JP2021048032A - ランプ交換工事の施工方法、陳列棚システム及び陳列ケース - Google Patents

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Abstract

【課題】直管型ランプ交換の際に、少ない種類のサイズの直管型ランプを様々な配置環境に対して適用できるようにする。【解決手段】施工方法は、少なくとも2組のソケット2を照明器具10から切り離して取り除く工程と、第1の直管型ランプ3Aを配置する工程と、第1の直管型ランプ3Aの一方の端部から引き出された給電用リード線33の先の給電用端子34に、電源8に接続される配線を接続する工程と、第2の直管型ランプ3Bを配置する工程と、第1の直管型ランプ3Aの他方の端部から引き出された電力送り用リード線35の先の送り用端子36に、第2の直管型ランプ3Bの一方の端部から引き出された給電用リード線33の先の給電用端子34を接続する工程と、を有する。【選択図】図2

Description

本発明は、直管型ランプを取付可能な照明器具のランプ交換工事の施工方法、並びに、直管型ランプを含む陳列棚システム及び陳列ケースに関する。
従来技術として、特開2019−46605号公報(特許文献1)には、施工作業の作業性の向上を図ることができる照明器具が開示されている。この照明器具は、光源を収容する第1収容部、点灯装置を収容する第2収容部、電源から点灯装置への経路となる第1配線部、及び、第1配線部に接続され外部に電源を送り配線する第2配線部を備える。第1及び第2配線部は、第1収容部の端部によって隠される位置に配置される。
特開2019−46605号公報
上記従来技術では、同じサイズの複数の照明器具を並べて配置することが想定されている。これに対して、例えば、生鮮食品店には様々なサイズの複数の冷ケースが設置される。複数の冷ケースには、異なるサイズの直管型ランプが取り付けられる。このように様々なサイズの直管型ランプを含む照明器具のランプ交換では、各設置位置のサイズに合わせた直管型ランプを準備する必要がある。
そこで、本発明は、少ない種類のサイズの直管型ランプを様々な配置環境に対して適用できる交換工事の施工方法、陳列棚システム、及び陳列ケースを提供することを目的とする。
本発明の1つの観点による施工方法は、少なくとも2つの直管型ランプをそれぞれ取り付け可能な少なくとも2組のソケットを有する照明器具に新たに直管型ランプを取り付けるランプ交換工事の施工方法である。前記施工方法は、前記少なくとも2組のソケットを前記照明器具から切り離して取り除く工程と、前記少なくとも2組のソケットのうち1組が設けられていた位置に、第1の直管型ランプを配置する工程と、前記第1の直管型ランプの長手方向の一方の端部から引き出された給電用リード線の先の給電用端子に、電源に接続される配線を接続する工程と、前記少なくとも2組のソケットのうち他の1組が設けられていた位置に、第2の直管型ランプを配置する工程と、前記第1の直管型ランプの長手方向の他方の端部から引き出された電力送り用リード線の先の送り用端子に、第2の直管型ランプの長手方向の一方の端部から引き出された給電用リード線の先の給電用端子を接続する工程と、を有する。
上記施工方法によれば、既存の2組のソケットを取り除き、これらの位置に、第1の直管型ランプと、第2の直管型ランプを配置することができる。これにより、既存のソケットによるランプのサイズの制約がなくなる。そして、第1の直管型ランプから第2の直管型ランプへ電力を送る構成となる。これにより、第2の直管型ランプは、既存の電力供給配線に接続しなくてよくなり、取付位置の自由度が高まる。さらに、第1の直管型ランプ及び第2の直管型ランプは、いずれも、ランプの外部に位置する端子で、電力供給線又は電力送り線に接続される構成となる。これにより、電力送りのための端子台を直管型ランプの内部に設けなくもよいため、直管型ランプをスリム化できる。その結果、直管型ランプの汎用性が高まる。以上により、少ない種類のサイズの直管型ランプを様々な配置環境に対して適用できる。
なお、給電用リード線は、直管型ランプに供給される電力の経路となる線である。電力送り用リード線は、給電用リード線を通じて供給された電力を、直管型ランプの外部へ送る経路となる線である。
本発明の1つの観点による施工方法は、直管型ランプを取り付け可能な1組のソケットを有する棚を複数備えた陳列ケースに、新たに直管型ランプを取り付けるランプ交換工事の施工方法である。前記施工方法は、前記複数の棚のうち、互いに隣り合う2つの棚の各々における1組のソケットを切り離して取り除く工程と、前記2つの棚のうちの一方の棚に、第1の直管型ランプを配置する工程と、前記第1の直管型ランプの長手方向の一方の端部から引き出された給電用リード線の先の給電用端子に、電源に接続される配線を接続する工程と、前記2つの棚のうち他方の棚に、第2の直管型ランプを配置する工程と、前記第1の直管型ランプの長手方向の他方の端部から引き出された電力送り用リード線の先の送り用端子に、前記第2の直管型ランプの長手方向の一方の端部から引き出された給電用リード線の先の給電用端子を接続する工程と、を有する。
上記施工方法によれば、各棚における既存のソケットを取り除き、各棚に、第1の直管型ランプと、第2の直管型ランプを配置することができる。これにより、各棚における既存のソケットによるランプのサイズの制約がなくなる。そして、第1の直管型ランプから第2の直管型ランプへ電力を送る構成となる。これにより、第2の直管型ランプは、陳列ケースに備わっていた既存の電力供給配線に接続しなくてよくなり、取付位置の自由度が高まる。さらに、第1の直管型ランプ及び第2の直管型ランプは、いずれも、ランプの外部に位置する端子で、電力供給線又は電力送り線に接続される構成となる。これにより、電力送りのための端子台を直管型ランプの内部に設けなくもよいため、直管型ランプをスリム化できる。その結果、直管型ランプの汎用性が高まる。以上により、少ない種類のサイズの直管型ランプを様々な配置環境に対して適用できる。
なお、陳列ケースは、2つの隣り合う陳列ケースを含み、2つの隣り合う棚は、それぞれ、別の陳列ケースに設けられた棚であってもよい。また、隣り合う2つの棚は、例えば、上下方向(垂直方向)に並んでいてもよいし、横方向(水平方向)に並んでいてもよい。
本発明の1つの観点による陳列棚システムは、少なくとも1つの第1の棚を有する第1の陳列ケースと、少なくとも1つの第2の棚を有する第2の陳列ケースと、前記第1の棚に配置された第1の直管型ランプと、前記第2の棚に配置された第2の直管型ランプと、を備える。前記第1の直管型ランプ及び前記第2の直管型ランプの各々は、長手方向の一方の端部から引き出された給電用リード線及び前記給電用リード線の先に設けられた給電用端子、並びに、長手方向の他方の端部から引き出された電力送り用リード線及び前記電力送り用リード線の先に設けられた送り用端子を有する。前記第1の直管型ランプの給電用リード線の先の給電用端子は、電源が接続される配線に接続される。前記第1の直管型ランプの電力送りリード線の先の送り用端子は、前記第2の直管型ランプの給電用リード線の先の給電用端子に接続される。
上記陳列システムによれば、第1の棚の第1の直管ランプ、及び、第2の棚の第2の直管ランプは、給電用リード線及び電力送り用リード線を介して外部と接続された状態で棚に設置される。そのため、第1の直管型ランプ、及び第2の直管型ランプは、ソケットによるサイズの制約がない。また、第1の直管型ランプから第2の直管型ランプへ電力を送る構成となる。これにより、第2の直管型ランプは、既存の電力供給配線に接続しなくてよくなり、取付位置の自由度が高まる。さらに、第1の直管型ランプ及び第2の直管型ランプは、いずれも、ランプの外部に位置する端子で、電力供給線又は電力送り線に接続される構成となる。これにより、電力送りのための端子台を直管型ランプの内部に設けなくもよいため、直管型ランプをスリム化できる。その結果、直管型ランプの汎用性が高まる。以上により、少ない種類のサイズの直管型ランプを様々な配置環境に対して適用できる。
本発明の1つの観点による陳列棚は、第1の棚と、第2の棚と、前記第1の棚に配置された第1の直管型ランプと、前記第2の棚に配置された第2の直管型ランプと、を備える。前記第1の直管型ランプ及び前記第2の直管型ランプの各々は、長手方向の一方の端部から引き出された給電用リード線及び前記給電用リード線の先に設けられた給電用端子、並びに、長手方向の他方の端部から引き出された電力送り用リード線及び前記電力送り用リード線の先に設けられた送り用端子を有する。前記第1の直管型ランプの給電用リード線の先の給電用端子は、電源が接続される配線に接続される。前記第1の直管型ランプの電力送りリード線の先の送り用端子は、前記第2の直管型ランプの給電用リード線の先の給電用端子に接続される。上記陳列棚においても、少ない種類のサイズの直管型ランプを様々な配置環境に対して適用できる。
本発明によれば、照明器具のランプ交換の際に、少ない種類のサイズの直管型ランプを様々な配置環境に対して適用できる。
実施形態におけるランプ交換前の照明器具の構成を示す図 照明器具に対する工事の工程を説明するための図 工事の変形例の工程を説明するための図 工事の他の変形例の工程を説明するための図 直管型ランプの外観構成の例を示す図 実施形態の工事が適用された陳列システムの構成例を示す図 棚に配置される直管型ランプの断面の例を示す図 実施形態の工事が適用された陳列ケースの構成例を示す図
(実施形態)
本実施形態は、蛍光灯用器具に対して、一例として、蛍光灯の代わりに、LED灯を取り付ける工事の施工方法に関する。図1は、本実施形態における照明器具10の構成を示す図である。照明器具10は、蛍光灯用器具である。照明器具10は、例えば、冷ケース又はショーケース等である。照明器具10は、複数の蛍光灯1A、1Bが取り付けられる複数組のソケット2を有する。複数組のソケット2のそれぞれは、4つの端子部21〜24を有する。4つの端子部21〜24には、蛍光灯1A、1Bの4つの端子が取り付けられる。すなわち、照明器具10は、各ソケット2に、蛍光灯が取り付けられることを想定した構成を有する。
ソケット2の4つの端子部21〜24のうち2つの端子部21、23の間には、グローランプ回路1が接続される。ソケット2の4つの端子部21〜24のうち他の1つの端子部22と、外部の電源8(例えば、商用電源)が接続される電源端子7との間には、安定器5が接続される。複数のソケット2の4つの端子部21〜24のうちさらに他の1つの端子部24と、電源端子7との間には、スイッチ6が接続される。
安定器5は、ソケット2と外部の電源8との間に接続される蛍光灯用点灯回路の一例である。安定器5は、複数組のソケット2に共通の蛍光灯用点灯回路である。すなわち、安定器5は、複数の蛍光灯1A、1Bを点灯させるための蛍光灯用点灯回路である。なお、外部の電源8は、例えば、電力業者が電力を供給するための電力系統とすることができる。また、電源端子7には、商用電源の代わりに自家発電システム等の、商用電源と同じ電圧及び周波数の電力を供給する電源システムが接続されてもよい。
図2は、図1に示す照明器具10に対する工事の工程を説明するための図である。工事は、安定器5を、ソケット2及び電源端子7の双方から電気的に切り離す工程を含む。この工程では、例えば、安定器5と電源端子7との間の配線及び安定器5とソケット2の間の配線が切断される。
また、工事は、2組のソケット2を照明器具10から切り離して取り除く工程を含む。2組のソケット2に繋がる配線を切断し、2組のソケット2を取り除く。この時、ソケット2の端子部21、23に接続されたグローランプ回路1を取り除いてもよい。
ソケット2を取り除くために、ソケット2と電源8との間の配線は切断される。2組のソケットのうち1組が接続されていた電源8からの配線の切断箇所には、電源リード線51が接続される。電源リード線51の先には、電源リード線端子52が設けられる。
工事は、2組のソケット2のうち1組が設けられていた位置に、第1の直管型ランプ3Aを配置する工程を含む。第1の直管型ランプ3Aの長手方向の一方の端部から給電用リード線33が引き出され、他方の端部からは電力送り用リード線35が引き出される。給電用リード線33の先には、給電用端子34が設けられる。電力送り用リード線35の先には、送り用端子36が設けられる。給電用端子34は、電源リード線端子52に接続可能な形状を有する。送り用端子36は、電源リード線端子52と同じ形状を有する。一例として、給電用端子34をF型端子とし、送り用端子36及び電源リード線端子52をM型端子とすることができる。
第1の直管型ランプ3Aの内部において、給電用リード線33と電力送り用リード線35は、電気的に接続されている。これにより、給電用リード線33から入力された電力を、第1の直管型ランプ3Aを通って、電力送り用リード線35へ送らことが可能になる。
工事は、第1の直管型ランプ3Aの給電用リード線33の先の給電用端子34に、電源に接続される配線を接続する工程を含む。本例では、第1の直管型ランプ3Aの給電用端子34が、電源リード線51の先の電源リード線端子52に接続される。
工事は、2組のソケット2のうち他の1組が設けられていた位置に、第2の直管型ランプ3Bを配置する工程を含む。第2の直管型ランプ3Bは、第1の直管型ランプ3Aと同様に構成される。第2の直管型ランプ3Bの長手方向の両端から、それぞれ、給電用リード線33及び電力送り用リード線35が引き出される。
工事は、第1の直管型ランプ3Aの電力送り用リード線35の先の送り用端子36に、第2の直管型ランプ3Bの給電用リード線33の先の給電用端子34を接続する工程を含む。これにより、電源8から供給される電力が、第1の直管型ランプ3A及び第2の直管型ランプ3Bの両方に送られる構成となる。
第1の直管型ランプ3A及び第2の直管型ランプ3Bは、いずれも点灯回路31及びLED32を含む。点灯回路31は、入力される交流電力を直流電力に変換してLED32に供給する。点灯回路31は、例えば、AC/DC変換器を含む。点灯回路31は、AC/DC変換器の他、例えば、整流器、昇圧回路、過電流制限回路等、電力を調整するための回路を含んでもよい。
図3は、本実施形態における工事の変形例を示す図である。図3に示す例では、工事は、LED用点灯回路4を、電源8による電力が供給される配線(経路)上に接続する工程を含む。この工程では、例えば、LED用点灯回路4が、電源リード線端子52と電源端子7の間に接続される。LED用点灯回路4は、入力された交流電力を直流に変換して出力する。LED用点灯回路4は、AC/DC変換器を含む。このAC/DC変換器は、例えば、電源リード線端子52に対して、直流電力を供給するよう配置される。LED用点灯回路4は、AC/DC変換器の他、例えば、整流器、昇圧回路、過電流制限回路等、電力を調整するための回路を含んでもよい。この例では、安定器5の切断工程及びLED用点灯回路4の接続工程により、安定器5が、LED用点灯回路4に置き換えられる。
図3に示す例では、第1の直管型ランプ3A及び第2の直管型ランプ3Bは、交流を直流に変換する点灯回路を含まない。第1の直管型ランプ3A及び第2の直管型ランプ3Bには、給電用端子34を通じて、直流電力が供給される。また、第1の直管型ランプ3Aに入力された直流電力は、第1の直管型ランプ3Aの送り用端子36を通じて、第2の直管型ランプ3Bに送られる。
図4は、本実施形態における工事の変形例を示す図である。図2及び図3に示す例では、直管型ランプ3A、3Bの長手方向の一方の端部から2本の給電用リード線33が引き出され、他方の端部から2本の電力送り用リード線35が引き出される。これに対して、図4に示す例では、直管型ランプ3A、3Bの長手方向の一方の端部から1本の給電用リード線33と1本の電力送り用リード線35が引き出され、他方の端部からも、1本の給電用リード線33と1本の電力送り用リード線35が引き出される。直管型ランプ3A、3Bの内部で、2つの給電用リード線33の一方と、2つの電力送り用リード線35の一方が電気的に接続され、2つの給電用リード線33の他方と、2つの電力送り用リード線35の他方が電気的に接続されている。これにより、直管型ランプ3A、3Bの長手方向の両端の給電用リード線33から入力された電力は、両端の電力送り用リード線35から出力される。
外部の商用電源8の電力は、2本の電源リード線51及び2つの電源リード線端子52を介して供給される。これら2つの電源リード線端子52には、例えば、接地側のN(Neutral)端子と、非接地側のL(Live)端子が含まれる。図4の例では、第1の直管型ランプ3Aの長手方向の一方の端部から引き出される給電用リード線33の先の給電用端子34に、L端子が接続され、他方の端部から引き出される給電用リード線33の先の給電用端子34に、N端子が接続される。
図4の例において、第1の直管型ランプ3Aの長手方向の他方の端部から引き出された電力送り用リード線35の先の送り用端子36に、第2の直管型ランプ3Bの長手方向の一方の端部から引き出された給電用リード線33の先の給電用端子34が接続される。これにより、第2の直管型ランプ3Bの長手方向の一方の端部の給電用端子34は、N端子となる。第1の直管型ランプ3Aの長手方向の一方の端部から引き出された電力送り用リード線35の先の送り用端子36に、第2の直管型ランプ3Bの長手方向の他方の端部から引き出された給電用リード線33の先の給電用端子34が接続される。これにより、第2の直管型ランプ3Bの長手方向の他方の端部の給電用端子34は、L端子となる。
なお、図4に示す例では、直管型ランプ3A、3Bそれぞれの内部において、長手方向の一方の端部の給電用リード線33が、一方の端部の電力送り用リード線35に接続され、他方の端部の給電用リード線33が、他方の端部の電力送り用リード線35に接続される。これの変形例として、直管型ランプ3A、3Bのそれぞれの内部において、長手方向の一方端の給電用リード線33が他方の端部の電力送り用リード線35に接続され、他方の端部の給電用リード線33が一方の端の電力送り用リード線35に接続されてもよい。
図5は、第1の直管型ランプ3A及び第2の直管型ランプ3Bとして用いられる直管型ランプ3の構成の一例を示す図である。図5に示す例では、直管型ランプ3は、直管型ランプの外面を形成する筐体として、本体部302及び本体部302の両端に接続された両端部301を備える。本体部302は、管状に形成される。本体部302の内側の空間にLED32その他の部品が配置される。本体部302の一部は、LED32の光を透過するために透明になっている。すなわち、本体部302は、光の出射面を有する。LED32は、本体部302の内部において、基板32a上に並んで配置される。
2つの両端部301のうち、一方から給電用リード線33が引き出され、他方から電力送り用リード線35が引き出されている。給電用リード線33の先には、給電用端子34が設けられる。電力送り用リード線35の先には、送り用端子36が設けられる。給電用リード線33及び電力送り用リード線35は、可撓性を有する。そのため、給電用端子34及び送り用端子36は、直管型ランプ3に対して固定されず、フレキシブルに配置可能である。給電用端子34と送り用端子36は、互いに接続可能な形状を有する。例えば、給電用端子34をF型端子、送り用端子36をM型端子としてもよいし、この逆であってもよい。給電用端子34と送り用端子36の具体的な構成は、特に限定されない。
図5に示す例では、2つの両端部301の一方から2本の給電用リード線33が引き出され、他方から2本の電力送り用リード線35が引き出される。変形例として、2つの両端部301の一方から1本の給電用リード線33と1本の電力送り用リード線35が引き出され、他方から1本の給電用リード線33と1本の電力送り用リード線35が引き出されてもよい。
図5に示す例では、給電用リード線33より、電力送り用リード線35の方が長くなっている。この例に限られず、給電用リード線33と電力送り用リード線35の長さは同じであってもよいし、給電用リード線33が電力送り用リード線35よち長くてもよい。また、給電用リード線33及び電力送り用リード線35の少なくとも一方の長さを調整可能であってもよい。これにより、直管型ランプ3の取付位置の自由度をより高めることができる。
図5に示す例では、給電用リード線33及び電力送り用リード線35は、基板32aの法線に対して垂直な方向に引き出される。これにより、直管型ランプ3の外部との接続がしやすくなる。また、給電用リード線33及び電力送り用リード線35は、直管型ランプの長さ方向に垂直に引き出されてもよい。また、図5に示す例では、給電用リード線33及び電力送り用リード線35は、同じ方向に引き出されている。
本実施形態の工事では、第1の直管型ランプ3A及び第2の直管型ランプ3Bのサイズ及び取付位置は、ソケット2によって制約されない。また、第1の直管型ランプ3Aから第2の直管型ランプ3Bへ電力を送る構成となるため、第2の直管型ランプ3Bには、既存の電源の配線を接続しなくてよい。そのため、工事の作業量を低減できる。また、第2の直管型ランプ3Bの取付位置の自由度が高まる。さらに、給電用端子34及び送り用端子36が、ランプの外部で接続される構成であるため、例えば、送り用端子台等をランプ内部に配置しなくてよい。そのため、第1の直管型ランプ3A及び第2の直管型ランプ3Bは、スリム化できる。結果として、第1の直管型ランプ3A及び第2の直管型ランプ3Bの取付位置の自由度がより高まる。
図2に示す例では、照明器具10が2つの直管型ランプを含む例であるが、照明器具10は、3以上の直管型ランプを含んでもよいし、2つ以上の照明器具10の直管型ランプを、上記例の第1の直管型ランプ3A及び第2の直管型ランプ3Bのように、接続してもよい。本実施形態では、第1の直管型ランプ3A及び第2の直管型ランプ3Bのサイズ及び取付位置の自由度は高い。そのため、2つ以上の直管型ランプを交換する場合に、少ない種類のサイズの直管型ランプを様々な配置環境に対して適用できることになる。
図6は、本実施形態の工事を施工して得られる陳列システムの例を示す図である。図6に示す陳列システムは、第1の陳列ケース100Aと、第2の陳列ケース100Bを含む。第1の陳列ケース100Aは、複数の第1の棚61A〜63Aを有する。第2の陳列ケース100Bは、複数の第2の棚61B〜63Bを有する。複数の第1の棚61A〜63Aのそれぞれには、第1の直管型ランプ3Aが配置される。複数の第2の棚61B〜63Bのそれぞれには、第2の直管型ランプ3Bが配置される。
第1の陳列ケース100Aと第2の陳列ケース100Bは、互いに隣り合うよう配置される。第1の陳列ケース100Aの第1の棚61Aは、第2の陳列ケース100Bの第2の棚61Bに対応する位置に設けられる。同様に、第1の棚62Aは第2の棚62Bに、第1の棚63Aは第2の棚63Bに、それぞれ対応する位置に設けられる。本例では、第1の棚62Aと第2の棚63は同じ高さに配置されるが、必ずしも同じ高さでなくてもよい。
第1の直管型ランプ3A及び第2の直管型ランプ3Bの各々は、上記のように、給電用リード線33、給電用端子34、並びに、電力送り用リード線35及び送り用端子36を有する。第1の直管型ランプ3Aの給電用リード線33の先の給電用端子34は、電源8が接続される配線に接続される。第1の直管型ランプ3Aの給電用端子34は、電源リード線51の先の電源リード線端子52に接続される。第1の直管型ランプ3Aの送り用端子36は、第2の直管型ランプ3Bの給電用端子34に接続される。
図6に示す陳列システムでは、第1の陳列ケース100Aの第1の棚61A〜63Aの第1の直管型ランプ3Aから、第2の陳列ケース100Bの第2の棚61B〜63Bの第2の直管型ランプ3Bに、電力が送られる構成となる。そのため、第2の陳列ケース100Bの第2の直管型ランプ3Bには、電源8からの配線を直接接続する工事は不要である。
また、第1の直管型ランプ3A及び第2の直管型ランプ3Bの位置関係は、互いに接続される給電用リード線33及び電力送り用リード線35の延びる範囲においてフレキシブルに調整できる。また、第1及び第2の直管型ランプ3A、3Bのサイズは、ソケット等による制約を受けない。そのため、第1の直管型ランプ3A及び第2の直管型ランプ3Bは、同じ長さLの直管型ランプを用いることができる。図6に示す例では、第1の棚61A〜63Aの幅W1と、第2の棚61B〜63Bの幅W2は異なるが、第1の直管型ランプ3Aの長さLと第2の直管型ランプ3Bの長さLは同じである。
図6では、図示を省略しているが、陳列システムは、第1及び第2の陳列ケース100A、100Bに加えて、さらに追加の陳列ケースを含んでもよい。この場合、第2の陳列ケース100Bと追加の陳列ケースの直管型ランプを、第1及び第2の陳列ケース100A、100B間の直管型ランプの接続と同様に接続することができる。
図7は、棚に設置される直管型ランプ3の断面の一例を示す図である。図7に示す例では、直管型ランプ3は、フック71に吊り下げられる。フック71は、アタッチメント72を介して棚61に取り付けられる。アタッチメント72は、例えば、マグネット等であってもよい。図7のフック71は、直管型ランプ3の下面の一部を支持する構成であるが、フック71の構成は、これに限られない。例えば、フック71は、直管型ランプ3の下面の全体を支持してもよいし、直管型ランプ3に設けられた突起に係るものであってもよい。
図7に示す例では、フック71は、直管型ランプ3の発光方向を変更可能な状態で、直管型ランプ3と吊り下げる。直管型ランプ3の筐体(本体部302)の断面は円形である。直管型ランプ3は、軸方向(長手方向に延びる軸)を中心として回転可能な状態でフック71に吊り下げられる。具体的には、直管型ランプの筐体のフック71に接する外面は、直管型ランプ3の筐体の断面の円の円周方向に摺動可能である。直管型ランプ3は、軸方向を中心として回転することで、直管型ランプ3のLED32が設けられる基板32aの法線の向きを変えることができる。これにより、直管型ランプ3の発光方向を変えることができる。
[陳列ケース例]
図8は、本実施形態の工事を施工して得られる陳列ケースの例を示す図である。図8に示す陳列ケース100Cは、第1の棚61C、第2の棚62C、及び第3の棚63Cを備える。第1〜第3の棚61C〜63Cは、上下方向に順に並んで配置される。なお、第1〜第3の棚61C〜63Cは、水平方向その他の方向に並んで配置されてもよい。
第1の棚61Cに、第1の直管型ランプ3Aが配置される。第2の棚62Cに、第2の直管型ランプ3Bが配置される。第3の棚63Cに、第3の直管型ランプ3Cが配置される。第1〜第3の直管型ランプ3A〜3Cは、いずれも同じ構成を有する。すなわち、第1〜第3の直管型ランプ3A〜3Cの各々は、上記のように、給電用リード線33、給電用端子34、並びに、電力送り用リード線35及び送り用端子36を有する。
第1の直管型ランプ3Aの給電用端子34は、電源8が接続される配線に接続される。すなわち、第1の直管型ランプ3Aの給電用端子34は、電源リード線51の先の電源リード線端子52に接続される。第1の直管型ランプ3Aの送り用端子36は、第2の直管型ランプ3Bの給電用端子34に接続される。第2の直管型ランプ3Bの送り用端子36は、第3の直管型ランプ3Cの給電用端子34に接続される。
図8に示す陳列システムでは、第1の棚61Cの第1の直管型ランプ3Aから、第2の棚62Cの第2の直管型ランプ3Bに電力が送られ、さらに、第2の棚62Cの第2の直管型ランプ3Bから第3の棚63Cの第3の直管型ランプ3Cに電力が送られる構成となる。そのため、第2の棚62Cの第2の直管型ランプ3B及び第3の棚63Cの第3の直管型ランプ3Cには、電源8からの配線51を直接接続する工事は不要である。
また、第1の直管型ランプ3A及び第2の直管型ランプ3Bの位置関係、及び、第2の直管型ランプ3B及び第3の直管型ランプ3Cの位置関係は、互いに接続される給電用リード線33及び電力送り用リード線35の延びる範囲においてフレキシブルに調整できる。また、第1〜第3の直管型ランプ3A〜3Cのサイズは、ソケット等による制約を受けない。そのため、第1〜第3の直管型ランプ3A〜3Cは、同じ長さLの直管型ランプを用いることができる。図8に示す例では、第1及び第3の棚61C、63Cの幅W1と、第2の棚62Cの幅W2は異なるが、第1〜第3の直管型ランプ3A〜3Cの長さLはいずれも同じである。
なお、陳列システムは、第1及び第2の陳列ケース100A、100Bに加えて、さらに追加の陳列ケースを含んでもよい。この場合、第2の陳列ケース100Bと追加の陳列ケースの直管型ランプを、第1及び第2の陳列ケース100A、100B間の直管型ランプの接続と同様に接続することができる。
本実施形態の工事が適用された陳列システム及び陳列ケースにおいては、交換後の直管型ランプのサイズ及び配置位置の制約が少なくなる。そのため、より少ない種類のサイズの直管型ランプで様々な配置環境に対応することができる。
本発明は、上記の実施形態に限られない。上記例では、蛍光灯をLED灯に交換する場合であるが、LED灯をLED灯に交換する場合にも、本発明を適用することができる。また、上記例では、1つの直管型ランプの電力送り用リード線は、他の1つの直管型ランプへ電力を送る構成である。これに対して、1つの直管型ランプの電力送り用リード線は、複数系統設けられてもよい。1つの直管型ランプから複数の他の直管型ランプへ電力を送る構成としてもよい。
2 ソケット
3 直管型ランプ
4 LED用点灯回路
5 安定器
7 電源端子
8 電源
31 点灯回路
32 LED
33 給電用リード線
34 給電用端子
35 電力送り用リード線
36 送り用端子

Claims (4)

  1. 少なくとも2つの直管型ランプをそれぞれ取り付け可能な少なくとも2組のソケットを有する照明器具に新たに直管型ランプを取り付けるランプ交換工事の施工方法であって、
    前記少なくとも2組のソケットを前記照明器具から切り離して取り除く工程と、
    前記少なくとも2組のソケットのうち1組が設けられていた位置に、第1の直管型ランプを配置する工程と、
    前記第1の直管型ランプの長手方向の一方の端部から引き出された給電用リード線の先の給電用端子に、電源に接続される配線を接続する工程と、
    前記少なくとも2組のソケットのうち他の1組が設けられていた位置に、第2の直管型ランプを配置する工程と、
    前記第1の直管型ランプの長手方向の他方の端部から引き出された電力送り用リード線の先の送り用端子に、第2の直管型ランプの長手方向の一方の端部から引き出された給電用リード線の先の給電用端子を接続する工程と、を有する、ランプ交換工事の施工方法。
  2. 直管型ランプを取り付け可能な1組のソケットを有する棚を複数備えた陳列ケースに、新たに直管型ランプを取り付けるランプ交換工事の施工方法であって、
    前記複数の棚のうち、互いに隣り合う2つの棚の各々における1組のソケットを切り離して取り除く工程と、
    前記2つの棚のうちの一方の棚に、第1の直管型ランプを配置する工程と、
    前記第1の直管型ランプの長手方向の一方の端部から引き出された給電用リード線の先の給電用端子に、電源に接続される配線を接続する工程と、
    前記2つの棚のうち他方の棚に、第2の直管型ランプを配置する工程と、
    前記第1の直管型ランプの長手方向の他方の端部から引き出された電力送り用リード線の先の送り用端子に、前記第2の直管型ランプの長手方向の一方の端部から引き出された給電用リード線の先の給電用端子を接続する工程と、を有する、ランプ交換工事の施工方法。
  3. 少なくとも1つの第1の棚を有する第1の陳列ケースと、
    少なくとも1つの第2の棚を有する第2の陳列ケースと、
    前記第1の棚に配置された第1の直管型ランプと、
    前記第2の棚に配置された第2の直管型ランプと、を備え、
    前記第1の直管型ランプ及び前記第2の直管型ランプの各々は、長手方向の一方の端部から引き出された給電用リード線及び前記給電用リード線の先に設けられた給電用端子、並びに、長手方向の他方の端部から引き出された電力送り用リード線及び前記電力送り用リード線の先に設けられた送り用端子を有し、
    前記第1の直管型ランプの給電用リード線の先の給電用端子は、電源が接続される配線に接続され、
    前記第1の直管型ランプの電力送りリード線の先の送り用端子は、前記第2の直管型ランプの給電用リード線の先の給電用端子に接続される、陳列棚システム。
  4. 第1の棚と、
    第2の棚と、
    前記第1の棚に配置された第1の直管型ランプと、
    前記第2の棚に配置された第2の直管型ランプと、を備え、
    前記第1の直管型ランプ及び前記第2の直管型ランプの各々は、長手方向の一方の端部から引き出された給電用リード線及び前記給電用リード線の先に設けられた給電用端子、並びに、長手方向の他方の端部から引き出された電力送り用リード線及び前記電力送り用リード線の先に設けられた送り用端子を有し、
    前記第1の直管型ランプの給電用リード線の先の給電用端子は、電源が接続される配線に接続され、
    前記第1の直管型ランプの電力送りリード線の先の送り用端子は、前記第2の直管型ランプの給電用リード線の先の給電用端子に接続される、陳列ケース。
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