JP2011000431A - 弾球遊技機 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】特別図柄の当選による当り遊技の終了後、遊技状態制御手段により遊技状態を通常とは異なる第1または第2の特別遊技状態を実行するようになし、かつ、前記遊技状態制御手段には、前記第1の特別遊技状態となる特別図柄の当り遊技の回数をカウントし、該カウント数が予め設定された制限回数に至ると作動するリミッタ手段を設け、該リミッタ手段が作動すると第1の特別遊技状態から、通常の遊技状態、または第2の特別遊技状態へ移行せしめる一方、第1の特別遊技状態となる当り遊技のカウント中に、遊技状態が前記第2の特別遊技状態へ移行したときはリミッタ手段のカウントをクリアし、その後、第1の特別遊技状態となる当りを新たにカウントするようになした。
【選択図】 図21
Description
この種のパチンコ機は、前記特別図柄の当否抽選時に確定された特別図柄に基づいて、前記特別図柄の当否抽選の当り確率を高確率に確変する機能、普通図柄の当り確率を高確率に確変する機能や、普通図柄の当り抽選による前記普通電動役物の開放時間を延長する機能を有する。
更に後記特許文献2には、前記大当り遊技と前記特別図柄の高確率への確変とが何回も連続して繰り返し生起しないように繰り返し回数を制限するリミッタを内蔵した構成が記載されている。
該パチンコ機では、普通図柄の始動口への入球に起因して演出図柄表示装置の図柄変動を開始するとともに普通図柄の当否抽選を行い、抽選結果が当りであれば、図柄にて当りを報知するとともに普通電動役物を開放作動し、普通電動役物に遊技球が入球することにより特別図柄の当否抽選を展開する。
の生起に慣れてしまい、獲得する賞球数がほぼ一定であるため、遊技者の緊張感が低下する。更にリミッタが作動して連続する大当り遊技が途切れると、低確率に戻るため次回の大当り遊技に対する遊技者の期待感も低下する。
そこで本発明は前記事情に鑑みてなされたものであり、遊技者の緊張感や期待感を向上させることができ、興趣溢れる弾球遊技機を実現することを課題としてなされたものである。
普通図柄の始動口に遊技球が入球すると演出図柄表示装置にて図柄変動を開始するとともに普通図柄の当否抽選を行い、該抽選結果が当選であれば、前記演出図柄表示装置に当り図柄を表示して当選したことを報知するとともに、普通電動役物を所定回数開放作動せしめ、
特別図柄の始動口たる前記普通電動役物に遊技球が入球することにより特別図柄の当否抽選を行い、該特別図柄の抽選結果が当選であれば、特別電動役物を所定回数開放作動せしめる特別図柄の当り遊技を実行するようになし、
前記特別図柄の当選により前記当り遊技が実行される毎に、当り遊技終了後の遊技状態を複数種類の遊技状態の中から選択し、選択した遊技状態を実行する遊技状態制御手段を備え、
該遊技状態制御手段は、前記当り遊技終了後の遊技状態として、通常の遊技状態に比べて、前記普通図柄の当選確率を高確率とする普通図柄確率変動機能、前記普通電動役物の開放延長機能、および前記特別図柄の当選確率を高確率とする特別図柄確率変動機能が作動する第1の特別遊技状態と、
前記普通図柄確率変動機能および前記開放延長機能が作動する第2の特別遊技状態とを所定の確率で実行せしめるようになし、
前記遊技状態制御手段には、前記当り遊技終了後に前記特別図柄確率変動機能が作動するとカウントを開始するとともに、連続して作動する前記特別図柄確率変動機能の作動回数をカウントし、カウント数が予め設定された制限回数に至ると作動するリミッタ手段を設け、
前記リミッタ手段が作動したときには、前記当り遊技終了後の遊技状態を、前記通常の遊技状態、または前記第2の特別遊技状態へ移行せしめる一方、
前記リミッタ手段はカウント計数中に、前記当り遊技終了後に前記特別図柄確率変動機能が作動しない遊技状態となると、前記リミッタ手段のカウントをクリアし、次の当り遊技終了後の前記特別図柄確率変動機能の作動により新たにカウントを開始するようになし、
前記当り遊技中または前記特別電動役物の作動中は、前記普通図柄の当否抽選、前記普通電動役物の開放制御の作動中のものはそのまま作動させ、作動終了後に次回の作動開始から停止し、
前記特別図柄の当否抽選、前記当り遊技または前記特別電動役物の作動が終了することにより前記普通図柄の当否抽選、前記普通電動役物の開放制御を作動させる
ことを特徴とする。
一方、第1の特別遊技状態となる当りが連続してもリミッタ手段が作動するまでに、特別図柄確率変動機能が作動しない遊技状態(第2の特別遊技状態)となる当りが生起すれば、リミッタ手段のカウンタがクリアされる。この場合、第2の特別遊技状態から第1の特別遊技状態となる当りを容易に生起させることができ、次の第1の特別遊技状態となる当りからリミッタ手段のカウントが新たに開始される。従って、前記制限回数以上に当り遊技が連続して実行される可能性がある。なお、リミッタ手段は特別図柄確変機能が作動
する遊技状態への移行をカウントすることが望ましい。
このように請求項1の発明は、従来構成のように特別図柄の当り遊技が制限回数まで連続して実行されるといった単調なものでなく、特別図柄の当り遊技の連続中に第2の特別遊技状態の当りを引き当てることで、連続する当り遊技が途切れる可能性はあるが、前記制限回数以上に当り遊技が連続する可能性があり、遊技者が獲得する賞球の総数が変化するので、遊技者の緊張感および期待感を効果的に向上させることができ、遊技の興趣を豊かにできる。
これに対して記載のように前記普通図柄の作動条件を設定することで普通図柄の変動中に遊技状態が変更される不具合を回避することができ、かつ普通図柄の処理、特別図柄の処理において、双方の時間的な制約を受けることなく普通図柄および特別図柄の演出を行うことが可能となる。
前枠52の板ガラス61の奥には前記内枠に保持された遊技盤10(図2)が設けてある。
前枠52の下半部には上皿55と下皿63とが一体に形成してある。下皿63の右側には発射ハンドル64が設けてあり、該発射ハンドル64を時計回りに操作することにより発射装置が作動して、上皿55から供給された遊技球が遊技盤10に向けて発射される。
の左側に貸出ボタン57、精算ボタン58および残高表示器59が設けてある。
なお、図1の39は、前枠52および前記内枠を外枠51にロックするシリンダ錠であり、該シリンダ錠39に所定の鍵を挿入し、鍵を時計回りに操作して前記内枠を開放するようになし、反時計まわりの操作により前枠52を開放する。
普通図柄(以下、単に普図という)の始動口21A,21Bは普図の当否抽選を実行する始動口であり、前記始動口21A,21Bのいずれかに遊技球が入球すると普図の当否抽選用の複数種類の乱数が抽出され、抽出された乱数は普図の保留記憶として記憶される。
センターケース14の下縁には普図保留数表示装置19が配設してある。またセンターケース14には、周知のものと同様にワープ入口、ワープ樋、ステージなどが設けられている。
なお、遊技盤10の遊技領域13には多数の遊技釘が植設されており、盤面最下部にはアウト口28が設けられている。
また、パチンコ機50の裏側には、主制御装置80、払出制御装置81、演出図柄制御装置82、サブ統合制御装置83、発射制御装置84、電源基板85が設けられている。演出図柄制御装置82、サブ統合制御装置83はサブ制御装置に該当する。
技盤側から出力される信号をホールコンピュータへ出力するための端子)と枠用(枠側(
前枠52、内枠70、外枠51)から出力される信号をホールコンピュータへ出力するための端子)の2種類を用いているが、本実施形態では、ひとつの外部接続端子板78を介して遊技状態や遊技結果を示す信号をホールコンピュータへ送信する。
主制御装置80は、大入賞口25の開閉駆動する大入賞口ソレノイドを制御して大入賞口を開放作動せしめる。また特図の始動口22を開閉する普電役物ソレノイドの作動を制御する。
置80から送られてくるコマンド(タッチSWの信号や遊技状況を反映している)、発射ハンドルの回動信号および発射停止SWの信号に基づいて発射モータを制御して遊技球を発射および停止させ、タッチランプの点灯を制御する。
パチンコ機50は、第1または第2の普図始動口21A,21Bに遊技球が入球すると、普図の当否抽選を実行する。このとき普通図柄表示装置18および演出図柄表示装置15の図柄変動を開始し、その後、普通図柄表示装置18に普図を、演出図柄表示装置15に普図に対応する擬似図柄を確定表示して前記抽選結果を報知する。抽選結果が当りであれば普図の当り遊技として普通電動役物(特図の始動口22)を開放する。
この状態で特図の始動口22に遊技球が入球すると特図の当否抽選を実行し、該抽選結果が当りであれば特図の当り遊技として大入賞口22を開放する。なお特図の抽選結果は特別図柄表示装置16に特図を確定表示して報知する。
そして特図の当り遊技終了には遊技状態が通常の遊技状態とは異なる特別の遊技状態へ移行される。特別な遊技状態として、普図の当選確率を高確率とする普図確率変動機能、普通電動役物の開放延長機能および特図の当選確率を高確率とする特図確率変動機能が作動する第1の特別遊技状態、または普図確率変動機能および開放延長機能が作動する第2の特別遊技状態に移行する。
このように特図の当り遊技の終了後には、普図の当り遊技が生起しやすい状態となって、特図の当り遊技を連続して実行させることが可能である。なお、特図の当り遊技はリミッタにより制限される。
以下、主制御装置80(厳密には、そのCPU)が実行するプログラム処理に基づいて作動の詳細を説明する。
出図柄制御装置82やサブ統合制御装置83へ普図保留数のコマンドを送信する(S203)。
一方、普図が当りでなければ(S308:no)、ハズレの変動パターンを決定する(S311)。
次にS312の処理では、普図表示装置18の変動開始、および演出図柄制御装置82およびサブ統合制御装置83へ普図変動開始コマンドを送信し、「普図遊技処理」に移行する。
続いて確定表示させた普図が当りになる組合せであるか否か確認し(S322)、当りになる組合せであったときは(S322:yes)、普図当り開始演出処理(S323)により演出図柄制御装置82およびサブ統合制御装置83へ当り演出を開始させるようにコマンドを送信し、「普図遊技処理」に移行する。
続いてS452〜S463の処理において、確定された特図に基いて特図の当り遊技終了後に移行する遊技状態が設定される。なお図21に示すように図柄は7種類で、ハズレの図柄0を除いた図柄1から図柄6よって遊技状態を選択する。遊技状態は、通常の遊技状態、前記第1の特別遊技状態として普図確率変動機能、普通電動役物の開放延長機能および特図確率変動機能が作動する遊技状態、または第2の特別遊技状態として普図確率変動機能および開放延長機能が作動する遊技状態のいずれかに設定される。
リミッタが作動していなければ(S453:yes)、リミッタのカウンタを加算し(S454)、S455の処理において、特図の確変機能を作動するための確変設定フラグに1をセットする。続くS456の処理において、普図の確変機能および普通電動役物の開放延長機能を作動するための時短設定フラグに1をセットする。なお、時短機能は普図確変と普通電動役物の開放延長との両機能を含む機能である。
これによれば、特図の当り遊技終了後の遊技状態は、普図確率変動機能、普通電動役物
の開放延長機能と、特図確率変動機能が作動する第1の特別遊技状態に移行することとなる。
続くS459の処理ではリミッタが作動したときの大当り図柄は前記普図確変機能と前記開放延長機能を合わせた時短機能を作動する時短有図柄であるか否か確認し、時短有図柄であれば(S459:yes)、S456の処理で時短設定フラグに1をセットする。これによれば、特図の当り遊技終了後の遊技状態は、普図確率変動機能と開放延長機能が作動する第2の特別遊技状態に移行することとなる。
一方、時短有図柄でなければ(S459:no)、時短設定フラグに0をセットする(S405)。特図の当り遊技終了後の遊技状態は、通常の遊技状態(特図も普図に低確率)に戻ることとなる。
なお、リミッタが非作動の状態において、遊技状態が第1の特別遊技状態の移行する割合は94%で、第2の特別遊技状態の割合は6%に設定してある。また、リミッタ作動状態においては、通常の遊技状態に戻る割合が94%に、第2の特別遊技状態に移行する割合は6%に設定してある。
短中)であれば(S425:yes)、時短フラグを0にセットする(S426)。
そして大当り開始演出処理(S429)により演出図柄制御装置82およびサブ統合制御装置83へ大当り演出を開始させるようにコマンドを送信し、「特別遊技処理」に移行する。
前記S601の処理で大入賞口が開放中でなければ(S601:no)、インターバル中か確認し(S602)、インターバル中でなければ(S602:no)、大当り終了演出中か確認し(S603)、大当り終了演出中でなければ(S603:no)、大当り開始演出時間が経過したか確認し(S604)、大当り開始演出時間が経過していれば(S604:yes)、S605の大入賞口の開放処理で大入賞口を開放してリターンする。
一方、最終ラウンドでなければ、(S621:no)、大入賞口の開放設定処理(S623)を実行してリターンする。
次にS636の処理では確変設定フラグが1か確認し、フラグが1であれば(S636:yes)、確変フラグに1をセットし(S637)、大当り終了コマンド送信の処理(S638)を実行し、この処理で演出図柄制御装置82およびサブ統合制御装置83に大当り終了コマンドを送信し、大当り遊技を終了してリターンする。
S635およびS637の処理で時短フラグと確変フラグとに1がセットされたときは、大当り遊技終了後の遊技状態が前記第1の特別遊技状態に移行する。時短フラグにのみ1がセットされたときは前記第2の特別遊技状態に移行する。
続いて第1の特別遊技状態となる特図の当りが連続すると、リミッタにより連続回数を規制する。第1の特別遊技となる当り連続回数が予め設定された制限回数に達してリミッタが作動すると、遊技状態が通常の遊技状態または第2の特別遊技状態に移行し、通常の遊技状態であれば次に当り遊技を生起させることが困難となる。この場合、通常の遊技状態に戻る割合が高い。
一方、第1の特別遊技状態となる当りが連続してもリミッタが作動するまでに、第2の特別遊技状態となる当りが生起すれば、リミッタのカウンタがクリアされ、続く当り遊技からリミッタ手段のカウントが新たに開始され、リミッタの前記制限回数以上に特図の当りが連続して生起する可能性がある。従って、従来構成のように特図の当りが制限回数まで連続して実行されるといった単調なものでなくなる。特図の当りの連続中に第2の特別遊技状態となる当りを引き当てることで、特図の当りの連続が途切れる可能性もあるが、前記制限回数以上に特図の当りが連続する可能性があり、遊技者の緊張感および期待感を効果的に向上させることができ、遊技の興趣を豊かにできる。
そして図24に示す遊技状態報知ランプ部30に設けた左右の打ち位置ランプ41,42によりに左打ち遊技または右打ち遊技を推奨していることを報知する。例えば、通常の遊技状態の時は、左打ち位置ランプ41を点灯して、左打ち遊技を推奨する。
一方、特図の始動口22(普通電動役物)の作動中、大入賞口25(特別電動役物)の作動中、第1および第2特別遊技状態の時(開放延長機能が作動している)は、右打ち位置ランプ42を点灯して、右打ち遊技を推奨する。
このように遊技の進行に応じて、左打ち遊技または右打ち遊技のいずれかを推奨することにより、遊技者の緊張感および期待感をより高める効果を奏す。
なお、図24中、43は特図確変状態であることを示すランプ、44は時短状態であることを示すランプ、45はリミッタ作動状態となると点灯するランプ、19は前記普図保留数表示装置である。
更に、右打ち推奨中に左側の第1の普図始動口21Aへの入球が検出されると、図25(b)に示すように右打ちを推奨する表示を行うことが望ましい。勿論、左打ち推奨中に右側の第2の普図始動口21Bへの入球が検出されたときには左打ちを推奨する表示を行うようにする。また表示の他に音声等で報知を行うようにしてもよい。
図の確変機能および開放延長機能が作動する第2の特別遊技状態としたが、本発明はこれに限るものではない。
そこで図27ないし図29に基づいて、本発明の第2の実施形態として、前記通常の遊技状態、第1および第2の遊技状態に加えて、特図の当り確率を高確率とする特図の確変機能のみを作動する第3の特別遊技状態が設定されたパチンコ機を説明する。本実施形態の基本構成は第1の実施形態のそれとほぼ同じで相違点を中心に説明する。
図柄は図柄0〜図柄6の7種類である。特図の当否抽選時の遊技状態が通常の遊技状態の場合、図柄0であればハズレを、図柄1であれば通常の遊技状態を、図柄2であれば第2の特別遊技状態を、図柄3であれば第3の特別遊技状態を、図柄4ないし6であれば第1の特別遊技状態を選択するように設定してある。
第3の特別遊技状態を設けたので、初回の当り(通常の遊技状態の当り)時に移行する遊技状態を増やすことができる。
通常の遊技状態から第3特別遊技状態に移行すると、次回の当り時にはどの図柄で当っても第1の特別遊技状態に移行することになるため、図29に示すように、例えば「次当れば達吉チャンス突入!」といったような、次の特別図柄の当選により連続して当り遊技が実行される可能性があるといった今までにない予告報知ができる。
そこでこのような不具合を回避する構成の本発明の第3の実施形態を説明する。本実施形態の基本構成は前記第1の実施形態のそれとほぼ同じで相違点を中心に説明する。
本実施形態は、特図の当否抽選中、特図の当り遊技中または大入賞口25(特別電動役物)の作動中は、普図の当否抽選、普図の当り遊技による特図始動口22(普通電動役物)の開放制御の作動を停止する。
この場合、普図の当否抽選、特図始動口22(普通電動役物)の開放制御の作動中のものはそのまま作動させ、作動終了後に次回の作動開始を停止する構成が望ましい。また、作動中のものをその地点で中断させる構成でもよい。
そして、特図の当否抽選、特図の当り遊技または大入賞口25(特別電動役物)の作動が終了することにより普図の当否抽選、特図始動口22(普通電動役物)の開放制御を作動させる。
なお、S343〜S356の処理は「普図当否判定処理1」(図7)のS300〜S312の処理と同じで説明を省略する。また「普図当否判定処理2」ではS340,S341,S342のいずれかの処理を実行するだけの構成としてもよい。
の特別遊技状態)において、特図の当否抽選中、特図の当り遊技中または大入賞口25(
特別電動役物)の作動中は、普図の当否抽選、普図の当り遊技による特図始動口22(普通電動役物)の開放制御の作動を停止し、特図の当否抽選、特図の当り遊技または大入賞口25(特別電動役物)の作動が終了することにより普図の当否抽選、特図始動口22(普通電動役物)の開放制御を作動させる。
なお、S365以降の処理は「普図当否判定処理2」(図27)のS343以降の処理と同じである。
13 遊技領域
15 演出図柄表示装置
21A 第1の普通図柄始動口
21B 第2の普通図柄始動口
22 特別図柄の始動口(普通電動役物)
25 大入賞口(特別電動役物)
41 左打ち位置ランプ
42 右打ち位置ランプ
50 パチンコ機(弾球遊技機)
80 主制御装置(遊技状態制御手段、リミッタ手段)
Claims (1)
- 普通図柄が当選することにより特別図柄の抽選の機会が付与される弾球遊技機において、
普通図柄の始動口に遊技球が入球すると演出図柄表示装置にて図柄変動を開始するとともに普通図柄の当否抽選を行い、該抽選結果が当選であれば、前記演出図柄表示装置に当り図柄を表示して当選したことを報知するとともに、普通電動役物を所定回数開放作動せしめ、
特別図柄の始動口たる前記普通電動役物に遊技球が入球することにより特別図柄の当否抽選を行い、該特別図柄の抽選結果が当選であれば、特別電動役物を所定回数開放作動せしめる特別図柄の当り遊技を実行するようになし、
前記特別図柄の当選により前記当り遊技が実行される毎に、当り遊技終了後の遊技状態を複数種類の遊技状態の中から選択し、選択した遊技状態を実行する遊技状態制御手段を備え、
該遊技状態制御手段は、前記当り遊技終了後の遊技状態として、通常の遊技状態に比べて、前記普通図柄の当選確率を高確率とする普通図柄確率変動機能、前記普通電動役物の開放延長機能、および前記特別図柄の当選確率を高確率とする特別図柄確率変動機能が作動する第1の特別遊技状態と、
前記普通図柄確率変動機能および前記開放延長機能が作動する第2の特別遊技状態とを所定の確率で実行せしめるようになし、
前記遊技状態制御手段には、前記当り遊技終了後に前記特別図柄確率変動機能が作動するとカウントを開始するとともに、連続して作動する前記特別図柄確率変動機能の作動回数をカウントし、カウント数が予め設定された制限回数に至ると作動するリミッタ手段を設け、
前記リミッタ手段が作動したときには、前記当り遊技終了後の遊技状態を、前記通常の遊技状態、または前記第2の特別遊技状態へ移行せしめる一方、
前記リミッタ手段はカウント計数中に、前記当り遊技終了後に前記特別図柄確率変動機能が作動しない遊技状態となると、前記リミッタ手段のカウントをクリアし、次の当り遊技終了後の前記特別図柄確率変動機能の作動により新たにカウントを開始するようになし、
前記当り遊技中または前記特別電動役物の作動中は、前記普通図柄の当否抽選、前記普通電動役物の開放制御の作動中のものはそのまま作動させ、作動終了後に次回の作動開始から停止し、
前記特別図柄の当否抽選、前記当り遊技または前記特別電動役物の作動が終了することにより前記普通図柄の当否抽選、前記普通電動役物の開放制御を作動させる
ことを特徴とする弾球遊技機。
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