上に選択的に形成されており、層間絶縁膜22の上面上には形成されない。すなわち、アルミニウム配線26の下地層25の下に、タングステン膜24が介在しない。
アルミニウム配線26の下地層25の下に、アルミニウム配線26の下地として通常用いないタングステン膜が介在すると、アルミニウム配線26のパターニング条件を通常のものから変更する必要が生じる。また、パターニングされたアルミニウム配線26の下地としてもタングステン膜が残り、アルミニウム配線構造の特性も所望のものから変わってしまう。実施例のタングステン成膜方法によれば、接続孔23の底の銅表面上に選択的にタングステン膜24を形成できるので、このような不具合が抑制される。
なお、タングステン膜24は、バリア性を確保するためにある程度厚く、かつ抵抗増加抑制のためや銅上への選択成長性劣化抑制のためにある程度薄く成膜することが望ましく、厚さを5nm〜20nmの範囲とすることが望ましい。
次に、図1Iに示すように、アルミニウム配線26を覆って層間絶縁膜22上に、例えば、SiOをプラズマCVDで厚さ50nm堆積して絶縁膜28を形成し、さらにカバー絶縁膜28上に、例えばSiNをプラズマCVDで厚さ50nm堆積して絶縁膜29を形成する。なお、アルミニウム配線形成後は、プロセス温度を400℃以下にすることが好ましい。絶縁膜28、29等の成膜温度は、例えば350℃程度とする。
このようにして、絶縁膜28、29の積層膜のカバー絶縁膜を形成する。このようにして、実施例の半導体装置が形成される。
以上説明したように、実施例の半導体装置の製造方法によれば、下方の銅配線に上方のアルミニウム配線を接続する接続孔の底に露出した銅表面上に選択的にタングステン膜を形成することができる。
タングステン膜が、銅配線とアルミニウム配線との間のバリアとして機能するので、配線信頼性特性の向上が図られる。
銅配線とアルミニウム配線の接続孔の底に選択的にタングステン膜が形成されることにより、アルミニウム配線の下地としてタングステン膜が残りにくく、アルミニウム配線構造に不要な影響を与えにくい。
銅配線をアルミニウム配線に接続する接続孔の形成後、水素を含むガス雰囲気中でのアニールを行うことにより、接続孔底に露出した銅表面を清浄化することができる。このアニール後、ウエハを大気曝露させずに、タングステンを成膜することが好ましい。
以上実施例に沿って本発明を説明したが、本発明はこれらに制限されるものではない。例えば、種々の変更、改良、組み合わせ等が可能なことは当業者に自明であろう。
以上説明した第1及び第2の実施例を含む実施形態に関し、さらに以下の付記を開示する。
(付記1)
半導体基板の上方に形成された銅配線上に、絶縁膜を形成する工程と、
前記絶縁膜に凹部を形成し、前記凹部の底に前記銅配線を露出させる工程と、
前記凹部の底に露出した前記銅配線上に、250℃〜350℃の範囲の成膜温度で、フッ化タングステンの供給期間と供給停止期間とを交互に繰り返して、CVDでタングステン膜を選択的に成膜する工程と、
前記タングステン膜上方に、アルミニウム配線を形成する工程と
を有する半導体装置の製造方法。
(付記2)
前記凹部の底に前記銅配線を露出させる工程と、前記タングステン膜を成膜する工程との間に、水素を含むガス雰囲気中でアニールを行なう工程をさらに有する付記1に記載の半導体装置の製造方法。
(付記3)
前記アニールを行なう工程と、前記タングステン膜を成膜する工程とは、前記アニールの後、前記タングステン膜が成膜されるまで前記半導体基板が大気曝露されないように、同一のチャンバを用いて行なわれる付記2に記載の半導体装置の製造方法。
(付記4)
前記アニールを行なう工程は、圧力1Torr以上、300℃〜450℃の範囲の温度で、30秒間以上のアニールを行なう付記2または3に記載の半導体装置の製造方法。
(付記5)
前記タングステン膜を成膜する工程において、フッ化タングステンの供給期間と供給期間の間に、ホウ化水素の供給期間が挿入される付記1〜4のいずれか1つに記載の半導体装置の製造方法。
(付記6)
前記タングステン膜を成膜する工程において、まずホウ化水素を供給した後、最初のフッ化タングステンの供給を行なう付記5に記載の半導体装置の製造方法。
(付記7)
前記タングステン膜を成膜する工程は、厚さが5nm〜20nmの範囲のタングステン膜を成膜する付記1〜6のいずれか1つに記載の半導体装置の製造方法。
(付記8)
前記タングステン膜を成膜する工程で、フッ化タングステンの1回当たりの供給時間は0.5秒〜3秒の範囲である付記1〜7のいずれか1つに記載の半導体装置の製造方法。
(付記9)
前記絶縁膜は、酸化シリコン膜を含む付記1〜8のいずれか1つに記載の半導体装置の製造方法。
(付記10)
前記タングステン膜を成膜する工程は、前記タングステン膜を成膜後、大気曝露する前に、前記半導体基板の温度を100℃以下に冷却する付記1〜9のいずれか1つに記載の半導体装置の製造方法。
8、11、14 銅配線
15 積層銅配線構造
9、10、12、13、21、22 層間絶縁膜
23 (銅配線とアルミニウム配線の)接続孔
24 タングステン膜
25 (アルミニウム配線の)下地層
26 アルミニウム配線
27 反射防止膜
100 プロセスチャンバ

Claims (5)

  1. 半導体基板の上方に形成された銅配線上に、絶縁膜を形成する工程と、
    前記絶縁膜に凹部を形成し、前記凹部の底に前記銅配線を露出させる工程と、
    前記凹部の底に露出した前記銅配線上に、250℃〜350℃の範囲の成膜温度で、フッ化タングステンの供給期間と供給停止期間とを交互に繰り返して、CVDでタングステン膜を選択的に成膜する工程と、
    前記タングステン膜上方に、アルミニウム配線を形成する工程と
    を有する半導体装置の製造方法。
  2. 前記凹部の底に前記銅配線を露出させる工程と、前記タングステン膜を成膜する工程との間に、水素を含むガス雰囲気中でアニールを行なう工程をさらに有する請求項1に記載の半導体装置の製造方法。
  3. 前記タングステン膜を成膜する工程において、フッ化タングステンの供給期間と供給期間の間に、ホウ化水素の供給期間が挿入される請求項1または2に記載の半導体装置の製造方法。
  4. 前記タングステン膜を成膜する工程は、厚さが5nm〜20nmの範囲のタングステン膜を成膜する請求項1〜3のいずれか1項に記載の半導体装置の製造方法。
  5. 前記タングステン膜を成膜する工程で、フッ化タングステンの1回当たりの供給時間は0.5秒〜3秒の範囲である請求項1〜4のいずれか1項に記載の半導体装置の製造方法。
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