JP3173605U - ガラス板切断用ローラ付ノコギリ - Google Patents

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Abstract

【課題】木、金属、プラスチックなどを切断するだけではなく、ガラス板も切断できるようにガラス板切断用ローラを取り付けたノコギリを提供する。
【解決手段】ハンドル部とハンドル部上部に取り付け前方に延びる弓状フレーム部と、ハンドル部の下前方部と弓状フレーム部の前端部との間に取り付けた切断刃とからなり、フレーム部の前端部およびハンドル部の下方後端部に凹部が形成されて、上記凹部に円形の切断用ローラが付き、固定ピンで回転可能なように固定されて、上記ハンドルの下部分には切断されたガラスを割るためのガラス板切断用ローラを前後方向に回転可能に設け、ハンドル部の下端部に切断線の入れられたガラス板を割るための複数のガラス板切断用溝部を設けた、ガラス板切断用ローラ付ノコギリ。
【選択図】 図1

Description

本考案は、ガラス板切断用ローラが付いたノコギリに関し、より詳しく述べると、フレーム部及び/またはハンドル部とにガラス板切断用ローラを付け、ハンドルの下端部にガラス板を割るための複数個の幅の異なるガラス板切断用溝を形成したガラス板切断用ローラ付ノコギリに関する。
従来のノコギリはハンドル部と、ハンドル部上部に取り付け前方に延びる弓状フレーム部で構成されており、ハンドルの下端部とフレームの先端部との間にのこぎり刃を装着・固定して、木、金属、プラスチック等を切断する構成になっている。しかし、従来のノコギリは木、金属、プラスチックなどを切断するだけの用途に制限されていた。
上記の欠点を解決するために、本考案は、木、金属、プラスチックなどを切断するだけではなく、ガラス板も切断できるようにガラス板切断用ローラを取り付けたノコギリを提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本考案のガラス板切断用ローラ付ノコギリは、ハンドル部とハンドル部上部に取り付け前方に延びる弓状フレーム部と、ハンドル部の下前方部と弓状フレーム部の前端部との間に取り付けた切断刃とからなり、フレーム部の前端部およびハンドル部の下方後端部に凹部が形成されて、上記凹部に円形の切断用ローラが付き、固定ピンで回転可能なように固定されて、上記ハンドルの下部分には切断されたガラスを割るためのガラス板切断用ローラを前後方向に回転可能に設け、ハンドル部の下端部に切断線の入れられたガラス板を割るための複数のガラス板切断用溝部を設けたことを特徴とする。
上記構成を取る本考案に係るノコギリでは、従来同様に木、金属、プラスチックなどを切断可能であるばかりではなく、ガラス板も簡単に切断ができる効果がある。
本考案に係るガラス切断用ローラが付いたノコギリの一実施態様の斜視図である。 図1のII−II線に沿って切断したノコギリの先端部に付いているガラス切断用ローラを示す底面図である。 図1のIII−III線に沿って切断したノコギリの後端部に付いているガラス切断用ローラを示す底面図である。 ガラス板切断用ローラの側面図である。 ガラス板切断用ローラを取り付けるピンを示す平面図である。
以下に本考案について詳細に説明する。
図1において、本考案のガラス板切断用ローラ付ノコギリは、弓状フレーム部1がハンドル部2の上部に取り外し可能に取り付けられ前方に延び、ハンドル部2の下前方部と弓状フレーム部1の前端部との間に切断刃が取り外し可能に取り付けられ、木、金属、プラスチックなどを切断することができるようになっている。フレーム部1の前端部とハンドル部2の下方後端部にガラス板切断用の円形ローラ3,6を前後方向に回転可能に設けている。ローラ3,6の外周中央部にはガラス板の表面に切断線を引く切り欠き部が設けられている。ハンドル部2は下方に曲線的に膨らんだ下端部を有し、下端部の外下面には幅が後方から前方に向け順次広くなる6本のガラス板切断用溝部9が設けられている。6本のガラス板切断用溝部9の幅を後方から前方に向け順次広くしているので、厚さに応じて切断用溝部を選択することにより、薄いガラス板から厚いガラス板まで切断することが可能となる。
図2は図1のII−II線に沿って切断したノコギリの先端部に付いているガラス切断用ローラを示す底面図であり、図3は図1のIII−III線に沿って切断したノコギリの後端部に付いているガラス切断用ローラを示す底面図である。フレーム部1の先端部とハンドル2の下後端部にはローラ3、6を装着するための凹部4,7が形成されており、凹部4,7には円形のローラ3,6が差し込まれ、固定ピン5,8により回転可能にフレーム部1の先端部とハンドル2の下後端部に固定されている。
本考案に係るガラス板切断用ローラ付ノコギリでは、フレーム部の前端部あるいはハンドル部の下方後端部のガラス板切断用の円形ローラ3,6を用いて、ガラス板表面に切り欠き線(切断線)を引き、下端部の外下面の適当なガラス板切断用溝部9を選んでガラス板端部を挿入し、ガラス板に曲げ応力を掛けることによって切り欠き線(切断線)に沿ってガラス板を切断することが可能となる。
本考案は、記載した具体的な実施例を詳細に説明したが、本考案の技術思想の範囲内で様々な変形及び修正ができるのは明らかであり、このような変形及び修正も実用新案登録請求の範囲に属することは明らかである。
1・・・フレーム、2・・・ハンドル、3、6・・・ローラ、4、7・・・凹部、5、8・・・固定ピン、9・・・ガラス板切断用溝

Claims (2)

  1. ハンドル部とハンドル部上部に取り付け前方に延びる弓状フレーム部と、ハンドル部の下前方部と弓状フレーム部の前端部との間に取り付けた切断刃とからなり、フレーム部の前端部およびハンドル部の下方後端部に凹部が形成されて、上記凹部に円形の切断用ローラが付き、固定ピンで回転可能なように固定されて、上記ハンドルの下部分には切断されたガラスを割るためのガラス板切断用ローラを前後方向に回転可能に設け、ハンドル部の下端部に切断線の入れられたガラス板を割るための複数のガラス板切断用溝部を設けた、ガラス板切断用ローラ付ノコギリ。
  2. 請求項1において、上記ガラス板切断用溝は、厚さが互いに異なるガラス板を折れるように幅の異なる複数のガラス板切断用溝としたことを特徴とする上記ガラス板切断用ローラ付ノコギリ。
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