JP2010522418A - 電気的なモジュール内で使用するための温度ヒューズ - Google Patents
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Abstract
本発明は、温度ヒューズ、特に自動車の分野における電気的なモジュール内で使用するための温度ヒューズに関する。温度ヒューズは、接続部材(4,25)を備え、該接続部材(4,25)が、当該接続部材(4,25)を介して持続的な電気伝導性の接続を提供するために、複数の接続箇所に電気的かつ機械的に接続されており、かつ前記接続部材(4,25)とは別個に形成されたアクチュエータ(6)を備え、該アクチュエータ(6)が、電気的なエネルギを消費することなく、周囲温度が作動温度に達したときに作動して、前記接続部材(4,25)により形成される電気的な接続を機械的に遮断する。
Description
本発明は、特に高電流用途のための、電気的なモジュール内で使用するための温度ヒューズに関する。
電気的なモジュールを過熱から保護するために、不可逆の温度ヒューズが必要である。温度ヒューズは、過度に高い周囲温度において、電流を導く導体を遮断する(作動)。温度ヒューズは、作動温度が電流に基づいて達成されてしまうことがないように設計されているので、高電流ではなく、過度に高い周囲温度によってのみ作動可能であることを保証している。つまり、温度ヒューズは、例えば構成素子の故障、短絡、外的な影響、絶縁材の異常等に基づいてモジュール内の温度が許容できないほど高くなった場合に電流を確実に遮断する、電気的なモジュールのための独立した切断系統を提供するために役立つ。
従来慣用の温度ヒューズは、大抵の場合、固定されたばね、例えばはんだ付けされた板ばねのコンセプトに基づいている。非作動時においても恒久的に機械的な力が接続箇所に及ぼされる。このことは、特に長期の使用期間、例えば自動車の分野における長期の運転期間の際に品質の問題に至る場合がある。特に、特定の時間が経過すると、はんだ箇所の動揺が発生する恐れがある。
それゆえ本発明の課題は、電流を確実に遮断し、高い信頼性及び長期安定性を有する温度ヒューズを提供することである。さらに温度ヒューズは、許容可能な最大電流より低い電流が流れるにすぎない障害も確実に認識できるように、周囲温度にのみ依存し、流れる電流には左右されることなく作動することが保証されていることが望ましい。
この課題は、請求項1に係る温度ヒューズ、すなわち温度ヒューズ、特に自動車の分野における電気的なモジュール内で使用するための温度ヒューズにおいて、接続部材を備え、該接続部材が、当該接続部材を介して持続的な電気伝導性の接続を提供するために、複数の接続箇所に電気的かつ機械的に接続されており、前記接続部材とは別個に形成されたアクチュエータを備え、該アクチュエータが、電気的なエネルギを消費することなく、周囲温度が作動温度に達したときに作動して、前記接続部材により形成される電気的な接続を機械的に遮断することを特徴とする、電気的なモジュール内で使用するための温度ヒューズにより解決される。好ましくは、前記アクチュエータが、作動時に電気的な接続を解除するために前記接続部材に向かって可動なラムを備える。好ましくは、前記アクチュエータが、作動時に前記接続部材を切断するために、切断機構を備えて形成されている。好ましくは、前記接続部材が、電流伝導性の平型導体、特にシート又は金属薄板として形成されている。好ましくは、前記平型導体が目標切断箇所を備える。好ましくは、前記接続箇所が打抜き格子体の線路領域上に配置されている。好ましくは、前記アクチュエータが、支持部材上に配置されており、該支持部材が、前記接続部材に関するアクチュエータの向きを確定するために、前記打抜き格子体に結合されている。好ましくは、前記アクチュエータが、単数又は複数の互いに反応する材料を有し、該材料が、溶融可能な隔壁により互いに隔離されており、該隔壁の溶融温度が作動温度に相当し、作動時に互いに反応する材料に基づく体積変化が、前記接続部材により形成される電気的な接続を遮断するように、前記アクチュエータが前記接続部材に配置されている。好ましくは、前記接続部材が前記接続箇所に、溶融温度で溶融可能な材料により接続されており、該溶融可能な材料の溶融温度が、作動温度に等しいか、又は作動温度より低い。好ましくは、前記接続部材が、前記接続箇所の各々に固く結合されているか、又は溶融温度で溶融可能な材料により結合されており、該溶融可能な材料の溶融温度が、作動温度に等しいか、又は作動温度より低い。
一観点では、温度ヒューズ、特に自動車の分野における電気的なモジュール内で使用するための温度ヒューズが規定されている。温度ヒューズは、接続部材を有しており、接続部材は、接続部材を介して持続的な電気伝導性の接続を提供するために、接続箇所に電気的かつ機械的に接続されている。さらに温度ヒューズは、接続部材とは別個に形成されたアクチュエータを有しており、アクチュエータは、電気的なエネルギを消費することなく、周囲温度が作動温度に達したときに作動して、接続部材により形成される電気的な接続を機械的に遮断する。
この温度ヒューズは、接続部材及びアクチュエータの別体の構成に基づいて、温度ヒューズの作動が実質的に、接続部材を通る電流経路を流れる電流ではなく、温度ヒューズの周囲温度にのみ依存しているという利点を有する。さらに上記構造により、接続部材をプリロードなしに接続箇所間に配置することが可能である。その結果、接続箇所における接続部材の接続の劣化あるいは悪化の危険は回避され得る。
さらにアクチュエータは、作動時に電気的な接続を解除するために接続部材に向かって可動なラムを有していてもよい。
一形態では、アクチュエータが、作動時に接続部材を切断するために、切断機構を備えて形成されていてもよい。加えて接続部材は、電流伝導性の平型導体、特にシート又は金属薄板として形成されていてもよい。特に平型導体は、目標切断箇所を有していてもよい。
さらに接続箇所は、打抜き格子体の線路領域上に配置されていてもよい。アクチュエータは有利には、支持部材上に配置されており、支持部材は、接続部材に関するアクチュエータの向きあるいは位置を確定するために、打抜き格子体に機械的に結合されている。
一形態では、アクチュエータが、単数又は複数の互いに反応する材料を有する。互いに反応する材料は、溶融可能な隔壁により互いに隔離されており、隔壁の溶融温度は作動温度に相当する。アクチュエータは、作動時に互いに反応する材料に基づく体積変化が、接続部材により形成される電気的な接続を遮断するように接続部材に配置されている。特に接続部材は、接続箇所に溶融温度で溶融可能な材料により接続されていてもよく、溶融可能な材料の溶融温度は、作動温度に等しいか、又は作動温度より低い。
さらに接続部材は、接続箇所の各々に固く結合されているか、又は溶融温度で溶融可能な材料により結合されていてもよく、溶融可能な材料の溶融温度は、作動温度に等しいか、又は作動温度より低い。
一形態では、アクチュエータのラムが予め付勢されており、溶融体によって保持される。溶融体は、周囲温度が作動温度に達すると、溶融して、予め付勢されたラムを解放するように配置されている。
本発明の別の有利な形態は、従属請求項に係る発明である。
以下に、本発明の有利な実施の形態について、添付の図面を参照しながら詳説する。
図1には、温度ヒューズ(Thermosicherung)の第1の実施の形態が概略的に示されている。温度ヒューズは、打抜き格子体(Stanzgitter)1において2つの線路領域2間に存在する。線路領域2は、それぞれ1つの接続箇所3を有する。接続箇所3は、接続部材としての平型導体(Flachleiter)、例えば電流伝導性のシート4あるいは例えばCu又はその他の伝導性の材料からなる金属薄板を介して互いに接続されている。その結果、電流伝導性の接続が線路領域2間に生じる。この実施の形態では、電流伝導性のシート4が、接続箇所3に(例えば点状に)溶接されて、線路領域2に確実に機械的かつ電気的に接続されている。電流伝導性のシート4は択一的には、別の形式で恒久的に接続箇所3に固定されていてもよい。
打抜き格子体1は、1つのモジュール内のそれぞれ異なる位置間の電気的な接続又はあるモジュールへの電気的な接続を担う一連の導体路及び導体領域を備える。打抜き格子体の導体路は、絶縁材料内に埋設可能である。導体路が接続されるべき部位では、絶縁材料が除去されており、構成素子又は端子が電気的に打抜き格子体1の導体路に接続可能である。
さらに、周囲温度が作動温度を超えると、ラム7を電流伝導性のシート4に向かって動作させるアクチュエータ6が設けられている。ラム7は自由端に刃8を備える。刃8は、切断部材の切れ刃9に沿って滑動して、切断を行う。切れ刃9と刃8との間には、温度ヒューズの非作動状態で、電流伝導性のシート4が存在する。
ラム7が温度ヒューズの作動時に、アクチュエータ6のアクティブ化により上方に押圧されると、刃8と切れ刃9との間の電流伝導性のシート4は、シート4を通る電流を遮断するために完全に切断される。ラム7の、電流伝導性のシート4側の端部は、斜面11を有する。斜面11は、ラム7が切れ刃9に沿ってさらに運動したとき、電流伝導性のシート4の一方の切片を、切断位置にある他方の切片から押しのける。ラム7は、有利には非伝導性の材料から形成されているので、電流伝導性のシート4の切断後、電気的な接続が打抜きプレート1の線路領域2間に存在しないことが確実に保証され得る。さらに、ラム7の材料は、刃8がその鋭利性を温度ヒューズの寿命全体にわたって維持するように選択されていることが望ましく、例えばセラミックである。
アクチュエータ6は有利には、ラム7を電気的なエネルギの使用なしに動作させるように形成されている。これにより、温度ヒューズの作動は、電流供給の存在に影響されない。
打抜き格子体1上の接続部材に関するアクチュエータ6の位置を規定するために、アクチュエータ6は、打抜きプレート1に規定された状態で結合されている支持部材12上に配置されている。これにより、電流伝導性のシート4に向かってのアクチュエータ6のラム7の方向付けが保証され得る。支持部材12は有利には、周囲熱をアクチュエータ6に供給するために、高熱伝導性に、例えば金属から形成されている。
図2には、温度ヒューズの別の実施の形態が概略的に示されている。同じ部材又は類似の機能の部材には同じ符号を付した。
図2の温度ヒューズは、接続部材としての電流伝導性のシート4を介して互いに接続されている2つの線路領域2を備える打抜きプレート1を有する。電流伝導性のシート4は、第1の接続箇所3を介して第1の線路領域2に溶接、又はその他の形式で持続的かつ確実に電気的にこの線路領域2に接続されている。第2の線路領域2の第2の接続箇所3には、電流伝導性のシート4の他端がやはり電気的に接続されている。ただし、電流伝導性のシート4と第2の接続箇所3との間の電気的な接続は、電流伝導性のシート4と第2の線路領域2との間の結合が、アクチュエータ6が作動したときには既に周囲温度に基づいて解除されているように形成されている。
アクチュエータ6は、この実施の形態では刃を有しない。アクチュエータ6のラム7の自由端は、任意に成形されていてよい。作動時に電流伝導性のシート4に向かって運動するラム7は、電流伝導性のシート4を簡単に僅かな力消費で、電流伝導性のシート4の前記他端が第2の線路領域2の第2の接続箇所3から解離して、電流を遮断するように持ち上げる。第2の実施の形態でも、ラムは非伝導性に形成されているのが有利であるが、電流の遮断が第2の接続箇所3の領域で行われるので、伝導性に形成されていても構わない。
第2の接続箇所と電流伝導性のシート4との間の電気伝導性の接続は、はんだにより形成されていてもよいし、別の伝導性の材料により形成されていてもよい。周囲温度がはんだあるいは前記別の伝導性の材料の溶融温度を超えると、電気伝導性の接続は当初、周囲温度がさらに上昇してアクチュエータ6が作動し、はんだの溶融状態に基づいて電流伝導性のシート4を然したる力消費なしに第2の接続箇所3から持ち上げることができるようになるまで維持される。
択一的には、両接続箇所3は、溶接又はその他の持続的な結合により電流伝導性のシート4に結合されていてもよい。この場合、ラム7により作動時に印加される力は、電流を遮断するために、電流伝導性のシート4を裂断する大きさでなければならない。電流伝導性のシート4の切断を容易にするために、電流伝導性のシート4は、少なくともラム7の衝突箇所の領域に狭幅部、穿孔部又は厚さを減じた領域を有していてもよく、これらは、アクチュエータ6が作動した際の目標破断個所を形成する。さらに、電流伝導性のシート4は、接続箇所3間で予め付勢されてプリロードをかけられていてもよい。その結果、ラム7の自由端が電流伝導性のシート4に当接したときの切断が容易になる。
図3には、アクチュエータ6の一例が横断面図で示されている。このアクチュエータ6は、第1及び第2の実施の形態において使用可能である。アクチュエータ6は、柱状のラム7を備える。ラム7にはストッパ部材15が設けられており、ストッパ部材15は、アクチュエータ6のアクチュエータハウジング16の内部に位置する。ストッパ部材15は、有利には周囲を取り巻くように延びるストッパ面17を有する。ストッパ面17は、溶融体の形態の溶融可能な材料18により、別のストッパ面19として機能し、これを通してラム7が突出するカバープレート19から間隔を置いて保持される。ストッパ部材15は、アクチュエータハウジング16と、ストッパ部材15内に設けられた切欠きの内面との間に配置されているばね19を介して予め付勢されている。これにより、ばね部材19は、ばね力をストッパ面17に対して、溶融可能な部材18が介在するカバープレート19の方向で及ぼす。
このアクチュエータの作動は、温度が溶融温度に到達あるいはこれを超過したときに行われる。このとき、溶融可能な材料18は溶融して、カバープレート19とラム7との間の開口21を通してアクチュエータから流出する。ストッパ部材15はラム7と共にばね部材19の力の方向で運動し、ラム7はアクチュエータから進出する。このようなアクチュエータの代わりに、所定の周囲温度の超過時に作動して、電流伝導性の接続の切断のために使用される部材の運動、例えば図1及び図2の実施の形態に示されているようなラム7の並進運動を実施する別のアクチュエータが設けられていてもよい。
図4aには、本発明の第3の実施の形態に係る温度ヒューズが示されている。打抜きプレート1の線路領域2上の接続箇所3間には、剛性の接続部材25が取り付けられている。この接続部材25は、電流伝導性であり、伝導性の、所定の温度で溶融する材料26、例えばはんだを介して、接続箇所3に電気的に接続されている。材料26の融点は、有利にはアクチュエータ6の作動温度を下回る。アクチュエータ6は、例えば点火カプセル(Zuendkapsel)として形成されている。点火カプセル内には、例えば互いに反応する2つの材料27,28が、溶融可能な隔壁29により互いに隔離可能である。択一的には、一方の材料を内包し、隔壁の溶融可能な材料からなる外被を備える球が設けられていてもよい。作動温度を超えると、この外被は溶融して、互いに反応する両材料は接触する。
別の択一的な形態では、単数の点火可能な材料が設けられていてもよい。点火可能な材料は、適当な作動温度で点火する。このとき、発熱反応が起こり、相応の体積変化を起こす。有利には、点火材料は、自己加速する発熱反応で反応するように選択されている。
図4bに示すように、隔壁29は、作動温度に到達あるいは超過するとすぐに溶融して、互いに反応する両材料27,28を互いに接触させ、反応させる。反応は、接続部材25の方向での体積膨張を惹起して、接続部材25を、既に溶融した材料26がある接続箇所3から持ち上げるか、あるいは押しのける。これにより、作動時を示す図4cに示すように、線路領域2間の伝導性の接続を遮断する。
アクチュエータとしてバイメタルアクチュエータ又は記憶金属アクチュエータを作動部材として使用する別の実施の形態も可能である。
また、アクチュエータは、溶融部材によりプリロード下に保持される予圧されたばね部材を有していてもよい。作動温度に到達すると、溶融部材は溶融して、ばね部材は弾発し、シート4、一般的には平型導体を遮断する。
すべての実施の形態において、対応するアクチュエータが可燃性の材料を有しない点に留意すべきである。
すべての実施の形態において、接続部材4,25は、温度ヒューズが設計されている最大電流時に、接続部材の言及すべきほどの温度上昇が発生しないように設計されている。すなわち、電気的な抵抗あるいは横断面は、最大電流が良好に接続部材を通して伝導され得るように選択されている。温度ヒューズの作動は、機械的にのみ、アクチュエータのアクティブ化によって行われ、不可逆であるべきである。すなわち、開放されたヒューズは、再び伝導することがあってはならない。
Claims (10)
- 温度ヒューズ、特に自動車の分野における電気的なモジュール内で使用するための温度ヒューズにおいて、
接続部材(4,25)を備え、該接続部材(4,25)が、当該接続部材(4,25)を介して持続的な電気伝導性の接続を提供するために、複数の接続箇所に電気的かつ機械的に接続されており、
前記接続部材(4,25)とは別個に形成されたアクチュエータ(6)を備え、該アクチュエータ(6)が、電気的なエネルギを消費することなく、周囲温度が作動温度に達したときに作動して、前記接続部材(4,25)により形成される電気的な接続を機械的に遮断する
ことを特徴とする、電気的なモジュール内で使用するための温度ヒューズ。 - 前記アクチュエータ(6)が、作動時に電気的な接続を解除するために前記接続部材(4,25)に向かって可動なラム(7)を備える、請求項1記載の温度ヒューズ。
- 前記アクチュエータ(6)が、作動時に前記接続部材(4)を切断するために、切断機構(8,9)を備えて形成されている、請求項1又は2記載の温度ヒューズ。
- 前記接続部材(4)が、電流伝導性の平型導体、特にシート又は金属薄板として形成されている、請求項1から3までのいずれか1項記載の温度ヒューズ。
- 前記平型導体(4)が目標切断箇所を備える、請求項4記載の温度ヒューズ。
- 前記接続箇所が打抜き格子体(1)の線路領域上に配置されている、請求項1から5までのいずれか1項記載の温度ヒューズ。
- 前記アクチュエータ(6)が、支持部材(12)上に配置されており、該支持部材(12)が、前記接続部材(4,25)に関するアクチュエータ(6)の向きを確定するために、前記打抜き格子体(1)に結合されている、請求項1から6までのいずれか1項記載の温度ヒューズ。
- 前記アクチュエータ(6)が、単数又は複数の互いに反応する材料(27,28)を有し、該材料(27,28)が、溶融可能な隔壁(29)により互いに隔離されており、該隔壁(29)の溶融温度が作動温度に相当し、作動時に互いに反応する材料に基づく体積変化が、前記接続部材(25)により形成される電気的な接続を遮断するように、前記アクチュエータ(6)が前記接続部材(25)に配置されている、請求項1から7までのいずれか1項記載の温度ヒューズ。
- 前記接続部材(25)が前記接続箇所(3)に、溶融温度で溶融可能な材料(26)により接続されており、該溶融可能な材料の溶融温度が、作動温度に等しいか、又は作動温度より低い、請求項8記載の温度ヒューズ。
- 前記接続部材(4,25)が、前記接続箇所(3)の各々に固く結合されているか、又は溶融温度で溶融可能な材料により結合されており、該溶融可能な材料の溶融温度が、作動温度に等しいか、又は作動温度より低い、請求項1から7までのいずれか1項記載の温度ヒューズ。
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