JP7303995B2 - 画像形成装置 - Google Patents
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Description
この画像形成装置では、基板の表面に実装される発光素子及び受光素子の光軸が基板に垂直となることから、素子の感度を向上させるために基板を傾斜させている。
そのため、発光素子の光軸及び第1受光素子の光軸がいずれもマーク画像に向くこととなり、光の利用効率を向上させることができる。その結果、S/N比を向上させることができる。
そのため、発光素子の光軸と、第1受光素子及び第2受光素子のうち少なくとも一方の光軸とが、マーク画像に向くこととなる。その結果、単に基板を傾斜させる場合に比べれば光の利用効率を向上させることができ、S/N比を向上させることができる。
そのため、発光素子の光軸と、第1受光素子の光軸と、第2受光素子の光軸とが、マーク画像に向くこととなる。その結果、光の利用効率をさらに向上させることができ、S/N比をさらに向上させることができる。
図1に示すように、カラープリンタ1は、本体筐体10内に、シートPを供給する給紙部20と、給紙されたシートPに画像を形成する画像形成部30と、画像が形成されたシートPを排出する排紙部90と、を備えている。
このように構成される画像形成部30では、各感光ドラム51の表面が各帯電器52により一様に帯電された後、各LEDユニット40で露光され、各感光ドラム51上に印刷データに基づく静電潜像が形成される。静電潜像に上記現像ローラからトナーが供給されることで、感光ドラム51上にトナー像が形成される。
転写ベルト73は、図2に示すように、幅方向両側それぞれに、幅方向の所定位置の一例としての被検知領域75L,75Rを有している。なお、上記幅方向は、駆動ローラ71の回転軸線方向と一致している。以下適宜、これら両側の被検知領域75L,75Rを総称して単に「被検知領域75」と称する。被検知領域75は、光センサ100により情報が読み取られる領域である。
上記トナーの色ずれや濃度の補正を行う際には、画像形成部30によって転写ベルト73に画像が形成される。具体的には、画像形成部30の感光ドラム51上に形成された、マーク画像が、転写ベルト73の被検知領域75L,75R上にそれぞれ転写される。被検知領域75上に形成されたマーク画像は、光センサ100によって読み取られる。
光センサ100L,100Rについて図3(a)及び図3(b)を参照して詳細に説明する。なお、図3(a)及び図3(b)においては、便宜上、被検知領域75L,75Rの範囲を2点鎖線で図示する。
まず図3(a)を用いて、光センサ100Lの概略構成及び被検知領域75Lの読み取りについて説明する。図3(a)に示すように、被検知領域75Lには、マーク画像TLが形成されている。光センサ100Lは、発光素子110と、第1受光素子121と、第2受光素子122と、基板145と、ホルダ147と、を備え、マーク画像TLの検知を行う。
第1受光素子121及び第2受光素子122は、被検知領域75Lから反射された光をそれぞれ受光する。第1受光素子121は、矢印Bで示すように、発光素子110から出射され被検知領域75Lで正反射された光を入射する。第2受光素子122は、矢印Cで示すように、発光素子110から出射され、被検知領域75Lで拡散反射された光を入射する。マーク画像TLは上記正反射を弱め拡散反射を強める作用を備えるため、第1受光素子121及び第2受光素子122での受光結果に基づき、光センサ100Lは、公知の手法によりマーク画像TLを検知することができる。上記制御装置は、光センサ100Lによる、マーク画像TLを含む被検知領域75Lからの受光結果に基づき、トナーの色ずれや濃度を補正する。なお、色ずれの補正を行う時に使用するマーク画像TLと、濃度の補正を行う時に使用するマーク画像TLとは、異なるものでもよいし同一のものでもよい。本明細書では、便宜上、両者を区別せずに単に「マーク画像TL」として説明している。
発光素子110は、LEDで構成されている。発光素子110は、ホルダ147に設けた貫通部142a、及び、フレーム149に設けた貫通部149a、を通して被検知領域75Lと対向している。貫通部142a及び貫通部149aは、発光素子110から被検知領域75Lに向けて出射された光が通る孔であり、被検知領域75Lの中心すなわち光が当たる部分と発光素子110とを結ぶ直線上に位置している。発光素子110は、基板145の一方側部分145aへの実装位置における当該一方側部分145aの垂線K1の方向に指向性を有し、その垂線K1の方向において光強度が最大となっている。
なお、上記の光強度が最大となる方向が、発光素子110の光軸方向となる。
第1受光素子121は、発光素子110から出射される光の波長に対して感度があるフォトダイオードである。第1受光素子121は、ホルダ147に設けた貫通部142b、及び、フレーム149に設けた貫通部149b、を通して被検知領域75Lと対向している。貫通部142b及び貫通部149bは、被検知領域75Lで正反射された正反射光を通すための孔であり、被検知領域75Lの中心すなわち光が当たる部分と第1受光素子121とを結ぶ直線上に位置している。第1受光素子121は、基板145の他方側部分145bへの実装位置における当該他方側部分145bの垂線K2の方向に指向性を有し、その垂線K2の方向において受光感度が最大となっている。
なお、上記の受光感度が最大となる方向が、第1受光素子121の光軸方向となる。
第2受光素子122は、発光素子110から出射される光の波長に対して感度があるフォトダイオードである。第2受光素子122は、ホルダ147に設けた貫通部142c、及び、フレーム149に設けた貫通部149c、を通して被検知領域75Lと対向している。貫通部142c及び貫通部149cは、被検知領域75Lで拡散反射された拡散反射光を通すための穴であり、被検知領域75Lの中心すなわち光が当たる部分と第2受光素子122とを結ぶ直線上に位置している。第2受光素子122は、基板145の他方側部分145bへの実装位置における当該他方側部分145bの垂線K3の方向に指向性を有し、その垂線K3の方向において受光感度が最大となっている。
なお、上記の受光感度が最大となる方向が、第2受光素子122の光軸方向となる。
基板145の一方側部分145aは、垂線K1が被検知領域75Lに向くように、傾斜して配置されている。基板145の他方側部分145bは、垂線K2及び垂線K3のうち少なくとも一方が被検知領域75Lに向くように、傾斜して配置されている。この例では垂線K2が被検知領域75Lに向いている。この結果、基板145は被検知領域75Lに直交する基準線Lbに対して、垂線K1と垂線K2とが対称な角度をなすように配置されている。これにより、発光素子110から出射され被検知領域75Lで正反射された光は、第1受光素子121へと入射されて第1受光素子121によって検出される。
また、基板145は、垂線K1と、被検知領域75Lと第2受光素子122とを結ぶ直線Laとが、基準線Lbに対して非対称な角度をなすように配置されている。これにより、発光素子110から出射され被検知領域75Lで拡散反射された光は、第2受光素子122へと入射されて第2受光素子122によって検出される。
なお、第2受光素子122は、上述のように傾斜した他方側部分145bの上に実装される結果、垂線K3は被検知領域75Lに向いていない。
ホルダ147は、図4に示されるように、第1ホルダの一例としての図示上側の一方側部分147Uと、第2ホルダの一例としての図示下側の他方側部分147Dと、に分割可能な構造となっている。一方側部分147Uの図示下方に設けた凸部147aと、他方側部分147Dの図示上方に設けた凹部147bとが、互いに係合することで、上記図3(a)及び図3(b)に示したホルダ147の構造が実現されている。一方側部分147Uは、一方側の面の一例としての基板145の図示上側の面145uを保持し、他方側部分147Dは、他方側の面の一例としての基板145の図示下側の面145dを保持する。
次に、図3(b)を用いて、光センサ100Rの概略構成及び被検知領域75Rの読み取りについて説明する。図3(b)に示すように、被検知領域75Rには、マーク画像TRが形成されている。光センサ100Rは、光センサ100Lにおける基板145の他方側部分145b上の第2受光素子122が省略されている以外は、光センサ100Lと同様の構成である。すなわち、光センサ100Rは、発光素子110と、第1受光素子121と、基板145と、ホルダ147と、を備え、マーク画像TRの検知を行う。
光センサ100Lの発光素子110、第1受光素子121、及び第2受光素子122と、光センサ100Rの発光素子110R及び第1受光素子121Rとは、中継基板125に備えられたアンプ130及び可変VR131に接続されている。アンプ130は、第1受光素子121及び第2受光素子122の信号を増幅する素子である。
以上説明したように、本実施形態においては、光センサ100L,100Rの基板145に、発光素子110と、転写ベルト73のうちマーク画像TL,TRが形成された被検知領域75L,75Rでの正反射光を入射する第1受光素子121と、が実装されている。発光素子110は、実装位置における基板145の垂線K1の方向に指向性を有しており、また基板上145において実装位置におけるその垂線K1が被検知領域75L,75Rに向いている。第1受光素子121は、実装位置における基板145の垂線K2の方向に指向性を有しており、また基板145上において実装位置におけるその垂線K2が被検知領域75L,75Rに向いている。
そのため、発光素子110の光軸及び第1受光素子121の光軸がいずれもマーク画像TL,TRに向くこととなり、光の利用効率を向上させることができる。その結果、S/N比を向上させることができる。
そのため、発光素子110の光軸と、第1受光素子121の光軸及び第2受光素子122の光軸のうち少なくとも一方とが、マーク画像TLに向くこととなる。その結果、1つの平板状の基板を単に傾斜させる場合に比べれば光の利用効率を向上させることができ、S/N比を向上させることができる。
なお、本発明は、上記実施形態に限られるものではなく、その趣旨及び技術的思想を逸脱しない範囲内で種々の変形が可能である。以下、そのような変形例を順を追って説明する。上記実施形態と同等の部分には同一の符号を付し、適宜、説明を省略又は簡略化する。
この変形例を、上記図3(a)及び図3(b)にそれぞれ対応する、図5(a)及び図5(b)を用いて説明する。
図5(a)及び図5(b)に示すように、本変形例の光センサ100L,100Rの基板は、上記実施形態の基板145と異なり、複数の平板状の基板145A,145Bにそれぞれ分割されている。基板145A及び基板145Bは、転写ベルト73の表面に対して、互いに異なる角度で傾斜しつつ配置されている。
光センサ100Lについては、基板145Aが上記実施形態の基板145の一方側部分145aに対応しており、発光素子110が実装されている。基板145Bが上記実施形態の基板145の他方側部分145bに対応しており、第1受光素子121及び第2受光素子122の両方が実装されている。
光センサ100Rについては、基板145Aが上記実施形態の基板145の一方側部分145aに対応しており、発光素子110が実装されている。基板145Bが上記実施形態の基板145の他方側部分145bに対応しており、第1受光素子121が実装されている。
光センサ100L,100Rにおいて、発光素子110は、基板145Aへの実装位置における当該基板145Aの垂線K1の方向に指向性を有し、その垂線K1の方向において光強度が最大となっている。なお、上記の光強度が最大となる方向が、発光素子110の光軸方向となる。
光センサ100L,100Rにおいて、第1受光素子121は、基板145Bへの実装位置における当該基板145Bの垂線K2の方向に指向性を有し、その垂線K2の方向において受光感度が最大となっている。光センサ100Lにおいて、第2受光素子122は、基板145Bへの実装位置における当該基板145Bの垂線K3の方向に指向性を有し、その垂線K3の方向において受光感度が最大となっている。
なお、上記の受光感度が最大となる方向が、それぞれ、第1受光素子121及び第2受光素子122の光軸方向となる。
光センサ100L,100Rにおいて、基板145Aは、垂線K1が被検知領域75L,75Rにそれぞれ向くように、傾斜して配置されている。また光センサ100L,100Rにおいて、基板145Bは、垂線K2及び垂線K3のうち少なくとも一方が被検知領域75L,75Rにそれぞれ向くように、傾斜して配置されている。この例では、垂線K2が被検知領域75L,75Rに向いている。この結果、基板145A,145Bは、被検知領域75L,75Rに直交する基準線Lbに対して、垂線K1と垂線K2とが対称な角度をなすように配置されている。これにより、発光素子110から出射され被検知領域75L,75Rで正反射された光は、それぞれ第1受光素子121へと入射されて第1受光素子121によって検出される。
また、基板145A,145Bは、垂線K1と、被検知領域75Lと第2受光素子122とを結ぶ直線Laとが、基準線Lbに対して非対称な角度をなすように配置されている。これにより、発光素子110から出射され被検知領域75Lで拡散反射された光は、第2受光素子122へと入射されて第2受光素子122によって検出される。
なお、光センサ100Lにおいて、第2受光素子122は、上述のように傾斜した基板145Bの上に実装される結果、垂線K3は被検知領域75Lに向いていない。
光センサ100L,100Rにおいて、ホルダ147は、上記図4を用いて前述した実施形態と同様、一方側部分147Uと他方側部分147Dとに分割可能である。一方側部分147Uは、一方側の面の一例としての基板145A,145Bの図示上側の面を保持し、他方側部分147Dは、他方側の面の一例としての基板145A,145Bの図示下側の面を保持する。
本変形例においては、上記実施形態と同様、発光素子110は、実装位置における基板145Aの垂線K1の方向に指向性を有しており、また基板上145Aにおいて実装位置におけるその垂線K1が被検知領域75L,75Rに向いている。第1受光素子121は、実装位置における基板145Bの垂線K2の方向に指向性を有しており、また基板145B上において実装位置におけるその垂線K2が被検知領域75L,75Rに向いている。そのため、発光素子110の光軸及び第1受光素子121の光軸がいずれもマーク画像TL,TRに向くこととなり、光の利用効率を向上させることができる。その結果、S/N比を向上させることができる。
この変形例を、上記図3(a)及び図3(b)にそれぞれ対応する、図6(a)及び図6(b)を用いて説明する。
図6(a)及び図6(b)に示すように、本変形例の光センサ100L,100Rの基板は、上記実施形態の基板145と異なり、1つの曲面状の基板145Mである。この例では、光センサ100L,100Rの基板145Mは、マーク画像TL,TRの表面の1点をそれぞれ半径中心とする、略円弧状の断面形状を備えている。基板145Mは、上記実施形態の基板145と同様、いわゆるフレキシブルプリント回路基板によって構成されている。
光センサ100Lについては、基板145Mに対し、発光素子110と、第1受光素子121及び第2受光素子122の両方と、が実装されている。
光センサ100Rについては、基板145Mに対し、発光素子110と第1受光素子121とが実装されている。
光センサ100L,100Rにおいて、発光素子110は、基板145Mへの実装位置における当該基板145Mの垂線K1の方向に指向性を有し、その垂線K1の方向において光強度が最大となっている。なお、上記の光強度が最大となる方向が、発光素子110の光軸方向となる。
光センサ100L,100Rにおいて、第1受光素子121は、基板145Mへの実装位置における当該基板145Mの垂線K2の方向に指向性を有し、その垂線K2の方向において受光感度が最大となっている。光センサ100Lにおいて、第2受光素子122は、基板145Mへの実装位置における当該基板145Mの垂線K3の方向に指向性を有し、その垂線K3の方向において受光感度が最大となっている。
なお、上記の受光感度が最大となる方向が、それぞれ、第1受光素子121及び第2受光素子122の光軸方向となる。
光センサ100L,100Rにおいて、基板145Mは、垂線K1が被検知領域75L,75Rにそれぞれ向くように配置されている。また光センサ100L,100Rにおいて、基板145Mは、垂線K2及び垂線K3のうち少なくとも一方が被検知領域75L,75Rに向くように配置されている。この例では、光センサ100Lでは、垂線K2と垂線K3との両方が被検知領域75Lに向いている。光センサ100Rでは、垂線K2が被検知領域75Rに向いている。これらの結果、上記実施形態と同様、光センサ100L,100Rにおいて、被検知領域75L,75Rのマーク画像TL,TRに直交する基準線Lbに対して、垂線K1と垂線K2とが対称な角度をなすように配置されている。これにより、発光素子110から出射され被検知領域75L,75Rで正反射された光は、それぞれ第1受光素子121へと入射されて第1受光素子121によって検出される。
また、光センサ100Lの基板145Mは、垂線K1と、被検知領域75Lと第2受光素子122とを結ぶ直線でもある垂線K3とが、基準線Lbに対して非対称な角度をなすように配置されている。これにより、発光素子110から出射され被検知領域75Lで拡散反射された光は、第2受光素子122へと入射されて第2受光素子122によって検出される。
光センサ100L,100Rにおいて、ホルダ147は、上記図4を用いて前述した実施形態と同様、一方側部分147Uと他方側部分147Dとに分割可能である。一方側部分147Uは、一方側の面の一例としての基板145Mの図示上側の面を保持し、他方側部分147Dは、他方側の面の一例としての基板145Mの図示下側の面を保持する。
本変形例においては、上記実施形態と同様、発光素子110は、実装位置における基板145Mの垂線K1の方向に指向性を有しており、また基板上145Mにおいて実装位置におけるその垂線K1が被検知領域75L,75Rに向いている。第1受光素子121は、実装位置における基板145Mの垂線K2の方向に指向性を有しており、また基板145M上において実装位置におけるその垂線K2が被検知領域75L,75Rに向いている。そのため、発光素子110の光軸及び第1受光素子121の光軸がいずれもマーク画像TL,TRに向くこととなり、光の利用効率を向上させることができる。その結果、S/N比を向上させることができる。
以上においては、像担持体として転写ベルト73を例示したが、本発明はこれに限定されない。すなわち、例えば用紙にマーク画像を形成して、用紙上のマーク画像を光センサで検知する構造においては、用紙が像担持体に相当する。また、像担持体は、例えば、中間転写方式における中間転写ベルトや、感光ドラム51であってもよい。
30 画像形成部
73 転写ベルト(像担持体の一例)
75L 被検知領域(幅方向の所定位置の一例)
75R 被検知領域(幅方向の所定位置の一例)
100L 光センサ
100R 光センサ
110 発光素子
121 第1受光素子
122 第2受光素子
145 基板(可撓性基板の一例)
145A 基板(平板状基板の一例)
145B 基板(平板状基板の一例)
145d 面(他方側の面の一例)
145M 基板(可撓性基板の一例)
145u 面(一方側の面の一例)
147 ホルダ
147D 他方側部分(第2ホルダの一例)
147p 遮光部
147q 遮光部
147U 一方側部分(第1ホルダの一例)
K1 発光素子の垂線
K2 第1受光素子の垂線
K3 第2受光素子の垂線
TL マーク画像
TR マーク画像
Claims (5)
- 像担持体に画像を形成する画像形成部と、
前記像担持体の幅方向の所定位置に形成されたマーク画像を検知する光センサと、
を備え、
前記光センサは、
発光素子と、
前記発光素子から出射され、前記像担持体の前記所定位置で正反射された光が入射する第1受光素子と、
前記所定位置で拡散反射された光が入射する第2受光素子と、
前記発光素子及び前記第1受光素子及び前記第2受光素子が実装された基板と、
を有し、
前記発光素子は、
実装された位置における前記基板の垂線方向に指向性を有し、
前記第1受光素子は、
実装された位置における前記基板の垂線方向に指向性を有し、
前記第2受光素子は、
実装された位置における前記基板の垂線方向に指向性を有し、
前記基板は、
前記発光素子の実装された位置における垂線と、前記第1受光素子の実装された位置における垂線とが、それぞれ前記所定位置に向くとともに、前記第2受光素子の実装された位置における垂線が前記所定位置に向かないように配置され、かつ、前記像担持体の表面に対して互いに異なる角度で配置された複数の平板状基板に分割されており、
前記発光素子と、前記第1受光素子とが、互いに異なる前記平板状基板にそれぞれ実装されている
ことを特徴とする画像形成装置。 - 前記第1受光素子と、前記第2受光素子とが、互いに共通の前記平板状基板に実装されている
ことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。 - 前記光センサは、
前記基板の一方側の面を保持する第1ホルダをさらに備える
ことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。 - 前記光センサは、
前記基板の他方側の面を保持する第2ホルダをさらに備える
ことを特徴とする請求項3に記載の画像形成装置。 - 前記光センサは、
前記発光素子と、前記第1受光素子及び前記第2受光素子のうち少なくとも一方と、の間を遮光する遮光部をさらに備える
ことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
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