JP2010269430A - 工具用定規 - Google Patents

工具用定規 Download PDF

Info

Publication number
JP2010269430A
JP2010269430A JP2009124892A JP2009124892A JP2010269430A JP 2010269430 A JP2010269430 A JP 2010269430A JP 2009124892 A JP2009124892 A JP 2009124892A JP 2009124892 A JP2009124892 A JP 2009124892A JP 2010269430 A JP2010269430 A JP 2010269430A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
base plate
tool
guide
ruler
plate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2009124892A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4623757B2 (ja
Inventor
Toshio Ishihara
俊雄 石原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP2009124892A priority Critical patent/JP4623757B2/ja
Publication of JP2010269430A publication Critical patent/JP2010269430A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4623757B2 publication Critical patent/JP4623757B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Sawing (AREA)

Abstract

【課題】大きな力で固定しなくても作業中に位置がずれることのない工具用の定規を提供すること
【解決手段】その下面が作業対象物の上面に当接する下ベース板と、下ベース板の下面に下ベース板に対して直交するように固定され、加工対象物の一側面に当接する当接部を備えたガイドと、工具をその上面に固定し下ベース板の上面を長手方向に滑動する上ベース板、とを備えた工具用定規。工具は上ベース板に固定され、上ベース板と共に移動するので、工具に進行方向と直角方向の力を加える必要がない。
【選択図】図1

Description

本発明は、電動丸鋸等の工具を直線的に動かして作業する際に用いる定規に関する。
工具を用いて作業する際に、工具を正しく直線上を動かすために定規やガイドを用いることがある。たとえば、手持ちの電動丸鋸を用いて被切断材を曲がることなく直線で切断するために用いるT定規状のものが知られている。
特許文献1には、丸鋸用定規が記載されている。この定規は、基板の下面から定規板が突出する構造となっていて、丸鋸の定盤を基板に当接させながら、定規の長手方向に沿って丸鋸を移動させるようになっている(特許文献1の図1参照)。
特開平11−239913号公報
従来の定規では作業対象物と定規の両方を片手で押さえつつ、もう片方の手で工具を動かす必要がある。たとえば、特許文献1に記載の定規のように工具の側面を定規に当接させて位置決めするものの場合、工具を定規に押しつけながら前方に動かすことになるので、その力によって定規を押さえている位置を中心に定規が回転するように動き、定規の位置がずれやすい。このことは、工具の位置と定規を押さえている位置が離れた場合や、作業対象物の一辺に対して斜めに工具を動かす場合に顕著である。そのため、定規を用いたとしても工具を正しく直線上を動かすには熟練した技術が必要であった。あるいは、定規と作業対象物をクランプ等で固定するといった繁雑な作業が必要であった。
そこで、本発明は、大きな力で固定しなくても作業中に位置がずれることのない工具用の定規を提供することを目的とする。
本発明の工具用定規は、その下面が作業対象物の上面に当接する下ベース板と、下ベース板の下面に下ベース板に対して直交するように固定され、加工対象物の一側面に当接する当接部を備えたガイドと、工具をその上面に固定し下ベース板の上面を長手方向に滑動する上ベース板、とを備えている。
本発明の工具用定規によれば、大きな力で定規を固定しなくても作業中に定規の角度と左右方向の位置がずれることがない。
図1は工具用定規の平面図である。 図2は工具用定規の裏面図である。 図3は工具用定規と丸鋸の側面図である。 図4(a)は上ガイドレールと下ガイドレールのかみ合わせを説明する図である。図4(b)はベアリング付きレールの配置を説明する図である。 図5は工具用定規への丸鋸の取り付け方を説明する図である。 図6(a)と図6(b)は材料を直角に切断する場合の工具用定規の動作を説明する図である。 図7は切断角度の変更の仕方を説明する図である。 図8は材料を斜めに切断する場合の工具用定規の動作を説明する図である。 図9は丸鋸を傾けて工具用定規に取り付けた状態を説明する図である。
本発明の一実施形態である工具用定規1の構成と作用について図面を参照しながら説明する。まず、丸鋸で板状の材料をその一辺に対して直角方向に切断する場合を例として説明する。図1は工具用定規1の平面図、図2は工具用定規1の裏面図、図3は工具用定規1と丸鋸70の側面図である。説明の便宜上、図1の下方を作業起点側、上方を作業終点側と呼ぶことにする。
上ベース板10は、たとえば金属製の板状部材で、その下面の両側には上スライドレール11がそれぞれ全長に渡って設けられている。上スライドレール11は、上ベース板10に対して動かないようにネジ止め、溶接等の方法によりしっかり固定する。また、上ベース板10には丸鋸(工具の一例)70を固定するための取り付け用穴12が2個設けられている。取り付け用穴12の位置、形状、個数は取り付ける工具の構造に応じて適宜定めればよいが、本実施形態では、丸鋸70が備えている従来型定規の取り付け用のネジ穴の位置に合わせてある。
下ベース板20は、たとえば金属製の板状部材で、その上面両側には下スライドレール21がそれぞれ設けられている。下スライドレール21は、下ベース板20に対して動かないようにネジ止め、溶接等の方法によりしっかり固定する。下スライドレールの配置範囲は、作業終点側の端部から作業基点側の端部から少し突出する範囲としてある。また、作業起点側の端部にはスプリング取り付け板23が設けられている。
上ベース板10は、下ベース板10の上を長手方向(図1の矢印Aの方向)に、同図の2点差線で示した位置(以下「初期位置」という)から実線で示した位置の間を滑動することが出来る。後述するように、上ガイドレール11と下ガイドレール21は、かみ合っているので、若干の遊びはあるにしても、左右方向(図1の矢印Aと直交する方向)と上下方向(紙面と直交する方向)には上ガイドレール11と下ガイドレール21の相対的な位置がずれることがなく、丸鋸を長手方向に正しく直線上を動かすことが出来る。
スプリング(弾性体の一例)22の一端はスプリング固定ネジ16により上ベース板10の作業終点側端部付近の下面に、他端はスプリング固定ネジ25によりスプリング固定板23の先端付近、すなわち下ベース板20の作業起点側端部の付近に、それぞれ固定されている。スプリング23は、上ベース板10が初期位置にあるときに自然な長さとなるようにしてあるため、上ベース板10が初期位置以外の位置にあるときには、スプリング22には引っ張り力が生じ、上ベース板10には初期位置に引き戻す力が作用する。
ガイド30は、たとえば金属製のL字断面部材で、固定板34の一端が回転部ネジ33により、下ベース板20の下面に回転可能に取り付けられている。当接板35は、丸鋸70による切断作業の対象である材料60の一側面である当接面61に当接させて工具用定規1の位置決めをする。また、固定板34の下ベース板20から突出した部分の中央付近には、ツバ31がツバ固定ネジ32(本実施形態では、角度調整板41の一端をガイド30に固定する役割を兼ねている)により取り付けられている。ツバ31は、板状の部材で材料60の上面に当接し材料60の上下方向の動きを押さえる。なお、本実施形態では、ツバ31と角度調整板41の左右方向の位置が一致しているが、必ずしも一致させる必要はない。すなわち、両者の位置をずらして、別々のネジでそれぞれガイド30に固定するようにしても良い。
ガイド受け板40は、たとえば金属製の板状部材で、ガイド30に作業起点側に隣接して下ベース板20の下面に、下ベース板20と直交する方向に固定されている。下ベース板から突出した部分の先端付近にはガイド固定ネジ42が設けられている。ガイド固定ネジ42とツバ固定値ネジ32の左右方向の位置は一致している。
角度調整板41は、たとえば金属製の板状部材で、軸線に沿って中央部に中空部43が設けられている。角度調整板41の一端は、ツバ固定ネジ32によりガイド30の固定板34の下面に回転可能に取り付けられている。また、上記の一端以外の任意の位置で、ガイド固定ネジ42によりガイド受け板40の下面に固定されている。この固定は、ガイド固定ネジ42の軸をガイド受け板41に設けた穴と溝43を貫通させ、角度調整板41の下面でナットと組み合わせて締め付けることにより行う。ガイド板40への固定位置を調整することにより下ベース板20とガイド30とがなす角度αを調整できるようになっている。図1では角度αは直角としてある。
丸鋸70は、材料を切断する刃75、刃75を覆う刃カバー72、作業者が手でもって操作するためのハンドル73、刃75を駆動する電動モーター等が納められたモーターカバー74、切断作業時に材料60の上面に当接し丸鋸70の水平を保持すると共に、モーターカバー74等が取り付けられる定盤71を備えている。定盤71にはスリットが設けられていて、このスリットを貫通して刃75が定盤71の下方に突出するようになっている。丸鋸70は、通常の市販品で、工具用定規1を用いるための改造は必要ない。本実施形態では、従来型の定規を取り付けるためのネジ穴を備えたものを想定しているので、このネジ穴を利用して2個の蝶ネジ13により工具用定規1の上ベース板10に固定している。
図4(a)は、上スライドレール11と下スライドレール21のかみ合わせを説明する断面図である。上スライドレール11は、略溝型断面の部材で、その上部が上ベース板10の下面に固定されている。また側面には内側に向かって凸となるような湾曲部13が設けられている。下スライドレール21は、上スライドレール11よりやや幅広の略溝型断面の部材で、その下部が下ベース板20の上面に固定されている。また側面には外側に向かって凸となるような湾曲部24が設けられている。ベアリング付きレール50は、幅が上ガイドレール11の幅と下ガイドレール21の幅との間であり、中央部が突出した略溝型断面の部材である。ベアリング付きレール50の両側面には、ベアリング51がそれぞれ設けられていて、このベアリング51が上ガイドレール11の湾曲部13と下ガイドレール21の湾曲部24とによって作られる空間にはまりこみ、上ガイドレール11と下ガイドレール21が上下方向に離れるのを防止しつつ、上ベース板10が下ベース板20の上を長手方向(図1の矢印Aの方向))に滑動できるようにしている。
ベアリング付きプレート50は、上ガイドレール11と下ガイドレール21の全長に渡って設ける必要はなく、図4(b)に示すように、上ベース板10と下ベース板20との最小の重なり長さL程度の長さに配置すれば十分である。
上ベース板10を下ベース板20の上を滑動させる機構は、上ベース板10と下ベース板20の左右方向と上下方向の相対的な位置が固定された状態で長手方向に滑動できるものであれば任意のもので良い。たとえば、図4(a)、図4(b)に示したもの以外の上記の条件を満たす公知のレールを用いることが出来る。
図5は、丸鋸70を工具用定規1に固定する方法を説明する図である。丸鋸70の定盤71には、内周にネジが切ってある受け穴76が設けられている。蝶ネジ13はたとえば軸の径が5mm程度のものを用い、軸を受け穴76、工具用定規1の上ベース板10に設けられた取り付け用穴12とを貫通させ、上ベース板10の下面でワッシャー14を介して角ナット15と組み合わせる。このようにすれば、作業者は特に工具を用いることなく簡単に丸鋸70の取り付け、取り外しをすることができるが、工具と工具用定規1との固定方法は、ネジ止めには限定されず溶接、接着等任意の方法でよい。また、工具がその下部に定盤71のような水平部分を備えていない場合は、適宜治具を設ける等して固定しても良い。
図6(a)と図6(b)は、丸鋸70で材料60を切断する際の工具用定規1の動作を説明する図である。切断開始時には、図6(a)に示すように、上ベース板10と下ベース板20は、ほぼ全長に渡って重なり合う位置関係にあり、丸鋸70の刃の中心は材料60の当接面61付近に位置している。作業者は、丸鋸70のハンドル73を持ち下方に軽く押しつけるようにしながら矢印Bの方向に丸鋸70を上ベース板10と共に移動させ、材料60を切断線Cに沿って切断する。このとき、丸鋸70は上ベース板10に固定されているので、作業者は丸鋸70に左右方向(図6(a)の切断線Cと直交する方向)の力(従来の定規では必要であった工具を定規に押しつける力)を加える必要がない。
図6(a)の状態でも、スプリング22は自然な長さより伸びた状態であり、スプリング22には引っ張り力が作用している。そのため、下ベース板20には図8(a)の矢印Bの方向の力が働き、下ベース板20と結合しているガイド30は材料60の当接面61に押しつけられる。
切断終了時には、図6(b)に示すように、上ベース板10は当接面61から最も離れた位置となり、スプリング22に作用する引っ張り力は最大となる。この状態で、作業者がハンドル73から手を離し、丸鋸70を下方に押す力を解除すると、上板10と丸鋸70は、スプリング22により矢印Bとは反対方向に引き寄せられ、作業者はスムーズに次の作業に移ることが出来る。
一度の作業で切断可能な最大の長さは、図6(b)のL2に示す上ベース板10と下ベース板が最も離れた状態での当接面61と刃75の中心との間の距離となる。この長さは、材料60の長さや丸鋸70の寸法に応じて、上ベース板10と下ベース板20の長さを適切に定めることにより調整することが出来る。すなわち、工具用定規10には、その構造に起因する切断可能な長さの制約は存在しない。
工具用定規10では、下ベース板20に対してに直角に設けられたガイド30の当接部35を材料60の当接面61に当接させて材料60と下ベース板20のなす角度、すなわち切断角度を直角に決めている。丸鋸70は、下ベース板20の上を長手方向に滑動する上ベース板10に固定されている。そのため、作業者は丸鋸70を軽く下方に押しつけるだけで、材料60と工具用定規1とを動かないように固定することができる。また、従来のように定規に丸鋸を当接させるために進行方向と直角方向に力を加える必要がないため、工具用定規1の角度と左右方向の位置がずれにくい。
工具用定規10は、スプリング22を備え、スプリング22の一端は上ベース板10の作業起点側端部付近に、他端は下ベース板20の作業終点側端部付近に固定されている。そのため、作業中はスプリング22に引っ張り力が働き、その力によりガイド30が材料60の当接面61に押しつけら、いっそう角度と左右方向の位置がずれにくくなっている。
ここまでの説明は、材料の当接面61に対して直角に切断する場合(図1の角度αが90度の場合)についてであるが、工具用定規1を用いれば当接面61に対して斜めに(図1の角度αが90度未満になるように)切断することも出来る。
図7は、斜め切断を行う場合の工具用定規1の裏面図である。図2に示した直角切断用の状態から斜め切断用の状態への変更は次のように行う。まず、ガイド固定ネジ42をゆるめ、次に、ガイド30を回転部ネジ33を中心に反時計回りに回転させる。このときガイド固定ネジ42の軸は角度調整板41の中空部43を貫通したままで、角度調整板41は、ガイド30の回転に伴いわずかに反時計回りに回転しながら作業終点側へ移動する。ガイド30とガイド受け板40とがなす角度βが所定の角度となったところでガイド固定ネジ42を締めて角度調整板41をガイド受け板40に固定する。下ベース板20の下面に角度βに対応した目印26を設けておけば、容易に所望の角度に合わせることが出来る。
図8は、丸鋸70で材料60を斜め切断する際の工具用定規1の動作を説明する図である。この図は、図6(a)に対応する切断開始時の状態を示している。工具用定規1のガイド30を材料60の当接面61に当接させているため、材料60を基準にすると、工具用定規1のガイド30以外の部分と丸鋸70が図7の角度βだけ反時計回りに回転した形となる。作業者は、直角切断の場合と何ら変わりなく、ハンドル73を持って丸鋸70を下方に軽く押しつけつつ図8の矢印Dの方向に移動させることにより、切断線Eに沿って材料60を斜めに切断することが出来る。
工具用定規1によれば、ガイド30の一端が下ベース板20に回転可能に取り付けられているので、材料60を斜めに切断することが出来る。
斜め切断の場合も、直角切断の場合と同様に、丸鋸70の進行方向と直角方向に力を加える必要がないので、工具用定規1の角度と左右方向の位置がずれにくい。また、バネ22により、ガイド30が当接面61に押しつけられる作用も直角切断の場合と同様であるため、いっそう工具用定規1の角度と左右方向の位置がずれにくい。さらに、作業終了時に、バネ22により上ベース板10と丸鋸70が最初の位置に引き戻されることも直角切断の場合と同様である。
工具用定規10では、ガイド受け板40と角度調整板41を設け、角度調整板41の中間の任意の場所をガイド固定ネジ42によりガイド受け板40に固定することにより、切断角度を調整し斜め切断も出来るようにしている。そのため、ガイド30、ガイド受け板40、角度調整板41によりトラス構造が形成され、ガイド30が単独で回転可能に構成した場合に比べ、作業中に角度β(図7参照)がずれにくくなっている。
以上の説明から分かるように、斜め方向に切断する必要がない場合には、ガイド30の角度を調整するための部材であるガイド受け板40と角度調整板41は必要でなく、ガイド30を下ガイド板20と直交する方向に固定しておけば十分である。
丸鋸70は、刃75が材料60の上面と交わる角度(図9(a)の角度γ、以下、「天地方向角度」という)を調整することが出来る。天地方向角度が角度が直角の場合は、図9(a)に示すように固定部79は定盤71に設けられた傾斜ガイド77の下端付近に固定されている。天地方向角度を90度未満にする場合は、固定部79のネジをゆるめ回転軸78を中心に反時計回りに回転させ、図9(b)のように固定部79を傾斜ガイド77の上部で固定する。
工具用定規10は、丸鋸70の側面を当接させるのではなく、上ベース板10に定盤71を固定して用いるので、天地方向角度を90度未満とした場合でも、天地方向角度が直角の場合と同様に用いることができ、上記に説明したのと同様の効果が得られる。
工具用定規10は、上記に説明したように、丸鋸に好適に適用できるほか、グラインダー等の丸鋸以外の工具にも適用することが出来る。
1 工具用定規
10 上ベース板
11 上スライドレール
12 取り付け用穴
13 湾曲部
14 ワッシャー
15 角ナット
16 スプリング固定ネジ
20 下ベース板
21 下スライドレール
22 スプリング
23 スプリング取り付け板
24 湾曲部
25 スプリング固定ネジ
26 目印
30 ガイド
31 ツバ
32 ツバ固定ネジ
33 回転部ネジ
34 固定板
35 当接板
40 ガイド受け板
41 角度調整板
42 ガイド固定ネジ
43 中空部
50 ベアリング付きレール
51 ベアリング
60 材料
61 当接面
70 丸鋸
71 定盤
72 刃カバー
73 ハンドル
74 モーターカバー
75 刃
76 受け穴
77 傾斜ガイド
78 回転軸
79 固定部

Claims (5)

  1. その下面が作業対象物の上面に当接する下ベース板と、
    下ベース板の下面に下ベース板に対して直交するように固定され、加工対象物の一側面に当接する当接部を備えたガイドと、
    工具をその上面に固定し下ベース板の上面を長手方向に滑動する上ベース板、
    とを備えた工具用定規。
  2. 下ベース板とガイドとのなす角度を変更可能な構造としたことを特徴とした請求項1に記載の工具用定規。
  3. 下ベース板に対して直交するようにガイドよりも作業起点側に固定されたガイド受け板と、
    一端がガイドに回転可能に固定され、他端がガイド受け板に固定された角度調整板とを備え、
    ガイドの一端は下ベース板の下面に回転可能に取り付けられ、
    角度調整板がガイド受け板に固定される位置を変更することにより下ベース板とガイドとのなす角度を変更することを特徴とした請求項2に記載の工具用定規。
  4. 一端が上ベース板の作業終点側端部付近に固定され、他端が下ベース板の作業起点側端部付近に固定された弾性体を備えたことを特徴とした請求項1ないし請求項3のいずれか一つに記載の工具用定規。
  5. 請求項1ないし請求項4のいずれか一つに記載の工具用定規を備えた丸鋸。
JP2009124892A 2009-05-25 2009-05-25 工具用定規 Expired - Fee Related JP4623757B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009124892A JP4623757B2 (ja) 2009-05-25 2009-05-25 工具用定規

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009124892A JP4623757B2 (ja) 2009-05-25 2009-05-25 工具用定規

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2010269430A true JP2010269430A (ja) 2010-12-02
JP4623757B2 JP4623757B2 (ja) 2011-02-02

Family

ID=43417883

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009124892A Expired - Fee Related JP4623757B2 (ja) 2009-05-25 2009-05-25 工具用定規

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4623757B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103042510A (zh) * 2011-10-13 2013-04-17 株式会社牧田 动力工具的引导装置

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103521835B (zh) * 2013-09-26 2016-02-24 济南荣达机械制造有限公司 一种立式圆盘锯床

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5626201U (ja) * 1979-08-04 1981-03-11
JPS6362361B2 (ja) * 1980-02-27 1988-12-02
JPH07241804A (ja) * 1994-03-03 1995-09-19 Makita Corp 電動工具用定規ガイド
JPH11239913A (ja) * 1998-02-24 1999-09-07 Ishii Choko Kogu Seisakusho:Kk 丸鋸用定規
JP2005254783A (ja) * 2004-03-11 2005-09-22 Sato Michiaki スライド式切断用定規
JP2006088358A (ja) * 2004-09-21 2006-04-06 Honko Mfg Co Ltd 切断ガイド用定規

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5626201U (ja) * 1979-08-04 1981-03-11
JPS6362361B2 (ja) * 1980-02-27 1988-12-02
JPH07241804A (ja) * 1994-03-03 1995-09-19 Makita Corp 電動工具用定規ガイド
JPH11239913A (ja) * 1998-02-24 1999-09-07 Ishii Choko Kogu Seisakusho:Kk 丸鋸用定規
JP2005254783A (ja) * 2004-03-11 2005-09-22 Sato Michiaki スライド式切断用定規
JP2006088358A (ja) * 2004-09-21 2006-04-06 Honko Mfg Co Ltd 切断ガイド用定規

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103042510A (zh) * 2011-10-13 2013-04-17 株式会社牧田 动力工具的引导装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP4623757B2 (ja) 2011-02-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7516552B2 (en) Guide and portable cutting tool provided therewith
US8826788B2 (en) Work piece guide assembly for table saw
JP4623757B2 (ja) 工具用定規
JP4579182B2 (ja) バンドソーにおける切断補助装置
JP2018034251A (ja) バンドソー
JP2010005750A (ja) 卓上切断機
US20090223338A1 (en) Rotational cutting machine
JP4891105B2 (ja) 携帯丸鋸
JP7103002B2 (ja) 切断機
KR101369465B1 (ko) 피아노 해머 헤드 절삭장치
JP5818189B1 (ja) 加工装置及び方法
JP2013071201A (ja) 切断工具およびその切断角度調整方法
JP2019005920A (ja) 定規用アダプタ
JP2008126571A (ja) 卓上切断機
JP2019018322A (ja) レールカッター
JP2004142105A (ja) 切断機の傾斜ストッパ装置
JP2014004723A (ja) 携帯用丸のこ
JP2017196853A (ja) 切断工具及びサブベース
JP6133744B2 (ja) 電動切削工具
JP2012213829A (ja) 携帯用切断機
JP3116106U (ja) 鋸用冶具
JP4595130B2 (ja) 壁紙糊付機用スリッター
JP2010105265A (ja) 工具用定規
JP2014004759A (ja) 切断機
WO2014181464A1 (ja) バンドソーにおける切断用補助装置

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Written amendment

Effective date: 20101008

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20101027

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20101101

R150 Certificate of patent (=grant) or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 3

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131112

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees