JP2011028946A - Led照明装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】長手方向、幅方向に連続的な広範囲の照射が可能であり、また軸方向に回転することにより光の位置調整が容易であり、LEDの放熱性を向上させることができ、また一部のユニットの取り出しやメンテナンスが容易なLED照明装置を提供する。
【解決手段】半円筒部1aと平板部1bからなる放熱性を有する長尺の半円筒形筐体1と、筐体1の平板部1b側に取り付けられ、筐体1の半円筒部1aの外径とほぼ同じ外径を有する半円形状の透光性カバー2と、筐体1の平板部1b外側に密着して取り付けられ、複数のLEDチップ3aを長手方向に沿って所定間隔で搭載した長尺のLED実装基板3とからなり、筐体1の空洞部1c内に、LED実装基板3に実装されたLEDチップ3aに電流を供給する電源基板4を組み込んだケース5および電源用リード線6Aを収納したLED照明装置。
【選択図】図2

Description

本発明は、従来、室内の間接照明、ショーケースや陳列棚の棚下灯として使用されてきた蛍光灯に代わるLED(発光ダイオード)照明装置に関する。
地球環境の保全のために省エネルギーや温室効果ガスの削減が課題とされているが、照明の分野においても、白色LEDの普及に伴い、白熱電球、蛍光灯のLED化が進められている。
特許文献1〜8には、従来の蛍光灯のソケットをそのまま利用し、蛍光灯の管の代わりとなる、LED管球を備えたLED照明装置が開示されている。
また、特許文献9には、透光性チューブと、透光性チューブの内部に配置されて、面実装LEDを搭載した基板とを備えたLED照明器具が開示されている。
特許文献10には、細長い箱状に形成された筐体と、この筐体内に収容される複数のLEDを長手方向に沿って略直線状に通電可能に配置してなるLED基板と、前記筐体の上面を塞ぐ透明ないし半透明の蓋体とを有するライン状照明具であって、前記筐体の一端面には凸状に形成されるとともに電気的接触による通電が可能な凸状端子と、前記筐体の他端面には他のライン状照明具の凸状端子を嵌脱自在な凹状に形成されているとともに電気接触による通電が可能な凹状端子とを有しており、前記凸状端子と前記凹状端子とを嵌合させることによって複数のライン状照明具を直線状に通電接続されるライン状照明具が開示されている。
実開昭61−112392号公報 実開平6−54103号公報 特開2004−364207号公報 特開2007−012322号公報 特開2009−105020号公報 特開2009−105355号公報 特許第3987103号公報 特許第4108734号公報 特開2002−197901号公報 実用新案登録第3150185号公報
前掲の特許文献1〜8に開示されたLED照明装置は、電源供給のためのソケットを含む灯具自体は蛍光灯と同じものを使用し、蛍光灯の管球をLED管球に代えたものである。このLED管球は、複数のLEDを帯状の基板に実装し、そのLED基板を透明な管に収納し、その管の両端に、蛍光灯と同様な、電源供給のための端子付き口金を取り付けた構造となっている。しかし、これでは、ライン状のLEDの光が端子付き口金の部分で遮られるため、管球の長手方向の全長にわたって輝度が一定の照明は得られない。これは、蛍光灯の欠点とも一致する。そのため、長いショーケースや棚の下に複数のLED照明装置を配置する際に、光の連続性が損なわれるという問題がある。
特許文献9に記載されたLED照明器具は、透光性チューブの内部に面実装LEDを搭載した基板を収納しており、複数のLED照明器具を直線状に接続したとき、光の連続性を実現できるとしているが、透光性チューブ内には、LEDを点灯させるための電子部品と送り配線を収納するので、その箇所が暗くなり、輝度が一様にならないという問題がある。
特許文献10に記載されたライン状照明具は、細長い箱状に形成された筐体の一方の端部に通電のための凸状端子を設け、他方の端部に凹状端子を設けて、凸状端子と凹状端子を接続することにより一連のライン状照明具を構築するものであるが、凸状端子と凹状端子が筐体に固定されており、複数のライン状照明具が密着して接続されているため、メンテナンス等の理由により途中のライン状照明具を取り外そうとしても、凸状端子を凹状端子から抜くための抜き代がなく、最端部のライン状照明具から順に外さなければならないという問題がある。
そこで本発明は、長手方向、幅方向に連続的な広範囲の照射が可能であり、また軸方向に回転することにより光の位置調整が容易であり、LEDの放熱性を向上させることができ、また一部のユニットの取り出しやメンテナンスが容易なLED照明装置を提供することを目的とする。
前記課題を解決するため、本発明の第1の構成は、半円筒部と平板部とからなる放熱性を有する長尺の半円筒形筐体と、
前記筐体の前記平板部側に取り付けられ、前記筐体の半円筒部の外径とほぼ同じ外径を有する半円形状の透光性カバーと、
前記筐体の前記平板部外側に密着して取り付けられ、複数のLEDを長手方向に沿って所定間隔で搭載した長尺のLED実装基板とからなり、
前記筐体の空洞部内に、前記LED実装基板に実装されたLEDに電流を供給する電源基板および電源用電線を収納したLED照明装置である。
本発明においては、長尺の一定長さの半円筒形筐体および半円形状の透光性カバーで構成される円筒状のLED照明装置のユニットを長手方向に連続して配置することにより、一連のLED照明装置を構成する。筐体の平板部にはLED実装基板を密着して取り付けることによりLEDチップにおいて発生する熱を、放熱性を有する筐体を伝って放熱することができる。電源基板はLED実装基板の下部の筐体の空洞部内に収納されているため、電源基板がLED実装基板の端部を隠すことがなく、複数のLED照明装置のユニットを接続したときにLED照明装置の全長にわたって一様な連続した光を放射することができる。
透光性カバーの「透光性」とは、透明、半透明、乳白色等の、光を外部に透過させるものを言い、無色、着色のほか、LEDの波長を変換する材料も含む。
LED照明装置ユニットは半円筒形筐体と半円形状の透光性カバーからなる外周全体が円筒状であるため、壁面等の構造物にU字状のホルダーで取り付けることにより中心軸回りに回転ができ、幅方向の出射方向をある程度任意に調節できる。なお、LED照明装置の外周は真円でなくてもよく、U字状のホルダー内で回転できれば、多少の凹凸があったり楕円形であってもよい。
各LED照明装置ユニット間は筐体の空洞部に収納した電源用電線により接続されるので、任意の箇所のユニットの取り出しやメンテナンスが容易である。
半円筒形筐体は放熱性を有する材料で形成され、一般的にはアルミニウムやアルミニウム合金等の金属製であるが、放熱性を考慮したプラスチックやセラミックス等の非金属製も使用し得る。
本発明の第2の構成は、前記電源基板は、絶縁性のケース内に収納されていることを特徴とする。筐体がアルミニウムやアルミニウム合金等の金属製であり得ることを考慮して、電源基板と筐体との間の絶縁性を確保するために電源基板を絶縁性のケース内に収納する。このケースを筐体の空洞部内に差し込むことにより電源基板が外側に表れることがなく、すっきりした外観となる。
本発明の第3の構成は、前記ケースの端部に円形のエンドキャップが連設されていることを特徴とする。このエンドキャップをケースの端部に設けることにより、透光性カバーの開口端部が閉塞され、埃や虫等の異物が透光性カバー内に侵入することを防止することができる。
本発明の第4の構成は、前記エンドキャップは透光性を有することを特徴とする。エンドキャップを透光性にすることにより、LED実装基板の端部のLEDからの光がエンドキャップにより遮られることがなく、光の連続性が保たれる。
本発明によれば、半円筒部と平板部とからなる放熱性を有する長尺の半円筒形筐体と、筐体の平板部側に取り付けられ、筐体の半円筒部の外径とほぼ同じ外径を有する半円形状の透光性カバーと、筐体の平板部外側に密着して取り付けられ、複数のLEDを長手方向に沿って所定間隔で搭載した長尺のLED実装基板とからなり、筐体の空洞部内に、LED実装基板に実装されたLEDに電流を供給する電源基板および電源用電線を収納したことにより、長手方向、幅方向に連続的な広範囲の照射が可能であり、また軸方向に回転することにより光の位置調整が容易であり、LEDの放熱性を向上させることができ、また一部のユニットの取り出しやメンテナンスが容易なLED照明装置を提供できる。
(a)は本発明の実施の形態を示す全体斜視図、(b)はA部の拡大斜視図、(c)は電源基板の斜視図である。 (a)は透光性カバーの部分斜視図、(b)はLED実装基板の部分斜視図、(c)は筐体の部分斜視図、(d)は電源基板の斜視図、(e)はケースの斜視図である。 (a)はケースに電源基板を組み込んだ状態の斜視図、(b)は筐体およびカバーの端部にケースを装着した状態の斜視図、(c)はケースの底面側から見た斜視図、(d)はケースの部分斜視図である。 電源基板とLED実装基板との間のリード線の引き回し状態を示すものであり、(a)は斜視図、(b)は切り欠き部を示す拡大斜視図、(c)は要部平面図である。 本発明の実施の形態における電気系統の回路図である。 本発明の実施の形態における配線図である。 本発明の他の実施の形態における電気系統の回路図である。 本発明の他の実施の形態における配線図である。
以下、本発明の実施の形態を、図面を用いて説明する。
図1〜図4に示すように、本発明の実施の形態に係るLED照明装置10は、半円筒部1aと平板部1bからなる金属製の長尺の半円筒形筐体1と、筐体1の平板部1b側に取り付けられ、筐体1の半円筒部1aの外径とほぼ同じ外径を有する半円形状の透光性カバー2と、筐体1の平板部1b外側に密着して取り付けられ、複数のLEDチップ3aを長手方向に沿って所定間隔で搭載した長尺のLED実装基板3とからなる。筐体1の空洞部1c内には、LED実装基板3に実装されたLEDチップ3aに電流を供給する電源基板4およびこの電源基板4を収納する絶縁性ケース5が収納される。
筐体1は、放熱性のよい金属、例えばアルミニウムないしアルミニウム合金を例えば押出成形することにより長尺のものが製造できる。なお、筐体1の材質として金属のほかに、放熱性プラスチックやセラミックス等も使用することができる。透光性カバー2は、無色透明ないし有色透明あるいは半透明、乳白色のプラスチックで筐体1より少し長い長さ(理由は後述)のものを製造する。筐体1の平板部1bの両側にはカバー取付溝1dが設けられており、透光性カバー2の両端の突条部2aを装着することにより固定することができるようになっている。
LED実装基板3には、複数のLEDチップ3aが所定ピッチで搭載されており、端部のLEDチップ3aはLED実装基板3の端部からおよそ半ピッチの位置に搭載され、複数のLED照明装置10を直線状に配置したときに、隣接するLED照明装置10の端部同士を含め、全てのLEDチップ3aの位置がほぼ等間隔になるようにしている。なお、複数のLEDチップ3aは必ずしも一定のピッチでなくてもよく、任意の間隔、ランダムな間隔でもよい。
本例では、複数のLEDチップ3aはLED実装基板3上に、図5、図6に示すように電気的に直列接続されている。LED実装基板3には、直列に接続された複数のLED3aの間に、電流制限用の抵抗3bも接続されている。抵抗3bは制限抵抗値を持たせれば1個でもいいが、抵抗3bに生じるジュール熱を分散させるためには、2個以上とすることが好ましい。
このLED実装基板3を筐体1の平板部1bに熱伝導性を有する接着剤を用いて密着して取り付けることによりLEDチップ3aにおいて発生する熱を、金属製の筐体1を伝って放熱するようにしている。LED実装基板3に印刷配線される導電パターンがLED実装基板3の表面側であればLED実装基板3の裏面と平板部1bとを直接接触させても絶縁性を保つことができるが、導電パターンがLED実装基板3の裏面側に形成されているときは、絶縁層や絶縁シートを介在させて平板部1bに取り付けることにより絶縁を確保する。LED実装基板3の端部の両隅には、電源基板4からのリード線6Bを通すための切り欠き3cが設けられている。
電源基板4には、図5に示すように、商用電源(100V)を全波整流して実効値140Vの直流に変換するダイオードブリッジ4aが実装されている。電源基板4を収納するケース5は絶縁性を持たせるためにプラスチック製であり、図3に良く示されているように、筐体1の空洞部1c内に収納可能な半円柱状を呈しているが、基部5dは筐体1の半円筒部1aとほぼ同じ外形を有している。したがって、ケース5を筐体1の空洞部1c内に装着したとき、基部5dは筐体1の端部に突出した状態となる。したがって、筐体1の長さとケース5の基部5dの長さを足した長さが透光性カバー2およびLED実装基板3の長さとほぼ等しくなる。
ケース5内には爪5bが数箇所に形成されており、電源基板4を装着したときに電源基板4は爪5bによりケース5にワンタッチで固定できるようになっている。ケース5の端部には円形のエンドキャップ5aが連設されており、ケース5を筐体1の空洞部1c内に装着して筐体1の裏面の半円筒部1aからビス(図示せず)を用いてボス5cの部分にネジ止め固定したときに、透光性カバー2の開口端部が閉塞されるようになっている。これにより、埃や、光に寄ってくる虫等の異物の侵入を防止することができる。なお、本実施の形態においては、ケース5は筐体1の端部に装着するようになっているが、要は、ケース5は電源基板4と筐体1との間の絶縁性を確保するためのものであり、筐体1の空洞部1cの端部近傍に限らず、内部に収納してもよい。
エンドキャップ5aの底部側には段部5eが形成されており、そこからリード線6Aを引き出すことができるようになっている。この段部5eを設けたことにより、筐体1の端部と底部の間に空隙が生じるため、リード線6AをLED照明装置10の長手方向にも、長手方向と直交する方向にも引き出すことができ、設置の自由度が高まる。また、LED照明装置10を中心軸の回りに回転させて出射方向を調節する際に、引き出されたリード線6Aが邪魔になることがない。
筐体1の空洞部1c内に装着されるケース5に収納される電源基板4と平板部1b上に取り付けられるLED実装基板3とは、リード線6Bにより電気的に接続される。
複数のLED照明装置10を接続して一連の直線的な光源を形成する際に、全てのLED照明装置10のLED実装基板3に電流を供給する電源を1箇所でまとめて生成する方法と、各LED照明装置10内で自己の消費する電流を生成する方法がある。前者の方法では、何個のLED照明装置10を接続するかによって電流容量が変化するので、その電流容量に応じて電源を設計する必要がある。後者は、各LED照明装置10毎に電源を設ける必要があるが、何個のLED照明装置10を接続するかは問題にならない。本願発明では、後者の方法を採用している。
図5および図6に示すように、最初(端部)のLED照明装置10は100Vの商用電源コンセントから電力を受容するためのプラグ7が接続され、筐体1内の空洞部1c内にリード線6Aが通される。リード線6Aから電源基板4に電力が供給される。隣接するLED照明装置10のリード線6Aには、コネクタのメス端子8とオス端子9で中継して100Vを伝送する。このようにして、任意の個数のLED照明装置10を順次接続して、所望の長さの照明装置を構築することができる。コネクタのメス端子8とオス端子9は、隣接する筐体1の空洞部1c内に収容することで、外側には露出しないようにすることができる。
本発明の実施の形態において、100Vの商用電源をダイオードブリッジ4aで全波整流して複数のLEDに電流を流す場合、LED1個の順方向電圧が3Vとすると、直列接続できるLEDの個数は33個程度までである。図5および図6に示した回路構成では、最大33個のLEDチップ3aを一つのLED実装基板3に搭載し、これを筐体1に取り付けて1つのユニットとしている。そのため、ユニットを3個長手方向に接続する場合、各ユニット毎に電源基板4を設ける必要がある。また、1つのユニットに実装されるLEDチップ3aの数を33個よりもずっと多くし、LED照明装置10の長さが長いいものが好ましい場合がある。その場合、ニーズに合わせてその都度LED実装基板3の長さ(LEDチップ3aの個数)を変えたり、数種類の長さのものを準備することも無駄である。そこで、同じLED搭載基板3を用いて、これを複数個接続することができるようにしたのが、図7および図8に示す実施の形態である。
図7、図8においては、一つの長い筐体(本例では前掲の実施の形態の筐体1の長さのほぼ3倍の長さ)に、3個のLED実装基板3−1,3−2,3−3を直線状に取り付けたものである。この例では、1つのLED照明装置に、例えば99個のLEDチップ3aが直線状に配置される。電気的には、商用電源のコンセントに接続されるプラグ7から、メス端子8,オス端子9を介して電源基板4のダイオードブリッジ4aにAC100Vが供給され、全波整流された後の直流電圧は、リード線6Bを介して第1のLED実装基板3−1に供給され、LED実装基板3−1に実装された複数のLEDチップ3aおよび抵抗3bに電流が流される。直流電圧はまた、ジャンパー線6Cを介して隣のLED実装基板3−2に供給され、そこに搭載されたLEDチップ3a、抵抗3bに電流が流される。さらに直流電圧は、ジャンパー線6Cを介して次のLED実装基板3−3に供給され、そこに搭載されたLEDチップ3a、抵抗3bに電流が流される。このようにして、共通の1つの電源基板4から、3つのLED実装基板3−1,3−2,3−3に直流電圧が供給されるため、前掲の実施の形態のように、各LED実装基板毎に電源基板4を設ける必要がない。なお、図8の実施の形態ではジャンパー線6Cの接続状況を分かりやすくするための各LED実装基板3−1,3−2,3−3間を離して示しているが、実際は、隙間なく接するように配置する。
以上のいずれの実施の形態においても、各LED照明装置10は、図1に示すように壁面や構造物にU字状のクリップを有するホルダー11に嵌め込むことにより取り付けることができる。これにより、円筒状のLED照明装置10は中心軸回りに回転ができ、幅方向の出射方向をある程度任意に調節できる。
本発明は、長手方向、幅方向に連続的な広範囲の照射が可能であり、また軸方向に回転することにより光の位置調整が容易であり、LEDの放熱性を向上させることができ、また一部のユニットの取り出しやメンテナンスが容易な省エネルギーを実現できるLED照明装置として、従来は蛍光灯を使用していた照明の分野、あるいは新規な照明の分野において好適に利用することができる。
1 筐体
1a 半円筒部
1b 平板部
1c 空洞部
1d カバー取付溝
2 透光性カバー
2a 突条部
3,3−1,3−2,3−3 LED実装基板
3a LEDチップ
3b 抵抗
3c 切り欠き
4 電源基板
4a ダイオードブリッジ
5 ケース
5a エンドキャップ
5b 爪
5c ボス
5d 基部
6A,6B リード線
6C ジャンパー線
7 プラグ
8 メス端子
9 オス端子
10 LED照明装置
11 ホルダー

Claims (4)

  1. 半円筒部と平板部とからなる放熱性を有する長尺の半円筒形筐体と、
    前記筐体の前記平板部側に取り付けられ、前記筐体の半円筒部の外径とほぼ同じ外径を有する半円形状の透光性カバーと、
    前記筐体の前記平板部外側に密着して取り付けられ、複数のLEDを長手方向に沿って所定間隔で搭載した長尺のLED実装基板とからなり、
    前記筐体の空洞部内に、前記LED実装基板に実装されたLEDに電流を供給する電源基板および電源用電線を収納したLED照明装置。
  2. 前記電源基板は、絶縁性のケース内に収納されている請求項1記載のLED照明装置。
  3. 前記ケースの端部に円形のエンドキャップが連設されている請求項2記載のLED照明装置。
  4. 前記エンドキャップは透光性を有する請求項3記載のLED照明装置。
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