JP2011009255A5 - - Google Patents

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第1のウエハ搬送機構12は、図1の(a)に示すように、半導体ウエハWを保持するアーム12Aと、このアーム12Aを一方向に進退動させる直進駆動機構が配置された回転体12Bと、を備えている。アーム12Aは、真空排気装置(図示せず)に接続されて半導体ウエハWを真空吸着するように構成され、同図に示すように直進駆動機構を介して回転体12上で直進するように構成されている。回転体12Bは、回転駆動機構及び昇降駆動機構を有し、同図に示すように正逆回転すると共に上下方向に移動するように構成されている。従って、アーム12Aが直進駆動機構を介して回転体12B上で直進すると共に回転体12Bを介して正逆回転し、カセットCまたはアダプタユニット30とプローブ室20との間で半導体ウエハWを搬送する。
また、RGV40は、図1の(a)に示すように、RGV本体41と、RGV本体41上の端部(同図では左側端部)に配設され且つ複数(例えば、25枚)のウエハWを収納するバッファカセット42と、バッファカセット42と隣接する旋回機構(図示せず)と、この旋回機構に配設された屈伸可能なアーム(図示せず)を有する第2のウエハ搬送機構43と、このウエハ搬送機構43に取り付けられた半導体ウエハWのマッピングセンサ(図示せず)と、バッファカセット42から半導体ウエハWの飛び出しを防止する飛び出し防止部材(図示せず)と、を備えている。アームの先端部には例えば上下複数段(例えば上下二段)のハンド43Aが取り付けられている。これらのハンド43Aは、真空排気装置(図示せず)に接続されて半導体ウエハWを真空吸着するように構成されている。また、アームは、例えばボールネジ機構を介して旋回機構と一体的に昇降可能に構成されている。バッファカセット42は、半導体ウエハWを搬送するためのFOBSカセットのスロットと同一の構造のスロットを有し、上下二段のハンド43Aは、FOBSカセットのスロットに合わせた間隔をもってアームの先端部に取り付けられている。FOBSカセットのスロットピッチは、例えば10mmに設定されている。
一対のセンタリング部材16Aは、図1の(b)及び図5に示すように、第1のウエハ搬送機構12側から見て、プリアライメント機構15の回転体15Aの奥側にあり、且つアーム12Aの中心と回転体15Aの中心を通る延長線を基準にして左右対称に配置されている。これらのセンタリング部材16Aは、半導体ウエハWの大きさに合わせて回転体15Aの中心を基準にして径方向に移動できるように構成されていても良く、また、固定されていても良い。センタリング部材16Aが固定されている場合には、最も大きい半導体ウエハWに合わせて配置し、半導体ウエハWが小さい場合には第1のウエハ搬送機構12の移動距離を延ばすことによって小さい半導体ウエハWであってもセンタリングを行うことができる。このセンタリングは、半導体ウエハWのプリアライメントを行う直前に行われる。
引き続き、第2のウエハ搬送機構43の旋回機構を介してアームを反時計方向へ90°回転させてローダ室10のアダプタユニット30の方向に向けた後、アームを伸ばしてアダプタユニット30の左右一対の第1の支持部材32それぞれの上下の支持板32A、32A間のスロットの高さにハンド43Aを合せた後、そのロット内にハンド43Aを進入させて半導体ウエハWをユニット本体31内へ搬入し、ハンド43Aを僅かに下降させて半導体ウエハWを左右一対の支持板32A及び奥の第2の支持部材32Bの支持板32B上に載置して半導体ウエハWを三箇所で水平に支持した後、アームを縮めてハンド43Aをユニット本体31から退出させる。第2の支持部材32Bでは光学センサ34が働いて半導体ウエハWを検出する。この際、半導体ウエハWの搬送にズレがあると、飛び出しセンサが位置ズレした半導体ウエハWを検出し、異常を報せる。
アダプタユニット30では第1、第2の支持部材32A、32Bによって半導体ウエハWが支持されている。第1のウエハ搬送機構12が駆動すると、アーム12Aの先端をアダプタユニット30側に向けた後、アーム12Aの高さを目的の半導体ウエハWの高さに合せる。即ち、目的の半導体ウエハWが支持された支持板32Aの高さより僅かに低い高さにアーム12Aの高さを合せた後、ユニット本体31内にアーム12Aが進入し、アーム12Aで半導体ウエハWを吸着保持する。次いで、アーム12Aがユニット本体31から後退し、プリアライメント部14に合わせて下降した後、プリアライメント部14内へ進出、図6の(a)〜(c)に示す工程で半導体ウエハWのプリアライメントを行う。尚、図6では光学センサ15Bが省略されている。
図6の(a)に示すようにアーム12Aが半導体ウエハWをプリアライメント部14内へ搬送し、半導体ウエハWがプリアライメント機構15の回転体15Aの上方に達すると、アーム12Aが一旦停止し、半導体ウエハWの真空吸着を解除する。この状態でアーム12A上の半導体ウエハWの中心Oが回転体15Aの中心O X方向及びY方向にそれぞれΔx、Δyだけ位置ズレしている。そこで、アーム12Aが半導体ウエハWの真空吸着を解除した状態で進入時より低速でセンタリング機構16に向けて進出して半導体ウエハWがセンタリング機構16の一対のセンタリング部材16A、16Aに当接し、更にアーム12Aが進出すると、アーム12A上で半導体ウエハWが摺動してY方向のセンタリングが行われ、Δyの位置ズレが補正される。この時、同図の(b)に示すようにアーム12Aの半導体ウエハWを保持する中心と半導体ウエハWの中心Oが予め設定された寸法Δx’だけ位置ズレしている。そこで、アーム12Aが半導体ウエハWを再度真空吸着し、Δx’だけ低速で後退して下降すると共に真空吸着を解除する一方、回転体15Aが半導体ウエハWを吸着して固定する。この時、半導体ウエハの中心Oと回転体15Aの中心Oが一致している。この状態で回転体15Aが一回転する間に光学センサ15Bを介して半導体ウエハWのプリアライメントを終了する。
また、本実施形態によれば、アダプタユニット30は、ユニット本体31と、ユニット本体31内に上下方向に複数段に渡って設けられ且つ半導体ウエハWをその外周縁部の三箇所で支持する第1、第2の支持部材32A、32Bと、を有し、ユニット本体31は、第1のウエハ搬送機構12が半導体ウエハWを搬入、搬出する第1の開口部31Aと、RGV40が半導体ウエハWを搬入、搬出する第2の開口部31Bと、を有するため、半導体ウエハWを支持する際に真空吸着することがなく、構造を簡素化し、設置コスト及びメンテナンスコストを削減することができる。
また、本実施形態によれば、アダプタユニット30の下方にプリアライメント機構15が設けられ、このプリアライメント機構15の近傍にセンタリング機構16が設けられているため、半導体ウエハWのプリアライメントを行う直前にセンタリング機構16によって半導体ウエハWのセンタリングを行うことができ、プリアライメント機構15での吸着エラー及び位置ズレによる半導体ウエハWの損傷を防止することができ、プリアライメント時間を短縮することができる。
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