JP2010507495A5 - - Google Patents

Claims (13)

1. 本体部分とエッジ部とを有する細長体と、
   前記細長体に固着された切断部材とを備える刃であって、
   前記エッジ部は前記本体部分よりも薄く、
   前記切断部材は蝋付けによって前記細長体に固着されているダイアモンドであり、
   前記切断部材は前記エッジ部に沿って前記細長体に固着され、
   前記エッジ部は前記細長体の少なくとも１つの面上の段部で前記本体部分と接し、
   前記エッジ部はエッジ面と前記エッジ面から前記本体部分に延びている側面とを有し、前記エッジ面及び側面はエッジで直角に接する平面であり、エッジは前記細長体に沿って延び且つ前記本体部分から間隔をあけて設けられている刃。
2. 前記エッジ部は前記細長体の両方の面上の段部で前記本体部分と接する請求項１の刃。
3. 前記切断部材は前記エッジ部の表面上のみで前記細長体に固着される請求項１又は２の刃。
4. 前記切断部材はグリットである請求項１〜３のいずれか一つの刃。
5. 前記刃は線状エッジ刃である請求項１〜４のいずれか一つの刃。
6. 刃を製造する方法であって、
   本体部分とエッジ部とを有する細長体を準備する工程と、
   切断部材を準備する工程と、
   前記細長体に前記切断部材を固着する工程とを含み、
   前記エッジ部は前記本体部分よりも薄く形成され、
   前記切断部材は蝋付けによって固着されているダイアモンドであり、
   前記切断部材は前記エッジ部に沿って前記細長体に固着され、
   前記細長体は、前記細長体の少なくとも１つの面上に段部を設けるように形成され、前記段部で前記エッジ部は前記本体部分に接し、
   前記エッジ部はエッジ面と前記エッジ面から前記本体部分に延びている側面とを有するように形成され、前記エッジ面及び側面はエッジで直角に接する平面であり、エッジは前記細長体に沿って延び且つ前記本体部分から間隔をあけて設けられている方法。
7. 蝋付け材は、前記切断部材が導入される前に前記エッジ部に塗布される請求項６の方法。
8. 前記蝋付け材は前記エッジ部に前記蝋付け材を保持するための接着材にして、蝋付けの前に前記切断部材を保持する接着剤を含む請求項７の方法。
9. 前記蝋付け材を担持する前記細長体及び前記切断部材は加熱されて前記細長体に前記切断部材を蝋付けする請求項６〜８のいずれか一つの方法。
10. 段部は前記細長体の両面上に形成される請求項６〜９のいずれか一つの方法。
11. 前記切断部材は前記エッジ部の表面上でのみ、前記細長体に固着される、請求項６〜１０のいずれか一つの方法。
12. 前記切断部材はグリットである請求項６〜１１いずれか一つの方法。
13. 前記刃は線状エッジ刃である請求項６〜１２のいずれか一つの方法。