JP2010271368A - 光コネクタ - Google Patents

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Abstract

【課題】ハウジングからフェルールを一人で簡単に取り外すことができる光コネクタを提供する。
【解決手段】フェルール7を支持した状態でハウジング3に挿抜可能に装着される支持部材5を、ハウジング3内に収容される支持部材本体部51と、支持部材本体部51に形成された突起513とハウジング3に形成された貫通穴322との係合を一時的に解除し、支持部材本体部51に設けられ操作部52とで構成する。支持部材5がハウジング3に装着されたとき、操作部52はハウジング3の外部へ突出するようにした。
【選択図】図2

Description

この発明は光コネクタに関する。
従来、内装部品と内装部品を内部に固定する外装部品とからなるハウジングを備えた
光レセプタクルが知られている(下記特許文献1参照)。
内装部品にフェルールが支持される。フェルールに光ファイバコードが支持される。フェルールのフランジ部は内装部品の係止爪に係止される。
筒状の外装部品に内装部品が挿入されたとき、外装部品の内周面の係止用突起を内装部品の外周面の係止用突起が乗り越え、外装部品の内周面の段差に内装部品が突き当たる。その結果、内装部品が外装部品に固定される。
特開平8−248263号公報
上述の光レセプタクルでは、ハウジングからフェルールを取り外すには、フェルールのフランジ部とハウジングの内装部品の係止爪との係止状態を解除すると同時に、フェルールを内装部品から引き抜かなければならない。
したがって、フェルールの取外し作業を一人の作業者だけで行うことは困難だった。この困難を克服するには専用の冶具を用いなければならず、このことが作業コストを増加させる一因になっていた。
この発明はこのような事情に鑑みてなされたもので、その課題はハウジングからフェルールを一人で簡単に取り外すことができる光コネクタを提供することである。
前述の課題を解決するため請求項1の発明は、相手側光コネクタに接続されるハウジングと、光ファイバ素線を保持するフェルールを支持した状態で前記ハウジングに挿抜可能に装着される支持部材と、前記支持部材が前記ハウジングに装着されたとき、前記支持部材の前記ハウジングからの抜けを阻止する抜け阻止手段とを備えている光コネクタにおいて、前記支持部材は、前記ハウジング内に収容される支持部材本体部と、この支持部材本体部に設けられ、前記抜け阻止手段の抜け阻止機能を一時的に失わせる操作部とを有し、前記支持部材が前記ハウジングに装着されたとき、前記操作部が前記ハウジングの外部へ突出することを特徴とする。
上述のように、支持部材は、ハウジング内に収容される支持部材本体部と、支持部材本体部に設けられ、抜け阻止手段の抜け阻止機能を一時的に失わせる操作部とを有し、支持部材がハウジングに装着されたとき、操作部がハウジングの外部へ突出するので、手で操作部を操作することにより抜け阻止手段の抜け阻止機能を一時的に失わせることができ、支持部材をハウジングから容易に引き抜くことができ、フェルールは支持部材に支持された状態でハウジングから取り外される。
請求項2の発明は、請求項1記載の光コネクタにおいて、前記抜け阻止手段が、前記支持部材本体部に前記ハウジングへ向かって突出するように設けられた突起と、前記ハウジングに設けられ、前記突起に係合可能な穴とで構成されていることを特徴とする。
請求項3の発明は、請求項1記載の光コネクタにおいて、前記抜け阻止手段が、前記ハウジングに前記支持部材本体部へ向かって突出するように設けられた突起と、前記支持部材本体部に設けられ、前記突起に係合可能な穴とで構成されていることを特徴とする。
請求項4の発明は、請求項1〜3のいずれか1項記載の光コネクタにおいて、前記支持部材本体部は、光ファイバコードを収容する収容空間を介して対向し互いに接近する方向へ弾性変形可能な一対の弾性変形部と、前記フェルールを収容し前記一対の弾性変形部を連結する連結部とを備え、前記突起及び前記穴の一方が前記一対の弾性変形部に設けられ、前記突起及び前記穴の他方が前記ハウジングに設けられ、前記操作部が、前記一対の弾性変形部に連なる一対の板状部で構成されていることを特徴とする。
請求項5の発明は、請求項1〜4のいずれか1項記載の光コネクタにおいて、前記フェルールのフランジ部を収容し、そのフランジ部の前記支持部材の挿抜方向の移動を阻止する収容部が、前記連結部に設けられていることを特徴とする。
この発明によれば、ハウジングからフェルールを一人で簡単に取り外すことができる。
図1はこの発明の第1実施形態の光コネクタの斜視図である。 図2は図1のII−II線に沿う断面図である。 図3は図1に示す光コネクタのハウジングを後方から見たときの斜視図である。 図4は図1に示す光コネクタのハウジングを前方から見たときの斜視図である。 図5は図1に示す光コネクタの支持部材を上方、前方から見たときの斜視図である。 図6は図1に示す光コネクタの支持部材を後方から見たときの斜視図である。 図7は図1に示す光コネクタの支持部材を下方、前方から見たときの斜視図である。 図8は図1に示す光コネクタの支持部材の平面図である。 図9は図1に示す光コネクタの支持部材の底面図である。 図10はフェルール、光ファイバコードの斜視図である。 図11は図1に示す光コネクタを分解した状態を示す斜視図である。 図12は図11に示す光コネクタの支持部材にフェルール、光ファイバコードが支持された状態を示す斜視図である。 図13は図12に示す支持部材をハウジングに挿入した状態を示す斜視図である。 図14は図13に示す光コネクタのハウジングから支持部材を引き抜いた状態を示す斜視図である。 図15は図14に示す光コネクタの支持部材からフェルール、光ファイバコードを引き抜いた状態を示す斜視図である。 図16はこの発明の第2実施形態の光コネクタの分解斜視図である。 図17は図16に示す光コネクタのフェルールを支持する支持部材をハウジングに挿入する前の状態を示す斜視図である。 図18は図17の示す支持部材をハウジングに挿入し、操作つまみを半回転させた状態を示す斜視図である。
以下、この発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1、図2に示すように、光コネクタ1はハウジング3と支持部材5とフェルール7と割スリーブ8とを備える。
図2、図3、図4に示すように、ハウジング3は嵌合部31と支持部材収容部32とを有する。嵌合部31は開口を有する箱状であり、受容空間311を有する(図2参照)。受容空間311は図示しない相手側光コネクタの相手側ハウジングの先端部を受け入れる。嵌合部31の上面にはロック孔312が形成されている。ロック孔312は受容空間311に相手側ハウジングが挿入されたとき、相手側ハウジングに形成されたロック爪(図示せず)と係合し、相手側ハウジングがロックされる。
支持部材収容部32はほぼ筒状であり、収容空間321を有する。収容空間321は支持部材5を収容する。支持部材収容部32の両側面には貫通穴(穴)322が形成されている。
嵌合部31の支持部材収容部32側の部分33の中心部には貫通穴34が形成されている(図2参照)。
図2、図5、図6、図7、図8、図9に示すように、支持部材5は支持部材本体部51と操作部52とを有する。支持部材5は弾性を有する樹脂で形成されている。
支持部材本体部51は一対の弾性変形部511と連結部512とを有する。弾性変形部511はほぼ板状であり、収容空間53を介して対向している。連結部512は一対の弾性変形部511を連結する。連結部512にはフェルール7を収容する収容部512a(図2参照)が形成されている。収容部512aには、フェルール7のフランジ部721を収容するフランジ部収容部512bが形成され、フランジ部収容部512bはフェルール7のフランジ部721の移動(支持部材5の挿抜方向の移動)を阻止する。
一対の弾性変形部511の外面にはそれぞれ突起513が形成されている。突起513は支持部材5をハウジング3の支持部材収容部32に挿入したときにハウジング3の貫通穴322に係合する。その結果、支持部材5はハウジング3にロックされ、支持部材5がハウジング3から抜けなくなる。貫通穴322と突起513とは支持部材5のハウジング3からの抜けを阻止する抜け阻止手段を構成する。
操作部52は一対の板状部52a,52bで構成され、一対の板状部52a,52bはそれぞれ弾性変形部511に連なる。板状部52a,52bの内面には凹部521が形成されている。凹部521は板状部52a,52bをつまんだとき、光ファイバコード11に荷重が加わらないようにするためのものである。支持部材5をハウジング3の支持部材収容部32に挿入したとき、板状部52a,52bはハウジング3の外部へ突出する。
図2、図7に示すように、フェルール7はフェルール本体71と保持部材72とを有する。フェルール本体71はほぼパイプ状であり、ジルコニア製である。フェルール本体71には光ファイバコード11の光ファイバ素線111が挿入される。光ファイバ素線111はフェルール本体71に保持される。光ファイバコード11は光ファイバ素線111と被覆部112とで構成される。この実施形態では、光ファイバ素線111はコア(図示せず)とこのコアを覆うクラッド(図示せず)とで構成されているが、光ファイバ素線にはクラッドを覆う一次被覆(図示せず)を有するものも含まれる。
保持部材72はほぼパイプ状であり、金属製である。保持部材72はフランジ部721を有する。保持部材72はフェルール本体71の一端部を保持する。保持部材72には光ファイバコード11が挿入される。
図2に示すように、割スリーブ8は貫通穴34に挿入される。これにより、割スリーブ8はハウジング3に保持される。割スリーブ8内でフェルール7と図示しない相手側光コネクタの相手側フェルールとが突き合わされる。
次に、図11〜図13を参照してから光コネクタ1の組立作業について説明する。
まず、図11に示すように、光ファイバコード11を保持したフェルール7を支持部材5の連結部512の収容部512aに収容する。このとき、光ファイバコード11を一対の弾性変形部511及び一対の板状部52a,52bの間に配置する。
次に、図12に示すように、支持部材5の支持部材本体部51をハウジング3の収容空間321に挿入する。このとき一対の板状部52a,52bを指でつまみ、一対の弾性変形部511を互いに接近するように撓ませる。
図13に示すように、支持部材5の支持部材本体部51をハウジング3内に挿入したら、板状部52a,52bから指を離す。その結果、突起513が弾性変形部511のばね力によってハウジング3の貫通穴322に嵌り、支持部材5はハウジング3から容易に抜けなくなる。なお、一対の弾性変形部511を互いに接近するように撓ませずに一対の板状部52a,52bを指をつまんで、支持部材本体部51を収容空間321に挿入するようにしてもよい。この場合には、支持部材5を収容空間321に挿入して行くにしたがって、収容空間321の内壁により突起513が押されて、一対の弾性変形部511が互いに接近するように撓んで、支持部材本体部51が収容空間321に収容されるようになる。
支持部材5がハウジング3に装着されると、フェルール7はハウジング3の支持部材収容部32の内周面によってフェルール7の径方向へ移動できなくなる。また、光ファイバ11が引っ張られたとき、フェルール7のフランジ部721が支持部材5のフランジ部収容部512bに収容され支持部材5の挿抜方向への移動が阻止されているので、フェルール7は支持部材5から抜けない。
次に、図13〜図15を参照して光コネクタ1の分解作業について説明する。
図13に示す状態から、まず、一対の板状部52a,52bを互いに近づくように指でつまむ。板状部52a,52bをつまむと、弾性変形部511が撓んで突起513が貫通穴322から抜け、支持部材5のハウジング3に対する固定状態が解除される。
次に、図14に示すように、支持部材5をハウジング3の収容空間321から引き抜く。
最後に、図15に示すように、フェルール7をその径方向に沿って支持部材5の収容部512aから引き抜く。以上の作業により、光コネクタ1の分解が終了する。
この実施形態によれば、支持部材5の操作部52を指でつまんで引っ張るだけで、ハウジング3と支持部材5との係合状態を解除して、ハウジング3から支持部材5を簡単に引き抜くことができる。支持部材5をハウジング3から引き抜けば、フェルール7をその径方向に沿って支持部材5の収容部512aから引き抜くだけで、フェルール7をハウジング3から一人で簡単に取り外すことができる。
なお、この実施形態では、支持部材5に突起513を設け、ハウジング3に貫通穴322を設けたが、この関係を逆にしてハウジング3に突起を設け、支持部材5に貫通穴を設けてもよい。
また、この実施形態では、嵌合部31と支持部材収容部32と連結部33とを一体に形成したが、嵌合部31と支持部材収容部32とを別個に形成し、嵌合部31と支持部材収容部32とを溶着、接着又は圧入により接合してもよい。
なお、この実施形態の光コネクタ1は割スリーブ8を備えているが、相手側光コネクタが割スリーブを備えていれば割スリーブ8は不要である。
また、抜け阻止手段を構成する穴は貫通穴である必要はなく、突起513が係合する穴であれば非貫通穴でもよい。
次に、この発明の第2実施形態の光コネクタを図16から図18に基づいて説明する。
図16に示すように、第2実施形態の光コネクタ201のハウジング203は嵌合部231と支持部材収容部232とで構成されている。溶着又は接着等により嵌合部231と支持部材収容部232とが接合されている。支持部材収容部232の嵌合部231側の端部とは反対側の端には雄ねじ部2324が形成されている。雄ねじ部2324のねじ山は図示省略されている。
支持部材205は支持部材本体部251と操作部252とで構成されている。支持部材本体部251は第1実施形態の光コネクタ1の支持部材本体部51から突起513を除去した形状であり、第1実施形態と共通する部分には図中に同一符号を付してその説明を省略する。
操作部252は一対の板状部52a,52bと操作つまみ2521とで構成される。操作つまみ2521ほぼ円筒状であり、スリット2521aを有する。操作つまみ2521の内周面には、図示しない雌ねじ部が形成されている。操作つまみ2521は、支持部材本体部251の中心軸周りへ回転可能かつ支持部材本体部251の中心軸と平行な方向へ移動不可能なように、板状部52a,52bに装着されている。操作つまみ2521を板状部52a,52bに装着するには、スリット2521a広げ、板状部52a,52bを操作つまみ2521に通す。
操作つまみ2521の雌ねじ部をハウジング203の雄ねじ部2324にねじ込むと、支持部材205はハウジング203から抜けなくなる。第2実施形態では、操作部252の雌ねじ部とハウジング203の雄ねじ部2324とで抜け阻止手段が構成される。
次に、第2実施形態の組立作業について説明する。
まず、図16に示すように、操作つまみ2521のスリット2521aと一対の板状部52a,52bのすき間とが操作部252の径方向で一致するように操作つまみ2521を回転させる。
次に、フェルール7を支持部材本体部251に装着する。
その後、図17に示すように、フェルール7を装着した支持部材本体部251をハウジング203の収容空間321に挿入し、操作つまみ2521を時計回りに回転させて、操作つまみ2521を雄ねじ部2324にねじ込む。
以上のようにして図18に示すように、光コネクタ201の組立が完了する。
これに対し、光コネクタ201を分解するには、まず、操作つまみ2521を反時計回りに回転させて、操作つまみ2521を雄ねじ部2324から外す。
次に、支持部材205をハウジング203から離れる方向に移動させて、支持部材205をハウジング203から引き抜く。
最後に、操作つまみ2521のスリット2521aと一対の板状部52a,52bのすき間とが操作部252の径方向で一致するように操作つまみ2521を回転させ、フェルール7を支持部材本体部251から取り出す。
以上のようにして光コネクタ201の分解が完了する。
第2実施形態によれば、第1実施形態と同様の作用効果を奏する。
1,201 光コネクタ
3 ハウジング
322 貫通穴(抜け阻止手段)
5,205 支持部材
51 支持部材本体部
511 弾性変形部
512 連結部
512a 収容部
513 突起(抜け阻止手段)
52,252 操作部
52a,52b 板状部
53 収容空間
7 フェルール
8 割スリーブ
11 光ファイバコード

Claims (5)

  1. 相手側光コネクタに接続されるハウジングと、
    光ファイバ素線を保持するフェルールを支持した状態で前記ハウジングに挿抜可能に装着される支持部材と、
    前記支持部材が前記ハウジングに装着されたとき、前記支持部材の前記ハウジングからの抜けを阻止する抜け阻止手段と
    を備えている光コネクタにおいて、
    前記支持部材は、前記ハウジング内に収容される支持部材本体部と、この支持部材本体部に設けられ、前記抜け阻止手段の抜け阻止機能を一時的に失わせる操作部とを有し、
    前記支持部材が前記ハウジングに装着されたとき、前記操作部が前記ハウジングの外部へ突出する
    ことを特徴とする光コネクタ。
  2. 前記抜け阻止手段が、前記支持部材本体部に前記ハウジングへ向かって突出するように設けられた突起と、前記ハウジングに設けられ、前記突起に係合可能な穴とで構成されている
    ことを特徴とする請求項1記載の光コネクタ。
  3. 前記抜け阻止手段が、前記ハウジングに前記支持部材本体部へ向かって突出するように設けられた突起と、前記支持部材本体部に設けられ、前記突起に係合可能な穴とで構成されている
    ことを特徴とする請求項1記載の光コネクタ。
  4. 前記支持部材本体部は、光ファイバコードを収容する収容空間を介して対向し互いに接近する方向へ弾性変形可能な一対の弾性変形部と、前記フェルールを収容し前記一対の弾性変形部を連結する連結部とを備え、
    前記突起及び前記穴の一方が前記一対の弾性変形部に設けられ、
    前記突起及び前記穴の他方が前記ハウジングに設けられ、
    前記操作部が、前記一対の弾性変形部に連なる一対の板状部で構成されている
    ことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項記載の光コネクタ。
  5. 前記フェルールのフランジ部を収容し、そのフランジ部の前記支持部材の挿抜方向の移動を阻止する収容部が、前記連結部に設けられている
    ことを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項記載の光コネクタ。
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