JP6201106B2 - 遊技機 - Google Patents
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Description
そこで近時、大当りが生起した場合に、ラウンド数を決定する複数のラウンド数決定入球口を設け、振分装置において振分けられた遊技球がいずれかのラウンド数決定入球口へ入球し、入球したラウンド数決定口に応じて上限ラウンド数を決定する遊技機が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
該当否判定手段により大当りを生起するとの判定がなされると複数種類の異なる大当り図柄から1つの大当り図柄を決定する図柄決定手段と、
該図柄決定手段により決定された大当り図柄を表示する表示手段と、
前記当否判定手段により大当りを生起するとの判定がなされ、かつ前記表示手段に大当り図柄が表示されることを条件に、大入賞口を開放する複数のラウンドにより構成される大当り遊技を実行する遊技機において、
遊技者により操作が可能な複数の操作ボタンと、
これら操作ボタンが操作されたことを検出する複数の検出手段と、
前記図柄決定手段により決定された大当り図柄および前記検出手段による操作の検出順序に基づいて、前記大当り遊技として設定された複数の異なるラウンド数から1つの前記ラウンド数を決定するラウンド数決定手段と、
遊技中に所定条件が成立すると、前記ラウンド数決定手段により前記大当り図柄に応じて遊技者にとって有利となるラウンド数が決定されることとなる前記検出手段の検出順序を報知する有利情報報知手段と、を備え、
該有利情報報知手段により前記検出手段の検出順序の報知がなされていないとき、前記ラウンド数決定手段により決定される前記大当り図柄毎の平均ラウンド数を一定とする。
特に、有利な大当り遊技の内容となる操作順序を相違させて遊技者にさまざまな入球順序を試させるようにすることで面白味を増すことができる。
前記大当りの生起に有利な特典遊技を付与する特典遊技付与手段を備え、
前記所定条件として、前記特典遊技付与手段により特典遊技が付与されていることを条件とするように構成する。
前記大当りの生起に起因して乱数が抽出されて該乱数に応じて当否の抽選を行なう抽選手段を設け、
前記所定条件として、前記抽選手段による抽選結果が当りであることを条件とするように構成する。
前枠11の板ガラス110の奥には前記内枠に保持された遊技盤2(図2)が設けてある。
下皿13は上皿12から溢れた賞球を受ける構成で、球抜きレバーの操作により下皿13に溜まった遊技球を遊技店に備えられた別箱(ドル箱)に移すことができる。
センターケース200は中央に演出図柄表示装置21(全体の図示は省略)のLCDパネルが配設されている。またセンターケース200には、周知のものと同様にワープ入口、ワープ樋、ステージなどが設けられている。
またセンターケース200の右側位置には、遊技球が通過時に普通図柄(以下、単に普図という)の抽選が実行される作動ゲート(作動口)22と、その直下位置にチューリップ式普通電動役物からなり、入球時に特図の抽選が実行される特図の第2特図始動口23Bが設置されている。
該第2特図始動口23Bは普通電動役物(以下、単に普電役物という)の開放時にのみ入球(入賞)可能である。普電役物は、普図の抽選で当りとなると所定時間開放する構成である。
尚、遊技領域20には、図略の多数の遊技釘や風車が植設されている。
また遊技盤2の右下端部には、レール201の外部に、特図表示装置27、特図保留数表示装置271、普通図柄表示装置28および普図保留数表示装置281が設けられている。
図3に示すように、振分装置30は遊技球が入球可能な入球口31からヘアピン状に屈曲する遊技球通路32が設けてあり、入球口31から入球した遊技球を流下する。遊技球通路82の下流端は図中右向きに開放しており、下流端開放部321に達した遊技球は、振分手段である振分部33により3つの領域へ入球可能に振分けられる。
発射制御装置44にはCPU、ROM、RAM等が設けられていない。しかしこれに限るわけではなく、発射制御装置44にCPU、ROM、RAM等を設けてもよい。
主制御装置40からの出力信号は試験信号端子にも出力される他、図柄変動や大当り等の管理用の信号が外部接続端子板538を経てホールコンピュータ500に送られる。
主制御装置40と払出制御装置41とは双方向通信が可能である。
そしてサブ統合制御装置42は、スピーカ112を駆動して音声を出力することや、各種LEDや各種ランプ113の点灯、消灯等を制御する。更に演出図柄制御装置43へキャラクタなどを表示する擬似演出や特図の擬似図柄の表示態様のコマンドを送信する。
パチンコ機1は、始動ゲート22への入球に起因して普図の当否抽選を行い、普図表示装置28の図柄変動を開始する。前記抽選結果が当りであれば、表示装置28に当選結果を確定表示して前記普電役物を開放する。これにより第2特図始動口23Bへの入賞が可能(又は容易)となる。
第1又は第2特図始動口23A,23Bへの入賞があると、これに起因して乱数値が抽出され、該乱数値に基づいて特図の当否判定を行い、特図表示装置27および演出図柄表示装置21の図柄変動を開始する。判定結果が大当りであれば、大当り図柄を決めて各表示装置27,21に大当り図柄を確定表示して大当り遊技(特別遊技)に移行する構成である。尚、演出図柄表示装置21には特図に対応する擬似演出図柄が表示される。
大当り遊技に移行するに当たって、当否判定時に設定された大当り図柄の種類、振分装置30のA領域34、B領域35、C領域36への入球順序に応じて大当り遊技のラウンド数(大入賞口24の開放回数)を決定する。大当り遊技のラウンド数は予め設定された回数の異なる複数種類のラウンド数から決定される。この場合、A領域34、B領域35、C領域36への入球順序は、遊技者が遊技球の発射のタイミングを見計らって入球順序の操作が可能である。
大当り遊技終了後には、遊技状態を大当りの当選確率が高確率となる確率変動(確変)遊技および普図の当選が高確率となり特図の変動時間が短縮される時間短縮(時短)遊技へと移行可能な基本構成を有する。
図5は主制御装置40で実行される「メインルーチン」のフローチャートを示し、「メインルーチン」は本処理(S100〜S110,S115)と残余処理(S111)とで構成され、2ms又は4ms周期の割り込み信号に起因して開始され、最初に正常割り込みか否かを判断する(S100)。この判断はRAMの特定アドレスに特定の数値が書き込まれているか否かに基づいて行われ、ここで否定判断(S100:no)なら初期設定(S115)を実行する。前述の正常割り込みか否かを判断するための数値は、この初期設定の一環としてRAMに書き込まれる。
図6に示す「始動入賞確認処理」は前記入賞確認処理(S107)のサブルーチンで、第1および第2特図始動口23A,23Bへの入球があれば(S200:yes)、特図の保留記憶が満杯か確認する(S201)。本実施形態における記憶可能な保留記憶数は各4個である。
確変中でなければ(S312:no)、通常確率(低確率)の当否判定用テーブルと前記大当り決定用乱数とを対比して大当りか否か当否判定を行う(S314)。
大当りであれば(S315:yes)、S316の処理において、前記当否判定の対象となる保留記憶の大当り図柄決定用乱数に基づいて大当り図柄を決定する。
S317の処理では、前記当否判定の対象となる保留記憶の変動パターン決定用乱数に基づいて、演出図柄表示装置21に表示される特図の大当り用の変動時間などといった変動パターンを決定する。尚、前記S315の処理は特許請求の範囲に記載の「当否判定手段」に、前記S316の処理は「図柄決定手段」に相当する。
一方、確定図柄表示時間が終了したことを確認すると(S340:yes)、確定図柄表示終了の処理(S341)により特図表示装置27Aの特図の確定図柄表示を終了させる制御を行い、サブ統合制御装置42へ特図に対応する擬似図柄の確定表示を終了させるようにコマンドを送信する。
そして大当り開始演出処理(S350)によりサブ統合制御装置42へ大当り演出を開始させるようにコマンドを送信し、「特別遊技処理」に移行する。
続く処理で時短フラグが「1」であり(S354:yes)、時短カウンタ(回数)が「0」であれば(S355:yes)、時短フラグを「0」にセットする(S356)。
続くS356の状態指定コマンド送信処理では、遊技状態を示す確変フラグや時短フラグの情報等を含む状態指定コマンドを、サブ統合制御装置42へ送信する。その後、「特別遊技処理」に移行する。
この場合、図柄が確定後に演出図柄表示装置21において、遊技者にA領域34、B領域35、C領域36への入球を促す表示を行う。
ラウンド数は、大当り図柄が「図柄1」であり入球順序が「C→B→A」であれば「16R」に決定され、大当り図柄が「図柄15」であり入球順序が「B→C→A」であれば「10R」となり、大当り図柄が「図柄30」であり入球順序が「C→A→B」であれば「4R」に決定される。
また大当り図柄に応じた入球順序とラウンド数の割当てが相違する。例えば、「図柄1」では入球順序が「A→B→C」であればラウンド数が「16R」であるが、入球順序が同じであっても、「図柄2」では「4R」、「図柄3」では「10R」である。同様に「図柄1」ではラウンド数が「4R」となるには、入球順序が「C→B→A」であるが、「図柄2」では「A→B→C」、「図柄3」では「A→C→B」である。
S401の処理で大入賞口24が開放中でなければ(S401:no)、インターバル中か確認し(S402)、インターバル中でなければ(S402:no)、大当り終了演出中か確認し(S403)、大当り終了演出中でなければ(S403:no)、大当り開始演出時間が経過したか確認し(S404)、大当り開始演出時間が経過していれば(S404:yes)、S405の大入賞口開放処理で大入賞口24を開放してリターンする。
一方、最終ラウンドでなければ、(S415:no)、大入賞口24の開放処理(S417)を実行してリターンする。
次にS426において、大当り遊技終了後に時短遊技に移行されるか確認し、移行される場合(S426:yes)は、時短設定処理(S427)および時短フラグに「1」をセットする処理(S428)を行う。尚、S423〜S428の処理は特許請求の範囲に記載の特典遊技付与手段に相当する。
尚、図12に示す「図柄」と「検出順序」と「ラウンド数」に関する仕様では、大当り遊技の平均ラウンド数が「10R」にできる。
そして、特図の変動を大当りが生起することを示す図柄グループ図柄で停止して条件装置を作動させ、入球順序(検出順序)に基づいて大当り遊技の内容(ラウンド数)を決定した後に、予め決定されていた大当り図柄を最確定表示することが望ましい。このようにすることで、図柄グループ図柄によって図柄グループが判明しても入球順序(検出順序)と大当り遊技のラウンド数との関係までは判断できず、入球順序(検出順序)が決定した後に大当り図柄を表示するため、過去の経験(データ)に基づいて有利なラウンド数を狙うことができなくなる。
本実施形態のパチンコ機は、前記第1の実施形態のパチンコ機と同様に、大当りとなり大当り図柄が確定表示されると、大当り図柄とA,B,Cの各領域34,35,36へ入球順序(検出順序)に応じて大当り遊技の内容(ラウンド数)を決定する構成であり、かつ所定の遊技の条件が満たされると、遊技者にとって有利なラウンド数の最も多い(16R)大当り遊技を得るための入球順序、又は遊技者にとって不利なラウンド数の最も少ない(4R)大当り遊技となる入球順序を遊技者に知らせるものである。例えば、特図の当否判定時の遊技状態が「確変」であれば「16R」になる入球順序を示し、当否判定時の遊技状態が「時短」であれば「4R」の入球順序を示す。
尚、本実施形態のパチンコ機の基本構造は前記第1の実施形態のそれをほぼ同じで、図面において同一部材は同一符号で示し、それらの説明を省略する。
図17(b)に示すように不利な入球順序を示す表示態様では、「くまの達吉」211のセリフとして「16Rを目指せ、4RはA→B→C」といった不利な入球順序を表示する。
図17(c)に示すように通常の表示態様では、「くまの達吉」211のセリフとして「16Rを目指せ」といった表示を行う。
また、遊技状態に基づいて「有利な入球順序」のみを表示、「不利な入球順序」のみを表示および「順序を表示しない」のうちのいずれかを行うのではなく、主に「有利な入球順序」を表示(確率的には低いが「不利な入球順序」の表示や「順序を表示しない」も選択される)、主に「不利な入球順序」を表示(確率的には低いが「有利な入球順序」の表示や「順序を表示しない」も選択される)又は主に「順序を表示しない」(確率的には低いが「有利な入球順序」の表示や「不利な入球順序」の表示も選択される)構成に置き換えても何等差し支えない。
また本実施形態の他の構成として、第1始動口23Aへの入球に起因する大当りでは「有利な入球順序」を示し、それ以外では順序を表示しない構成、第1始動口23Aへの入球に起因する大当り時に「不利な入球順序」を表示し、それ以外は「有利な入球順序」を示す構成、第1始動口23Aへの入球に起因する大当りでは「不利な入球順序」を示し、それ以外では順序を表示しない構成、第2始動口23Bへの入球に起因する大当りでは「有利な入球順序」を示し、それ以外では「不利な入球順序」を示す構成、第2始動口23Bへの入球に起因する大当りでは「有利な入球順序」を示し、それ以外では順序を表示しない構成、第2始動口23Bへの入球に起因する大当り時に「不利な入球順序」を表示し、それ以外は「有利な入球順序」を示す構成、第2始動口23Bへの入球に起因する大当りでは「不利な入球順序」を示し、それ以外では順序を表示しない構成でもよい。
S600の処理において、主制御装置40からの特図変動開始コマンド(図8のS321参照)の受信により当否判定の結果が大当りであるか否かを確認する。当否判定の結果が大当りであれば(S600:yes)、表示乱数を抽出する(S601)。例えば表示乱数は「0〜9」の整数から1つの数値を選択・記憶する。
尚、本実施形態の他の構成として、表示乱数を抽出する契機(条件)を異ならせてもよい。例えば、主制御装置40から送信される(図6に図示しない)始動入賞時に当否の事前判定の結果を示す先読みコマンド、図9のS331で送信される確定コマンド等の受信に起因して抽出するように構成しても何等差し支えない。
図21に示すように、本実施形態のパチンコ機1Aには、上皿12の前面に遊技者により操作が可能な3つの操作ボタンであるAボタン71、Bボタン72、Cボタン73が設置してある。そして、A乃至Cの各ボタン71,72,73は遊技者により押圧操作されたとき、図4に示す前記A乃至Cの各検出SW508,509,510により操作が検出され、検出信号が主制御装置40へ送信される。
遊技者により操作が可能な3つの操作ボタン71,72,73を用いる構成は前記第1乃至第4の実施形態のいずれにおいても、前記A乃至Cの各領域34,35,36を有する振分装置30に代えて実施することができる。
前記振分装置30による構成では、思った領域に入球させるには振分のタイミングを見計らって遊技球を発射しなければならず遊技者に操作のストレスを与えるおそれがあるが、3つの操作ボタン71,72,73を用いる構成では、振分装置30に比べて容易に遊技者が思った順序に操作でき、遊技者の操作に対するストレスを軽減できる。
また、前記第2の実施形態の条件と前記第4の実施形態の条件とを組合せて、「確変」で「有利な入球順序」を表示するとともに「確変」以外では「表示乱数」による抽選に基づいて入球順序の表示を行う又は行わない構成等としてもよい。
更に、前記第3の実施形態の条件と前記第4の実施形態の条件とを組合せて、「第1始動口の大当り」で「有利な入球順序」を表示するとともに「第1始動口の大当り」以外では「表示乱数」による抽選に基づいて入球順序の表示を行う又は行わない構成等としてもよい。
更にまた、前記第2乃至第4の実施形態の条件を組合せて、「確変」で「有利な入球順序」を表示するとともに「第1始動口の大当り」で「不利な入球順序」を表示し、これら以外は「表示乱数」による抽選に基づいて入球順序の表示を行う又は行わない構成等としてもよい。
また本発明は、パチンコ機台内に所定数の遊技球が封入され、封入された遊技球を遊技盤の遊技領域に向けて発射するとともに、発射された遊技球を回収し、回収した遊技球を再度発射することで内部の所定数の遊技球を循環的に使用して遊技を行う封入式パチンコ機に適用してもよい。
2 遊技盤
21 演出図柄表示装置(表示装置)
23A 第1始動口(始動口)
23B 第2始動口(始動口)
24 大入賞装置(大入賞口)
30 振分部材(振分手段)
34 A領域(所定の領域)
35 B領域(所定の領域)
36 C領域(所定の領域)
40 主制御装置(当否判定手段、図柄決定手段、条件装置、役物連続作動装置、ラウンド数決定手段、特典遊技付与手段)
42 サブ統合制御装置(有利情報報知手段、不利情報報知手段、抽選手段)
43 演出図柄制御装置
71 Aボタン(操作ボタン)
72 Bボタン(操作ボタン)
73 Cボタン(操作ボタン)
508 A検出SW(検出手段)
509 B検出SW(検出手段)
510 C検出SW(検出手段)
Claims (3)
- 遊技盤に設けられた始動口への入球に起因して大当りとなるか否かの当否判定を実行する当否判定手段と、
該当否判定手段により大当りを生起するとの判定がなされると複数種類の異なる大当り図柄から1つの大当り図柄を決定する図柄決定手段と、
該図柄決定手段により決定された大当り図柄を表示する表示手段と、
前記当否判定手段により大当りを生起するとの判定がなされ、かつ前記表示手段に大当り図柄が表示されることを条件に、大入賞口を開放する複数のラウンドにより構成される大当り遊技を実行する遊技機において、
遊技者により操作が可能な複数の操作ボタンと、
これら操作ボタンが操作されたことを検出する複数の検出手段と、
前記図柄決定手段により決定された大当り図柄および前記検出手段による操作の検出順序に基づいて、前記大当り遊技として設定された複数の異なるラウンド数から1つの前記ラウンド数を決定するラウンド数決定手段と、
遊技中に所定条件が成立すると、前記ラウンド数決定手段により前記大当り図柄に応じて遊技者にとって有利となるラウンド数が決定されることとなる前記検出手段の検出順序を報知する有利情報報知手段と、を備え、
該有利情報報知手段により前記検出手段の検出順序の報知がなされていないとき、前記ラウンド数決定手段により決定される前記大当り図柄毎の平均ラウンド数を一定とすることを特徴とする遊技機。 - 請求項1に記載の遊技機において、
前記大当りの生起に有利な特典遊技を付与する特典遊技付与手段を備え、
前記所定条件として、前記特典遊技付与手段により特典遊技が付与されていることを条件とするようになした遊技機。 - 請求項1または2のいずれかに記載の遊技機において、
前記大当りの生起に起因して乱数が抽出されて該乱数に応じて当否の抽選を行なう抽選手段を設け、
前記所定条件として、前記抽選手段による抽選結果が当りであることを条件とするようになした遊技機。
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