JP2010275236A - 1,4−ジヒドロアントラセン−9,10−ジエーテル化合物及びその製造法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】代表製造例として、9,10−ジヒドロキシ−1,4ージヒドロアントラセンとエピクロロヒドリンを苛性ソーダ等のアルカリで縮合させて、1,4−ジヒドロアントラセン−9,10−ジグリシジルエーテルを生成させ、このオキシラン環をアクリル酸で、テトラブチルアンモニウムブロマイド等を触媒として開環し、目的の1,4−ジヒドロアントラセン−9,10−ビス(3−アクリロイルオキシ−2−ヒドロキシプロピル)エーテルを得ることが出来る。
【選択図】なし
Description
又、ハロゲン以外に高い固有屈折率を示す硫黄原子を有する単量体組成物も報告されている(特許文献2)。しかし、これらは高い屈折率、優れた耐衝撃性を有するものの、得られたポリマーの耐光性が著しく劣り、また硫黄特有の不快臭が問題となる欠点があった。
一般式(1)に示す、本発明の1,4−ジヒドロアントラセン−9,10−ジエーテル化合物は、一般式(8)で表される9,10−ジヒドロキシ−1,4−ジヒドロアントラセン化合物を塩基性化合物の存在下、エピハロヒドリンと反応させて一般式(7)で表される1,4−ジヒドロアントラセン−9,10−ジグリシジルエーテル化合物となす第一反応と、第一反応で得られた1,4−ジヒドロアントラセン−9,10−ジグリシジルエーテル化合物をさらに、アクリル酸又はメタクリル酸と反応させる第二反応より得ることが出来る。
(1)融点:ゲレンキャンプ社製の融点測定装置、型式MFB−595(JIS K0064に準拠)
(2)赤外線(IR)分光光度計:日本分光社製、型式IR−810
(3)核磁気共鳴装置(NMR):日本電子社製、型式GSX FT NMR Spectorometer
(4)Massスペクトル:島津製作所社製、質量分析計、型式GCMS−QP5000
温度計、攪拌機つきの300mlの三口フラスコにエピクロロヒドリン39.4g(0.43モル)、9,10−ジヒドロキシ−1,4−ジヒドロアントラセン15.1g(0.071モル)、トルエン15g、メタノール25g加え、次いで苛性ソーダ8.19g(0.21モル)を水15gに溶解した溶液を液温を60℃に保ちながら、1時間かけて滴下した。滴下後さらに、0.5時間加熱し、ついで、有機層を水30gで水洗した。有機層中のエピクロロヒドリンを減圧濃縮し、有機層の容量を1/2まで落としたところで、メチルイソブチルケトン35g、苛性ソーダ1.4gを水2gに溶かした溶液を加え、バス温70℃で1時間加熱した。その後、有機層を水10gで水洗いして水酸化ナトリウムを除き、減圧濃縮してメチルイソブチルケトンを留去して、反応液を1/2に減容させた。
・IR(KBr、cm−1):1594,1392,1370,1322,1262,1063,1008,910,858,778,690.
・1H−NMR(CDCl3,270MHz):δ=2.79(dd,J1=6Hz,J2=4Hz,2H),2.93(dd、J1=5Hz,J2=2.5Hz,2H),3.43−3.54(m,2H),3.57(s,4H),3.89(dd,J1=8Hz,J2=3Hz,2H),4.24(dd,J1=9Hz,J2=2Hz,2H),5.01(s,2H),7.42−7.52(m,2H),8.02−8.13(m,2H).
窒素気流下、温度計、冷却器付きの300ml三口フラスコに、実施例1と同様の方法で合成した1,4−ジヒドロアントラセン−9,10−ジグリシジルエーテル8.0g(24.7ミリモル)とアクリル酸4.44g(61.1ミリモル)、触媒としてテトラブチルアンモニウムブロマイド600mg、重合禁止剤として4−ヒドロキシ−2,2,6,6−テトラメチルピペリジン1−オキシル、フリーラジカル(以下、TEMPOと略す)8mgを仕込み、溶媒としてメチルイソブチルケトン60mlを加えた。この原料組成物を反応温度110℃に保って3.0時間反応を行った。反応液の一部をサンプリングし、液体クロマトグラフィーで分析し、原料の1,4−ジヒドロアントラセン−9,10−ジグリシジルエーテルが完全に消費されていることを確認し、反応を終了した。反応液を室温まで冷却し、抽出溶媒として酢酸エチルを30ml加え、この有機層を飽和重曹水で洗浄し、過剰のアクリル酸を除いた。次いで水で洗浄後、溶媒を減圧溜去すると、灰白色の固体10.6gが得られた。
上記の異性体混合物1.1gをシリカゲルカラムクロマトグラフィーによって分離精製した。溶離液として、酢酸エチル/ヘキサン(容量比、1.0/1.2)を用いた。溶出液を処理し、質量分析、IR及び1H−NMRで分析したところ、溶出順位の最も早い成分は最も含有割合の多い異性体C1であり、1,4−ジヒドロアントラセン−9,10−ビス(3−アクリロイルオキシ−2−ヒドロキシプロピル)エーテルであること、また二番目の溶出成分は、次に含有割合が多い異性体B1であり、1,4−ジヒドロアントラセン−9−(3−アクリロイルオキシ−2−ヒドロキシプロピル)−10−(2−アクリロイルオキシ−3−ヒドロキシプロピル)エーテルであることが分かった。最も遅い成分は、量が少なくてスペクトルをとれなかったが最も含有割合が少ない異性体A1であり、1,4−ジヒドロアントラセン−9,10−ビス(2−アクリロイルオキシ−3−ヒドロキシプロピル)エーテルと推測した。
1,4−ジヒドロアントラセン−9,10−ビス(3−アクリロイルオキシ−2−ヒドロキシプロピル)エーテル(C1)
・白色固体
・融点:138.5〜141.4℃
・質量分析:(M+)468
・IRスペクトル(KBr,cm−1):3430,3040,2940,2880,1725,1640,1590,1455,1415,1358,1295,1195,1180,1120,1065,990,810,760
・1H−NMRスペクトル(CDCl3,270MHz): δ=2.91(d,2H),3.50(s,4H),3.92−4.07(m,4H),4.34−4.56(m,6H),5.85−6.02(m,4H),6.21(dd,2H),6.48(d,2H),7.40−7.48(m,2H),7.97−8.08(m,2H),
・屈折率(nD): 1.587
1,4−ジヒドロアントラセン−9−(3−アクリロイルオキシ−2−ヒドロキシプロピル)−10−(2−アクリロイルオキシ−3−ヒドロキシプロピル)エーテル (B1)
・淡黄色液体
・質量分析:(M+)468
・IRスペクトル(cm−1):3450,3040,2930,2860,1723,1710,1640,1590,1455,1410,1358,1295,1195,1065,982,810,760
・1H−NMRスペクトル(CDCl3,270MHz):δ=2.27−2.41(m,1H),2.94−3.08(m,1H),3.50(s,4H),4.00(d,2H),4.08−4.20(m,4H),4.33−4.56(m,3H),5.30−5.45(m,1H),5.82−6.00(m,4H),6.15−6.32(m,2H),6.45−6.60(m,2H),7.37−7.49(m,2H),7.95−8.08(m,2H).
シリカゲルカラムクロマトグラフィーで分離精製した上記2種の異性体に相当する液体クロマトグラム上の2本のピークはともにM+として468を示したが、1,4−ジヒドロアントラセン−9,10−ビス(2−アクリロイルオキシ−3−ヒドロキシプロピル)エーテルと推測していた最小量の異性体(A1)も同じM+が468を示し、この推測が正しいことを確認した。また、混合物の1H−NMR及びIRスペクトルはこれら異性体の混合物として矛盾しない結果であった。
窒素気流下、温度計、冷却器付きの300ml三口フラスコに、実施例1と同様の方法で合成した1,4−ジヒドロアントラセン−9,10−ジグリシジルエーテル4.0g(18.8ミリモル)とメタクリル酸3.18g(37.0ミリモル)、触媒としてテトラブチルアンモニウムブロマイド300mg、重合禁止剤としてTEMPO5mgを仕込み、溶媒としてメチルイソブチルケトン30mlを加えた。この原料組成物を反応温度、110℃に保って3.0時間反応を行う。反応液の一部をサンプリングし、液体クロマトグラフィーで分析し、原料の1,4−ジヒドロアントラセン−9,10−ジグリシジルエーテルが完全に消費されていることを確認し、反応を終了した。反応液を室温まで冷却し、抽出溶媒として酢酸エチルを20ml加え、この有機層を飽和重曹水で洗浄し、過剰のメタクリル酸を除く。次いで水で洗浄後、溶媒を減圧溜去すると、黄白色の固体5.9gが得られた。
上記の異性体混合物1.8gをシリカゲルカラムクロマトグラフィーによって分離精製した。溶離液として、酢酸エチル/ヘキサン(容量比、2/3)を用いた。溶出液を処理し、質量分析、IR及び1H−NMRで分析したところ、溶出順位の最も早い成分は最も含有割合の多い異性体C2であり、1,4−ジヒドロアントラセン−9,10−ビス(3−メタクリロイルオキシ−2−ヒドロキシプロピル)エーテルであること、また二番目の溶出成分は、最も含有割合の多い異性体B2であり、1,4−ジヒドロアントラセン−9−(3−メタクリロイルオキシ−2−ヒドロキシプロピル)−10−(2−メタクリロイルオキシ−3−ヒドロキシプロピル)エーテルであることが分かった。最も遅い成分は、量が少なくてスペクトルをとれなかった異性体A2であり、1,4−ジヒドロアントラセン−9,10−ビス(2−メタクリロイルオキシ−3−ヒドロキシプロピル)エーテルと推測した。
1,4−ジヒドロアントラセン−9,10−ビス(3−メタクリロイルオキシ−2−ヒドロキシプロピル)エーテル(C2)
・白色固体
・融点:136.2〜138.6℃
・質量分析:(M+)468
・IRスペクトル:(KBr,cm−1):3400,3040,2970,2940,2870,1725,1640,1595,1455,1398,1356,1340,1320,1165,1105,1065,990,958,810,76
・1H−NMRスペクトル(CDCl3,270MHz):δ=1.99(d,6H),2.94(d,2H),3.50(s,4H),3.97−4.08(m,4H),4.35−4.54(m,6H),5.64(d,2H),5.97(s,2H),6.18(d,2H),7.38−7.48(m,2H),7.97−8.08(m,2H).
・屈折率(nD): 1.586
1,4−ジヒドロアントラセン−9−(3−メタクリロイルオキシ−2−ヒドロキシプロピル)−10−(2−メタリロイルオキシ−3−ヒドロキシプロピル)エーテル (B2)
・淡黄色液体
・質量分析:(M+)468
・IRスペクトル(cm−1):3450,3040,2960,2940,2880,1720,1640,1590,1455,1356,1335,1320,1300,1170,1070,922,815,770
・1H−NMRスペクトル(CDCl3,270MHz):δ=1.99(d,3H),2.04(d,3H),2.37−2.50(m,1H),3.02(d,1H),3.50(s,4H),3.98−4.25(m,6H),4.32−4.55(m,3H),5.28−5.43(m,1H),5.63(t,1H),5.90(t,1H),5.96(s,2H),6.17(s,1H),6.26(s,1H),7.34−7.46(m,2H),7.94−8.07(m,2H).
シリカゲルカラムクロマトグラフィーで分離精製した上記2種の異性体に相当する液体クロマトグラム上の2本のピークはともにM+として496を示したが、1,4−ジヒドロアントラセン−9,10−ビス(2−メタクリロイルオキシ−3−ヒドロキシプロピル)エーテルと推測していた最少量の異性体(A2)も同じM+を示し、この推測が正しいことを確認した。また、混合物の1H−NMR及びIRスペクトルはこれら異性体の混合物として矛盾しない結果であった。
触媒としてテトラブチルアンモニウムブロマイドの代わりにテトラブチルホスホニウムブロマイドを用いた以外は、実施例2とまったく同じ条件で反応を行った。反応終了後、同様の後処理操作によって灰白色固体5.1gが得られた。液体クロマトグラフィーで分析したところ、1,4−ジヒドロアントラセン−9,10−ジエーテル化合物の異性体と思われる3本のピーク、A2、B2、C2が検出された。この3本のピークを合わせた純度は93.6%であった。また異性体の組成は、A2が4.7%、B2が32.9%、C2が62.4%であった。
Claims (3)
- 一般式(1)で示されるで示される1,4−ジヒドロアントラセン−9,10−ジエーテル化合物。
(一般式(1)において、Z1及びZ2のいずれか一方、又は、Z3及びZ4のいずれか一方が水素原子を示し、他方は(メタ)アクリロイル基を示し、R1は水素原子またはメチル基を示し、X及びYは同一であっても異なっていても良く、水素原子、ハロゲン原子、アルキル基、アルコキシ基、アリールオキシ基、アルキルチオ基、アリールチオ基のいずれかを示す。) - 1,4−ジヒドロアントラセン−9,10−ジグリシジルエーテル化合物を(メタ)アクリル酸と反応させることよりなる、請求項1に記載の1,4−ジヒドロアントラセン9,10−ジエーテル化合物の製造方法。
- 1,4−ジヒドロアントラセン−9,10−ジグリシジルエーテル化合物を(メタ)アクリル酸と反応させる際、4級オニウム塩を触媒として用いることよりなる、請求項1に記載の1,4−ジヒドロアントラセン−9,10−ジエーテル化合物の製造方法。
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