JP2011016450A - 車両用シートベルト装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】モータによる乗員拘束が必要以上に継続されることがないようにして、乗員の快適性を向上させることのできる車両用シートベルト装置を提供する。
【解決手段】ベルトリール12を回転駆動するモータ10の通電電流を、コントローラ21の電流制御手段35で制御する。コントローラ21の入力側に前後加速度センサ30や横加速度センサ31、ヨーレートセンサ32等の車両状態を検出するための機器を接続する。コントローラ21には、上記のセンサ類の信号を基にしてウェビング5による乗員拘束の要否を判定して判定信号を出力する拘束要否判定手段34と、拘束要否判定手段34による拘束を要とする判定信号の出力が設定時間以上継続したときにモータ10に対する通電を停止する通電停止手段36を設ける。
【選択図】図2

Description

この発明は、車両に着座した乗員をウェビングによって拘束する車両用シートベルト装置に関するものである。
近年、シートベルト装置として、ウェビングを必要に応じてモータによって引き込み、車両状態に応じて適切な乗員拘束を得られるようにしたものが開発されている(例えば、特許文献1参照)。
ところで、連続した屈曲路や滑りやすい路面を走行する場合等には、シートに着座した乗員の上体が前後左右に振られることがあり、この上体の振れをシートベルト装置によって抑えることが望まれている。
これに対し、上記のシートベルト装置のコントローラに車両の不安定挙動を検出するセンサ類を接続し、車両の不安定挙動が検出されたときに、コントローラによってモータを制御することにより、ウェビングで乗員の上体を拘束することが検討されている。
特開2007−45182号公報
しかし、上記のシートベルト装置においては、車両の不安定挙動を検出するセンサ類から制御部に信号が入力されたときに、コントローラが信号を判定してモータを制御する基本構成とされているため、乗員拘束制御が開始された後にセンサ類等に故障が発生すると、モータによる乗員拘束が必要以上に継続し、乗員の快適性を損なうことが懸念される。
そこでこの発明は、モータによる乗員拘束が必要以上に継続されることがないようにして、乗員の快適性を向上させることのできる車両用シートベルト装置を提供しようとするものである。
上記の課題を解決する請求項1に記載の発明は、ウェビングが巻回されるベルトリール(例えば、後述の実施形態におけるベルトリール12)と、前記ベルトリールを回転駆動するモータ(例えば、後述の実施形態におけるモータ10)と、前記モータに通電する電流量を制御する電流制御手段(例えば、後述の実施形態における電流制御手段35)と、車両の状態を検出する車両状態検出手段(例えば、後述の実施形態における前後加速度センサ30,横加速度センサ31,ヨーレートセンサ32)と、前記車両状態検出手段の検出結果に基いて前記ウェビングによる乗員拘束の要否を判定し、その判定信号を出力する拘束要否判定手段(例えば、後述の実施形態における拘束要否判定手段34)と、前記拘束要否判定手段による拘束を要とする判定信号の出力が設定時間以上継続したときに前記モータに対する通電を停止する通電停止手段(例えば、後述の実施形態における通電停止手段36)と、を備えたことを特徴とする。
これにより、車両の走行中には、車両の状態が車両状態検出手段によって検出され、その検出結果に基づいて拘束要否判定手段がウェビングによる乗員拘束の要否を判定する。拘束要否判定手段が最初に乗員拘束を要とする判定信号を出力した後に、乗員拘束を要とする判定信号の出力が通常ではあり得ないような設定時間の間継続すると、通電停止手段がモータに対する通電を停止し、それによってウェビングによる乗員拘束を中止する。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の車両用シートベルト装置において、前記通電停止手段は、前記モータに対する通電を停止したときに、異常判定信号を出力することを特徴とすることを特徴とする。
請求項1に記載の発明によれば、乗員拘束を要とする判定信号の出力が通常ではあり得ないような設定時間の間継続されたときにモータに対する通電が強制的に停止されるため、モータによる乗員拘束が必要以上継続されることがなくなり、不要な拘束によって乗員に不快感を与えることがなくなる。
請求項2に記載の発明によれば、通電停止手段がモータに対する通電を停止したときに異常判定信号を出力するため、センサ類等の異常を速やかに検出することができる。
この発明の一実施形態のシートベルト装置の概略構成図である。 この発明の一実施形態のシートベルト装置のリトラクタとコントローラの概略構成図である。 この発明の一実施形態のシートベルト装置のリトラクタの概略構成図である。 この発明の一実施形態のシートベルト装置の制御の流れを示すフローチャートである。
以下、この発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。
図1は、この発明にかかるシートベルト装置1の全体概略構成を示すものであり、同図中2は、乗員3の着座するシートである。この実施形態のシートベルト装置1は、所謂三点式のシートベルト装置であり、図示しないセンタピラーに取付けられたリトラクタ4からウェビング5が上方に引き出され、そのウェビング5がセンタピラーの上部側に支持されたスルーアンカ6に挿通されるとともに、ウェビング5の先端がシート2の車室外側寄りのアウタアンカ7を介して車体フロアに固定されている。そして、ウェビング5のスルーアンカ6とアウタアンカ7の間にはタングプレート8が挿通されており、そのタングプレート8は、シート2の車体内側寄りの車体フロアに固定されたバックル9に対して脱着可能となっている。
ウェビング5は、初期状態ではリトラクタ4に巻き取られており、乗員3が手で引き出してタングプレート8をバックル9に固定することにより、乗員3の主に胸部と腹部をシート2に対して拘束する。また、このシートベルト装置1は、車両の挙動が不安定になったとき等に電動式のモータ10によって自動的にウェビング5の巻取り調整を実行する。
リトラクタ4は、図2に示すようにケーシング(図示せず)に回転可能に支持されたベルトリール12にウェビング5が巻回されるとともに、ケーシングの一端側にベルトリール12の軸が突出している。このベルトリール12は、動力伝達機構13を介してモータ10の回転軸10aに連動可能に接続されている。動力伝達機構13は、モータ10の回転を減速してベルトリール12に伝達する。また、リトラクタ4には、ベルトリール12をウェビング巻取り方向に付勢する図示しない巻取りばねが設けられ、ベルトリール12とモータ10が後述するクラッチ20によって切り離された状態において、巻取りばねによる張力がウェビング5に作用するようになっている。
また、リトラクタ4には、ベルトリール12の回転位置を検出する回転センサ11(位置検出手段)が設けられている。この回転センサ11は、例えば、円周方向に沿って異磁極が交互に着磁され、ベルトリール12と一体に回転する磁性円板と、この磁性円板の外周縁部に近接配置された一対のホール素子と、ホール素子の検出信号を処理するセンサ回路とから成り、センサ回路で処理されたパルス信号がコントローラ21に出力されるようになっている。
この場合、ベルトリール12の回転に応じてセンサ回路からコントローラ21に入力されたパルス信号は、ベルトリール12の回転量や、回転速度、回転方向等を検出するのに用いられる。つまり、コントローラ21においては、パルス信号をカウントすることによってベルトリール12の回転量(ウェビング5の巻取り量・引き出し量)を検出し、パルス信号の変化速度(周波数)を演算することによってベルトリール12の回転速度(ウェビング5の巻取り・引き出し速度)を求め、さらに、両パルス信号の波形の立ち上がりの比較によってベルトリール12の回転方向を検出する。
図3は、動力伝達機構13の具体的な構成を示すものである。
動力伝達機構13は、サンギヤ14が駆動入力用の外歯15に一体に結合されるとともに、複数のプラネタリギヤ16を支持するキャリア17がベルトリール12の軸に結合されている。そして、プラネタリギヤ16に噛合したリングギヤ18の外周側には複数のラチェット歯(図示省略)が形成され、このラチェット歯がクラッチ20の一部を構成するようになっている。このクラッチ20は、コントローラ21によるモータ10の駆動力の制御によってモータ10とベルトリール12の間の動力伝達系を適宜断切する。
動力伝達機構13のモータ側動力伝達系22は、サンギヤ14と一体の外歯15に常時噛合される小径の第1コネクトギヤ23と、この第1コネクトギヤ23と同軸にかつ一体に回転し得るように設けられた大径の第2コネクトギヤ24と、この第2コネクトギヤ24とモータギヤ25(モータ10の回転軸10aと一体。)の間にあって動力伝達可能に常時噛合される第1,第2アイドラギヤ26,27と、から構成されている。モータ10の正転方向の駆動力は、各ギヤ25,27,26を通して第2,第1コネクトギヤ24,23へと伝達され、さらに外歯15を介してサンギヤ14に伝達された後にプラネタリギヤ16とキャリア17を介してベルトリール12に伝達される。このモータ10の正転方向の駆動力は、ウェビング5を引き込む方向にベルトリール12を回転させる。ただし、サンギヤ14からプラネタリギヤ16に伝達された駆動力は、リングギヤ18が固定されているときに前記のようにすべてキャリア17側に伝達されるが、リングギヤ14の回転が自由な状態においては、プラネタリギヤ16の自転によってリングギヤ18を空転させる。クラッチ20は、リングギヤ14の回転のロックとロック解除を制御することによって、ベルトリール12(キャリア17)に対するモータ駆動力の伝達をオン・オフ操作する。
クラッチ20は、リングギヤ18の外周に設けられた上記のラチェット歯と、図示しないケーシングに回動可能に支持され、先端部がラチェット歯と噛合可能な図示しないパウルと、を備え、パウルは、モータ10の正転方向の回転を契機としてラチェット歯と噛合し、モータ10の逆転方向の回転を契機としてラチェット歯との噛合を解除するようになっている。したがって、クラッチ20は、モータ10が一度正転方向に駆動されると、リングギヤ18をロックしてモータ10とベルトリール12を接続状態に維持し、その後にモータ10が逆転方向に駆動されると、リングギヤ18のロックを解除してモータ10とベルトリール12を遮断状態にする。
ところで、コントローラ21の入力側には、図2に示すように回転センサ11の他に、車両の前後方向の加速度を検出する前後加速度センサ30や、車両の左右方向の加速度を検出する横加速度センサ31、車両のヨー方向の角加速度を検出するヨーレートセンサ32、モータ10に通電されている電流を検出する電流センサ40等が接続されている。また、コントローラ21は、VSA(Vehicle Stability Assist)システム33等の他のシステムのコントローラとの間で車内通信網を通して信号の送受信が行われるようになっている。
なお、この実施形態のおいては、前後加速度センサ30、横加速度センサ31、ヨーレートセンサ32や、VSAシステム33との通信部等が車両の状態を検出する車両状態検出手段を構成している。
また、コントローラ21は、横加速度センサ31やヨーレートセンサ32等からの入力信号を基にしてモータ10による乗員拘束の要否を判定し、その判定信号を出力する拘束要否判定手段34と、車両状態に応じてモータ10に通電する電流量を制御する電流制御手段35と、拘束要否判定手段34による拘束を要とする判定信号が設定時間以上継続して出力されたときに、モータ10に対する通電を停止する通電停止手段36と、を備えている。また、コントローラ21の出力側には、警告ランプ41(異常報知手段)が接続されている。通電停止手段36は、モータ10に対する通電を停止したときに異常判定信号を出力し、警告ランプ41はその異常判定信号を受けて点灯するようになっている。
コントローラ21は、横加速度センサ31やヨーレートセンサ32等から入力される車両状態信号を受け、ウェビング5による乗員拘束が必要である場合にはそのときの車両状態に応じて電流制御手段35がモータ10に通電する電流量を制御するが、ここでの電流量の制御は、例えば、回転センサ11でベルトリール12の回転位置をフィードバックしつつ、ベルトリール12の巻取り位置が目標位置に近づくように電流を増減させる。
以下、このシートベルト装置1のコントローラ21による制御の一例を図4のフローチャートを基にして説明する。なお、この例での制御は、例えば、連続した屈曲路や滑りやすい路面等を走行する状況を想定している。
最初に、ステップS101においては、乗員の個別情報や予め設定した情報があればそれを読み込み、つづく、ステップS102においては、モータ10を巻取り作動させることによってウェビング5の弛みを取り除く。ステップS103においては、ウェビング5が乗員に密着して弛みが取り除かれたか否かを判定し、Noの場合には、ステップS102に戻り、Yesになるまでモータ10による巻取り作動が続けられる。
ステップS103でYesになると、次のステップS104に進み、このときのベルトリール12の回転位置を巻取り基準位置として記憶する。
ステップS105においては、車両状態が規定の状態から許容量を超えて変化したか否か、例えば、横加速度センサ31やヨーレートセンサ32等の検出値が規定値以上になったか否かや、VSAシステム33等から作動信号が送信されたか否かを判定する。ここでYesの場合にはステップS106に進み、Noの場合には待機する。
ステップS106においては、現在の車両状態等に応じて、ベルトリール12の回転目標位置X1(ウェビング12の巻取り目標位置)を設定するとともに、電流制御時間を管理するためのタイマーをリセットし、つづく、ステップS107において、モータ10を予め設定した初期電流量で正転方向に回転させる。
ステップS108においては、ベルトリール12の現在位置Xが目標位置X1と等しくないか否かを判定し、Yesの場合にはステップS109に進み、Noの場合にはステップS113に進む。
ステップS109では、現在位置Xと目標位置X1との乖離幅(ずれ)が設定値以上であるか否かを判定し、ここでYesの場合にはステップS110に進み、Noの場合にはステップS113に進む。
ステップS110では、現在位置Xが目標位置X1よりも小さいか否かを判定し、ここでYesの場合には、ステップS111に進んでモータ10に対する通電量を増加し、Noの場合には、ステップS112に進んでモータ10に対する通電量を減少させる。これらのステップS111,S112の後にはステップS113へと進む。
ステップS113においては、横加速度センサ31やヨーレートセンサ32等からの入力信号を基にして車両状態が安定したか否かを判定し、Yesの場合には処理を終了し、Noの場合にはステップS114へと進む。
ステップS114においては、車両状態が規定の状態から許容量を超えて変化したものと最初に判定されてから(ステップS105,S106)設定時間を経過したか否を判定し、ここでYesの場合にはステップS115に進み、Noの場合には、再度ステップS108に戻ってモータ10の通電電流の増減制御を継続する。なお、ステップS114で用いる設定時間は、通常の乗員拘束ではあり得ない長い時間に設定されている。
設定時間が経過してステップS115に進んだ場合には、モータ10に対する通電を停止してウェビング12による拘束制御を強制的に終了するとともに、警告ランプ41を点灯させて入力側のセンサ類に故障が生じたことを乗員に知らせる。
なお、ステップS114,S115の処理は通電停止手段36の機能に相当する。
以上のように、このシートベルト装置1では、拘束要否判定手段34から拘束を要とする判定信号が設定時間以上継続して出力されたときに、通電停止手段36がモータ10に対する通電を停止して拘束制御を強制的に終了するため、センサ類等に何等かの故障が生じて本来の拘束制御ができない状況においても、ウェビング5による乗員拘束が必要以上に継続されることがなく、ウェビング5による不要な拘束によって乗員に不快感を与えることがない。
また、このシートベルト装置1においては、通電停止手段36がモータ10に対する通電を停止して拘束制御を終了するときに、センサ類等に異常があるものとして警告ランプ41を点灯させるため、センサ類の故障を乗員に速やか知らせることができる。
なお、この発明は上記の実施形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々の設計変更が可能である。例えば、上記の実施形態においては、通電停止手段36がモータ10に対する通電を停止したときに、異常判定信号を警告ランプ41に出力するようにしているが、異常判定信号は他のVSA等の他のシステムに送信するようにしても良い。
1…シートベルト装置
10…モータ
12…ベルトリール
30…前後加速度センサ(車両状態検出手段)
31…横加速度センサ(車両状態検出手段)
32…ヨーレートセンサ(車両状態検出手段)
33…VSAシステム(車両状態検出手段)
34…拘束要否判定手段
35…電流制御手段
36…通電停止手段

Claims (2)

  1. ウェビングが巻回されるベルトリールと、
    前記ベルトリールを回転駆動するモータと、
    前記モータに通電する電流量を制御する電流制御手段と、
    車両の状態を検出する車両状態検出手段と、
    前記車両状態検出手段の検出結果に基いて前記ウェビングによる乗員拘束の要否を判定し、その判定信号を出力する拘束要否判定手段と、
    前記拘束要否判定手段による拘束を要とする判定信号の出力が設定時間以上継続したときに前記モータに対する通電を停止する通電停止手段と、を備えたことを特徴とする車両用シートベルト装置。
  2. 前記通電停止手段は、前記モータに対する通電を停止したときに、異常判定信号を出力することを特徴とすることを特徴とする請求項1に記載の車両用シートベルト装置。
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