JP2011027848A - 画像位置検出装置及びこれを用いた画像形成装置 - Google Patents

画像位置検出装置及びこれを用いた画像形成装置 Download PDF

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Abstract

【課題】正反射方式にて各色成分の画像位置検出用マークを検出する際に色成分毎の検出精度のばらつきを抑える。
【解決手段】画像位置検出装置として、移動体1に対向して設けられ、移動体1上に形成された各色成分画像の画像位置検出用マークM(Ma〜Md)に対し少なくとも紫外領域の波長の光Bm(U)を照射する光照射器5と、移動体1に対向して光照射器5とは別に設けられ、移動体1上に形成された各色成分画像の画像位置検出用マークM(Ma〜Md)からの正反射光のうち紫外領域の波長の光Bm(U)を検出する光検出器10とを備える。更に、これを用いた画像形成装置をも対象とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、画像位置検出装置及びこれを用いた画像形成装置に関する。
従来における画像形成装置としては例えば特許文献1,2に記載のものが既に提供されている。
特許文献1は、レジスト補正用パターン検出センサと画像形成物質(トナー)量検出センサとを共用するには、レジスト補正用パターン検出に必要な応答性と画像形成物質検出に必要なダイナミックレンジの両方を確保しなければならないという課題について、画像形成物質(トナー)を用いて記録媒体上に形成される2種類以上のパターンに、パターンの種類によって異なる出力制御を電磁波出力体に対して行う、具体的にはレジストパターン検出の場合には連続出力、濃度パターン検出の場合には間欠出力を行う技術である。
また、特許文献2は、画像形成装置において発生する各色トナー像の色ずれ及び濃度を検出・補正する装置について、発光、受光センサの系において色ずれ検出時と濃度検出時の光量設定値を各々別々に決定し、夫々の検出時に適切な光量値を設定することで、高精度な色ずれ補正及び濃度補正を行う技術である。
特開2004−020769号公報(発明の実施の形態,図1) 特開2006−251686号公報(発明を実施するための最良の形態,図11)
本発明は、正反射方式にて各色成分の画像位置検出用マークを検出する際に色成分毎の検出精度のばらつきを抑えることを可能とした画像位置検出装置及びこれを用いた画像形成装置を提供するものである。
請求項1に係る発明は、予め決められた所定方向に移動する移動体に対向して設けられ、移動体上に形成された各色成分画像の画像位置検出用マークに対し少なくとも紫外領域の波長の光を照射する光照射器と、前記移動体に対向して前記光照射器とは別に設けられ、前記移動体上に形成された各色成分画像の画像位置検出用マークからの正反射光のうち紫外領域の波長の光を検出する光検出器とを備えたことを特徴とする画像位置検出装置である。
請求項2に係る発明は、請求項1に係る画像位置検出装置において、光照射器は紫外領域の波長の光のみを照射するものであることを特徴とする画像位置検出装置である。
請求項3に係る発明は、請求項1に係る画像位置検出装置において、光照射器は紫外領域以外の波長の光も含み、光検出器は紫外領域以外の波長の光が除去可能な光除去部材を有することを特徴とする画像位置検出装置である。
請求項4に係る発明は、請求項1ないし3いずれかに係る画像位置検出装置において、光照射器は画像位置検出用マークに向かって発光部からの光を平行光束にて案内する光学案内部材を有することを特徴とする画像位置検出装置である。
請求項5に係る発明は、請求項1ないし4いずれかに係る画像位置検出装置において、光検出器は、基準となる中心線を挟んで対称配置される対構成の受光部を有するものであることを特徴とする画像位置検出装置である。
請求項6に係る発明は、請求項5に係る画像位置検出装置において、光検出器は、画像位置検出用マークからの正反射光の光路中に対構成の受光部に対し前記正反射光が結像可能な光学結像部材を有し、画像位置検出用マークからの正反射光の対構成の受光部に至る光路長差を少なくするように、前記光学結像部材を光路軸に対して傾斜配置することを特徴とする画像位置検出装置である。
請求項7に係る発明は、請求項5に係る画像位置検出装置において、光検出器は搭載される基板を有し、画像位置検出用マークからの正反射光の対構成の受光部に至る光路長差を少なくするように、前記基板を傾斜配置することを特徴とする画像位置検出装置である。
請求項8に係る発明は、請求項5に係る画像位置検出装置において、光照射器と光検出器とは、光検出器の対構成の受光部中心線に沿った方向に光照射器が位置するように配置されていることを特徴とする画像位置検出装置である。
請求項9に係る発明は、予め決められた所定方向に移動する移動体と、この移動体上に各色成分画像及び各色成分画像の画像位置検出用マークを形成する画像形成部と、この画像形成部にて前記移動体上に形成された各色成分画像の画像位置検出用マークを検出する画像位置検出装置とを備え、前記画像位置検出装置は、前記移動体に対向して設けられ、移動体上に形成された各色成分画像の画像位置検出用マークに対し少なくとも紫外領域の波長の光を照射する光照射器と、前記移動体に対向して前記光照射器とは別に設けられ、前記移動体上に形成された各色成分画像の画像位置検出用マークからの正反射光のうち紫外領域の波長の光を検出する光検出器とを備えたことを特徴とする画像形成装置である。
請求項1に係る発明によれば、正反射方式にて各色成分の画像位置検出用マークを検出する際に色成分毎の検出精度のばらつきを抑えることができる。
請求項2に係る発明によれば、正反射方式にて各色成分の画像位置検出用マークを検出する際に、画像位置検出用マークに対し紫外領域の波長の光を確実に導くことができる。
請求項3に係る発明によれば、正反射方式にて各色成分の画像位置検出用マークを検出する際に、光検出器に紫外領域の波長の光を確実に検出することができる。
請求項4に係る発明によれば、画像位置検出用マークを照射するための照射領域を広く且つ略均一に照射することができる。
請求項5に係る発明によれば、画像位置検出用マークの基準となる中心線に対する偏位をも検出することができる。
請求項6に係る発明によれば、光検出器に至る光路を簡単に変更でき、対構成の受光部に至る光路長差を少なくすることができる。
請求項7に係る発明によれば、光検出器の対構成の受光部の位置を簡単に変更でき、対構成の受光部に至る光路長差を少なくすることができる。
請求項8に係る発明によれば、光検出器に対する光照射器の配置関係について、本構成を有さない態様に比べて、光検出器の対構成の受光部に至る光路長差を少なくすることができる。
請求項9に係る発明によれば、正反射方式にて各色成分の画像位置検出用マークを検出する際に色成分毎の検出精度のばらつきを抑えることができ、その分、各色成分画像の画像位置補正を色成分毎にばらつくことなく同様な精度にて実現することができる。
(a)は本発明が適用される画像形成装置の実施の形態の概要を示す説明図、(b)は(a)の画像位置検出装置の実施の形態の概要を示す説明図である。 実施の形態1に係る画像形成装置の全体構成を示す説明図である。 (a)は色ずれ検出用パターンの作成例を示す説明図、(b)は色ずれ検出用パターンの一例を示す説明図である。 本実施の形態で用いられる色ずれセンサ(画像位置検出装置)を示す説明図である。 (a)は光検出器の受光部の一例を示す説明図、(b)は色ずれセンサの色ずれ検出原理を示す説明図である。 (a)は実施の形態で用いられる光検出器の出力例を示す説明図、(b)は実施の形態とは異なる光検出器の出力例を示す説明図である。 実施の形態における色ずれ制御処理過程を示すフローチャートである。 (a)〜(d)は本実施の形態で用いられる色ずれセンサの出力特性で、紫外領域の波長の光による各色成分の色ずれ検出用パターンに対する反射率特性を示す説明図である。 (a)〜(d)は比較の形態で用いられる色ずれセンサの出力特性で、赤外領域の波長の光による各色成分の色ずれ検出用パターンに対する反射率特性を示す説明図である。 実施の形態2で用いられる色ずれセンサ(画像位置検出装置)を示す説明図である。 (a)は実施の形態2で用いられる色ずれセンサの色ずれ検出用パターンの各ポイントP〜Pを示す説明図、(b)は(a)の各ポイントP〜Pと光検出器の受光部との相対位置関係を示す説明図である。 (a)はPからの反射光が光検出器の受光部に至る光路を示す説明図、(b)はPからの反射光が光検出器の受光部に至る光路を示す説明図、(c)はPからの反射光が光検出器の受光部に至る光路を示す説明図である。 実施の形態3で用いられる色ずれセンサ(画像位置検出装置)を示す説明図である。 (a)は実施の形態4で用いられる色ずれセンサ(画像位置検出装置)の外概を示す説明図、(b)は(a)中B方向から見た矢視図である。 (a)は実施例1に係る色ずれセンサの焦点距離とカラーレジ(色ずれ)との関係を示す説明図、(b)は比較例1に係る色ずれセンサの焦点距離とカラーレジ(色ずれ)との関係を示す説明図である。 実施例2に係る色ずれセンサの検知エリアと色ずれ検出用パターンの最小パターン幅との関係を示す説明図である。 実施例3に係る画像形成装置において、プロセススピードと色ずれセンサ出力との関係を示す説明図である。
◎実施の形態の概要
図1(a)は本発明が適用される画像形成装置の実施の形態の概要を示す。
同図において、画像形成装置は、予め決められた所定方向に移動する移動体1と、この移動体1上に各色成分画像及び各色成分画像の画像位置検出用マークM(例えばMa〜Md)を形成する画像形成部2(例えば2a〜2d)と、この画像形成部2にて前記移動体1上に形成された各色成分画像の画像位置検出用マークMを検出する画像位置検出装置3とを備えている。
そして、本実施の形態では、画像位置検出装置3は、図1(b)に示すように、移動体1に対向して設けられ、移動体1上に形成された各色成分画像の画像位置検出用マークM(Ma〜Md)に対し少なくとも紫外領域の波長の光Bm(U)を照射する光照射器5と、移動体1に対向して光照射器5とは別に設けられ、移動体1上に形成された各色成分画像の画像位置検出用マークM(Ma〜Md)からの正反射光のうち紫外領域の波長の光Bm(U)を検出する光検出器10とを備えたものである。
このような技術的手段において、移動体1としては、各色成分画像の画像位置検出用マークM(Ma〜Md)が形成されるものであれば、各色成分画像を直接保持する画像保持体でもよいし、あるいは、画像が記録される記録材を搬送する記録材搬送体でもよいし、あるいは、記録材そのものをも含むものである。
ここで、画像位置検出用マークMについては、画像位置を検出するために用いられるパッチやパターンなどを広く含む。
また、画像形成部2としては、図1(a)に示すように、色成分毎に別個に設けてもよいし、複数の色成分毎に兼用してもよいし、全ての色成分に対して兼用するもの(例えば4サイクル型)でもよい。
更に、画像位置検出装置3としては、移動体1に対して一つ設けてもよいし、あるいは複数設けてこれらを平均処理するようにしてもよい。
更にまた、光照射器5は少なくとも紫外領域の波長の光Bm(U)を発する発光部6を有していればよいが、発光部6以外に各種の光学要素を組み込んだ態様も含む。
また、光検出器10は少なくとも紫外領域の波長の光Bm(U)を受け入れる受光部11を有していればよいが、この受光部11以外に各種の光学要素を組み込んだ態様も含む。
本実施の形態において、光照射器5、光検出器10の代表的態様としては、光照射器5が紫外領域の波長の光Bm(U)のみを照射するものであってもよいし、あるいは、光照射器5が紫外領域以外の波長の光も含み、光検出器10が紫外領域以外の波長の光が除去可能な光除去部材(図示せず)を有するものであってもよい。
また、光照射器5の好ましい態様としては、画像位置検出用マークMに向かって発光部6からの光を平行光束にて案内するコリメータレンズなどの光学案内部材7を有するものが挙げられる。
更に、光検出器10の好ましい態様としては、基準となる中心線を挟んで対称配置される対構成の受光部11を有するものが挙げられる。本態様では、対構成の受光部11は夫々一つの受光セルを有するものでもよいが、複数に分割された受光セルを有するものでもよい。
また、対構成の受光部11を有する光検出器10の好ましい態様としては、画像位置検出用マークMからの正反射光の光路中に対構成の受光部11に対し前記正反射光が結像可能な光学結像部材12を有し、画像位置検出用マークMからの正反射光の対構成の受光部11に至る光路長差を少なくするように、前記光学結像部材12を光路軸に対して傾斜配置するものが挙げられる。これは、光学結像部材12のレイアウトを工夫することで、対構成の受光部11に至る光路長差を少なくする方式である。
更に、対構成の受光部11を有する光検出器10の他の好ましい態様としては、光検出器10が搭載される基板13を有し、画像位置検出用マークMからの正反射光の対構成の受光部11に至る光路長差を少なくするように、前記基板13を傾斜配置するものが挙げられる。これは、光検出器10が搭載される基板13のレイアウトを工夫することで、対構成の受光部11に至る光路長差を少なくする方式である。
更にまた、対構成の受光部11を有する光検出器10の別の好ましい態様としては、光照射器5と光検出器10とは、光検出器10の対構成の受光部11中心線に沿った方向に光照射器5が位置するように配置されているものが挙げられる。これは、光検出器10と光照射器5とのレイアウトを工夫することで、対構成の受光部11に至る光路長差を少なくする方式である。
以下、添付図面に示す実施の形態に基づいて本発明をより詳細に説明する。
◎実施の形態1
図2は実施の形態1に係る画像形成装置の全体構成を示す説明図である。
同図において、画像形成装置20は、例えばイエロ(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(K)の各色成分画像が形成される複数の画像形成部30(30a〜30d)を有し、各画像形成部30に対向した部位には中間転写ベルト40を循環移動させ、複数の画像形成部30にて形成された各色成分画像を中間転写ベルト40に順次転写すると共に、記録材搬送系60にて搬送された記録材Sに対し中間転写ベルト40上の多重転写画像を二次転写器50にて二次転写するようにしたものである。
ここで、各画像形成部30は、予め決められた方向に回転するドラム状の感光体31を有し、この感光体31の周囲には、感光体31を帯電するコロトロン等の帯電器32と、帯電された感光体31に対して静電潜像を書き込むレーザ走査装置などの露光器33と、感光体31上の静電潜像を各色成分トナーにて可視像化する現像器34と、感光体31上の現像像(トナー像)を中間転写ベルト40に一次転写する転写ロール等の転写器35と、感光体31上の残留トナーを清掃する清掃器36とを備えている。
また、中間転写ベルト40は例えばポリイミド樹脂にて構成されると共に複数の張架ロール41〜45に掛け渡され、例えば張架ロール41を駆動ロールとして循環移動するようになっている。
本例では、張架ロール42は各画像形成部30(30a〜30d)に対向する中間転写ベルト40の直線部の延長上に配置され、張架ロール43が中間転写ベルト40に張力を付与する張力付与ロールを兼用し、更に、張架ロール44が二次転写器50としての二次転写ロール51の対向ロール52を兼用している。また、張架ロール45に対向する部位には中間転写ベルト40上の残留トナーを清掃するベルト清掃器46が設けられている。尚、符号53は対向ロール52に二次転写に必要な転写電圧を供給するための給電ロールである。
更に、記録材搬送系60は、記録材Sが供給される記録材供給装置61,62を有し、この記録材供給装置61,62から二次転写部位を通過するように所定の搬送経路63を設けると共に、この搬送経路63には適宜数の搬送ロール64、搬送ベルト65,66を配設し、記録材供給装置61,62から供給される記録材Sを二次転写部位にまで搬送した後、搬送ベルト65,66を経て定着器70に搬送し、この定着器70にて記録材Sに対し二次転写された多重転写像を定着するようにしたものである。
また、本実施の形態では、中間転写ベルト40の移動方向に沿って最下流に位置する画像形成部30dの中間転写ベルト40の直線部下流側には色ずれセンサ(画像位置検出装置)100が中間転写ベルト40の表面に対向して非接触配置されている。
更に、図2中、符号80は各画像形成部30(30a〜30d)の各デバイス、中間転写ベルト40、記録材搬送系60、定着器70を制御して作像プロセスを実行すると共に、各画像形成部30による色ずれ制御プロセスを実行する制御装置である。
本実施の形態において、色ずれセンサ100は、図3(a)に示すように、中間転写ベルト40の移動方向に交差する幅方向の両側部に対向して例えば一対設けられ、図3(a)(b)に示す色ずれ検出用パターンMを検出するものである。
本例では、色ずれ検出用パターンM(具体的にはMa〜Md)は、各画像形成部30(30a〜30d)を用いて予め決められたタイミングで形成されるもので、中間転写ベルト40の移動方向に向かって突出する例えば90度の角度で屈曲するV字パターンを各色トナーにて形成したものである。特に本例では、YMC色の各色ずれ検出用パターンMa〜McはK色の色ずれ検出用パターンMdを基準に色ずれを検出するようになっている。
−色ずれセンサ(画像位置検出装置)−
本実施の形態において、色ずれセンサ(画像位置検出装置)100は、図4に示すように、センサ容器101内に、中間転写ベルト40上の色ずれ検出用パターンM(Ma〜Md)に光を照射する光照射器110と、この光照射器110とは別に設けられ、中間転写ベルト40上の色ずれ検出用パターンM(Ma〜Md)からの正反射光を検出する光検出器120とを備え、光照射器110が光検出器120に対し中間転写ベルト40の光照射部の鉛直線Hを境として中間転写ベルト40の移動方向上流側に配置されている。
本実施の形態では、光照射器110は、光検出器120に対し中間転写ベルト40の移動方向上流側に配置されており、本例では、紫外領域の波長の光のみを発するLED等の発光部111と、この発光部111からの光を平行光束にして色ずれ検出用パターンM(Ma〜Md)に照射する光学案内レンズ112とを備えている。
一方、光検出器120は、色ずれ検出用パターンM(Ma〜Md)からの正反射光を検出する受光部121と、この受光部121の手前に配設されて色ずれ検出用パターンM(Ma〜Md)からの正反射光を受光部121に結像させる光学結像レンズ122とを備えている。尚、符号130は光検出器120が搭載される基板である。
更に、本実施の形態では、図5(a)(b)に示すように、光検出器120の受光部121は中心軸Oを挟んで対構成に分離して構成されており、これらの対構成の受光部121(121a,121b)はV字形状パターンの色ずれ検出用パターンM(Ma〜Md)に対応して配置され、一方の受光部121aが2つに分割された受光セルPD1,PD2にて構成されると共に、他方の受光部121bが2つに分離された受光セルPD3,PD4にて構成されている。
このような光検出器120の受光部121の出力特性は、例えば図6(a)に示すように、中心軸Oを境とする正弦波形を描くため、例えば図6(b)に示す比較の形態(光検出器受光部が一つの受光セルにて構成)の場合に比べて色ずれ検出用パターンM(Ma〜Md)の中心部(V字形状の先端部に相当)位置を正確に把握することが可能である。
このため、本実施の形態では、図5(b)に示すように、例えばK色の色ずれ検出用パターンMdと、Y色の色ずれ検出用パターンMaとが中間転写ベルト40の幅方向にも偏倚していたとしても、K色の色ずれ検出用パターンMdの中心部位置とY色の色ずれ検出用パターンMaとの中間転写ベルト40の移動方向に沿う距離Aに基づいてK色の色ずれ検出用パターンMdに対するY色の色ずれ検出用パターンMaの相対位置を把握することが可能である。また、前記Aと、Y色の色ずれ検出用パターンMaの中心部位置とK色の色ずれ検出用パターンMdとの中間転写ベルト40の移動方向に沿う距離Bとの差を考慮することにより、Y色の色ずれ検出用パターンMaの幅方向の偏倚Cをも把握することも可能である。
次に、本実施の形態での色ずれ制御処理について図7に基づいて説明する。
先ず、制御装置80は、色ずれ制御タイミングであるか否かを判断する。
ここで、色ずれ制御タイミングとしては、電源オン後の最初のジョブ開始時、所定のプリント枚数毎など適宜選定して差し支えない。
今、制御装置80が色ずれ制御タイミングであると判断すると、各画像形成部30(30a〜30d)にて対応する色の色ずれ検出用パターンM(Ma〜Md)を形成する。
しかる後、制御装置80は、色ずれセンサ100の出力をチェックし、各色ずれ検出用パターンM(Ma〜Md)の色ずれを算出する。そして、各色成分の色ずれ補正量を決定した後、色ずれ補正(例えば各色成分画像の静電潜像の書込開始位置を補正)を実行する。
このような色ずれ制御処理において、色ずれセンサ100は紫外領域の波長の光(例えば395nm)を使用しているため、各色成分(YMCK)の色ずれ検出用パターンM(Ma〜Md)に対する反射率は、図8(a)〜(d)に示すように略10%程度であり、色成分毎に略等しく、センサ感度としてのばらつき量が小さいことが理解される。
これに対し、例えば比較の形態として、色ずれセンサに赤外領域の波長の光(例えば940nm)を使用した場合には、各色成分(YMCK)の色ずれ検出用パターンM(Ma〜Md)に対する反射率は、図9(a)〜(d)に示すように、K色に比べてYMC色が大きく、その分、センサ感度としてのばらつき量が大きいことが理解される。
このように、本実施の形態では、色ずれセンサ100による色ずれ検出用パターンM(Ma〜Md)の検出感度は色成分毎に略同様であることから、色成分毎のセンサ感度にばらつきのある比較の形態に比べて、色ずれセンサ100による検出感度は高精度に保たれる。
◎変形の形態1
本実施の形態では、色ずれセンサ100は、光照射器110の発光部111が紫外領域の波長の光のみを照射するものであるが、これに限られるものではなく、図4に示すように、光照射器110の発光部111としては、紫外領域の波長の光に加えて紫外領域以外の波長の光を含むものを使用し、光検出器120として、例えば図4に仮想線で示すように、紫外領域以外の波長の光を除外する光学フィルタ123を設けるようにしてもよい。
◎実施の形態2
図10は実施の形態2で用いられる色ずれセンサ(画像位置検出装置)を示す。
同図において、色ずれセンサ(画像位置検出装置)100の基本的構成は、実施の形態1と略同様であるが、実施の形態1と異なり、色ずれ検出用パターンM(Ma〜Md)からの正反射光の対構成の受光部121に至る光路長差を少なくするように、光学結像レンズ122を光路軸に対して所定角度θだけ傾斜配置するようにしたものである。
この態様では、光検出器120の対構成の受光部121に至る光路長差が少なく抑えられることから、色ずれ検出用パターンMからの正反射光が受光部121に対してピントずれ量の少ない状態で結像されることになり、色ずれセンサ100の検出感度がより高精度なものになる。
このため、例えば画像形成装置のプロセススピードが高速になったとしても、色ずれセンサ100の検出感度がより高精度であるため、高速の画像形成装置についても使用可能である。
この点、光学結像レンズ122による傾斜配置を行わない態様では、図11(a)(b)に示すように、光照射器110による中間転写ベルト40上の光照射領域として例えば3つのポイントP〜Pを想定し、光検出器120の対構成の受光部121への光路軌跡を検討してみるに、ポイントP(対構成の受光部121の中心軸付近に相当)の場合には、図12(b)に示すように、色ずれ検出用パターンMからの正反射光は対構成の受光部121にピントが合った状態で結像される。
これに対し、ポイントP,P(対構成の受光部121の中心軸から左右方向に離れた付近に相当)の場合には、図12(a)又は(c)に示すように、色ずれ検出用パターンMからの正反射光は対構成の受光部121にピントがずれた状態で結像される。
このため、本実施の形態では、光学結像レンズ122のレイアウトを調整しない態様に比べて、色ずれセンサ100の検出精度が高精度になることが理解される。
◎実施の形態3
図13は実施の形態3で用いられる色ずれセンサ(画像位置検出装置)を示す。
同図において、色ずれセンサ(画像位置検出装置)100の基本的構成は、実施の形態1と略同様であるが、実施の形態1と異なり、色ずれ検出用パターンMからの正反射光の対構成の受光部121に至る光路長差を少なくするように、基板130を傾斜配置するようにしたものである。
本態様においても、基板130の傾斜姿勢を最適に設定することにより、光検出器120の対構成の受光部121の受光面を適宜傾斜配置することが可能である。本態様でも、光検出器120の対構成の受光部121に至る光路長差が少なく抑えられることから、色ずれ検出用パターンMからの正反射光が受光部121に対してピントずれ量の少ない状態で結像されることになり、色ずれセンサ100の検出感度がより高精度なものになる。
◎実施の形態4
図14(a)(b)は実施の形態4で用いられる色ずれセンサ(画像位置検出装置)を示す。
同図において、色ずれセンサ(画像位置検出装置)100の基本的構成は、実施の形態1と略同様であるが、実施の形態1と異なり、色ずれ検出用パターンMからの正反射光の対構成の受光部121に至る光路長差を少なくするように、光照射器110と光検出器120とを、光検出器120の対構成の受光部121中心線に沿った方向に光照射器110が位置するように配置したものである。
これは、実施の形態1に比べて、中間転写ベルト40の鉛直方向の仮想軸を中心に色ずれセンサ100の配設位置を90度回転したものであり、本態様にあっては、例えば実施の形態1の色ずれセンサ100よりも、色ずれ検出用パターンMからの正反射光の対構成の受光部121に至る光路長差は少なく抑えられることから、色ずれ検出用パターンMからの正反射光が受光部121に対してピントずれ量の少ない状態で結像されることになり、色ずれセンサ100の検出感度がより高精度なものになる。
◎実施例1
実施例1は実施の形態2に係る色ずれセンサ100を具現化したものであり、Y色、M色、K色につき、ラテラル方向(−Lat)、プロセス方向(−Pro)における焦点距離とカラーレジ(色ずれ)との関係を調べたものである。
ここで、焦点距離とは、色ずれ検出用パターンMから光検出器120の受光部121に至るまでの焦点距離を意味する。
結果を図15(a)に示す。
図15(a)によれば、焦点距離が若干ばらついたとしても、カラーレジ(色ずれ)はあまり大きくばらつかないことが理解される。
この点、比較例1(光照射器が赤外領域の波長の光のみを照射する態様)において、実施例1と同様な条件にて、焦点距離とカラーレジとの関係を調べたところ、図15(b)に示す結果が得られた。
本比較例では、K色のカラーレジは、他の色成分(Y色、M色)に比べて焦点距離のばらつきが大きくなることに伴って大きくなってしまい、その分、色ずれセンサ100の配設精度を高精度にすることが必要不可欠になることが理解され、その分、色ずれセンサ100の組付作業が面倒になる懸念がある。
◎実施例2
実施例2は実施の形態2に係る色ずれセンサ100を具現化したもので、光検出器120の対構成の受光部121の検知エリア(直径寸法を変化させた円形領域)と、色ずれ検出用パターンMの最小パターン幅(中間転写ベルトの移動方向〔副走査方向〕及び移動方向に交差する方向〔主走査方向〕のパターン幅のうちの最小値)との関係を調べたところ、図16に示す結果が得られた。
ここで、NG範囲とは、色ずれセンサによるパターン検出精度が低下、パターン検出不可であることを意味し、OK範囲は色ずれセンサによるパターン検出精度が高精度に保たれることを意味する。
本実施例では、検知エリアを大きく設定すれば、最小パターン幅がある程度小さくても、色ずれセンサによる検出精度は良好に保たれることが理解される。
◎実施例3
実施例3は実施の形態3に係る色ずれセンサを具現化したものであり、そのときの画像形成装置のプロセススピードと色ずれセンサのセンサ出力との関係を調べたところ、図17に示す結果が得られた。
同図によれば、画像形成装置のプロセススピードが高速になるにつれてセンサ出力が低下することが理解されるが、本実施の形態では、色ずれセンサのセンサ感度が高精度であることから、プロセススピードを高速に設定し、センサ出力がある程度低下したとしても、色ずれセンサによる検出精度は良好に保たれた。
本例では、プロセススピードが600mm/secの条件まで色ずれセンサによる検出精度は良好であった。
1…移動体,2(2a〜2d)…画像形成部,3…画像位置検出装置,5…光照射器,6…発光部,7…光学案内部材,10…光検出器,11…受光部,12…光学結像部材,13…基板,Bm(U)…紫外領域の波長の光,M(Ma〜Md)…画像位置検出用マーク

Claims (9)

  1. 予め決められた所定方向に移動する移動体に対向して設けられ、移動体上に形成された各色成分画像の画像位置検出用マークに対し少なくとも紫外領域の波長の光を照射する光照射器と、
    前記移動体に対向して前記光照射器とは別に設けられ、前記移動体上に形成された各色成分画像の画像位置検出用マークからの正反射光のうち紫外領域の波長の光を検出する光検出器とを備えたことを特徴とする画像位置検出装置。
  2. 請求項1記載の画像位置検出装置において、
    光照射器は紫外領域の波長の光のみを照射するものであることを特徴とする画像位置検出装置。
  3. 請求項1記載の画像位置検出装置において、
    光照射器は紫外領域以外の波長の光も含み、
    光検出器は紫外領域以外の波長の光が除去可能な光除去部材を有することを特徴とする画像位置検出装置。
  4. 請求項1ないし3いずれかに記載の画像位置検出装置において、
    光照射器は画像位置検出用マークに向かって発光部からの光を平行光束にて案内する光学案内部材を有することを特徴とする画像位置検出装置。
  5. 請求項1ないし4いずれかに記載の画像位置検出装置において、
    光検出器は、基準となる中心線を挟んで対称配置される対構成の受光部を有するものであることを特徴とする画像位置検出装置。
  6. 請求項5記載の画像位置検出装置において、
    光検出器は、画像位置検出用マークからの正反射光の光路中に対構成の受光部に対し前記正反射光が結像可能な光学結像部材を有し、画像位置検出用マークからの正反射光の対構成の受光部に至る光路長差を少なくするように、前記光学結像部材を光路軸に対して傾斜配置することを特徴とする画像位置検出装置。
  7. 請求項5記載の画像位置検出装置において、
    光検出器は搭載される基板を有し、画像位置検出用マークからの正反射光の対構成の受光部に至る光路長差を少なくするように、前記基板を傾斜配置することを特徴とする画像位置検出装置。
  8. 請求項5記載の画像位置検出装置において、
    光照射器と光検出器とは、光検出器の対構成の受光部中心線に沿った方向に光照射器が位置するように配置されていることを特徴とする画像位置検出装置。
  9. 予め決められた所定方向に移動する移動体と、
    この移動体上に各色成分画像及び各色成分画像の画像位置検出用マークを形成する画像形成部と、
    この画像形成部にて前記移動体上に形成された各色成分画像の画像位置検出用マークを検出する画像位置検出装置とを備え、
    前記画像位置検出装置は、
    前記移動体に対向して設けられ、移動体上に形成された各色成分画像の画像位置検出用マークに対し少なくとも紫外領域の波長の光を照射する光照射器と、
    前記移動体に対向して前記光照射器とは別に設けられ、前記移動体上に形成された各色成分画像の画像位置検出用マークからの正反射光のうち紫外領域の波長の光を検出する光検出器とを備えたことを特徴とする画像形成装置。
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