JP2005353130A - 情報処理装置 - Google Patents

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JP2005353130A
JP2005353130A JP2004170602A JP2004170602A JP2005353130A JP 2005353130 A JP2005353130 A JP 2005353130A JP 2004170602 A JP2004170602 A JP 2004170602A JP 2004170602 A JP2004170602 A JP 2004170602A JP 2005353130 A JP2005353130 A JP 2005353130A
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Fujihito Numano
藤仁 沼野
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Toshiba Corp
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Toshiba Corp
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Abstract

【課題】 本発明の目的は、記録媒体の操作命令を出したのに、この操作命令に当該記録媒体が対応しない場合、ドライブから当該記録媒体を取り出し、記録媒体の入れ替えを促す情報処理装置を提供することである。
【解決手段】 記録媒体を収容する収容手段(320)と、前記収容されている記録媒体から情報を読み取る読み取り手段(200、220)と、前記読み取り手段が前記収容されている記録媒体から情報を読み取れない場合、前記収容されている記録媒体を取り出すように前記収容手段に指示する指示手段(240)とを備える情報処理装置。
【選択図】 図1

Description

本発明は、情報処理装置に関し、特に、着脱可能な記録媒体を収容するドライブを備えた情報処理装置に関する。
音楽CD等のメディアの再生機能を有するパーソナルコンピュータが実用化されている。このようなパーソナルコンピュータの中には、CD再生のための専用操作スイッチを有している。さらに、通常のCDプレーヤのように、電源スイッチ、再生スイッチ、停止スイッチ、早送りスイッチ、巻戻しスイッチをラップトップコンピュータの表示部を閉じた状態でも操作できるように、筐体前面に設けたものがある。
このため、従来の情報処理装置では、電源スイッチが押されると、ドライブ内にメディアが有るかをチェックし、無い場合にはトレイイジェクトし、有る場合にメディアの種類を判断し、さらに、再生スイッチが押されたか判断してから、CD等の再生を行っている(例えば特許文献1参照)。
特開2002−6977号公報(第6〜7頁、図2)
しかし、ユーザが再生スイッチを押し再生命令を出したのに、トレイに収容されているメディアが再生処理に対応しない場合、例えば再生すべきデータが無い場合には、単に再生処理が停止するだけで、イジェクトを実行していなかった。したがって、ユーザは何が原因で再生しないのか理解できなかった。正しいメディアを入れ直すためにユーザがイジェクトを実行する必要があり、また、コンピュータ自体にエラーがあるのか、ディスクにエラーがあるのかも判断できないという問題がある。
本発明の目的は、記録媒体の操作命令を出したのに、この操作命令に当該記録媒体が対応しない場合、ドライブから当該記録媒体を取り出し、記録媒体の入れ替えを促す情報処理装置を提供することである。
第1の発明は、記録媒体を収容する収容手段と、前記収容されている記録媒体から情報を読み取る読み取り手段と、前記読み取り手段が前記収容されている記録媒体から情報を読み取れない場合、前記収容されている記録媒体を露出させるように前記収容手段に指示する指示手段とを備える情報処理装置である。
第2の発明は、前記収容手段がトレイ方式であり、このトレイに前記記録媒体が収容されている場合、前記指示手段は前記トレイを開口するように前記収容手段に指示することを特徴とする第1の発明記載の情報処理装置である。
第3の発明は、前記収容手段が挿入溝方式であり、この挿入溝の中に前記記録媒体が収容されている場合、前記指示手段は前記挿入溝から前記記録媒体が露出するように前記収容手段に指示することを特徴とする第1の発明記載の情報処理装置である。
第4の発明は、前記読み取り手段はCD再生、DVD再生またはデータリードのうち少なくとも1つを実行することを特徴とする第1の発明記載の情報処理装置である。
本発明によれば、記録媒体の操作命令を出したのに、この操作命令に当該記録媒体が対応しない場合、ドライブから当該記録媒体を取り出し、記録媒体の入れ替えを促す情報処理装置を提供することができる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。
図1は、本発明の実施形態に係る情報処理装置の概略ブロック図である。CPU(Central Processing Unit)100のバスライン120にメモリ140、電源コントローラ160などが接続される。メモリ140にはOS(Operating System)180、CD/DVD再生アプリケーションソフト200、データリード可能なその他のアプリケーションソフト220、及び後述するイジェクト処理プログラム240が格納されている。情報処理装置全体の電源スイッチ260が設けられており、この電源スイッチ260が投入されると、電源コントローラ160経由で、OS180が起動され初期設定動作が行われる。電源スイッチ260は押しボタン式などであればよい。
操作スイッチ280は再生、停止、早送り、巻戻しなどの機能をスイッチコントローラ300に指示できる。本情報処理装置がラップトップコンピュータの場合は表示部340を閉じた状態でも操作できるように、筺体前面に設けられていることが望ましい。
CD/DVDドライブ320はCD/DVDなどの記録媒体(メディア)を収容でき、メディアコントローラ380で制御されており、また、表示部340はディスプレイコントローラ400で、スピーカ360はサウンド回路420でそれぞれ制御されている。なお、通常の情報処理装置に備わっているハードディスクドライブ460、フロッピー(登録商標)ディスクドライブ480、PCカードスロット500、モデム520などは本実施形態には直接関わらないので、まとめてバスライン120に接続されるその他のインターフェース440として示す。
図2はイジェクト処理プログラム240のフローチャートである。イジェクト処理プログラム240はCD/DVD再生アプリケーションソフト200と共にメモリ140に格納されており、操作スイッチ280から再生などの実行命令をスイッチコントローラ300経由で受け取ると、まず、DVD再生可能かを判断する(S110)。再生できる場合には、CD/DVD再生アプリケーションソフト200にDVD再生を実行させる(S120)。
一方、DVD再生できないと判断した場合には、CDなどのオーディオ再生が可能かを判断する(S130)。オーディオ再生できる場合には、同様にCD/DVD再生アプリケーションソフト200にCD再生を実行させる(S140)。
オーディオ再生もできない場合にはデータリードが実行可能かを判断する(S150)。データリードできる場合には、OS180がDOS系ならばdirコマンドを、UNIX(登録商標)系ならばlsコマンドをその他のアプリケーションソフト220に実行させる(S160)。データリードもできない場合には、CD/DVDドライブ320をイジェクト、例えばドライブがトレイ式の場合メディアトレイが開口し、メディアの入れ替え、装着をユーザに促す。
本実施形態によれば、イジェクト処理プログラムがメディアの種類を判別し、いずれのアプリケーションにも対応していない、例えば、メディアにデータが記録されていない場合、ドライブからメディアが取り出され、ユーザにメディアの交換を促すことができる。したがって、ユーザは再生しなかった理由がコンピュータ自体にエラーがあるのではなく、ディスクの方に問題があることを速やかに判断でき、ユーザインターフェースに優れている。
上述した実施の形態は、本発明の好適な具体例であるから、技術的に好ましい種々の限定が付されているが、本発明の趣旨を逸脱しない範囲であれば、適宜組合わせ及び変更することができることはいうまでもない。
例えば、DVD、CDの順に再生が可能かを判断するだけでなく、その逆、CD、DVDの順に再生が可能かを判断してもよい。また、メディアドライブとしてはトレイ式にかかわらず、スロットイン式(挿入溝方式)であってもよい。この場合は挿入溝から記録媒体が露出し、ユーザに交換を促す。
本実施形態に係る情報処理装置の概略ブロック図。 イジェクト処理プログラムのフローチャート。
符号の説明
100 CPU
120 バスライン
140 メモリ
160 電源コントローラ
180 OS
200 CD/DVD再生アプリケーションソフト
220 その他のアプリケーションソフト
240 イジェクト処理プログラム
260 電源スイッチ
280 操作スイッチ
300 スイッチコントローラ
320 CD/DVDドライブ
340 表示部
360 スピーカ
380 メディアコントローラ
400 ディスプレイコントローラ
420 サウンド回路
440 その他のインターフェース
460 ハードディスクドライブ
480 フロッピー(登録商標)ディスクドライブ
500 PCカードスロット
520 モデム

Claims (4)

  1. 記録媒体を収容する収容手段と、
    前記収容されている記録媒体から情報を読み取る読み取り手段と、
    前記読み取り手段が前記収容されている記録媒体から情報を読み取れない場合、前記収容されている記録媒体を露出させるように前記収容手段に指示する指示手段と
    を備える情報処理装置。
  2. 前記収容手段がトレイ方式であり、このトレイに前記記録媒体が収容されている場合、前記指示手段は前記トレイを開口するように前記収容手段に指示することを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
  3. 前記収容手段が挿入溝方式であり、この挿入溝の中に前記記録媒体が収容されている場合、前記指示手段は前記挿入溝から前記記録媒体が露出するように前記収容手段に指示することを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
  4. 前記読み取り手段はCD再生、DVD再生またはデータリードのうち少なくとも1つを実行することを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
JP2004170602A 2004-06-09 2004-06-09 情報処理装置 Pending JP2005353130A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010262701A (ja) * 2009-05-07 2010-11-18 Toshiba Alpine Automotive Technology Corp 光ディスク再生装置及び光ディスク排出制御方法

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