JP2010262701A - 光ディスク再生装置及び光ディスク排出制御方法 - Google Patents

光ディスク再生装置及び光ディスク排出制御方法 Download PDF

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Abstract

【課題】ユーザに余分な操作を強いることなく、また装置の2次的な故障を誘発することなく、確実に光ディスクを外部に排出する。
【解決手段】光ディスク再生装置1は光ディスクを再生可能位置まで搬送する一方所定の排出位置まで搬送するローラ4と、スロットの入口から再生可能位置までの間の光ディスクの位置を検出する複数の位置検出スイッチSW1〜SW5と、複数の位置検出スイッチの状態に基づいてローラを駆動し、光ディスクの搬送を制御する搬送制御部10と、を備え、搬送制御部は、光ディスクが再生可能位置及び排出位置以外の位置で停止したとき、複数の位置検出スイッチのうちのいずれかの位置検出スイッチの状態が変化した場合、又は本装置が具備する複数の操作キーのうちその種類を問わずいずれかの操作キーが操作された場合に、停止している光ディスクを排出位置まで搬送するようにローラを駆動する。
【選択図】図2

Description

本発明は、光ディスク再生装置及び光ディスク再生装置に挿入された光ディスクの排出制御方法に係り、特に、スロットイン方式で光ディスクを挿入、排出する光ディスク再生装置、及び光ディスク排出制御方法に関する。
光ディスク再生装置に対する光ディスクの挿入、排出方式には大別して2通りの方式がある。第1の方式はトレイ方式と呼ばれる方式である。光ディスクを挿入するときには、装置から引き出された空のトレイに光ディスクを載置し、光ディスクをトレイと共に装置に押し込み、光ディスクの排出時には、光ディスクがトレイに載置された状態で装置から引き出される。
第2の方式はスロットイン方式と呼ばれる方式である。スロットイン方式の装置には、光ディスクの挿入口(スロット)の内側に一対のローラが設けられている。光ディスクを装置に挿入するときには、光ディスクをローラのニップに挟み込ませ、ローラの回転によって装置の奥に光ディスクを搬送する。搬出時にはローラを逆方向に回転させて光ディスクを装置に外部に運び出す。
スロットイン方式では外部に引き出されるトレイを必要としないため振動や衝撃に強く、車載用の光ディスク再生装置ではスロットイン方式が広く用いられている(特許文献1等)。
特開2001−155401号公報
スロットイン方式の光ディスク再生装置の多くは、装置内部における光ディスクの位置を検出するためのスイッチを複数具備している。前述したローラの回転の開始や停止は、装置の操作パネルに設けられているローディングボタンやイジェクトボタンの操作だけでなく、これらの位置検出スイッチのオン、オフ状態によっても制御される。
例えば、光ディスクの前端が装置のスロットに挿入されたことを位置検出スイッチが検出すると、ローラは挿入方向に自動的に回転を開始し、ローディングボタンをユーザがわざわざ押すことなく光ディスクは内部に引き込まれる。また、光ディスクの排出時には、後端がまだローラに挟まれている状態の光ディスクの位置を上記の位置検出スイッチで検出し、ローラの回転を停止している。この結果、光ディスクがローラから完全に離脱して床等に落下することを防止することを可能としている。
ところで、世の中に流通している光ディスクの中にはトレイ方式の装置では再生可能であるが、スロットイン方式の装置には不向きな形状、或は再生対象外の形状の光ディスク(以下、異形ディスクと呼ぶ)が存在する。異形ディスクには、外周が特殊な形状(例えば星型の形状や、人気キャラクタの形状等)の光ディスク、厚みが規格外の形状の光ディスク、或は、一部が欠けた傷ついた光ディスクなどがある。また、外径が12センチの標準的な光ディスクのみを再生する装置に対しては、8センチ径の光ディスクは異形ディスクとなる。
上述した位置検出スイッチは、このような異形ディスクの挿入を検出するためにも使用されるが、総ての異形ディスクを検出することは現実には困難である。また、異形ディスクが挿入された場合、位置検出スイッチのオン、オフ状態のシーケンスが正常な光ディスクのシーケンスと異なってくる可能性があるため、誤ったタイミングでローラが停止し、正常な停止位置以外の位置で光ディスクが停止する(以下、異常停止、或はスタックと呼ぶ)ことがある。異常停止した光ディスクは装置の内部に残ることになる。
一方、構造上の制約等によって、位置検出スイッチは装置内部における光ディスクの総ての位置を検出できるわけではなく、検出できない死角領域がどうしても存在する。死角領域では、総ての位置検出センサが、光ディスクが完全に抜き取られた状態(例えば総ての位置検出スイッチがオフとなる状態)と同じ状態となる。このため、光ディスクが死角領域で異常停止すると、装置内部で異常停止しているのか、光ディスクが装置から完全に抜き取られたのかを位置検出スイッチだけでは識別できない。
異常停止した位置が装置の奥の場合には、外部からは光ディスクが装置の内部に残っていることを視認できない。このため、ユーザが誤って別の光ディスクを挿入してローラが挿入方向に駆動されると、装置内に2枚の光ディスクが送り込まれ、装置からこれらの光ディスクを取り出せなくなってしまう可能性がある。
そこで、従来は、このような最悪の事態を回避するため、ユーザが意識的にイジェクトボタンを押下して排出動作を行わない限り、他の動作シーケンス(例えば、ローラの挿入方向の回転開始等)を進めないという、安全サイドの設計としていた。
しかしながら、装置の内部に光ディスクが異常停止していることを知らない別のユーザがこの装置に別の光ディスクを挿入しようとする場合は、イジェクトボタンを押下するという操作にはなかなか思い至らず、光ディスクをスロットに押し込んでもローラの回転が開始しないことに対して不満と不信を抱くことになる。
光ディスクの一部が外部に露出した状態で異常停止した場合には、ユーザが手で光ディスクを抜き取ることが可能である。しかしながら、このような場合にも、イジェクトボタンを一旦押下しないかぎりは、次の動作シーケンスに進めない設計となっているため、光ディスクをスロットに押し込んでもローラが回転せず、ユーザは装置に何らかの故障が発生したのではないかとの疑いを抱くことになる。
特許文献1は、装置内部に設けられたスイッチの状態に基づいて光ディスクの挿入、搬出を行う技術の一例を開示しているが、装置内部に異常停止した光ディスクに対する処置に関しては何ら開示されていない。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、光ディスクが装置の内部に異常停止した場合において、ユーザに余分な操作を強いることなく、また装置の2次的な故障を誘発することなく、確実に光ディスクを外部に排出することができる光ディスク再生装置及び光ディスク排出制御方法を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明に係る光ディスク再生装置は、スロットイン方式の光ディスク再生装置において、スロットに差し込まれた光ディスクを再生可能位置まで装置の内部方向に搬送する一方、前記再生可能位置から所定の排出位置まで前記光ディスクを装置の外部方向に搬送するローラと、前記スロットの入口から前記再生可能位置までの間の前記光ディスクの位置を検出する複数の位置検出スイッチと、前記複数の位置検出スイッチの状態に基づいて前記ローラを駆動し、前記光ディスクの搬送を制御する搬送制御部と、を備え、前記搬送制御部は、前記光ディスクが前記再生可能位置及び前記排出位置以外の位置で停止したとき、前記複数の位置検出スイッチのうちのいずれかの位置検出スイッチの状態が変化した場合、又は本装置が具備する複数の操作キーのうちその種類を問わずいずれかの操作キーが操作された場合に、停止している前記光ディスクを前記排出位置まで搬送するように前記ローラを駆動する、ことを特徴とする。
また、本発明に係る光ディスク排出制御方法は、スロットイン方式の光ディスク再生装置の光ディスク排出制御方法において、ローラによって、スロットに差し込まれた光ディスクを再生可能位置まで装置の内部方向に搬送する一方、前記再生可能位置から所定の排出位置まで前記光ディスクを装置の外部方向に搬送し、複数の位置検出スイッチによって前記スロットの入口から前記再生可能位置までの間の前記光ディスクの位置を検出し、前記複数の位置検出スイッチの状態に基づいて前記ローラを駆動し、前記光ディスクの搬送を制御する、ステップを備え、前記搬送を制御するステップでは、前記光ディスクが前記再生可能位置及び前記排出位置以外の位置で停止したとき、前記複数の位置検出スイッチのうちのいずれかの位置検出スイッチの状態が変化した場合、又は本装置が具備する複数の操作キーのうちその種類を問わずいずれかの操作キーが操作された場合に、停止している前記光ディスクを前記排出位置まで搬送するように前記ローラを駆動する、ことを特徴とする。
本発明に係る光ディスク再生装置及び光ディスク排出制御方法によれば、光ディスクが装置の内部に異常停止した場合において、ユーザに余分な操作を強いることなく、また装置の2次的な故障を誘発することなく、確実に光ディスクを外部に排出することができる。
本発明の一実施形態に係る光ディスク再生装置の外観例を示す斜視図。 光ディスク再生装置の構成例を示すブロック図。 位置検出スイッチの配置例、及びスイッチ駆動機構の一例を示す図。 光ディスクの挿入(ローディング)の位置検出スイッチの状態変化とローラの駆動制御を説明する図。 ローディング時の位置検出スイッチの状態変化とローラの駆動制御を示すタイミングチャート。 排出(イジェクト)時の位置検出スイッチの状態変化とローラの駆動制御を示すタイミングチャート。 光ディスク排出制御方法に係る処理例を示すフローチャート。 従来の方法による光ディスクの排出処理の一例を示す図。 本実施形態に係る光ディスクの排出処理を、図8と対比させて説明する図。
以下、本発明の一実施形態に係る光ディスク再生装置1及び光ディスク排出制御方法について説明する。
(1)構成
図1は、光ディスク再生装置1の外観例を示す斜視図である。光ディスク再生装置1は、薄型の方形形状の筐体2を有しており、筐体2の正面側には光ディスクを挿入するスロット3が設けられている。また、筐体2の内部のスロット3側にはローラ4が設けられており、光ディスクがスロット3から挿入されるとローラ4が回転し、光ディスクはローラ3のニップに挟まれて、筐体2の中心近傍にある再生可能位置まで搬送される。
筐体2の上部には、光ディスクをユーザが手動で光ディスクを挿入(ローディング)、排出(イジェクト)するためのイジェクトキー/ローディングキー5が設けられている。
また、図示しないディスプレイ装置(表示部)が光ディスク再生装置1とケーブル接続されており、光ディスク再生装置1の操作ガイド表示や状態表示が可能となっている。イジェクトキー/ローディングキー5は、ディスプレイ装置(表示部)側に設ける構成としてもよい。
図2は、光ディスク再生装置1の構成のうち、特に光ディスクの挿入と排出に関係する構成の一例を示すブロック図である。
光ディスク再生装置1は、5つの位置検出スイッチSW1、SW2、SW3、SW4、SW5(総称する場合は、単に位置検出スイッチSWと呼ぶ)、搬送制御部10、モータ6の他、前述したローラ4、操作部8、及び表示部7等を有している。
操作部8は、前述したイジェクトキー/ローディングキー5の他、再生キー、早送りキー、早戻しキー等の光ディスク再生装置1に対する各種操作キーを具備している。前述したように、操作部8や表示部7は、装置筐体2と別体構成としてもよい。
位置検出スイッチSWは、スロット3に差し込まれた光ディスクの装置内部の位置を検出するスイッチであり、各スイッチは夫々オンとオフと2つの状態を取りうる。
ローラ4は、スロット3に差し込まれた光ディスクをニップに挟み、ローラ4の回転によって光ディスクを再生可能位置まで装置の内部方向に搬送する。即ち、光ディスクの中心孔が、装置の中央部にあるディスク回転軸20(図3参照)の位置に合致するように光ディスクを内部方向に搬送する。一方、光ディスクの排出時には、ローラ4は挿入時とは逆方向に回転し、上記の再生可能位置から所定の排出位置まで前記光ディスクを装置の外部方向に搬送する。
モータ6は、ローラ4はモータ6によって駆動され、モータ6の回転制御(回転の方向、回転の開始、停止)は、搬送制御部10によって行われる。搬送制御部10は、各位置検出スイッチSWのオン、オフ状態に基づいてモータ6の回転を制御することによって、光ディスクの搬送(挿入と排出)を制御している。
図3は、装置内部の5つの位置検出スイッチSWの配置と、各位置検出スイッチSWをオン、オフするスイッチ動作機構を模式的に説明する図である。図3の上側がスロット3のある位置である。
位置検出スイッチSW1、SW2、SW3、SW4、SW5は、夫々図3に示す位置に配置されている。また、スイッチ動作機構は、接触部材10a、10b、スライド部材11a、11b、レバー13a、13b等を備えて構成されている。
スロット3の入口には、2つの円柱状の接触部材10a、10bが、光ディスクの外径よりも小さい間隔で配置されている。接触部材10a、10bには、夫々スライド部材11a、11bが接合されている。
光ディスクの先端がスロット3に差し込まれると、まず光ディスクの外周の2点が2つの接触部材10a、10bに夫々接触する。光ディスクの位置がさらに奥側に移動すると、接触部材10a、10bは矢印Aの方向に開いていく。この開きに連動して、スライド部材11a、11bも矢印Aの方向に開いていく。スライド部材11a、11bは、例えばバネ等で付勢されており、この付勢力に逆らって矢印Aの方向に開いていく。
レバー13a、13bの中央部は、軸14a、14bで回動自在に固定されている。レバー13a、13bの一端は接触部材10a、10bに夫々接合されており、他端側には扇状の押部材15a、15bが設けられている。接触部材10a、10bが矢印Aの方向に移動すると、この動きに連動して、扇状の押部材15a、15bは矢印Cの方向に夫々回動する。
接触部材10a、10bは、光ディスクが装置の奥側に移動するにつれて徐徐に開いていき、光ディスクの中心と接触部材10a、10bとが一直線となる位置で最大に開く。その後光ディスクが装置の奥側にさらに移動すると、今度は逆に光ディスクの外周に沿いながら接触部材10a、10bは矢印Bの方向に閉じていく。
接触部材10a、10bが閉じる動きに連動して、スライド部材11a、11bも矢印Bの方向に閉じていく。また、レバー13a、13bの押部材15a、15bも矢印Dの方向に戻っていく。
光ディスクが再生可能位置まで移動した時点では、接触部材10a、10b、スライド部材11a、11b、及びレバー13a、13bは、光ディスクが差し込まれる前の元の状態に戻る。
(2)光ディスクの挿入、排出の基本動作
図4は、光ディスクの搬送シーケンスを模式的に示す図である。また、図5は、位置検出スイッチSWのオンオフ状態と搬送制御(ローラ4の駆動制御)の関係を示すタイミングチャートである。
図4(a)は、光ディスクの挿入前の状態であり、位置検出スイッチSW1−SW5は総てオフの状態となっている。
光ディスクをユーザがスロット3に差し込むと、接触部材10a、10bは外側に広がり、レバー13a、13bの押部材15a、15bの先端16a、16bが最初に位置検出スイッチSW1とSW2に接触し、位置検出スイッチSW1とSW2は、図5に示すように、ほぼ同じタイミングでオフからオンに変化する。図4(b)は、この状態を示す図である。
光ディスクがさらに少し奥に差し込まれると、接触部材10a、10bはさらに外側に広がり、図3に示す左側のスライド部材11aの切欠先端12aが、位置検出スイッチSW4に接触し、位置検出スイッチSW4がオフからオンに変化する。
光ディスクがさらにもう少し奥に差し込まれると、接触部材10a、10bはさらにもう少し外側に広がり、図3に示す右側のスライド部材11bの切欠先端12bが、位置検出スイッチSW3に接触し、位置検出スイッチSW3がオフからオンに変化する。
搬送制御部10は、各位置検出スイッチSWの状態をモニタしており、位置検出スイッチSW1又はSW2がオフからオンに変化してから2秒以内に3つの位置検出スイッチSW2、SW3、及びSW4が総てオンとなったとき、ローラ4の回転を開始するようにしている。従って、通常は位置検出スイッチSW3がオフからオンに変化した時点でローラ4は光ディスクの回転を開始し、光ディスクを装置内側の方向に搬送する(図4(c)の状態)。
光ディスクが奥側に搬送されるにつれて接触部材10a、10bは最大幅まで広がり、その後は閉じる方向に動く。光ディスクが再生可能位置に近づくと、位置検出スイッチSW1、SW2、SW3、及びSW4は、今度は夫々オンからオフに変化し、5つの位置検出スイッチSW1、SW2、SW3、SW4、及びSW5が総てオフの状態となる。
その後、光ディスクが再生可能位置まで搬送されると、光ディスクの外周が図(d)に示すように位置検出スイッチSW5に接触し、位置検出スイッチSW5がオンからオフに変化する。
搬送制御部10は、4つの位置検出スイッチSW1、SW2、SW3、及びSW4が総てオフの状態で位置検出スイッチSW5がオフからオンに変化したとき、ローディングが完了したと判定し、ローラ4の回転を停止する。
なお、4つの位置検出スイッチSW1、SW2、SW3、及びSW4が総てオフとなった位置から位置検出スイッチSW5がオンになる位置までは、総ての位置検出スイッチSWがオフの状態であり、スイッチの状態だけからは光ディスクが装置内部に存在しない状態と区別できず、いわば死角領域となっている。
図6は、光ディスクの排出動作(イジェクト動作)における各位置検出スイッチSWの状態とローラ4の駆動状態を示すタイミングチャートである。
本実施形態に係る光ディスク再生装置1では、後述するように、イジェクトキーの操作以外でも光ディスクを排出する処理を行っているが、図6は標準的な動作として、イジェクトキーの操作による排出動作のタイミングを示している。
再生可能位置(正常な停止位置)に光ディスクが停止しているときは、位置検出スイッチSW5だけがオンとなっており、それ以外の位置検出スイッチSW1−SW4は総てオフとなっている。
搬送制御部10は、イジェクトキーが押下されると、イジェクト動作を開始しローラ4を排出方向に回転する。光ディスクがスロット方向に搬送されると、図5の挿入シーケンスの逆方向に各位置検出スイッチSWの状態は変化する。
搬送制御部10では、位置検出スイッチSW3がオフからオンとなり、4つの位置検出スイッチSW1−SW4が総てオンとなったタイミングでイジェクトが完了したものと判定し、ローラ4の回転を停止する。この状態は、図4(c)に示す状態と同じであり、光ディスクの一部がローラ4に挟まれた状態で停止する(この停止位置を排出位置と呼ぶ)。このため、光ディスクがスロット3から飛び出して床等に落下することがない。また、光ディスクの大半はスロット3から外部に露出しているため、ユーザは容易に光ディスクを引き抜くことができる。
ユーザが光ディスクを外部に取り出すと、位置検出スイッチSW1―SW4は、オンからオフに変化し、総ての位置検出スイッチSWはオフの状態となる。
(3)排出制御方法
図5及び図6に示したタイミングシーケンスは、通常行われる正常な状態での挿入、排出制御を示すものである。
しかしながら、光ディスク再生装置1に異形ディスク等が差し込まれた場合には、必ずしも図5及び図6に示したように位置検出スイッチSWの状態が変化せず、再生可能位置や排出位置以外の位置で停止する(異常停止)場合がある。
搬送制御部10は、ローディング開始後、一定時間内に(例えば6秒以内に)ローディング完了(位置検出スイッチSW1−SW4がオフの状態でSW5がオフからオンに変化する)にならなかった場合には、異形ディスク等が差し込まれた可能性が高いため、ローラ4を停止させるものとしている。このケースがローディング時の異常停止である。
また、イジェクト開始後、一定時間内に(例えば6秒以内に)イジェクト完了(位置検出スイッチSW3がオフからオンに変化する)にならなかった場合にも、ローラ4を停止させるものとしている。このケースがイジェクト時の異常停止である。
本実施形態に係る光ディスク再生装置1では、光ディスクが装置の内部で異常停止しているとき、位置検出スイッチSW1−SW5の状態の変化を常時モニタし、これら5つの位置検出スイッチSWのうち、ひとつでも状態が変化した場合、オンからオフへの変化、オフからオンへの変化のいずれの変化であっても、光ディスクを排出位置まで搬送するようにローラ4を駆動する制御としている。
図7は、本実施形態に係る光ディスク再生装置1における排出制御処理例を示すフローチャートである。
ステップST1−ステップST4は、装置内部に光ディスクが停止しているか否か、停止している場合は、どのような状態で停止しているかを判定する処理である。
装置内部に光ディスクが停止している場合は、ローラ4を駆動するモータ6は停止しているはずであり、ステップST1はそのことを確認している。
ステップST2では、停止がローディング時の異常停止か否かを判定している。ステップST3では、停止がイジェクト時の異常停止か否かを判定している。また、ステップST4では、停止がローディング完了後の正常停止か否かを判定している。
モータ6が停止しており、ローディング時の異常停止、イジェクト時の異常停止、及び正常停止のいずれにも該当しない場合は、装置内部に光ディスクが存在していないことを意味しており、この場合はステップST11へ進む。
一方、ローディング時の異常停止の場合(ステップST2のYES)は、ローディングエラー表示を行う(ステップST5)。
前述したように、従来は、異常停止したときにはユーザがイジェクトキーを操作しないかぎり、異常状態をリセットせず、ローディング動作を行わない設計(前述した安全サイドの設計)となっていた。図8は、従来のこのような設計に起因して生じていた不都合の一例を説明する図である。
光ディスクを装置に差し込むとローラが回転し表示部7には、ローディング中であることを示す表示、例えば「Loading」が表示される(図8(a)。
差し込まれた光ディスクが異形ディスク等の場合には、ローディング時の異常停止が起こる。この場合、表示部7にはローディング時の異常停止を示す表示、例えば「Loading Error」が表示される(図8(b))。従来は、ユーザがたとえ光ディスクを手で引き抜いても異常状態は解消されず、「Loading Error」は表示されたままとなる(図8(c))。また、この後ユーザが光ディスクを差し込んでもローディング処理は行われない。図8(b)の状態で、イジェクトキーをユーザが押下すれば、異常状態は解消され、ローディング可能な状態となるが、ユーザはイジェクトキー押下の操作をすぐには思いつかない場合がしばしばあり、装置に対して不満や不信を抱く結果となっていた。
これに対して、本実施形態に係る光ディスクの排出制御方法では、ステップST5でローディングエラー表示をすると、ステップST6−ST8へ進む。
ステップST6−ST8では、イジェクトキーに対する操作(例えばイジェクトキーのの押下)の有無、イジェクタキー以外の操作キーに対する操作(例えば、ローディングキーの押下操作、再生キーや早送りキーの操作等)の有無、及び位置検出スイッチSW1−SW5のオンオフ状態の変化を夫々監視している。イジェクトキーが操作された場合には(ステップST6のYES)、光ディスクの排出処理(ローラ4を排出方向に回転させて所定の排出位置で停止させる処理)行い、異常停止している光ディスクを排出する(ステップST9)。また、イジェクトキー以外の操作キーが押下された場合にも(ステップST7のYES)、異常停止している光ディスクを排出する。
さらに、位置検出スイッチSW1−SW5のうち、いずれかの位置検出スイッチSWの状態が変化した場合にも(ステップST8のYES)、光ディスクの排出処理行うようにしている。異常停止している光ディスクをユーザが手で外部に引き抜こうとした場合や内部に押し込もうとした場合には、位置検出スイッチSW1−SW5のうち、いずれかの位置検出スイッチSWの状態が変化することになるが、このような場合にも強制的に排出処理を行うものとしている。
図9は、本実施形態の処理例を従来の例(図8)と対比させて説明する図である。図9(a)、図9(b)までは、図8(a)、図8(b)と同じ処理である。本実施形態ではステップST8にて位置検出スイッチSWの状態を監視している。ユーザが異常停止している光ディスクを抜き取ろうとして光ディスクを手前方向に動かすと、位置検出スイッチSW1−SW5のうち、必ずいずれかのスイッチのオンオフ状態が変化するため、強制的に光ディスクを排出する処理が行われ、ローラ4が回転し光ディスクは排出位置で停止する(ステップST8、9)。その後、ユーザが排出位置から光ディスクを完全に抜き取ると、総ての位置検出スイッチSW1−SW5の状態はオフとなる(ステップST10のYES)。
そして、ステップST11にて異常状態のリセットが行われる。即ち、「Loading Error」表示を消去する一方、ローディング可能な状態とし、その旨を示す表示、例えば「Please Insert」等を表示する(図9(c))。
ユーザは表示に従って光ディスクを差し込み、あらたなローディング処理が開始される(図9(d))。
イジェクト時に異常停止が発生した場合(ステップST3のYES)も、エラー表示の内容が、例えば「Eject Error」となる(ステップST12)点が異なるだけで、それ以外は上記と全く同じ処理となる。
光ディスクが外部からは視認できない位置で異常停止している場合、ユーザが誤って別の光ディスクをさらにスロット3に差し込む可能性がある。この場合、2重挿入となり、2枚の光ディスクが装置から抜き取れないという最悪の事態になりかねない。本実施形態に係る光ディスク再生装置1では、別の光ディスクをさらにスロット3に差し込むと、位置検出スイッチSW1―SW4の何れか(特にSW1やSW2)の状態がオフからオンに変化するため、ローラ4は排出方向に回転し始める。この結果、新たなディスクの挿入を防止すると共に、内部で異常停止している光ディスクも自動的に排出されることになる。
光ディスクが再生可能位置(正常な位置)にある場合には(ステップST4のYES)、イジェクトキーの操作を監視し(ステップST13)、イジェクトキーが操作されると光ディスクを排出位置まで搬送する(ステップST9)。ステップST9以降の処理は前述した処理と同じである。
以上説明してきたように、本実施形態に係る光ディスク再生装置1及び光ディスク排出制御方法は、光ディスクが装置内部で異常停止したとき(即ち、再生可能位置及び排出位置以外で停止したとき))、複数の位置検出スイッチのうちのいずれかの位置検出スイッチの状態が変化した場合、又は本装置が具備する複数の操作キーのうちその種類を問わずいずれかの操作キーが操作された場合に、停止している前記光ディスクを前記排出位置まで搬送するようにローラを駆動するようにしている。
この結果、光ディスクが装置の内部に異常停止した場合において、a)ユーザが光ディスクを抜き取るだけで異常状態から復帰でき、b)ユーザが光ディスクを逆に押し込んでも光ディスクは排出されて異常状態から復帰でき、c)イジェクトキーの押下だけでなくローディングキーの押下や他の操作キーの操作によっても光ディスクは排出され異常状態から復帰できる。さらに、光ディスクがスロットから露出していない状態で異常停止したときなど、ユーザは指やピンセット等をスロットから装置内部に押し込んで内部の光ディスクを取り出そうとする場合があるが、本実施形態に係る光ディスク再生装置1では、指やピンセット等の動きによって位置検出スイッチSWの状態が変化すると、光ディスクが強制的に排出されることになり、指やピンセット等によって装置に過度な負荷を与え装置を破損してしまうという事態を回避できる。
さらに、上述したように光ディスクの2重挿入を防止すると共に、2枚目の光ディスクの差し込みによって内部にある光ディスクも排出することができる。
なお、本発明は上記の実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより、種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。さらに、異なる実施形態にわたる構成要素を適宜組み合わせても良い。
1 光ディスク再生装置
SW1−SW5 位置検出スイッチ
4 ローラ
5 イジェクトキー、ローディングキー
6 モータ
7 表示部

Claims (5)

  1. スロットイン方式の光ディスク再生装置において、
    スロットに差し込まれた光ディスクを再生可能位置まで装置の内部方向に搬送する一方、前記再生可能位置から所定の排出位置まで前記光ディスクを装置の外部方向に搬送するローラと、
    前記スロットの入口から前記再生可能位置までの間の前記光ディスクの位置を検出する複数の位置検出スイッチと、
    前記複数の位置検出スイッチの状態に基づいて前記ローラを駆動し、前記光ディスクの搬送を制御する搬送制御部と、
    を備え、
    前記搬送制御部は、前記光ディスクが前記再生可能位置及び前記排出位置以外の位置で停止したとき、前記複数の位置検出スイッチのうちのいずれかの位置検出スイッチの状態が変化した場合、又は本装置が具備する複数の操作キーのうちその種類を問わずいずれかの操作キーが操作された場合に、停止している前記光ディスクを前記排出位置まで搬送するように前記ローラを駆動する、
    ことを特徴とする光ディスク再生装置。
  2. 前記搬送制御部は、
    前記光ディスクが装置内部に残っていないときに前記光ディスクをローディングするためのローディングキーが操作された場合は、前記光ディスクを装置の内部方向に搬送するように前記ローラを駆動し、
    前記光ディスクが前記再生可能位置及び前記排出位置以外の位置で停止したときは、前記ローディングキーが操作された場合にも、停止している前記光ディスクを前記排出位置まで搬送するように前記ローラを駆動する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の光ディスク再生装置。
  3. 前記搬送制御部は、
    前記光ディスクが前記再生可能位置及び前記排出位置以外の位置で停止したときは、停止しているその光ディスクが押し込まれたことによって前記複数の位置検出スイッチのうちのいずれかの位置検出スイッチの状態が変化した場合、及び停止しているその光ディスクが引き出されたことによって前記複数の位置検出スイッチのうちのいずれかの位置検出スイッチの状態が変化した場合に、停止している前記光ディスクを前記排出位置まで搬送するように前記ローラを駆動する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の光ディスク再生装置。
  4. 前記搬送制御部は、
    前記光ディスクが前記再生可能位置及び前記排出位置以外の位置で停止したとき、停止しているその光ディスクとは別の光ディスクが前記スロットから押し込まれたことによって前記複数の位置検出スイッチのうちのいずれかの位置検出スイッチの状態が変化した場合、前記ローラを排出方向に回転させて押し込まれた前記別の光ディスクを押し戻す一方、前記停止している光ディスクを前記排出位置まで搬送するように前記ローラを駆動する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の光ディスク再生装置。
  5. スロットイン方式の光ディスク再生装置の光ディスク排出制御方法において、
    ローラによって、スロットに差し込まれた光ディスクを再生可能位置まで装置の内部方向に搬送する一方、前記再生可能位置から所定の排出位置まで前記光ディスクを装置の外部方向に搬送し、
    複数の位置検出スイッチによって前記スロットの入口から前記再生可能位置までの間の前記光ディスクの位置を検出し、
    前記複数の位置検出スイッチの状態に基づいて前記ローラを駆動し、前記光ディスクの搬送を制御する、
    ステップを備え、
    前記搬送を制御するステップでは、前記光ディスクが前記再生可能位置及び前記排出位置以外の位置で停止したとき、前記複数の位置検出スイッチのうちのいずれかの位置検出スイッチの状態が変化した場合、又は本装置が具備する複数の操作キーのうちその種類を問わずいずれかの操作キーが操作された場合に、停止している前記光ディスクを前記排出位置まで搬送するように前記ローラを駆動する、
    ことを特徴とする光ディスク排出制御方法。
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