JP5240923B2 - パチンコ遊技機 - Google Patents

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本発明は、パチンコ遊技機に関し、特に技術介入性を高めることにより遊技者の興趣を高めるようにしたパチンコ遊技機に関する。
従来、複数の入賞口を設け、告知された入賞順序で入賞した場合に特典を付与するようにしたパチンコ遊技機が知られている(例えば、下記特許文献1参照)。
特開2003−88649号公報
しかしながら、上記特許文献1に記載されたパチンコ遊技機においては、技術介入性が高められているとはいえ、依然として単純な遊技性ゆえに飽きられ易いという問題があった。このため、より複雑な遊技性及び高度な技術介入性を要するパチンコ遊技機の登場が求められていた。
本発明は、このような事情を鑑みてなされたものであり、その目的は、より複雑な遊技性及び高度な技術介入性が要求されるパチンコ遊技機を提供することにある。
課題を解決するための手段及び発明の効果
上記課題を解決するために、本発明のパチンコ遊技機は、遊技領域を流下する玉が流入容易な開放状態と流入困難若しくは流入不可能な閉鎖状態とを呈する特別可動部材と、その特別可動部材の下方にて中心軸線回りに回転可能に配置され当該特別可動部材を経て流入した玉を複数の通過口のうち回転位置に応じた通過口を通して役物内入賞口へ導く回転体とを有する特別役物と、複数の特定入賞口の各々に対応して設けられ、所定の開放条件に応じて一時的に開放する特定可動部材と、一般入賞口への入賞に応じて複数の特定入賞口へ入賞させるべき順序である指定入賞順序を抽選により決定する入賞順序決定手段と、 前記指定入賞順序に関する情報を報知可能な入賞順序情報報知手段と、一般入賞口へ入賞した後に複数の特定入賞口へ入賞した順序である実入賞順序が指定入賞順序と一致するか否かを判定する入賞順序判定手段と、入賞順序決定手段により指定入賞順序が決定された後であって、入賞順序判定手段により判定されるまでの期間である入賞判定期間においては特定可動部材を開放してから少なくとも1つの玉が特定入賞口へ容易に入賞する所定の第1期間が経過した後に閉鎖する第1の開閉動作と、入賞判定期間以外の期間においては特定可動部材を開放しないか又は特定可動部材を開放して玉を入賞させることが困難な所定の第2期間が経過した後に閉鎖する第2の開閉動作と、を実行可能な特定可動部材作動手段と、複数の通過口のうち遊技者にとって不利益となる通過口をハズレ口として決定するハズレ口決定手段と、入賞順序判定手段により一致すると判定されたときは一致しないと判定されたときよりも高確率で前記ハズレ口に関する情報を報知可能なハズレ口情報報知手段と、回転体の回転位置を特定可能な回転位置特定手段と、回転位置特定手段により特定された回転体の回転位置と役物内入賞口への入賞タイミングとに基づいてハズレ口を玉が通過したか否かを判定するハズレ口通過判定手段と、入賞順序判定手段による判定が行われたときに特別可動部材を開放状態にする一方、ハズレ口通過判定手段によりハズレ口を玉が通過したと判定されたときは特別可動部材を閉鎖状態にする特別可動部材作動手段と、役物内入賞口への入賞に応じて利益を付与する利益付与手段と、を備えたことを特徴とする。
本発明のパチンコ遊技機では、入賞順序決定手段により決定された指定入賞順序に従って特定入賞口へ入賞させると、指定入賞順序に従って特定入賞口へ入賞させない場合よりも高確率でハズレ口に関する情報が報知されるようになる。ハズレ口に関する情報が報知されると、特別役物においてハズレ口以外の通過口に向けて玉を発射させることが容易となり、ハズレ口以外の通過口を通して役物内入賞口へ入賞させることで、利益を得ることができる。すなわち、遊技者がより多くの利益を得るためには、指定入賞順序通りに特定入賞口へ入賞させるよう注意を払う必要があるだけでなく、特別可動部材が開放状態にあるときは出来る限り多くの玉を役物内入賞口へ入賞させる必要がある反面、特定役物においてハズレ口を玉が通過しないよう注意を払わなければならない。このため、遊技者がより多くの利益を得るために、高度な技術介入性が要求される仕様となっているので、遊技者の興趣を向上させることができる。
特定可動部材を設けることによって、入賞判定期間においては特定入賞口へ入賞させることの難易度を変化させることができる。これにより、特定入賞口への指定入賞順序が仮に報知されたとしても、その指定入賞順序通りに入賞させることが困難な設定とすることができるので、遊技者の興趣をより一層向上させることができる。また、入賞判定期間以外の期間においては入賞を困難にすることで特定入賞口への入賞による玉の払い出しを抑制することができる。これにより、特別可動部材が開放状態にある場合に得られる利益との差を拡張することができ、メリハリのある遊技性が実現可能となる。
本発明の実施に際して、特別可動部材の開閉によっては入賞に影響を及ぼさない特別入賞口への入賞に応じて大当たり状態とするための大当たり抽選を実行する大当たり抽選手段を備え、大当たり抽選手段は、特別可動部材が開放状態にあるときも大当たり抽選を実行可能とされており、利益付与手段は、利益として、役物内入賞口への入賞に応じて玉の払い出しを行うように設定されているとよい。
これによれば、遊技者がハズレ口を通過しないよう役物内入賞口へ入賞させることで、持ち玉の減少を抑制し、或いは逆に玉を増やすことができる。このため、遊技者は持ち玉に余裕のある状態で大当たり抽選を受けることができる。
また、本発明の実施に際して、特別可動部材の開閉によっては入賞に影響を及ぼさない特別始動入賞口への入賞に応じて大当たり状態とするための大当たり抽選を実行する大当たり抽選手段を備え、利益付与手段は、利益として、役物内入賞口への入賞に応じて大当たり抽選手段による大当たり抽選よりも高確率で当該大当たり抽選を実行するように設定されているとよい。
これによれば、遊技者がハズレ口を通過しないよう役物内入賞口へ入賞させることで、高確率で大当たりの抽選を受けることができる。このため、遊技者はより一層有利な利益を期待することができる。
また、本発明の実施に際して、大当たり状態とは異なる遊技者にとって有利な特定状態を発生可能な特定状態発生手段を備え、入賞順序情報報知手段は、特定状態においては当該特定状態でない場合よりも高確率で指定入賞順序を報知するように構成されているとよい。
上述したように、入賞順序が報知されれば、指定入賞順序に従って特定入賞口へ入賞させることが容易となる。このため、遊技者は特定状態においてより一層有利な利益を期待することができる。また、このように入賞順序を報知する頻度が変化すると、これに対応して出玉性能が変化するので、遊技者の興趣をより一段と向上させることができる。
以下、本発明の一実施形態につき図面を参照して説明する。図1は本発明の一実施形態に係るパチンコ遊技機の正面模式図である。パチンコ遊技機1は、台枠に取り付けられた透明な前面ガラス扉2と、台枠の内側に配置されて前面ガラス扉2によって覆われる遊技盤3とを有する。遊技盤3には、ハンドル装置4を含んで構成される発射装置124(図3参照)より発射された玉が流下する略円形状に囲まれた遊技領域3aが形成されている。遊技領域3aには、玉の流下方向を変化させる釘N(一部のみ図示)が植設されており、遊技盤3の前方下部に設けられた上皿5から供給された玉が、発射装置124によって遊技領域3aに向けて発射され、釘Nに弾かれながら遊技領域3aを落下するようになっている。なお、前面ガラス扉2には、スピーカ121、装飾ランプ類122などが設けられている。また、上皿5の下方には、上皿5に連通した下皿6が設けられている。
なお、図1において玉の流下方向を上下方向(鉛直方向)、遊技盤3の盤面に沿う態様で上下方向と直交する方向(水平方向)を左右方向、遊技盤3の盤面に直交する方向(水平方向)を前後方向とし、盤面の前側(遊技者側)が前方側であり、盤面の後側(奥側)が後方側である。
遊技領域3aの中央付近には、特別役物装置10が配置されている。特別役物装置10については、後述する。特別役物装置10の上方には、所定条件の成立に基づいて実行される抽選処理の結果を特別図柄(特図)により表示(例えばドット表示)して遊技者に報知するための表示装置20が配置されている。
特別役物装置10の下方には一般始動入賞口21(一般入賞口)が配置され、一般始動入賞口21の下方には特別始動入賞口22が配置されている。一般始動入賞口21及び特別始動入賞口22は、常に入賞可能な入賞口である。特別始動入賞口22の下方には、大入賞口23が配置されている。大入賞口23は、大入賞ソレノイド143(図3参照)により開閉駆動される。大入賞口23は、通常は閉鎖状態にあるが、大当たり状態でのラウンド遊技の実行時には開放状態となる。大入賞口23の下方には、玉を回収するための玉排出口27が設けられている。
遊技領域3aの左側及び右側の上下位置には、それぞれ特定入賞口24が配置されている。各特定入賞口24には、例えばLEDからなる特定入賞口用表示部24bが設けられている(図3参照)。また、各特定入賞口24は、一対の回動翼片24aを備えている。回動翼片24a(電チュー、特定可動部材)は、特定入賞口24への入賞の難易度を変化させるものであり、電チューソレノイド141(特定可動部材作動手段、図3参照)により開閉駆動される。回動翼片24aが開放状態にあるときは入賞が容易であるが、回動翼片24aが閉鎖状態にあるときは入賞が困難となっている。
遊技領域3aの右斜め下方位置には、1又は複数(例えば1つ)のLEDにより普通図柄(普図)を表示する普図表示部25と、複数(例えば4つ)のLEDからなる特図保留表示部26とが配設されている。
特別役物装置10(特別役物)は、図1及び図2に示すように、筐体11の上部にて開閉可能に支持された一対の回動翼片12と、筐体11の中央部にて前後方向に延びる中心軸線回りに回転可能に支持された回転体13と、回転体13の奥側に設けられた役物内入賞口14とを備えている。
回動翼片12(電チュー、特別可動部材)は、筐体11内への玉の流入の難易度を変化させるものであり、電チューソレノイド142(特別可動部材作動手段、図3参照)により開閉駆動される。回動翼片12が開放状態にあるときは筐体11内への玉の流入が容易であるが、回動翼片12が閉鎖状態にあるときは筐体11内への玉の流入が困難となっている。
回転体13は、略円形状をなし、その周方向に等間隔で複数の誘導路13a及び通過口13bを備えている。なお、図2では、誘導路13a及び通過口13bを10個設けた場合を例示してある。各通過口13bは役物内入賞口14に連通している。回転体13は、モータ144(例えばステッピングモータ、図3参照)により常に時計回りに回転駆動されており、回動翼片12を経て筐体11内に流入した玉が回転体13の回転位置に応じた誘導路13a及び通過口13bを通って役物内入賞口14へ導かれるようになっている。
回転体13には回転基準位置片が設けられており、その回転基準位置片が回転基準位置検出センサ136(図3参照)により検出される。そして、回転体13の回転位置が、回転基準位置検出センサ136からの検出信号とモータ144のステップ数とに基づいて特定可能とされている。
各誘導路13aには、例えば赤色LEDと青色LEDとからなる誘導路用表示部13cが設けられている(図3参照)。各誘導路13aは、誘導路用表示部13cの消灯状態(通常状態)では白色であるが、誘導路表示部13cのうち赤色LEDの点灯状態で赤く光り、誘導路用表示部13cのうち青色LEDの点灯状態で青色に光る。
次に、図3を用いて、パチンコ遊技機1の制御ブロック図について説明する。パチンコ遊技機1の主制御基板には主回路100(本発明の入賞順序決定手段、入賞順序情報報知手段、入賞順序判定手段、ハズレ口決定手段、回転位置特定手段、ハズレ口通過判定手段、利益付与手段、大当たり抽選手段、特定状態発生手段に相当)が搭載され、副制御回路111、払出制御回路112及び発射制御回路113が接続されている。
主回路100は、演算装置であるCPU(Central Processing Unit)101、プログラム格納用の読み取り専用記憶装置であるROM(Read Only Memory)102、ワークエリアや各種カウンタ等が割り当てられる読み書き可能な記憶装置であるRAM(Random Access Memory)103、入出力インターフェースであるI/O(Input/Output)104などを備えており、これらは図示を省略するバスを介して相互に接続されている。なお、その他の各回路も、個別にCPUやメモリを備えているが、図2では省略してある。各回路には、電源回路114にて生成された所定電圧の電力が主回路100を介して供給されている。
副制御回路111は、主回路100から入力されるコマンドに応じてアンプ/スピーカ121(図1参照)に音声を出力させるとともに、装飾ランプ類122の点灯/消灯を制御する。また、副制御回路111は、表示制御回路115にコマンドを出力する。表示制御回路115は、副制御回路111から入力されたコマンドに応じて表示装置20を制御し、特図の変動表示や停止表示を実行させる。
払出制御回路112は、主回路100より入力される賞球払出信号に応じて払出装置123を制御する。これにより、遊技者に対して所定数の賞球が上皿5に払い出される。発射制御回路113は、遊技者がハンドル装置4を操作することに応じて、ハンドル装置4に対応して設けられた発射装置124を作動させ、上皿5に準備された玉を遊技領域3aに向けて発射する。ハンドル装置4の操作量に応じて、玉の打ち出し強さ(玉の飛距離)を調節することが可能となっている。
主回路100には、一般始動入賞口21に付設された一般始動入賞口入賞検出器131、特別始動入賞口22に付設された特別始動入賞口入賞検出器132、大入賞口23に付設された大入賞口入賞検出器133、各特定入賞口24に付設された特定入賞口入賞検出器134、及び役物内入賞口14に付設された役物内入賞口入賞検出器135からの玉検出信号がそれぞれ入力され、さらに回転基準位置検出センサ136からの検出信号が入力される。そして、主回路100は、回転基準位置検出センサ136により検出された検出信号を入力してからのモータ144のステップ数と、役物内入賞口入賞検出器135からの玉検出信号の入力タイミングとに基づいて、特別役物装置10の複数の通過口13bのうち玉が通過した通過口13bを特定するようになっている。
また、主回路100は、各特定入賞口24の回動翼片24aを開閉駆動する電チューソレノイド141、特別役物装置10の回動翼片12を開閉駆動する電チューソレノイド142、大入賞口23を開閉駆動する大入賞ソレノイド143、回転体13を回転駆動するモータ144、普図表示部25のLED、特図保留表示部26のLED、特定入賞口用表示部24bのLED、誘導路用表示部13cのLEDをそれぞれ駆動制御する。
次に、図1〜図3を用いて、パチンコ遊技機1における遊技の流れ(遊技性)について概要を説明しておく。
一般始動入賞口21、特別始動入賞口22、特定入賞口24、役物内入賞口14の何れかに玉が入賞すると、対応する一般始動入賞口入賞検出器131、特別始動入賞口入賞検出器132、特定入賞口入賞検出器134、役物内入賞口入賞検出器135による玉の検出に応じて、主回路100は、払出制御回路112に賞球(例えば3個)を払い出すように指示し、特別始動入賞口22への入賞に対応する特図保留(最大で4個)が3個以下であれば、RAMの特図用乱数カウンタ領域から現在の値を抽出し、その値を特図保留としてRAM103の特図保留領域に記憶する。新たな特図の変動を開始可能なとき(特図の変動中でなく、大当たり中でもないとき)、特図保留が記憶されていれば、最古の特図保留を読み出して大当たり判定を行う。具体的には、通常状態であれば、通常用特図判定テーブル(特図当選確率:1/300)に設定されている当たり値と一致するか否かにより当否判定を行い、確変状態であれば確変用特図判定テーブル(特図当選確率:1/60)の当たり値と一致するか否かにより当否判定を行う。この当否判定の判定結果に基づいて、特図の変動パターンと停止図柄を決定し特図の変動を開始する。具体的には、表示装置20において変動表示を開始し、左列、右列、中列の順で図柄を停止する。
判定結果が確変大当たりの場合(確変大当たり:50%)、奇数のゾロ目(例えば「777」)を停止して大当たり状態となり、大当たり遊技を実行する。大当たり遊技は、最大で15ラウンドに設定され、各ラウンドの最大入賞可能個数は10個とされている。1入賞に対し15個の賞球が払い出される。確変大当たりの終了後は確変状態となり、以降は確変用特図判定テーブルにて大当たりの当否判定を行う。確変状態は次回の大当たりまで継続する。
判定結果が非確変大当たりの場合、偶数のゾロ目(例えば「444」)を停止して大当たりとなり、確変大当たりの場合と同様、大当たり遊技を実行する。非確変大当たりの終了後は特定状態となり、以降は通常用特図判定テーブルにて大当たりの当否判定を行う。特定状態は、特図の変動が100回行われるか、新たな大当たりに当選するか何れか早い方が成立するまで継続し、100回の図柄変動が終了すると通常状態に戻る。また、特定状態は、大当たり終了後、特図の変動が1000回に達した場合にも発生し、新たな大当たりに当選するまで継続する。
玉が一般始動入賞口21へ入賞すると、一般始動入賞口入賞検出器131による玉の検出に応じて、主回路100は、RAM103の普図用乱数カウンタから現在の値を抽出することで、特定入賞口24の回動翼片24aを開放するか否か等を決定する抽選処理を実行する。具体的には、普図判定テーブル(普図当選確率:1/2)の当たり値と比較する。この当たり判定の結果に基づいて、普図の変動(普図表示部25のLED点滅)を開始する。なお、RAM103には、特図用乱数カウンタ領域と同様の普図用乱数カウンタ領域や、その普図用乱数カウンタ領域から抽出した値を普図保留として記憶するための普図保留領域を設けるようにしてもよい。
普図の判定結果が当たりの場合、変動時間(1秒)経過時に普図表示部25のLEDを点灯させるとともに、4つの特定入賞口24に入賞させるべき順序(指定入賞順序)を抽選により決定する。指定入賞順序の決定後、第1報知演出を実行するかどうか、すなわち指定入賞順序を報知するか否か、また報知する場合は回動翼片24aを開放するか否かを、ROM102に格納されている報知演出パターンテーブルを参照して決定する。
報知演出パターンテーブルは、例えば図4に示すように、上述した特定状態と非特定状態(通常状態)とにおけるそれぞれの当選乱数と報知演出パターン(例えば4パターン)とを対応付けて記憶している。ここで、各報知演出パターンは、例えば次のように定められている。
(a)パターン1:報知なし。全ての特定入賞口24に対応する回動翼片24aを閉鎖状態に維持する。
(b)パターン2:報知あり。全ての特定入賞口24に対応する回動翼片24aを閉鎖状態に維持する。
(c)パターン3:報知あり。最初に入賞させるべき特定入賞口24に対応する回動翼片24aを閉鎖状態に維持するが、その特定入賞口24への入賞以降は、全ての特定入賞口24に対応する回動翼片24aを開放する。
(d)パターン4:報知あり。入賞させるべき特定入賞口24に対応する回動翼片24aのみを開放する(その特定入賞口24への入賞以降は、入賞させるべき特定入賞口24に対応する回動翼片24aのみを順次開放して対応しない回動翼片24aを閉鎖する)。
このとき、指定入賞順序の報知は、各特定入賞口24に設けられた特定入賞口用表示部24bを点灯させることにより行う。報知ありのパターン(2〜4)の場合、入賞させるべき特定入賞口24に入賞するまでは、対応する特定入賞口用表示部24bを点灯状態に維持し、入賞後は点灯状態にあった特定入賞口用表示部24bを消灯する。なお、次に入賞させるべき特定入賞口24に対応する特定入賞口用表示部24bを点滅させるようにしてもよい。
4つの特定入賞口24の全てに入賞した後は、その入賞順序にかかわらず、回転体13が有する通過口13b(例えば10個)のうち1個をハズレの通過口(ハズレ口)として決定する。
4つの特定入賞口24に実際に入賞した順序(実入賞順序)と指定入賞順序とが一致したか否かに応じて、第2報知演出を実行するかどうか、すなわちハズレ口となった通過口13b、及びハズレ口以外の通過口13b(当たり口)を報知するか否かを決定する。ここで、第2報知演出は、例えば次のように定められている。
(e)実入賞順序と指定入賞順序とが一致した場合:ハズレ口となる通過口13bを決定した後、ハズレ口に通ずる誘導路13aの誘導路用表示部13cのうち赤色LEDを点灯させ、当たり口に通ずる誘導路13aの誘導路用表示部13cのうち青色LEDを点灯させる。
(f)実入賞順序と指定入賞順序とが一致しなかった場合:ハズレ口となる通過口13bを決定した後、ハズレ口に通ずる誘導路13aの誘導路用表示部13cを消灯状態のままとする。このとき、ハズレ口を通過して役物内入賞口14へ入賞した場合は、回動翼片12を閉鎖する。一方、当たり口を通過して役物内入賞口14へ入賞した場合は、その当たり口に通ずる誘導路13aの誘導路用表示部13cのうち青色LEDを点灯させる。
上記第2報知演出の開始後、回動翼片12を開放する。回動翼片12の開放状態では、役物内入賞口14へ連続して入賞し得る。このため、ベース(非大当たり状態における出玉率)が上がるので、持ち玉の減少を抑制し、或いは逆に玉を増やしながら大当たりの抽選を受けることが可能である。ハズレ口を通過して役物内入賞口14へ入賞した場合、又は回動翼片12の開放後に回転体13が例えば10周回転した場合は、回動翼片12を閉鎖する。
回動翼片12の開放中に大当たりの抽選処理が実行され、大当たりに当選したときは、回動翼片12を閉鎖する。ここで、実入賞順序と指定入賞順序とが一致した場合の第2報知演出が実行されていたときは、大当たり遊技の終了後の一回目の第1報知演出では、遊技者に対する補填サービスの観点からパターン4が選択されるようになっている。
次に、図5及び図6に示すフローチャートに従って、パチンコ遊技機1で実行される入賞口入賞処理の具体的処理について説明する。なお、図5及び図6のフローチャートで示されるプログラムは、主回路100のROM102に格納されており、主回路100のCPU101が所定のタイミングで繰り返し実行するように構成されている。
図5は、一般始動入賞口入賞処理を示すフローチャートである。主回路100は、一般始動入賞検出器131による玉の検出に応じて(S11:Yes)、払出制御回路112に3個の賞球を払い出すように指示する。次に、主回路100は、普図当選後、特別役物装置10における回動翼片12の閉鎖処理(図6のS30)前でないことを条件として(S12:No)、特定入賞口24の回動翼片24aを開放するか否かを決定する抽選処理を実行する(S13)。
普図の判定結果が当たりの場合(S14:Yes)、主回路100は、4つの特定入賞口24に入賞させるべき順序(指定入賞順序)を抽選により決定する(S15)。指定入賞順序を決定した後、指定入賞順序を報知するか否か、また報知する場合は回動翼片24aを開放するか否かを、ROM102に格納されている報知演出パターンテーブル(図4参照)を参照して決定する(S16)。その後、決定した報知演出パターンテーブルに基づいて第1報知演出を実行する(S17)。なお、一般始動入賞検出器131により玉が検出されない場合(S11:No)、特別役物装置10における回動翼片12の閉鎖処理(図6のS30)後である場合(S12:No)、又は普図の判定結果がハズレの場合(S14:No)は、直ちにS11の処理に戻る。
図6は、特定始動入賞口入賞処理を示すフローチャートである。主回路100は、特定入賞口入賞検出器134による玉の検出に応じて(S21:Yes)、払出制御回路112に3個の賞球を払い出すように指示する。次に、主回路100は、図5のS15で決定した指定入賞順序をRAM103に記憶した後(S22)、各特定入賞口入賞検出器134による玉の検出に応じて4つの特定入賞口24の全てに入賞したか否かを判定する(S23)。
次に、主回路100は、4つの特定入賞口24に実際に入賞した順序(実入賞順序)と、S22で記憶した指定入賞順序とが一致したか否かを判定し(S24)、回転体13の通過口13bからハズレ口を抽選により決定する(S25)。その後、主回路100は、実入賞順序と指定入賞順序とが一致したか否かに応じて、第2報知演出を実行する(S26)。
第2報知演出の開始後、主回路100は、特別役物装置10の回動翼片12を開放する(S27)。ハズレ口を通過して役物内入賞口14へ入賞したと判定した場合は、回動翼片12を閉鎖する(S28:Yes,S30)。一方、ハズレ口を通過しない場合であっても、回動翼片12の開放後に回転体13が10周回転したと判定した場合は、回動翼片12を閉鎖する(S28:No,S29:Yes,S30)。
以上の説明からも明らかなように、本実施例では、主回路100によるステップS15の処理(入賞順序決定手段)により決定された指定入賞順序に従って特定入賞口24へ入賞させると、ステップS26の第2報知演出処理の実行によりハズレ口に関する情報が報知されるようになる。ハズレ口に関する情報が報知されると、特別役物装置10内におけるハズレ口以外の通過口13aに向けて玉を発射させることが容易となり、ハズレ口以外の通過口13aを通して役物内入賞口14へ入賞させることで、利益としての玉の払い出しを多く受けることができる。すなわち、遊技者がより多くの利益を得るためには、指定入賞順序通りに特定入賞口24へ入賞させるよう注意を払う必要があるだけでなく、特別役物装置10の回動翼片12が開放状態にあるときは出来る限り多くの玉を役物内入賞口14へ入賞させる必要がある反面、特定役物装置10においてハズレ口を玉が通過しないよう注意を払わなければならない。このため、遊技者がより多くの利益を得るために、高度な技術介入性が要求される仕様となっているので、遊技者の興趣を向上させることができる。
また、回動翼片24aを設けることによって特定入賞口24へ入賞させることの難易度を変化させることができる。これにより、特定入賞口24への指定入賞順序が仮に報知されたとしても、その指定入賞順序通りに入賞させることが困難な設定とすることができるので、遊技者の興趣をより一層向上させることができる。
また、上記実施形態では、特別役物装置10の回動翼片12が開放状態にあるときも、主回路100が大当たりの抽選処理を実行可能とされている。これにより、遊技者がハズレ口を通過しないよう役物内入賞口14へ入賞させることで、持ち玉の減少を抑制し、或いは逆に玉を増やすことができる。このため、遊技者は持ち玉に余裕のある状態で大当たり抽選を受けることができる。
また、上記実施形態では、非確変大当たりの終了後は主回路100により特定状態が発生され、この特定状態の方が非特定状態よりも高確率で入賞順序が報知されるように構成されている。すなわち、図4に示すように、特定状態の方が非特定状態よりも報知演出パターン2〜4の選択確率が高くなるように設定されている。これにより、遊技者は特定状態においてより一層有利な利益を期待することができる。また、特定状態と非特定状態とで入賞順序を報知する頻度が変化すると、これに対応して出玉性能が変化するので、遊技者の興趣をより一段と向上させることができる。
また、上記実施形態では、特定入賞口24の各々に入賞の難易度を変化させる回動翼片24aが設けられている。これにより、特定入賞口24への指定入賞順序が仮に報知されたとしても、その指定入賞順序通りに入賞させることが困難な設定とすることができるので、遊技者の興趣をさらに一段と向上させることができる。
(変形例1)
上記実施形態では、役物内入賞口14へ入賞する度に、玉の払い出しを受け得るという利益を得ることができたが、これに代えて、例えば役物内入賞口14への入賞に応じて大当たりの抽選処理を実行するように構成してもよい。この場合、特別入賞口22に入賞した場合は、通常の大当たりの抽選処理よりも高確率で大当たりの抽選処理を実行するように構成してもよい。これにより、遊技者はより一層有利な利益を期待することができる。
(変形例2)
特定入賞口24は4つに限らず、例えば上側の左右2つとし、これら2つの特定入賞口24に4回入賞させ、その入賞順序が指定入賞順序と一致した場合にハズレ口を報知するように構成してもよい。または特定入賞口24は1つとし、その特定入賞口24に複数回入賞させ、その入賞タイミングが全て一致した場合にハズレ口を報知するように構成してもよい。
(変形例3)
特定状態の発生時期や継続期間は一定でなくてもよく、大当たり毎に抽選により継続期間を決定するようにしてもよい。また、特別役物装置10の回動翼片12が開放してから閉鎖するまでの動作を1単位として継続期間を決定するようにしてもよい。
(変形例4)
特別役物装置10の回動翼片12の開放中に大当たりに当選した場合は、大当たり後の一回目のみ図4のパターン4に基づいて第1報知演出を実行するように構成したが、特別役物装置10の回動翼片12の開放中に大当たりに当選することはレアケースと考えられるので、遊技者に有利となるよう、例えばその後10回連続でパターン4を選択するように構成してもよいし、大当たり終了後、パターン4を連続して選択する回数を抽選により決定するようにしてもよい。また、報知演出パターンテーブルとして特別な報知演出パターンテーブルを使用するようにしてもよい。
(変形例5)
特別役物装置10の複数の通過口13bのうちハズレ口を1個だけ選ぶようにしたが、2個以上のハズレ口を選ぶようにしてもよい。
(変形例6)
入賞順序の一致状況に基づいてハズレ口とする通過口13bの数を変動させてもよい。例えば、入賞順序が全て一致した場合はハズレ口の数を1個、入賞順序が2つ一致した場合はハズレ口の数を2〜4個、入賞順序が1つだけ一致した場合はハズレ口の数を2〜9個、入賞順序が1つも一致しなかった場合はハズレ口の数を2〜10個とするように設定してもよい。このとき、ハズレ口が報知されない場合であっても、数玉が役物内入賞口14に入賞した時点で回動翼片12が閉鎖しなければ間接的に入賞順序の一致率が高いことを遊技者に知らしめることができ、遊技者の満足感を高めることができる。
また、ハズレ口が報知される場合には、ハズレ口の数に応じて当たり口へ入賞させる難易度が変化するので、遊技性を多様化することもできる。
さらに、ハズレ口の数が変動する場合に、どの通過口13aをハズレ口とするかは、通過口13aの1個間隔等の規則性に沿って決定するようにしてもよいし、ランダムに決定するようにしてもよい。
本発明の一実施形態に係るパチンコ遊技機の正面模式図。 図1の特別役物装置の拡大図。 図1のパチンコ遊技機1の制御ブロック図。 図3のROMに格納されている報知演出パターンテーブルを示す説明図。 図3の主回路で実行される一般始動入賞口入賞処理を示すフローチャート。 図3の主回路で実行される特定始動入賞口入賞処理を示すフローチャート。
符号の説明
1 パチンコ遊技機
3 遊技盤
3a 遊技領域
10 特別役物装置(特別役物)
12 回動翼片(特別可動部材)
13 回転体
13a 誘導路
13b 通過口
13c 誘導路用表示部
20 表示装置
21 一般始動入賞口
22 特別始動入賞口
23 大入賞口
24 特定入賞口
24a 回動翼片(特定可動部材)
24b 特定入賞口用表示部
100 主回路(入賞順序決定手段、入賞順序情報報知手段、入賞順序判定手段、ハズレ口決定手段、回転位置特定手段、ハズレ口通過判定手段、利益付与手段、大当たり抽選手段、特定状態発生手段)
131 一般始動入賞口入賞検出器
132 特別始動入賞口入賞検出器
133 大入賞口入賞検出器
134 特定入賞口入賞検出器
135 役物内入賞口入賞検出器
136 回転基準位置検出センサ
141 電チューソレノイド(特定可動部材作動手段)
142 電チューソレノイド(特別可動部材作動手段)
143 大入賞ソレノイド
144 モータ

Claims (4)

  1. 遊技領域を流下する玉が流入容易な開放状態と流入困難若しくは流入不可能な閉鎖状態とを呈する特別可動部材と、その特別可動部材の下方にて中心軸線回りに回転可能に配置され当該特別可動部材を経て流入した玉を複数の通過口のうち回転位置に応じた通過口を通して役物内入賞口へ導く回転体とを有する特別役物と、
    複数の特定入賞口の各々に対応して設けられ、所定の開放条件に応じて一時的に開放する特定可動部材と、
    一般入賞口への入賞に応じて前記複数の特定入賞口へ入賞させるべき順序である指定入賞順序を抽選により決定する入賞順序決定手段と、
    前記指定入賞順序に関する情報を報知可能な入賞順序情報報知手段と、
    前記一般入賞口へ入賞した後に前記複数の特定入賞口へ入賞した順序である実入賞順序が前記指定入賞順序と一致するか否かを判定する入賞順序判定手段と、
    前記入賞順序決定手段により前記指定入賞順序が決定された後であって、前記入賞順序判定手段により判定されるまでの期間である入賞判定期間においては前記特定可動部材を開放してから少なくとも1つの玉が前記特定入賞口へ容易に入賞する所定の第1期間が経過した後に閉鎖する第1の開閉動作と、前記入賞判定期間以外の期間においては前記特定可動部材を開放しないか又は前記特定可動部材を開放して玉を入賞させることが困難な所定の第2期間が経過した後に閉鎖する第2の開閉動作と、を実行可能な特定可動部材作動手段と、
    前記複数の通過口のうち遊技者にとって不利益となる通過口をハズレ口として決定するハズレ口決定手段と、
    前記入賞順序判定手段により一致すると判定されたときは一致しないと判定されたときよりも高確率で前記ハズレ口に関する情報を報知可能なハズレ口情報報知手段と、
    前記回転体の回転位置を特定可能な回転位置特定手段と、
    前記回転位置特定手段により特定された回転体の回転位置と前記役物内入賞口への入賞タイミングとに基づいて前記ハズレ口を玉が通過したか否かを判定するハズレ口通過判定手段と、
    前記入賞順序判定手段による判定が行われたときに前記特別可動部材を開放状態にする一方、前記ハズレ口通過判定手段により前記ハズレ口を玉が通過したと判定されたときは前記特別可動部材を閉鎖状態にする特別可動部材作動手段と、
    前記役物内入賞口への入賞に応じて利益を付与する利益付与手段と、
    を備えたことを特徴とするパチンコ遊技機。
  2. 前記特別可動部材の開閉によっては入賞に影響を及ぼさない特別始動入賞口への入賞に応じて大当たり状態とするための大当たり抽選を実行する大当たり抽選手段を備え、
    前記大当たり抽選手段は、前記特別可動部材が開放状態にあるときも前記大当たり抽選を実行可能とされており、
    前記利益付与手段は、前記利益として、前記役物内入賞口への入賞に応じて玉の払い出しを行うように設定されている請求項1に記載のパチンコ遊技機。
  3. 前記特別可動部材の開閉によっては入賞に影響を及ぼさない特別始動入賞口への入賞に応じて大当たり状態とするための大当たり抽選を実行する大当たり抽選手段を備え、
    前記利益付与手段は、前記利益として、前記役物内入賞口への入賞に応じて前記大当たり抽選手段による大当たり抽選よりも高確率で当該大当たり抽選を実行するように設定されている請求項1に記載のパチンコ遊技機。
  4. 前記大当たり状態とは異なる遊技者にとって有利な特定状態を発生可能な特定状態発生手段を備え、
    前記入賞順序情報報知手段は、前記特定状態においては当該特定状態でない場合よりも高確率で前記指定入賞順序を報知するように設定されている請求項2又は3に記載のパチンコ遊技機。
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