JP2010274637A - インク滴吐出制御方法ならびにインクジェット記録装置 - Google Patents
インク滴吐出制御方法ならびにインクジェット記録装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2010274637A JP2010274637A JP2009132448A JP2009132448A JP2010274637A JP 2010274637 A JP2010274637 A JP 2010274637A JP 2009132448 A JP2009132448 A JP 2009132448A JP 2009132448 A JP2009132448 A JP 2009132448A JP 2010274637 A JP2010274637 A JP 2010274637A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ink
- timing
- driving
- recording apparatus
- generating element
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Ink Jet (AREA)
- Particle Formation And Scattering Control In Inkjet Printers (AREA)
Abstract
【解決手段】被記録媒体が一定速度で搬送されている場合に、インクジェット記録装置の解像度と走査速度から算出される前記駆動タイミングの周期を規定時間として、n(nは1以上の整数)回目の駆動タイミングに続くn+1回目の駆動タイミングの時間間隔が前記規定時間より長い場合に、前記n+1回目の駆動タイミングよりも前記規定時間前に追加タイミングを設定して、その追加タイミングで前記圧力室内のインクの微駆動を行うことを特徴とする。
【選択図】図1
Description
複数のノズルに連通してインクを蓄える複数の圧力室と、
各圧力室の弾性壁を形成するように各圧力室にわたって配置された振動板と、
その振動板を介して複数の圧力室とそれぞれ対向するように配置された圧力発生素子と、
前記ノズルに対して被記録媒体を主走査方向に搬送する搬送手段を備え、
前記ノズルから所定量のインクを吐出する記録用のインク滴吐出パルスと、前記ノズルからインクを吐出せずに前記圧力室内のインクを振動させる微駆動パルスを、記録すべき画像データに応じて選択して、
その選択したパルス信号をインクジェット記録装置の解像度に応じた駆動タイミングで前記圧力発生素子に印加することで、前記圧力室内のインクを吐出または振動させるインクジェット記録装置のインク滴吐出制御方法において、
前記被記録媒体が一定速度で搬送されている場合に、当該インクジェット記録装置の解像度と走査速度から算出される前記駆動タイミングの周期を規定時間として、n(nは1以上の整数)回目の駆動タイミングに続くn+1回目の駆動タイミングの時間間隔が前記規定時間より長い場合に、前記n+1回目の駆動タイミングよりも前記規定時間前に追加タイミングを設定して、その追加タイミングで前記圧力室内のインクの微駆動を行うことを特徴とするものである。
複数のノズルに連通してインクを蓄える複数の圧力室と、
各圧力室の弾性壁を形成するように各圧力室にわたって配置された振動板と、
その振動板を介して複数の圧力室とそれぞれ対向するように配置された圧力発生素子と、
前記ノズルに対して被記録媒体を主走査方向に搬送する搬送手段を備え、
前記ノズルから所定量のインクを吐出する記録用のインク滴吐出パルスと、前記ノズルからインクを吐出させずに前記圧力室内のインクを振動させる微駆動パルスを、記録すべき画像データに応じて選択して、
その選択したパルス信号をインクジェット記録装置の解像度に応じた駆動タイミングで前記圧力発生素子に印加するインクジェット記録装置のインク滴吐出制御方法において、
前記被記録媒体が一定速度で搬送されている場合に、当該インクジェット記録装置の解像度と走査速度から算出される前記駆動タイミングの周期を規定時間として、n(nは1以上の整数)回目の駆動タイミングに続くn+1回目の駆動タイミングの時間間隔が前記規定時間より長い場合に、前記n+1回目の駆動タイミングよりも前記規定時間前に追加タイミングを設定して、その追加タイミングで前記所定量のインク吐出よりも吐出量の少ないインク滴を前記ノズルから吐出することを特徴とするものである。
複数のノズルに連通してインクを蓄える複数の圧力室と、
各圧力室の弾性壁を形成するように各圧力室にわたって配置された振動板と、
その振動板を介して複数の圧力室とそれぞれ対向するように配置された圧力発生素子と、
前記ノズルに対して被記録媒体を主走査方向に搬送する搬送手段を備え、
前記ノズルから所定量のインクを吐出する記録用のインク滴吐出パルスと、前記ノズルからインクを吐出せずに前記圧力室内のインクを振動させる微駆動パルスを、記録すべき画像データに応じて選択して、
その選択したパルス信号をインクジェット記録装置の解像度に応じた駆動タイミングで前記圧力発生素子に印加するインクジェット記録装置のインク滴吐出制御方法において、
前記被記録媒体が一定速度で搬送されている場合に、当該インクジェット記録装置の解像度と走査速度から算出される前記駆動タイミングの周期を規定時間として、n(nは1以上の整数)回目の駆動タイミングに続くn+1回目の駆動タイミングの時間間隔が前記規定時間より長い場合に、前記n+1回目の駆動タイミングよりも前記規定時間前に追加タイミングを設定して、その追加タイミングで前記所定量のインク吐出よりも吐出量の少ないインク滴を吐出する小液滴吐出パルスまたは微駆動パルスを前記圧力発生素子に印加することを特徴とするものである。
前記n+1回目の駆動タイミングを前記被記録媒体の搬送プロフィールに基づいて予測することを特徴とするものである。
前記ノズルから所定量のインクを吐出する記録用のインク滴吐出パルスは、画像データによってインク液滴量に対応した複数のパルスから選択可能であり、
前記小液滴吐出パルスは、前記複数種類のインク液吐出パルスのうち、最もインク液滴量の少ないインク液吐出パルスを使用することを特徴とするものである。
複数のノズルに連通してインクを蓄える複数の圧力室と、
各圧力室の弾性壁を形成するように各圧力室にわたって配置された振動板と、
その振動板を介して複数の圧力室とそれぞれ対向するように配置された圧力発生素子と、
前記ノズルに対して被記録媒体を主走査方向に搬送する搬送手段と、
前記圧力発生素子の駆動を制御するインク滴吐出制御部を備えたインクジェット記録装置において、
前記インク滴吐出制御部が、
前記ノズルから所定量のインクを吐出する記録用のインク滴吐出パルスと、前記ノズルからインクを吐出せずに前記圧力室内のインクを振動させる微駆動パルスを、記録すべき画像データに応じて選択して圧力発生素子駆動信号を出力する駆動波形選択部と、
その駆動波形選択部で選択した圧力発生素子駆動信号をインクジェット記録装置の解像度に応じた駆動タイミングで前記圧力発生素子に印加することで、前記圧力室内のインクを吐出または振動させる圧力発生素子駆動部と、
前記被記録媒体が一定速度で搬送されている場合に、当該インクジェット記録装置の解像度と走査速度から算出される前記駆動タイミングの周期を規定時間として、n(nは1以上の整数)回目の駆動タイミングに続くn+1回目の駆動タイミングの時間間隔が前記規定時間より長い場合に、前記n+1回目の駆動タイミングよりも前記規定時間前に追加タイミングを設定するタイミング設定部を設け、
そのタイミング設定部によって設定された追加タイミングで前記圧力室内のインクの微駆動を行うことを特徴とするものである。
複数のノズルに連通してインクを蓄える複数の圧力室と、
各圧力室の弾性壁を形成するように各圧力室にわたって配置された振動板と、
その振動板を介して複数の圧力室とそれぞれ対向するように配置された圧力発生素子と、
前記ノズルに対して被記録媒体を主走査方向に搬送する搬送手段と、
前記圧力発生素子の駆動を制御するインク滴吐出制御部を備えたインクジェット記録装置において、
前記インク滴吐出制御部が、
前記ノズルから所定量のインクを吐出する記録用のインク滴吐出パルスと、前記ノズルからインクを吐出せずに前記圧力室内のインクを振動させる微駆動パルスを、記録すべき画像データに応じて選択して圧力発生素子駆動信号を出力する駆動波形選択部と、
その駆動波形選択部で選択した圧力発生素子駆動信号をインクジェット記録装置の解像度に応じた駆動タイミングで前記圧力発生素子に印加することで、前記圧力室内のインクを吐出させる圧力発生素子駆動部と、
前記被記録媒体が一定速度で搬送されている場合に、当該インクジェット記録装置の解像度と走査速度から算出される前記駆動タイミングの周期を規定時間として、n(nは1以上の整数)回目の駆動タイミングに続くn+1回目の駆動タイミングの時間間隔が前記規定時間より長い場合に、前記n+1回目の駆動タイミングよりも前記規定時間前に追加タイミングを設定するタイミング設定部を設け、
そのタイミング設定部によって設定された追加タイミングで小インク滴をノズルから吐出することを特徴とするものである。
複数のノズルに連通してインクを蓄える複数の圧力室と、
各圧力室の弾性壁を形成するように各圧力室にわたって配置された振動板と、
その振動板を介して複数の圧力室とそれぞれ対向するように配置された圧力発生素子と、
前記ノズルに対して被記録媒体を主走査方向に搬送する搬送手段と、
前記圧力発生素子の駆動を制御するインク滴吐出制御部を備えたインクジェット記録装置において、
前記インク滴吐出制御部が、
前記ノズルから所定量のインクを吐出する記録用のインク滴吐出パルスと、前記ノズルからインクを吐出せずに前記圧力室内のインクを振動させる微駆動パルスを、記録すべき画像データに応じて選択して圧力発生素子駆動信号を出力する駆動波形選択部と、
その駆動波形選択部で選択した圧力発生素子駆動信号をインクジェット記録装置の解像度に応じた駆動タイミングで前記圧力発生素子に印加することで、前記圧力室内のインクを吐出させる圧力発生素子駆動部と、
前記被記録媒体が一定速度で搬送されている場合に、当該インクジェット記録装置の解像度と走査速度から算出される前記駆動タイミングの周期を規定時間として、n(nは1以上の整数)回目の駆動タイミングに続くn+1回目の駆動タイミングの時間間隔が前記規定時間より長い場合に、前記n+1回目の駆動タイミングよりも前記規定時間前に追加タイミングを設定するタイミング設定部を設け、
そのタイミング設定部によって設定されたタイミングで前記小液滴吐出パルスまたは微駆動パルスを前記圧力発生素子に印加することを特徴とするものである。
前記被記録媒体の搬送プロフィールに基づいて生成される被記録媒体搬送同期信号と、記録すべき画像データを入力して、被記録媒体の搬送に同期したへッド駆動信号と画像データを出力する被記録媒体搬送同期制御部と、
その被記録媒体搬送同期制御部から出力された前記へッド駆動信号に基づいて駆動波形を生成する駆動波形生成部と、
前記被記録媒体搬送同期制御部から出力された前記へッド駆動信号と画像データに基づいて選択信号を生成する駆動波形選択信号生成部とを備え、
前記駆動波形生成部から出力された駆動波形と前記駆動波形選択信号生成部から出力された選択信号を前記駆動波形選択部に入力して、その駆動波形選択部から前期インク滴吐出パルス、小液滴吐出パルス、微駆動パルスのいずれかのパルス信号を出力することを特徴とするものである。
図11はオンデマンド方式のインクジェット記録装置の定速時におけるインク滴吐出制御を説明するためのタイミングチャート、図12はインクジェット記録装置の加速時におけるインク滴吐出制御を説明するためのタイミングチャートである。
図中の37はノズル、38はノズルプレート、39は圧力室、40は圧力室プレート、41はリストリクタ、42はリストリクタプレート、43は振動板、44はフィルタ、45はダイアフラムプレート、46は共通インク流路、47はハウジング、48は圧電素子群、49は圧電素子、50は支持基板である。
前述のようにオンデマンド方式のライン走査型インクジェット記録装置において、用紙の加速中或いは減速中に印刷する場合、用紙の加速中或いは減速中における駆動タイミングの時間間隔は、定速時の駆動タイミングの時間間隔と比較して長く、この時間間隔がメニスカスの振動などのメニスカスの状態にうまくマッチングしていない場合は、インク滴の不吐出、インク液滴量(ドットサイズ)の変動、インク液滴形状(ドット形状)の変動、インク液滴飛行経路(ドット着弾位置)の変動といった問題が発生する可能性がある。
ここで、追加タイミングは、メニスカスの状態が微駆動後のインク滴吐出タイミングに正常な液滴を吐出可能となる時間であるので、必ずしも定速時における駆動タイミング周期と同じ時間間隔と限定するものではない。
図6は、本発明の実施例に係るインク液滴吐出制御部のブロック図である。
同図に示すように、用紙搬送プロフィールに基づいて生成される用紙搬送同期信号gと記録されるべき画像データhを用紙搬送同期制御部61に入力する。用紙搬送同期制御部61では入力した用紙搬送同期信号gに基づいて用紙搬送に同期したへッド駆動信号iを生成し、それを駆動波形生成部62に送信するとともに、前記入力した画像データhとへッド駆動信号iを駆動波形選択信号生成部63に送信する。
印刷開始後、ステップ(以下、Sと略記する)1で用紙搬送が加速中または減速中であるかどうか判定される。用紙搬送が加速中または減速中であるときは、S2で予め設定されている用紙搬送プロフィールを基に、次の駆動タイミング(例えば図1の2度目の液滴吐出のタイミング)を予測する。そしてS3で、予測した駆動タイミングに対し定速時における駆動タイミングの時間間隔と同じ時間だけ前に、追加タイミング(例えば図1の1度目の追加微駆動のタイミング)を設定し、その追加タイミングにおいて予め選択した液滴吐出か微駆動を実施する(S4)。例えば図1の例の場合は、1度目の追加微駆動を実施する。
本実施例の場合、予測した駆動タイミングに対し用紙搬送の定速時における駆動タイミングの時間間隔Tと同じ時間だけ前に、追加タイミングを設定し、その追加タイミングにおいて1度目の追加液滴吐出を行なう。この追加液滴吐出は視認できないほどに液滴量を少なくし、画質への影響がないように微小のドットを形成する。次に2度目の駆動タイミングで液滴吐出または微駆動を選択実行する。図8では、2度目の駆動タイミングにおいて液滴吐出を選択実行した例を示している。
本実施例の場合、予測した駆動タイミングに対し用紙搬送の定速時における駆動タイミングの時間間隔Tと同じ時間だけ前に、追加タイミングを設定し、その追加タイミングにおいて追加液滴吐出または追加微駆動を選択実行する。追加液滴吐出を選択した場合は液滴量を少なくしており、微小のドットが形成される。図9では、1度目の追加タイミングにおいて追加液滴吐出を選択実行した例を示している。
Claims (10)
- 複数のノズルに連通してインクを蓄える複数の圧力室と、
各圧力室の弾性壁を形成するように各圧力室にわたって配置された振動板と、
その振動板を介して複数の圧力室とそれぞれ対向するように配置された圧力発生素子と、
前記ノズルに対して被記録媒体を主走査方向に搬送する搬送手段を備え、
前記ノズルから所定量のインクを吐出する記録用のインク滴吐出パルスと、前記ノズルからインクを吐出せずに前記圧力室内のインクを振動させる微駆動パルスを、記録すべき画像データに応じて選択して、
その選択したパルス信号をインクジェット記録装置の解像度に応じた駆動タイミングで前記圧力発生素子に印加することで、前記圧力室内のインクを吐出または振動させるインクジェット記録装置のインク滴吐出制御方法において、
前記被記録媒体が一定速度で搬送されている場合に、当該インクジェット記録装置の解像度と走査速度から算出される前記駆動タイミングの周期を規定時間として、n(nは1以上の整数)回目の駆動タイミングに続くn+1回目の駆動タイミングの時間間隔が前記規定時間より長い場合に、前記n+1回目の駆動タイミングよりも前記規定時間前に追加タイミングを設定して、その追加タイミングで前記圧力室内のインクの微駆動を行うことを特徴とするインクジェット記録装置のインク滴吐出制御方法。 - 複数のノズルに連通してインクを蓄える複数の圧力室と、
各圧力室の弾性壁を形成するように各圧力室にわたって配置された振動板と、
その振動板を介して複数の圧力室とそれぞれ対向するように配置された圧力発生素子と、
前記ノズルに対して被記録媒体を主走査方向に搬送する搬送手段を備え、
前記ノズルから所定量のインクを吐出する記録用のインク滴吐出パルスと、前記ノズルからインクを吐出させずに前記圧力室内のインクを振動させる微駆動パルスを、記録すべき画像データに応じて選択して、
その選択したパルス信号をインクジェット記録装置の解像度に応じた駆動タイミングで前記圧力発生素子に印加するインクジェット記録装置のインク滴吐出制御方法において、
前記被記録媒体が一定速度で搬送されている場合に、当該インクジェット記録装置の解像度と走査速度から算出される前記駆動タイミングの周期を規定時間として、n(nは1以上の整数)回目の駆動タイミングに続くn+1回目の駆動タイミングの時間間隔が前記規定時間より長い場合に、前記n+1回目の駆動タイミングよりも前記規定時間前に追加タイミングを設定して、その追加タイミングで前記所定量のインク吐出よりも吐出量の少ないインク滴を前記ノズルから吐出することを特徴とするインクジェット記録装置のインク滴吐出制御方法。 - 複数のノズルに連通してインクを蓄える複数の圧力室と、
各圧力室の弾性壁を形成するように各圧力室にわたって配置された振動板と、
その振動板を介して複数の圧力室とそれぞれ対向するように配置された圧力発生素子と、
前記ノズルに対して被記録媒体を主走査方向に搬送する搬送手段を備え、
前記ノズルから所定量のインクを吐出する記録用のインク滴吐出パルスと、前記ノズルからインクを吐出せずに前記圧力室内のインクを振動させる微駆動パルスを、記録すべき画像データに応じて選択して、
その選択したパルス信号をインクジェット記録装置の解像度に応じた駆動タイミングで前記圧力発生素子に印加するインクジェット記録装置のインク滴吐出制御方法において、
前記被記録媒体が一定速度で搬送されている場合に、当該インクジェット記録装置の解像度と走査速度から算出される前記駆動タイミングの周期を規定時間として、n(nは1以上の整数)回目の駆動タイミングに続くn+1回目の駆動タイミングの時間間隔が前記規定時間より長い場合に、前記n+1回目の駆動タイミングよりも前記規定時間前に追加タイミングを設定して、その追加タイミングで前記所定量のインク吐出よりも吐出量の少ないインク滴を吐出する小液滴吐出パルスまたは微駆動パルスを前記圧力発生素子に印加することを特徴とするインクジェット記録装置のインク滴吐出制御方法。 - 請求項1ないし3のいずれか1項に記載のインク滴吐出制御方法において、前記n+1回目の駆動タイミングを前記被記録媒体の搬送プロフィールに基づいて予測することを特徴とするインクジェット記録装置のインク滴吐出制御方法。
- 請求項2または3に記載のインク滴吐出制御方法において、前記ノズルから所定量のインクを吐出する記録用のインク滴吐出パルスは、画像データによってインク液滴量に対応した複数のパルスから選択可能であり、
前記小液滴吐出パルスは、前記複数種類のインク液吐出パルスのうち、最もインク液滴量の少ないインク液吐出パルスを使用することを特徴とするインクジェット記録装置のインク滴吐出制御方法。 - 複数のノズルに連通してインクを蓄える複数の圧力室と、
各圧力室の弾性壁を形成するように各圧力室にわたって配置された振動板と、
その振動板を介して複数の圧力室とそれぞれ対向するように配置された圧力発生素子と、
前記ノズルに対して被記録媒体を主走査方向に搬送する搬送手段と、
前記圧力発生素子の駆動を制御するインク滴吐出制御部を備えたインクジェット記録装置において、
前記インク滴吐出制御部が、
前記ノズルから所定量のインクを吐出する記録用のインク滴吐出パルスと、前記ノズルからインクを吐出せずに前記圧力室内のインクを振動させる微駆動パルスを、記録すべき画像データに応じて選択して圧力発生素子駆動信号を出力する駆動波形選択部と、
その駆動波形選択部で選択した圧力発生素子駆動信号をインクジェット記録装置の解像度に応じた駆動タイミングで前記圧力発生素子に印加することで、前記圧力室内のインクを吐出または振動させる圧力発生素子駆動部と、
前記被記録媒体が一定速度で搬送されている場合に、当該インクジェット記録装置の解像度と走査速度から算出される前記駆動タイミングの周期を規定時間として、n(nは1以上の整数)回目の駆動タイミングに続くn+1回目の駆動タイミングの時間間隔が前記規定時間より長い場合に、前記n+1回目の駆動タイミングよりも前記規定時間前に追加タイミングを設定するタイミング設定部を設け、
そのタイミング設定部によって設定された追加タイミングで前記圧力室内のインクの微駆動を行うことを特徴とするインクジェット記録装置。 - 複数のノズルに連通してインクを蓄える複数の圧力室と、
各圧力室の弾性壁を形成するように各圧力室にわたって配置された振動板と、
その振動板を介して複数の圧力室とそれぞれ対向するように配置された圧力発生素子と、
前記ノズルに対して被記録媒体を主走査方向に搬送する搬送手段と、
前記圧力発生素子の駆動を制御するインク滴吐出制御部を備えたインクジェット記録装置において、
前記インク滴吐出制御部が、
前記ノズルから所定量のインクを吐出する記録用のインク滴吐出パルスと、前記ノズルからインクを吐出せずに前記圧力室内のインクを振動させる微駆動パルスを、記録すべき画像データに応じて選択して圧力発生素子駆動信号を出力する駆動波形選択部と、
その駆動波形選択部で選択した圧力発生素子駆動信号をインクジェット記録装置の解像度に応じた駆動タイミングで前記圧力発生素子に印加することで、前記圧力室内のインクを吐出させる圧力発生素子駆動部と、
前記被記録媒体が一定速度で搬送されている場合に、当該インクジェット記録装置の解像度と走査速度から算出される前記駆動タイミングの周期を規定時間として、n(nは1以上の整数)回目の駆動タイミングに続くn+1回目の駆動タイミングの時間間隔が前記規定時間より長い場合に、前記n+1回目の駆動タイミングよりも前記規定時間前に追加タイミングを設定するタイミング設定部を設け、
そのタイミング設定部によって設定された追加タイミングで小インク滴をノズルから吐出することを特徴とするインクジェット記録装置。 - 複数のノズルに連通してインクを蓄える複数の圧力室と、
各圧力室の弾性壁を形成するように各圧力室にわたって配置された振動板と、
その振動板を介して複数の圧力室とそれぞれ対向するように配置された圧力発生素子と、
前記ノズルに対して被記録媒体を主走査方向に搬送する搬送手段と、
前記圧力発生素子の駆動を制御するインク滴吐出制御部を備えたインクジェット記録装置において、
前記インク滴吐出制御部が、
前記ノズルから所定量のインクを吐出する記録用のインク滴吐出パルスと、前記ノズルからインクを吐出せずに前記圧力室内のインクを振動させる微駆動パルスを、記録すべき画像データに応じて選択して圧力発生素子駆動信号を出力する駆動波形選択部と、
その駆動波形選択部で選択した圧力発生素子駆動信号をインクジェット記録装置の解像度に応じた駆動タイミングで前記圧力発生素子に印加することで、前記圧力室内のインクを吐出させる圧力発生素子駆動部と、
前記被記録媒体が一定速度で搬送されている場合に、当該インクジェット記録装置の解像度と走査速度から算出される前記駆動タイミングの周期を規定時間として、n(nは1以上の整数)回目の駆動タイミングに続くn+1回目の駆動タイミングの時間間隔が前記規定時間より長い場合に、前記n+1回目の駆動タイミングよりも前記規定時間前に追加タイミングを設定するタイミング設定部を設け、
そのタイミング設定部によって設定されたタイミングで前記小液滴吐出パルスまたは微駆動パルスを前記圧力発生素子に印加することを特徴とするインクジェット記録装置。 - 請求項6ないし8のいずれか1項に記載のインクジェット記録装置において、前記被記録媒体の搬送プロフィールに基づいて生成される被記録媒体搬送同期信号と、記録すべき画像データを入力して、被記録媒体の搬送に同期したへッド駆動信号と画像データを出力する被記録媒体搬送同期制御部と、
その被記録媒体搬送同期制御部から出力された前記へッド駆動信号に基づいて駆動波形を生成する駆動波形生成部と、
前記被記録媒体搬送同期制御部から出力された前記へッド駆動信号と画像データに基づいて選択信号を生成する駆動波形選択信号生成部とを備え、
前記駆動波形生成部から出力された駆動波形と前記駆動波形選択信号生成部から出力された選択信号を前記駆動波形選択部に入力して、その駆動波形選択部から前期インク滴吐出パルス、小液滴吐出パルス、微駆動パルスのいずれかのパルス信号を出力することを特徴とするインクジェット記録装置。 - 請求項9に記載のインクジェット記録装置において、前記タイミング設定部が前記被記録媒体搬送同期制御部内に設けられていることを特徴とするインクジェット記録装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009132448A JP5347725B2 (ja) | 2009-06-01 | 2009-06-01 | インク滴吐出制御方法ならびにインクジェット記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009132448A JP5347725B2 (ja) | 2009-06-01 | 2009-06-01 | インク滴吐出制御方法ならびにインクジェット記録装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2010274637A true JP2010274637A (ja) | 2010-12-09 |
JP5347725B2 JP5347725B2 (ja) | 2013-11-20 |
Family
ID=43422039
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009132448A Active JP5347725B2 (ja) | 2009-06-01 | 2009-06-01 | インク滴吐出制御方法ならびにインクジェット記録装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5347725B2 (ja) |
Cited By (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013052516A (ja) * | 2011-09-01 | 2013-03-21 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置、プログラム及び液体吐出ヘッドの駆動方法 |
JP2013111869A (ja) * | 2011-11-29 | 2013-06-10 | Seiko I Infotech Inc | インクジェット記録装置及び記録方法 |
JP2014040099A (ja) * | 2012-08-23 | 2014-03-06 | Oce Printing Systems Gmbh | 少なくとも1つの印刷装置を有するインク印刷システムの印刷動作において印刷中断を実行する方法および印刷装置 |
JP2014083851A (ja) * | 2012-10-25 | 2014-05-12 | Oce Printing Systems Gmbh & Co Kg | 少なくとも1つの印刷機を有するインキ印刷システムの印刷動作時に印刷中断を実行する方法 |
JP2015013454A (ja) * | 2013-07-08 | 2015-01-22 | 富士ゼロックス株式会社 | 画像形成装置 |
JP2015058556A (ja) * | 2013-09-17 | 2015-03-30 | 株式会社リコー | インクジェット装置、フラッシング方法、及びインクジェットシステム |
JP2015214150A (ja) * | 2014-05-08 | 2015-12-03 | オーセ プリンティング システムズ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング ウント コンパニー コマンディートゲゼルシャフトOce Printing Systems GmbH & Co. KG | 少なくとも1つの印刷機器を有するインク式印刷システムの印刷動作中における振動動作及びリフレッシュ動作を制御するための方法 |
JP2016515920A (ja) * | 2013-03-13 | 2016-06-02 | マイクロニック アーベーMycronic Ab | 液滴噴射方法及び液滴噴射装置 |
JP2016215445A (ja) * | 2015-05-18 | 2016-12-22 | 株式会社リコー | 液体を吐出する装置及びプログラム |
JP2019188826A (ja) * | 2015-05-18 | 2019-10-31 | 株式会社リコー | 液体を吐出する装置及びプログラム |
JP2020044756A (ja) * | 2018-09-20 | 2020-03-26 | 富士ゼロックス株式会社 | 情報処理装置及びプログラム |
JP2020108961A (ja) * | 2018-12-28 | 2020-07-16 | 株式会社リコー | 液体を吐出する装置、染色装置、ヘッド駆動方法 |
Citations (17)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH1170655A (ja) * | 1997-07-02 | 1999-03-16 | Sony Corp | インクジェットプリンタおよびインクジェットプリンタ用記録ヘッドの駆動方法 |
JP2000094669A (ja) * | 1998-09-17 | 2000-04-04 | Seiko Epson Corp | インクジェット式記録装置 |
JP2000280469A (ja) * | 1999-03-31 | 2000-10-10 | Minolta Co Ltd | 画像形成装置 |
JP2003118107A (ja) * | 2001-10-11 | 2003-04-23 | Seiko Epson Corp | 液体噴射装置及び同装置の駆動方法並びにコンピュータ読み取り可能な記録媒体 |
JP2003136713A (ja) * | 2001-11-05 | 2003-05-14 | Seiko Epson Corp | 液体噴射装置 |
JP2004338414A (ja) * | 2004-07-27 | 2004-12-02 | Seiko Epson Corp | インクジェット式記録装置及び記録方法 |
JP2005104107A (ja) * | 2003-10-02 | 2005-04-21 | Seiko Epson Corp | 液体噴射装置、及び、その微振動制御方法 |
JP2005262525A (ja) * | 2004-03-17 | 2005-09-29 | Seiko Epson Corp | 液体吐出ヘッドの駆動方法、インクジェットヘッドの駆動方法、及びインクジェットプリンタ |
JP2006272632A (ja) * | 2005-03-28 | 2006-10-12 | Seiko Epson Corp | 液体吐出装置、及び、液体吐出方法 |
JP2007030395A (ja) * | 2005-07-28 | 2007-02-08 | Canon Inc | 画像処理方法及び画像処理装置 |
JP2007069364A (ja) * | 2005-09-05 | 2007-03-22 | Dainippon Screen Mfg Co Ltd | 印刷方法および印刷装置 |
JP2007076216A (ja) * | 2005-09-15 | 2007-03-29 | Canon Finetech Inc | インクジェット記録装置 |
JP2007083737A (ja) * | 2006-12-27 | 2007-04-05 | Seiko Epson Corp | インクジェット式記録装置 |
JP2007136431A (ja) * | 2005-11-22 | 2007-06-07 | Seiko Epson Corp | パターン形成方法及び液滴吐出装置 |
JP2008221672A (ja) * | 2007-03-14 | 2008-09-25 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置及び画像形成方法、プログラム |
JP2009040007A (ja) * | 2007-08-10 | 2009-02-26 | Brother Ind Ltd | 画像記録装置 |
JP2009083442A (ja) * | 2007-10-03 | 2009-04-23 | Seiko Epson Corp | 被移動体の駆動装置、被移動体の駆動方法およびインクジェットプリンタ |
-
2009
- 2009-06-01 JP JP2009132448A patent/JP5347725B2/ja active Active
Patent Citations (17)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH1170655A (ja) * | 1997-07-02 | 1999-03-16 | Sony Corp | インクジェットプリンタおよびインクジェットプリンタ用記録ヘッドの駆動方法 |
JP2000094669A (ja) * | 1998-09-17 | 2000-04-04 | Seiko Epson Corp | インクジェット式記録装置 |
JP2000280469A (ja) * | 1999-03-31 | 2000-10-10 | Minolta Co Ltd | 画像形成装置 |
JP2003118107A (ja) * | 2001-10-11 | 2003-04-23 | Seiko Epson Corp | 液体噴射装置及び同装置の駆動方法並びにコンピュータ読み取り可能な記録媒体 |
JP2003136713A (ja) * | 2001-11-05 | 2003-05-14 | Seiko Epson Corp | 液体噴射装置 |
JP2005104107A (ja) * | 2003-10-02 | 2005-04-21 | Seiko Epson Corp | 液体噴射装置、及び、その微振動制御方法 |
JP2005262525A (ja) * | 2004-03-17 | 2005-09-29 | Seiko Epson Corp | 液体吐出ヘッドの駆動方法、インクジェットヘッドの駆動方法、及びインクジェットプリンタ |
JP2004338414A (ja) * | 2004-07-27 | 2004-12-02 | Seiko Epson Corp | インクジェット式記録装置及び記録方法 |
JP2006272632A (ja) * | 2005-03-28 | 2006-10-12 | Seiko Epson Corp | 液体吐出装置、及び、液体吐出方法 |
JP2007030395A (ja) * | 2005-07-28 | 2007-02-08 | Canon Inc | 画像処理方法及び画像処理装置 |
JP2007069364A (ja) * | 2005-09-05 | 2007-03-22 | Dainippon Screen Mfg Co Ltd | 印刷方法および印刷装置 |
JP2007076216A (ja) * | 2005-09-15 | 2007-03-29 | Canon Finetech Inc | インクジェット記録装置 |
JP2007136431A (ja) * | 2005-11-22 | 2007-06-07 | Seiko Epson Corp | パターン形成方法及び液滴吐出装置 |
JP2007083737A (ja) * | 2006-12-27 | 2007-04-05 | Seiko Epson Corp | インクジェット式記録装置 |
JP2008221672A (ja) * | 2007-03-14 | 2008-09-25 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置及び画像形成方法、プログラム |
JP2009040007A (ja) * | 2007-08-10 | 2009-02-26 | Brother Ind Ltd | 画像記録装置 |
JP2009083442A (ja) * | 2007-10-03 | 2009-04-23 | Seiko Epson Corp | 被移動体の駆動装置、被移動体の駆動方法およびインクジェットプリンタ |
Cited By (16)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013052516A (ja) * | 2011-09-01 | 2013-03-21 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置、プログラム及び液体吐出ヘッドの駆動方法 |
JP2013111869A (ja) * | 2011-11-29 | 2013-06-10 | Seiko I Infotech Inc | インクジェット記録装置及び記録方法 |
JP2014040099A (ja) * | 2012-08-23 | 2014-03-06 | Oce Printing Systems Gmbh | 少なくとも1つの印刷装置を有するインク印刷システムの印刷動作において印刷中断を実行する方法および印刷装置 |
JP2014083851A (ja) * | 2012-10-25 | 2014-05-12 | Oce Printing Systems Gmbh & Co Kg | 少なくとも1つの印刷機を有するインキ印刷システムの印刷動作時に印刷中断を実行する方法 |
JP2016515920A (ja) * | 2013-03-13 | 2016-06-02 | マイクロニック アーベーMycronic Ab | 液滴噴射方法及び液滴噴射装置 |
US10786858B2 (en) | 2013-03-13 | 2020-09-29 | Mycronic AB | Method and device for jetting droplets |
US10610942B2 (en) | 2013-03-13 | 2020-04-07 | Mycronic AB | Method and device for jetting droplets |
JP2015013454A (ja) * | 2013-07-08 | 2015-01-22 | 富士ゼロックス株式会社 | 画像形成装置 |
US9463637B2 (en) | 2013-07-08 | 2016-10-11 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Image forming device |
JP2015058556A (ja) * | 2013-09-17 | 2015-03-30 | 株式会社リコー | インクジェット装置、フラッシング方法、及びインクジェットシステム |
JP2015214150A (ja) * | 2014-05-08 | 2015-12-03 | オーセ プリンティング システムズ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング ウント コンパニー コマンディートゲゼルシャフトOce Printing Systems GmbH & Co. KG | 少なくとも1つの印刷機器を有するインク式印刷システムの印刷動作中における振動動作及びリフレッシュ動作を制御するための方法 |
JP2016215445A (ja) * | 2015-05-18 | 2016-12-22 | 株式会社リコー | 液体を吐出する装置及びプログラム |
JP2019188826A (ja) * | 2015-05-18 | 2019-10-31 | 株式会社リコー | 液体を吐出する装置及びプログラム |
JP2020044756A (ja) * | 2018-09-20 | 2020-03-26 | 富士ゼロックス株式会社 | 情報処理装置及びプログラム |
JP7151313B2 (ja) | 2018-09-20 | 2022-10-12 | 富士フイルムビジネスイノベーション株式会社 | 情報処理装置及びプログラム |
JP2020108961A (ja) * | 2018-12-28 | 2020-07-16 | 株式会社リコー | 液体を吐出する装置、染色装置、ヘッド駆動方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP5347725B2 (ja) | 2013-11-20 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5347725B2 (ja) | インク滴吐出制御方法ならびにインクジェット記録装置 | |
US9517621B2 (en) | Image forming apparatus including recording head for ejecting liquid droplets | |
US8662612B2 (en) | Image forming apparatus including recording head for ejecting liquid droplets | |
US7575293B2 (en) | Dual drop printing mode using full length waveforms to achieve head drop mass differences | |
JP4724490B2 (ja) | 液体吐出ヘッド | |
JP4594902B2 (ja) | 液体吐出装置、及び液体吐出方法 | |
JP4720226B2 (ja) | 液滴吐出記録ヘッドの駆動方法及び液滴吐出記録装置 | |
JP5962321B2 (ja) | 液滴吐出装置およびこれを用いたインクジェット記録装置 | |
JP2008273204A (ja) | プリントヘッド・アセンブリおよびインクジェット描画装置の調整方法 | |
JP2013075405A (ja) | インクジェットプリンタおよび画像記録方法 | |
US7588305B2 (en) | Dual drop printing mode using full length waveforms to achieve head drop mass differences | |
JP6549865B2 (ja) | インクジェット印字装置の制御方法 | |
JP5651948B2 (ja) | 画像形成方法、画像形成装置および画像形成プログラム | |
JP2013141824A (ja) | 画像形成装置 | |
JP5584972B2 (ja) | 記録データ転送装置及び記録装置 | |
JP2012139980A (ja) | インク吐出装置、画像記録装置、インク吐出方法、及びプログラム | |
JP6613655B2 (ja) | 液滴吐出装置、液滴吐出方法、及びプログラム | |
JP2013000917A (ja) | 液滴吐出装置ならびにそれを備えたインクジェット記録装置 | |
JP2017047605A (ja) | 液滴吐出方法および液滴吐出装置 | |
JP2011062828A (ja) | 印刷装置、及び、印刷装置の制御方法 | |
JP5246050B2 (ja) | 情報処理装置、画像形成装置、印刷データの生成方法、プログラム | |
JP2011020330A (ja) | 流体噴射装置、流体噴射装置における流体噴射ヘッド制御方法及び流体噴射ヘッド用の噴射タイミング制御装置 | |
JP5720418B2 (ja) | 液滴吐出装置およびそれを備えたインクジェット記録装置 | |
US8668294B2 (en) | Method and system for split head drop size printing | |
JP2020093535A (ja) | 液体吐出装置及び液体吐出ヘッドの制御方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20120508 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20130426 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20130507 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20130628 |
|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20130628 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20130723 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20130805 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 5347725 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |